今回のカフヱー本、レトロ感を出すために装丁に凝ってみよう!
と思い立ったものの、今まで定型でしか作った事がなかったので思いつくきっかけすら浮かばない。
餅は餅屋ということでカラー先行入稿がてら、紙選びのために印刷屋に行ってきましたー。
紙選びのついでに特殊製本を色々と見せてもらったのですが、
とても思いつかないような斬新なセンスの本ばかりで目から鱗。
黒紙に黒の箔押しとか使いどころが難しそうですけど上手くキまると格好いいですね。
いつか箔押しも試してみたいところ。
そんなこんなで今回は少し変わったレトロ仕様本です。
上手く仕上がるか今からドキドキです。原稿の進行具合もドキドキです。(汗)
装丁に見合うよう中身も頑張ります。( @´д⊂)
その後はカフヱー度を溜めるために少し足を伸ばして銀座まで。
目的は大正時代に流行った言葉「銀ブラ」の語源になった大正2年創業の老舗、
カフェ・パウリスタ。
老舗だけあって店内の物すべての背が低い。これでこそ(゚д゚*)
最近のオサレカフェとはまた一風変わったどこか懐かしいまったりした…長居上等な雰囲気が
ネーム原稿を描くにもってこいの場所ですね。(間違った判断基準です)
もっともオサレカフェにはほとんど行かないからよく知りませんけど。(汗)
そんなこんなで良いレトロカフヱーを堪能してきました。ヽ(´∀`)ノ
それにしても老舗のカフヱーには大抵、大きな鏡が壁に貼られているのですが何か理由があるんでしょうか。
単純に考えると店内を広く見せるためでしょうけど。きっと深い謎があるかもしれません。
…もしかしたら鏡の裏側には、某後ろに立つ少女とかが(略