09/30
 六代目三遊亭圓楽が死去。 78歳。
 なにやってんだよ、早すぎるよ。
 憎まれっ子世にはばかるとかいうけど、腹黒だなんだは所詮テレビの中の虚像だったということか。


「ちみも」最終話「地獄創造! そして地獄へ・・・」「地獄のおわり」

 地獄先輩からの突き上げで、ついに地球滅亡レベルの地獄を作り出そうとする地獄さん。
 しかし、これまでの経験で培われた「人間は、満員電車とか「いいね」がつかないとか、ひとりひとりが小さな地獄を抱えている」という理屈を並べ、地球は救われた。

 地球は救われたけど、番組の続きはあるのか? 数々の未公表設定が日の目を見る時は来るのだろうか....?


 09/29
「SHOW BY ROCK!! Fes A Live」

 11月末でサービス終了のお知らせ。
 予兆はいくつもあった。
 イベントの景品が、覚醒可能SSR -> 覚醒可能SR -> 覚醒不可SR -> 覚醒不可UR とコロコロ変化。
 普段ならイベント配信に合わせて、専用の物語も配信されていたが、最近はイベントのみの配信が続いた。
 キャラを数時間お使いに出す「バイト」システムが実装され、リズムゲームを行わなくともある程度の景品が手に入れられるようになった。
 2.5週年の日に何の告知もなし。

 アニメ版に比べると、バンド間交流が割と描かれていて、そこは良かったんだけどな。
 ゲームの難易度も、こまめにプレイしていれば難易度ハードやエキスパートもクリアできるようになり、手応えを感じられたのは嬉しかった。
 

 09/26
「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」(09/19放映)

 一発ではまった。
 気持ちいいくらいにコテコテな70年台っぷり。
「なんだこれは」が「ワンダバ」ぽく使われているのもうまいなと思った。

 第3話「一度死んだ人間になれ」
「人間に未来を見せて無気力にさせる怪人」、「予測しても意味がないでたらめな行動を繰り返して怪人を混乱させるヒーロー」って、なんか「ゼンカイジャー」ぽくていいな。

 第7話「好かれるヤツほどダメになる」
「鷲野社長は大金と引き換えに不自由さをしょいこんでいた」というのを観て、「モスラ対ゴジラ」の悪徳資産家を思い出した。
 ゴジラが迫ってきているのに、歩くのがやっとなほどの札束を抱えて逃げようとして、建物ごとグシャ。
 彼はまさに「気づけなかった鷲野社長」だった。
 この話に限らず、「TAROMAN」には割と真面目に考えさせられる。


 09/25
「仮面ライダーギーツ」第4話「邂逅III:勝利の条件」

 鞍馬袮音には幼少期に誘拐された経験があった。
 彼女が家出をしたがるのって、母親が家から出してくれないから?
 そういえば彼女が会社や学校に行っている様子がないな。
 あの母親はまた娘を失いたくないからといって、会社を継がせて財力や権力を持たせるとかじゃなく、ただ外に出したくないだけなのか?


「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン30話「ジュートのかりゅうど」

 アノーニからドンブラザーズに対し、ジュートの隔離について協力してほしいと要求。
 アノーニが人間社会に潜伏している理由とかの説明は特になし。


「機動戦士ガンダム 水星の魔女」前日譚「PROLOGUE」

 情報量がすごすぎて、頭がお腹いっぱい。


「笑点」第2828回

 助っ人の春風亭一之輔が、司会者の昇太に毒を吐きまくっていた。


 09/24
「ウルトラマンデッカー」「機神(きじん)出撃」

 TPUの人型ロボット「テラフェイザー」が完成。
 10年前の闇の巨人との戦いには間に合わず、彼らが倒された後に一旦開発が中止されていたが、アサカゲの尽力で開発が再開されていた。
 とはいってもアサカゲには、テラノイドやウルトロイドゼロを作った連中のような傲慢さは、今のところ見られないような。

 テラフェイザーは右腕に伸縮自在のクローアーム、左腕にTRビーム砲を装備し、以前この次元に来たキングジョー・ストレイジカスタムを思わせる。
 さらに「TR粒子」によって自由に飛行したりビームを偏向したりとかなり高性能なんだが、あの粒子は安全なものなんだろうか?
 実際、ウルトロイドゼロの時と同じく、起動前からいろんな怪獣が現れているんだが....


 09/23
「ちみも」第8話「ネコちゃん地獄」「地獄のちみもみん」

 諏訪部順一、加隈亜衣によるオーディオコメンタリー回。

・鬼神家の未登場の家族にも細かい設定がある。
・ちみもの声は諏訪部。 複数のちみもが同時に発声する場合は他の人も入る。
・諏訪部ほどのベテランでも、オーディションに落ちるとやっぱりへこむ。

など、いろんな話を聞けた。


 09/22
「SHOW BY ROCK!! Fes A Live」

 イベント終了も、特にサービス終了等の告知なし。


 09/19
「関ヶ原(2017年の映画)」

 以前から気になっていた映画だけど、もう5年前の映画なのか。

 登場人物がとにかく早口。
 石田三成(岡田准一)が主人公だからといって彼を悲劇の主人公に描いているわけではなく、家康との戦いを「正義と不義の戦い」と位置づける一方で、事が うまく進まないと周囲にきつく当たる描写が多く、「お前は言うほど正しいのか」、「ああ、この三成なら負けるな」と思わせる内容だった。
 逆に家康(役所広司)の方は野心家ではあっても必ずしも絶対悪というふうには見えず、上述のように敵を作りやすい性格の三成に対し、「秀吉に代わる人たらし」として描かれていたように思う。

 何度も観たいと思うほどではなかったな。


 09/18
「仮面ライダーギーツ」第3話「邂逅II:ゾンビ狩り」

 エースの目的は誰かを見つけることらしい。

 強化服タイプの仮面ライダーはもう珍しくなくなったが、マスク内映像が表示されるのは珍しいかも。

 実家の堅苦しさを嫌って家出しようとするくせに課金に頼ろうとする鞍馬袮音。
 しかし、ゲーム中にもらえるポイントでは、飲食等はできてもバックル等の実戦装備は買えないとのこと。

 エースに憎まれ口ばかり叩く道長だったが、勝負に負けると事前の約束通りゾンビバックルをくれるあたり、なんだかんだいいやつ。


「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン29話「とむらいとムラサメ」

 タロウは元老院からソノイの葬儀に招待される。
 はるかたちの心配どおり、それは罠であり、タロウは力を奪われて変身不能に陥るが、ムラサメのニンジャークソードを握った途端にあっさり回復。
 しかし、奪われた力はソノイの遺体へと流し込まれ....


「笑点」第2827回

 助っ人・三遊亭白鳥


「鎌倉殿の13人」第36回「武士の鑑」

 番組開始時点からのレギュラー、畠山重忠、散る。
 彼の追討に一番難色を示したのは、皮肉にも開始当初から何かと対立してきた和田義盛だった。

 この一件で、義時はついに父・時政を討つ覚悟を決める。
 逆に時政は、義時が突きつけた重忠の首桶から目をそらすなど、明らかに衰えを見せ始めていた。


「サイエンスZERO」

 安価に生産できる「ペロブスカイト太陽電池」の研究が進んでいた。
 世界に約3万人いるという研究者のうち、約半分が中国人というのが「あ〜、やっぱりか〜」と苦笑を誘う。


 09/17
「ウルトラマンデッカー」「人と怪獣」

 怪獣を倒しては去っていく謎の怪獣が出現。
 その正体は、カイザキ副隊長の恩師シゲナガ・マキが作り上げた怪獣兵器「ネオメガス」であり、シゲナガは「人間と怪獣、どちらかが滅ぶまで戦いは終わらない」という強硬論者だった。
 研究内容の過激さからTPUを追われたシゲナガだったが、「スポンサーは他にいくらでもいる」と研究を続けていた。
 スポンサーってのが気になるな。 TPUの本来の目標である「闇の巨人の脅威の排除」が達成されたから、TPUから離脱したい、あるいは主導権を握りたい勢力とかが一定数いるのかね。

 カイザキたちがテーブルに置いたタブレット端末の周りで議論を重ね、ネオメガスの不審な動きに気づくシーン。
 真上からのカメラ視点がグルグル回りながらタブレットに近づき、それに合わせて彼女たちが真相に近づいていく演出が面白い。


 09/12
「SHOW BY ROCK!! Fes A Live」

 2.5週年だけど、特に告知なし。


   09/11
「仮面ライダーギーツ」第2話「邂逅I:宝さがしと盗賊」

 デザイアグランプリの状況表示ウインドウに表示されていたアイコンは26。

 参加者のひとり、平孝人は「息子の病を直す」という目的で参加したが戦死。
 浮世英寿は桜井景和をだましてブーストバックルを手に入れるも、ゲーム終了後、平孝人の息子の治療費を匿名で寄付するなど、根はいいやつそうだが油断ができない。


「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン28話「ひみつのヒミツ」

 これまでのヒトツ鬼も割としゃべってはいたけど、今回の科学鬼は「素体がいかにもなお嬢様」、「目的が亡き恋人の作品を取り戻す」だったからか、人を襲おうとする凶暴性を押さえ込む、口調が変身前と変わらないなど、かなり珍しいタイプ。

 人助け回では影が薄いジロウだが、そんなの関係なしに初の全員合体。


「呪術廻戦」#24(第1シーズン最終話)「起首雷同編 共犯」

 東堂葵って、自分の妄想した世界しか見えていないのに、いちおう社会人(一級呪術師)として生活できていて、周囲と会話が成り立っているというのがすごいな。
「完成された中二病患者」とでも言うのだろうか。

 こう書くと「鎌倉殿の13人」の大姫を思い出す。
 彼女は自分を「源氏物語」の「葵の上」になぞらえていたが、もし「呪術廻戦」にはまって自分を東堂「葵」になぞらえていたら。
 長生きはしても、うざがられはしたろうな....

 普通「人外バディもの」というと、人間とそうでないもの(異星人、妖怪、悪魔など)が価値観の違い、特に味方や一般人の命を助ける助けないでもめつつも、なんだかんだ仲良くなって....というのが多い。
 でも両面宿儺(りょうめんすくな)は.... 「幼魚と逆罰編」を見た限り、相棒どころか「主人公と同居する純粋悪」でしかない。
 果たしてあの異色バディの行き着く先とは。


「鎌倉殿の13人」第35回「苦い盃」

 なんというか、日ごろ陰謀家ぶってるのに他人の陰謀にはほいほい踊らされるところが、りくという人間の限界だったのかなと思った。

 
 09/10
「ウルトラマンデッカー」「誰がための勇姿」

 アサカゲ博士が登場するか否かでわざわざ別バージョンのOPを流しているんだな。
◆まさかそれが伏線になっていたとは....

 宇宙格闘チャンピオンのグレゴール人グレースは、ウルトラマントリガーと対戦すべく地球にやってきたものの、スフィアによって地球に閉じ込められ、貧しい暮らしを強いられていた。
 レッドキング出現をきっかけにグレースと知り合ったGUTSセレクトは、彼に合同訓練を提案。
 しかしそこに、スフィア合成獣となったレッドキングが現れる。

 流れが流れだけに、「GUTSグリフォンに撃たせたレーザーに巻き込まれる」、「これまでの古傷が悪化して....」となるかと思われたけど、「カード 怪獣全召喚でグレースを爆発寸前のレッドキングから引き離す」、「TPUの病院で治療を受けられることになった」と、救いのある終わり方でホッとした。
 でも、中盤とか最終決戦とかで勝手に病院を抜け出さないか心配だな....

 スフィアレッドキング 本当に赤い。
 赤い上にスフィア由来のクリスタルが生えているからスペースゴジラのようにも見える。


 09/09
 エリザベス女王が8日に死去。
 22時台のWBSでは「健康状態に懸念」の段階だったので、放映終了からわずかの間のことだったらしい。


「それいけ! アンパンマン」「どんぶりまんトリオとソフトクリームマン」「カレーパンマンとでんでん一座」

 ばいきんまんにどんぶりを空にされたどんぶりまんトリオが、ソフトクリームマンにクリームを載せてもらって復活。
「どんぶりソフトクリームトリオ」となって、キザな言動でばいきんまんを翻弄。

 アンパンマンって、よくばいきんUFOのハンマーで殴られて顔に平らな部分ができるけど、あの部分にソフトクリームをトッピングしたら補修状態扱いで復活できないだろうか。
(服でいえば、穴が空いたり破れたりした部分に飾りを縫い付けるような感じ)
 でもソフトクリームは水分だから....といったらそもそも中のあんこも水分か。

 でんでん一座が「義経と弁慶」をモチーフにした劇をやっていたんだが、やっぱり大河ドラマの影響か?


「午後のロードショー メカニック」

 ジェイソン・ステイサム主演の有名なアクション映画のひとつだけど、意外にも(?)2作しか作られていないんだな。


 09/04
 新番組「仮面ライダーギーツ」第1話「黎明F:ライダーへの招待状」

 ゼロワンもセイバーもリバイスも、第1話はどれも面白かった。
 今回もそうだけに、文句なしに面白いのが逆に不安だ。


「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン27話「けっとうマジマジ」

 タロウとソノイは決闘の約束を交わすが、期日を過ぎてもタロウは現れない。
 実はタロウの勤め先で急な欠勤が発生し、「決闘はあくまで個人的なこと」と仕事を優先していた。
 正論といえば正論だけど、いかにもタロウらしい。

 勤め先の事情、ヒトツ鬼やジュートの襲来などさまざまなトラブルを乗り越え、タロウとソノイの決闘は一瞬で決着。
 倒れたソノイはムラサメによって回収された。

 これまでろくに本筋に絡んでこなかったジュートの情報がようやく開示。
 ジュートとはドン家が作った人工生命体で、脳人が人間の波動に頼らなくとも生きていけるようにするために作られたが、計画は失敗したとのこと。


「笑点」第2825回

 大阪生まれの東京漫才、浅草の若手ナンバーワンという触れ込みの「おせつときょうた」だったんだが、あんまりおもしろいとは思えなかった。


「鎌倉殿の13人」第34回「理想の結婚」

 大江広元の役名テロップが最後寄りになってきた。


 09/03
「ウルトラマンデッカー」「光と闇、ふたたび」

 ケンゴが品種改良で生み出した花「ルルイエ」に酷似した巨大植物が出現し、人々を昏睡状態にしてしまう。
 苦悩するケンゴの前に、今はシズマ会長の秘書を務めるユナが現れ、出現したのは超古代の植物ギジェランであること、ギジェランは薬としても使われていたため、トリガーの転生体であるケンゴは無意識に「人々のための花」としてルルイエを作り上げた可能性を告げる。
 前作の未解決部分がついに明かされたか。

 ケンゴらはGUTSセレクトと共にギジェランを駆除し、次いでスフィアメガロゾーアと再戦。
 トリガー、デッカー、再びユザレの力を発現させたユナによってメガロゾーアから引きずり出されたカルミラの心は、10年前に光の暖かさを知った時のままであり、ついに彼女との共闘が実現。
 スフィアメガロゾーアは倒され、ケンゴは地球の守りをカナタらに託して火星に帰還。
 カルミラも「こいつらにも居場所を作らないと」とダーゴンとヒュドラムの魂らしき光球を手に、ケンゴとともにスフィアバリアを抜けて宇宙へ。
 って、ダーゴンはともかくヒュドラム生き返らせるのまずいだろ。 記憶とか意識とかまっさらの「同じ細胞から作った別人」とかならいちおうセーフだろうけどイグニスがブチ切れそう。


 09/02
「それいけ! アンパンマン」「クレープマンとカラコちゃん」「やきそばパンマンとサラダ姫」

 アンパンマンがばいきんUFOからのパンチを受け止めると、ばいきんまんがアームを自分で切断し、第2のパンチで殴る。

という珍しいシーンが見られた。


 

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