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コルトM1911A1 ミリタリー

タナカ製 (1990年)

 マルシンのガバとならんで世界初の本格的ブローバックガスガンのひとつ。これはそのバリエーションでパーカライジング風の表面処理がされたミリタリータイプ。このモデルの特徴はグリップ内に入れる脱着可能なガスタンクなんですが、この辺MGCのガスタンク内蔵マガジンの特許の絡みもあったんだっけかなぁ。これ以後の一連のタナカのブローバックモデルはグリップ内の固定タンクという形式をとっているから、この方式は不評だったんでしょう。でもこのガスタンク、コルトのマークが入っていたりしてなかなかかっこいいよ。

 システム的には発射とブローバック用に別々にガスが使われる2ウェイ方式。トリガーを引いて1段階目でBB弾を発射、更にトリガーを引いて2段階目でスライドが下がるという風になっていました。(99.12.3)

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