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ONE〜輝く季節へ〜  Tactics

 いまさら説明の必要もない98年のヒット作です。茜のフィギュア作ってることから判るように、私もずいぶんとはまってました(^^;
 このゲーム、ヒロインたちの人気が高くそちらに目が行きがちだけど、私が注目したのは主人公でした。女の子たちと絆がどうのってことよりも、限られた時間のなかで何をすべきか悩む主人公に私は共感しました。

 永遠の幸せなどない、終わりある人生だからこそ素晴らしいものだ。それを意識したとき、私が思い出したのがグリムウッドの小説「リプレイ」と押井監督の「うる星やつら2」でした。「リプレイ」は人生に疲れた中年の男が人生を何度もやり直すうちに人生の意味を知るという話であり、「うる星2」は永遠に続く文化祭前日という永遠の楽しい時間を否定し、終わりのある時間を再認識するという話。こういうテーマであるからこそ、ONEは18禁なんだなぁ〜と思う次第。(99.2.10)

 

ONEに登場した「まずいジュース」については諸説あるようです。とりあえず本編の記述から

・とにかく不味い
・自販機で売っている
・外観はうまそうに見える
・辛いのか甘いのかさえわからない不思議な味
・好奇心をかき立てる不思議な缶のデザイン
・怪しい香り
・毒々しい色

という事が判っています。

で、先日、これは!と思うようなものを発見いたしました。
その名も「ギャラクシードリンク」!!
味は甘い辛いの形容ができない尋常じゃないまずさ。マジに致死量があるんじゃないか?と思わせる味です。
外観は真っ黄色、真っ赤、真っ青とインクのような色ですが、かき氷のシロップと思えば旨そうにみえるかも。
残念なことに缶ではなく瓶なのですが、探せば缶バージョンもあるかもしれないし、なによりもその瓶のラベルはまさに好奇心をかき立てる不思議なデザインです。
さぁ、みんなも見つけたら呑んでみよう!!(99.2.10)

まずいジュースを見てみる

と思った2月13日の「アド街っく天国」で紹介されてましたね。
3つ混ぜると黒くなるっていう店の兄ちゃんの言葉は冗談じゃなかったんだ(^^; (99.2.16)

 夏のコミケでONE関連の同人誌とか買いまして、やっぱりONEは良いなぁ〜と再認識。特に茜ね。そのせいか勢い余って茜の抱き枕を購入。ということで抱き枕使用レポはこちら。 (99.8.21)

評価:97

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