08/31
「グレンダイザーU」第9話「光を覆う闇」
ベガスターの主砲はズリルによって超ベガ曲射砲へと改造され、光子力研究所への総攻撃が開始される。
グレンダイザーとアクアダイザーがスペイザーに騎乗して戦い、主題歌まで流れるという、普通なら燃えるシチュエーションなんだが、相変わらず話を聞かないテロンナと防戦一方のデュークという、盛り上がらない図式に。
マリアらスペイザー組は、エネルギー吸収能力を持つ試製光波円盤獣コアコアに苦戦を強いられる。
総監督が総監督なので、なんかファンネルやドラグーンのようなデザインや飛び方に見えるな....
「ウルトラマンアーク」第8話「インターネット・カネゴン」
CGではなく模型で作られたコンピューターワールド内でウルトラマンとカネゴンが戦うという流れは実写版「グリッドマン」を思い出す。
08/25
「わんだふるぷりきゅあ!」第30話「わんだふるなキャッスル!」
「ガルガルを元に戻して友達になる」ことを目指して活動していたプリキュア、特にいろはは、事件を起こしていたガオウ一味が人間に向ける強い憎しみに強いショックを受けるも、こむぎの励ましもあり、ガオウとの対話、いろはの信じるワンダフルを目指して立ち上がる。
ついに4人そろって「わんだふるぷりきゅあ」を名乗ったいろはたちは、ニコの協力で発現した「ダイヤモンドリボンスタイル」でガオガオーンを浄化し、ザクロとトラメに対し、いつかガオウに会いに行くことを誓う。
「爆上戦隊ブンブンジャー」バクアゲ26「宇宙の秘密」
大也が内藤雷汰の依頼である荷物を研究所に届けた直後、その研究所が襲撃を受ける。
現れたハシリヤン幹部、ディスレースを見て顔色を変える玄蕃。
その直後、ISA本部長、常槍鋭一郎(とこやり・えいいちろう)に内藤雷汰が接触。
一気に話が動き始めた。
08/24
「グレンダイザーU」第8話「浅草の邂逅」
マジンガーの強化改造は順調に進んでいたが、弓教授は地球防衛が宇宙人任せになっていることに危機感を覚え始める。
光子力というエネルギーを操り、異星で作られたグレンダイザーに使われている技術を一部とはいえ短期間で再現できてしまうこの世界の地球人も、我々から見れば相当すごいんだけどね....
デュークはルビーナからの「ふたりで会いたい」というメッセージを受け、浅草へ。
弓教授は彼の行動に疑いを持ち、甲児とさやかを向かわせる。
結果、相変わらずデュークを信用しないテロンナの乱入と、デュークもルビーナもまとめて裏切り者として抹殺しようとするブラッキーらの乱入により会談失敗。
なんかもうちょっと、デュークもルビーナもうまくやれなかったのかと思う。
ルビーナはいちおう、実権があるかどうかは別としてベガ星連合軍戦術主席参謀なんだから「デューク・フリードに投降を促す」とかなんとか周囲に通知した上で護衛数名と共に地球へ行く。
デュークも、周囲にルビーナから話が来ていることを明かした上で、自分が地球人から信頼されている一方で疑われていることも自覚して、護衛兼監視役をつけてもらって会いに行く。
とかできなかったのか。
あとテロンナも、前回デュークと会った時に「フリード星襲撃はカサドの仕業」と説明されていたのに、その後、自分の立場や権限を使って何かを調査したような様子がない。
デュークはテロンナやカサドから「箱入り王子」と揶揄されていたけど、彼女たちの無策ぶり、世間知らずぶりも大概なんじゃ....
08/18
「わんだふるぷりきゅあ!」第29話「はじめましてニコ様!」
ニコ様復活。
ここ最近、卵の状態でいろはたちと一緒にいたから、プリキュアその他の事情は把握済みなのかと思ったら、一から全部説明する必要があった(苦笑)
ついに、ガルガルを操っていた敵勢力が出現。
彼らは、人間に滅ぼされたニホンオオカミの怨霊、のようなものか。
「爆上戦隊ブンブンジャー」バクアゲ25「六輪の花火」
もう後がないキャノンボーグは、巨大兵器「ジャッキー・ホイホイ」によって全ての地球人からギャーソリンを強制採取するという作戦に打って出る。
ジャッキー・ホイホイ。 ほぼゼットン(シン・ウルトラ版) 特に鳴き声。
ブンブンジャーはキャノンボーグとジャッキー・ホイホイを撃破するが、キャノンボーグの潜伏場所を提供したのはISA上層部だったという、今後に含みをもたせた終わり方。
08/17
「グレンダイザーU」第7話「彼方より来たる」
ベガ星連合軍統合開発局科学長官のズリルがベガスターに着任。
テロンナに「誰だ」と問われてズリルが「勅命で参りました」と答えている辺り、やっぱりテロンナ姉妹の役職って名前だけなんじゃ....
そういえば今作のベガ大王が「数千年前に生きていた伝説上の人物」であるなら、テロンナたちには今作における実の親、つまり現時点でのベガ王がいるということになるのか。
カサドは第5話で光子力研究所から脱走した後、ヒカルに匿われ、マリンスペイザーを与えられていた。
前回テロンナのアクアダイザーを攻撃したのは、デュークを救おうとするヒカルの要請を受けてのものだったが、結果的にデュークの立場がより悪くなり、カサドを利する結果となっていた。
やっぱり、なにやってくれてんだヒカル....
今作の3スペイザーは超古代文明の兵器という扱いだから、SF的な格納庫に新品同様の姿で安置されていたり、搭乗者認証や発進シーンといったものに期待していたんだが、すでに3機とも逢神島の地底湖に係留されていて、なんか肩透かし。
ただ、グレンダイザーがドリルスペイザーと合体して敵の新兵器「ベガ星連合軍統合開発局試製生物兵器(ベガ獣)キングバニバニ」を撃破するシーンは、ちゃんとロボットアニメとしてよく出来ていた。
08/11
南海トラフ地震臨時情報が出ているので帰省をどうしようかと思ったが、コロナ禍の緊急事態宣言のように旅行の自粛を求めるものではなく、もし本震が起きれば実家との行き来や通信が長期間不可能になる恐れもあるので、予定通り帰ることにした。
幸い、往復ともに電車が止まるような地震は起こらなかった。
「爆上戦隊ブンブンジャー」バクアゲ24「届けたい歌」
大也の幼少期の思い出が描かれていたんだが、彼に大きな影響を与えた学童保育施設の先生は、かなり遠回しな表現ながら、すでに故人となっている可能性が示唆された。
08/10
「グレンダイザーU」第6話「二人の王女」
デュークの婚約者ルビーナと双子の姉テロンナが地球へ。
テロンナはデュークに決闘を挑み、彼の語るフリード星壊滅の真相を一度は信じかけるが、突如乱入したマリンスペイザーの攻撃を「デュークが決闘の約束を破って不意打ちした」と思い込み、彼を卑怯者呼ばわりして撤退。 二人の再会と対話は最悪の結果に終わった。
なにやってくれてんだヒカル....
ただ、テロンナも判断が短絡的すぎる。
彼女は「ベガ星連合軍総司令官」なのに、地球にマリンスペイザーのような「ベガ星連合軍の兵器にダメージを与えられる兵器」が(現在修理中のマジンガー
以外に)存在するかどうかの情報をまったく調べていないことになる。 ちゃんと調べていれば、乱入された際、デュークに「なんだあれは!? お前の仲間
か?!」くらい聞けたはず。
それに、地球人から見ればベガ星連合軍は「臣従の要求を蹴られたとか事前に宣戦布告をしたとかの手順も踏まずに一方的に攻撃してきた悪い宇宙人の一団」でしかなく、いくらテロンナが王女で騎士で一対一の決闘を申し込んできたとか言ったところで、そんなの関係ない。
デュークに協力する地球人勢力の介入は、想定に入れて動くべきだった。
他に、デュークの行動も気になった。
彼はテロンナに対して友人として説得しようとしていたが、いっぽうで「カサド率いるベガ星連合軍の部隊」に自国を攻撃された王子なんだから、その総司令官であるテロンナや戦術主席参謀であるルビーナに対して、抗議をしたり事件の再調査を要求する権利があったはず。
もちろん、カサドに命令を出していたのは伝説上の人物とされるベガ大王だから、テロンナたちが知らない以上、彼女らが調べたところで証拠なんか何も出てこないだろうけど、それでもデュークは公人として毅然とした対応を取るべきだった。
こうして書き出してみると、テロンナとルビーナの役職って、ただ王族というだけでもらえているだけの名誉職に過ぎないじゃないかと思えてくるな....
「ウルトラマンアーク」第6話「あけぼの荘へようこそ」
ユウマたちは怪獣の調査中、人間に擬態して暮らしていたクロコ星人と出会う。
彼は16年前、キノコ採りのために地球に来ていたが、「宇宙の異変」を感知した仲間たちに置き去りにされ、行き倒れていたところを「あけぼの荘」の女将らに助けられていた。
ここで、普段はユウマたちに協力的なシュウが珍しく激高する。
「宇宙人は言葉巧みに人間を騙す! 私の同僚もそうして命を落とした!!」
シュウとユウマたちが彼の処遇を巡って衝突する中、幸か不幸か、出現した怪獣に対してクロコ星人が帰還用の宇宙船をミサイル代わりにぶつけたことで疑い
は晴れ、彼は穏便な形で防衛隊に連行されることになったんだが、同時にこの世界では悪意ある宇宙人の侵略が現実に行われていることも明らかになった。
クロコ星人は帰還用の宇宙船を、地球で集めた粗大ゴミとキノコの胞子で作り上げていた。
ものすごい科学力だな。 あるいは彼自身の臓器とかに恒星間航行に必要な何かがあって、作っていたのは真空から身を守る壁と燃料タンクに過ぎなかったとか?
08/08
16:43ごろに宮崎県で震度6弱の地震。
「南海トラフ地震臨時情報」が初めて発表された。
08/04
「爆上戦隊ブンブンジャー」バクアゲ23「炎の逆境野球」
気持ちいいほどシンプルなカオス回。
08/03
「グレンダイザーU」第5話「マリアが来た!」
OP一部差し替え。
マジンガーZが改造されて復帰することが確実に。
光子力研究所がグレンダイザーを分析した結果、恒星に匹敵するエネルギーが秘められていることが判明。
さらに、グレンに使われている技術の内、「重力素子の結晶化」が光子力の強化に応用できることもわかり、マジンガー強化の目処が立ち始める。
デュークは第1話で「グレンダイザーをこの恒星系の太陽に落として破壊する」と話していたけど、やらなくて正解だった。
それ以前に、自爆を目的とした操縦はグレンに拒否されていた可能性もあるが。
デュークの妹、マリア・グレース・フリードは、フリード星修道院の寄宿舎にいたことで難を逃れていた。
マリアは、自分を逮捕しに来たベガ星連合軍の戦略偵察型円盤獣マリマリを持ち逃げして地球へ。
ナイーダのことがあったばかりなので、デュークらは気が気じゃないんじゃないかと思われたけど、マリアが地球人(というか甲児個人)を見下す言動を取ったことで乗馬、料理等による5番勝負が始まり、ギャグよりの展開に。
その後のベガ軍の襲来もあり、ふたりはケンカ友達のような関係に落ち着いた。
フリード星の王女であるマリアだが、寄宿舎での家事は当番制だったとのことで、料理勝負では器用にチャーハンを作っていた。
また、ベガ軍が修道院に押しかけて「大罪人デューク・フリードの家族を引き渡せ!」と迫った際、シスターたちは「ここには誰の家族もいません。 神に仕える者がいるだけです」と毅然と拒否していた。
王女でも分け隔てなく育て、権力の横暴にも屈しない立派な大人たちだが、当人たちはマリアのことを「もうちょっと慎み深くしてくれれば....」とも思っていたかも知れない(苦笑)
「ウルトラマンアーク」第5話「峠の海」
建設現場で恐竜の化石が見つかり、「恐竜博士」としてテレビで人気の牧野博士も現地に入っていた。
その現場が一夜にして水没し、SKIPは伴所長の恩師である牧野と共に、この事件が怪獣災害であるか否かを確かめるため奔走する。
湖の塩分濃度と怪獣との関係、避難指示解除ギリギリまで怪獣出現の可能性を調べ続けるSKIPなど、フィクションにおけるリアルを可能な限り追求した一本。
ユウマと牧野は今回まで面識はなかったものの、ユウマは「子供の頃は怪獣のこと恐かったけど、博士のおかげで生き物として向かい合えるようになったんで
す」と語っており、家族を怪獣に殺された彼が、引きこもることも憎しみに囚われることもなく生きてこられたのは、彼女の祖母だけでなく牧野の影響も大きい
のかも知れない。
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