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RFステップワゴンで使用していた
ユピテルのリモコンエンジンスターターがありますが
RKステップワゴンには残念ながら取り付け不可。
カーメイトのリモコンエンジンスターターを
オートバックス・イエローハットの会員割引で購入しました。
左より
リモコンエンジンスターター本体 TE−W2300
車種別専用ハーネス TE107
イモビ付車対応アダプターH6 TE436
(スマートキー装着車用) |
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リモコンエンジンスターター本体 TE−W2300です。
リモコン、アンテナユニット、本体、車内温度センサー
結束バンド、面ファスナー、他ショートパーツです。
本体にドアロックコネクター、オプション端子がありますが
今回は使用しません。 |
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車種別専用ハーネス TE107です。
白いコネクターが車両のキーシリンダー側へ
黒いコネクターがリモコンエンジンスターター本体へ接続します。
(画像をクリックすると白いコネクターを拡大します) |
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イモビ付車対応アダプターH6 TE436です。
(スマートキー装着車用)
アダプター本体、メインユニット接続コード
イモビライザー接続コード、結束バンド、両面テープです。
イモビライザー接続コードの途中には基盤が組み込まれ
黒いカバーで保護されています。
注 スマートキー無し車は型番が異なります |
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取り付け作業は運転席側で行います。
作業スペースを確保するため
運転席を下げ、ステアリングを上げて手前に引き出します。
今日は11月下旬というのにイイお天気
最高のDIY日よりになりそうです。 |
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ドライバロアカバーを外すためドライバポケットを開き
左上のネジ1本を外します。
ネジはこの1本のみ、他は全てクリップで固定されていたのには
ちょっと驚かされました。 |
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ドライバロアカバーを手前に引出し
11個のクリップを破損しないよう慎重に外していきます。
(画像をクリックするとクリップを拡大します)
内気温センサーのコネクター、エアホース(白色)
ETC車載器のコネクターを外し、ドライバロアカバーを外します。 |
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キーシリンダー、イモビライザーのコネクターは
コラムカバーの中にあります。
まず、ステアリングを下げて手前に引き出し
コラムカバーを固定しているネジ3本を外します。
次にエンジンスイッチノブの下側の突起を押しながら
下側にスライドさせてノブを外します。
(詳しくはオーナーズマニュアルP242をご覧ください) |
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コラムカバーは上下に2分割で
4箇所をクリップで固定されています。
コラムカバー下側のレバーの穴から電灯を照らして位置を確認
マイナスドライバーで左奥のクリップ(画像左上)を外します。
次にステアリングを回し、コラムカバーを正面から押しながら
左から右へ順序にクリップを外しました。
(画像をクリックすると拡大します)
この作業が一番の難所でした(^◇^;) |
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車両のキーシリンダーのコネクター(白色)は
ステアリングコラムの下側にあります。
(画像をクリックすると拡大します)
コネクターには特殊なロックが付いているので
車種別専用ハーネス取付説明書をよく読み
手順にしたがい引き抜きます。 |
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キーシリンダー側の差込口へ
車種別専用ハーネスのオスコネクターを接続します。
引き抜いたコネクターを
車種別専用ハーネスのメスコネクターに接続します。
こちらのコネクターにも特殊なロックが付いているので
車種別専用ハーネス取付説明書をよく読み
手順にしたがい確実に接続します。 |
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次にイモビライザーコネクターを引き抜きます。
イモビライザーコネクターは
キーシリンダーの上に接続されているグレーの8ピンコネクターです。
(画像をクリックすると拡大します)
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キーシリンダー側の差込口へ
イモビライザー接続コードのオスコネクターを接続します。
引き抜いたコネクターを
イモビライザー接続コードのメスコネクターに接続します。
イモビライザー接続コードの途中には基盤があるので
無理な力が加わらないよう注意します。 |
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車種別専用ハーネス、イモビライザー接続コードを
コラムカバーに干渉しないよう取り回します。
(画像をクリックすると拡大します)
コラムには鋭利な金属のステーがあるので
配線を傷つけないよう注意します。 |
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リモコンエンジンスターター本体に、車種別専用ハーネス
アンテナ、車内温度センサー、アースを接続します。
イモビ付車対応アダプターに、イモビライザー接続コード
メインユニット接続コードを接続します。
初期設定として、P/N検出(セレクトレバーを操作)と
イモビライザーの通信データの読み込み(内蔵キーを操作)を行い
エンジンが始動するか、ドアロックが作動するか確認します。
(画像をクリックするとイモビの赤色LEDを表示します)
イモビライザーの通信データの読み込み方法は
イモビ付車対応アダプターの取扱説明書に記載されています。
(内蔵キーはオーナーズマニュアルP242をご覧ください) |
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作動を確認したら本体、アンテナを固定します。
アンテナユニット裏に面ファスナーを貼り付け
フロントピラーロアガーニッシュに固定
アンテナコードをドアパッキンの隙間から引き込みます。
アンテナユニットには赤色のLEDがあり
通信待機中はゆっくり点滅、リモコンでエンジンスタートで点灯
キーをオンで消灯と動作が確認できます。 |
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リモコンエンジンスターター本体は
上側をステアリングコラムの金属ステーに結束バンド1本で
下側をドライバロアカバー奥の金属ステーに結束バンド3本で
固定しました。
車種別専用ハーネスの取り回しの関係で
リモコンエンジンスターター本体が上下逆さまですが
使用上は問題ありません。 |
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イモビ付車対応アダプターを両面テープで固定
余分な接続コードは束ねて結束バンドで固定します。
車内温度センサー(画像中央)はコードが短いため
近くのハーネスに先端が浮くように固定しましたが
ヒーター吹き出し口に近いためか車内温度が高めに表示されます。 |
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アースコードはセンターコンソール内の金属ボルトに接続。
ボルトが裏側(車両前方)から固定されていたので
手持ちのナットで表側(車両後方)から固定しました。
(画像をクリックすると拡大します)
再度、エンジンが始動するか、ドアロックが作動するか確認し
コラムカバー、ドライバロアカバーを元に戻します。 |
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リモコンをスマートキーにリングで取り付け作業完了!
エンジンの始動、停止、ドアロック、アンロックはもちろん
車内温度、バッテリー電圧もリモコンに表示されるので便利です。
また、リモコンエンジンスターターでエンジン始動中は
スマートキーでドアロック、アンロックはできませんが
リモコンでドアロック、アンロックできるので特に問題はありません。
リモコンエンジンスターターでますます便利に!
がんばれRKステップワゴン! |