03/31
「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」最終話
レッドが毎度のように呼び出すキズナビーストは、元の世界から転送されたものだった。
元の世界のキズナファイブ基地でもその現象は確認されており、ブルーたちはレッドがどこかで生きていることを確信していた。
あれだけ完成度の高い内容で、このラストシーン。
ぜひ今後もこのクォリティで続けてほしい。
03/30
「仮面ライダーガヴ」第28話「絆のチョコフラッペ!」
酸賀はこれまでに多くの人間を実験台に使い、さらに絆斗が自分から改造を志願するよう、ニエルブを通じて塩谷も殺害させていた。
師匠の死に責任を感じた絆斗は自暴自棄に陥るが、ショウマの「悲しみを繰り返さないためには、前に進むしかない」という言葉に、ショウマが絆斗の母の死に責任を感じながらも折れずに進んでいたことに気づく。
酸賀と再戦したふたりは、変身できない、あるいは強制解除されながらも生身で立ち向かう中、デンテが絆斗用のヴラスタムギアを完成させ、ショウマが「フラッぺいずゴチゾウ」を生成。
絆斗はフラッペカスタムに変身し、酸賀を撃破。
吹き飛ばされ、動かなくなった酸賀を看取ったのはニエルブだった。
ラキアは酸賀宅でビターガヴおよび地下のクローン培養槽を撃破。
その地下室に「赤ん坊を抱く酸賀」の写真が残されていたことに、ラキアは気づかなかった。
酸賀の目的は、亡くした我が子を不死の存在として蘇らせることだったらしい。
一方で、絆斗にとどめを刺される直前、彼に向けたマグナムのトリガーを引けずにいたことから、絆斗に対してもある程度の情が湧いていた可能性がある。
酸賀が死(?)の間際につぶやいた「やっぱり人間って生き物は.. 本当に弱いねぇ....」とは、亡くした我が子、それを救えなかった昔の自分、そして最後の最後で絆斗を撃てなかった今の自分自身に向けたものだったのか。
仮面ライダーベイクの形状はビターガヴの上位版といった感じだが、ライトブラウンの装甲表面のあちこちに焦げたような色の箇所があり、一度目の変身解除直後に酸賀の手がミイラ化するなど、チョコルドフォーム以上に不吉な印象。
飾り気があまりないヴァレンバスターに対し、ベイクマグナムは生物の口を思わせる形状をしており、「獣電戦隊キョウリュウジャー」のガブリボルバーを彷彿とさせる。
デンテは人工眷属の生成ができなかったことでニエルブに対する敗北感を感じて泣いていたが、あんなダンボールハウスよりマシ程度の環境でヴラスタムギアを複製できるだけでもすごすぎるんですけど....
フラッぺいずゴチゾウは、分離することて従来型、カップ型両方のゴチゾウスロットに対応。
さらに従来型ゴチゾウのスロットも設けられているので、フラッペを通して従来型ゴチゾウをヴラスタムギアにセットすることも可能に。
あと、日本語ではっきりとよくしゃべる。
「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」第6話「決戦! 常夏城の大冒険」
常夏が「ドンモモタロウの武器は銃刀法違反」という理由で総理の座を降ろされ、そのままブライダンに移籍して吠たちに戦いを挑む。
常夏が仕掛けた勝負に挑む中で、常夏は吠の過去を知り、吠は常夏の願いが「本当の友達を得ること」だと知る。
友情が芽生えたことを確認したふたりは一騎打ちに臨み、敗れた常夏はすべての指輪を彼に渡すと、ようやく友達ができたうれしさを噛み締めながら、次の選挙戦に向けて走り去っていった。
ま、まぁ、友達だからといって、いつも一緒にいなきゃいけないわけじゃないしな....
準レギュラーとはいえ、主演たちを食いかねない存在感だった熱海常夏。
今日で半クールだから、最終4クール目はゲストどころじゃないにしても、彼と堤なつめを除けばあと3〜4人くらいはあんなのが出て来るのか(苦笑)
あと、今さらだけど、怪人態への変身なしで戦隊ヒーローと大立ち回りを演じるファイヤキャンドル役の俳優さんすごいな。
常夏のブライダン入りについて不信感を抱くファイヤキャンドルに対し、シャイニングナイフとスイートケークは「裏切るようなら消せばいい」と軽く答えていたが、いざ本当に裏切られると本気で怒り出していた。
倫理観や仲間意識がないんだかあるんだか。
03/27
「TXQ FICTION records 記録」
残酷シーンがない(注)おかげで筆者でも観られるドキュメンタリー風ホラードラマ「イシナガキクエを探しています」、「飯沼一家に謝罪します」の劇中で使われた映像集が突然放映された。
ラストには大きく「3」の表示が。
ちなみに全話 youtube で配信中。
注)
遺体の顔が一瞬映る、暗くてわかりにくいなど、いちおうないわけではない。
03/23
「仮面ライダーガヴ」第27話「酸いも甘いも焦がす程」
これまで「温厚ではあるが胡散臭い」態度を崩さなかった酸賀だったが、絆斗がビターガヴの真実を知り、逃げ出したことで「ああっ、今さら怖じけついちゃって....」と、彼には珍しく怒りや焦りを露わにする。
酸賀はベイクマグナムとベイクドクッキーゴチゾウで「仮面ライダーベイク」に変身。
主人公格のライダーのように「ヴ」を含まないのは、彼がガヴたちと相容れない存在という暗示か。
酸賀宅のPCのディスプレイには、ヴァレンとビターガヴと並んで「K」と称される胎児の画像が。
「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」第5話「取り戻せ魂! スミにおけないお節介」
一河角乃(いちかわ・すみの)は8年前(2017年)に妹の緒乙(おと)を何者かに誘拐され、「犯人への復讐」という願いを叶えるために指輪の戦士となったものの、一度も変身できずにいた。
そんな中、吠との出会いをきっかけに自分の本当の願いが「人々を守り、助け、妹を救い、犯人への復讐も果たすこと」に気づき、ゴジュウユニコーンへの変身を成功させる。
なんで最初から「妹を助ける」ことを願わなかったんだろう?
妹や誘拐犯が8年間も見つからなかったことで、無意識のうちに彼女の生存を諦めていた?
口にする願いと本当の願いにズレがあったからこそ変身できなかったのかも。
今日の巨大戦担当は禽次郎。
指輪の契約で得た固有能力は「視力強化」
緑のテガソードの武器が「弓矢と高い視力による精密射撃」というと、緑のクウガを思い出す。
「笑点」
最近たい平が石破総理のモノマネをするようになったけど、そのうち商品券10万円のこともネタにするんだろうか。
まあ、石破総理のモノマネといっても、「元気のない瀬川瑛子」にしか聞こえないんだが....
03/17
「仮面ライダーガヴ」
「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」
今週は放映なし。
今さらだけど、
・変身前の役者が、神官風のパイロットスーツを着た顔出しの状態でテガソードを操縦。
・上級戦闘員に名前や個性が設定され、スーツを新造することなく「今週の一般怪人」をもうひとり用意できている。
というのはなかなか斬新だな。
03/13
「WBS(ワールドビジネスサテライト)」
石破総理が若手議員に10万円分の商品券を配っていたことが明らかに。
最近はニュースで「政治とカネ」、「企業・団体献金の是非」があまり報じられなくなっていたのに、なんでわざわざ消えかけた火種に燃料ぶち込むようなことを....
映画「コマンドー」の悪役風に言えば、「総理が10万円ポンッとくれたぜ!!」
03/10
「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」第09話「戦隊レッドと心の仮面」
アイキャッチの情報コーナーによると、アメンのライダーマシン「キャメロダート」は、メダルとの組み合わせで飛行や水上走行も可能とのこと。
うん、ダブルやオーズのバイクとおんなじだ。
03/09
「仮面ライダーガヴ」第26話「怒りのぷっつんプリン」
久しぶりにニエルブが酸賀宅へ。
ヴラム関係でいろいろ忙しかったらしい。
PCの画面に映る細胞を見ていろいろ気づいた風だったが、酸賀は動じず。
ストマック社への恨みはあっても人間を守る義理はないと言うラキアだったが、依頼人の浩二に弟の面影を見たことや、幸果に「ラキアンにも幸せになってほしい」と言われたこともあり、心境に変化が生じる。
ラキアは身体への負担を嫌ってか、ゼリーカスタムを初使用時以外では使わずにいたんだが、今回は闇バイトに弟を侮辱されたこと、その闇バイトに奪われた浩二の配信チャンネルを取り戻すという強い目的意識もあってか、積極的にインビジブルゼリーを使用し、闇バイトを撃破。
一方、体調不良に苦しむ絆斗は、訪れた酸賀宅で複数のダークショウマを目撃....
「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」第4話「ハーリィタイム☆夢見るじじい」
指輪バトルのためとはいえ、秘書を助けるために戦うマメすぎる総理大臣・熱海常夏。
ゴジュウイーグルに選ばれた高校生風の男・猛原禽次郎の正体は、87歳の老人・猛原譲二だった。
彼は「これからは自由に生きてほしい」という妻の遺言と指輪との出会いをきっかけにパーリーピーポーになろうとするが、生来の頑固ジジイぶりが邪魔をして周囲と溶け込めない。
夢を諦めようとする禽次郎だったが、彼の正体を知らない孫の太志が夢を語るの聞いて再び立ち上がる。
禽次郎(中身は87歳)は人々を踊らせるパーリーピーポーノーワンに「パーリーピーポー音頭」で挑むんだが、意外にもなんやかんやうまくいって勝利する。
今日は割と普通のヒーローものっぽくなってたな。
吠も禽次郎に対して「(家族のために尽くしてきたのに報われない、なんて)それはただのエゴだ。その生き方をお前が望んだ」と突き放す一方で「家族への
思いが本物ならそれを伝えるべき。もう二度と会えないかもしれないんだから」と背中も押していて、割と王道のヒーローっぽかった。
03/08
「ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ」「ベリアロク現る! 戦士の使命」
何回観ても、ゼット第15話の「ゼットとジードの同時変身」のカット割りの見事さには驚かされる。
ゼットとハルキが分離した際、ベリアロクはハルキについて行っていたのだが、ハルキが救急用セブンガーのテストにかかりきりになったせいでヒマになったため、今度はゼットのところにやって来た。
ベリアロクはハルキを気に入って仲間になったから、ゼットと話す機会って意外と珍しいかもしれない。
そのベリアロクに対して、なぜか敬語を使って膝をつくエディオム。
03/03
「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」第08話「戦隊レッドとバンソウキラー」
アニメオリジナルストーリー。
・脚本:井上敏樹
・バンソウキラーに操られてケンカしている雉野つよしとみほ
(演者は別人だが、みほ役は神戸光歩(かんべ・みつほ)と若干の歩み寄りが見られる)
・ケンカしているデカイエローとピンク(演者本人)
・ケンカしているサスケとサイゾウ(演者本人)
・レッドバスターらしき男性とケンカしているイエローバスター(演者本人)
・ジェットマンの5人(セリフ無し)
・レッドの高校の同級生(演者はメガレンジャー役の本人たち)
・しかも制作会社つながりでアクエリオンまでチョイ役で出現
と、ムダに気合が入りまくっている。
しかも、ネットで調べると他にもゴロゴロ出てくる。
03/02
「仮面ライダーガヴ」第25話「虚像の幸せ 蜜の味」
前回のこともあり、ショウマのあらすじナレーションに元気がない。
人間狩りを続けていたカブトムシ型闇バイトのもとに、ラキアの手配書が届く。
手配書の音声の様子だと、今日初めて手配書が届けられたような感じだったけど、ラキアが裏切り、というか、ショウマたちに協力するようになって、劇中で何日くらい経ってるんだろう?
闇菓子工場襲撃が01/26放映の第20話だから、視聴者の体感だと、ランゴたちはひと月近くもろくな手を打ってないように見える(苦笑)
機密保持のための家族経営が裏目に出て、深刻な人手不足に陥っているようにも見えるな....
グラニュートの主食は石であることが判明。
・・・・ジープがいまだに家に帰ってない、連れ戻されてもいない可能性が出て来たな....
ラキアも「はぴぱら」でバイトすることに。
引っ越しの手伝いや行列に並ぶ代理人をやっていたんだが、行列に並ぶと彼がどんだけ背が高いかがよくわかる。
絆斗は引き続き黒いゴチゾウでビターガヴと戦っていたが、背景に怪しげなエフェクトが浮かんだり、変身解除後に不調を感じ始めるなど、明らかにまずい状態。
ショウマもいまだアイスしか食べられない上に、ブリザードソルベゴチゾウは元がアイスだけに時間経過で戦闘中でも溶けてしまうというデメリットが発覚。
現時点で体調、戦力ともに安定しているのはラキアだけだが、彼もカブトムシ型闇バイトに弟コメルのことを侮辱されて逆上。
カブトムシはコメルのことを「知り合いから噂で聞いた」と言っていたんだが、前回のタコ型とキノコ型のように、闇バイトの間では「横のつながり」が割とあるものなのか。
「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」第3話「日本のドン! 私が総理!」
金のテガソードで変身するゴジュウジャー。
銀のテガソードで変身するユニバース戦士。
同時変身のシーンが描かれると、各自の変身動作にいろいろ違いがあることがよくわかる。
指輪の戦士になると特殊能力が発言することが判明。
吠:嗅覚強化
陸王:聴覚強化
竜儀:筋力強化
そうか、前話で竜儀がでっかい岩をぶん投げてたのには、ちゃんと設定の裏付けがあったのか。
いわゆる「井上敏樹もの」みたいなもんだから、そこら辺はぜんぜん気にならなかった(苦笑)
それにしても、同時期放映のアニメに登場する、絆の戦士であるキズナファイブが手をモチーフにした「握手カリバー」を用いるのに対し、指輪の戦士たちは同じく手をモチーフにした「テガソード」で最後の一人になるまで戦うというのはなんという皮肉だ。
(吠たちはいちおう共闘関係を結んではいるけど)
現職総理大臣で指輪の戦士ドンモモタロウでもある熱海常夏(あたみ・とこなつ)
人気取りや自己満足のためとはいえ、ちゃんと人々のために戦っている「やらない善よりやる偽善」を地で行く人物の様子。
第1話では敵の割に常識人ぽかったブーケ嬢だったが、陸王のファンになったり彼の写真が戦闘の余波で破れてキレたりと、ちゃんとこの番組のキャラっぽくなった(笑)
ちなみに写真が破れる原因になった戦闘の相手が、その陸王が変身したゴジュウレオンであることを、彼女はまだ知らない。
03/01
「ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ」「光が宿る器」
変身アイテムにスポットが当たるのは珍しいような。
ゼットはハルキだけでなくウルトラゼットライザーのことも相棒と認識していた。
そのゼットの前に現れたのは、さらにもうひとつの相棒、ベリアロクだった。
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