タイトル | : 加筆訂正 |
投稿日 | : 2005/11/24(Thu) 09:26:34 |
投稿者 | : イナズマン |
参照先 | : |
> 施設では五日に一度身体検査が行われ、部屋で佳織が「168センチか。施設に入る前より5センチも伸びたぜ。」と言っていると、芳江が「そういや、みんな腕を曲げるときに力瘤が出来るようになったな。施設を出る頃には体が筋肉質になったりして。」と冗談交じりに言った。佳織が「美江子、トイレか?」と言うと、恥ずかしそうに美江子が「ぼ、僕、朝起きたらパンツが濡れて気持ち割るかったんだけど。」と言うと、佳織と芳江が声をそろえ、「お前、それは夢精じゃん。」と言って大笑いした。ある日、風呂場で、佳織が「最近、背が伸びて、骨がズキズキするぜ。」と言うと、美江子は「僕なんか150センチしかなかったのが、180センチくらいになったし、それに腹筋が割れてきたよ。」と答えた。佳織と美江子は部屋に戻り、部屋では、一足先に風呂を出た芳恵がエロ本をおかずにペニスを扱いていた。美江子が「芳恵いや芳則、射精して僕のシーツ汚さないでくれよ。」と言うと、「美江子いや満男、優等生ぶってるけどな、お前こそプラモの部品散らかすなよ。」と言った。この頃にもなると、皆、名前を男性風に変えて呼び合うようになり、芳則と満男が言い争うと、佳織いや薫がいつも仲裁に入った。ついに三人が施設を出る日がやって来た。芳則が「みんな、俺達がこんなに変わって驚くだろうな。」と言うと、「そんなことより、彼女がほしい。」と薫は言った。
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