タイトル | : モランの木 |
投稿日 | : 2008/05/18(Sun) 22:46:24 |
投稿者 | : カギヤッコ |
参照先 | : |
サバンナのどこかにある大樹。
その木になぜかあちこちから女性たちが集まってくる。
彼女達はある者はその場で服を脱ぎ、あるいは最初から全裸でその大樹に肌を寄せ、幹から伸びるこぶか枝、もしくはおしべを自身の胎内に導く。
そこから放たれる精を受けた女性達は見る見るモランと化し、サバンナの各地に散っては野生の生活を送る。
そしてどこからか戻ってきたモラン達は大樹に開いた穴に自らの高らかなイリガを打ち込み精を放つ。
放ちきるとその姿は元の女性に戻り、そして再びかつていた世界に戻ってゆく。
残っているのはモランの精を受け、よりたくましくなった大樹であった。
早い話願望を抱く女性達にその精力を与えてモラン化してはあちこちでその精を高めさせ、その精を自身に還元させて成長の糧とすると言う話で。
場合によってはモラン達が別の木に精を打ち込んだりあるいは種を落したり、はては特に強い適性や願望を持つモラン自身が新たな木となる展開もありでしょうか。
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