11/30
「ウルトラマンアーク」「受け継がれるもの」
防衛隊とアークは地底怪獣ゴメスを迎撃するが、ゴメスはこれまでの個体と違って人里には向かわず、さらに空を飛ぶなどの不自然な挙動を見せる。
アークは苦戦の末に怪獣を撃破したが、その場に残されたのは結晶体の大きな塊だった。
防衛隊は結晶体を宇宙生命体「スペッキオ」と命名するが、時期的に考えてゼ・ズーやヘルナラクとの関わりはあるのだろうか。
結晶怪獣と言うと「帰ってきたウルトラマン」のプリズ魔が思い出される。
11/24
「爆上戦隊ブンブンジャー」バクアゲ38「三下の誓い」
ディスレースからクビを宣告されたサンシーターだったが「スピンドー様がいらっしゃる前に」とアジトの大掃除をしていた。
クビというのはディスレースが勝手にそう言っただけで、正式に解雇、破門されたわけではないのか、
サンシーターがブンブンキラーロボを持ち出した際、内藤が「キラーロボが勝手に出撃? またか....」と渋い顔をしていたが、そうか、すでに地球で建造した分も使われているのか。
アニキのアコギグルマー、イトコのエレキグルマーが街で暴れていたが、突如現れたハシリヤン大番頭グランツ・リスクが一蹴。
「耳障りな音で機嫌を損ねられては困るのでな....」
ブンブンジャーが苦戦する2体の苦魔獣を瞬時にして元の楽器とキーに戻し、しかも磯部勉の渋い声。
普段あれだけ沈着冷静な射士郎が「こいつがスピンドー?!」と動揺するのもわかる。
「仮面ライダーガヴ」第12話「ドーナツがつなぐ絆」
ショウマは変身が解除された絆斗を連れてブルキャンバギーでその場を離脱。
だが、その際に「辛木田さん」と呼んだことから正体を明かさざるを得なくなってしまう。
ふたりはお互いがグラニュートに家族を奪われたことを知るが、グラニュートへの憎しみを露わにする絆斗に対し、ショウマは自分がグラニュートとの混血であることを明かすことが出来なかった。
さらに、ショウマは絆斗に母親の写真を見せられた際、頭に激痛が走る描写が。
絆斗の母親をさらったグラニュートはショウマだった?! でも絆斗の幼少期といったらショウマも同じくらいの背格好だろうし、あのグラニュートは成人体型だったよな....
その後、絆斗は酸賀宅で治療を受けるが、彼が出て行った後、酸賀は彼の傷の治りが早いことを口にする。
良くも悪くも、あの臓器は絆斗の身体になじんでいるらしい。
その先がどうなるのか。 自力でゴチゾウを生成できるようになった、くらいならまだいいんだが....
ガヴ、ヴァレンはワニ型闇バイトと再戦。
ザクザクチップスの刀をヴァレンのチョコでコーティングすると強度が上がることが判明。
ヴァレンはガヴから渡されたドーナツのゴチゾウでドーマルフォームに変身。
基本フォームの時点で「ヴァレンバスターを撃ちながら接近し、接射と殴打で戦う」という、やむを得ないとはいえ素人感丸出しの戦闘スタイルだったが、
ドーマルではバスターは腰に装着され、ドーナツ状の弾性装甲を攻撃や防御に用いるという、より近接戦闘に特化したフォームになった。
ただ、今回の闇バイトは頭部、腹部に加えて胸部にもワニ型の口を持つ重装甲タイプであったためか、とどめはグルキャンフォームの一斉射撃。
ドーマルフォームはドーナツ状の弾性装甲を射出して相手を拘束するに留まり、具体的な必殺技は不明。
ショウマと絆斗は互いを名前、呼び捨てで呼び合う仲にはなったが、それでもショウマには、自分がグラニュート、それも敵であるストマック家の出身であることを言い出せない後ろめたさが残っていた。
11/23
「ウルトラマンアーク」「超える思い」
ユウマが出会ったブレーザー世界のシュウは理解が早く、ザンギルのことも知っているだけでなく、ユウマがウルトラマンであることにも気づいていたような。
ウルトラマンアークとウルトラマンブレーザーは力を合わせてブレーザー世界からヘルナラクを撃退。
その際に発覚した弱点を突くことで、アーク世界に出現したヘルナラクを撃破することに成功した。
あれ? ヘルナラクの件はこれで終わり? ヘルナラクの出身地と思われる魔界にゼ・ズーゲートの出口を設定することで両方の問題を一気に解決する、というオチかと思ったんだが。
アーク世界のシュウも、ユウマがアークであることに気づいているような素振りがあったんだが、並行世界の同一人物の間で記憶や意識の共有現象のようなものが起きていたのだろうか。
11/17
「雲霧仁左衛門6」第3話「大茶会襲撃」
雲霧一党に立て続けに盗みに入られた悪徳公家たちは、資金稼ぎのために「闘茶の会」を催す。
闘茶とは、飲んだ茶の産地を当てることで勝敗を競うという賭博の一種だったが、身代を潰す者が跡を絶たなかったことから室町時代に禁止されていた。
競技方法は雅やかだけど、実態は雅もロマンもないな。
ところで、「闘」って字は「闇」にも似てるな。
仁左衛門「どうする? 闇の茶会から手を引くか、我らにすべてを奪われるか....」(とは言ってません)
雲霧一党は闘茶会を急襲。 八千両、毎度あり。
「仮面ライダーガヴ」第11話「あまい言葉にご用心!」
度重なる失敗によってストマック社を解雇されたシータとジープは、ランゴから富裕層との政略結婚を命じられる。
以前にも触れられていたけど、異世界から人間世界を襲っている犯罪組織が、自分たちの世界の公権力による処罰を恐れて悪戦苦闘するというのは珍しいな。
ショウマと絆斗はロマンス詐欺事件を追う中で闇バイトとランゴ配下のエージェントと交戦。
路地裏を舞台に段差や室外機等を駆使した泥臭い、というか技斗スタッフの工夫に満ちたバトルの末、ショウマはエージェントをグルキャンガトリングで撃破。
確かに路地裏のような閉鎖環境なら、エージェントのような動きが速くて小さな的にも当てやすい。
絆斗は路地裏から逃亡したワニ型闇バイトに立ち向かうが、ヒトプレスを奪い返すためにあえて相手の攻撃に当たりに行き、目的は果たせたもののガヴの前で変身が解けて倒れてしまう。
「爆上戦隊ブンブンジャー」バクアゲ37「二人のスパイ」
スピンドーに居場所を知られたせいか、ブンブンは変装無しで出歩くようになった。
ブンブンジャーロボとしては以前から堂々と出歩いていたんだけどね....
大也は内藤に対し、常槍に気をつけるようそれとなく諭すもはぐらかされる。
そのやり取りの中で部分的に明らかになったんだが、大也は子供時代、隣室で行われている児童虐待(?)に何も出来ずにいたことを今も悔やみ続け、それが現在の財力や行動力を持つ原動力になっていた模様。
ひょっとして、その隣室の子供というのが焔先斗なのか?
彼が失踪した(宇宙へ旅立った)ことで隣室の大也と両親が警察から事情聴取を受けるほどの大事になり、射士郎が先斗の情報を大也たちに持ってくる際に硬
い表情をしていたのも、先斗が里親らから虐待を受けていたことを知っただけでなく、大也とも大きな因縁がある人物であることまで知ったからではなかったの
か?
射士郎の前に同じフリーランススパイのステアが現れる。
彼女は常槍の依頼を受け、ブンブンジャーを解体に追い込もうとしていた。
ステアが生み出したカメラグルマーは射士郎をコピー。生み出されたニセ射士郎はブンブンジャーの基地に潜入するものの、些細なやり取りから正体がバレ、基地に仕込んだロジックボムはカウンタープログラムで解除され、偽物も大也に倒される。
カメラグルマーを倒したブンブンジャーは、射士郎がステアにつけておいた発信機の信号を追うが、彼らが見たものは発信機の残骸だけだった。
その直前に常槍がエージェントにステアの抹殺を命じる描写があったが、消されたのは果たしてどちらか....
ニセ射士郎はブンブンジャーの基地の場所は把握していたものの、サイバー攻撃に対するカウンタープログラムについては把握していなかった。
射士郎は職業上、拷問、自白剤、地球外技術による記憶の読み出し等を想定して、セキュリティの一部を大也に任せていたか、あるいは自身へのマインドコントロールによって、重要な記憶を深層意識下に封じ込めるような技術でも持っているのか。
11/16
「ウルトラマンアーク」「アーク協力要請」
大物量による侵略に失敗したヘルナラクは、少数の怪獣を数日間隔で送り込んで人類とアークを疲弊させる作戦に切り替えていた。
防衛隊はアークから「紫のアーマー」から放出される粒子を譲り受けて次元の裂け目を閉じる作戦を展開するが、アークは裂け目から出現したヘルナラクを押し戻そうとして裂け目の向こうに吸い込まれてしまう。
向こう側で変身を解除されたユウマが目にしたのは....
11/10
「仮面ライダーガヴ」第10話「特盛り! キャンディ砲!」
ショウマは建築現場でのバイト中に「怪物を見た」という闇バイト絡みの話を聞く。
この番組は闇バイトだけでなく、建築業界の人手不足問題も描くのか....
今回ショウマと絆斗は初めて合同で調査に当たったが、互いにライダーであることをばらせない(と思い込んでいる)ことからぎくしゃくしたところはあったものの、それほど仲は悪くない感じ。
この関係が今後どう転ぶのか。
今回の闇バイトは、洋菓子屋に化けておいしいお菓子で子供たちを喜ばせては捕獲し、ライダーに活動が化けると巨大化して店ごと移動してまた人間狩りを始めるという、狡猾さと身体能力が両方とも高いというかなり厄介な相手だった。
なんとか互いをごまかして変身したショウマと絆斗は、ヤドカリ型に巨大化した闇バイトと対戦。
壊したヤドからヴァレンが子供たちの救出を終えると、ガヴはブルキャンガトリングに肩のブルキャンキャノン、さらにグルキャンフォーム各部のクリスタルからのビームを組み合わせた一斉砲撃で闇バイトを撃破。
なんか、仮面ライダーゾルダやガンダムヘビーアームズみたいなことになってるな....
戦闘後、ヴァレンはガヴにゴチゾウのことを話し、チョコドンを分けてもらえることになった。
さらにその後、酸賀は何者かから送られてきたUSBメモリでライダー達の戦闘動画を確認すると「さすがオリジナル。 やっぱり素体がグラニュートだからかな」と怪しげに笑う。
あのUSBメモリは岩みたいな形状をしていたけど、ニエルブが送ってきたのか?
シータとジープはランゴに対し、名誉挽回の条件として「ショウマの抹殺と質のいいヒトプレス5ケース」を約束していたにも関わらず、今回は闇バイトに催促をしただけで、現場に出て闇バイトを援護しようとはしなかった。
そういえば前回も今回も、ふたりのエージェントは一体だけだったな。
ショウマのゴチゾウと違って、エージェントは体積や質量の関係とかで、そうほいほい生み出せないのかね。
だからと言って、自分たちのクビがかかっているのに現場で戦わないのはどうかと思うが。
さっそく新フォームのCM。
ショートケーキはTVシリーズ最終形態かと思ったけど、そうか、クリスマス商戦にぶつけるのか。
「爆上戦隊ブンブンジャー」バクアゲ36「夢へと走る道」
ハシリヤンがギャーソリンを集める目的は、スピンドーの永遠の命を保つためであることが判明。
11/09
「ウルトラマンアーク」「斬鬼流星剣」
ザンギルからヘルナラクと幽体怪獣についての説明を受けたユウマたちは、次々と送り込まれる幽体怪獣に立ち向かう。
ゲードスを光輪で開きにして焼殺し、無数のタガヌラーをアークの各形態を駆使して殲滅。
そしてザンギルも、ヘルナラクによって蘇ったものの、その支配下から脱していたためにエネルギー供給を受けることができず、この世にいられる時間も終わりつつあった。
ザンギルはシュウが淹れてくれた最高のコーヒーを口にして礼を言うと、静かに消えていった。
良かったな。 今度は消える前に飲めたんだ.....
11/08
「それいけ! アンパンマン」「おやこどんちゃんとうどんくん」「ばいきん仙人とへんしんカード」
おやこどんちゃんの登場回にしては、いつもの会話「ばいきんまん! ドキンはん!」「ドキンちゃんよ!」がない。
名前を呼ばれるのを避けるためか、ドキンちゃんは、ばいきんまんの変装がばれるとすぐに姿を隠していた。
ばいきんまんは、ばいきん仙人の変身カードを使って巨大ヒトデ、ばいきんまん号、巨大ドラゴンに変身し、アンパンマンを追い詰める。
なんか、30分スペシャルや巨大敵性生物編(黒バラ女王、氷の女王など)を思い出させる内容。
11/04
「MFゴースト 2nd Season」Turn17「残酷な現実」
今日も台詞がないことにEDまで気づかれないカナタ。
11/03
今週はニチアサの放映なし。
「雲霧仁左衛門6」第1話「雲霧、京へ」
100年ぶりの将軍上洛を控えて活気に湧く京の都。
100万両が動くと言われるその大事業を巡って、あくどい公家や商人たちが蠢き始める。
その邪な心と金が、雲霧を呼ぶ。
矢柴俊博が、第1話で雲霧一党のすごさを視聴者を知らしめるためだけに生まれてきたような、いかにもな悪徳公家役を好演。
11/02
「ウルトラマンアーク」「恐れの光」
シュウが「立場上、機密保持のために同僚とも極力関わらない」と話していたけど、それってヌマタと接触した際に話した「宇宙人に騙されて殺された同僚」の件が関係しているのかな。
ラストでまさかのザンギル登場。
11/01
「金曜ロードショー」「ゴジラ -1.0(ゴジラ・マイナスワン)」
映画館での視聴後に「ラストの病室でのアレ」を知って「え? そんなシーンあったっけ」と驚いたんだが、今日のテレビ放映で注意して観察しても、やっぱりわからなかった。
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