07/30
「仮面ライダーギーツ」第46話「創世VIII:さよならミッチー」
英寿と景和の願いによって、世界は前回の改変前まで戻され、「知恵の樹」に取り込まれた桜井沙羅たちは五十鈴大智が作った血清で救出に成功。
しかし代償として、英寿は身体の自由を失う。
OPで拘束されている姿は、「DGPに人生を縛られている」という暗示の他に、今回のことも指していたのか。
道長はベロバを撃破。 ベロバは「いつかあんたと同じ墓に入ってやるから....」と笑いながら消滅した。
勝負を決したのは、ベロバがライダー態を使ったことと、道長がギリギリで発現させた「すべての仮面ライダーをぶっ潰す力」だった。
ベロバがプレミアム態を使わなかったのは、少し前の戦闘で袮音に負けたからか、あんな彼女でも「推しへの礼儀」とかがあったのか。
「王様戦隊キングオージャー」第22話「シュゴッド大集合」
ラクレスの遺体は回収されたとのことだが、画面に映ったのは棺桶のみ。
バグナラクが巨大化する際に口にしていた物体は、現実のハチなどが作る「花粉ダンゴ」のようなものかと思っていたら、なんとシュゴッドソウルであることが判明。
しかも一撃将軍ダイゴーグが三大守護神とゴッドタランチュラをソウルを喰らい、全長数百メートルにまで巨大化を始める。
巨大戦のなかった数週間の間に、いつの間にかやられていた戦隊ロボ....
その戦隊ロボたちをいつの間にか倒していたイラガジームに、ゴッドクワガタらも襲われて機能を停止。
しかしヤンマの「AIは進化する。お前らギラと一緒に戦ってきて何を学んだ?!」と発破をかけられて奮起し、イラガジームを撃破。
ギラを批判したり賞賛したりと、今日もぶれまくる姿をぶれずに貫き通すゴローゲ。
「どうする家康」第29回「伊賀を越えろ!」
伊賀の忍びたちに捕らえられ、絶体絶命の家康一行。
半蔵らが「わしが家康じゃ!!」とかばい合う中、助っ人に現れたのは、伊賀の軍師となっていた本多正信だった。
なんか、正信の口調が芝居がかってて、どうしてもあの「うさんくさいけど信用できる」カグラギ・ディボウスキの顔がちらつく(笑)
近年の研究では伊賀越えのルートについて複数の説が存在し、中には追っ手の襲撃を全く受けなかったという説まであることからか、今作では「家康らは複数
のグループに分かれて行動した」、「家康のグループが襲撃を受けた一方で、他は何事もなかった」という形で反映されていた。
ようやく居城にたどり着いた家康を待っていたのは、穴山梅雪が討たれたとの報せだった。
彼もまた追っ手に対し「我こそは徳川家康」と名乗っていた。
そういえば先週、彼が「主君を売って得た平穏ほどむなしいものはありませんな」と自嘲した時、後ろに控えていた部下たちも無念そうな表情を浮かべていたような。
彼らもまた口々に「わしが家康じゃ!!」と叫んだのかもしれない。
一方、合戦に負けた明智光秀はひとり逃げ出し、落ち武者狩りに「わしは明智じゃない」と高価な鎧を付けたまま無理のある言い訳をしながら討ち取られる。
07/29
「ウルトラマンブレーザー」第4話「エミ、かく戦えり」
防衛隊は軟体怪獣レヴィーラへの対応に苦慮していた。
唯一の対抗策はノヴァイオ社の新型殺虫剤「FK1」の散布のみだったが、これも撃退するのがやっとだった。
ゲントは「3ヶ月前、レヴィーラが偶然FK1のコンテナを壊したことでFK1の効果が実証されたこと」、「ノヴァイオの関連会社の人工クリオネがレヴィーラに似ていること」に疑念を抱き、エミをノヴァイオ社に潜入させる。
彼らの読み通り、ノヴァイオ社社長の曽根崎は、自社で開発したレヴィーラとFK1で自作自演を行っていたことが判明。
その目的は金でも権力でもなく「自分が人々から賞賛されるため」という、いかにも今どきっぽいものだった。
エミとかけつけたゲントは曽根崎のSPと戦闘になるが、ふたりのアクションのキレがすごい。
特にエミなんか「曽根崎から奪った拳銃から弾倉を抜き、さらにスライドを引いて薬室内の1発を抜いた後、無造作に銃本体を投げ捨てる」という一連の流れがハリウッド映画みたいでかっこいい。
再び現れたレヴィーラに立ち向かうブレーザーとアースガロン。
エミの機転でアースガロンがノヴァイオ社の液体窒素タンクをレヴィーラに投げつけて凍らせ、ブレーザーは突き刺さってから全方位展開する変則型スパイラルバレードでレヴィーラを内部から破壊。
相変わらず使い方が幅広いスパイラルバレード。
エミがノヴァイオ社で見つけた防衛隊の機密資料。
レヴィーラの原型になった宇宙生物についての報告書だったけど、
「〜、宇宙怪獣との関連性も疑われたが、表Iの〜」
「〜似性は限りなく低く、V99との関連は認められ〜」
V99って何? 今作のラスボスか?!
しかも99ってことは、ブレーザー世界における「1999年の恐怖の大王」ってこいつのことか?!
07/23
「仮面ライダーギーツ」第45話「創世VII:願いのゆくえ」
英寿は五十鈴大智に協力を要請。
実は大智は人々の記憶を手に入れたことで、彼らそれぞれの幸せと、それを奪った罪悪感を感じており、英寿はそのことを見抜いていた。
あの五十鈴大智にまさかの改心フラグ。
英寿は次に景和との決着に臨むが、戦うことでの解決は得られないと判断。
ツムリから受け継いだ「創世の力」で再び世界を改変。 景和に自分が本当に望んでいる世界を願うよう促す。
「王様戦隊キングオージャー」第21話「突き進め王道を」
ダンスOP。
バグナラクだけでなく、ラクレスやボシマールも普通に踊っている....
シュゴッダム国王となったギラは、さっそく他の王たちから様々な要求を突きつけられる。
2000年前の英雄たちも仲が良かったわけではなく、争いの末にシュゴッダム初代国王が勝利し、チキューを5つの国に分けたとのこと。
ンコソパって、ヤンマが一代で打ち立てた国だと思ってたけど、2000年前からあったんだな。
第2話でヤンマがギラに「ンコソパはシュゴッダムの下請けだった」と言っていたけど、あれは「立場の弱い属国」という意味で、ヤンマはそれを立て直した中興の祖といったところか。
逆に、オージャカリバーは2000年前からあるものではなく、ヤンマが開発したものであることが、しれっと説明されていた。
「どうする家康」第28回「本能寺の変」
今日のあらすじ。
信長「早く来い家康。 わしを殺しに来い」
秀吉「上様を討っても、討ったヤツがバカを見るだけ。 しかし徳川様なら....」
明智光秀、謀反。
信、秀『なんだお前か』
信長暗殺を心に決めた家康であったが、市の「兄はあなただけを友と思っている」という言葉に動揺、葛藤し、泣く泣く暗殺を諦める。
その後、信濃に帰る穴山梅雪の一行と挨拶を交わすが、そこに信長の死を告げる急報が届く。
穴山は「主君を売って得た平穏ほどむなしいものはありませんな」と自嘲していたが、これは本当に家康をかばって討たれる前振りでは....?
07/22
「ウルトラマンブレーザー」第3話「その名はアースガロン」
黒塗りされた隊員たちの作戦経歴書、ネットや新聞に掲載された怪獣関連のニュースと、OPの情報量がやたら多くてかっこいい。
あの無数の台風が進行している天気図なに?! ガラモンが複数同時侵攻してんのか?!(後にニジカガチが起こしたものと判明)
SKaRDは、配備された23式特殊戦術機甲獣「アースガロン」の運用訓練を開始。
そんな中、新エネルギーとして研究されている「ティーテリウム」の消失事件が世界各地で発生。
テルアキから報告を受けたゲントは、上層部の判断を待たずに怪獣災害として調査を開始。
予想通り日本に現れた怪獣タガヌラーに対し、アースガロンが初出撃(機長:ゲント、操縦:アンリ)
アースガロンは戦闘の末にエンジン停止に追い込まれ、ブレーザーに後を譲ることになるも、停止前にはアースキャノンでタガヌラーの片腕を破壊し、停止後
にもVLSから無誘導状態で発射されたミサイルを指揮所からの誘導で命中させ、ブレーザーの援護に成功と、なかなかの戦果を挙げる。
アースガロンに搭乗していたゲントは、エンジン再始動のためにAPU(補助動力装置)を手動で作動させようと外に出たところで変身。
ゲントが機外に出たまま戻って来なかったことに誰も疑問を持っていないようなんだけど、恐らく、
・APUは作動させたけど、エンジンの再始動がうまく行かなかった。
・ゲントが「俺が外を見張っているから、アンリは再始動に集中しろ」と指示し、その後で変身した。
といったやりとりが画面の外であったんじゃないかと思われる。
ところで、今どきのヒーローものの変身シーンで、変身アイテム、変身者、一体化しているウルトラマンが全くしゃべらないというのは珍しいな。
07/21
「呪術廻戦」第27話「懐玉 -参- 」
夏油傑(げとう・すぐる)が悪の道に走る経緯を描く話だから、彼女がああなるのは想像がついていたけど、こうもあっけなく....
07/18
「おやすみタローマン」
なにかと思ったら、「ヨーロッパ トラムの旅」のような「景色の映像」のタローマンバージョンだった。
って、タローマンも釣りをしていたんだが、「ウルトラマンブレーザー」のスタッフと打ち合わせたのか、本当にただの偶然なのか。
07/16
「雲霧仁左衛門3」第8回(最終話)「死闘の果て」
永山絢斗がクスリで逮捕されたためか、次週からは「4」を飛ばして「5」を放送開始。
「仮面ライダーギーツ」第44話「創世VI:ネオン、かがやく」
袮音は父親用のIDコアを自身の決意、両親の祈り、そして英寿が部分発動させた「創生の力」で自分用に変換。
袮音はナーゴファンタジーに変身し、プレミアムベロバを撃退。
ケケラは「幸せの総量は決まっている」と言っていたが、その総量というのは「他人の幸せを願う心」で増やせるのかもしれない。
「王様戦隊キングオージャー」第20話「王と王の決闘」
ギラはラクレスに対し、玉座を賭けて再び決闘裁判を申し込む。
ギラの真意は、兄ラクレスが子供の頃に誓った「理想の王」への夢を思い出させることであり、彼が改心するなら負けを認めるというものだったが、ラクレスはギラの思いを一蹴。
さらに決闘の最中、ラクレスの側近ボシマールが、バグナラク宰相のカメジムの擬態であったことが判明。
ラクレス「ボシマールは.... 殺したのか?」
ボシマールの死を知ったラクレスは、決闘を全土に報じているカメラの前で「民は道具」という自らの本音をペラペラと暴露。
人々の信頼を失ったラクレスはギラに討たれ、谷底に消えた。
ラクレスの真意はどこにあったのか。
彼が語った「本音」が真実なら、ボシマールの安否を気にするのは不自然に思える。
それに彼は、前回(第8話)の決闘裁判でギラへの致命傷を避けた形跡がある。
さらに第17話「王は逃げない」では、ヤンマがダイゴーグに殺された(ように見えた)際、驚愕した後に無理やり笑い顔を作っていた。
(単に「ぐちゃぐちゃに潰れた死体」を想像して恐怖しただけかもしれないが)
ラクレスは谷底に落ちただけだから、たぶん生きている。
ギラが落ちた時は、4人の王たちが打算込みとはいえ助けてくれた。
ラクレスの前に現れる者はいるのだろうか。
ゴローゲはラクレスの扇動工作員などではなく、ただ単に目先の情報に踊らされやすいだけの一般人だった模様。
つまり今後またギラたちの言動次第でてのひら返すんじゃ....
「ひろがるスカイ! プリキュア」
「円形ディスプレイを持つアイテムに丸い石をはめ込んで変身」という点で、スカイプリキュアとウルトラマンブレーザーの変身システムは似ている。
07/15
「ウルトラマンブレーザー」第2話「SKaRDを作った男」
ゲントは日本支部参謀長のハルノ・レツに呼び出され、新設される「特殊怪獣対応分遣隊SKaRD(スカード)」の隊長に任命される。
隊員たちを集め、指揮所で作業を進める中、深海怪獣ゲードスが出現。
ゲントは結成初日に参謀長から出動を命じられて苦言を呈するが、それでも、
・副隊長のナグラ・テルアキは文献からゲードスの生態を調査。
・アオベ・エミは漁港で聞き込み。 指揮車現着後はブレーザーを援護。
・ミナミ・アンリは移動指揮車を運転し、現着後はブレーザーを援護。
・ゲントは移動中の車内で電磁式ライフルの操作を覚え、現着後に先行。
と、とどめはウルトラマンブレーザーに譲ったものの、各自で出来ることを最大限こなしていた。
先週は「ウルトラマンネクサス」を思わせるハードな作風だったけど、今週はゲントのメンバー集めや「変身しようとしてスイッチを押し忘れたことに気づく
ゲント」、「スパイラルバレードを釣り竿に変形させてゲードスを釣り上げるブレーザー」と「ウルトラマンタロウ」や「タローマン」を思わせるゆるさやでた
らめさを感じた。
でもこれもこれでこの作品らしくて、不自然さがない。
参謀長はSKaRDに結成初日に出動を命じたり「ウルトラマンより先に怪獣を倒してみせろ」となかなかきつい人物だが、アースガロンを始めとする最新兵
器を支給してくれたり、ゲントが提案した「ウルトラマンブレーザー」の呼称をすぐに認定、公表してくれたりと、柔軟な部分もある模様。
07/09
「仮面ライダーギーツ」第43話「創世V:その名はギャーゴ!」
運営は景和やツムリを利用して「凶悪犯を含む全てのデザグラ死亡者が復活した世界」を作り上げ、その崩壊を企む。
しかしそれは同時に、鞍馬夫妻が娘への愛を再確認するきっかけでもあった。
かつて鞍馬あかりを殺害した犯人までもがライダーとなって袮音を誘拐。
父・光聖は、英寿に土下座までしてIDコアを手に入れ、犯人に挑む。
ポケットに手を入れていた英寿が、光聖が土下座した瞬間に手を出したのが印象的だった。
「王様戦隊キングオージャー」第19話「王様戦隊キングオージャー」
シュゴッダムが陥落したことで、リタはヤンマらに新たな国際同盟を提唱。
五王国 (ごおうこく)
異様事案(ことさまじあん)
対策用戦略 (たいさくようせんりゃく)
救命部隊 (きゅうめいぶたい)
通称は、守護神の名前を取って「王様戦隊キングオージャー」とする。
「戦隊」が「戦闘部隊」の略ではなく「戦略救命部隊」と呼ぶところが、「国とは民であり、王は民を守るために戦う」という基本理念をうまく象徴している。
それにしても、人類および共生派バグナラクの危機を前に緊急対策的に結成された組織とはいえ、王族とはいえどこの国王でもないギラや、そもそも社会的地位が何もないジェラミーまでメンバーに含まれているというのは、よくよく考えると凄いな(苦笑)
第19話にしてタイトル回収。
どんどん小物化していくラクレス。
そして、最期まで名前を名乗らせてもらえなかったダイヤモンドダンジーム。
「どうする家康」第26回「ぶらり富士遊覧」
しばらく見ない間に光秀のケチな小物ぶりが爆上がりしたな。
武田家滅亡。
勝頼が瀬名たちの構想を「おなごのままごとには付き合えぬ」とふいにした結果、瀬名と信康はその「ままごと」に殉じた。
そして勝頼もまた、「戦いに生き、戦いに死す」という「おとこのままごと」に殉じる結果となった。
穴山梅雪はどうなるかな。 これまでの今作での描かれ方だと、家康を見捨てて逃げるようには見えないけど。
伊賀越えで明智や野武士の追撃を引きつける、もしくは分散させる、何より家康を次の天下人にするために身代わりを引き受け、追っ手を前に死を覚悟したところで千代たち歩き巫女チームに救出される。
梅雪の生還に家康は瀬名や信康の導きを感じ、彼に「築山プラン」の再検討(後の幕藩体制につながる)と、それに専念するために死を偽装することを命じる。
「して、何に化ける? また「医師の滅敬」で行くか?」
「そうですな、天下を治めるのに必要なのは、天空や海原のように全てを受け入れ、あるいは滅ぼすこともできる臨機応変の力。
天と海.... 僧侶の天海、とでも名乗りましょう」
さすがにファンタジーすぎるかな。
(ニコニコ大百科「どうする家康」掲示板2565番に投稿)
07/08
新番組「ウルトラマンブレーザー」第1話「ファースト・ウェイブ」
地球防衛隊第1特殊機動団隊長のヒルマ・ゲントは、宇宙甲殻怪獣バザンガの迎撃作戦中に危機的状況に陥るが、突如両腕に現れた石状の物体によって強制的に変身させられてしまう。
出現したその姿は、数十年前から都市伝説のように語り継がれている50m級人型宇宙人、コードネーム「ウルトラマン」だった。
その戦い方は、吠えて威嚇する、ビルによじ登って挑発する、怪獣の腕を引きちぎると、ほとんど野生動物。
まさか東京MXで「仮面ライダーアマゾン」の放映が始まった翌日に似たような戦い方の主人公が現れるとは。
一方で、変身直後に自分の腕を見て驚く、気絶した隊員を気にかけるなど、ゲントの意識が時々現れる様子もうかがえる。
今作は「妻子持ちで防衛チームの隊長である人物が、番組タイトルにもなっている主演級ウルトラマンに変身する」のが特色とされているけど、そのゲント隊長の「理想の上司」ぶりがすごい。
・作戦説明の最後に「全員無事に帰ること」と付け加える。
・上層部の作戦変更に「提案はできる」と上空の航空部隊に怪獣の誘導を提案。
・航空部隊からは「噂のゲント隊長か」、「喜んで」と、既に人望が厚いことがうかがえる。
・部下からの連絡が途絶えると、脳内シミュレーションを繰り返した上で「俺が行く」と飛び出して行く。
・ウルトラマンになってしまうという突発的事態に混乱を見せつつも、部下たちを戦闘に巻き込まないように気遣う。
・ウルトラマン(とエミの特殊弾)の力があったとはいえ、最終的に部隊全員生還。
あと、航空部隊も優秀だったな。 F-35風の機体だったけどバザンガの弾幕をかわしまくって劇中では被撃墜ゼロ。
さすが怪獣と半世紀近く戦ってる防衛隊だけあるよ。
07/07
新番組「仮面ライダーアマゾン HDリマスター」第1話「人か野獣か?! 密林から来た凄い奴!」
OP開始と共に白文字で「仮面ライダー アマソノ」と表示され、直後に血痕を思わせる点が3つ入って「仮面ライダーアマゾン」と赤文字に変わり、作品の方向性がうまく出せているなと思った。
おおまかに表すと、
仮面ライダー
アマソノ
から
仮面ライダー
ア マ ソ" 'ノ
という感じ。
クモ獣人とアマゾンライダーの戦いを見ていると、「怪人と、ヒーロー寄りデザインの怪人が戦っている」ように思えてくる。
07/05
「呪術廻戦0」
テレビ初放送。
乙骨憂太(おっこつ・ゆうた)って、清々しいまでに「呪術廻戦の世界に生まれた碇シンジ」だな。 特に終盤の種明かし。
だから声が緒方恵美なのか。
07/02
「仮面ライダーギーツ」第42話「創世IV:女神完成 闇の刃」
ベロバとケケラがプレミアム会員になったと喜んでいたけど、あのブラックプレミアムカードって、本当に使って大丈夫なのか?
未来人の「自身をデザインする能力」を運営に乗っ取られる可能性とかさ....
「王様戦隊キングオージャー」第18話「始まりの王冠」
カグラギとスズメの長きに渡る大芝居によって、ラクレスの力の源と言える「オージャクラウンランス」がギラに託され、完成体となったエクストリームキングオージャーはラクレスのキングオージャーZEROを撃破。
あの兄妹、家康なみに耐え忍んで逆転の好機をつかんだんだな。
ところで、カグラギを侮辱する芝居をしていた時のスズメの態度。
彼女にとって「ラクレスの妃にふさわしい女」とはああいうイメージなんだろうか(苦笑)
「機動戦士ガンダム水星の魔女 Seaonn2」最終話「目一杯の祝福を君に」
敵味方含めて死者をひとりも出さなかった、衝撃の最終決戦。
「どうする家康」第25回「はるかに遠い夢」
瀬名の共存共栄論を認めない武田勝頼によって、彼女の計画が暴露されてしまう。
信長の矛先が家康に向かわぬよう、瀬名と信康は死を選ぶ。
ふたりの介錯を務めたのは皮肉にも、かつて多大な犠牲を払ってふたりを救出した、大鼠と服部半蔵だった。
信長は家康に対し「(ふたりのことは)お前が決めろ」としか言っておらず、また、ふたりの死を知った時の表情からして、「追放や出家でもいいのに、なぜ
死なせた?! わしがそんなこと命じるような男に見えたのか家康?!」とでも言いたげであり、この事件は家康と信長それぞれにとっての「お互いの距離」に
大きな隔たりがあることも浮き彫りとなった。
軍記物や学術研究に基づくものではない「このドラマにおける築山事件の真相」が描かれたためか、「幕府成立後の美化された歴史」を思わせるナレーションは今回一切入らなかった。
07/01
「ウルトラマンブレーザー 直前スペシャル」
ブレーザーのデザインって、血管状のラインが走っていたり頭部に炎のようなパーツがあったりと、タローマンに似ているわけではないけどどことなく「岡本太郎の風味」が感じられて、なんか好き。
(ニコニコ大百科「ウルトラマンブレーザー」掲示板の156番に投稿)
ガラモンが出るのか。
今作でも1960年代にガラモンが襲来し、回収されたガラモンやその電子頭脳を数十年かけて分析して造られたのが地球製ロボ「アースガロン」だったりしたら熱いな。
「地獄楽」
第1シーズン最終話。
視聴者が観ている前で人が死ぬ頻度が鬼滅や呪術よりも高い。
あと、性行為を意識させる台詞や描写もかなり多め。
最後の最後で明かされる恐るべき真実。
確かに違和感を感じる点はこれまであった。
・画眉丸の妻について、キャスト欄には「画眉丸の妻 能登麻美子」としか表示されない(字幕には「結」と表記)
・「妻は顔の傷を理由に縁談を断られ続け、最後に画眉丸に回ってきた」と説明されていたが、忍びの里の人間に「忍びの里の長の娘」との縁談を、顔の傷を理由に断る権限なんてあるのか。
◆後で第1話を確認したけど「この顔を嫌がらなかったのはあなただけだもの」としか言っておらず、記憶違いかもしれない。
・そもそも妻の顔の傷は、彼女から「子供を産む道具」以外の価値を奪うために長自身の手で付けられたもの。
・画眉丸が一族の裏切りで役人に捕縛された後、妻は「ひとり心を閉ざしている」と説明されていたが、殺されもせず別の誰かに嫁がされるでもなく、死ぬまで子を産まされるわけでもなく、一定の自由が与えられているのは不自然。
これらが単なる御都合主義ではなく、導き出されたある仮説が、これまでのグロ描写よりもある意味恐い。
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