12/31
「筆者が選ぶ2022年ベストアニメソング」
M八七、アニメ平家物語、TAROMANと名曲が多かったが、ベストはやっぱりこれだろう。
大賞
「鎌倉殿の13人」メインテーマ 作曲・エバン・コール
できれば紅白で生演奏をしてほしかったけど、ハンガリーの楽団の都合がつかなかったのかな。
再放送特別賞
「人形歴史スペクタクル 平家物語」メインテーマ 作曲・桑原研郎
とにかく物悲しさにあふれる名曲。
12/25
「仮面ライダーギーツ」第16話「謀略IR:キツネ狩り」
邂逅編の頃は「結局このゲーム、強いバックル手に入れたもん勝ちでは?」という印象があったけど、謀略編に入ると「英寿と運営の対立」、「脱落した時の
対策を講じていた英寿」、「スポンサーの娘という立場を使ってプロデューサーを動かす袮音」と、武器や戦闘能力だけでないデスゲームものならではの戦い方
が描かれて、なかなかおもしろくなってきた。
道長は死亡退場したかに見えて、生存したままジャマト側に回収された。
このままジャマト側のライダーとして、ある意味「すべてのライダーをぶっ潰す」という願いを叶えることになるのか?
そして最後の最後で、デザイアグランプリの正体が、多元宇宙にまたがる(?)リアリティライダーショーであることが明らかに。
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン42話「ドンびきかぞく」
霊感商法被害者からの依頼を受けた猿原は、はるか、雉野を引き込んでひと芝居打つが、いつものようにタロウや翼も巻き込まれる。
インチキ霊能者に「霊がついている」と言われた時の反応が、
翼「俺は、イヌの霊を一生背負って生きていく」
タロウ「それでいい、それが、俺というものなのだろう」
と、なんかかっこいい。
うんぬんかんぬんで追い詰められたインチキ霊能者は秘密鬼と化し、ドンブラにやられた末に逮捕された。
さすがに最初の戦隊モチーフの鬼だけあってか、一般怪人のくせにムチとかブーメランとか武器が豊富。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」「地球の魔女」
OPからデリングとプロスペラが消え、ガンダム・ルブリス・ウル、ソーンとそのパイロットたちが登場。
デリングとプロスペラは早くから裏で繋がっており、「クワイエット・ゼロ」なるものの開発を進めていた。
QUIET(静か)とかゼロとか、なんか不吉なものを感じる。
「笑点」第2841回
30分大喜利 助っ人席は空席。
新年には新レギュラーが入るか?
12/24
「ウルトラマンデッカー」「絶望の空」
デッカーとの激闘の末に拘束されたアガムスは記憶のほとんどを無くし、妻を失う前の温厚な人物に戻っていた。
カナタはなんとかしてアガムスを救おうとするが、彼は飛来したスフィアを見て記憶を取り戻し、ついにマザースフィアを地球に呼び寄せてしまう。
記憶が戻る前のアガムスは「マザーの弱点はわかっていますが、我々の力では....」と言っていたので、そこがカギか。
12/23
「クロサギ」最終話
前半部の怒涛の鎌倉殿コラボには賛否あったかもしれないが、後半部からは鎌倉殿と無関係の役者中心になり、純粋に「クロサギ」という物語を楽しめたように思う。
(原作通り、主人公の本名は「こうしろう」で、ラスボスの名前は「ほうじょう」だけど)
それにしても、黒崎や御木本の手口は特殊中の特殊だったとはいえ、詐欺っていうのは初期投資がかなりかかるもんなんだな....
12/22
「マブラヴオルタネイティヴ」最終話「進む世界」
あれ? 3期はないの?
去年は本編後に2期の予告を入れていたのに。
12/18
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン41話「サンタくろうする」
いつの間にかドンブラだけでなく脳人まで普通に入り浸るようになった、喫茶どんぶら。
「仮面ライダーギーツ」第15話「謀略VI:仮面ライダーの資格」
「仮面ライダーの資格」
登場人物が口にすると、なんか感動する。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」
今週は放映なし。
とはいえ、ある意味ありがたいかもしれない。
今日は「鎌倉殿の13人」の最終回だし、どちらも衝撃展開が待っているだろうから、片方の驚きが薄れなくて済む。
「笑点」第2840回
今日の助っ人は二代目林家木久蔵。
「大河ドラマ 鎌倉殿の13人」第48回(最終回)「報いの時」
ついに始まった承久の乱。
「いかだを押すためには、鎧を脱がなくてはならない」という台詞で「メフィラスがまた脱ぐのか?!」と思った視聴者は私だけではないはず。
さすがに高い立場にいるし、ああ見えて作中ではジジイ呼ばわりされる年齢のはずなので脱がなかったが。
藤原秀康と三浦胤義は上皇側実戦部隊の代表格だったのに、死亡シーンどころかナレーションでも結末に触れてもらえず。
そして、上皇最後の出番が、まさかコント風になるとは。
平六は切れ者として描かれてきたけど、終盤は「泰時を背中から討つつもりが、どんどん膨れ上がる鎌倉軍を前に機会を逸する」、「小四郎の排除を急ぐあまり、のえのような共謀相手の名前をペラペラしゃべるようなのと手を組む」と、年齢から来る焦りがあったように思える。
白髪やメイクによる老化表現が全く無いのでわかりくいけど。
その焦りや恨みつらみを直接小四郎にぶつけたことで、ようやく平六は小四郎の本当の友になれたのかなと思う。
のえは、史実と今作の描写を合わせて考えると、
先妻の子の泰時に代わって実子の政村を執権にすべく、信頼できる(笑)後ろ盾である三浦義村を頼って謀反を起こそうとするが、いつもの流れで失敗。
政子はのえに対し、時政の例を挙げて「おとなしくしていれば命までは取らない」と約束するが、のえにそれを信じられる器量はなく、暗殺、特に飲食物による毒殺に怯えながら数カ月後に流刑先で死去。
といったことになるのか。
そして罪に問われなかった政村は、皮肉にも彼女の望みどおり第七代の執権に。
あの激動の物語が、あんなに静かに終わるとは思わなかった。
これまでは汚れ仕事に関わることも関わらせてもらうこともなく、事が終わってから小四郎を非難するだけだった政子が、最後は間接的に小四郎を死なせることで、彼を救い、自分が罪を引き受ける道を選んだ、ということなのだろう。
12/17
「ウルトラマンデッカー」「衰亡のバズド」
テラフェイザーからスフィア反応が検出されるようになったのは、
・当初はTPUにスフィア反応を他のエネルギー反応と区別するノウハウが確立されていなかった。
・デッカーと戦った際の損傷でスフィア反応の隠蔽ができなくなった。
・姿を見せない期間中にも今回のようなスフィアの召喚、吸収を続けており、増大するスフィア反応を隠蔽できなくなった。
といったところか。
そういえばテラフェイザーが放出する「TR粒子」って結局何の略だったんだ?
単にテラフェイザーの最初と最後の文字を並べただけ?
12/12
佐藤蛾次郎(12/10)、水木一郎(12/06)の死去が報じられた。
12/11
「仮面ライダーギーツ」第14話「謀略V:怒りのグレア」
ギロリが仮面ライダーグレアに変身。
運営側のライダーだけあって、プレイヤーライダーに対してまるで別作品から来たようなデザインだが、球状のパーツが出現して装着されるシーンは仮面ライダーバースを連想させる。
「笑点」第2839回
今日の助っ人は、好楽の息子の三遊亭王楽
12/04
「仮面ライダーギーツ」第13話「謀略IV:ドライバーを奪還せよ!」
次はドライバー・イス取りゲーム
意外にも、生身では弱そうな景和と袮音がまず奪還。
というか、景和、ジャマトに殴られながらも割と戦えていたな。
今作のこれまでのライダーは「メカっぽい獣人」って感じだったけど、ジェット&キャノンフォームになると一気にロボっぽいデザインになるな。
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン39話「たなからボタンもち」
ドン・キラーはタロウそっくりで、ドン・キラー・キラーは猿原そっくり。
そうか、猿原が脳人という可能性は考えたことなかったな。
この番組を3クールも観ていたら、「働かなくてもなぜか食べていける」、「お金に触るとヤケドする」ような人間がいても「あそこはああいう世界だから」でなんとも思わなくなるし、ソノイたちが彼を見て反応するような様子もなかったし。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」第9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」
株式会社ガンダムの設立をかけて、地球寮とシャディク陣営の6対6の集団戦。
シャディクの敗因は、ガンダムの力を読み切れなかったことと、スレッタ以外の地球寮メンバーを戦力とみなしていないことだった。
ミカエリスの角を撃ち抜いた瞬間のチュチュ機。
頭部デザインといいポーズといい、「ボトムズ」OPラストあたりのスコープドックを彷彿とさせて、むせる。
ペギルペンデ(メイジー機)がザウォート(マルタン機)の頭を脚部クローでねじ切り、そのまま身体をひねってザウォート(オジェロ機)を蜂の巣にするシーンがかっこよかったな。
あれだけでプラモが欲しくなるし、人当たりの良さそうなメイジーが荒っぽい戦い方をするギャップにも萌える。
「笑点」第2838回
宮治が十枚獲得。
「鎌倉殿の13人」第46回「将軍になった女」
藤原秀康役の星智也って、いい声してるな。
どことなく速水奨のようにも中田譲二のようにも聞こえて、「Fate/Zero」のあれこれが頭に浮かんで困る(苦笑)
12/10
「ウルトラマンデッカー」「繁栄の代償」
グリフォンやナースデッセイがばたばた落とされ、未来からダイナがやってきたりと、最終決戦が近づいてきた感じが出てきた。
味方になったわけでもなく、ただ嫌味を言いに来ただけなのに、カナタに「弾切れか?」と弾倉を渡すアガムスに、なんかほっこりする。
アガムスがテラフェイザー操縦時に苦しんでいたのは、データストームではなくスフィアエネルギーの影響らしい。
12/03
「ウルトラマンデッカー」「らごんさま」
映像がところどころ実相寺風。
12/02
「午後のロードショー」
12/01 「パニッシャー(2004年)」
12/02 「イコライザー」
山路和弘氏、2日続けて主人公に殺される役。
12/01
「SHOW BY ROCK!! Fes A Live」
サービス終了の翌日だけど、あれをやっておけば、これをやっておけばといった後悔がわかない。
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