06/29
「BIRDIE WING -Golf Girls Story-」#13「女子の部屋割りって結構大事なことだと思うの」
第1クール最終話。
台詞回しがいい意味でで中二臭い。 特にイヴが技名を叫んだりシャアが「弾丸を装填しろ」とか言ってるくだり。
イヴの声が鬼頭明里なので、
「投擲の、ベージュバレット!!」
「キラーン☆」
「ごせんぞ〜〜っ!!」
「がんばれシャミ子、みんなの心を撃ち抜ける魔族になるんだ」
とか時々想像して吹く。
06/28
「境界戦機」第25話(最終話)「北陸戦線(後編)」
主人公陣営が中国、ロシア、オセアニアの援助で北陸に新国家を立ち上げ、日本政府を管理下に置くアメリカと対話をはじめることが、まるでハッピーエンドであるかのような終わり方。
ロボットアニメ以前にフィクションとしての面白さがほとんどない。
オセアニア軍機などの独特なメカデザインには見どころがあったけど、戦闘シーンを極力入れない作風のせいで台無し。
メカをCGで描いてほぼ毎回戦闘シーンを入れていれば、「ヴァルヴレイヴ」くらいの面白さには出来たのに。
特に主人公には驚くほど何もなかった。
偶然ガイとケンブを拾ったことを除くと、
・家族に政治家、ロボット開発者などの、作品世界の中枢に関わる人間がいない。
・上記ともかぶるが、主役ロボとの特別な因縁(開発者の息子、特殊な因子など)がない。
・家族を亡くしているが、敵勢力に殺されたわけではない。
・三日月・オーガスやガロード・ランのような「戦乱や貧困が生んだ天才」でもない。
・戦いの中でパイロットとして腕を上げるでもなく、皆を引っ張るような役回りに成長したりもしない。
・敵のエースパイロットとの接点がほとんどない。
・ロボの残骸を集めて組み上げた経験があるのに、機体特性を活かした作戦やら新装備の提案やらをしない。
・行動が物語の大局に影響しない。
・主人公含めて誰にも好感を抱けない。
完全新作で全2クールであまり話題にならなかったロボットアニメというと「白銀の意志アルジェヴォルン」があるけど、あっちは、記憶している限りだと、
・遠い未来の2国間戦争プラスその影で暗躍する企業国家、という形で図式が簡略化されている。
・人工衛星や航空機が使えない理由が明言され、代替手段として偵察兵が重視されている。
・登場人物の大部分が職業軍人で、敵を殺すことへの抵抗云々は描かれない。
・主人公が主役ロボを手に入れたのは偶然だが、実はそれ以前から因縁があった。
・主人公が敵エースと直接対面したのは一度きり(しかもお互いの素性を知らないまま)だが、戦場では何度か戦っている。
・主人公や主役ロボそのものは戦争の趨勢に直接の影響は与えなかったものの、その活躍は「白い悪魔」と現場兵士には恐れられ、運用データを元に作られた無人量産機は戦争終結の切り札となった。
・最終回は「不穏な空気を残しつつ停戦」というものだったが、敵役や憎まれ役はだいたい死亡している。
・ロボはCGで描かれ、不自然さを感じない程度に戦闘シーンはあった。
と、そこまで駄作ではなかったような気がする。
「アルジェヴォルン」のいいところを全部きれいに潰したのが「境界戦機」、というのは言いすぎだろうか。
06/26
「仮面ライダーリバイス」
量産型デモンズが投入され、意外に活躍。
アギレラや光もあれで戦った方が「なんで今さら新しいライダー?」、「なんで端役なのにライダーに変身?」なんてことはなかったかもな。
しかも意外とかっこいいし。
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン17話「ひかりとつばさ」
翼と夏美は同じ劇団の団員同士だったが、夏美は獣人(ジュウト)に適合者としてさらわれていた。
それがどうして、今は「みほ」と名乗って雉野の妻となっているのか。
適合者として身体を乗っ取られているのであれば、あの刑事も含めて元に戻る可能性は残されている?
でもソノニの言葉が不穏だ。
「笑点」第2816回
今日の助っ人は桂三度。
「鎌倉殿の13人」第25回「天が望んだ男」
病的に生に執着し、怪しげな縁起担ぎを続ける頼朝。
それでもコメディ要素がうるさくない程度に入るのがすごい。
そんな頼朝が、残された時間をありのままに受け入れようとした時....
06/19
「仮面ライダーリバイス」
一輝は大二に対して「兄弟喧嘩」による解決を目指すが、結局赤石の横やりで消化不良の結果に。
大二の言動は相変わらず見ていてきついが、牛島父の最期とそれを看取る赤石の姿には、そこまでの積み重ねがしっかりしてれば素直に悲しめるのになと思った。
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン16話「やみおちスイッチ」
はるかたちに礼を言ったり謝ったりと、タロウが少しずつお供たちと打ち解け始めたのに対し、ジロウは逆にタロウに「お前はお供だ」と呼ばれておかしくなるなど、どんどん怪しさが増していく。
今日のヒトツ鬼は恐竜鬼。
ジロウがギアを拾うとドラゴンレンジャーギアに。
06/17
「まちカドまぞく2丁目」#10「ごせんぞ道場!? まぞく究極の武器!」
登場人物が増えたせいか、シャミ子の母と妹を久しぶりに見たような気がする。
06/15
「BIRDIE WING -Golf Girls Story-」#11「雑草がどんなに伸びても太陽には届かない」
葵の祖父の家にイヴらしき写真。
舞-HiMEシリーズの主演だった中原麻衣が、「2020年台のサンライズ(の後継会社の)美少女能力者バトルアニメ」で「腕を壊してプロへの道を絶たれ、主人公に後を託すゴルフ部部長」を演じるというのは感慨深いな。
06/12
自宅がゴミ屋敷になっているので、1日5〜30分をめどにちょっとずつ掃除をする癖をつけるようにしている。
このページもトップがやたら重くなっているので月別に小分けにしたい。
「仮面ライダーリバイス」
大二が敵に回った理由がよくわからない上に、周りの話を聞こうとせずに突っ走るので、最近観るのがきつい。
牛島母が死亡したが、ろくに出番も台詞もなかっただけに、さすがにな....
ちなみに今週の「境界戦機」でも、死亡してようやく名前を覚えてもらえるようなキャラが、なぜか無人機に任せようとせずに戦って死んでいた。
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン15話「おかえりタロウ」
タロウを蘇らせるためにポイントを使った代償により、はるかは歩けなくなり、猿原は俳句が詠めなくなってしまう。
ふたりは介人から「これ以上ポイントを使えば死ぬかもしれない」と警告されながらもタロウを戻そうとするが、そこにソノイから通信が入る。
彼は、タロウとの友情を利用した自分が許せずにいた。
ソノイ、ジロウ、さらにヒトツ鬼となってしまった雉野の合同作戦によって、異空間に封じられていたタロウの救出に成功。
同時にはるかと猿原も元通りに。
ポイントっていうのは、タロウに対する信頼度や好感度が影響するのか?
特に序盤でははるかとタロウ中心の話が多かったからか、はるかのポイントが一番多かったような気がする。
タロウが戻ってきた途端にはるかと猿原が元通りになったのも、タロウが戻ってきた嬉しさによってポイントが加算されたからだとも解釈できる。
脳人に斬られたヒトツ鬼が死んでしまうのは、脳人が「人間を異空間に送る能力」と「送った人間を破壊する能力」を別々に行使しているからであって、片方のみを使うこともできるということか?
「鎌倉殿の13人」第23回「狩りと獲物」
頼朝暗殺に燃える曾我兄弟の思いを全力でぶった切る、頼朝の「偶然ほかの女のところに行っていたから無事だったバリア」
しかし頼朝によれば、今回助かったのは本当に偶然であり、「天の声」は聞こえなかったとのこと。
善児の出番はなかったけど、曾我兄弟が逃げ延びていた時のために画面の外で待機していたのかも。
06/10
「まちカドまぞく2丁目」#09「黒き感情!! ダークネスピーチ再び!!」
シャミ子の杖のコピーモードが、魔法少女の武器性能を再現できて地味に強力。
ラノベ主人公でも、能力のコピー、吸収系は多いし。
06/05
「仮面ライダーリバイス」
門田の記憶喪失は狂言であり、実は同僚たちと共にフェニックスベースの収監者や隊員たちを事前に避難させていた。
今の大二よりもフェニックスの一員らしいことしてるな。
最終(?)フォームのギファードレックスが完成。
多重実体分身で無数のギフジュニアやギフテリアンを一掃するのはいいんだけど、さくらたちはただ見ていただけ。
変身を強制解除されたばかりとはいえ、もう一度変身して加勢するくらいはしてほしかった。
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン14話「みがわりジロウ」
はるかと猿原はマスターに対し「ポイントによるタロウの蘇生」を要請するが、一時的に呼び戻すのがやっとだった。
タロウに代わる者、桃谷ジロウが登場。
でもOPはそのまんまなので、まだ希望はある。
ジロウは故郷の人々からめんどくさがられてはいるが、それでも徹底的に嫌われてはいないようで、タロウよりはまともに人間関係を作れるのかと思ったが、そうでもなかった。
「鎌倉殿の13人」第22話「義時の生きる道」
八重を亡くした義時は、彼女に代わって孤児たちの面倒を見るようになり、半ば隠遁に近い暮らしを始めていた。
そんな中、彼は景時に呼び出され、新たな謀反の動きと、父である時政がそれに関わっている可能性を知らされる。
珍しく善児が誰も殺していないが、曾我兄弟の動きを不気味にうかがっていたので、来週か。
大姫の言動におかしな点がないのが逆にハラハラする。
06/03
「義経のスマホ」最終話「さよなら、大好きな男」
菅田義経でさえまだ可愛げがあったんじゃないかと思えるほどにクズぶりが目立つ今作の義経だったが、そんな義経を最後まで見捨てず友達でいてくれた弁慶が偉大。
あと、松村邦洋による「西田敏行の後白河法皇」も見事だった。
06/01
「BIRDIE WING -Golf Girls Story-」#09「早乙女イチナはプロキャディーを目指してる」
日本編開始。
日本人相手に最初は英語で話していたイヴが突然日本語ペラペラになったのは、単なるご都合主義なのかなんらかの伏線か。
いちおう家族に秘密があるような描写もあったしな。
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