10/28
「MFゴースト 2nd Season」Turn16「鬼神!! 沢渡光輝」

 カナタのドライビングテクニックが凄すぎて、EDのキャスト表を見るまで彼の台詞がないことに気がつかなかった....


「最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える」第4話

 第2話
 主人公のパーティーメンバーがパーティーの資金を使い込んで逃走。
-> 憲兵に突き出したところで一銭も戻ってこないので、マフィアを通じて奴隷として売り飛ばした。

 第4話
 盗賊の討伐依頼を受けてとある村に向かった所、村長に毒を盛られて金品を奪われそうになった。
-> まず村長の片目を潰し、潰せる所を全部潰そうとしたが、家族が全財産を差し出して命乞いをしたので、それを受け取って引き下がった。

 主人公は何の落ち度もない被害者のはずなんだけど、報復手段が凄惨すぎて主人公の方が悪者みたいに見えてくる。

 その後、第4話の村長一家は借金を返せずにマフィア(第2話とは別の組織)に皆殺しにされたが、そのマフィアも主人公に余計な手出しをしたせいで潰されてしまった。


 10/27
「わんだふるぷりきゅあ!」第39話「ニコエボリューション!」

 ハロウィンに沸く町でこむぎが出会った狼の姿をした男は、復活したガオウだった。
 ガオウはこむぎをガオガオーンに変えようとするも、いろはの必死の呼びかけによって阻止される。
 人間態となったニコ様もガオウの説得を試みるが、両者の溝は埋まらない。
 さらに両者とも回復が不完全なために長時間は動けず、駆けつけたザクロはガオガオーンを出現させてガオウが撤退する時間を稼ごうとする。
 ・・・・のかと思ったんだが、ザクロはいつもどおり、プリキュアがガオガオーンを元に戻すまでの間、ガオウの肩を担いで突っ立ったまま。
 ガオガオーンはプリキュアに任せて、さっさとお前の主人を連れて撤退しろよ....

 今回よりエターナル・キズナシャワーの発動時にはニコ様が人間態で参加。
 マスコット態で参加していた時に比べると「ニコ様の力をプリキュア4人による円陣を通して増幅、投射している」というのがわかりやすい。
 しかしこうやって観ると、ニコ様って実質、5人目のプリキュアみたいなもんだな。


「仮面ライダーガヴ」第9話「トリック オア ダンス」

 クビを言い渡されたシータとジープだったが、ランゴに懇願してもう一度チャンスを与えてもらう。
 ニエルブはふたりに怪しげな円筒形のアイテムを渡すんだが、これ絶対、副作用の検証とかしてないやばいドーピング剤とかだろ。
 と思ったが、対ショウマ用のレーザー砲台だった。

 双子が送り込んだエージェントは、バイクに乗ってショウマからお菓子を奪い取り、倉庫に誘い出す。
 ここで再び、ショウマが一般バイクに擬態したブルキャンを召喚、追跡する。
 まさかここ最近の仮面ライダーシリーズで、第9話までに4回もバイク搭乗シーンが見られるとはな。

 倉庫におびき出されたショウマはレーザー砲台に苦戦を強いられる。
 ポッピングミ、チョコダン、ふわマロは熱に弱くて装甲を溶かされる。
 ザクザクチップスは使われなかったけど、刀身が脆いのでやはりレーザー相手には不向きと思われる。
 ショウマはさっき食べたばかりのグルグルキャンディから生成したゴチゾウで、グルキャンフォームに変身。
 レーザーを弾く重装甲、エージェントを叩きのめす腕力に加え、ブルキャンバギーを変形させたガトリングによる制圧砲撃と、かなり強力なフォームではあるけど、機動力の低さやグルキャンの腕力でも弾道を安定させづらいガトリングの反動が弱点か。
 実際、砲台やエージェントには当てられたけど双子には外している。


「爆上戦隊ブンブンジャー」バクアゲ35「碧き王者」

 ブンブンは大也たちに自分の過去を語り、その内容は無線でビュンディーにも届けられる。
 BBGのライセンス剥奪で荒れていたブンブンは、理解者として接してきたスピンドーに勧められるがまま、ハシリヤンの開発担当となっていた。
 その後、ライセンス剥奪がスピンドーの策略であることや、自分の開発したシステムがギャーソリン集めに使われていることを知ると、大銀河警察と協力してスピンドーを逮捕に持ち込むが、彼は獄中からハシリヤンを操り続けていた。

 そのブンブンが開発したシステムで生み出されたのが、苦魔獣。
 元々は「走れないやつが走れるようになるためのシステム」らしいんだが、道具や化石を機械生命体に変えられるシステムということは、機械生命体向けの再生医療機器とかを目指していたのだろうか?

 ディスレースはビュンディーを拉致してブンブンの引き渡しを迫るが、その通信が終わらないうちにブンブンジャーが監禁場所を襲撃。
 追い込まれたディスレースは宇宙への逃走を図るが、ブンブンジャーもブンブントレーラー、チャンピオントレーラー、ブンブン水素カーを連結した宇宙用装備で追跡。
 月面での戦闘で「ブンブンジャーロボチャンピオン」に合体したブンブンたちは、ついにディスレースを撃破する。
(先斗とビュンディーは、ブンブンたちの心情を考慮して一切手を出さなかった)


 水素燃料は宇宙ロケットの燃料にも使われるので、水素カーを宇宙用装備に使うというのはうまいアイデアだなと思った。
 

 10/26
「ソードアート・オンラインオルタナティブ ガンゲイル・オンライン2」

 第1期から6年後の第2期だけど、東京MXで再放送されていた第1期と続けて観ても、作画や声優さんの演技に違和感をまったく感じない。


「ウルトラマンアーク」特別総集編「SKIPミヤコ市分所にて」

 オニキスの情報はSKIPにも公開が始まっている模様。

 視聴者視点では「ユウマとアークは、ふたりの想像力でオニキスをギャラクシーアーマーに錬成した」と見えたんだけど、劇中人物の間では「オニキスは行方不明」という扱いらしい。

 しかし、ギャラクシーアーマーのテーマ曲、何度聞いても無茶苦茶かっこいいな。


 10/20
「わんだふるぷりきゅあ!」第38話「こむぎの帰る場所」

 アイキャッチ3パターン目。
 提供カットにさりげなく、ニコ様人間態。


「仮面ライダーガヴ」第8話「デュアル チョコレイト」

 絆斗は行方不明者の線から岩清水の画廊を訪れるが、そこで仕入れの催促に来ていたグロッタと交戦。
 絆斗は人間態のままのグロッタの前に一方的に敗れ去るが、グロッタは興味が失せたのか、とどめを刺さずに立ち去ってしまう。
 改造手術は闇バイトだけでなく雇用主のストマック家の一族も受けているのか、あるいはストマック一族はグラニュートの中でも特に身体能力が高いのか。
 そういえば、眷属を生み出す描写があるのも今のところストマック一族に限られているけど、グラニュートの世界では身体能力の高さや「眷属を生み出す力」が上流階級の証なのかも知れない。

 酸賀の元を訪れた絆斗はそこで初めて、グラニュートが人間に化けられることを知らされる。
「グラニュートは人間に化けても腹に口がある」という事を知った絆斗は酸賀の服を無理やりまくるが、そこに口はなかった。
 でも、うっすらと手術痕らしきものはあった。
 絆斗に移植した臓器は、酸賀自身から摘出されたもの、という可能性も出て来たな。

 ショウマの攻撃から逃げ延びていた岩清水は、今度はイタリア人画商に化けたものの、ショウマの機転で正体を暴かれ、さらに幸果の怒りの行動で不死身の肉体のトリックを暴かれて撃破された。
 まったくの別人に化けられるということは、人間から闇菓子を作る際に、グラニュートが人間に化けるために必要な情報が抜き取られている可能性もある、ということか。
 それならば、これまでに登場したグラニュートが自動車や画廊などを所有していたこと、それらに必要な身分証明書等をどうやって手に入れられたのかにも納得できる。

 最悪の場合、ショウマと絆斗の母の姿をしたグラニュートを倒さざるを得ない、ということもありうるのか。

 シータ、ジープは、ショウマのことを黙っていたことがバレてクビに。
 そういえば、以前ニエルブに相談したのは「ランゴ兄さんにバレる前になんとかして」という不祥事隠滅のお願いであって、組織人としてのホウ・レン・ソウはまったく出来ていなかったということか。


 ヴァレンバスターの「とりあえず変身機能と銃の機能と眷属のスロットを一つにまとめときました」って感じの飾り気のないデザインは、割と好き。
(いちおう板チョコ風の装飾パーツもあるにはあるけど)


「爆上戦隊ブンブンジャー」バクアゲ34「夢を運ぶクルマ」

 OPの集合図に玄蕃復帰。

 ついにディスレースは、ブンブンジャーの前でブンブンの過去を暴露。
 ブンブンは、ハシリヤンのボス、ワルイド・スピンドー直属の開発部門の出身だった。
 だが、それを聞いて怒ったのはビュンディだけで、すでにある程度の事情を知っていた大也、射士朗、玄蕃は比較的冷静であり、錠とミラは驚きはしたものの、これまでのつきあいもあり、今更ブンブンへの態度を変えようとはしなかった。

 ディスレースの「ブンブンの過去を暴いてブンブンジャーを分断する」という作戦は、早くも暗礁に乗り上げていた。

 ついにラストでワルイド・スピンドー(遊佐浩二)が登場。
 したんだけど、思ったよりも若々しいな。
 それに、ブンブンの暗殺に失敗していたと知るや、担当者を即抹殺と、強くて悪いやつなのは確かだけど、マッドレックスが惚れ込むほどの威厳とか器の大きさとかを、あんまり感じないような。


 10/19
「ウルトラマンアーク」第15話「さまよえる未来」

 オニキスと地球の存亡を巡る攻防戦。
 ユウマとアークはふたりの想像力でオニキスを新たなアーマーに錬成し(?)、スイードと宇宙獣ザディーメを撃破。

 しかし、新たなゼ・ズーゲートが開かれる可能性やアーク(ルティオン)の出身銀河の危機はまだ去ってはいない。


 10/13
「仮面ライダーガヴ」第7話「仮面の下はどんな味」

 ガヴとヴァレン、安易に正体をバラすのはまずいと考えたふたりは、いろいろと勘違いを交えながらも「グラニュートから人間を守る」という目的が同じことを確認し、互いに詮索しないことを約束する。

 ニエルブは、闇バイトのひとり、岩清水克美に新たな能力を追加。
 これまでの闇バイトには「男」、「大道芸人」などといった雑な役名が付けられていたけど、初めて姓名を持つ者が出て来たな。

 シータとジープは別の集積所を視察し、ショウマの襲撃に備えてこまめに回収を進めることを検討していた。
 つまりそれだけ、仮面ライダーが救えない命も増えるということか....


 ショウマはデンテから通信アイテムの「ガヴフォン」を受け取る。
 ガヴフォンにはゴチゾウが見た映像をスクリーンに表示する機能があり、これによって、擬態したグラニュートに対して人間捕獲の証拠を突きつけて戦闘や救出に持ち込みやすくなった。

 しかし、デンテといい桐生戦兎といい、半導体製造装置や3Dプリンターもなしに、なんであんな精密機器をほいほい作れるんだろうか....

 ショウマはデンテにヴァレンのことを話し、デンテがヴァレンの改造に関わっていないことを知るが、デンテは「う〜ん」と意味深げに首をひねる。
 前から気になっていたんだけど、フィクションにおいて主人公と関わる親族といえばだいたい、父、母、祖父母、兄弟姉妹が候補に挙がるけど、ショウマの場合、祖父母を飛ばして大叔父(祖父の弟)、というのは珍しいよな。
 酸賀の正体はショウマの祖父、デンテの兄とか? 人間女性に化けていた男性グラニュートがいたくらいだし、老人グラニュートが中年の人間に化けていてもおかしくはないような。


「爆上戦隊ブンブンジャー」バクアゲ33「調達屋は譲らない」

 玄蕃と出会ったマッドレックスは「(俺は死んでいるが)てめえはまだ、ハンドルを取り戻せる」、「ブーンレッドに伝えろ、俺を殺せと」と伝え、玄蕃は決意を固める。
 再洗脳されたマッドレックスに対し、大也たちに合流した玄蕃は、マッドレックスからの依頼を「救う」と曲解して伝え、強化フォーム「チャンピオンブンブンジャー」の力で彼を解放。
 しかしマッドレックスの身体には、オーバーヒートして自爆する仕掛けが施されていた。
 マッドレックスはブンブンジャーに別れを告げ、その場にいなかったサンシーターのことも気にかけながら、宇宙空間で爆発。

 サンシーターは最後まで、マッドレックスが自分たちのおかげで記憶を取り戻していたことに気づかなかった。

 玄蕃のブンブンジャー復帰とマッドレックスの二度目の最期を描いた傑作回。


 チャンピオンブンブンジャーは、ブンブンジャーが「チャンピオンジャケット」を着用するというシンプルな強化形態だが、「宇宙規模のレース用に作られた 装備を地球防衛に転用している」というブンブンジャーの性格には似合っているし、「色違いの共通デザインのジャケットを身に着ける」というのは変身前のハ リケンジャーやガオレンジャー等でも行われていたので、なんか懐かしい。

 チャンピオンブンブンジャーは、ブンブンカーの能力や武装を等身大戦闘でも使用可能に。
 これによって、現職警察官でありながらブンブンジャーとしては射撃装備を持たない錠が、ブンブンカーポリスの力で射撃が可能に(苦笑)


 10/12
「ウルトラマンアーク」第14話「過去の瞬き」

 OPが2番に。
 新怪獣に岡本太郎感のあるものが(体の半分が赤いやつ)

 宇宙人スイードの襲来をきっかけに、ウルトラマンアークこと「ルティオン」やオニキスを巡る事情が明らかに。

 地球に怪獣が現れるようになったのも、ギヴァスが地球にやってきたのも、オニキスこと「ゼ・ズーゲート」のエネルギーの影響か。

 フィオの星とリアルタイム通信ができるようになったのも、オニキスの影響か、あるいは、スイードやディゲロスが通るためのワームホールが偶然電波を通したのかもしれない。
 一年前の時点で彼らが現れなかったのは、ワームホールを物体が通せるレベルまでに広げるのに時間がかかっていたとか。


 10/06
「仮面ライダーガヴ」第6話「変身はビターチョコ」

 絆斗は塩谷が張り込んでいたはずの現場で、彼の縮小体を見つけてしまう。
 しかもそれは、割られていた。
 悲しみに暮れる絆斗に、酸賀はグラニュートと戦うための武器が完成したこと、それを使うにはグラニュートの臓器を移植する必要があると告げる。
 絆斗は一旦は断ったものの、それでも師匠の仇を取ることを決意。
 手術後の痛みに苦しみながらも仇の闇バイトを見つけた絆斗は変身。
 痛みの影響か銃の調整不足か、射撃の狙いが定まらない中、絆斗は零距離射撃を繰り返して闇バイトを追い詰め、撃破する。


 ショウマの眷属たちは、彼らをおもちゃと勘違いした幸果によって「ゴチゾウ」と名付けられる。

 ショウマはデンテに対し、お菓子と引き換えにストマック社と戦うための協力を求める。
 デンテは「お前さん、案外したたかじゃなぁ」と感心していたが、ショウマって恐らく生まれた時から幽閉同然の暮らしをしていたと思われるけど、それなりに教育を受けていたのか、かなり頭がいいな。
 あるいは、母の仇を討つためなら、全く恨みがないわけではないはずのデンテに協力を求めることも厭わない、手段を選ばない冷酷さを発揮した、というべきか。

 デンテは、ショウマの手術が成功していたことを本人の前で喜んだり、ブーシュのショウマたちへの扱いを「お前たちを守るため」と説明したりと、ショウマを差別しない一方でどこか狂気や無神経さを帯びたところがある。
 ストマック社と戦う手伝いをするということは、いずれはランゴたちを殺すことを手伝うことにもつながりうるんだけど、それをお菓子と引き換えに引き受けるデンテは....

 シータとジープは、ショウマに人間の集積所を潰されたことをニエルブに報告。
 ああ見えて、事態が深刻になる前にホウ・レン・ソウをするくらいはできるんだな。
 しかし、ニエルブはすでにショウマの活動を把握しており、闇バイトを撃破した絆斗のことも攻撃をすることなく見逃しており、今後の改造技術の向上のために利用するつもりらしい。

 絆斗が必死で闇バイトと戦っている間、酸賀は変身機能や必殺技がうまく機能していることをずっと喜んでいた。
 絆斗の母や師匠の死に対して反応が薄かったり、グラニュートの臓器の入手方法が不明だったりと、彼の胡散臭さがどんどん増していく。
(いちおう、グラニュートの臓器を移植することについては、危険性や成功率など全くわからないと、聞かれたら答えてはいたが)

 ヴァレンの変身シークエンス
 ヴァレンバスターの銃口を地面に叩きつけて引き金を引くと、チョコのような黒い粘液が噴射され、その粘液が絆斗を包むと、粘液から飛び出した「銀紙に包まれた板チョコ」状の物体が装甲を形成。 その銀紙が破れて変身完了。
 ショウマの場合、「顔が粘液に包まれて変身完了」という部分が映画「ヴェノム」のラストシーンを彷彿とさせたけど、絆斗の場合も特に黒い粘液に包まれて変身という点がヴェノムらしく思えた。


「爆上戦隊ブンブンジャー」バクアゲ32「地獄の電車ごっこ」

 トッキュウ6号・虹野明、トッキュウ1号・ライトが登場。
 明の割と意味不明な言葉は玄蕃に届いたのだろうか....


 10/05
「ウルトラマンアーク」第13話「シュウのレポート」

 シュウのレポートの中に「オニキス」という意味ありげな単語が。

 シュウの上司、丹生谷は、「円谷」のもじりか。

  丹生谷(にぶたに)
  円 谷(つぶらや)

「円」と「丹」は似ていなくもないし、そこに「ぶ」と「谷」を合わせた?


 新番組「魔王様、リトライ! R」

 出演声優が、津田健次郎以外、全員入れ替え。
 今いちばんスケジュールを確保しにくい声優って、津田健次郎の方なんじゃ....





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