07/31
「仮面ライダーリバイス」

 インビンシブルジャンヌ登場、ギフ撃破。
 観ていてあんまり盛り上がった気がしない。
 

「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン22話「じごくマンガみち」

 ソノザに拉致されて「初恋ヒーロー」の続きを描きまくるはるか。
 転校生がやたら多すぎる学校とか、今どきの仮面ライダーを皮肉っているのか。

「初恋ヒーロー」のパクリ元とされた椎名ナオキが登場したが、常にきぐるみをつけたまま。
 でもはるかと同じような絵を描いたりビーフストロガノフを作ったりと、はるかとなんらかの関連があるらしい。
 たとえば未来から来た本人とか、実体化した別人格とか。


「笑点」第2821回

 好楽が体調不良で休み。
 いつも「仕事がなくて暇でいる」って設定なのに。


「鎌倉殿の13人」第29回「ままならぬ玉」

 梶原景時は、最後の戦いに赴く直前、義時に「これを善児に渡して欲しい」と小さな袋を渡していた。
 そこに入っていたのは、かつて善児が殺害した義時の兄・宗時の形見。
 義時は「中身は見ていない」と言って善児に手渡したのだが、景時は死の間際にふたりの天運を試したのか。


「月光仮面(1981年)」

 東京MXで放映。
 月光仮面とカルト教団の戦い、ではあるのだが、月光仮面の正体は最後まで明確にはされず、教団や月光仮面に振り回される警部(藤岡琢也)や、教団への忠誠と良心の間で揺れるヒロイン(志穂美悦子)らの視点で描かれている。

 教団側は月光仮面の正体を、教団内で作業に従事していた「自然科学者のジョージ小原」と推測し、実際彼はそれらしい身のこなしを見せることもあったが、敵中に潜入していた以上、偽名の可能性が高い。
 また、警部の娘婿の新聞記者(原田大二郎)が立場を利用して捜査本部に出入りしたり教団本部前を嗅ぎ回っていたので、月光仮面本人でないにしても協力者の可能性はある。

 で、話が面白いかというと、今どきのアニメや特撮を見慣れた目だとさすがにね....(苦笑)


 07/30
「ウルトラマンデッカー」第4話「破壊獣覚醒」

 温泉街の町長役で堀内正美が出演。

 VR訓練でもカナタの危機意識に応じて現れてくれる、おちゃめなディーフラッシャー。
 訓練で登場した怪獣はベムラーだったんだが、奇しくも同日の「ウルトラマンヒストリア」でも「ウルトラ作戦第1号」が放映されていた。

 GUTSファルコンとホークが合体して「GUTSグリフォン」が完成。
 主力武器のグリフォンタロンビームは、スフィアバリアの突破も視野に入れたものとなっていた。

 温泉街に出現した青と赤のカプセルからモンスアーガー出現。
 同時に発せされた信号を翻訳すると、

「勝手に宇宙に進出してくる不愉快な文明に悩まされていませんか? そんな時にはこの破壊獣モンスアーガーシリーズ。
(中略)これは皆様に性能をご覧いただくためのデモプレイです」

 可愛らしい声(向井萌生)と口調で不穏な内容を並べ立てる売り口上がやけにむかつく。


「黒の召喚士」EP04「悪魔」

 すげぇ、主人公パーティだけでなく、冒険者ギルドの受付嬢にまで私服姿が用意されている。
 前にも書いたけど、同じオーバーラップ系アニメの「現実主義勇者〜」もそこらへんを頑張ってほしかったよ。


 07/29
「それいけ! アンパンマン」「おやこどんちゃんとたのしい夏まつり」「メロンパンナとザーマス・ボンド」

 ザーマス・ボンドの車の変形シーンが、「私を愛したスパイ」のボンドカーのそれにかなり似せて描かれていた。
 特に車輪が内側に回転して引き込まれ、そのヶ所がカバーで閉じられ、その後に水中翼が飛び出す辺りとか。


 07/27
 空腹を感じるようになってきたので、胃腸薬が効いているのかもしれない。


 07/26
 相模原市の障害者施設殺人事件から6年。
 同日、16年前の秋葉原無差別殺傷事件の犯人の死刑が執行された。


 07/24
 夏バテかも知れない。
 自分は何を食べても体重が増えにくいので、栄養を吸収する能力が低いのかも知れない。
 消化酵素が含まれているという第一三共胃腸薬プラスを飲み始める。


「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン21話「ごくラーメンどう」

 戦士に選ばれた後、ヒトツ鬼と戦って初めてドンブラザーズの一員として認められる。
 戦士の力を得た後にその力を不当な目的で使うと力を失う。
 今の5人が揃うまでに5000人が脱落していた。
 あの世界は変な人が多いけど、無償で命をかけて悪と戦える人はそうはいないのか。


「鎌倉殿の13人」第28回「名刀の主」

 20時台の放映中に桜島の噴火速報。

 ついに善児が、梶原景時から北条義時へと託される。


 07/23
「ウルトラマンデッカー」第3話「出動! GUTS-SELECT」

 カナタがウルトラマンに変身している間のアリバイ作りに協力してくれるHANE2。
 やっぱり彼に「ハネジロー」と呼ばれるように。

 GUTSセレクトで使われているライフルはナイトレイダーのディバイドランチャーみたいに分解してハンドガンにしたりもできるけど、商品化しないのかな。


 07/22
 次はバトルロイヤルものの「仮面ライダーギーツ」か。
 負けたライダーは死亡するなどして画面から消えるのか、変身できないままだらだら出続けるのかで評価が分かれそう。


「ちみも」「地獄の穴」「地獄のお土産殺人事件」

 むつき(能登麻美子)がちみもに上司を地獄に落としてもらおうかどうか迷った末に自分が落ちるという、まるで「地獄少女」を思わせる話(すぐ戻ってこれたけど)


「金曜ロードショー ジュラシックワールド」

「観客は今どき恐竜には驚きません」という台詞には、劇中で恐竜のクローン技術が確立されたことだけでなく、現実世界の人間が「本物のようなCG」に慣れ切ってしまったことへの皮肉が込められているんだろうな。


 07/18
「午後のロードショー アイアンマン」

 財力や頭脳だけでなく責任感まで世界一になってしまった男、トニー・スターク。
 彼がなんでも自分で解決しようともがく姿は、すでにこの頃から描かれていたんだな....


 07/17
「仮面ライダーリバイス」

「悪魔との契約」がテーマの話なのに、結局ギフの正体って、赤石が公式会見で言っていたとおり「地球外生命体」ってことでいいのか?
 愚民どもにわかりやすく説明するための方便かと思ってたよ。


「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン20話「はなたかえれじい」

 珍しく介人が事態に介入。
「ドラゴンファイヤーズ」を名乗って人助けだけでなく素顔までさらそうとするジロウたちにいいことを言ったかと思えば、その直後に「自分がドラゴンファイヤーズの司令官です」と名乗って顔と名前を売り出す。

 そんな中でも運送屋を続けたりジロウたちをひそかに助けていたりと、ぶれないタロウ。

 人工生命体、元老院の兵器、など、いろいろ情報が明かされながらもジュウトなみに本筋にからめてもらえないドンムラサメ。


 07/16
「ウルトラマンデッカー」第2話「決意のカナタ」

 闇の巨人との戦いから10年、スフィア襲来から1年。
 スフィアはバリアとなって地球を覆ってから攻撃的活動を休止していたが、地球人はバリアによって地球外への通信や移動が遮断された状態が続いていた。
 スフィア襲来の直後にTPU訓練校に入校していたカナタは、リュウモン、イチカと共に行軍訓練をしていた最中に怪獣に遭遇。
 退避命令を無視して市民の避難誘導をしていた3人を、ムラホシ隊長は一応釘を差しつつも、彼らが「やるべきことを自分で考えて決めた」ことを評価したのか、彼らのGUTSセレクト入りを認める。

 スフィアが地球を覆ったまま何もしてこない(?)のは、火星を襲った組がトリガーや先代GUTSセレクトに苦戦して、地球からの増援を送られるのを恐れたからだったりして。

 カナタは行軍訓練中に足を負傷し、ウルトラマンに変身しても足を引きずっていたが、イチカがそれに気づいた節が見られた。


「鎌倉殿の13人」第27回「鎌倉殿と十三人」

 文覚死す。
 土御門通親(関智一)の暗殺に関わったとして捕らえられたが、鎌倉に助けを求めても誰にも助けてもらえなかった。

 と思ったが、後でwikiで調べると、処刑は免れて佐渡に流されたらしい。


 ようやく「鎌倉殿を支える13人」が任命されたが、最初は5人のはずだったのに比企と北条の足の引っ張り合いでズルズル人数が増え、歯止め役として義時が入ってようやく13人でまとまったというドロドロな流れに。

 比企能員が文官たちの取り込みを狙って宴を開く中、食事にも酒にも口をつけようとせず侍女を困惑させる、安定の大江広元。


 07/10
「仮面ライダーリバイス」

 赤石死す。
 同情できる相手でも魅力的な悪役というわけでもなかったが、役者の怪演ぶりは見事だった。

 元太からギフ細胞を取り出すのを「危ないから」という理由で止めたのに、牛島光の命がけの多重ゲノミクスは止めようとしない五十嵐一輝。

「狩崎真澄は息子のジョージに自分の悪魔を移植していた」って、唐突に何それ? スピンオフや劇場版用の設定?


「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン19話「もしもしユーレイ」

 50年前にペンフレンドと電話できないまま死んで幽霊となっていた女性がヒトツ鬼化。
 彼女を成仏させるために奮闘するはるかたち。
 相手の男性役で井上和彦が出演。


「池上彰の参院選ライブ」

 取材拒否の候補者や団体が多いな。
 特に日本歯科医師会は47都道府県全部にあたってもダメだったらしい。

 生稲晃子が当選したが、「まだ議員として未熟だから」という理由で各局からのインタビューを拒否したとのこと。
 何年か前の選挙特番でも同じようなことが起きて、池上彰が「当選した以上はプロなんだから、未熟という言い訳は通らない」といった意味のことを言っていたような気がする。


 07/09
 安倍晋三銃撃事件のニュースで「特定の宗教団体」って言葉が頻出するけど、ちゃんと実名で報じられない事情があるんだろうか。


 新番組「ウルトラマンデッカー」第1話「襲来の日」

 闇の巨人との戦いから9年、最後に怪獣が現れてから7年。
 TPUは対怪獣部門を縮小して宇宙開発に力を入れるようになり、先代GUTSセレクトのメンバーも多くが宇宙へと移っていた。
 そんな中、謎の敵「スフィア」が襲来。
 せんべい屋の青年アスミ・カナタはスフィアに取り込まれ、その中の異空間もしくは精神世界をさまよっていると、彼の前にデッカーと名乗るウルトラマンが現れ、一体となって変身。
 前作のトリガーと闇の巨人たちのように、デッカーとスフィアも同種の存在なのか?!

 他にも、スフィアが生み出した「スフィア精強獣」が地球からエネルギーを吸い上げるような描写があったり、生き残ったスフィアが地球全体を覆って電波や物質の出入りを封じたりと謎の行動多数。

 GUTSファルコンや無人化されたナースデッセイは、スフィア精強獣の電波妨害によって次々に墜落。
 これが、放映前特番で紹介された有人機化の理由らしい。

 字幕表示で観ると、宇宙港のアナウンスに「ヤオ・マモル博士」という名前があったけど、そのうち出てくるのかな。


 新番組「黒の召喚士」第1話「記憶を無くした転生者」

 目立ちたくない、静かに暮らしたいと言いながら全力かつ最短で目立ちまくったり世界の命運に関わったりする主人公が多い中、今作の主人公は戦闘狂ということなので視聴開始。

 でもさすがに転生したばかりなので、まずはスライム退治をしながら自分の能力を確認していくという、地味というが手堅い始まり。


 07/08
 安倍晋三が11時半頃に銃撃を受け、17時頃に死亡。
 筆者がニュースを知ったのは昼過ぎだが、内容が特殊すぎて、逆に驚きがわかない。

 ちなみに第一報を目にしたのは、あの悪名高い(?)「Windowsを立ち上げると勝手に開くMSNポータル」


 新番組「ちみも」「地獄のはじまり」「地獄からの死者」

 これも「江ノ電沿線もの」か。

 侵略者が宇宙からやってきた「ケロロ軍曹」
 海からやってきた「侵略! イカ娘」
 そして地獄からやってきた「ちみも」
 侵略者が一般人(?)にこき使われながらもゆるい同居生活を送る物語。
 若干違うけど、いちおう陸海空が制覇されたか。

 地獄さんの声が、両面宿儺(りょうめんすくな)役の諏訪部順一なので、ギャップに笑う。


 07/03
「仮面ライダーリバイス」

 元太とベイルの因縁が決着。
 デストリームもクリムゾンベイルも、どうせすぐ使われなくなるんだろうな。


「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン18話「ジョーズないっぽん」

 脳人の世界ではファッションリーダーだというソノイ。
 脳人は完璧な存在だから絵を描く必要がないのに、ファッションには気を使うのか。

 ドンムラサメ登場。
 目的等不明。
 剣が本体か?


「鎌倉殿の13人」第26回「悲しむ前に」

 頼朝が意識不明のまま、葬儀の準備や後継者争いが進む。
 状況が状況だけに、みんなボソボソと息を潜めるような声でささやきあっていたけど、ちゃんと視聴者が聞こえるようにしゃべれるところが、やっぱり役者さんすげえなと思う。


 07/02
「ウルトラマンデッカー直前スペシャル」

 闇の巨人との戦いから9年後、新たな敵として、ティガ世界と同じくスフィアが襲来。
 GUTSセレクトと新たなウルトラマン、デッカーが立ち向かう。
 あそこまで左右非対称のウルトラマンは珍しいな。

 デッカーへの変身アイテムは、ウルトラマンへの変身が可能なだけでなく、ミクラスなどの怪獣の召喚も可能。
 これまでにもジードライザーやゼットライザーのような量産型アイテムが敵に奪われて怪獣の召喚や合成に使われたことがあったけど、今回は主人公専用のひとつだけの(?)アイテムが変身と召喚の両方に使われるわけか。

 GUTSファルコンは有人機に改造され、新型機GUTSホークは人工知能「HANE2」が操縦。
 以前にも遠隔操作を無効化する敵がいたから、必ずしもスペックダウンとはいえないか。
「エイチエーエヌイーツーなんて言いにくいから、ハネジローにしようぜ」って、たぶん主人公が言いそう。


 07/01
「まちカドまぞく2丁目」#12(最終話)「闇夜の儀式! まぞく新たなる仲間!」

 ミカンにかけられた呪いを解くために奮戦するシャミ子たち。
 これまでに積み重ねてきた伏線がきれいに回収されていくのが気持ちよかった。
 

 
 

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