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ゼリー付きスキン
471
: 2006/04/27(Thu) 11:55:54
さとえ

いつものごとく、だらだらしている高校生。名は優
この漢字でゆたかと読む。クラスメートにはゆうちゃんと
呼ばれている。珍しいことが好きな優
友人に黒蛇堂のことを聞き、目をらんらんとさせている。
何を聞いたのか。はてさて。
早速お店に入っていく優。早速何かを手に取る。
手にはコンドームを硬くしたようなものが。
なんだろうと優。コンドームだったら液だまりに当たる部分に
何か小さな小豆のようなものがゼリーで固めてある。
大きさは大きめなコンドーム。にやっと笑ってしまって
一人照れる優。店員が横を通りながら。一回でいいよ。新製品。
と言いお勧めだという。何ですかと優。
思ったとおりにはめればいいのと店員。
ということは、はめるのかと優。ただどうなるかが判っていない。
なんか気持ちのいいものか、と勘違いをしてしまうが、
不親切な店員はにやっとするだけで買わされてしまう。
お店を出る優。帰っても誰もいない自宅。
急いで自宅に戻り自室に入ると服を着替え下半身だけ裸のまま。
早速買ってきたあれをはめる優。
そのとたん、ゼリーの部分が柔らかくなったと思った時
あの小豆のようなものが割れ白く小さな虫に変わっている。
あわてて外そうとするが、その瞬間には穴から入っていく虫。
コンドーム状のものは外れたが、もう虫はいない。
真っ青になる優。奥まで入らないようにと抑えても見るが
もうすでに通過したようだ。握っていたはずの自分のものは
どんどん小さくなっていくと同時に袋も消えていく。
あわてて、パンツとズボンをはき、あの店に走っていく。
店員を見つけ質問しようとすると、店員は、うまく行きましたねと。奥においてある鏡に映る自分。そこにはTシャツとジーパンをはいた可愛い女の子。ノーブラなのかTシャツを突き上げている
バスト。驚く優。店員はもう虫は消えていますから、と。
棚に並んだ同じ商品。札には『簡単に異性になれます。痛くはありません』と。

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