11/28
「午後のロードショー ジョン・ウィック:コンセクエンス」

 Huluで完全版を予習してから字幕付きの地上波版を視聴。
 本編は2時間50分程あるのだが、個々の戦闘シーンが長いためか、CM抜きで90分ほどに縮めても意外と話が成立していた。
 特にキーラ・ハルカン戦は大筋にそこまで影響しないためか、9割くらいカットされていた。

 内容を一行で説明すると、

「車は武器。 階段も武器。 そして、いつもの鉛筆」


 11/25
 新番組「江戸プロフェッショナル 必殺商売人」第1話「女房妊娠 主水慌てる」

 本放送の時系列では「仕業人」と「商売人」の間に「新必殺仕置人」を挟んでいるためか、今作ではプロの殺し屋のことを終始「仕置人」と呼んでいる。

 筆者が小さい頃は、金曜夜10時の「必殺」が始まるまで起きていることが出来ず、サンテレビで日曜夕方にやっていたこの「商売人」が初めての「必殺」だった ように思う。


 11/24
「仮面の忍者 赤影」第五話金目教の罠」

 黒蝙蝠の黒兵衛役で唐橋充が出演。


「必殺仕業人」第28話(最終話)「あんた この結果をどう思う」

 東京MXで放映。
 冒頭でいきなり仕置シーンが描かれ、「やいとや又右衛門が現場に残してしまった小さな手がかりから仕業人チームが崩壊」するのと並行して、「自分の父親が 恨 みを買って殺されるほどの悪人であることを知った遺族の絶望と末路」という、必殺シリーズや時代劇に限らず、大部分のフィクションにも通じるテー マを扱っ た、傑作級バッドエンド。

 遺族から相談を受けた裏社会の顔役が、仕業人チームの仕事を「これは、商売人の仕業」と推測し、後半になると「これは、仕業人の仕 事」と口にしていたので、 どうやら劇中世界ではプロの殺し屋の総称を「商売人」、中でも中村主水のチームを「仕業人」と呼称するらしい。


 11/23
「雲霧仁左衛門ファイナル」第6話「汚れた手」

 病を発した安部式部は、大熊屋からの賄賂に手を付けてでも雲霧を追い続ける覚悟を固める。
 彼は、雲霧一党と面識のある受刑者を次々と釈放。
 彼らを密偵代わりとして、雲霧の主要メンバーを次々と捕らえていく。


「仮面ライダーゼッツ」第11話「腐る」

 ノクスが画家の渥美太郎に描かせた贋作絵画には、ある国家機密が記されていた。
 莫はその内容をゼロに問うが、「重大なリスクを負うことになる」と回答を拒否される。
 また、今回ゼロは夢主の生命やナイトメアの現出、拡散の危険性よりも国家機密の確保を優先させており、この手の作品によくある「信用できない上層部」の姿も 見せ始めている。

 莫はナイトメアを倒して渥美を救い、秘密の部屋とそこに隠された機密資料を発見するが、ゼロはそこからトランクケースが持ち去られたことに気づいていた。
 ノクスが持ち去ったケースに収められていたのは、白いドライバー。
 彼がリカバリーカプセムを奪ったのは、これを復元するためだった。

 ノクスが現実世界にいる時には、周囲の人々が彼を認識していないかのように描かれていたんだが、今回、彼が渥美に贋作づくりを依頼したり、その絵を美術館に 寄付したりしていたことが判明したので、どうやら現実世界にも肉体が存在する模様。


「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」第39話「燃える密着! 見せてやるんだ指輪のパワー!」

 東映プロデューサー・関本カズ、再び登場。
 彼と吠によって語られる、ユニバース戦士たちの足跡。

 今回、テガソードゴジュウユニコーンが初登場していたので、本来は角乃回だったものの、例の事件で急遽、総集編プラス戦闘シーンで1本の話にまとめ上げた模様。
 急な出演依頼に答えてくれた関智一と、撮影や編集に追われたスタッフの手腕には本当に頭が下がる。


 11/22
「ウルトラマンオメガ」第19話「星の光を追いかけて」

 1000年前に地球に落下した宇宙怪獣バグリゴンが復活。
 ソラトによると「異星人が惑星開発のために飼育していた」とのことだが、このバグリゴン、「帰ってきたウルトラマン」に登場したオクスターに似ている。
 オメガ世界のオクスターが異星人に捕獲、品種改良されたのがバグリゴンなのか、あるいはM78世界の地球に落下したバグリゴンが野生化したのがオクスターなの か。

 先週に引き続き、サユキは国際会議への出席を理由に出番なし。
 ただし今週は、彼女からのメールをアユムが読み上げるという形で間接的に登場。


「偉人・敗北からの教訓」

 今日は後白河法皇。
「平清盛は天下の静謐を願っていたのに対し、後白河院は権力を握った先のことを何も考えていなかった(要約)」と、かなり辛辣な評価が下されていた。


 11/17
「仮面の忍者 赤影」第四話決戦、千年蟇(ガマ)」

 千年ガマは再びガマ法師に捕まり、操られていた。
 赤影はガマ法師を捕らえて千年ガマを解放しようとするが、法師は自爆。
 千年ガマは爆発から赤影をかばい、命を落とす。

 ガマ法師の異様なまでのテンションの高さ、どっかで見たことあるなと思ったら、ファイヤキャンドルに似てるか。
 キャラとしての魅力はキャンドルや千年ガマに及ばないが。


 11/16
「雲霧仁左衛門ファイナル」第5話「二万両の策略」

 安部式部は「雲霧が狙う大名家にあらかじめ火盗改の総員を待機させる」という奇策で雲霧を追い詰めるも、病に倒れ、二万両強奪は阻止できたものの、一党には逃げ られてしまう。

 前回のあらすじの中で「柏倉大膳は火付盗賊改の手により、あえなく捕縛される」と説明されていたが、大膳を捕縛したのは老中の平野の配下じゃなかったっけ。
 火盗改のレギュラーキャラは捕縛や連行に関わっていなかったし、大膳が逃げ出した時にはすぐに刀を抜いて、明らかに最初から殺す気でいたし。


「仮面ライダーゼッツ」第10話「消える」

 今回から、莫が夢の世界に入って(あるいは落ちて)いく様子が描写されるようになった。

 名画が次々に、防犯カメラの前で空を飛ぶように消える事件が発生。
 富士見たちは捜査の末、小鷹賢政が関わっていることを突き止め、莫とも情報を共有。
 彼の写真を目にした莫は、ナイトメアと共に暗躍する謎の男の正体をようやく知る。
 夢の世界で莫にその名で呼ばれた男は、

 「そんな男は、もう存在しない」
 「俺の名はノクス。 夜を生き、夢をさまようエージェント」

 エージェント、直訳すると「代理人」
 莫(セブン)がCODEのエージェントであるように、ノクスにも上位者がいるということか?

 第10話にして、ようやく.... いや、ストマック社のように序盤から組織の名前や目的がはっきりしている方が珍しい?

 今回ノクスは、莫に対して「この件から手を引け」と一応の警告はしている。
 ナイトメア犯罪の行き着く先には死や破壊しかないはずなんだけど、同じような能力を持つ莫に対する親近感みたいなものがあるのか、あるいはただ単に、欲しかった リカバリーカプセムを手に入れたことで、妨害者と戦うのが面倒になっただけなのか。

 例の大剣は、ガンモードにも変形。
 ただでさえ大きいのに、刃が開いて銃身が現れる構造になっているので、より迫力ある外観になっている。

 ゼッツライセンスに表示された「名画を守る会」という怪しげな名刺を見せられた画廊オーナーが、疑う様子もなく莫の聞き込みに応じていたんだが、あれって「タイ ムスクープハンター」の「特殊な交渉術」みたいな効果もあるのか?!

 ゼロは莫にカプセムの色と機能について説明。
 ・赤は身体能力
 ・青は文明技術
 ・緑は精神力
 ・紫は次元操作
 今日は黄色も出たんだけど、なぜか説明なし。


「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」第38話「ジャッジメント・リングハンター」

 クオンの前に、かつてノーワンワールドで久光(クオン)と吠を助けていた巌紅葉(いわお・こうよう)(小西遼生)が現れる。
 紅葉はデカレッドに変身してクオンを追い詰めるが、リボンによってクオン、ゴジュウジャーと共にリトルプリズンに封印されてしまう。
 ゴジュウジャーと紅葉は、クオンとも一時共闘して脱出を目指すが....

 紅葉は元刑事で素の戦闘能力が高い上、固有スキル「装甲(アームド)」によってオルカブースターなしでデカレッドを強化形態に変化せることも可能。
 さらに演者が小西遼生なので、デカレッドの武装以外にディーソードベガも使って近接戦闘にも強いという、全指輪の戦士の中でも間違いなく最強格。
 その彼の敗因は、「最後までクオンを信じたこと」だった。

 リトルプリズン。
 閉じ込めた相手の変身を阻害できないなんて、欠陥品すぎる。
 リボンの本性も、自分以外を見下している性悪であることが判明したし、これらもテガジューンの「異変」が原因なのか。

 吠や紅葉がノーワンワールドから戻ってこられたのは、テガソードのおかげか?
 彼の力でもノーワンワールドにさらわれた人々をすべて戻すことは出来ず、指輪に適性がある者を時間をかけてひとりずつ戻すのがやっと、とか?


 今回のゴジュウユニコーンは、話の都合上どうしても必要な場面にしか映らず、再アフレコもなし。


 11/15
「ウルトラマンオメガ」第18話「バロッサの家」

 コウセイとソラトは、メテオカイジュウによる戦闘訓練のため、群馬県ツキヨミ高原へ。
 ウルトラマンが訓練のために変身するのは珍しいような。

 ふたりはメテオカイジュウを狙うバロッサ星人ザーゴンに捕らえられてしまうが、重力波異常を追ってやってきたアユムに救出され、ザーゴンと戦闘。
 そのさなか、バロッサ星人の母親が現れてザーゴンを叱責。

 「またニンゲンを拾ってこようとして。うちでは飼えないと言ったでしょ!」
 「たとえ滅びゆく種族でもね、ニンゲンは仲間と一緒にいるのが幸せなの」

 よくよく聞き直すと、母の言い分は「ペットを飼ってはダメ」なのであって、他人からものを奪うのはダメだと言ってないところが、いかにもバロッサ星人らしい。
 また、「滅びゆく種族でも〜」という箇所が不穏。
 今作のラスボス、たとえばゾヴァラスを送り込んだゲネス人の再侵攻とかを指しているのか?

 ただ、一連の発言は上位者が下等生物を見下しているような意味合いもあるとはいえ、「ニンゲンは仲間と一緒にいるのが幸せ」と、いちおう他者への慈悲の心はある らしい?

 今回登場した、バロッサ星人の戦利品。

 ・ダダの縮小光線銃(コウセイとソラトを拘束)
 ・バロッサ宅に飾られていた無数の剣
 ・ザラブ星人の宇宙語翻訳機
 ・ヒッポリトタール(ソラトに使おうとした)
 ・ビビデバ星人の変身ステッキ(おそらくウルトラシリーズで初めて言及された異星人)
 ・シャプレー星人のメタル(人間態への変身用)
 ・モルフォ蝶の鱗粉(巨大化用)
 ・オニオンの金棒
 ・マンダリン草饅頭(ソラトたちへのお詫びの品)
 ・プルトン(地球から退去する際のワープ装置代わり、って、あんな安全に扱えるもんだったかっ?!)

 ソラトはマンダリン草饅頭を「めちゃくちゃうまいけど、君たちは食べないほうがいい」と、ひとりで食べようとしていた。
 本当に地球人には有害な成分が含まれているのか、ただ単に自分一人で全部食べたかっただけなのか。


 11/10
「仮面の忍者 赤影」第三話赤影参上」

 竹中半兵衛は病死と偽って表の世界から姿を消し、「白影」を名乗って金目教を探っていた、というかなり大胆な設定。
 そういえば赤影、青影は、出自こそ説明されたものの本名不明のままだな。


 11/09
「雲霧仁左衛門ファイナル」第4話「甲府勤番の名刀」

 贋作の数珠丸恒次を売り歩いていたのは、大熊屋(伊武雅刀)の手先、柏倉大膳(梶原善)だった。
 雲霧一党は商人を装って大膳に近づき、二千両の大金でニセ恒次を買い上げると、その金の運ばれる先を突き止め、隠し蔵から八千両を奪い取る。
 しかし大熊屋は、二千両もの大金を簡単に払う相手が現れたことから雲霧の仕業と気づき、大膳は捕縛された上、逃走を図ったところを役人に斬殺された。
(役人たちの様子から、大熊屋と組んでいた老中(中村梅雀)が最初から殺害目的で送り込んだと思われる)

 この柏倉大膳なんだけど、

 ・二千両の大金を積まれて腰を抜かす。
 ・大熊屋からの礼金を受け取るなり吉原でどんちゃん騒ぎ。 花魁に気前よく身請けを約束。
 ・賭場で遊んでいたところを役人に引っ立てられる(皮肉にも勝っている最中だった)
 ・連行される途中で逃げ出し、斬り捨てられて川の中に倒れる。
 (本人は「切腹させてくれ!」と懇願していたが、縄を解かれた途端に逃げるつもりだったんじゃないのか)

と、いかにも「梶原善が演じる小物」という表現がぴったりだった。
(たとえば、ドラマ版「ナニワ金融道」の泥沼亀之助のような感じ)

 今回、登場人物の顔アップが多用されたり、大膳が逃げ出してから斬殺されるまでがノーカットだったりと、演出が独特。
(第4話演出は服部大二)


「仮面ライダーゼッツ」第9話「侵す」

「スーパーヒーロータイム」の共通OPが、後述の理由でカット。

 ポイズンナイトメアの毒液で心停止状態に陥る莫だったが、現実世界の美浪による心臓マッサージと、夢の世界のねむによるブレイカムゼッツァー・ガンモード(リカ バリーカプセム装備)による近接射撃によってなんとか息を吹き返す。

 莫は再度の対戦でナイトメアを倒すが、その直後「いかにも商品展開されそうなデザインの大剣」を手にしたノクスに襲われ、リカバリーカプセムを奪 われてしまう。
 大剣の根元の部分が焼け焦げたようになっていたが、あそこにカプセムの装着スロットがあるのか?

 その頃なすかは、富士見の失踪した部下が、当時警部補だった「小鷹賢政(おだか・けんせい)」であることを突き止める。
 その小鷹こそが、現在ノクスと名乗って暗躍している男だった。

 普段は感情を見せないノクスだったが、緑のリカバリーカプセムを見るなり「待ちわびていたぞ...」、「それだ!」などと、探し求めたものが目の前に現れた喜び のような表情を見せていた。
 また、ねむに素性を問われた際には「夢をさまよう者だ。 君と同じようにな」と答え、
 莫にリカバリーを奪った目的を問われた際には「俺も復元するんだよ。 現実の世界へとな」と答え、
彼もまた、ねむのように現実世界では動けない、あるいは現実の肉体そのものがない状態なのかもしれない。

 ノクスが手にしていた書物には、赤、青、緑、紫の紋章を中心とした魔法陣のようなものが描かれている。
 じゃあ次は紫のカプセムが登場するのかと思ったら、CMには黄色(金色?)が出て来た。
 これって、莫が自力で生み出した、ノクスが想定していないタイプとかか?
(いちおう書物の中にも、魔法陣の外に黄色か金色のマークのようなものが描かれてはいる)


「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」第37話「友情クロス! ファッショニスタ熊手様」

 角乃役の今森茉耶が降板。
 公式は「未成年飲酒行為による契約解除」と説明。
 それにより、角乃の出番は、きっちり全カット。
 変身後は声優の前川綾香が吹き替えを担当。
 スポンサー紹介画面の番組内容説明テロップ、次回予告、見逃し配信の告知、「スーパーヒーロータイム」の共通EDもカット。

 テガジューンはブーケの要望を受け、新たなAI「破壊のリボン」を生成。
 妹ができたことを喜ぶブーケだが、テガジューンは「人間の姿で生成するつもりだったが...」と、自らの異変に戸惑う。
(リボンはナイフ&ケークのような、いわゆる着ぐるみ怪人)

 真白には「ローブがないと肉体も精神もふにゃふにゃのふぬけになる」という弱点があることが、今日突然明らかになった。
 しかし、ベアックマがリボンからローブを取り戻そうとしてボロボロにされたことで奮起。
 真白は、ダサダサのデザインだがふたりで心を込めて縫い上げたローブでファッションノーワンに立ち向かう。

 「ファッションとは、思いを着るもの」
 「ファッションってのは、他に誰かがいるから必要」
 「この世にひとりだけなら、裸でもなんでもいい」
 「一緒に生きる相手のいないお前が、俺様たちに勝てるはずがねえ!」

 ファッションノーワンは真白によって撃破され、ローブはリボンが飽きて放り捨てたのをブーケが拾い、真白に返却された。
 27、28話の借りを返した形か。

 真白がいろんな意味で活躍しまくったおかげで、角乃がいないことに気づきにくかった(苦笑)
 そしてラストで、ずっとほったらかしにされてたことに拗ねる、安定のグーデバーン。


 11/08
「ウルトラマンオメガ」第17話「風花(かざはな)」

 NDFは対怪獣試作徹甲弾による攻撃でパゴスの撃破に成功。
 しかしその直後、パゴスの死体が黄色い物体に包まれ、再び動き出す。
 動き出した原因、怪獣の目的、その対処法、それらが特定されるまでの怪獣の足止め。
 NDFと怪特隊、それぞれがそれぞれの立場ややり方で怪獣対策に奔走する。

 こういう「怪獣やウルトラマンが実在する世界のリアル」を描いた話、すごく好き。
「ウルトラマンアーク」第5話で、避難指示解除ギリギリまで怪獣の捜索にあたった時もこんな感じだったな。

 謎の物体の正体は、古代粘菌怪獣エドマフィラ。
 オメガのレティクリュート光線を反射して撃ち返すという恐るべき耐熱性や適応性を持っていたが、サユキによって「低温と乾燥が弱点」と判明し、オメガによって宇 宙空間に放り出された。
 サブタイトルの「風花」とは、宇宙に放り出されたエドマフィラがエネルギーを求めて広がり続けた末に凍りついた姿が花のようにも見えることからか。

 実はサユキは、コウセイがレキネスたちを操っていることをとっくに把握していた。
 ドローンできっちり監視していたらしい。
 これもう、ソラトのことも気づいてるだろ。
 ちょうど前回、「体温に応じて体の大きさを変えられる」なんていう、「ウルトラマンが人間に変身できる証拠」みたいな怪獣を捕まえたばかりだし。


 11/03
「仮面の忍者 赤影」第二話「信長の

 人を喰らう恐るべき怪獣として登場した千年ガマだったが、赤影に内部から斬られたことで人間サイズにまで縮小。
 さらにガマ法師のコントロールも解けたことですっかり大人しくなり、山奥へと去って行った。
 二足歩行でヨタヨタ歩き去って行く後姿が、なんかピグモンみたいでかわいい。

 今作の信長は、本心では平和を望んでいるものの、天下統一のためにあえて汚名や悪名を受け入れる覚悟のある人物として描かれ、一向一揆弾圧や比叡山焼き討ちにつ いても何か裏がある模様。


 11/02
「雲霧仁左衛門ファイナル」第3話「天下の名刀」

 大熊屋が雲霧配下を斬り捨てるのに使った名刀「数珠丸恒次」
 その恒次を、同じ札差の和泉屋(温水洋一)が手に入れたという噂が流れる。
(というか、和泉屋本人が言いふらしていた)
 刀の真贋を確かめるため、雲霧一党は和泉屋を襲う。

 数珠丸恒次は、あの「刀剣乱舞」にも登場する実在の刀。
 wikiによると、実際に作中の時代である享保年間に行方不明になっているし、明治には真贋論争が起きていたりと、うまく史実がドラマに盛り込まれている。
 そんな刀を、悪徳商人が盗賊を斬るのに使っているのか。
 

「仮面ライダーゼッツ」
「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」


 今週は放映なし。


 11/01
「ウルトラマンオメガ」特別総集編2「アカジナリアキの非日常」

 サユキは太陽倉庫を怪特隊の拠点として使うに当たり、上階にいるアカジにもちゃんと挨拶をしていた。
 いろいろ破天荒だけど、割と常識人。

 ソラトとゾヴァラス人間態の戦闘は割とあちこちで目撃されていたらしい。
 写真とか撮られてなきゃいいんだが。

 なんとアカジは、コウセイたちがアユムにレキネスたちのことを明かす場面にも居合わせていた。
 しかし彼もアユムと同じく、コウセイたちとのこれまでの付き合いと、彼らの怪獣がウルトラマンと共に戦う姿から彼らを信じることを決め、直後に誘われた鍋パー ティーにも快く応じた。
 ちなみにパーティーの食材は、ミコの所から送られてきた野菜とのこと。



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