UP DATE 2007.08.05

平成19年8月5日。秋田県潟上市の昭和基地でロウさん号DIYオフミを開催しました。
参加者はロウさん親子、そして爆音家族です。
台風5号も無事に過ぎ去り
昭和基地に秋田ヒマクラ3号のロウさん号が到着。

SWECのぼりをドカンと掲げて
久しぶりのDIYオフミを開催しました。

途中雨が降っては大変なので
ロウさん号をガレージに入れて作業の開始です。
ロウさん号のDIYネタはブレーキパッドの交換です。

ブレーキは重要保安部品なので有資格者が行うものですが
個人的責任によりDIYでの作業となりました。
ロウさん号のセカンドシートで眠るチビッコ
子守りの合間に車いじりとは・・・。

ロウさんも悪じゃのう・・・・(。_+)☆バキ!\(−−)
まずはフロントから
ジャッキアップしてホイールを外します。

隣のノアをガレージから出せば広々スペースで作業できますが
微妙な事情により1台分で作業することに。

同居はDIY以上に難しいのであります(^◇^;)
安全のため外したタイヤを車の下へ
ちょっとした気遣いが不慮の事故を防ぎます。

次はブレーキパッドの取り外し
キャリパーを持ち上げるため下側の固定ボルトを抜き取ります。

これがなかなか緩まず苦労しました。
キャリパーのボルトが抜ければちょちょいのパー!
キャリパーを持ち上げブレーキパッドの取り外します。

そのままではキャリパーが下がってしまうので
キャリパー持ちのチビッコ2号を用意・・・(。_+)☆バキ!
取り外したフロントブレーキパッドです。

ブレーキパッドにはシム(金属板)が組み込まれており
シムに損傷がなければ再利用します。

画像上 シム
画像下 ブレーキパッド
交換用のブレーキパッドは
ホンダ純正部品であるHAMP製です。

ホンダディーラーで扱っていますが今はネットの時代
オークションで格安で入手しました。
箱を開けてブレーキパッドを取り出し
深緑色のブレーキパッドが顔を出しました。

ブレーキの磨耗を知らせる金属プレートももちろん装備
さすがホンダ純正部品です。

画像上 フロントブレーキパッド
画像下 リアブレーキパッド
フロントブレーキパッドの残量の比較です。

10万キロ走ったブレーキパッドは限界ギリギリ
よくぞここまで使い切りました。
(よい子は早めに交換しましょう)
新しいブレーキパッドにシムを組み付けます。

画像上
内側用のブレーキパッド(金属プレート付き)には
ピストンの跡が付いているシム

画像下
外側用のブレーキパッドには爪の跡が付いているシム

シムの形状が違うので間違えないと思いますが
命を預けるブレーキだけに慎重に作業を進めます。
このままではピストンが飛び出てキャリパーが下がらないので
マル秘ツールでピストンを戻します。

ピストンを戻す際はブレーキフルードが逆流し
リザーバータンクから溢れてしうので適宜抜き取ります。

ブレーキパッドを取り付けキャリパーを戻して
ホイールを取り付けてフロントの出来上がりです。
次はリア
チビッコ2号がジャッキアップを手伝ってくれました。
リアもフロントと同様にブレーキパッドを取り外します。

画像上 シム
画像下 ブレーキパッド
リアブレーキパッドの残量の比較です。

フロントほど危険な状態ではありませんが
せっかくなのでリアも新品に交換します。
(早め早めの交換が大事)

フロント同様にシムを組み付け、ピストンを戻し
キャリパーを戻して、ホイールを付けて出来上がりです。

ブレーキパッド交換後は遊びが残るため
ブレーキが効くまでペダルを何度も踏み込みます。
作業中に起き出したロウさんのチビッコのお相手は
爆音チビッコ2号、3号です。
(画像をクリックするとロウさんのチビッコのアップです)

ロウさんのチビッコをベビーカーに乗せて
仲良く遊んでくれました。

安心してDIY出来るのも応援部隊がいればこそ
ありがとう!チビッコ2号、3号。
ロウさん号DIY無事に終えて最後に記念写真!
(画像をクリックすると拡大します)

ロウさん号を見送った後
妹が欲しいな、と言うチビッコ2号、3号。

その声を聞けば、お父さんも頑張らないわけにはいかない。
今夜は妹作りのDIYに励むとしますか・・・(。_+)☆バキ!

みなさん次回オフミもよろしく(^o^)/


森吉山登山レポート Meeting 秋田忘年会オフミ