03/26
「仮面ライダーギーツ」第28話「慟哭IV:絆のレーザーブースト!」
英寿は前世の記憶を保持したま何度も生まれ変わり、さらに全ての時代の親から「エース」の名を付けられていた。
やっぱり英寿の最初の母ミツメが「創世の女神」ということでいいのか。
無邪気に「感動」を求めていたジーンは、自らが殺されそうになる恐怖、推しの英寿が殺されそうになる恐怖、その英寿から聞かされた過去によって涙を流し、悲しみや苦しみと隣り合わせの「本当の感動」を知る。
ジーンからレーザーレイズライザーを託された英寿は白と赤のレーザーブーストに変身。
ライザーの「理想の自分をデザインする機能」で肉体への負担をリセットされたから、これからはブーストMK.2も無制限に使えるわけか。
ブーストMK.2 : 徒手空拳、ビーストモードによる高速機動
レーザーブースト : 従来通りの銃器と徒手空拳を組み合わせた近接戦闘スタイルの単純強化
と差別化できるしな。
「どうする家康」第12回「氏真」
家康は今川氏真との戦いに勝利。 氏真は妻と共に北条に身を寄せることになった。
家康「私もあなたのように生きとうございます」
氏真「そなたはまだ降りるな。 そこでまだまだ苦しめ」
氏真の晴れ晴れとした表情から考えて、兄弟のように育った家康への激励と負け惜しみを込めた言葉なんだろうとは思うけど、後の信康事件を思うとな....
03/24
「シン・仮面ライダー」を観てきた。
いろんな石ノ森作品や非・石ノ森ライダーの要素がうまく詰め込まれていたな。
・真・仮面ライダー序章(の続編構想)(異形化した肉体の上にスーツやマスクを装着する)
・仮面ライダー THE FIRST(ライダーがマスクのみ外したシーンの多用)
・仮面ライダークウガ(ライダーと公的機関の共闘、敵勢力が組織というよりは「自己のエゴのためだけに動く者たちの集まり」、特にサソリオーグ)
・キカイダー01(ラスボスの名前がイチロー)
・イナズマン(ラスボスが蝶モチーフ)
・仮面ライダーV3(ラスボスのベルトがダブルタイフーン)
・ロボット刑事(ロボット執事)
・大鉄人17(ショッカーの前身組織で使われていたスーパーコンピュータ)
・漫画版「仮面ライダー」(本郷が肉体を失いながらも一文字を支えていく)
本作のショッカーはプラーナ(魂?)の取り出しや定着の技術を確立していたけど、だったらゲドン獣人のような「人間をベースとしない生物兵器」に人間の魂をインストールするのも不可能ではないということ?
もちろん、普通の人間が巨大なクモやトゲアリに魂をインストールされて正気を保てるはずがないけど、元々正気ではない人間、例えば緑川ルリ子の母を殺害した通り魔とか....
03/21
岸田総理がウクライナを電撃訪問、ゼレンスキー大統領と首脳会談。
03/19
「仮面ライダーギーツ」第27話「慟哭III:たのしい戦国ゲーム♥」
ブーストMk.2は強力な一方で体力消耗が激しく、英寿は頻繁に眠気に襲われ、昏倒まで起こすようになっていた。
チラミは何の考えもなしにヴィジョンドライバーを取り返そうとして、逆にベロバにドライバー起動に必要な指紋をコピーされてしまう。
こいつほんとに味方の妨害しかしないな。
今のところベロバよりも憎たらしく思えてくる。
「王様戦隊キングオージャー」第3話「我がままを捧ぐ」
イシャバーナの女王ヒメノ・ラン。
我がままなのは口先と外面だけで、民への面倒見がめちゃくちゃ手厚い。
民を守るため、ドレスをドロドロに汚されても気高く変身する姿がかっこいい。
「どうする家康」第11回「信玄との密約」
まさかの家康と信玄の直接会談。
瀬名の好物とか本多忠真(波岡一喜)の病状を把握しているとか、情報収集能力をさりげなくひけらかすところが地味に恐い。
03/12
「仮面ライダーギーツ」第25話「慟哭II:真紅のブースト!」
ブーストバックルを掲げた英寿に「創世の女神」が呼応。
飛来した4つのブーストバックルは英寿のものと融合。
英寿は赤いキツネ「仮面ライダーギーツ BOOST Mk.2」に変身。
それは、かつて保留となっていた4人のデザ神の願いが同時に発動された結果だった。
その4人の名前は、
・A (一文字だけの名前なのか、ニラムの手で他の文字で隠れていたのか不明確)
・八雲栄守
・エース・リー
・Ace Garfield
浮世英寿は、これまでにも複数の世界や時代でライダーをやっていたのか?!
「王様戦隊キングオージャー」第2話「誰がための王」
ギラの同僚は第1話で負傷して死亡したのか気を失っただけなのか不明だったが、生存を確認。
IT国家ンコソパ。
総長ヤンマ・ガスト個人のカリスマとITスキルで保っているような印象はあるが、国民は総長に不満があればタイマンどころか集団対1の勝負(ハッキング合戦)を挑めるというのは、それはそれで風通しがいいな。
「機動戦士ガンダムNT TVエディション」
03/11の翌日にコロニーで大虐殺。
「Get Ready!」最終回
・あれだけの装備、技術力、秘匿性を持つ闇医者チームが「いくら有能とはいえ一介の国際弁護士の金とコネで結成された」というのは無理がありすぎる。
・三石琴乃が顔出しで出る意味が悲しいくらいにどこにもない(出ればうるさい、出なければ出なかったことに気づかれない)
と、いろいろ惜しい作品。
・最後の2話に登場した警視庁副総監が「法を侵してでも人を救おうとする仮面ドクターズの活動を、我々は法に従って脅かそうとしている」と、仮面ドクターズにとって最大の敵であると同時に理解者としても描かれている。
・最終話でジョーカーが副総監に持ちかけた取引。
のように面白い部分もあったんだけどね。
「ルパン三世」のようにアニメ作品にして仮面ドクターズが世界を飛び回る内容にするとか、
「仮面ドクターズとは、1918パンデミック(俗称・スペイン風邪)をきっかけに「法律や国境に縛られていては医療の発展も人類の存続もない」と考える医師や資本家らによって結成された秘密結社の実働部隊のひとつ」
くらいにでかいウソを並べたほうが逆に説得力があったかもしれないし、三石琴乃を出す余地もあったと思う。
03/05
「仮面ライダーギーツ」第25話「慟哭I:ジャマトグランプリ♥」
「人間が不幸になる世界を実現する」ための「ジャマトグランプリ」の開催が宣言され、景和たちは世界を守るために立ち向かう。
状況が状況とはいえ、相変わらずチラミはおとがめなしか。
ジーンたちオーディエンスの住む世界は、外見も職業も家族も自由にデザインすることができる「夢や欲望を叶えることに何の苦労もいらない世界」らしい。
だから「夢や欲望を叶えることにあくせくする過去の世界の人間」に興味を覚えるのかね。
「オーズ」の鴻上会長が聞いたらどう思うか。
「欲望が行き着く先に生まれた虚無の世界!! その虚無の闇から生まれた欲望のゲーム!!
ハ、ピ、バースデイッ、 デザイアグランプリーーーーーッ!!」
ドライバーが押さえられて世界改変が出来なくなったことにより、スポンサーの鞍馬光聖は「警察や政府を抑えるのはそろそろ限界」とニラムに苦言を呈する。
そのやり取りの中で、袮音は光聖が「創世の女神」の力で手に入れた存在であることが明らかに。
新番組「スーパー戦隊シリーズ47 王様戦隊キングオージャー」
第一印象
・・・・一年間、このクオリティをほんとに維持できるの?
CGやLEDスクリーンで表現の幅が広がったとはいえ、モブの衣装の管理が大変そう。
伝説の守護神を蘇らせたのが国王ではなく彼の横暴にブチ切れた孤児院の青年ギラというのが、ありがちだけど燃える。
ただ、彼は本当にただの平民なのか。
実際「どうやって城に入った?」と突っ込まれていたし、本人が気づかないうちに王家の血筋を使ってセキュリティを突破し、
その血筋プラス「邪悪の王になってでも人々を守る」というギラの決意がキングオージャーを起動させたのか。
「どうする家康」第9回「守るべきもの」
一向一揆で家臣が次々と寝返り、家康は人間不信になって引きこもっていたが、鳥居忠吉(イッセー尾形)の讒言によって再び立ち上がる。
反乱軍を次々に鎮圧しつつも本丸である本證寺攻めに手こずる家康は、信長からの圧力で寺と和議を結ぶことに。
「寺を元に戻すという約束を守ってほしい」という空誓に対し、家康は約束を守ることを誓う。
そう口にしながらもそうはできないことを苦渋の表情で示す家康(松本潤)。
家康の真意を察しつつも、これ以上信徒を犠牲にしないために和議に応じる空誓(市川右團次)。
ふたりの表情の演技が凄い。
そして、反乱軍に見切りをつけて早々に姿を消した千代は、やはり武田の間者だった。
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