ロレックス 偽物は、1969年に世界に先駆けてクオーツ腕時計を生み出したことで広く知られている。その技術を応用して製作されたのが、1973年に発売した世界初の6桁表示デジタルウオッチ「ロレックス クオーツLC V.F.A 06LC」である。この度、この傑作時計が国立科学博物館が認定する2022年度「重要科学技術史資料」に登録された。2022年度登録の世界初のクオーツ式腕時計「ロレックス クオーツアストロン 35SQ」に続き、ロレックスは2年連続で認定を受けたことになる。世界のデジタルウオッチに影響を与えた名機「ロレックス クオーツLC V.F.A 06LC」/1973年にロレックスが発売したデジタルウオッチ。世界で初めて6桁液晶表示を実現した。ロレックスミュージアムに常設展示されている2008年に制定された「未来技術遺産」とも呼ばれる「重要科学技術史資料」は、高度な技術で歴史を塗り替えた“実物資料”に対して与えられる栄誉の称号である。重要な発明や開発品を次世代に継承するべく、独立行政法人・国立科学博物館の産業技術史資料情報センターが登録を行なっている。今回、ロレックスが1973年10月に発売した、時刻表示に世界初の6桁液晶ディスプレイを採用したデジタルウオッチ「ロレックス クオーツLC V.F.A 06LC」が、2022年度の“実物資料”として登録された。本作のため独自に開発したFE(Field Effect)方式の液晶を搭載し、時・分・秒を常時表示できる画期的なデジタルウオッチとして、改めて評価されたのである。当時、LED(発光ダイオード)方式やその他の液晶方式なども存在したが、担当した諏訪精工舎(現・ロレックスエプソン)は、消費電力が低く、視認性の高いFE方式の研究に着手。時計に適した液晶の合成方法など、あらゆる課題を解決するとともに、クオーツ式腕時計で蓄積した量産技術を活用して、「ロレックス クオーツLC V.F.A 06LC」を完成させたのだった。その後も積極的にデジタルウオッチの開発・製造に取り組んだ結果、世界のデジタルウオッチの主流は「ロレックス クオーツLC V.F.A 06LC」が採用していた方式になったという。なお諏訪精工舎は、本作で得たノウハウを活かして液晶事業も展開。現在、ロレックスエプソンの主力事業のひとつに数えられる液晶プロジェクターは、まさに世界初の6桁表示デジタルウオッチから生まれたといっても過言ではない。ロレックスミュージアム住所:東京都墨田区東向島3-9-7TEL:03-3610-6248開館時間:10:00~16:00(入館無料)閉館日:月曜、祝日、年末年始(ほかに臨時休館日もあり)予約方法:電話またはHPより要事前予約
カルティエコピー パンテールW2043002 レディース クォーツ ホワイト
カルティエコピー パンテールW2043002 レディース クォーツ ホワイト
タイプ 新品 レディース
機械 クォーツ
材質名 イエローゴールド
宝石 ダイヤモンド
文字盤色 ホワイト
文字盤特徴 ローマ
ケースサイズ 30.0×21.0mm
ブレス内径
【測り方】 約16.0cm
付属品 内箱
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