UP DATE 2002.04.07

平成14年4月6日。上官の愛車キャロ吉号のマフラーをアペックスN1マフラーに交換しました
サウンドもルックスもとってもレーシー!チビッコレーサーキャロ吉号がますますカッコよくなりました。
ちょっと太目の斜め出しサイレンサーが最高!
JASMA保安基準推奨品なのでもちろん車検もOKです(^o^)v

 

*** 必要な部品 ***

部 品 名 数量 部品代 取り付け
アペックス N1マフラー
ワゴンR用 (CT21−S用) 製品番号 161−S001
 19,800円
(平野タイヤより通販購入)
DIY
・ キャロル専用のアペックス N1マフラーではありませんが、
  スズキ ワゴンR (CT21)とプラットフォームが共通なので取り付け可能です。
・ アペックスN1マフラーに添付の車検適合証明書にはスズキ ワゴンRに装着された場合に
  車検適合との記載があるので、キャロルに装着した場合の車検の適否は管轄の陸運事務所の
  判断に委ねられます。

 

*** 取り付け作業の詳細 ***

キャロ吉号の排気音が最近うるさい?

今年で10歳になるキャロ吉号のマフラーに
異常が発生したのようです。

マフラーの後端は多少サビが発生しているものの
上下左右に振っても特に異常はありません。
(画像をクリックするとマフラーが拡大します)
そこでジャッキアップして下廻りをチェック。

軽自動車なら2.5tガレージジャッキで楽々持ち上げ
安全確実な作業のためリアアクスルに馬をかけました。
車両が完全に固定されたのを確認して下回りを覗いてみると
純正マフラーの中間タイコ前端下部にサビが発生( ̄□ ̄;)!
サビにより大きな穴が開き補修は不可能です。

そこでマフラーの取り外し
先にフロントパイプに接続しているボルト2本を外します。
(画像をクリックするとマフラーが拡大します)
純正マフラーは3箇所のゴムブッシュで固定されていました。

前と中央のゴムブッシュはCRCを吹き付けてステーから抜き取り
後ろのゴムブッシュはボルトを外して抜き取ります。

最後にフリーになったマフラーを
リアアクスルから抜き取るように外します。
チューニング基本はマフラーから
新しいマフラーはアペックスのN1マフラーを新調しました。

N1マフラーのメインパイプの口径は50mm
テールパイプの口径は70mmのメガホン構造です。

また純正マフラー(上)は一本タイプですが
N1マフラー(下)はサイレンサー部が分割タイプです。
サイレンサーはシェル外径100mm、テール外径75mmと
軽自動車にしては大口径です。

光輝く砲弾型サイレンサーがカッコいい!
マフラーはやっぱりコレですね(*^o^*)
このN1マフラーはワゴンR用ですが
キャロルとベース車両が同じなので取り付けは完全ボルトオン!

フロントパイプにN1マフラーを付属のガスケットを入れ
ボルトで接続、外したマフラーハンガーで固定します。
最後に分割のサイレンサー部を取り付け
排気漏れが無いのを確認してN1マフラー取り付け完了です。
キャロ吉号N1マフラー取り付け完了!

かわいい丸いお尻にキラリと輝くN1マフラー
チビッコレーサーキャロ吉号の誕生です。
真後ろから見るとこんな感じ
ちょっと太目の斜め出しサイレンサーがイイ感じです。

心配されたリアバンパーとのクリアランスもバッチリ!
う〜ん、カッコいい(*^o^*)
サイドから見るとこんな感じ
ワゴンRよりボディー寸法が短いのでバンパーより飛び出しますが
許容範囲ですね。

サウンドもルックスに負けず元気いっぱい
低速トルクは若干落ちましたが、走りは軽快になりました。

N1マフラーでますます進化!
がんばれキャロ吉号(^o^)/

 

*** 注意事項 ***

本改造は排気系保安部品のマフラーの交換です。
交換される場合は個人の責任でお願いします。

アペックスN1マフラーに添付の車検適合証明書には
スズキ ワゴンRに装着された場合に車検適合との記載があるので
キャロルに装着した場合の車検の適否は管轄の陸運事務所の判断に委ねられます。

*** 関連リンク ***

キャロ吉号
上官の愛車 オートザム キャロルです。


N1マフラーを製作販売しているアペックスのホームページです。

 


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