UP DATE 2003.07.11

平成12年11月17日。ATの変速ショックが大きくなったので、ATコントロールワイヤーの張りを調整しました。
最近AT(オートマチックトランスミッション)の変速ショックが大きくなってきたような?
そこでアクセルの開度をATに伝えるワイヤーの張りを調整しました。

調整の効果は微妙ですが、アクセルの開度がATに正確に伝わるため
ATの変速ショックがやわらいだ感じがしました。

 

*** 必要な部品 ***

部 品 名 数 量 部品代 調整作業
DIY

 

*** 調整作業の詳細 ***

爆音号も走行距離が6万5千キロオーバー

最近AT(オートマチックトランスミッション)の
変速ショックが大きくなってきたような?

何とかならないかとサービスマニュアルを読んでいたら
ATコントロールワイヤーの張りを調整すると
変速のショックがやわらぐとの記載が?

これはやってみるしかないと
DIYでATコントロールワイヤー調整に挑戦です。
まずはATコントロールワイヤーをを固定しているステーの
左側のナットをスパナでゆるめます。
(ステ−からアクセルワイヤーを外す必要はありません)

画像をクリックすると640×480ピクセルに拡大します。
次に右側のナットを指で回してスロットルの反対側(画像右側)へ
位置をずらします。

ずらす量はATコントロールワイヤーが若干遊ぶ程度です。
爆音号の場合は左側にネジ山で2つずらしました。

そして左側のナットをスパナで締め込み作業終了です。

画像をクリックすると640×480ピクセルに拡大します。
調整の効果は微妙ですが
アクセルの開度がATに正確に伝わるため
ATの変速ショックがやわらいだ感じがしました。

ますます快調!がんばれ初期型ステップ!
爆音号の進化はまだまだ続くのであーる(^O^)/

 

*** 注意事項 ***

本作業はAT(オートマチックトランスミッション)をコントロールするATコントロールワイヤーを調整するものです。
同様の作業をされる場合は、個人の責任でお願いします。

本作業はステップワゴン1(E−RF1・2系)のみ対応します。
ステップワゴン2(1999年5月のマイナーチェンジ)のAT(オーバードライブなし)は制御方法が変更され
ATコントロールワイヤーがないので調整できません。

 

*** 関連リンク ***

アクセルワイヤー調整
アクセルレスポンス向上のため、アクセルワイヤーの張りを調整しました。

 


アクセルワイヤー調整 爆音号改造記録 ドアハンドル交換