05/28
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」第8話「月に墜(堕)ちる」

 前半、1年戦争編の後編。
 劇場版を何回、何十回と視聴したYoutuberらから「鹵獲したガンダムをリバースエンジニアリングした量産型MS」の存在が既に言及されていたんだ が、確かにソロモン攻略戦時のソドン艦載機の中に、グリーンに塗装されたGQX版ゲルググが確認できる。

 後半、ジオンに招かれたニャアンは、ジークアクス2号機「ジフレド」のパイロットに任命される。
 ジフレド(ガンダム・フレド)
 色といい、形といい、ニャアンは3人目の候補者で、接続試験もなしに彼女を守るように起動。
 清々しいくらいに、まんまエヴァ。

 ニャアンの正体は、政争に敗れたカーン(カアン)家の娘かと思ったんだが、キシリア・ザビとは緊張しつつも普通に話しているし、だいたい、変装のために髪を ピンクから黒に染めるのであれば、普通はあんなに伸ばさないよな。


 05/25
「仮面ライダーガヴ」第35話「逆転! 覚醒! マスターガヴ」

 ジープとリゼルはボッカに1000個の闇菓子を納品。
 既に犠牲者が生まれ始めていた。

 ランゴに「お前が生まれてきたのは間違いだった」と言われたショウマは、気丈に振る舞いながらも動揺を隠せずにいた。
 しかし、ネットに寄せられた仮面ライダーへの感謝のコメントを目にしたことで、自分が生まれてきたこと、これまでに成してきたことが無駄ではなかったことを 自覚する。
 そのコメントの中には、第1話で助けた少年の母親や、25、26話でラキアに助けられたカブトダンシらしき人物からのものもあった。

 再びランゴと対峙したショウマは、あらためてこの世界を守ることを宣言し、その生きる喜びに呼応するようにゴチポッドが変形。
 マスターフォームが完成する。

 ショウマの宣言を聞いた時、ランゴが複雑な表情を浮かべていたんだが、弱者を嫌悪、否定してきたランゴが、ショウマの「強さ」を認めたということなのか?

 マスターフォームの外見は、基本フォームであるポッピングミの上位互換といった感じ。
 スピード特化型だがオーバーフォームとの切り替えでスピードと攻撃力を両立。
 さらに各フォームの手持ち武装を実体化して使用可能。
 これまでの作品の最終フォームと異なり、外見をゴテゴテさせず、瞬間瞬間に各形態の能力を具現化させることで全形態の長所を両立させるという感じか。

 ショウマとランゴ、互いの力を容赦なく叩きつける超高速戦闘の果て、ショウマはランゴの右目を切り裂き、ライダーキックで撃破。
 遺体や最期の言葉は確認できず、右目を切り裂かれるという印象的なダメージを受けているので、おそらくは生きているだろう。
 絆斗の母親の敵でもある以上、このまま彼との絡みが全くないというのも物語として考えにくいし。

 弱さを否定してきたランゴは、ショウマの強さに敗れたことで何を思うのか。

 戦闘の前に、ショウマはジープから次の犯行場所を教えられていたんだが、誰も罠とは疑わなかった。
 まあ、前回の戦闘ではランゴが圧勝していたし、ジープはショウマを恨んでいるから、「より確実にショウマを殺害するために犯行場所を教えた」くらいに思われ ていたのかな。

 ランゴはショウマに倒され、ランゴが指揮していた闇バイトやエージェントも絆斗、ラキアによって全滅。
 ジープはランゴの死(?)に驚愕していたんだが、あれ? ガヴかランゴのどっちかが死ぬことを期待していたわけではなかったの?
 上記のように前回はランゴが勝っていたわけだから、今回も勝てると思っていたんだろうけど、それにしても、ジープがランゴのことを殺したいほど憎んでいるわ けではなかったというのは驚き。
 ジープが次の犯行場所を教えなくとも、ショウマたちのゴチゾウがほぽ確実に探し当てたんだろうけど、ゴチゾウに偵察能力があることを知っているのは、スト マック社の中ではニエルブくらい。
 しかも彼は身内に大事なことをあまり言わない。
 ジープは自分のせいでランゴが死んだと思い込むんだろうな....


「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」第14話「神聖従者とテガソード伝説!」

 前回と今回は「爆神竜儀の前に、彼を連れ戻そうとする爆神家メイドの家守召子が現れ、衝突の末にかつての絆を取り戻す」というのが主な流れ。
 サブタイトルの内容が忘れられがちなんだが、確かに竜儀の回想シーンでは、彼が幼い頃に目にした古い本に、

 ・この世界は嘘偽りによって歪められた不確かなもの。
 ・真の力を得たテガソードの降臨によって世界は悲しみのない楽園となる。

と記されていた。
 ユニバース大戦に参加した戦隊ロボは、1970〜2020年代に登場したもの。
 しかし大戦やテガソードに関する記述は、往歳巡の古文書や爆神家の書物にあるように、数百年かそれ以上前から存在しているかのように描かれている。
 ユニバース大戦がゴジュウジャー世界の過去に影響を与えたのか、あるいはゴジュウジャー世界そのものが大戦の影響でつい最近生まれたものなのか。
 大戦の真相やブライダンの正体によっては、「ゴジュウジャー世界とそれ以外の世界、片方を救えばもう片方が滅びる。 両方救うにはどうする?」みたいな展開 になるのか?


 愛し合いすぎて融合してしまったという設定のシャイニングナイフとスイートケークだが、指輪を奪われたことでケンカしたり、ケークはクオンの甘い言葉にあっ さり引っかかったりと、意外と脆い絆だった。
 まあ、クオンの本性が、味方を平気で弾除けにするような野郎だったおかげで仲直りできたけど....

 ナイフ&ケークの巨大化シーンを見ると、そういえば最近ケーキングフォームを見なくなったなと思う。
 ヴラムやグロッタに勝てなかったとはいえ、ヴァレンの基本フォームが第29話(酸賀を倒してからの1ヶ月)や第35話(今回)のように通常型闇バイト相手な ら今も十分通用しているし、対複数戦に有効、ゴチゾウが消滅しないというメリットもあるんだし、今後も使い所はありそうなんだが。

 召子との再会、衝突、和解を機に竜儀のテガソードへの信仰心もより強まったのだが、テガソード自身はそういうのを求めるタイプではないらしく、彼がウキウキ しながら神棚を飾り立てるさまには、さすがに引き気味だった。


「LAZARUS(ラザロ)」#8

 クリスティンは元・ロシア工作員だった。
 その彼女が元の仲間たちに捕まり、アクセルたちは救出に向かう。
 各自がそれぞれの特技を活かして戦う、まさにアニメ版ミッション・インポッシブル。
 こういうのを最初からやってほしかった。

 クリスの回想によると、彼女は空港の事故で一度死んで蘇ったとのこと。
 そういえば前回も、ハーシュとアベルが「空港での件で陸軍がアクセルを〜」とか言ってたっけ。
 ラザロに集められた全員が、空港での事故で一度死に、蘇った過去があるということ?
 だから、復活の伝説がある聖人の名を冠した「ラザロ」というチーム名を与えられた?


 05/23
「金曜ロードショー」「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」

「イーサン・ハントはこれまでに何度も濡れ衣を着せられて組織に追われながら、なぜ本当に裏切ることなく戦い続けてこられたのか」について、答えの一端が示された ような。
「守れる命は可能な限り守る」という、少年マンガの主人公じみた正義感や使命感を貫き続けられるから?
 実際、潜入先で大勢の警官を殺害する作戦に従事させられた際には、内容を勝手に変更して誰も殺さないよう配慮していたし。


 05/21
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」第7話「マチュのリベリオン」

 サイコ・ガンダム(とハンブラビ)を手玉に取るキケロガ無双。 そして隠しモード。
 さらにまさかのギャン。

 GQX版サイコ・ガンダムの「クモを思わせる複数の眼をシャッターで覆った顔」というのは「サイコガンダムはガンダムであってガンダムでない」こと を表現している、見事なデザインだと思う。


 05/18
「仮面ライダーガヴ」第35話「甘さゼロ! 鉄壁のランゴ」

 大量失踪事件が再び発生。
 ラキアは「自分の毒素がコピーされて使われたのではないか」と、珍しく弱気や動揺を見せる。

 航空機や船舶を狙った数千、数万単位の犯行というと、未確認生命体第44号・ゴ・ジャーザ・ギすら超えている。

 前から気になってたんだけど、ニエルブ以外の兄弟たちって、最前線で戦う方が向いてないか?
 本来ならば「ゾンブやブーシュが本国で全体を管理し、ニエルブは研究開発、ランゴたちは闇バイトの現場指揮や妨害勢力との戦闘」というのが理想的なはずなんだろ うけど、あらためて、回想にしか出て来ないゾンブはどうなったのか、死亡が明言されているブーシュは病死なのか、それとも謀殺なのかが気になる。

 ショウマたちは空港でランゴと激突するが、ランゴは人間態のままでヴァレン、ヴラムを変身解除に追い込み、ガヴ・オーバーフォーム相手ですら終盤でようやく怪人 態になった程度。
 ゴチポッドのゴチゾウを使い切ってしまったショウマは、ブリザードでの足止めと霧による目眩ましで全員を脱出させるのがやっとだった。


 ラキアの毒素の話が出たところで思い出したんだが、彼の「人間をヒトプレスに変える能力」って今も有効なんだろうな。
 たとえば、大爆発とかビルの倒壊とか、一度に多くの人間を救出したいけど連れ出す時間がない時は、周りの人間をすべてヒトプレス化して腹に抱え込んで衝撃を和ら げる、とか出来るのかも。
 もちろんラキアはライダー形態を解除しなければならないし、抱え込んだ後でライダー変身する時間がない場合は賭けになるんだが。


「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」第13話「家政婦激走! 竜儀の流儀(マナー)」

 マナーノーワンと竜儀のマナー対決。
 知らない人の家に勝手に上がり込んで菓子折りを渡すのはマナー違反じゃないのか。

 マナーノーワンの爆発シーン。
 炎や爆風が近くにビルの壁に遮られて上や横、壁のない方向に向けて吹き荒れる様子がきれいに表現されていたことに驚かされる。

 角乃が読心能力持ってること、すっかり忘れてた。
 井上敏樹の娘なのに、よく忘れず盛り込んでくれたよ....


「LAZARUS(ラザロ)」#7

 前回のカルト教団から入手した座標データを元に、ラザロはそれぞれの地域に向かう。
 それらの地域はここ10年の間に温暖化の影響で水没していたが、人々はスキナーの援助によって移住し、新たな生活を送っていた。
 そして彼らの多くは無痛症であり、スキナーは彼らから提供された遺伝子情報を元にハプナを作り出していた。
 エレイナは、ハプナの原型が作り出されたとされるハーグの研究所にアクセスするが、そこで目にしたのは、自分たちの指揮官であるハーシュがスキナーの同僚だった という事実だった。

 第7話にしてようやく話が進み始めたようなんだが、ここまでで、「天才的犯罪者を集めた特殊チーム」でなければ出来なかったこと、集められなかった情報ってあっ たっけ?
 今回の座標といい、この前のカルト教団、ハプナ関連で大儲けした投資家など、大国の諜報機関であればどこでも調べがつきそうなことばっかりだったような。
 せいぜい「ネットから消されていた、スキナーの祖母の自宅を見つけたこと」くらいか?

 無痛症の人々にとって、鎮痛剤であるハプナは無縁の存在。
 スキナーは、これから生き残るべき人間を選別する気なのか?

 あと、4人がそれぞれの地域に向かっている間、モニタールームでひとりお菓子や飲み物を広げるエレイナがかわいい。


 05/16
「それいけ! アンパンマン」「ふでじいさんとランプの巨人」「しらたまさんとザーマス・ボンド」

 しらたまさん(伊倉一恵)とザーマス・ボンド(田中秀幸)
 これって、香と槇村....


「金曜ロードショー ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」

 シリーズが進むに従って難易度の高いアクションにわざわざ好き好んで挑戦しまくるトム・クルーズだったが、彼が演じるイーサン・ハントは、そういう事態に陥 るたびに嫌そうな顔をしている。


 05/14
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」第6話「キシリア暗殺計画」

 とにかく情報量が多い。

 ・プルツーやクェス・パラヤのように言動が攻撃的になっていくマチュ。
 ・シャリアの要請でグラナダからサイド6にキケロガが送り込まれる。
 ・アナハイム・エレクトロニクスはこの世界でも存続している模様。
 ・アマラカマラ商会
 ・極東の島国にある極秘の研究施設
 ・連邦軍情報局は毒ガスを使う組織
 ・バスク・オム、ゲーツ・キャパ、ドゥー・ムラサメ、サイコ・ガンダム


 劇中ではたびたび「ジオンが勝った」と言われているが、条約禁止兵器に指定されているキケロガを動かすことに周囲があれだけ神経質になっているということ は、連邦に開戦の口実を与えたくない、つまり連邦にはジオンとの戦争を即時再開しうる力があるということか。


<本編>
・マチュが母親と喧嘩。

<次回予告>
・コロニー内でビームをぷっ放すサイコ・ガンダム
・ラストのマチュの表情

 イヤな予感しかない。


 05/11
「仮面ライダーガヴ」第34話「100匹ゴチゾウ大作戦!」

 ガヴ・オーバーフォームは、変身に100匹のゴチゾウが必要な上、変身解除やエネルギー切れになるとその100匹が一度に消滅。 さらにパワーがありすぎて 思い通りに体を動かせず、回避力のある相手と相性が悪いという、これまでのフォーム以上にメリット・デメリットがはっきり出るものだった。
 それでもそのパワーを目にしたニエルブは「僕は赤ガヴやデンテおじさんを見くびっていた」 と気を引き締める。

 いつも思うんだけど、ショウマの血縁者のうち、ブーシュ、みちる、デンテ以外に「ショウマ」って名前を知っているやつって、いるんだろうか。
 赤の他人(いちおうジープの嫁や義父だが)であるリゼルや大統領なんか、本当に知らなそう。

 オーバーフォームを初めて見た時、500円ガチャフィギュアの「ラ ビットヴォイド」を思い出したけど、色しか似てないから大丈夫か。

 お菓子の補給のため、ショウマたちは駄菓子屋を回ったりキッチンで自作したりと奮闘。
 人類を守るためとはいえ、他のお客さんのことも考えてお菓子を買い占めないよう気をつける姿もまたヒーローだった。

 赤の他人同士の「チームはぴぱれ」が力を合わせる一方、グロッタは彼女なりにジープのことを気にかけてはいるようだが、もはや復讐しか頭になく、リゼルの気持ち や復讐後の人生など考えていないであろう彼には、姉の言葉は耳に入らなかった。

 ひたすらお菓子を食べ続ける中、やはりゴチゾウの出が悪くなるが、ショウマは幸果の言葉で「おいしいものノート」のことを思い出し、お菓子を食べる喜びを噛み締 めながら食べることで再びゴチゾウを生み出すことに成功。
 再びオーバーフォームに変身したショウマは、マーゲンを撃破した。

 なんとか倒せたとはいえ、マーゲンは改造手術による能力の底上げがあっただけでなく、純粋に戦闘技術が高い相手だった。
 前回はオーバーフォームを警戒してすぐに必殺技のチャージに入っていたし、今回もインビジブルゼリーによる透明化攻撃を受けるなり、触手を自分を中心に渦巻き状 に開して全方位攻撃をかけるとか、改造手術時に戦闘技術を脳にインストールされたとかじゃないんだとしたら、間違いなく手練れだよ。


「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」第12話「邪鬼、吼える!!」

「鬼ごっこノーワン」の正体は「鬼ノーワン」であり、その正体は指輪の戦士・等々力凱亜(トドロキ・ガイア)の婚約者・瑠菜(ルナ)だった。
 瑠菜はかつて、凱亜をかばって重症を負い、「死にたくない」という願望に引き寄せられた鬼ノーワンに憑依されるが、実体化の直前に絶命したことで、鬼ノーワンは 知性のない怪物になっていた。
 ブーケは鬼ノーワンに対し、属性が似ている鬼ごっこノーワンと融合させることで安定した存在に変えていた。
 不必要な殺生や捕らえた戦士の洗脳は望まないブーケだが、今回のような「ブライダンと無関係に死亡した人間の怪人化」については特に抵抗はないらしい。

 凱亜は命と引き換えにしてでも鬼ノーワンを倒そうとしていたが、陸王は自身の能力でノーワン内部の瑠菜の本心に気づき、凱亜はテガソードブルーと復活したガオキ ングの助けでノーワンの精神世界に突入。
 瑠菜の魂を開放し、鬼ノーワンを撃破した。
 凱亜は自分の指輪を陸王に託すと、今度は瑠菜の分まで生きるために旅立っていった。


 なんというか、「ゴジュウジャー」では珍しい、ギャグ要素がほとんどない、シリアスかつ感動的な話だった。
 もともと戦隊シリーズは「死ぬ」、「殺す」という言葉が割とポンポン出て来るけど、今回は怪人の設定上、いつにも増して多かった。


「LAZARUS(ラザロ)」#6

 今回ラザロが目をつけたのは、「ナーガ」と呼ばれるAIを神と崇めるカルト教団。
 ナーガはかつてスキナーが中心となって開発されたものであり、その教団は外界と隔絶された自給自足の暮らしをしていることから、彼の潜伏場所と目されていた。

 その教団の実態なんだが、

 ・そこで生まれ育ったエレイナは、自分の母親は知っているが、父親を知らない。
 (無分別な性行為が奨励されていたことが示唆されている)
 ・教義に反したとみなされた者は姿を消している(実は殺されていた)
 ・最後は教祖らも含めて集団自殺を遂げる予定だった。

と、AIが御神体という割には、悪い意味でそこらへんのカルト教団とおんなじだった。


 05/07
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」第5話「ニャアンはキラキラを知らない」

「黒い三連星」の3人のうち、マッシュは自主的に退役後、政界に進出して成功。
 その一方、ガイアとオルテガはマ・クベに軍を追い出され、ジャンク屋とクランバトルで生計を立てていた。
 ふたりは戦時中にシャアに手柄を取られたことを恨み、さらに戦争再開による傭兵需要を見越して「赤いガンダム」を倒すことで名を上げようとするが....

 ニャアンを覚醒させてしまった。


 05/05
「仮面ライダーガヴ」第33話「一撃必殺!! オーバーガヴ」

 ランゴが仕入れ担当に降格されたことで、皮肉なことに上質なヒトプレスの収集効率が上がっていた。

 マーゲンの声は高木渉。
 人間態は俳優の二橋進一が演じ、声のみ高木氏が吹き替え。
 なんだけど、先週の予告で観た時は高木氏が人間体も演じているのかと思うくらいにぴったり声と役者がはまっている。

 いくら最新技術で改造されたとはいえ、あの戦闘力。
 マーゲンは過去に兵役の経験でもあったんだろうか。

 それにしても、マーゲンの体は大丈夫なんだろうか。
 富裕層向けの特に依存性の高い闇菓子を毎日のように食べて、さらに改造手術を受けて戦闘形態に変身。
 変身の解除後に苦しみ出したり、最悪、戦闘中にドロドロに溶け出したりとか.....
 まあ、ニエルブにしてみれば、マーゲンがショウマたちを倒せれば儲けもの、死んだら死んだでデータを取れるし、大統領のボッカも、彼が死んだら財産や会社 を手に入れられるよう、すでに手配済みなんだろう。

 新アイテム「ゴチポッド」によるショウマの変身に真顔で見入るニエルブは、腐ってても技術屋だなと思った。


「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」第11話「解き放て野生! 野獣使いが笛を吹く」

 桐矢京介、桜井侑斗を演じた中村優一が、早川健のような姿の指輪の戦士役で登場。

 出番は少なかったものの、戦隊結成に力を貸してくれた往歳巡。
 今週は「戦隊メンバーの共通アイテム」としてリングケースを送ってきてくれた。


「LAZARUS(ラザロ)」#5

 ラザロはデルタ社社長を味方につけ、偽の治療薬を発表してスキナーもしくはその協力者をおびき寄せる作戦を決行。
 ようやく攻勢に出られたともいえるが、結果は「世界3大ハッカーの残る一人が協力者」であることがようやくわかった程度。


 05/03
 GQX版ゲルググのプラモの発売日。
「ゲルググ 完売」で検索するとヒットがちらほら。



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