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タイトル ゼリー付きスキン
投稿日 : 2006/04/27(Thu) 11:55:54
投稿者 さとえ
参照先
いつものごとく、だらだらしている高校生。名は優
この漢字でゆたかと読む。クラスメートにはゆうちゃんと
呼ばれている。珍しいことが好きな優
友人に黒蛇堂のことを聞き、目をらんらんとさせている。
何を聞いたのか。はてさて。
早速お店に入っていく優。早速何かを手に取る。
手にはコンドームを硬くしたようなものが。
なんだろうと優。コンドームだったら液だまりに当たる部分に
何か小さな小豆のようなものがゼリーで固めてある。
大きさは大きめなコンドーム。にやっと笑ってしまって
一人照れる優。店員が横を通りながら。一回でいいよ。新製品。
と言いお勧めだという。何ですかと優。
思ったとおりにはめればいいのと店員。
ということは、はめるのかと優。ただどうなるかが判っていない。
なんか気持ちのいいものか、と勘違いをしてしまうが、
不親切な店員はにやっとするだけで買わされてしまう。
お店を出る優。帰っても誰もいない自宅。
急いで自宅に戻り自室に入ると服を着替え下半身だけ裸のまま。
早速買ってきたあれをはめる優。
そのとたん、ゼリーの部分が柔らかくなったと思った時
あの小豆のようなものが割れ白く小さな虫に変わっている。
あわてて外そうとするが、その瞬間には穴から入っていく虫。
コンドーム状のものは外れたが、もう虫はいない。
真っ青になる優。奥まで入らないようにと抑えても見るが
もうすでに通過したようだ。握っていたはずの自分のものは
どんどん小さくなっていくと同時に袋も消えていく。
あわてて、パンツとズボンをはき、あの店に走っていく。
店員を見つけ質問しようとすると、店員は、うまく行きましたねと。奥においてある鏡に映る自分。そこにはTシャツとジーパンをはいた可愛い女の子。ノーブラなのかTシャツを突き上げている
バスト。驚く優。店員はもう虫は消えていますから、と。
棚に並んだ同じ商品。札には『簡単に異性になれます。痛くはありません』と。

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