07/27
「グレンダイザーU」第4話「大空に輝く愛の花」
ガンダル司令は、デュークの幼馴染であるナイーダを洗脳して地球に送り込む。
ナイーダにデュークを殺害もしくは負傷させ、さらに高速戦闘支援型円盤獣ダリダリを日本列島に衝突させることで光子力研究所を破壊する作戦だったが....
ダリダリのメインカラーはオレンジ。
それを高速で地表に衝突させて主人公勢力の基地を破壊しようという作戦は、「エヴァンゲリオン(TVシリーズ)」の「第拾(十)使徒サハクィエル」を思い出させる。
そしてその作戦を立案した今作のガンダル司令の声は、NERV職員役の子安武人....
EDで描かれた過去回想では、マリアがデュークらと暮らしていた様子が描かれており、これまで劇中で名前が上がらない一方で、別に疎遠というわけではないらしいことが明らかにされた。
「ウルトラマンアーク」第4話「ただいま怪獣追跡チュウ」
発電機につながるケーブルと融合したために移動範囲が限られる、電鼠(でんそ)怪獣ネズドロン。
そのネズドロンの行動範囲外からちまちま光線を当て続けるウルトラマンアーク。
確かに、相手の攻撃が届かない距離から攻撃をするのは戦術の基本中の基本ではあるんだが....
最終的に、パンチで吹き飛ばされたネズドロンは空中でアークファイナライズを受け、原型を留めたまま地面に激突。
その後爆発が起こり、煙だけでなく電気エネルギーの放出も確認された。
ひょっとすると、電気エネルギーを放出し尽くして本来のネズミに戻った、とも解釈できる。
07/21
「爆上戦隊ブンブンジャー」バクアゲ21「炎の届け物」
ショウカキグルマーの作り出したニセ消火器を、消防署職員を装って街中にばらまいてボヤ騒ぎを起こすハシリヤン。
でも、彼らは消火器をなぜか、無料でばらまいていた。
地球のお金には興味ないのだろうか?
ボヤで済ませていたのは、死人を出すとギャーソリンを回収できないためか?
大也はブンブンが新しく開発した「ズンズンショウカブラスター」で「ブンレッド119(ワン・ワン・ナイン)」にわんだふるに強化変身。
肩に大砲を付けた戦隊ヒーローというのは珍しいかも。
動きが速くてわかりにくいけど、Aパートの戦闘シーン、ブンブルーが戦闘員の銃剣を奪って2丁拳銃で戦うシーンも見どころ。
07/20
「グレンダイザーU」第3話「紅蓮の怒り」
カサドはパリを攻撃し、デュークをおびき寄せる。
ようやくグレンダイザーの本格的な戦闘が描かれんだが、
・無数のミニフォーに貼りつかれ、さらに分離型円盤獣による挟み込みを受けても難なくはねのける。
・降りそそぐ劣化ベガトロンミサイル(地球の劣化ウラン弾のようなもの?)群を反重力ストームで引き寄せて破壊。
・カサドのゼオラダイザーを、コクピットのある頭部を切断した後、反重力ストームで縮退破壊。
・グレンダイザーを地球(と邪魔なカサド)ごと破壊しようとした敵母艦のベガ砲を、地上からのスクリュークラッシャーパンチで撃破。
と、なんかやたら無茶苦茶強い。
しかも戦闘後の会話で、グレンダイザーの由来はデュークらフリード星人にもわからないことが判明。
ゼオラダイザーが割とあっさりやられていたのは、「オーバーテクノロジーの産物であるグレンを基に、ベガ星連合の現代科学で造り上げた模造品」だったからか。
グレンダイザーの圧倒的な強さが描かれていたが、一方で敵軍のガンダル司令も「逐次投入の愚を犯すな」とありったけの戦力を投入しており、相手が悪すぎただけでスーパーロボットものの敵指揮官としては意外に有能に描かれていたような。
ただ、副官に本国への応援を求めるかと問われた際には激怒して却下しており、大物とは言えない一面も。
戦闘の前、デュークは甲児の持っていた爆弾内臓の指輪(敵に捕まった時とかの脱出用か?)を借り受け「僕がまた暴走したらその時はこれで殺してくれ」と
頼んでいたが、カサドの挑発にもなんとか耐え抜いて彼らを倒した後も、生きる自信をくれた甲児との思い出の品だからか「持っていたいから」と譲り受ける。
この指輪爆弾が、今後の伏線になるんだろうな。
「ウルトラマンアーク」第3話「想像力を解き放て!」
ユウマの最初の戦い。
彼がルティオンと接触し、一連のアイテムを託された場所は「水たまりを通した先の鏡面世界」であり、やはりルティオンはミラーマンを連想させる。
モノゲロスとディゲロスの一連の行動に知性があるようには見えないが、全体的なシルエットは人間に近く、宇宙恐魔人ゼットに似てはいないが、「知性を持つゼットン」のように見えなくもない。
ディゲロスはゼットンのようにバリアを貼る能力を持つが、展開できる範囲が前面に限られていたため、ユウマはアークファイナライズの光束を細く絞ってムチのようにしならせてバリアの死角を突くという、ゲントやブレーザーとはまた違った頭のひねり方でディゲロスを撃破。
07/14
ドナルド・トランプが銃撃され、耳を負傷。
トランプといい安倍晋三といい、なぜか最近のマスコミは「暗殺」、「暗殺未遂」といった言葉を使わないな。
ただ、テレビ東京のニュース番組では、JFKなどの過去の暗殺事件を紹介する時は「暗殺」、今回のように未遂に終わった場合は「暗殺未遂」と言ったり表記したりしているのを時々見かける。
「爆上戦隊ブンブンジャー」バクアゲ20「イエスタデイ 椀ス モア」
いずれハシリヤンに協力する、あるいは利用される地球人が現れるんだろうなと思ってはいたが、それは第1話のヤクザではなく同じく第1話登場の「ミラの元恋人」だった。
というか、恋人というより、当人が一方的に恋愛感情を抱いていただけだったらしい。
今日の苦魔獣はオワングルマー。
お椀だけあって、黒、赤、金となかなかゴージャスな外見。
そしてお椀だけに、倒した際に「ワンダフルな勝利だぜ!!」と叫ぶブンブンジャーロボ。
07/13
「グレンダイザーU」第2話「星の伝説」
デュークの告白によると、彼は両親や王宮の人々をカサドら特殊部隊に殺され、その怒りでグレンダイザーを暴走させ、フリード星を滅ぼしてしまったとのこと。
状況が状況だっとはいえ、いちおうデュークも虐殺に関わったことになってしまうのか....
グレンダイザーは小笠原諸島の逢神島(おうかみじま)に導かれ、デュークと甲児はそこで謎の古代遺跡を発見する。
その遺跡の石板には、ダブル、ドリル、マリンの3スペイザーらしきシルエットが描かれていた。
原作の「UFOロボ〜」での3スペイザーは地球の技術で造られた設定だけど、今作では超古代文明の兵器という扱いになるのか。
ただ、マジンガーの強化改造の可能性も残されているから、地球人が地球防衛をデュークや古代文明任せにするようなことにはならない模様。
逢神島の遺跡に加え、デュークが甲児の治療を行った際に、フリード星人と地球人の血液組成がほぼ同じであることが判明。
グレンダイザーがフリード星滅亡後にデュークを乗せて地球にやってきたのは、偶然ではないらしい。
ひょっとすると、デュークが地球にやってきた際に記憶喪失になっていたのも、彼が虐殺を引き起こしたショックで発狂や自殺をしないよう、グレンダイザーが処置を施したからかもしれない。
ここまで、マリアの話全くなし。
幼少期に養子に出されて疎遠になっているのか、あるいは王宮の惨状から、両親らと共に殺されてしまったと無意識に思い込んでしまったのか。
「ウルトラマンアーク」第2話「伝説は森の中に」
自分が口にした「ウルトラマンアーク」という呼称が防衛隊での公式名称に認定されたり、地下の怪獣を探り出すために宇宙科学局のSAR衛星(現実でも使われている合成開口レーダー)の使用許可を独断で出したりと、石堂の権限は意外に高い模様。
07/07
「わんだふるぷりきゅあ!」第23話「願い事はワォ〜〜〜〜〜ン」
浴衣回。
まゆの母親もまた、ユキの会話能力や変身能力への受け入れがめちゃくちゃ早かった。
「爆上戦隊ブンブンジャー」バクアゲ19「アマノガワと天の道」
調さんと先斗たちって面識あったっけ? 前回の話の後で会ったのか?
今日の苦魔獣は、相手に対してその人物の全財産に合わせた荷重を加えるATMグルマー。
そのATMグルマーを、大也の全財産分の荷重で落下速度を増したブンブンジャーロボによる「天空・全財産斬り」で撃破。
「笑点」第2918回
OPアニメ更新。
晴の輔が来てから3ヶ月。
誰かを攻撃したり単独での定番ギャグがあるわけではないが、場が荒れてくると昇太に解答を振られ、きれいな答えを言って場を和ませるという、清涼剤や優等生のポジションに収まりつつあるような。
07/06
新番組「グレンダイザーU」第1話「砂漠に出会う二つの星」
まだ感想を整理しきれていないけど、とにかく、いい意味で普通。
普通のロボットアニメを最高水準のスタッフで作り上げた好例。
冒頭でいきなり機械獣とマジンガーZの戦闘(ほぼ瞬殺だが)が描かれたのに驚いた。
また、円盤獣が「ベガ星連合軍戦闘攻撃型円盤獣ギルギル」などと字幕表記されるのに対し、機械獣は「HELL機械獣ダブラスM2」と表記されており、Dr.ヘルが健在なのか残党勢力なのかは不明だが、敵勢力には「HELL」という固有名称がある模様。
Dr.ヘルの勢力については「地下帝国」という呼称もあるらしいが、どのメディアでもあまり使われていないらしい。
そういえば後年の作品でも、志々雄真実、カギ爪の男、ラクス・クライン(TVシリーズ)など、 率いる組織に正式な名称をつけない指導者って、割といるな。
グレートマジンガーについては、機体、パイロット、敵勢力の有無など今のところすべて不明。
ただ、第1話ラストの展開を考えると、「ミケーネ帝国の代わりにベガ星連合軍が襲来し、グレートマジンガーの代わりにグレンダイザーが救援に現れた世界」とも考えられる。
今作のダブルスペイザーには弓さやかが搭乗するので、マジンガーZが修復される際にスペイザーとの合体機能が追加される可能性もありそう。
新番組「ウルトラマンアーク」第1話「未来へ駆ける円弧(アーク)」
第1話時点から主人公がウルトラマンと一体化していて、すでにある程度の戦闘経験を積んでいるという珍しい始まり方。
主人公がいきなり遅刻していたのも疲れが残っていたからか?
「ウルトラマンブレーザー」に続き、今作でもOP主題歌のサビパートで怪獣紹介。
今回はカネゴンも登場。
ウルトラマンアークを初めて見た際、どことなくミラーマンに似ているような気がしていたけど、本当に鏡の中から主人公に話しかける場面があって驚いた。
07/04
新番組「俺は全てを【パリイ】する 〜逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい〜」
同期スタートの「新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。」と同じく「冒険者を目指して鍛えて(鍛えられて)いたら、その環
境があまりにも常軌を逸していたために世界最強クラスの実力者になっていたにも関わらず、本人はそのことに気づかない」という努力系無自覚最強もの。
ただ、今作の主人公は「結界に守られた山奥の一軒家に住んでいた」、「母親が死の間際に許すまで『あの石(結界の門らしきもの)の向こうまで行ってはいけない』と言われていた」など、出生に何か秘密がある可能性がある。
それでも、地道に鍛え続けなければあそこまでおかしな身体性能にはならなかったようだけど....
「パリイ」とは、攻撃を剣などで受け流す技術であって、主人公のように「森の木々の間に吊り下げられた千本もの木剣を剣のひと振りですべて吹き飛ばす」のは、断じて違う(笑)
07/03
新番組「魔王軍最強の魔術師は人間でした」
魔王軍の軍師が人間で、魔王が美少女、というのは「勇者、辞めます」を思い出す。
まだ第1話だし、手描きと3DCGの違いとかもあるけど、studio A-CATの本命って「ハイスピード・エトワール」ではなくこっちだったんじゃないかと思えてくる。
モブの顔がのっぺらぼうではないし。
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