07/29
「TVQ FICTION 魔法少女山田」最終話

「唄うと死ぬ歌」という不穏なキーワードから始まった本作だけど、最後まで心霊や超常現象といった要素が絡むことはなく、

 ・教育への熱意は本物かもしれないが、周囲との軋轢ばかり生んでしまう山田一 郎。
 ・「隠された真実」を追い求めるために道を踏み外していく貝原太。
 ・そんなふたりをネタとして映像作品に仕立てていく三田

 この三人の静かな狂気が渦巻く、なんとも後味の悪い内容。


 07/27
「仮面ライダーガヴ」第45話「もう誰にも奪わせない」

 ついに「はぴぱら」を突き止めたニエルブが、ショウマに取引を持ちかける。
 ショウマがボッカを暗殺し、ストマック家とグラニュート界のトップになる。
 そうすれば闇菓子はいらなくなり、グラニュートが人間に危害を加える必要もなくなる。
 もちろん一度は断るショウマだったが、直後の闇バイトやリゼルとの戦闘をきっかけに、「すべてのヒトプレスの返還」と「すべての闇バイトの送還」を条件に 引き受ける。

 今回ニエルブは、ショウマのことをちゃんと「ショウマ」と呼ぶ一方で、自分に協力することで得られるメリットを理詰めで説くことに徹し、今頃になって兄弟で あることを持ち出したり、あるいは幸果に危害を加えるといった、確実にショウマを怒らせる一言は決して口にしなかった。

 今日の闇バイトは、占い師に化けていたカニ型。
 以前ヴァレン・ブシュエルフォームに倒されたもののリペイント品。
 残り話数を考えると、最後の通常怪人といったところか。


 今日のリゼルは「遊び気分で動いていただけの結果オーライ」だったとはいえ、

 ・わざわざ闇バイトの仕事先まで訪ねてヒトプレスを催促。
 ・仮面ライダーが現れるとバイトに逃亡を促し、その辺の建物を壊してライダーを引き付ける。

と、幹部時代のシータとジープよりもまともな現場指揮官らしいことをしていた。


「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」第23話「孤独な超新星、覚醒ウルフ」

 真白によると、オルカブースターは前回の指輪争奪戦にも出現し、使用者の力を増幅するもののその力に耐えられる者が現れず、封印するしかなかったといういわくつ きの存在だった。
 その力に飲み込まれたファイヤキャンドルは、スーパーシンケンレッドからさらに暴走態となって暴れ回るが、吠は気合でオルカを抑え込み、ワイルドゴジュウウルフ に強化変身。
 ファイヤキャンドルはオルカを手放してもなお巨大化するほどの暴走を見せるが、吠はオルカとテガソードを合体させた「テガソードアカツキ」でファイヤキャンドル を撃破。
 元に戻ったキャンドルは、力に溺れた己の弱さを恥じた。

 オルカについてはテガソードからの言及はなく、彼との関係性は不明。

 テガジューンはシンケンジャーリングに眠る記憶から腑破十臓・怪人態を生成するが、オリジナルの人格を持たず、ノーワンのような面倒な特殊能力もないため、やた ら強い戦闘員程度の扱い。
 いちおう真白を変身解除に追い込んではいたが、彼はオルカの危険性を知るが故に、ファイヤキャンドルからオルカを引き剥がすことに集中していたというのも理由に 挙げられるだろう。

 今回の戦闘で、吠はシンケンジャー、ゴーバスターズ、フラッシュマン、ゴーゴーファイブの指輪を入手。
 あとは緒乙の身柄を取り戻せばなんとかなりそうなんだけど。


 具島玲について劇中の描写から類推できることは、

 ・陸王を助けるために大怪我をして、そのために芸能生命を絶たれたらしい。
 ・陸王はその事に負い目を感じており、その心情を玲に利用されている。
 ・一河緒乙と指輪の力の関連性を調べており、ある程度の科学技術を持っているらしい。
 ・クオンのようにブライダンと協力関係にあるかは不明だが、彼も指輪の戦士らしい。

といったところか。


 07/26
「ウルトラマンオメガ」第4話「爪痕の謎を追え」

 政府が正式に、巨大生物を「怪獣」と呼称。
 アユムにはそれなりの発言力があるのか、あるいは「ウルトラマンアーク」の石堂シュウのように理解のある上司がいるのか。

 コウセイが管理人をしている倉庫の大家、オオヤ・サブロウ(木之元亮)
 将来に悩んでいたコウセイに今の仕事を与えることで収入と考える時間を与え、さらに怪獣関連で倉庫を空けることが多くなる現在の彼の事情を深く詮索すること なく許容するなど、度量が広いお方。

 今日の怪獣は「刃爪怪獣テリジラス」
 実在の恐竜テリジノサウルスがベースとのことだが、爬虫類にしては頭部は鳥っぽく、全体像はネズミっぽい。


 07/25
「それいけ! アンパンマン」「ポエムさんとベンチさん」

 30分スペシャル。
 EDテーマ「アンパンマンたいそう」誕生秘話とも言える内容。

 これまで30分スペシャルというと10月第1週が多かったけど、今回は夏休み最初の週に持って来たのか。


 07/20
「仮面ライダーガヴ」第44話「まぶしくて戻らない瞬間」

 ショウマは仕事の帰りに、第1話で自分を拾ってくれた少年・廣井始と再会。
 総集編兼用回かと思ったが、新規パート多め。

 ニエルブによると、グラニュート界と人間界をつなぐ扉の由来については誰にもわからないとのこと。

 ブーシュの死はランゴによる暗殺であることがほぼ確定。
 酒による毒殺ということは、ニエルブも噛んでいそう。
 動機は「商売の才能がなく、経営を傾かせたから」とのこと。
 ブーシュの死が暗殺であることは予想がついていたけど、理由については「闇菓子から手を引いて、みちるやショウマを人間界に帰そうとしたから」という可能性 も考えていた。
 でも最期まで、そんな高尚な考えには至らなかったらしい。
 誰も(本当の意味で)愛せず、誰からも愛されなかった、まさに人類とストマック家にとっての疫病神としか言いようがない。


「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」第22話「おトク? 迷惑? これが節約!」

 シンケンレッドとなったファイアキャンドルは順調に指輪集めを続けていたが、それでもなお力への飢えを満たすことはできず、その強い欲望が「オルカブース ター5050(ゴーゴー)」を目覚めさせる。

 緒乙を誘拐した真犯人は、陸王の先輩である具島玲(グシマ・レイ)だった。
 なんかこいつも、吠に対するクオン同様に、陸王に対する感情が気持ち悪い。

 グシマ・レイ。
「シグマ・ゼロ」みたいな名前の変身形態とかあるんだろうか。


 07/19
「ウルトラマンオメガ」第3話「急な寒波に御用心」

 いつものように何かを感じたソラトは、自分が目を覚ました山の中へと向かう。
 ついてきたコウセイは、そこで岩塊を拾う。

 無重力怪獣ペグノスが襲来し、コウセイが襲われる中、岩塊は彼に呼応して覚醒。
 出現した怪獣レキネスは、オメガと共にペグノスを撃破した。
 これまでにもカプセル怪獣やマケット怪獣など、「ウルトラマンやその協力者によってコントロールされる味方怪獣」はいくつも登場したけど、使役者が激しい疲 労に襲われるというのは初めてかも。
 ソラトも変身後には「腹減った」って言っているし、ウルトラマンや味方怪獣が(主に制作費等の都合で)長時間戦えないことの理由付けがうまくできている。

 今回登場したペグノスは、「ペギラよりもペンギンらしいペンギン怪獣」と言えるくらいにペンギン。
 そういえばグライムやドグリドも「リファインしたグビラやガマクジラ」と言えなくもないような。


 07/18
「それいけ! アンパンマン」「ばいきんまんとえほんのルルン(後編)」

 ウッドだだんだん、変形してウッドもぐりん。
 さらに切り札のウッドバイキンUFO。
 なにこのロボットアニメ。
 しかも変形時のBGMがどことなく伊福部昭っぽかったような。


 07/17
「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第2期」第14話「ジリエルの御業」

 ジリエルって、あれだけイーシャたんイーシャたん言ってた割に、美女や美少女であれば割と誰でもいいらしい。
 ・・・・こんなのが天使で逆に良かった。
 人間界を自由に歩き回れる立場だったら、「普通の軍隊や冒険者では対処できない変質者」になってたよ。


 07/15
 新番組「TVQ FICTION 魔法少女山田」

 ついに始まった、新たなドキュメンタリー風ホラードラマ。


 07/13
「仮面ライダーガヴ」第43話「人間界はどんな味?」

 井上優がグラニュートの件で絆斗を訪ねてくる。
 絆斗は「はぴぱれ」をレンタル会議室代わりに使うことで、バイトであるショウマも同席しやすい状況を作り、話を聞くことに。
 妹が20年間も行方不明であることに加え、「グラニュートは人間を食べる」という情報を目にしたことで、優は思わず声を荒げるが、びっくりしたゴチゾウが花 瓶を落としてしまった音で我に返り、絆斗の「いま俺から言えることはなくて..」という言葉に、それ以上問い詰めることはせず帰って行く。
 その様子を目にして、ショウマは自分の素性を打ち明けることはできなかった。
 そりゃ.. 「妹は既に殺されていて、ショウマはその妹と誘拐犯の間にできた子供です」なんて、親族の前で簡単に打ち明けられないよな....

 ボッカは人間態でリゼルと共に人間界を視察。
 東京都庁を見上げながら「どうやら人間を見くびっていたようだ」とその文明レベルに感心する。
 確かにグラニュート界はストマック社関連を除いて高層建築や機械、コンピュータの技術が発展しているようには見えないな。
 それでも地球人に害意を持つ異世界人が、地球の技術を称賛するのは珍しい。

 ボッカはラキアを変身させずに倒し、ショウマ(ケーキング)と絆斗(フラッペ)は眷属をなんとか倒せたものの、ボッカ本人には歯が立たない。
 が、ボッカは3人を戦闘不能に追い込んだだけで満足したのか、そのまま帰って行った。

 今回、ショウマは優の手作りメロンゼリーでホイップ兵を透明化するゴチゾウを生み出していた。
 この前もやはり優が作ったキャラメルで粘着弾を撃ち出すゴチゾウを生み出していたし、妹の身を案じ、ショウマに親身に接する心がグラニュートと戦う力になっ ていたというのは、なんというか、熱いというかあったかいな。

 ジープはビターガヴの力を積極的(?)に受け入れ、エージェント相手の訓練に明け暮れていたが、ニエルブは口では褒めつつも彼に見切りをつけていた。
 相変わらず、
「他人同士でも血縁者同士でも強い絆で結ばれている主人公陣営(優おじさん含む)」と、
「血がつながっているのに本物の絆なんてない敵陣営」のギャップがすごい。


「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」第21話「燃えるお祭り魂! テガソードSUMMER!」

 意識を失った緒乙は、黒ずくめの人物に連れ去られる。
 その人物が「灰色の眼」であることを、角乃は見逃さなかった。

 陸王は「灰色の眼」の人物の正体が、自分が知るある人物であることを確信するが、今は音信不通になっていた。
 陸王がかつて灰色のカラーコンタクトをつけていたのは、その人物への憧れからか。

 禽次郎は角乃を近所の夏祭りに誘って元気づけようとするが、その祭りはお祭りノーワンに乗っ取られてしまう。
 お祭りナンバーワンバトルを挑む禽次郎たちだったが、彼らでは屋台経営のノウハウに疎いうえ、ブライダンは「依存性の高い焼き鳥や焼きそば」で客 を奪ってし まう。
 闇菓子に去年の闇カレーの次は、闇の屋台料理かよ。
「浴衣姿でぶちギれるショウマたち」、「中毒客の沈静化のためにグラニュート態になろうとして、ショウマたちに『正気な人も大勢見てるから』と止められるラキ ア」の姿が容易に想像できてしまう。

 圧倒的不利な状況を覆したのは竜儀と、彼の洗脳というか布教によってテガソード信者になった町内会の人々だった。
 彼らのテガソードを称える踊りや熱気によって、闇焼き鳥や闇焼きそばに囚われていた人々は正気に戻り、角乃もあまりのバカバカしさに元気を取り戻し、さらに ファイヤキャンドルが召喚したシンケンオーまで味方に変えてしまう。
 お祭りノーワンは禽次郎に倒され、キングキャンデラーも剣形態のテガソードを手にしたシンケンオーによって撃破される。
 禽次郎はお祭りナンバーワンの座を、逆転のきっかけを作った竜儀に譲った。


 ファイヤキャンドルがシンケンオーを召喚した際、真白は「ありえない」と驚いていた。
 ファイヤキャンドルは、「テガジューンに生成された人間」では終わらない存在になりつつあるのか?


 07/12
「ウルトラマンオメガ」第2話「俺と宇宙人と学者さん」

 今回の怪獣ドグリドはイモリとかカエルとか呼ばれていたけど、どちらかというと「退化した腕を持つクジラ」という表現が近いような。

 謎の男オメガに振り回されるコウセイは、彼と一緒に怪獣を探していた山中で、政府の調査チームに所属するイチドウ・アユムに出会う。
 アユムにオメガのことを不審に思われたコウセイは、苦し紛れに「高校を出てから山にこもって怪獣の研究ばかりしていた、いとこのオオキダ・ソラト」とごまかす。

 まあ確かにソラトの言動は、なんらかの分野に突出した才能を持つ一方で不自然な言動を見せることが多い、サヴァン症候群などを抱えた知的障害者のように見えなく もないような。


 07/11
「それいけ! アンパンマン」「ばいきんまんとえほんのルルン(前編)」

 突如、絵本の世界に吸い込まれたばいきんまん。

・アンパンマンがいない世界。
・その世界には、ばいきんまんと仲間にならないどころか敵対する悪者がいる。
・その悪者にバカにされる。

 結果、負けん気の強さと自己顕示欲にスイッチが入り、ばいきんまんは結果的にヒーロー的な役回りに。

 体一つで異世界に飛ばされたばいきんまんは、建物の金属部品や豊富にある森の木を使って「ウッドだだんだん」を作り上げ、すいとるゾウに挑む。
 なんか、現代知識を使って異世界無双する転生(転移)主人公みたいだな....
 しかも作るのが巨大ロボットだから、トニー・スタークのようにも見える....

「ウッドだだんだん」と「すいとるゾウ」の肉弾戦は、チェーンナックルやスクリューパンチが飛び交う、まるで普通のロボットアニメのようだった。


 07/10
 新番組「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第2期」第 13話「入信します!」

 バトル作画も主人公の狂気も、安心の高クォリティ。


 07/06
「仮面ライダーガヴ」第42話「割れた思いの果てに」

 絆斗までもが酸賀に操られてしまい、ラキアはやむなく、グラニュート態の触手と毒素で絆斗を無力化する。
 ラキアは「人間相手には二度と使いたくなかったが....」と口にしており、これまでの暮らしと戦いの中で描かれた人間に対する心象の変化があらためて描写され ている。

 ニエルブは次に、大勢の人間を入水自殺させようとするが、ショウマとラキアが駆けつけ、再び毒素で無力化。
 ここで幸果は初めて、ラキアのグラニュート態を目撃する。

 ショウマとラキア、そして自力で正気に戻った絆斗は酸賀と戦い、撃破。
 ベイクマグナムが破壊されたことで、操られた人々は正気を取り戻す。
 しかし、操られていた人々の中には、井上優も含まれていた。
 今後万一が起きた場合のことを考え、意を決した絆斗はショウマに彼の事を伝える。
 一方の優も、絆斗が匿名でネットに流した記事から、グラニュートや仮面ライダーの存在を知る。


 尺の都合もあるにせよ、マグナムを壊すだけで人々を正気に戻せたのは幸運だった。
 仲間や家族としてだけでなく、純粋な戦力としてもデンテの死による痛手は大きい。

 今回、ランゴはニエルブの動きに気づいてはいたものの、あくまで静観の構え。
 ここからどう出るつもりなんだろう。
 ショウマたちの方はニエルブやボッカさえ倒せば(殺せば)グラニュート界はともかく人間界の安全は確保できるだろうけど、ランゴの場合は、まずボッカさえ殺せば またニエルブが味方になる(?)だろうから、そこから組織を立て直すとかだろうか。


「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」第20話「ギャルに真剣! 緒乙はキャラ変!?」

 ギャルノーワンの前に現れたギャルシンケンレッドの正体は、行方不明になっていた角乃の妹・緒乙(おと)だった。
 彼女には姉と暮らした記憶も何者かに誘拐された記憶もなく、さらに指輪がなければ植物状態に戻ってしまうという謎だらけの状態になっていた。
 あまりに何もかも変わってしまった妹を受け入れられずにいた角乃だが、それでも彼女を少しでも理解しようと、見よう見真似のギャル道でギャルノーワンに挑む。
 その姿は緒乙を動かし、ふたりは協力してギャルノーワンを撃破。
 記憶が戻らないなりに意気投合したふたりだったが、そこに力を渇望するファイヤキャンドルが乱入。
 緒乙は指輪を奪われ、意識を失った。

 ここ最近評価バクアゲのファイヤキャンドルだったが、やはり人類とは相容れない侵略者だったということなのか。
 ・・・・というか、指輪を奪われた相手が緒乙でなければ、ここまでの悲劇的展開にはなってなかったよな・・・・


 今回の奪取劇で、ノーワンワールドの人間にも指輪や「武器としてのテガソード」が使用可能であることが明らかにされた。
 そういえば、「武器としてのテガソード」がゴジュウジャーやユニバース戦士向けに多数存在する一方で、「武器としてのテガジューン」はクオンにしか支給されてな いな。
 これもオリジナルと模造品の差なのか? 製造可能数の問題とか、あるいは「テガジューンの分身と言えるアイテム」と「テガジューンに生成された人間」とは 相性が悪いのか。


 新番組「ホテル・インヒューマンズ」

 う〜ん、第1話はゲストの殺し屋の描写が中心で、ホテル側の描写が少なめ。
 殺し屋専用ホテルというと「ジョン・ウィックシリーズ」という偉大すぎる先例というか元ネタがあるので、ゲストの治療や護衛だけでなく食事の提供とか持っている 武器の整備とか、もうちょっとそれっぽい描写が欲しかった。


 07/05
 新番組「ウルトラマンオメガ」第1話「宇宙人がやってきた」

 冒頭、月の裏側らしき宙域。
 半壊した宇宙要塞内部で昆虫型怪獣の群れと戦うウルトラマンオメガ。
 群れのボスを要塞のコアごと必殺光線で撃ち抜いた直後、何者かの光線を受けて地球へと落下。
 昆虫型怪獣が光線を発する描写がなかったから、あの光線を放ったのは今作のラスボスか?

 倉庫の管理人をしているホシミ・コウセイは、自分の昼飯を勝手に食べていた男と行動を共にすることに。
 このコウセイ、迷子の子供の母親を探す、避難所職員に難癖を付ける避難者に「こういう時こそ大人がしっかりなきゃ!」と諌めるなど、一般人にしては正義感が強す ぎることに驚かされる。
 さらに、目の前で巨人に変身した青年が変身を解除した際にも臆さず近づいて問い詰めるとか、度胸もすごい。



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