03/31
「午後のロードショー 暴走特急」

「沈黙の戦艦」の続編なんだが、戦艦と特急列車だと、やっぱりスケールダウンした印象があるし、二週続けて観るというのも作品によっては良し悪しだろうなと思っ た。


 03/30
「ウルトラマントリガー」の続編は「ウルトラマンデッカー」と判明。


 03/27
「ルパン三世PART6」最終話「悪党が愛すもの」

 先週時点では、

 1、単発作品集
 2、レイブン編
 3、単発作品集(実はトモエ編序章)
 4、トモエ編

と、順番を整理して放映すればもっと高評価が得られたのではないか、と思ったんだけど、終わってみると、

 ・結局トモエはルパンを洗脳して何をやりたかったのか?
 ・トモエはルパンひとりを洗脳するために大勢の女性に回りくどい暗示をかけていたけど、ならばなんでルパンといつもつるんでいる次元、五ェ門、不二子にノータッ チだったのか。
 ・トモエが「洗脳技術もなしにルパンを自由に操れる女」であるはずの不二子に対して何の関心も抱いていない。
 ・レイブン編とトモエ編に何のつながりもない(PART5の中長期エピソードがすべて最終章の伏線になっていたので余計に)

と、ちぐはぐさが目立った。


「仮面ライダーリバイス」

 ジョージ狩崎が悪魔なしのデモンズドライバーで変身。
 門田を実験台にしただけの成果は出せたということか。

 ギフの影響で暴走を始めたジャックリバイスは、一輝の精神世界での戦いを経て、脱皮するかのように真の「仮面ライダーリバイス」に変身。
「ギフの棺」と融合したオルテカを撃破。
 家庭からも社会からも追われ、今ギフに取り込まれようとするオルテカの脳裏に浮かんだのは、利用していただけのはずだったフリオ、アギレラとつるんでいた日々 だった。

 ギフはオルテカを取り込んで姿を消し、
 さくらはウィークエンドの一員となることを決意。
 大二はフェニックスに残って組織の改革に乗り出す。
 そして一輝はしあわせ湯を守りながら、父や弟たちの帰りを待つ。

 第一部完といった感じの終わり方になったな。


「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン4話「おにぎりのおに」

 タロウは幼い頃からなんでも出来た一方で、他人に対する指摘が厳しく、そのために桃井家以外の団地の住人全員が出て行ってしまうという事態を引き起こしていた。
 タロウに暴力を振るうことなく、プラカードによる抗議運動や自分からの退去程度で済ませてくれた住人たちが優しすぎる。
 コロナ禍や放映時間の都合であまり露骨な暴力を描きづらかったというのもあるんだろうけど....

 今のタロウは、指摘は厳しいものの、改善するにはどうすればいいかを教えてもいるので、いちおうは成長しているらしい。

 ヒトツ鬼になった人間が助かる条件は、「モモタロウが神輿に乗っての登場を省略しない」、「タロウの言動がゲストが鬼になる原因のひとつになっている」のどちら かを満たした場合か?
◆後の回で、上記でも助からない場合があることが判明。


「笑点」第2803回

 今週の助っ人は月亭八方。


「鎌倉殿の13人」第12話「亀の前事件」

「死の伝言ゲーム」になるかと思ったが、いちおう死人は出なかった。


 03/24
「平家物語(アニメ)」第10話「壇ノ浦」、第11話(最終話)「諸行無常」

 オリジナルキャラクター「びわ」の目を通して平家側からの「平家物語」を描くと同時に、平家の栄枯盛衰を見届けた「びわ」の祈りが「平家物語」を生んだという終 盤の展開に二重の壮大さを感じた。


「午後のロードショー 沈黙の戦艦」

 何度も見てきたはずなのに、ラスボス役がトミー・リー・ジョーンズであることに今ごろ気づいた。
 サングラス姿とか艦砲射撃の衝撃で鼓膜をやられてからのイカれた言動とかが印象に残りやすいせいか?


 03/20
「ルパン三世PART6」「愛しの魔女の記憶」

 レイブン編といいトモエ編といい、途中で無関係の話をはさまないでほしかったんだが、実はトモエ編の途中にはさまれた単発回も重要な意味を持っていたことが判 明。
 とはいえ、アリアンナが刺されてから真相発覚まで何週も待たされたので、いい意味での驚きがあんまりない。


「仮面ライダーリバイス」

 ベイルが五十嵐兄弟に「お前たちが悪魔を倒せば倒すほどギフの復活は近づく」と言っていたが、ベイルがギフの意志そのものというわけではないのか。
 ベイルもバイスやカゲロウと同じく「ギフ遺伝子を持つ者に宿った悪魔」のひとりということか。

 赤石がオルテカのことを「初芝真」と本名で呼んでいたが、実は彼が温泉旅館の従業員に化けていた時も、字幕放送でその名前が表記されていた。
 ちなみその回で表記されていたアギレラの本名(?)は「夏木花」

 そのオルテカがついに、ギフスタンプによる無差別テロを決行。
 来週で倒さないと本当にまずい。


「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン3話「あかりどろぼう」

 モモイ・タロウ探しで何週引っ張るんだといらいらしかけたが、幸い今週で決着。
 次からは他のメンバーの正体確認か?

 そういえば獣電戦隊キョウリュウジャーも、当初はお互いの正体を知らずにいたっけ。
 レッドが正体を隠したがらないおかげか、割と早くに全員が素顔を明かしていたけど。

 世捨て人同然の生活をしている猿原真一がサルブラザーに選ばれた際、被った被害は「自宅にだけ地震」、「自宅の照明だけが盗まれる」
 もともと社会とのつながりがあまりないせいか、はるかや翼に比べるとかなり軽いな。

 ドンブラザーズの必殺技は、モモ以外のメンバーがブラスターで一斉射撃を浴びせつつ、モモがザングラソードで斬り込む「桃代(とうだい)無敵・アバター乱舞」
 通常装備による必殺技ということは、いずれ必殺技用のバズーカとかが出て来るということか。

 戦闘員ポジションの「アノーニ」の設定や立場がよくわからないな。
 ・人間に化けて生活している(本物の人間と入れ替わっているのかは不明)
 ・脳人に使役されている。
 ・ヒトツ鬼が使役している場合もある。

 脳人の内、ソノイ、ソノザは愚直に(?)ヒトツ鬼を狩るのに対し、ソノニは「人間が欲望にまみれるのを楽しんでから殺す」タイプか。


「鎌倉殿の13人」第11話「許されざる嘘」

 平清盛(松平健)死す。
 出番が少ないせいか、近年の作品には珍しく、単純な暴君として描かれていたような。
(同時期放映の「平家物語(アニメ)」の清盛も暴君寄りに描かれてはいたが、家族への愛情を見せる描写はある程度あった)


 03/19
「ウルトラマンクロニクルD」

 劇場版公開に伴い、今作がケンゴ帰還後の話であることが判明。

 ティガ登場回を振り返っていたけど、ティガ世界といいトリガー世界といい、偉そうなことを言うだけ言って、本当の危機の時にはほんと何もしないな、キリエル。


「バラエティー生活笑百科」

 最終回を目前に、桃月なしこ3度目の登場。


 03/18
「それいけ! アンパンマン」「コキンちゃんとコアンコラ」、「ベビードキン ちゃんとばいきんまん」

 コキンちゃんがカバオくんたちのパンを取らない(未遂はあったが)、ウソ泣きの被害に遭うのがばいきんまんだけ、と、彼女の印象があまり悪くならないよう配慮さ れていたような気がする。


 03/16
 23:40ごろに最大震度6強の地震。


 03/15
「天才王子の赤字国家再生術」

 アースワルド帝国第1皇子ディメトリオ、皇位継承権レースから事実上、脱落。
 OPでは大物っぽく描かれていたけど、いざ登場してみれば「軍事力の第2皇子、政治力の第3皇子に対して、ただ第1皇子だから継承権争いに参加できているだ け」、「ゲラルドと同じく天才王子でも行動を読み切れないバカ」というひどい扱われよう。


 03/14
「大忠臣蔵」

 1989年にテレビ東京系12時間時代劇として放映されたものを、テレビ神奈川で先週金曜15時から再放映開始。
 今日は3月14日なんだけど、ここの放映枠は毎週火〜金曜のみなので、今日は放映なし(月曜15時は台湾ドラマの時間)


 03/13
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン2話「おおもも、こもも」

 脳人の様子だと、彼らはドンブラザーズを未知の敵と考えている模様。
 つまり鬼頭はるかや犬塚翼に冤罪をかけたのは彼らではないということ?(翼が警察に追われている理由はまだ不明だが)
 タロウの養父を監禁しているのは何者か、そもそもタロウをあの世界に送り込んだのは誰なのか、それらは脳人とどう関係しているのか、謎が山積み。

 雉野つよしはキジブラザーに選ばれても、鬼頭はるかや犬塚翼のように社会から追われている様子がないんだが、「戦士に選ばれた途端に社会的地位を失う」 というのは、戦士に選ばれた際の副作用みたいなものの結果であって、雉野の場合はたまたま個人差で脱臼程度で済んでいたのか、もともと「態度の悪い上司がいる」と いう過酷な状況下にいたので副作用が小さくで済んだのか。

 この世界の介人は、神やゼンカイトピアの介人とは明らかに雰囲気が違うので、あくまで別の並行世界の同一人物ということでいいのか。
 そういえば神が「ギアの技術を持つ世界同士は引き寄せあうか反発しあう」と言っていたけど、引き寄せあった世界がゼンカイトピアとキカイトピアで、反発したのが ドンブラトピア(仮)なのか。


「仮面ライダーリバイス」

 女性(特に須藤芽依)に対する扱いの悪さで知られる石田監督の回だが、さほどおかしいところはなかった。
 さくらとアギレラの因縁は前からだしな。

 しあわせ湯の常連客「ぶーさん」こと伊良部正造は、五十嵐元太こと「白波純平」の仲間だった。
 政府の秘密組織「ノア」で改造手術を受けた純平は「仮面ライダーベイル」として、ノアの実験失敗から生まれた不完全な悪魔を処理する任務に従事する中で次第に精 神を病んでいった。
 そんな中で純平は幸実と出会い、ノアからの脱走を決意。
 ふたりは伊良部と、良心の呵責に苦しんでいた狩崎真澄の協力でノアから脱走。
 その際に起こった大爆発で、真澄は死亡したとみなされていた。
 脱走の過程で記憶を失った純平は顔と名前を変えられ、五十嵐元太として生きていくこととなった。
 その後、ノアでは組織の腐敗が進み、ギフを神格化する一団が「ギフの棺」を奪って姿を消し、悪魔崇拝組織デッドマンズを結成した。

 なんか、テレビシリーズか劇場映画がまるまるひとつ作れるような話なんだけど、実はすでにネット配信作品「仮面ライダーベイル」の放映が決定していた。

 ギフの復活が近づくことで、バイスの暴走だけでなくカゲロウの出現頻度も増していた。
 大二とカゲロウは自身の存在をかけて対決し、最終的にカゲロウは大二に後を託すように消滅。
 大二は新たなバイスタンプでホーリーライブへと変身。
 カゲロウがこの時期に大二に決闘を挑んだのは、「大二の弱さや一輝への劣等感から生まれた自分が、大二の精神的成長によって弱くなっている」、「大二や一輝を恨 むために生まれた自分が、バイスのように誰かに操られて誰かを傷つけることに耐えられなかった」といった理由からか。


「笑点」第2801回

 笑福亭鶴光が助っ人。


「鎌倉殿の13人」第10話「根拠なき自信」

 政子がスパルタ教育で学んだ立ち居振る舞いが、あの御家人たちへの演説へとつながるのか。


「懐アニメセレクション みんなが選んだタツノコプロアニメ ドテラマン(1986年)」(テ レビ神奈川)

 なんか、最近のアニメより細かく動きまくっているような気がする。

 筆者が小野健一を知ったのは91年の「サイバーフォーミュラ」や「機甲警察メタルジャック」からだけど、この作品を始め、82年頃から出ていたんだな。
 

 03/12
「ウルトラマンクロニクルD」

 マルゥルが「GUTSセレクトが火星に異動する」と言っていたけど、劇場版やトリガー続編の伏線か。
 さらに「戦闘可能なロボを他にも作ってみたい」とも言っていた。


 03/11
 ウクライナ関連のニュースが次々に入ってくるせいか、226事件関連のものを見た記憶がない。


 03/08
「午後のロードショー」

 ヒトラー暗殺計画を題材にした「ワルキューレ」が「メジャーリーグ」に差し替えられていた。
 ウクライナがドイツに侵略されていた時代を扱うからか、あるいはヒトラーがプーチンを想起させるからなのか。


「ワールドビジネスサテライト」

 ヨーロッパの経営コンサル会社の試算によると、ロシア軍がウクライナで一日に消費する軍事費は約2兆3千億円。
 ロシアの名目GDPは約200兆円。

 つまりロシアがウクライナで100日前後戦うとGDPを使い果たす計算。
「命は何物にも代えられない」、「戦争は間違っている」
 それは確かにそうなのだけれど、終戦が一日でも長く延びれば、それがロシアの国力や軍備再建の可能性を下げることになるのも否定できない。


 03/06
 新番組「スーパー戦 隊シリーズ46 暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン1話「あばたろう」

「あばたろう」ってなんだよと思ってたが、「ももたろう」と「アバター」をかけていたのか。

 特殊なサングラスで「世界の真実」が見える。 -> 「ゼイリブ」
「真実の世界」にはジャンプポイントや瞬間移動ドアが点在している。 -> 「エグゼイド」
 CGなしで作られた電脳空間で巨大戦 -> 「実写版グリッドマン」

 といろいろ混じってる。
 今作の怪人「ヒトツ鬼」は欲望に飲まれた人間が変異するものだが、ドンブラザーズに倒されると元の人間に戻るのに対し、別の勢力「脳人(ノウト)」に倒されると 死んでしまう。
 よってドンブラザーズは、ヒトツ鬼を脳人に殺される前に人間に戻さなくてはならない。

 なんか、ホラー(牙狼)と魔戒騎士とカーレンジャーが戦っているような印象を受けるな。


「仮面ライダーリバイス」

 ついに明かされた五十嵐家の過去。
 50年前に始まったギフの研究は、徐々に軍事目的へと変わっていった。
 30年前、悪魔を宿したドライバーが開発されたが、装着者の寿命を削るという弱点があった。
 当時の研究者だった狩崎真澄は、瀕死の青年にギフの遺伝子を移植する実験を行い、一命をとりとめた彼は組織の実験台にされた。
 それが五十嵐元太であり、その子供である一輝たちにもギフの遺伝子が受け継がれていた。

 改造人間の子供に同じ因子が受け継がれているというと「真・仮面ライダー」か?!


 03/05
 そんなアニメみたいな話あるわけないと思いつつも、「プーチンはルルーシュのように、世界(の大部分)を団結させるためにわざと汚れ役となって消える覚悟なん じゃないのか」と疑いたくなる。


 03/04
 ロシアがウクライナの原発を攻撃、制圧。
 大国の正規軍による原発攻撃って、それ自体がまずすぎるし、今後の世界各地の原発の新設、再稼働にも確実に影響するはず。

 ドイツがウクライナへの武器供与を発表。

 自衛隊もウクライナに対し、防弾チョッキなどの非殺傷性装備を提供することを発表。


「仮面ライダーV3」第21話「生きていたダブルライダー」

 デストロンの高重力ルームに閉じ込められたライダーV3。
 その時、ダブルライダーから託されたペンダントからライダー達の声が。
 ライダーV3がペンダントをベルトに装着すると、ダブルタイフーンが光を放つ!!(合成とかでなく本当に発光)
「ベルトにアイテムを装着するとパワーアップ」って、この頃からあったんだな....


 03/02
 アップルがロシアでの販売活動を停止。

 ウクライナが意外に善戦しているような。
 ロシアはアフガンだけでなくウクライナでも負けるのか?
 というか、今さらウクライナを併合したりゼレンスキー大統領を始末したところで、SWIFTには復帰できないだろうし、撤退した企業も戻ってきてくれないだろう し、ロシアの経済以前に国自体が持つのか?


 03/01
「ワールドビジネスサテライト」

 国際送金ネットワーク「SWIFT」からロシアの複数の金融機関が切り離されることが決定。
 マスターカードがロシアの複数の銀行を決済網から排除。VISAも追随の方針。
 シェルが石油開発事業「サハリン2」から撤退。

 戦争をするのは政治家や軍人だけではないということか。
 
 

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