09/01
「わんだふるぷりきゅあ!」第31話「ニャンフルエンサーまゆ」
ガオウ一味は、いろはたちの世界の動物までガオガオーン化する能力を持っていた。
でも、ガオガオーン化する、つまり相手の意志や自由を奪うということは、自分たちを絶滅させた身勝手な人間たちと何が違うというのか。
新番組「仮面ライダーガヴ」第1話「おカシな仮面ライダー!?」
「ガッチャード」も面白いんだけど、最近ようやくレインボー登場あたりまで視聴したところ。
主人公が異世界人、しかも青い服を着ているというと、去年のプリキュアを思い出す。
「お菓子がモチーフの仮面ライダー」という触れ込みで始まった本作だけど、
・人間による殺人事件。
・お菓子の材料にされるためにさらわれる人間。
・助けた相手からバケモノ呼ばわりされても人間を守ろうとし、怪人には殺される覚悟、自分には殺す覚悟を問う主人公。
・必殺技発動の際には眷属の命を使い潰すことを双方承知の上で怪人を倒す主人公。
と、テレビ地上波向けに若干表現をマイルドにした「仮面ライダーアマゾン」や「アマゾンズ」とも取れるハードな内容。
人間と「グラニュート」のハーフである主人公ショウマに加え、純粋な人間である辛木田絆斗も今後ライダーになる模様。
絆斗の上司の塩谷は厳しくも良き人物として描かれているけど、絆斗がライダーになるための最後の一線が彼の死だったりしないか、早くも心配になってきた。
「爆上戦隊ブンブンジャー」バクアゲ27「甘くない選択」
ゲスト・島本和彦
玄蕃は惑星ブレキ出身の異星人で、本名はゲンバード・デ・リバリー2世。
宇宙規模の通販王デ・リバリーの息子だったが、ハシリヤンによって父を無実の罪で投獄され、乗っ取られたブレキの通販網はハシリヤン通販へと改名させられていた。
序盤からちょくちょく使われていたハシリヤン通販に、そんな重い背景があったのか....
その際のハシリヤンの担当者がディスレースであり、彼を目にしたことで復讐心を思い出した玄蕃はブンブンジャーからの離脱を申し出る。
大也は「俺たちが玄蕃のハンドルを握るわけには行かない」とそれを認める一方、玄蕃が返そうとしたブンブンチェンジャーについては「お前には必要だ」と、受け取ろうとはしなかった。
そのころ、内藤と常槍はハシリヤンを利用し、ブンブンキラーロボを量産しようとしていた。
これ絶対、後で奪われるパターンだろ。
大也の恩師である内藤は、このまま単なる「悪の異星人を利用しようとして逆に利用される小物」で終わってしまうのか、あるいは彼なりに何か考えがあるのか。
自分が失脚したらライトニング・テック社を大也に譲り渡す、とか。
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