UP DATE 2010.07.27

平成22年7月26日。トゥデイ号に爆音号のETC車載器を取り付けました。

 

*** 必要な部品 ***

部 品 名 数量 部品代 取り付け作業
パナソニック アンテナ分離型ETC車載器
CY−ET906KD(ブラック)
爆音号より流用 DIY
再セットアップ手数料 2,600円
(キャンペーン料金)
オールホンダ寺内店

 

*** 取り付け作業の詳細 ***

爆音号のETC車載器をトゥデイ号へ引継ぎ
ETC車載器はパナソニックのアンテナ分離型です。

ETC車載器のセット内容は
車載器本体・スピーカー内臓アンテナ・電源コード
取り付けブラケット、コードクランプは今回も使用しません。
ルーフライニングを浮かせるため
ルームミラーの2本の固定ネジを外して取り外し。

スピーカー内臓のアンテナは
フロントウィンドウ中央に両面テープで貼り付け
アンテナコードをルーフライニングに押し込みました。
アンテナコードはルーフライニングから助手席側ピラーへ。

助手席のアシストグリップの左右両端のカバーを開き
2本のネジを外してアシストグリップを取り外し
ピラーのカバーを浮かしてアンテナコードを通しました。

(画像をクリックするとアシストグリップが拡大します)
ピラーのゴムパッキンを外して
アンテナコードをインパネ裏側に引き込みます。

この時アンテナコードを噛み込んで傷つけないよう注意します。

ETC車載器の取り付け位置は
インパネボックスの右側内壁に縦に貼り付ることにしました。

インパネ中央がせり出しているので
ドライバーからETC車載器本体は見えませんが
運転席から手を伸ばせば届くので問題はありません。
インパネボックス右側内壁に
ETC車載器本体を合わせてみると奥行きが足りません。

このままではインパネボックスの蓋が閉まらないので
インパネボックスに穴開け加工することになったのですが・・・。

表側の4本のネジを外してもインパネボックスが取り出せない
インパネボックスは上側奥、裏側にも固定ネジがあるようです。
やむなくそのままの状態で穴開け加工することに・・・。

ETC車載器を仮置きして穴の位置をマーキング
電動ドリル、リーマー、棒ヤスリを駆使して約30分
ようやく穴を開けることが出来ました。
(裏側にエアコンがあるので誤って穴を開けないように注意)

インパネアンダートレイの4本のネジ外して取り外し
電源コード(上)アンテナコード(下)を裏側に通します。
次に電源コードの接続。

常時(黄色)・ACC(赤)・アース(黒)の3本を
運転席下に取り出し済みの配線にワンタッチクリップで接続
今後の電装品追加に備え、先端にキボシ端子を付けました。

電源の取り出し方法は他にもいろいろありますので
関連サイトを参考にしてください。
> 余分な電源コード、アンテナコードを奥にしまい込み
インパネアンダートレイを元に戻します。

アンテナコードはきつく束ねると断線するので
直径10センチ以上の円になるように丸く束ねます。
ETC車載器本体に電源コード、アンテナコード接続し
インパネボックス内壁に両面テープで固定します。

縦置きなので文字がちょっと見にくいですが
スペースを犠牲にしたくないので我慢しましょう。

エンジンキーをACCにして電源オン
ETC車載器本体にETCカードを挿入します。
スピーカーから「ポーン・ETCカードが挿入されました」と
音声案内が聞こえ、動作確認用の青いLEDが点灯しました。

最後にオールホンダ寺内店へ持ち込み
再セットアップをして作業完了です。

早速無料化になった高速道路でテスト
ETCレーンへ進入、「ピッ」と音がしてバーがオープン!

トゥデイ号のETC車載器取り付け成功です(^o^)

 

*** 注意事項 ***

 

 

*** 関連リンク ***

爆音号のETC車載器取り付け
爆音号にパナソニックのアンテナ分離型ETC車載器を取り付けました。

 


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