12/31
劇場版ファフナーに登場したジェレミー・リー・マーシー(遠藤綾)とイアン・カンプ(てらそままさき)
そうだ、このふたり、同じキングレコード提供でアニメ化された「屍姫」にも屍姫と契約僧のコンビで出てたっけ。
今作出演はその縁か。
筆者が選ぶ今年のベストアニメソング
大賞
・時の向こう幻の空 「おおかみかくし」(アニメ版)OP 歌・Fictionjunction
・月導 -Tsukishirube- 「おおかみかくし」(アニメ版)ED 歌・南里侑香
「月導」の方は梶浦由記非関与なんだが、「おおかみかくし」(アニメ版)の音楽担当である尾澤拓実が作詞作曲を手がけている事もあり、「時の向こう〜」にも負けない幻想的で中毒性の高い曲に仕上がっている。
・モノクローム 「STAR DRIVER 輝きのタクト」挿入歌 歌・気多の巫女(戸松遥)
戦闘シーンはほぼ毎回この曲から始まる。まさに今作の代表曲。
・蒼穹 「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」主題歌 歌・angela
出だしが「Shangri-La」によく似ていて、まるでテレビシリーズ第2クール主題歌のように思えてくる。
次点
・PHANTOM MINDS 「魔法少女リリカルなのは MOVIE the 1st」主題歌 歌・水樹奈々
今年の水樹奈々の紅白出場曲。
ごめん、筆者は未だ、「ETERNAL BRAZE」と「Snow Rain」を超える「なのはソング」を見出せない。
では、よいお年を。
12/29
「STAR DRIVER 輝きのタクト」
録画放置していたものを、ようやく見始める。
・ヒーローヒーローした明朗快活な主人公。
・超古代文明の遺産。
・それを悪用しようとする秘密結社。
・囚われの美少女。
と、ありがちな要素満載な一方で、
・シンドウ家のメイドたちがウサ耳やネコ耳を付けている事に誰も突っ込まない。
・敵組織の組織名、部隊名、ファション、敬礼が独特過ぎ。
・囚われの美少女にしては、物語を語る途中で時々妙にテンションが上がる「気多の巫女」
・その「気多の巫女」が物語る、本筋の核心とかに触れるのか触れないのかよくわからない「イカ刺しサムの物語」
・主人公の事を、本人も敵組織も堂々と「銀河美少年」と呼ぶ。
と、何かが微妙にずれている。
ウィキの記事を読んで、本作に「少女革命ウテナ」のスタッフが関わっている事を知り、ああなるほどと納得。
ロボットアニメとして観た場合、「武器や技の名前を大声で叫ぶ」という基本が踏襲されている一方で、サイバディの「人型を基本としつつも、各部の太さ、細さ、長さが
極端にデフォルメされている」というデザインパターンは「ビッグオー」や「ラインバレル」のようだし、「主人公がサイバディを本来の操縦方法で動かしているのに対し、
敵側は現代技術で作られた棺桶型の装置を使って無理矢理動かしている」という点は、2007年の「GR -GIANT ROBO- 」を彷彿とさせるな。
(ただし、「GR」の敵組織と異なり、本作の綺羅星十字団のスタードライバーたちは改造手術を受ける必要はなく、また、サイバディを破壊されても、
ダメージが肉体にフィードバックされて死ぬような心配もない)
あと、夕方5時の番組にしては、いろいろエロい。
12/26
「仮面ライダー000(オーズ)」
先週の描写では全てのコアメダルを抜かれたように見えたメズールだったが、意識を保てているだけあって、1枚だけ残っていた。
彼女によると、アンクのような腕1本だけでもグリード態を保つのは不可能らしく、それ以前に人間態を保つ事すら困難なのか、彼女の身体からは
セルメダルがばらばらとこぼれ落ちていた。
ウヴァは、アンクの特異性の原因を「自分以外のコアメダルを長期間所持していたから」と推測。
一方、手持ちも含めて14枚ものコアメダルを飲み込んだガメルは、精神が不安定化。メズールを探してさまよっていた所を、そのメズールによって取り込まれてしまうが、
真木の介入もあり、彼女も心身ともに怪物化してしまう。
苦戦するオーズを救ったのは「仮面ライダーバース」
変身を解除して現れたのは、後藤ではなく初登場の謎の男だった。
ハイパーホビーの記事でも誰が変身するか書いてなかったから、てっきりフェイントでカザリあたりかと思ったんだが、完全な新キャラと来たか。
・グリードへのコアメダルの集中。
・メダルがバラバラこぼれ落ちる不安定な肉体からの脱却を図りたいアンク。
・予告でウヴァ系ヤミーが見せた分裂増殖現象。
いろんな進化の可能性が模索されていて、最終的にどういう形に行き着くのか、興味が尽きないな。
あれ、アンクの3枚目のコアメダルが見つかったのに、結局グリード態の復活はおあずけか。
映画「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」
95分の作品なのに、体感的な長さや密度は、120分超の「なのは」や「ガンダム00」にも負けていない。
テレビシリーズ終了から6年も経つけど、どのキャラも根っこの所は変わらず、一方で成長すべき点はちゃんと成長し、生き生きと動き回る様子は、見ていて清々しかった。
ネタバレ可能な内容としては、
・一騎は溝口の店で料理の腕をふるい、店は開店以来の(?)活況を呈していた。
・復帰した咲良は、再びマークドライ(リンドブルム込み)に搭乗。
カノンは、事実上彼女専用に開発されたマークドライツェンに。
もちろん、両者の親たちは不安を隠せない。
・アルヴィスの首脳陣には、竜宮島占領作戦で見捨てられた人類軍出身者も加わるようになり、ジェレミー・リー・マーシーとイアン・カンプが、
それぞれ CDC オペレーター、メカニックとして参加。
ただ、人命を軽視する人類軍の悪癖が抜け切っていないようで、L 作戦の例を出して生還率希薄な作戦を提案し、自分たちだけで行くと言い出して
真壁司令に諭される場面も。
・紅音と甲洋も、相変わらず大活躍。
次の話は何年後かな。
12/25
「忠臣蔵 その男、大石内蔵助」
田村正和主演の、オーソドックスな忠臣蔵。
やはり2時間半の単発テレビスペシャルとなると、いろいろ物足りないな。
この手の話にしては福本さんが出て来ないなと思ったら、なんと、討ち入り後の浪士たちの処遇を協議する儒学者のひとりとして、ちらっと出演。
12/24
11月に頼んだ液晶テレビがようやく到着( VIErA の22型)
その大画面で最初に観たビデオソフトは、もちろん「宇宙大怪獣ドゴラ」
12/20
「百花繚乱 サムライガールズ」最終話「さよならの忠」
典型的な萌えアニメ(特に女性キャラたちの性格設定)なんだが、OVA 並みの画質と、単なるモザイク代わりに留まらない「墨汁演出」のおかげで、結局最後まで観てしまった。
ラストシーンは安易にラブコメで終わらず、ちょっと泣けたよ。
12/19
「仮面ライダー000(オーズ)」
カザリはメズールのコアメダル5枚をすべて強奪。メズールはグリード態を維持できず倒れる。
あれ、5枚? 彼女は上下半身ともブランクだったはず。先週のカザリの発言を考えると、5枚で上下半身のどちらかが復活すると思ったんだが、スタッフのミスか、筆者が計算を間違えたか。
次回、
・カザリがガメルをだましてメズールらのコアメダルを喰わせ、コアメダル10枚以上の超完全体グリードの生成実験を開始。
・アンクがついにグリード態を取り戻す?
・ついに登場する「仮面ライダーバース」
劇中で「仮面ライダー」と呼ばれるようになるのが、2号の登場から、というのは予想外だったな。
12/18
「ツタヤディスカス近況」
「バトルホーク」第1巻
ウィキペディア等で「怪人の造形がチープ」、「戦闘というより惨殺」などと書かれていたので、試しに視聴。
(ただし、現在ウィキの記述は客観的事実のみに編集されている)
確かに、特撮らしい特撮といえば、主人公たちの変身シーンと、バトルジープからクイーンバイクが発進するシーンくらい。倒された怪人も爆発しない。
でも、東京 MX で毎週放映されている「ミラーマン」や「ファイヤーマン」で目が慣れていたせいか、それほどしょぼいとは思えなかったな。
それに、話の内容はオーソドックスなヒーロー番組そのものであり、はっきり言って、結構面白かった。
そうだ、これは時代劇とおんなじだ。悪代官は斬られて爆発したりはしない。それと同じ。
時代劇を作る感覚で作った特撮ヒーロー番組が、この「バトルホーク」だったんだ。
今作に登場する怪人「テロル闘人」は「闇が醸し出した憎しみの妖精」、「殺しのプロ」などと形容されているが、本当に妖精なのか、
あるいはプロの殺し屋を改造したものなのかは説明されていたない
ただ、第2話でバトルホークの出現を知った敵幹部が「改造手術の可能性」を疑っていた事や、首領である黄金大帝が呪術めいた力を
使っていた事などを考えると、テロル闘人とは、プロの殺し屋や武闘家をベースに呪術的、時には機械的な改造(第4話の「とび歯車」など)
を加えたもの、と予想する事が出来る。
12/12
「仮面ライダー000(オーズ)」
ヤミーに寄生された女医は救えたものの、カザリにはトラとチーターのコアメダルを奪還され、メズールたちはセルメダル稼ぎに成功するなど、やや後味の悪い結末。
カザリは「これでコアメダルが7枚」と明言していた。
確か彼は、ウヴァが隠し持っていた1枚を返したもらった直後に上半身が復帰し、今回までコアの増減はなかったはず。
グリードの上半身か下半身のどちらか片方が元の姿に戻る最低枚数は、過半数に達する5枚という事か。
「モンハン近況」
購入から約1週間、攻略本や攻略サイトはおろか、標準の説明書すら読まず、これまでの経験とゲーム中の情報誌の記事のみを頼りにプレイして来たんだが、それでもなんとかなるもんだな。
クルペッコに苦戦しつつも村3に昇格。今年中には4にも上がれそうか?
武器は相変わらず笛を使用。ユクモノ笛系統は、村3の凍土で手に入るライトクリスタルで最終段階のユクモホルンに強化できるので、さらに攻撃力ブーストをかけると攻撃力が145。
他にメタルバグパイプやウネリシェルンも作ってはいるが、しばらくはユクモホルン1本でやっていけそうか。
セカンドアームズとしては、大剣やスラッシュアックスを検討中。
防具は、村2ではハンターシリーズ、村3ではアシラシリーズを使用。
どれも今のところ無強化のまま。実戦ではできるだけ体力ゲージに気を配るようにしている事もあり、今のところゼロオチで通す事に成功している。
12/07
筆者が大好きな「宇宙大怪獣ドゴラ」が。ディアゴスティーニの東宝特撮 DVD コレクションで、ついに発売。
この作品の魅力のひとつは「謎の外人マーク・ジャクスンの、いかにもな変な外人ぶり」にあると思うんだが、付属の小冊子では彼の扱いが小さかったのが残念。
12/05
「モンハン近況」
発売日に「3rd」を購入。
しばらくは資源の備蓄と農場の拡張に時間をかけるつもりだったが、これまでの経験と自信もあり、週末には村2に到達し、所持金とユクモポイントが1万を突破。
前作と比較して気がついた部分はいくつもあるが、まずひとつ。
「モンスターのフン」が格段に集めやすくなった。おかげで農場での生産がはかどるはかどる。
「仮面ライダー000(オーズ)」
映司たち人間との共同生活に嫌気が差したアンクは、泉信吾の肉体を放棄して出て行ってしまい、信吾は意識不明の患者として、ヤミー探しのために潜入していた病院に収容されてしまう。
アンクが「俺が離れたら、この男は5分と保たない」と言っていたのは、肉体の占有を続けるためのはったりではなかったんだな。
カザリは真木の「コアメダルをグリードに集中させる」という考えに興味を示し、一方、メズールとウヴァも「時代遅れのグリードに先はない」と、何らかの動きを見せようとしていた。
「コアメダルをグリードに集中させる」
今のところ、あるグリードが別の個体のコアメダルを所持していても何の変化も起きない(特にアンク)のだが、彼らはこの常識に挑もうとしているのだろうか。
彼らを見ていると、超古代からの復活の後、短期間でバイクやパソコン、公共交通機関の扱いに習熟し、自分たちの殺人ゲームを追求するようになったグロンギ怪人を思い出すな。
12/01
11/26 に「劇場版なのは」のブルーレイを購入。
ゲーマーズ秋葉原本店 1F は、まさに「なのは尽くし」と化していた。
「今月のハイパーホビー」
鴻上製ライダーの名は「バース」
・・いくら鴻上が「バースデイ」にこだわるからって、そのまんまズバリ直球かい。
バースは、個体ごとに特性が大きく異なるヤミーやグリードに対抗するため、ドリルアーム等の多種多様なアタッチメントを転送、装着することができ、エネルギー源にはセルメダルが使用されるとの事。
コアメダルを使わないのは、
・メダルの種類ごとの能力差が大きすぎて、全メダル対応のシステムを作るのが困難。
・まだ実戦経験のないシステムなので、不測の事態による敗北や機能不全などでメダルを奪われた場合、
バース個人だけでなく鴻上ファウンデーションのメダル研究や最終目的にも致命的な打撃となる。
といった理由からだろう。
バースにドリルやキャノンを装着した写真も掲載されていたんだが、なんかアッセンブルボーグみたいで、あまりのそっくりぶりとかっこよさに笑ってしまった。
11/28
映画「十三人の刺客」を観てきた。
元々筆者向けの内容だし、十数年前にフジ系テレビスペシャルで観た記憶がおぼろげに残っていたことも観賞理由のひとつなんだが、
「なのは、ガンダム、12月のファフナーに続けて今作も観れば、1年間で映画館に足を運んだ回数が、たぶん人生最多になる」というのも理由だったりする。
内容はほぼ期待通り。ただ欲を言えば、トラップ類をもう何種類か欲しかった。
あと、この手の作品に共通する事ではあるが、やっぱり最後の決戦よりも、そこに至るまでの過程、仲間集めや作戦立案、準備作業の方が、観ていて楽しい。
(忠臣蔵、戦国時代ものなど)
「星を継ぐ者」が最高に面白かったのは、内容の大部分が、外宇宙進出、来るべき対話に向けた壮大な準備作業といえるからかも知れない。
「仮面ライダー000(オーズ)」
ヤミーの親となった筑波は「有名になりたい」という欲望を増大させ、ついには映司に「内戦の話」を自分の話として発表したいと言い出す。
映司に対して、それは絶対言ってはならない事と思われたが、映司は「いいですよ、戦争の悲惨さをみんなにわかってもらえるなら」
泣きはしなかったけど、じーんと来たよ。
あんたは、五代やヒビキに勝るとも劣らない人格者だよ。
これまでのヤミーの親たちは、産んですぐに出番が終わったり、親になる前から欲深かったりしていたので気付かなかったんだけど、
筑波の言動の変化から考えると、ヤミーの親になると、それ以前よりも欲望が強くなる傾向があるのか?
ヤミー、ウヴァ、ガメルとの3対1の状況に苦戦する映司だったが、ガメルのメダル1種ずつ3枚の奪取に成功。
完成したサゴーゾコンボは圧倒的なパワーと重力攻撃でウヴァ、ガメルを撤退させ、必殺技「サゴーゾ・インパクト」でヤミーを粉砕する。
ジャンプをするからキック技なのかと思ったら、地面をキックして超重力を起こし、引き寄せた相手をツノによる頭突きと両腕パンチで粉砕するという、
おそらくこれまでに例のない、珍しいタイプの必殺技だった。
映司の言葉と戦いぶりから、後藤と筑波は「自分に出来る事を積み重ねていく」事を教えられる。
これで後藤が、「世界を救いたい」という欲望をグリードに利用される事は避けられたかに思えたが、その一方で、最近出番のなかったカザリは、真木に接触を図っていた。
次回、ついに鴻上製ライダーシステムが登場。
「十三人の刺客」を観に行った時、次の劇場版ダブル&オーズのポスターを見かけたんだが、その中で、スカルの隣に斬新なデザインのガンタイプらしきライダーが立っていた。
オーズともガイアメモリ系ともかけ離れたデザインに見えたんだが、ベルトの形からして、あれが鴻上製ライダーらしい。
画面を一時停止して眺めてみたところでは、装着者から見て左側にメダルの挿入スリットらしきものを1カ所確認。
名前は、
コアメダル1枚だけで変身 → Only O → オンリーオー → オリオン → 仮面ライダーオリオン
というところでどうか。
そうだ、あのベルトはガチャガチャ(もしくはガチャポン)だ。
スリットにメダルを入れる。右側のダイヤルを回す。中央から何かが出て来たり、あるいはメダルのモチーフ生物が表示されて、変身。
もしカンドロイドが、セルメダルでなくコアメダルを解析する事によって作られたのだとしたら、鴻上はタカカンドロイドの原型となった、タカタイプ、
つまりアンク系のコアメダルを保有している事になる。
アンクが持っている自分のコアメダルは、タカメダル2枚のみ。おそらく、あと1種1枚があれば、最小限の怪人態を形成し、これまでよりも行動の自由が利くようになるはず。
アンクはその事に気付いているだろうか。
気付いたとしても、鴻上が相手では、よほどうまく立ち回るか、あるいは致命的なピンチに陥らない限りは、メダルを取り返すのは難しいだろうな..
この理屈で行けば、鴻上はメズール系のウナギ、タコのコアメダルを所持している事になるし、あるいは鴻上が、新たなカンドロイドを作るためと称して、
未所持のコアメダルの提供をアンクに要求する事もありうるな。
アンクが自分のコアメダルを取り返すとしたら、そこが付け目か。
「欲望」がテーマの本作だけど、グリードの欲望の強さとは、どの程度のものなんだろう?
人間の欲望をセルメダルに変えては食っている訳だけど、自分たちの欲望をメダルに変える事は、本当に出来ないのだろうか?
オーズに勝ちたい、世界を食らい尽くしたいというグリード自身の強い欲望を糧にして、コアメダルを増殖させたり、あるいはグリード同士が共闘して
コアメダル9枚以上の融合体になるとかいったことを、一度でも考えた事があるんだろうか?
(後者なら、メズールがガメルを丸め込んでやりそう)
次回予告でメズールが「時代遅れのグリードに先はない」と口にしていたが、彼女も「人間を使ってセルメダルを集める。完全体になるためにコアメダルを探す」
という現状が絶対不変とは限らない事に気付いている?
「クライマックスヒーローズ」の PSP 版が12月に出るんだな。
平成ライダーは、好きな作品や人物こそ少ないものの、デザインや機能で気に入っているライダーは割と多いんだよな(特にZECT系)
でもそれ以前に「モンハンポータブル 3rd 」の方にかかり切りになりそうだが。
「ツタヤディスカス近況」
「江戸川乱歩の『暗黒星』より 黒水仙の美女」
第5作。監督の井上梅次が脚本も担当した作品のひとつ。
ウィキペディアに「有名なメインテーマが使われているのは第6作から」と書いてあったので、本当かどうかの検証のために視聴。
確かに今作では別のテーマ曲が使われていたんだが、本編は想定外の傑作だった。
明智は今作の真犯人を「闇の中にいながら光を放つ事なく、近づくものすべてを破壊する『暗黒星』」と評したが、まさにその通り。
今にして思えば、黒蜥蜴は闇の世界にいながら燦然と輝く陽のごとき存在であり、対して「暗黒星」は、その生い立ち、犯行、最期に
至るまで、まさに「闇の世界の陰」と呼ぶべき存在ではなかったか。
その「暗黒星」の自殺と、その後に続く明智のモノローグは、美女シリーズ屈指の名場面だったかもしれない。
11/26
実写版「ヤマト」の情報がいろいろ公開されているけど、デスラーやスターシアといった異星人キャラの映像を全然見ないな。
公開までのお楽しみか。
古典級 SF 小説のひとつ「星を継ぐ者」を読んだ。
月面で宇宙服を着た遺体が発見された。放射年代測定による分析結果は、死後5万年。
その遺体と所持品の分析のため、各界の頭脳が総動員され、様々な仮説が提唱されては消えていき、解明された謎は、また新たな謎を呼ぶ。
そしてついに、人類は自らの起源を(まだ仮説の段階とはいえ)探り当てる。
物語の終盤、主人公はある大胆な仮説を打ち立て、それがある論争に決着をつける鍵となる。
この仮説の中で起きた事件、現象は、後に様々な SF 作品で流用されており、筆者も途中でそうである事に気付いたんだが、今作の発表当時は、
かなりの驚きをもって迎えられたのではないだろうか。
戦闘シーンもなく、主人公が危険な目に遭う事もなく、明確な悪人も出てこない。
なのになんて面白い、素晴らしい話なんだ。
読み終わってすぐに、続編「ガニメデの優しい巨人」を買いに走った。
11/25
「今月のホビージャパン」
なんと、ネーナ・トリニティは生前、サーシェスに復讐すべく、リジェネと組んで「アルケーガンダムドライ」の開発を進めていた。
それは、アルケーをベースにした最新型スローネドライともいうべき機体であり、ファングのコントロールをも無効化するほどのステルスフィールドを展開する事で、
サーシェス機に対して優位に立とうというものだった。
しかし、それでほんとに勝つ事が出来ただろうか。
「ネーナとリジェネの反意など、リボンズには筒抜けだった」、「リボンズ機以外のイノベイド陣営機は、ヴェーダとのリンクを切られると脆い」
といった事情を抜きにしても、サーシェスが簡単に倒せる相手とは思えない。
ネーナは「ファングを封じれば、あとはバスターソードしかなくなる」と考えていたようだが、彼女はサーシェス機の隠しビームサーベルの事を知っていただろうか。
あるいは、たとえば「コントロールを失ったファングを、即座に手持ちのビームダガーやビームガン代わりにして反撃」という手を、
サーシェスがとっさに思いついたとして、ネーナに対応できただろうか。
ところで、劇場版を観た2日後に初めて気がついたんだけど、リジェネってどこ行ったの?
ティエリアと一緒にヴェーダの意識体になったのかと思ったんだが..
11/24
今年の紅白の顔ぶれが発表された。
水樹奈々が連続出場を果たす一方で、「放課後ティータイム」には声がかからず。
11/21
毎日来ていたパチンコ打ち子詐欺グループ「優良サイト紹介マガジン『ハッピーパラダイス』」のメールが、今月14日を最後に来なくなった。
「黒蜥蜴」の原作本(角川ホラー文庫版)を読んだ。
美女シリーズ「悪魔のような美女」は、尺や演出の都合でいくつかの省略、改変箇所があるとはいえ、かなり原作に近い作りになっていた事を知り、当時のスタッフの手腕に驚愕した。
「仮面ライダー000(オーズ)」
後藤って、鴻上や映司への不満を隠さない一方で、鴻上に「オーズには私の方が向いている」と訴えたり、映司に「そのベルトをよこせ!」と迫るような事がなく、押しの強さが足りないな。
今日のラストで交戦中のオーズとヤミーに向けてバズーカをぶち込んだのは、たまたまタイミングが悪かっただけなのか、あるいは彼なりの不器用な自己主張だったのか。
今日のゲスト、旅ブロガーの「筑波敬介」って、元ネタはやっぱり筑波洋(スカイライダー)と神敬介( X ライダー)か。
世界中を旅していたというと、五代雄介もそうだったよな。
「ツタヤディスカス近況」
「江戸川乱歩の黄金仮面 妖精の美女」(第6作)
第1、第2の殺人での流血ぶりに不快感を感じ、それが後を引いてしまったためか、あまり楽しめず。
黄金仮面の正体についてはあえて書かないけど、あの役者に「マント姿の怪盗」は似合わんな(苦笑)
あの有名なメインテーマは本作で初起用。
一方で、第7作「宝石の美女」では使われていないんだが、原作「白髪鬼」を反映した、あの救いのないラストシーンを考えると正解だったと思う。
「江戸川乱歩の黄金仮面 II 桜の国の美女」(第11作)
ファンページにも「美女シリーズの数少ない失敗作」のように書かれていたが、確かに黄金仮面の扱いがひどすぎる。
前作では、殺人を犯さないはずの黄金仮面が殺人を行った事について、もっともらしい理由付けがされていたが、今作ではそんなもの全くなし。
終盤で明かされた「ある事情」のせいで、怪盗としての誇りも美学もなくしてしまったのか。
「令嬢に惚れる怪盗」という題材では、天地茂版の黄金仮面二部作より、北大路欣也版の「妖しいメロディの美女」の方が、怪盗の言動にぶれがない分、完成度が高いのではないだろうか。
11/16
昨日、松平健の奥さんが亡くなったんだが、松平健主演の「柿の種」や「レオパレス」の CM は変わらず放映されていた。
舞台公演も休まず続けているとの事だし、やはりここは、ああいうふざけた CM といえど、止める、あるいはスポンサーに止めてもらう、などをしないのがプロなのだろうか。
11/14
「笑いがいちばん」
「いつもここから」って、ヒロシやダンディほど面白いとは思えないんだけど、まだ活動してたんだな。
「仮面ライダー000(オーズ)」
前回アンクがメズールから奪取したメダルは、2種類4個。
あと1種1個でメズール系コンボが完成するはずなんだが、ホビー誌によると、次はガメル系のサゴーゾらしい。
映司は、ヤミーの研究のために爆弾魔を野放しにする真木に激怒。
彼の放った拳は、真木がよけたためか最初から当てるつもりがなかったのか、空しく壁にぶち当たるが、映司はそれ以上真木を殴ろうとはせず、
ヤミーの撃破に向かう。
メインライターが小林靖子(もしくは井上ファミリー)だけあって、当初は「実在感のない変わり者」っぽかった映司だけど、これまで描かれてきた
「愛する者を救えなかった苦しみ」に加えて「生命を脅かす者への怒り」といった「普通のヒーローらしさ」もかなり持っているんだな。
ライドベンダーとトラカンドロイドが合体した「トライドベンダー」は、単独ではパワーを持て余すラトラーターコンボで初めて制御可能になる
暴れ馬のようなマシンであり、なおかつラトラーター側の負担も軽減するという優れもの。
それだけのものを、メダルやオーズが揃わないうちに完成させてしまう真木清人は、かなり危険な性格ながら、間違いなく天才だな。
「オーズにメダルを集中させる」という鴻上の意図に賛同しかねている真木。
「映司やアンクには任せられない。自分の手で世界を救う」という強い欲望を持つ後藤。
オーズらに手を貸す何者かの存在に気付き、メズールらと袂を分かって動き始めたカザリ。
この3者が今後どう物語を動かしていくのか。
メズールが生ませるヤミーって、
・親の自宅や職場に巣を張って彼らの欲望を吸収するため、表立って騒ぎを起こさずに済む。
・ひとりの親から複数のヤミーを生み出せるため、うまく行けば数百から千近いメダルを回収できる。
といった長所がある一方、
・同じグリードであるアンクは巣や親を探知できるので、上記の隠密性がほぼ帳消し。
・複数のヤミーを生み出せる一方で、1体ごとの耐久力はさほどでもない。
・巣は1カ所に固まっているため、発見されたり一斉孵化したりした直後に一気に殲滅される恐れがある。
と、短所も目立つな。
メズールが、ガメルとつるんでいたり、ウヴァとカザリのケンカを止めたりと、集団を維持しようとしているように見えるのは、
自分の弱点をわきまえ、他者を護衛や囮に利用しようという意図からかもしれない。
11/11
「パソコン関係」
Xubuntu を入れた iBook に USB 無線 LAN を付けてみようかと思ったんだが、
・ネットで見かける成功例は Intel PC のものばかりで、PPC Mac でも動くとは限らない。
・無線 LAN を使うような状況といえば、たまに PSP に何かをインストールする時のアクセスポイントに使う時くらいで、
メインの MacBook に何かあった時にまでするような事でもない。
といった理由から、今のところ保留。
「デスクトップ環境」や「ウィンドウマネージャ」をいろいろ変えてみたが、やはり筆者の iBook で Ubuntu 系列の快適化には限度があるな。
HDD を SSD にすれば少しはましになるのかもしれないが、いくら低価格化が進んできたとはいえ、やはりまだ数万円はするものなので、これもしばらく保留。
11/10
「クローズアップ現代」
レアアース採掘時に出る副産物である放射性物質「トリウム」を、核燃料に転用しようとする各国の動きを紹介。
トリウムというと、筆者が愛読していた「艦隊シリーズ」でも、日本軍の主要艦の燃料に使われていたっけ。
作中では、登場人物たちの前世記憶によって様々な超兵器が登場したのだが、トリウム核燃料については、現実世界ではまだほとんど手探りのレベルらしい。
「ツタヤディスカス近況」
「大怪獣バラン」で書き忘れていた事があった。
東宝特撮で「活発な婦人記者」が登場するのは、今作が初めてかもしれない。
「ファイヤーフォックス」(1982年)
「エースコンバットX2」に登場した架空機「ヴィルコラク(人狼)」のモデルがこれであることに、今頃気がついた。
「江戸川乱歩の『黒蜥蜴』より 悪魔のような美女」
アバンタイトルからいきなり、「黒蜥蜴(小川真由美)が、拉致してきた青年(無名時代の宅麻伸)に、自分の目的を語って聞かせる」、
つまり最初から犯人の正体や素顔が視聴者に明かされているという、「美女シリーズ」でも珍しい内容。
そして本編開始から30〜40分。どう考えても正体ばらす気満々の緑川夫人(黒蜥蜴)と、どう考えても初対面の瞬間から
彼女の正体に気付いているとしか思えない明智のやり取りが、本作最大の見所だろう。
11/09
「ありえへん∞世界」
ゲストの久本雅美が、自分が出演している毎週水曜放送の「料理の怪人」の宣伝をしていたが、今週水曜は「いい旅夢気分スペシャル」で放映なし。
「料理の怪人」と「ありえへん世界」の料理系コーナーって、かなりかぶりそうな気もするが、前者の方は料理人を「怪人」と称しつつもイロモノ、ゲテモノ扱いは極力控えているような。
11/07
「笑点」第2240回
いくらベテラン落語家とはいえ、「AKB の歌の替え歌を、振り付きで歌う」というお題は、いろんな意味で辛かったらしく、終わる頃にはみんな汗だくになっていた。
「ツタヤディスカス近況」
「大怪獣バラン」(1958年)
・当初はアメリカ向けのテレビ映画として企画された。
・カラー映画が作られ始めた時期にも関わらず白黒。
・アメリカ人キャストとの差し替えを考慮してか、主人公とヒロインの影が薄い。
といった点から「安っぽい」という先入観を抱きがちだが、いざ観てみると、
・岩屋部落や羽田空港のセットと破壊シーン。
・海空自衛隊による、バランを潜水艦に見立てたかのような攻撃シーン。
は、なかなか見応えがあった。
それに、主人公たちの影の薄さについては「空の大怪獣ラドン」も同じであり、両作品とも、科学者や自衛隊員も交えた群像劇と解釈することもできる。
それと、東宝特撮で「活発な婦人記者」が登場するのは、今作が初めてかもしれない。
11/03
「蒼穹のファフナー」の劇場新作が公開されることを、つい最近知った。
どうやら皆城総士の帰還を描く話らしいが、他にも、
・竜宮島ミールとの同化と再誕を果たした皆城乙姫。
・要咲良の回復状況。
・人類側(というか共存派)のフェストゥムとなったミョルニアと春日井甲洋。
・アルヴィスと新国連の関係。
・人類とフェストゥムの全体的戦況。
が最終回後にどうなったかも気になるな。
それに、蒼穹作戦がほぼ成功裏に終わったとはいえ、その直前のマークニヒトの襲撃で、アルヴィスは人員、設備ともに多大な損害を出している。
その辺りの復興状況も気になる。
11/02
GUI OS や携帯音楽プレーヤ、スマートフォンで革命を起こし、その後、他社の追随によってシェアを奪われたり奪われそうになっても、一定の存在感を維持し続ける。
Apple って、ソレスタルビーイングに似ているな。 Mac OS や iPhine をGNドライヴやビット、ファングに置き換えれば、ほらぴったり(笑)
10/31
「仮面ライダー000(オーズ)」
ガタキリバコンボの分身能力は、超スピードというより「田畑を食い荒らすイナゴの大群」のような「昆虫の大群集の強さ」を表現しているのではないか、
ということに、最近になって気がついた。
前編Aパートでいきなりラトラーターコンボ発動。
でも今週最大の山場は「人形を連れた謎の男の正体」だったような。
ガメルがラトラーター系の発する「光」に弱いように、メズールは「熱」に弱いらしい。
10/30
Ubuntu 環境での音楽再生を試した。
筆者は iTunes で CD の取り込みをする際、音質を重視して Apple lossless というマイナーな方式を使っているんだが、
Ubuntu 標準の Rhythmubox でもファイル名や曲名の文字化けなど起こらず、普通に再生できることを確認。
Youtube の動画の再生は、さすがに初代 iBook では、ダウンロードしたものも含めて無理。
10/29
脚本家の首藤剛志氏が死去。
「ミンキーモモ」や「ゴーショーグン」での、あの独特の台詞回しは印象的だったよな..
同日、野沢那智氏までが死去。
彼の出演作で筆者がいちばんよく覚えているものというと、やっぱり「スペースコブラ」だな。
10/24
iBook G3 300MHz に Ubuntu をネットワークインストールできないかと思ってたら、かなり見つけにくいところに、
それ用の CD イメージを見つけたので、先週入れた Debian を消してインストール。
コア部分のインストールが終わると、Ubuntu だけでなく派生 OS のインストールも選択できるようになっており、
筆者は Ubuntu と、動作が軽い Xubuntu を選択起動できるようインストール。
起動させてみたら、やはり Ubuntu は、設定できる項目が多い代わりに殺人的に重い。
Xubuntu や、さらに軽い LXDE 環境でようやく実用レベル。
使い勝手は、さすがに今一番人気のある Linux だけあって、かなりいい。
Debian ではだめだったバッテリ、AC アダプタ、パワーボタンの認識も、ちゃんとしてくれる。
ただトラックパッドのクリック機能は、先月の日経 Linux の記事通り、手動で設定ファイルをいじる必要あり。
気になる点としては、アダプタを抜いてから約1時間、画面表示では充電率70%を切りそうなあたりで強制スリープに入ること。
設定の問題なのか、バッテリの寿命なのかは、まだ不明。
調子に乗って、MacBook にも仮想化ソフトの VirtualBox を入れ、同環境をインストール。
さすがに6、7年の開きがあるハードだと、インストールや動作の速度が格段に違うな..
「ツタヤディスカス近況」
つい数日前に「クリフハンガー」を観た直後に、今週の日曜洋画劇場でも放映されていた(笑)
「仮面ライダー000(オーズ)」
強力な特殊能力を持つ上に、生成したセルメダルを、その能力のために自己消費する。
だから倒しても、取れるメダルは1枚だけ。
って、ガメルのヤミーが、ある意味いちばん厄介かも。
現状で確認できるグリードの中では、メズールがいちばん格上の模様。
ライドベンダー隊の後藤は、鴻上が「世界を救う使命」を映司に任せきりにしていることに苛立ちを隠せずにいた。
その欲望を、そのうちグリードに利用されるんだろうな。
「笑いがいちばん」
テツandトモは六代目円楽と仲が良く、さらに青い方は、ぴろきの物真似がうまいことが判明。
10/18
民主化運動の指導者にノーベル平和賞。
ハイテク産業に欠かせないレアアースの輸出停止。
戦争とは、兵器や職業軍人だけでするもんじゃないということを実感させてくれるな。
「水戸黄門」第42部「許すな相撲をけがす奴 - 諏訪 - 」
すごくタイムリーなサブタイトルだが、扱われていたのは相撲賭博であって、八百長を強要される力士は真面目そのものだった。
10/17
「笑点」第2237回
ヒロシが久しぶりにテレビ出演。
10/16
10年ほど前だったか、「高解像度のハイビジョンテレビが普及すれば、MSXのような『テレビとつないで使う、キーボードと本体が
一体化したパソコン』が復活するんじゃないか」と考えたことがある。
その後、パソコンや液晶ディスプレイの低価格化が急速に進み、筆者の予想が当たることはなかったが、
・テレビが見られるパソコンの出現(昔からなくはなかったが)
・ネットにつなげるテレビの出現。
・PS3やX-BOXなど、テレビにつなぐゲーム機へのパソコンOSのインストールが話題になる。
・それ以前に、近年のゲーム機はほとんどパソコンそのもの。
と、テレビとパソコンディスプレイの境界線があいまいになってきたのは確かかも。
iBook G3 300MHz への Debian GNU/Linux ( Xfce + LXDE ) のインストール、割とあっさり成功。
まだバッテリの状態表示がおかしかったり、ログイン画面まで戻らないと電源が切れなかったりと、不自由な部分はあるものの、
ほとんどの操作は問題なさそう。
さすがに10年近く前のハードなので、OSやソフトの起動速度はそれなりだけど、最新のOSとセキュリティソフトが使えるという
安心感は大きい。
Linux 関係のムックを何冊も買ったけど、 Ubuntu と Debian では出回ってる情報量が全然違うな。
Ubuntu でもネットワークや 650MB CD でのインストールに対応してくれないだろうか。
いろいろ調べているうちに、Android も Linux の一種であることを知り(無料だというのは知ってたが)、Android 携帯や iPhone 関係の本も読んでみた。
・・月額基本料が結構するんだな.. 今のところはあそこまでの高機能デバイスはいらないな。
あそこまで行くと、リリカルシリーズの魔法デバイスや劇場版ダブルオーのGNビットが、すごくあっさりしたものに見えてくる。
10/11
俳優の池部良氏が10月8日に死去。
筆者は以前、彼が主役かそれに近い役柄で出演している「宇宙大戦争」、「妖星ゴラス」、「惑星大戦争」を、彼の存在を全く意識せずに
続けて視聴したんだが、3作とも役名こそ違え、「月面でナタール人と戦い、南極で地球移動作戦の陣頭指揮を執り、金星で侵略宇宙人と
最終兵器で刺し違えた、まさに地球防衛に人生を捧げた男の一代記」を観ているようで、ちょっと感動した覚えがある。
彼のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
10/10
「仮面ライダー000(オーズ)」
ガタキリバコンボの強さより、鴻上会長の駆け引き上手ぶりが印象的だった。
2週ほど前なんだが、本屋で分野違いの場所に放り出してあった本を戻そうとしたら、その本が「日経Linux」(10月号)
特集記事は「古いパソコンを Linux で速くする」というお決まりのものだったんだが、そのパソコンの中に iBook が含まれていたので読んでみた。
記事で扱われていたのは iBook G4 800MHz だったんだが、筆者の最初期型 iBook G3 300MHz でもできないかと思い、数日のうちに
この本と初心者向けムックをいくつも購入。
まず、記事のように Ubuntu を入れようと、MacBook のライティング機能を初めて使ってインストール CD を焼いたんだが、
筆者の iBook では 700MB CD-R を認識できなかった。
Power PC 版が存在し、なおかつイメージファイルが 650MB CD-R に収まるディストリビューションを探し、Ubuntu の源流と
言われている Debian GNU/Linux に行き当たる。
インストール CD を作成し、iBook で認識、起動できることを確認。
iBook 側のバックアップを取り、Mac OS X のインストール CD で初期化作業中、というのが、今日までの流れ。
しまった、破棄や売却が目的じゃないんだから、「初期化前にランダムデータを8回書き込み」のオプションはいらなかったか。
めちゃめちゃ処理時間がかかりそう。
まだ Debian のインストールに成功できるかどうかはわかんないけど、初めて Mac を買って、いろんなソフトを入れたり、
いろいろ設定をいじったりしてた頃を思い出すな。
今の MacBook に性能面での不満はないけど、それ故に「生活必需品のひとつ」になってしまい、良くも悪くも「高価なおもちゃ」では
なくなってしまったような。
あ、そうだ、MacBook にも Debian なりUbuntu なりを入れて遊べばいいんだ(笑)
それに Intel Mac なら、Power PC 版のない超軽量ディストリビューションも試せそうだよな。
10/09
もう先週になるけど、劇場版「ガンダム00」を観てきた。
「完結編」を謳うだけあって、確かにあれ以上は続けようのない、何もかもやりきった見事なラストシーンだった。
もし続けるのであれば、その作品はもう、「ガンダム」や「ロボットアニメ」という枠に収まるようなもんではなくなるだろう..
ただ、決戦終結からエピローグまで、かなり間があるので、そこら辺の話は外伝とかで扱われそう。
今後発生しうるイノベイターと一般人の確執を避けるためにも、ツインドライヴの増産は急務だし、その技術を持たない連邦政府と、
資金と人手に欠けるCBが、非公式であれ協力関係を結ぶという展開もありうるよな。
ネタバレや、それを含んだ感想もそのうち書くけど、核心に触れないものをひとつだけ。
「実は生きていたキャラ」は、もう出て来ません。ラッセで最後です。
10/03
「仮面ライダー000(オーズ)」
アンク以外のグリードたちも人間態を獲得。
彼らもアンク同様に人間に乗り移っているようだが、その人間たちが抱えている事情なんかも描かれたりするのだろうか。
カザリの様子からすると、どうやらグリードたちの間でもメダル争奪戦が繰り広げられる模様。
同格の幹部たちによる足の引っ張り合い、というと、デルザー軍団という前例があるな。
アンクは、昆虫系グリードのウヴァから3種のメダルを奪取。
どうやらオーズは、同系統のメダル3種を使うことで、より強くなれるらしい。
あるいは、「○○がすごく上がる代わりに××がすごく下がる」みたいな能力特化になるのか。
10/02
「土曜ワイド劇場 西村京太郎トラベルミステリー 伊豆の海に消えた女」
仕事をさぼって伊豆旅行をしていた、のんきなサラリーマンの役で、「仮面ライダー響鬼」の渋江譲二(イブキ役)が出ていた。
終盤の真犯人の告白と回想のシーン。
第1の殺人の後、「真犯人をゆすろうとする者が、人気のない場所に呼び出されて、あるいは自分から呼び出して、何の警戒もなしに出向いて殺される」
という内容が立て続けに3度も流れると、被害者のバカぶり以上に、殺しても殺してもきりがない犯人の不運ぶりがかわいそうに思えた。
(いちおう3人目の被害者は護衛を頼んでいたが、頼まれた者は3人目を見殺しにして4人目になった)
09/26
「仮面ライダー000(オーズ)」
映司は比奈に、彼の兄とアンクのことを正直に説明。
鴻上は、映司とアンクに接触。
話の展開が早く思えるのは、「555」の影響をいまだに引きずっているからかもしれない(苦笑)
カブトとガタック以外のZECTライダーには、量産型バイクのマシンゼクトロンが支給されていたけど、主役ライダーが量産型を使うのは、今作が初めてだな。
09/25
ホビージャパンの発売日だが、劇場版ダブルオーのネタバレが書いてあるかもしれないので、まだ読まず。
8月中旬頃から、筆者のMacBookで、クリックボタンやトラックパッドのクリック機能が働かなくなる(かかりっぱなしになる)事態が頻発。
熱のせいなのか静電気のせいなのかと、数時間使うごとに冷却期間を置いたり、底に厚紙や濡れタオルを敷いたりしていたんだが、先日やっと原因に気がついた。
バッテリが、膨らんでいる。
外してみたら、トラブルは一発で解決。
(クリックボタンとトラックパッドは、バッテリの真上に位置する)
とりあえず、新しいバッテリの取り寄せを購入店に依頼し、届くまではACのみで駆動することにした。
試しに「macbook バッテリ 膨張」で検索してみたんだが、だいぶ前から同様のトラブルが頻発していたらしい。
しかし、この時期に起こったということは、猛暑も関係してるのかな..?
「ツタヤディスカス近況」
「緯度0大作戦」(1969年)
緯度と経度の0度線が交差する地。
その海底には、表向き死亡や失踪したことになっている各国の科学者が集められ、高度な科学力によって建設された未来都市「緯度0(ゼロ)」が存在していた。
ソレスタルビーイングの元ネタは、これかもしれないな。具体的な指導者がおらず、沙慈のような外来者にもほぼ自由な行動が認められているというのも共通しているし。
世界への関わり方については正反対だが..
マッケンジーやマリクが長命であることや、あのラストシーンについても、「彼らはイノベイドのような存在だった」と考えれば納得がいく。
緯度ゼロの出身者でありながら、世界征服を企む科学者マリク。
彼は、改造生物や潜水艦を作ることに関しては天才的だが、それ以外ではものすごいバカだった。
緯度ゼロへの参加を承諾した科学者親子を誘拐し、自分の本拠地ブラッドロック島に連行。彼らにわざと救難用の発信器を作動させる。
もくろみ通り、マッケンジーたちがアルファ号でやってきたが、マリクは組織の主戦力である黒鮫号の女艦長「黒い蛾」を、度重なる失敗を理由に怪獣グリフォンに改造。
この時、黒鮫号の後任の艦長が決定されたような動きはなく、アルファ号が島に接近し、マッケンジーたちを送り出してから回収するまでの間、黒鮫号は何の動きも見せなかった。
マッケンジーたちが島に上陸した際、マリクは崖を爆破するなどの妨害工作を一応やっていたとはいえ、グリフォンの改造手術を始めると、それに夢中になってしまい、
そこからマッケンジーたちが目の前に現れるまでの間、何の監視も工作もしていなかった。
マッケンジーたちが救出、脱出に成功すると、アルファ号を磁場で島に吸い寄せ、自分は黒鮫号で攻撃しようとするのだが、自分が磁場に引っかかり、
アルファ号を狙った攻撃が外れて起きた崖崩れに巻き込まれ、さらに、勝手に改造されたことに怒ったグリフォン(黒い蛾)の攻撃を受けて撃沈。
・・・・マッケンジー艦長が、非武装のアルファ号でマリクや黒鮫号と150年以上も戦ってこられたのは、マリクたちがバカすぎること以外に、
「マッケンジーは、幼なじみのマリクのために手を抜いてあげていた」こともあるのかもしれない。
(マリクの本拠地についても、本編以前から知っていたかのように発言していたし)
アルファ号の乗組員、甲保(こうぼ、国籍不明)も、マリクとは別の意味でぶっとんでいた。
鍵のかかった扉を力技でこじ開けたり、ブクブク泡を立てている川に、有毒かどうかを確かめるために足を突っ込んで大やけどを負ったりしていたんだが、
なんで強化服に装備されているレーザー銃や飛行装置を使わなかったんだろうか..
東宝特撮全盛期の作品だけあって、海底火山の爆発、潜水艦アルファ号と黒鮫号の海中戦、アルファ号のドック収容、といった場面は、さすがに見事の一言に尽きる。
ただ、マリクの作り上げた怪獣たちは、現実の生物を巨大化させたという設定のものが多いためか、悲しいくらいにあからさまに作り物っぽい。
この点が、今作唯一のマイナス点か。
マリクや甲保については「キャラの個性」で許せる(笑)
09/23
魔化魍や外道衆には「夏になると活性化する」という性質があるが、猛暑の今年は、猛士も志葉家も大変だったかもしれない。
09/22
パチンコ打ち子詐欺のグループが逮捕されたが、別のグループなのか送信マシンだけまだ生きているのか、いまだにメールがよく来る。
09/19
「仮面ライダー000(オーズ)」
幹部怪人たちが一般人たちの前で警官隊を一蹴していたけど、あの場所って、ダブルとマネードーパントの戦闘が、やはり一般人たちに目撃された所と同じでは?
前作において、基本フォームのはずのサイクロンジョーカーがあまり敵怪人へのとどめに使われなかったことへの反省からか、
今作のタトバフォームは、必殺剣メダジャリバーの運用フォームとして使うつもりらしい。
と書こうとしたら、今週の話で盛大なライダーキックを披露。幹部の妨害でとどめはさせなかったが..
3話目に入ったけど、いまだに鴻上の方で、映司を雇い入れようという動きがないな。
「笑いがいちばん」
おおっ、かつみ・さゆりを全国放送で久しぶりに見たよ。
このふたり、なんで関西ローカル以外の露出が少ないんだろうな。「笑点」に年一くらいで出てきてもいいんじゃないかと思うんだが。
09/18
「牟田刑事官シリーズ」などでおなじみの小林桂樹が死去。
「エースコンバットX2 近況」
Easy から Ace まで、全難易度のキャンペーンミッションを S ランクでクリア。全機種(の購入枠)を開放。
さすがに Ace の M21A はファルケンのレーザー砲に頼り切ったが、まあそれでも勝ちは勝ちだ(苦笑)
あとは SP ミッションなんだが、たまにはオーレリアやポッケ村の方にも戻ろうかな..
「ツタヤディスカス近況」
「電送人間」(1960年)
登場人物の服装を見ると、劇中の季節はどう見ても真冬なんだが、ラスト付近でのラジオや登場人物の台詞によると、台風が近づいているらしい。
しかし、ウィキで調べたところでは、11月や1月の台風というのも実際にあるとのことで、決して不自然ではないようだ。
変身人間シリーズに登場する○○人間たちは
液体人間
核実験で被曝した漁船員が液体生物化。
言葉を発することはなく、彼らに人間だった時の自我や記憶がどれだけ残っていたのかは、最後まで不明のまま。
ガス人間・水野
だまされて人体実験にかけられた男が、ガス化と再人間化の能力を手に入れた。
能力を悪用しての強盗や殺人に躊躇しない一方、愛する藤千代に自分がガス人間であることを打ち明けられない、彼女に愛されていないことに
気付いていながら金を貢ぎ続けるなど、精神的には普通の人間(の犯罪者)と大差がない。
といったように、作品ごとに様々な描き分けがなされている。
今作の電送人間・須藤は、物質電送機を悪用して殺人を行う、肉体的には普通の人間であるのだが、復讐のためなら標的の護衛をしていた警官や、
電送機を作った恩師まで殺害する狂気と冷酷さを持ち、顔は青白くて無表情、笑顔もやたら不気味という、まるで吸血鬼か異常殺人者を思わせる
異様なキャラクターに仕上がっている。
物語の最後、復讐を終えた須藤は、主人公たちの努力や活躍とはまったく無関係に、あっけない最期を迎える。
しかし、仮に生きて逃げ延びていたとして、彼はこれからどうやって生きていくつもりだったんだろうか。
警察には顔が割れているし、アジトの研究所もすぐに押さえられるだろう。復讐にあれだけ執着していた彼に、他に生きる目的があったとも考えにくい。
ヒロインに恋愛感情を抱いているかのような描写があったけど、彼女を拉致して逃避行でもする気だったんだろうか。
この作品、主役の文芸部記者が鶴田浩二で、ヒロインが白川由美、なんだが、須藤の異様さと、主人公の活躍とは無関係のあっけない最期、
さらに捜査陣の豪華さ(平田昭彦と土屋嘉男)のおかげで、あんまり目立たない。
特にヒロインなんか、後半数十分、まったく出番なし。
こういう「名目上の主人公たちの不遇」、「変身人間は、もし生き延びていたらどういう行動をとったのか」にある程度焦点を当てたのが、
3作目にして傑作と賞される「ガス人間第一号」だったのかもしれない。
09/16
清水健太郎に続いて、田代まさしもまた逮捕。
09/12
やっぱり台風が通り過ぎる頃になると、最高気温はさほど変わらなくとも、クーラーをかける時間は、かなり減るな。
「仮面ライダー000(オーズ)」
アンクが自分たちのことを「800年前に作られたメダルから生まれた」と、かなり具体的に説明。
そうなると鴻上は、そのメダルを作った人物なり勢力なりの末裔なのかもしれない。
既に鴻上は、セルメダルを使う武装やバイクを完成させているけど、いずれはコアメダルやオーズドライバーの独自開発にも成功してしまうのかもしれない。
(変身するのは、ライドベンダー隊のあの男で決まりか)
メダルやベルトがオーパーツで、バイクや必殺剣が現代文明製というと、「クウガ」や「ブレイド」に近いか。
放映前の雑誌資料を初めて読んだ時は、無意識に「メダルはゼロノスカードのような使い捨てであり、メダルが足りなくなることで、
相性の悪いフォームで怪人と戦わざるを得なくなったり、あるいは変身すらできずに苦戦する」みたいなパターンを予想していたんだが、
そうではないらしい。
09/11
谷啓、死去。
「美の壷」での草刈正雄(おじ、おいの関係という設定)との共演は成らなかったか....
09/05
新番組「仮面ライダー000(オーズ)」
「W」と同じく小道具、大道具が効果的に使われ、メインライターも小林靖子なので、安心して観られそうか。
人間とは別種族である怪人たちが、はっきりした目的意識を持って活動している一方で、人間側の防衛組織の方も、なんか胡散臭い、という図式は「ブレイド」に近いか。
それにしても、自販機やジュース缶がバイクやロボに変形し、変身ベルトが歌いだすなんて、すごい発想だな。
09/04
タグホイヤーの CM が流れていたんだが、ナレーションの声色や口調があれっぽくて、一瞬「ディアゴスティーニの組み立てキットが出るのか?!」などと妄想してしまった。
冷静に考えれば、機械式時計のムーヴメントなんて素人が組み立てられるようなもんじゃないし、壊してもメーカー保証なんか受けられないよな..
08/29
「エースコンバットX2」1周目クリア。
ヴィルコラク隊のみなさんは、筆者にとって敵でも悪でもライバルでもなく、近接空戦の先生です。
「ファンタシースターポータブル2インフィニティ」が発売決定。
モンハンの 2ndG のような、新規シナリオや最高難易度の追加版らしい。
どうするかな.. ポータブル2も未クリアなんだけど、完全に興味が失せたという訳でもないし。
とりあえずは、目の前のエスコンをやり倒そう。
「笑点」
森三中が本業(?)のコントをやってるのを、初めて見たよ。
08/22
「ツタヤディスカス近況」
「DARKER THAN BLACK - 黒の契約者 - 」
「組織」について
「組織」について、筆者は当初、「フィクションやトンデモ本なんかによく出てくる、御都合主義的なまでに巨大な力を持つ陰謀結社、もしくはそのゲート、契約者関連部門」
と考えていたんだが、本編を観ていくうちに、そこまで荒唐無稽なものではないように思えてきた。
彼らの、特に上層部の正体は、「契約者を滅亡させる」という共通目的の下に国家やイデオロギーの枠を超えて、おそらくは各国諜報機関を中心に結集した、
政・官・軍・財・学などの有志だったのではないだろうか。
彼らを動かしていたものは「契約者たちへの恐怖」であることは、幹部本人たちの口から語られている。
かといって、彼らが顔や身分を明かして各機関を統合しようという動きを見せなかったのは、どこの陣営においても、契約者やゲート内物質を兵器や
金づるとして有用視する向きが大勢を占めていたからではないだろうか。
こうやって書いていくと、「組織」とは、幹部たちの比較的冷静な言動とは裏腹に、いわゆるブルーコスモスのような、急進的、狂信的な集団であったといえる。
そんな「組織」は、第2シリーズ「流星の双子(ジェミニ)」では動きを見せなくなり、それどころか最終話では、壊滅したことすら示唆されている。
壊滅の主な経緯としては、莫大な資金と人命が投じられたはずの契約者抹殺計画が、南米、東京と2度に渡って失敗したことで、財力や発言力を失い、
これまで彼らをある程度容認してきた大国群の介入を招いた、といった流れが考えられる。
「組織」の構成員のうち、抹殺された者もそれなりにいただろうけど、大多数は、「組織」の実態を知らされていなかった、あるいは、研究者や契約者として
利用価値がある、などの理由で、情報提供と引き換えに本来の所属組織に復帰させられたり、「組織」の専属で動くことが多かった契約者は、各機関にスカウトされたり、
あるいは「流星の双子」時点のヘイのように、フリーランス化したのではないか。
ただ、「組織」の中枢、特に創設メンバーなどは、逃亡した者、保身や機密保持のために自らの記憶を改竄した者などもいて、あくまで「組織」の実態は不透明なままなのだろう。
そういう情勢下で動き出した未咲たちのグループが「組織」呼ばわりされるのも、しょうがないといえばしょうがないわな(苦笑)
「組織」が壊滅、あるいは弱体化せざるを得なくなった理由がもうひとつある。対契約者兵器の実用化だ。
「組織」はゲートを消滅させることで、すべての契約者を一括で消去しようとした。
しかし、そのために開発された反ゲート粒子照射装置は、「流星の双子」の頃には小型化が進み、個人での携帯が可能なまでになっている。
劇中での使用例が少ないため、技術的、金銭的なハードルはまだかなり高いと思われるが、それでもあと数年もあれば、世界中の軍や公安に出回るようになるのではないか。
つまり、一般人でも敵対的な契約者だけを倒しやすい手段が完成しつつあり、もうすべての契約者を完全に絶滅させる必要がなくなった。
これも「組織」が姿を消した理由ではないだろうか。
「組織」が具体的な組織名を持たなかったのは、「契約者の絶滅」という目的の完遂後は、即座に組織を解体するつもりだったからかもしれない。
しかし彼らは、契約者と一部の人間たちの前に敗れ、さらに、自分達の生み出した技術によって自分達の存在意義すらも否定してしまうという、
皮肉な結末を迎えたようである。
「大黒班」について
月が消え、星が偽りのものとなったのに、太陽だけが本物だと言い切れるだろうか?
本当はヘブンズゲート以前に、地球そのものが不可侵領域の中にいるのではないだろうか?
あの太陽は、ゲートの力と、契約者や一般人に限らず、地球に住む全生命体の生存本能とが結びついて作られた、偽りの太陽ではないのか?
数年に一度の大黒班と、それに伴って人々が抱く「不安」こそが、太陽を維持するために支払われる対価ではないのか?
08/20
鳩山、小沢グループが軽井沢で研修会。
・・なんで、民主党を事実上「滅ぼした」と過去形で断言してしまっても過言ではない鳩山に、あんな発言力があるんだろうな..?
あと、みんなで「気合いだ! 気合いだ!」と叫んでいたけど、普天間とかであそこまで完璧な迷走劇を演じていた連中に言われてもな..
08/15
「笑点」
夏のアナウンサー大喜利。
買った方の賞品は、「歌丸の顔をした電動フラガール人形」
枕元には絶対置きたくないな..
「ツタヤディスカス近況」
「DARKER THAN BLACK - 黒の契約者 - 」
「組織」や「大黒班」について書きたいことがいろいろあるんだが、まだまとまらないので、簡単な感想を。
第1クールOPのサビ部分でナイフをぶん投げるのは、黒(ヘイ)も黒執事も同じ。
最終回で「エヴァっぽい展開に入るけど、ちゃんと戻ってくる」のは、第1シリーズでも同じだったんだな。
後に水樹奈々と「プリキュア」で組むこととなる水沢史絵が、ラーメン屋の娘やゲストキャラの友人役などで、準レギュラー出演。
アンバーかわいらしすぎ。猫(マオ)よりも猫らしかったような。
無邪気に見えて、恐ろしいほど達観しているという点では、あの皆城乙姫にも似ているような。
久能さんとナンパ師、かっこよく死に過ぎ(号泣)
井上和彦、松井菜桜子、鷹森淑乃、草尾毅、佐々木望、田中秀幸、鵜飼るみ子、川村万梨阿と、筆者が小学〜高校生の頃に活躍した大物声優が、ゲストや準レギュラーで大勢出ていたのもポイント高い。
山本百合子や島津冴子も出してほしかったな(笑)
外事4課メンバーは、あの激戦の中、殉職者ゼロ。
まあ、斎藤と高野はギャグキャラ補正もあっただろうけど..
演出の都合もあるとはいえ、ヘイの仮面、簡単に割れ過ぎ(笑)
最終回で明かされた、ヘイ、というより BK201 の持つ真の能力を考えると、「流星の双子」での最終局面において、「ヘイはインを、本当に殺したのか?」という疑問が生まれる。
というか、「黒の契約者」から見続けていた視聴者でなくとも、誰もあれでインが死んだなんて思わないよな(笑)
ヘイの存在とあの能力は、一般人と契約者だけでなく、クェイサーの命運なんかも著しく左右しそうな気がする。
よくよく考えると、はっきりしたボスキャラがいなかったな。いちおう悪役に相当するキャラはいたけど、口封じされる、別のキャラの復讐によって死亡、
警察に逮捕される、などによって、ヘイやスオウの手を介することなく退場している。
「流星の双子」ではイザナミが該当するかもしれないけど、「黒の契約者」では、サターンリングあたりか?(笑)
あと、みんなどんだけタバコが嫌いなんだ(笑)
ナンパ師と雨霧なんか、「タバコの有害性を説明すること」が対価なのかと思えるくらいに、事細かく語り過ぎ。
声優さんたちも、棒読みにならないようにしゃべるのが大変だったんじゃ..
契約者が最後に優先するものは、国家でもイデオロギーでもなく、自分自身。
契約者は、罪の意識を持たない。
契約者は、夢を見ない。
「契約者」を「政治家(特に日本の)」と置き換えても、じゅうぶん成立するな。
なるほど、登場人物たちの言う通り、「能力なんて、ついでみたいなもの」であり、「契約者だって、人間だ」
08/08
「真相報道バンキシャ!」
先週、この番組の記者2名が、レスキューヘリの遭難現場の取材に行って遭難死したんだけど、その検証なり局の公式見解なりを、放送してたっけ?
08/01
先日PSPで発売された「武装神姫(ぶそうしんき)」が気になったんだが、アマゾンや公式ページでのレビューを読んで、
・目当ての神姫を1周目から選べない。
・アドベンチャーパートでは2D絵しか使われず、神姫の3Dモデルをいくら着せ替えさせても反映されない。
・バトルパートの操作キーの配置を変更できない。
・「ファンタシースターポータブル」などと違い、課金アイテムを買ってもゲーム内ショップの該当箇所が開放されるのみで、
アイテムを手に入れるにはさらに、ゲーム内で購入ポイントを稼ぐ必要がある。
といった点が気になったので、購入中止。
「笑点」第2227回
今日から浴衣。
たい平は右手首をくじいていたが、それでも花火ネタをやらされていた。
「ツタヤディスカス近況」
「美女と液体人間」(1958年)
筆者はホラーはダメな方なんだが、「電送人間」や「ガス人間」を視聴したので、こっちも恐る恐る視聴。
・・思ったほど恐くないな。人間が溶けるシーンも、当時の技術的限界からか「顔面」が描かれず、そのためか、そんなに恐くない。
ファンガイアの捕喰シーンの方がよっぽど恐いよ。
本作で一番恐かったのは、液体人間が出現する直前の、「本当に真っ暗な、第2龍神丸の船内」だったかもしれない。
東映メタルヒーローシリーズのひとつ「ブルースワット」において、「人間に乗り移っていたエイリアンが液状化して宿主から飛び出し、徐々に人型に変形していく」
というシーンが、主にCGを使って描写されていたんだが、あれの元ネタはこれかもしれない。
難点があるとすれば、ヒロイン(白川由美)の描写か。
「キャバレーの歌手で、ギャングの情婦」という設定のはずなのに、どっからどう見ても、「いいとこのお嬢様」にしか見えない(苦笑)
「ガス人間」の日舞の師匠、春日藤千代(八千草薫)や、「地球最大の決戦」のサルノ王女(若林映子)と並べても、まったく違和感ないんじゃ..?
あと、当時の佐原健二が、現在の石橋保(ウルトラマンネクサスの和倉隊長)そっくりに見えてしょうがない。
今作の原作を書いた海上日出男という人は、いわゆる大部屋俳優のひとりだったのだが、自身の作品を田中友幸に認められ、映画化が決定した直後に、
残念ながら急死したとのこと。
東宝特撮や「怪奇大作戦」における「変身人間もの」は、本数こそ少ないものの、現在に置いてもコアな層から根強い支持を受けており、それを考えると、
海上氏の特撮史における功績は決して小さくない。
その海上氏の原作の、手書き原稿なりあらすじなりも、映像特典に入れてほしかったな。
07/31
「エースコンバットX2」の練習用にと思って「X」を購入し、7月初めからプレイ開始。
すっかりはまり、現在、2周目クリア目前。
遊んでいて気付いたんだが、
・プレイヤーキャラにレベルが存在せず、その戦闘能力は、武器性能とプレイヤー自身の操作技術にのみ依存する。
・限界はあるにしろ、低性能の武器でも技術と愛で、ある程度カバーできる。
・武器によって使い方が異なり、それらが使いこなせるようになるたびに選択肢が広がる。
(エスコンなら、機銃や無誘導爆弾など)
・ネットで検索すれば、攻略情報はいくらでも見つかるけど、その通りにクリアできるかどうかは、あくまでプレイヤーにかかっている。
といった点で、モンハンシリーズに似てるな。
決定的な違いとしては、
・飛んでいるので、止まれない。
・ダメージを受けても、ミッション終了まで回復の手段がない。
といったところか(苦笑)
07/29
辻元清美の離党問題で、福島党首の責任論が浮上。
いいのか? 辻本に続けて福島まで抜けたら、もう「社民党の顔」が誰もいなくなるぞ。
・・それがわかるような党員がいないから、あそこまで党が弱体化したんだよな..
07/28
桑田佳祐が、自身が食道がんであることを告白。
筆者は彼のファンでもなんでもないんだが、それでもいちおう「日本を代表する歌手の一人」と認識していたのか、報を聞いた時には驚いた。
07/26
社民党の辻元清美が、離党を表明。
07/25
波乱づくしの名古屋場所も、今日で千秋楽。
確かに野球賭博は、公にされなければならない大問題だけど、公にされることによって、チケットが売れなくなったりスポンサーが降りたりと様々なところに
金銭的、精神的な損害が発生した訳で、そう考えると、やっぱりマスコミの力は強大であり、細心の注意を以て行使すべきものであると思い知らされる。
「ツタヤディスカス近況」
「DARKER THAN BLACK -黒の契約者 -」
現在、7巻まで視聴。
総合的な感想は最後まで観てからにするとして、ひとつ思いついたことがある。
これを実写化するとしたら、黄(ホァン)役は「ビートたけし」なんかどうだろう?
黒(ヘイ)の勝手な行動に「なにやってんだバカヤロー!!」とか叫びながら無線機を叩き付けたり、組織からの使いに会う時には、平静を装いつつも目は落ち着きがなかったり..
「怪獣大戦争」(1965年)
ゴジラシリーズの一編ではあるが、「宇宙人の侵略に、科学と勇気で立ち向かう青年科学者たち」という点で、どちらかというと「地球防衛軍」や「宇宙大戦争」のようなSFマシンシリーズに近い。
ゴジラ、ラドン、キングギトラは、マーカライト・ファーブや轟天号のような大型決戦兵器の代わりのようなポジションで、破壊シーンは見応えがあったものの、出番自体は少なめ。
ちなみに今作のメインSFマシンは、Aサイクル光線砲車と、忘れちゃいけない「レデーガード」(笑)
07/24
「今週のホビージャパン」
クアンタとサバーニャの武装についての記事が載っていた。
ダブルオークアンタ
6基のGNソードビットは、GNソードに合体することで、バスターソード、バスターライフルを形成。
・・・・スラッシュGの時にも書いたけど、ほんとに狙撃型や砲撃型がいらなくなりそうだよな..
ガンダムサバーニャ
10基の大型ビットは「GNホルスタービット」であり、それぞれにライフルビットかピストルビットが内蔵されている。
「ビットを手持ち武器としても扱う」というのは筆者も考えたことがあるけど、格闘用のダブルオー系列でなくデュナメス系列で先に実現した?
(ソードビットは手持ちで使えそうな感じに見えないけど、果たして?)
07/18
07/08に、自機のハードディスクがクラッシュ。
大手のデータ復旧会社「日本データテクノロジー」に修理を依頼したが、その前に自分でなんとかしようといろいろ処置を試みたのが仇となり、残念ながら復旧不可能とのこと。
自機のハードディスクを換装し、4月に取った最後のバックアップと、記憶を頼りにした再ダウンロードなどにより、ある程度の復旧は完了。
日記についても、内容の大部分はHPにアップロードしたものなので、それを書き戻すことで対処した。
とりあえず、いま筆者が覚えている限りで大きな損害はなし。
あとは、日頃バックアップを取っていない音楽データを、CDから読み込み直すのが面倒なくらいか。
現在 Mac OS X 10.6 を導入し、Time Machine によるバックアップを1日1回以上行うことを習慣づけている。
筆者のようなことがないよう、みなさんも以下のことに気をつけてください。
・手軽に使えるバックアップソフトの導入。
・1日1回以上のバックアップ。
・ハードディスクの寿命は約3年と割り切る。
・ハードディスクは熱に弱いので、放熱ファンがフルパワーで回るような使い方を、連続何時間も続けない。
・再起動ができないようなトラブルが発生した場合は、ハードディスクの問題が考えられるので、復旧ソフトやリカバリーCDによる再起動は避け、すぐに復旧会社に依頼するか、ディスクの換装を検討する。
筆者の場合、ここで失敗した(再起動を何度も試みた)ため、傷んだヘッドがディスク面を傷つけてしまい、復旧会社による「クリーンルーム内でディスクを解体し、無事な記憶領域から情報を拾い上げてデータを再構築する」という作業がうまく行かなかったとのこと。
ちなみに工賃は、「困難が予想される作業のため、データ復旧に一部でも成功した場合のみ、復旧されたデータ容量に応じて料金が発生する」という契約により、今回は無料ということになりました。
上記のような作業だと、成功した場合、筆者の例で最大約30万円になるとのことで、皮肉なことに、復旧不可能と診断されたことで逆に安心してしまった(苦笑)
07/04
相撲賭博問題で、大嶽親方と琴光喜の解雇が決定。
なんか、ニュースやワイドショーを見ていると、力士や親方といった「客」の去就ばかりが取り上げられて、
・胴元や賭博組織そのものへの捜査はどうなっているのか?
・負けた客たちは、借金軽減と引き換えに八百長を命じられたりしていないのか?
といった部分が見えてこないな。
(捜査上の理由で、まだ公にされていない、という部分もあるのだろうが..)
07/03
新番組「黒執事II」第1話「クロ執事」
意外に出て来るの早かったな、ドルイット子爵。
Yahooo! や地デジの番組表に「制作者の都合により、内容を公開いたしません」と書かれてあるだけあって、いろんな意味で驚天動地のすごい内容。
シエルが最終決戦直前で手放したホープダイヤの指輪が、今後の伏線になり得ることは予想していたけど、あんな便利な使い道があったとは..
ていうか、クロードとアロイスは、単なるフェイント要員かよおいっ?!(苦笑)
あのままで終わったりしてくれないよねぇっ?!
07/02
「水戸黄門 第14部」第17話「 天下無敵の女棋士 - 天童 - 」(再放送)
チーム水戸黄門が、将棋賭博が蔓延する魔都・天童を斬る!!
時代劇だと、賭博の元締も黒幕もほいほい表に出てくるから、狩るのが楽でいいな(苦笑)
07/01
伝説のロボゲー「カルネージハートシリーズ」の最新作「カルネージハート エクサ」が発売決定。
・・やりたいことはやりたいんだけど、多分その頃には「エースコンバットX2」にはまっていそうだよな..
06/28
相撲賭博問題で、大嶽親方や琴光喜の除名が検討されているとの事。
なんか親方は、琴光喜に自分の借金の肩代わりまでさせていたらしい(後に否認)
もうそのまんま、「おいサブ! お前の勝ち分よこせや!!」、「またですかアニキィ?!」みたいな世界だな。
そこらのチンピラと比べると、ケタが3つくらい違うようだが..
「水戸黄門」第41部 第12話(最終回)「悪い奴らの夢の跡! - 薩摩 - 」
これまでの話で「虚空無幻斎はステレオタイプな絶対悪」、「東条隼人はいつも都合よく現れる助っ人」というイメージが固められすぎてしまったため、
最終話になっていきなり「使い捨ての駒で終わることを恐れる無幻斎」、「隼人の過去と恋人候補の相手」が描かれたのには違和感があった。
この辺の事情をこれまでの話で小出しにしたり、最終回を2時間スペシャルにするとかすれば、ふたりのキャラがもう少し立ったと思うんだが、
やっぱりこの作品では、シリアス専業のキャラは描きにくいんだろうか。
「堂島の御大尽」こと、大舟屋長兵衛(松方弘樹)も、たった2話の登場で終わってしまったのは残念。
いわゆる「大望のために少数の犠牲は厭わない」タイプではあるものの、「日本の鎖国解除と貿易大国化」を目論み、柳沢吉保だけでなく
水戸老公にまで協力を持ちかける超大物ぶりは、たった2話で失われるには、あまりに惜しい。
ぜひこれからも、「日本経済のための、彼なりの戦い」という筋を貫いて、
・実は生きていて、莫大な財力で、困っている善玉商人や、潰された店を再興する善人たちに、匿名で資金援助。
・一行がいつものように悪代官をぶちのめしていると、悪徳商人が「店が破産しました〜」と泣きながら駆け込んでくる。
などの形で、陰に陽に活躍して欲しい。
(あんまり暗躍しすぎると、一行が出る幕がなくなってしまうが..)
06/27
「仮面ライダーW(ダブル)」
クレイドールエクストリーム登場。
真ん中がキラキラしたりはしないんだな。
やっぱり園咲父は、何もかも承知の上でダブルを泳がせていた。
そして冴子の反乱も、若菜ひとりを成長させるために、財団の男とグルになって仕組まれたものだった..
「笑点」第2222回
第1111回以来のキリ番回なんだが、特に言及無し。
06/25
「今月のホビージャパン」
今月の「00V戦記」は、「アヴァランチエクシアダッシュ」
エクシアおなじみのアヴァランチ装備に、大気圏外用の「ダッシュユニット」を追加。さらなる高機動化に加えて、脚部ビームサーベルによる攻撃力アップも図られていた。
なるほど、このデータがヴェーダ経由でイノベイドに盗用され、アルケーに生かされたわけだな(苦笑)
ところで、ダブルオーやクアンタには、アヴァランチ相当の装備は用意されていなかったんだろうか?
完全に同調したツインドライヴの粒子発生能力は、確かに驚異的すぎるが、ガンダムに限らず太陽炉搭載機の能力が「GNコンデンサの容量」、
「ドライヴからコンデンサへの粒子チャージ速度」に左右されることは劇中でも何度か描かれている。
アヴァランチユニットは、GNコンデンサとバーニアを増設することで、エクシアの高機動化を図るという、いわば「外付け式トランザムシステム」
とも言えるものであり、本家トランザムやツインドライヴと組み合わせれば、トランザムの時間延伸やさらなる高機動化が可能になるのではないだろうか。
いや、筆者が気を回さなくとも、劇場版の公開に合わせてクアンタのバリエーション機が、どんな形であれ出て来るんだろうな。
ダブルオー劇場版に登場する連邦の新型「ブレイヴ」と「ジンクスIV」の情報が公開された。
GNX-Y903VW「ブレイヴ」
・フラッグやイナクトの設計をベースに作られた、擬似太陽炉搭載型可変MS。
・一般用(GNX-Y903VS)の擬似太陽炉は1基だが、グラハムの指揮官機は2基を搭載。
・指揮官機がツインドライヴ可能かどうかは不明だが、ビリーならそのうちやりかねない(笑)
・イノベイドの技術も積極的に組み込んでいるようで、とても地上戦に向きそうにない脚部にGNZシリーズの影響が見受けられる。
・指揮官機の太陽炉が収められた腰のバインダーは、幅広く可動するように作られており、ダブルオーのツインドライヴを参考にした可能性がある。
GNX-803T「GN-X IV」
・イノベイドとアヘッド系列の技術が盛り込まれた高性能機。
・ミッションに合わせた多彩なオプションが用意されている模様。
って、ハイ&ローミックスどころか、総合性能はどっちも大差ないような..
使い方で差別化するのか。 たとえばアロウズ残党の小惑星基地を襲撃するとしたら、ブレイヴ隊が一撃離脱戦法で対空火器を潰し、
その後で対MS戦や突入戦装備のジンクス隊が攻撃を開始。ブレイヴ隊も引き続き、一撃離脱戦法で味方の援護や退路の切断を行う..
みたいな感じか。
06/21
「水戸黄門」第41部 第11話「夢にまで見たお母さん - 大坂 - 」
第41部のメインゲスト、東条隼人は、かっこいいことはいいんだけど、「ちょうどいいタイミングで現れては、悪の忍者たちを
たたっ斬って去って行く」だけのキャラで終わっているような感じだったんだが、今週は最終話ひとつ前ということもあってか、
「手傷を負って山小屋に潜伏。自力で応急処置をして、刀を研ぎ、刺客の気配を感じると、距離を推し量りながら分解していた刀を
組み立て..」と、まるで「ゴルゴ13」を思わせるハードボイルドぶりを見せていた。
06/20
「仮面ライダーW(ダブル)」
ベルトもタブーメモリも失った冴子は、霧彦のメモリを奪還、直付けして、赤いナスカドーパントに変身。
変身する瞬間の台詞が「井坂先生..」って、ちっとは霧彦にも感謝してくれ..
「ツタヤディスカス近況」
「妖星ゴラス」(1962年)
地球の3/4の体積、6000倍の質量を持つ星「ゴラス」が地球に接近。
調査の結果、ゴラスの破壊や軌道変更が不可能と判断した人類は、
「南極に巨大なロケットを建設し、地球を動かしてゴラスをよける」
という空前の計画を決行する。
話にかなり無茶がある気がするんだが、実際に大学の研究室で割り出してもらった、「地球移動に必要な推力」、「生命維持が可能な
地球の限界移動距離」といった具体的な数字がいくつも登場人物の台詞として発言され、さらに緻密なミニチュア特撮による
「南極ロケット群の建設シーン」とあいまって、有無を言わせない説得力が加えられている。
「ガス人間第1号」のオーディオコメンタリーで「悲恋物語にしては、具体的なお金の描写がいくつも出て来る」という指摘が聞かれたけど、今作でも、
・隼号がゴラスに吸い込まれて消失したため、鳳号を次の調査に出すための予算を出したがらない大臣たち。
・工期の遅れやゴラスの質量増加に対処するため、現場責任者の田沢は予算の追加を訴えるが、いくら全人類の命がかかっているとはいえ、国連にももう、出せる金がなかった。
といった場面が描かれ、東宝特撮の絶頂期の作品とはいえ、制作スタッフは終始、金と時間で泣かされていたであろう事が偲ばれる。
でも、スタッフの苦労や地球消滅の危機にも関わらず、本編の空気はどちらかというと明るい。
ゴラスはどうにかやり過ごしたものの、ゴラス通過の影響で、日本の各地は水没。でもみんな明るい。
南極の次は北極にロケットを付けて地球を元の軌道に戻さなきゃいけないんだが、田沢たちは「でもやらなきゃ」と元気いっぱい。
北極や南極でロケット吹かしたら、氷が全部溶けて地球全体がえらい事になりそうなんだが、みんな明るいので、あんまり気にならない。
筆者は「地球防衛軍」、「宇宙大戦争」、「海底軍艦」の3作を「東宝SFマシンシリーズ」と勝手に総称していたんだが、
今作もその中に加えるべきだな。 もちろん今作のメインSFマシンは「ロケット付き地球」
この当時の東宝特撮には、科学の悪用や核戦争への脅威といったテーマが描かれる事が多いが、SFマシンシリーズでは同時に、
科学への「夢」にも満ち溢れていて、まぶしい。
「惑星大戦争」(1977年)
宇宙戦艦が登場する話なのに「惑星大戦争」というだけあってか、宇宙空間での戦闘シーンがない。
敵に捕らえられたヒロインの黒い下着姿(?)がギャグにしか見えない。
敵の首領を護衛する獣人が、なんだか頼りない。
50〜60年代の大作群に比べると、全体的にしょぼい。
でも、企画から上映までわずか2ヶ月という超突貫作業で作られた事を考えると、一概に駄作とも言い切れないような、そうでもないような。
また、超短期間で作る事を逆手に取ったのか、
・宇宙人に襲撃される宇宙ステーション(宇宙大戦争)
・ステーションの残骸との接触(宇宙大戦争)
・敵を道連れに最終兵器で自爆する博士(ゴジラ第一作)
・爆発シーンで「終」(今作の監督は、「エスパイ」や「電送人間」の福田純)
と、過去の傑作群のセルフオマージュ集の一面も見て取れる。
この作品を駄作と言い切れない理由がもうひとつある。池部良氏の存在だ。
この数週の間に、「宇宙大戦争」、「妖星ゴラス」、「惑星大戦争」を、彼の存在を全く意識しないまま、続けて視聴した。
3作とも、役名こそ違え、池部氏が主役かそれに近い役回りで出演していた。
かなり強引だが、この3作を、
「月でナタールと戦い、南極で地球移動作戦を指揮し、金星で悪の宇宙人と戦った、まさに地球防衛に人生を捧げた男。池部良、人生の軌跡」
と解釈すると、この作品も少しは感動的に思える。
今作も「東宝SFマシンシリーズ」に加えるべきだな。あとチェックしてないマシンものは「緯度0大作戦」だけか。
(「ガンヘッド」はちょっと違うような気がする)
06/19
DSiLL(グリーン)を購入。
どんどん話が大きくなって行く、大相撲の野球賭博問題。
今度は「床山が賭博の仲介人になっている」という話が出てきた。
そういえば、以前、貴乃花が相撲協会理事に就任する際「床山さんたちは、何十年勤めても大卒初任給ほどの給金ももらえない。
自分はそんな現状を変えたい」といったことを言ってたっけ。
そういう万年貧乏の勤務実態も、賭博の温床になってたんだろうな。
野球賭博では、一晩にひとりあたり数百万単位の損益が出る事も珍しくなかったらしい。
麻雀マンガみたいな世界だな..
ていうか、そんな金があるんだったら、床山さんたちへのチップに使えや(10〜20万くらい)
ウィキによると床山になるのに免許はいらんらしいが、「髷を結う」なんて、立派なレアスキルじゃないか。
最近、「競馬の裏情報詐欺」と並んで「パチンコ打ち子詐欺」のスパムがよく来る。
「日当3万円以上、月収100万円以上」って、何の訓練もなしに、ただパチンコ打つだけでそんなにもらえるんだったら、
・ひとつでも契約を取ってきた営業マン
・町工場の旋盤工
・自動車メーカーのライン工
・勤続数十年の床山
・売れ始めたアニメ声優(数年前の戸松遥、花澤香奈あたりとか)
・アニメ制作会社の動画マン
・売れない事を売りにできるお笑い芸人(村上ショージ、ぴろき、ダンディ坂野、など)
・特に売れっ子というわけでもないホストやホステス
・スーパーやコンビニのレジ打ち
・工事現場のバイト
・パチンコ屋の一般従業員
・他にも、競馬場や競輪場の一般従業員とか
は、最低でも月200万はもらってないとおかしいって(笑)
そんなだったら、自動車や家を買うのにローンを組む人や、株や宝くじで一攫千金を狙う人なんて誰もいないよ(笑)
筆者だったらそうだな、残業のない月で500万、一番厳しかった去年の夏ごろは、700〜800万はもらってるはずだよな(苦笑)
06/15
「エースコンバットX2 ジョイントアサルト」の発売予定日が7月から8月に延期。
体験版は7月に配信されるらしいけど、1日なのか20日以降なのか、まだわからないし、練習用に前作「X」のベスト版を買ってみるのも手か?
・・モンハンに手を出さなければ、メカものとはいえ、こんな反射神経のいりそうなゲーム、興味はあっても実際にプレイしようとは思わんかっただろうな..
「三代目明智小五郎 今日も明智が殺される」最終回
回が進むに連れて、あんまり面白く感じなくなり、最終回もなんか非条理。
でも、「子供は時間をかけて大人になるけど、大人はいつでも子供に戻れる」という台詞は名言だったと思う。
06/14
キカイダー01・イチロー役の池田駿介が、11日に死去。
ウィキによると、彼は天地茂の弟子だったんだな。
「キカイダー01」は、シャドウ壊滅の後、「キカイダーたちはこれからも、この世の悪と戦い続ける」といった旨の
ナレーションで幕を閉じたんだが(去年レンタルで観たんだがうろ覚え)、どこかで池田イチローと天地明智が出会い、
共闘したかもと想像してみるのも面白いかも知れない。
06/13
「ツタヤディスカス近況」
妖星ゴラス(1962年)を予定。
06/12
たけしの最新作「アウトレイジ」が公開。
「悪党同士の壮絶な潰し合い」というのは観てみたいんだが、劇場の大画面で観て、気分が悪くならないか心配で、現在足踏み状態。
06/11
なんと板尾創路が、劇場版「電人ザボーガー」で大門豊(中年時代)を演じるとの事。
(ちなみに青年時代は、ゴーオンレッド役の人)
楽しみな事は楽しみなんだけど、「仮面ライダー THE FIRST 」のような「何しに本郷とか一文字とかショッカーの名前を使ったのか」
と言いたくなるようなものは勘弁して欲しいな。
やっぱり劇場版でリメイクする以上は、ガンダーシリーズを出して欲しいよな(笑)
あ、そうだ、Σ団の悪之宮博士って、ロボットやサイボーグを作る技術を持ってるくせに、なんで自分は車椅子生活だったんだろう?
「実は歩ける」という設定でもなかったはずだが..
06/07
仕事が特に忙しかった去年の春夏くらいから、缶コーヒーを2本以上飲むと腹を壊しやすくなり、乳成分多めのコーヒーや紅茶を飲むようになったんだが、
今年も暑い時期に入り、アイスコーヒーを口にした途端、まるで初めて味わったかのような美味しさを感じて感動した。
「水戸黄門」第41部 第9話「女意気地とニブイ奴 - 新宮 - 」
今回は、逮捕者ゼロ、一部を除くゲストたちが一行の正体を知ったのは、彼らが旅立った後、という、近年ではかなり珍しい内容。
パターンが定着し切っていない東野版で観た事はあるけど、まさか最新作でも観られるとは。
06/06
「仮面ライダーW(ダブル)」
最近はレンタルビデオにかまけて、気がつけば年末ごろ(ファングジョーカー登場編)からずっと観ていなかったんだが、強行軍を重ねてようやく録画分を消化。
井坂先生は、なかなか味のあるキャラだったな..
組織を継ぐのをあれだけ嫌がっていた若菜が、なぜかフィリップに絶縁宣言。
あれか。逃れられない宿命なら、弟である仮面ライダーに倒される形で終わらせる、と決意したのかも。
フィクションのパターンのひとつに「主人公側のある人物の正体が敵の要人の親族だと発覚した直後、その人物は洗脳されたり
彼(彼女)なりの考えがあるなどの理由で、仲間たちの前から去り、敵の首領になる」というのがある。
(クロスボーン・ガンダムに、コードギアス、仮面ライダーキバもそうだったな)
ひょっとしてフィリップも、このパターンに突入するのかと思ったんだが、若菜が組織を継ぎ、冴子にもまだチャンスが残されているらしい事を考えると、それはなさそうか?
「笑点」第2219回
木久扇が座布団十枚を獲得したので、カッパにちなんでトルコのカッパドキアへの旅行がプレゼントされた。
あ、あれ、この前の「たい平のベトナム旅行」に比べると、いろいろ豪華そうだな..
「ツタヤディスカス近況」
「宇宙大戦争」(1959年)
アポロの月着陸の10年も前に、これだけそれらしい月探検の映像を作ってしまえるなんてすごい。
スピップ号の航行シーンも、エンジンを止めて慣性飛行に入ると、演出上必要になるまでBGMや効果音が挿入されずに無音で場面が流れ、
リアリティの追求ぶりがうかがえる。
地球と月のミニチュアは、作り物だと分かっていても、その緻密な造形にはため息が出る。
その月に、スピップ号が反転しながら降下するシーンは、美しいのひとことに尽きる。
今作を初めて鑑賞した直後、「当面の脅威は片づいたけど、再びナタールが、今回以上の大兵力で攻めてくるんじゃないだろうか? これで本当に大団円と言えるのだろうか」と、消化不良を感じていたんだが、3回、4回と観続けているうちに、ある仮説にたどりついた。
ナタールは、地球に来た時点で既に、ジリ貧だったのではないか。
当初こそ一方的に、円盤であちこちを攻撃していたナタールだが、地球人が熱線砲を完成させた頃になると一転して、洗脳した地球人による
破壊工作や、宇宙魚雷によるアウトレンジ攻撃に切り替えている。
ナタールは、人員や機材を失う事を極端に恐れていたのではないか? 彼らが熱線砲搭載機であるスピップ号やロケット戦闘機を
円盤で攻撃するようになったのは、月の前進基地を調査隊に発見された直後。
あの時ナタールは、「攻撃しなければこっちがやられる」というところにまで追い詰められていたのではないだろうか。
一見唐突にも思えるナタール人の登場シーンも、追い詰められて、なりふり構っていられなかった、と考えれば、ある程度納得できる。
(なぜか銃器を所持していなかったが、恐らくは、狭い洞窟内で同士討ちになる事を嫌ったのだろう)
ナタールは地球人に対して「遊星ナタールの植民地となれ」と要求していたが、そのナタールの本星は、環境破壊なり政変なりで、
もう彼らにとって住めないところになっていたのではないだろうか。
ナタールのあの攻勢は、母星に帰る事も、今さら和平の道も進めない彼らの、最後のあがきだったのではないだろうか。
ナタールの侵略は終わった。こう納得できた事で、ようやく今作は筆者の中で傑作となった。
(長い理論武装だった..)
06/04
おおかたの予想通り、菅直人が次期首相に決定。
06/02
鳩山、小沢が辞任。
ニンテンドーDSシリーズの新色と価格改定が発表された。
DSiLLにも青や緑が出た事だし、そろそろ考えようかな。
05/30
福島の罷免から2日、ようやく社民が連立与党を離脱。
普通、連立政権において、党首を務める閣僚が罷免されたら、その党は即時連立離脱を表明するもんだと思うんだが、違うんだろうか。
「笑点」第2218回
木久扇が座布団十枚を獲得。
「ツタヤディスカス近況」
「宇宙大戦争」(1959)を予定。
05/28
iPad が日本でも発売。
Apple の新製品発売で、これだけあちこちのニュースやワイドショーが騒ぐのは初めてではないだろうか?
鳩山、基地問題でごねにごねていた福島瑞穂をようやく罷免。
05/25
「今月の電撃ホビー」
ホビージャパンと同じく、劇場版ダブルオーに関する新情報はあまりなし。
いちおう「連邦軍のイノベイター用MAの名前」、「ラファエルガンダムの開発には、イアンたちは関わっていない」という事は書かれていたが、
予告編に映っていた「完全版GNフラッグ」らしき機体への言及はなし。
ただ、黒田洋介のコラムに「ガンダムハルートの顔のバイザーには、秘密があります」とあった。
ケルディムのトランザムモードのような、精密射撃用スクリーンか? あれだけでかいミサイルコンテナをいくつも背負って、全部を当てられるようなら、すごいよな。
予告編によると、ハルートは最初から、アレルヤ(ハレルヤ)とマリー(ピーリス)の搭乗を前提にした複座機として造られていた。
アレルヤは最初から戻る気だったんだろうな。 よくよく考えると、「罪は償う」と言っていた彼に、戦いを捨てるという選択肢が残されていないことは、
本人がいちばんよくわかっているはずだし、おそらくは「しばらく考える時間をください。きっと戻ってきます」とでも言って出て来たんだろう。
クアンタを始めとする主役4ガンダムのプラモの試作品も載っていた。
クアンタのみ、標準的なHGモデルと同じく1680円と書かれてあったけど、他の3体はまだ未定。
あのボリュームだったら、どれも2000円超えそうだよな.. 特にラファエル。
ティエリアが独断でラファエルを建造したのであるなら、ラファエルはソレスタルビーイング始まって以来の、
「擬似GNドライヴ搭載型でありながら、正式な(戦争根絶者という意味での)ガンダム」
ということになるのか?
05/22
「ツタヤディスカス近況」
「ゴジラVSスペースゴジラ」
う〜ん、特撮自体はすごいんだけど、
・男性主人公を、橋爪淳か柄本明のどっちかにしぼれなかったのか?
・スペースゴジラは光線をよく吐く上に空まで飛ぶため、ゴジラも熱線攻撃が多くなり、肉弾戦があまり見られない。
といった点が気になった。
ただ、平成モゲラについては、
・パラボラ型のメーサーキャノンを連射しながらスペースゴジラに肉薄。
・スペースゴジラのエネルギー受信塔に使われていた福岡タワーを、ドリルタンクに分離変形しての攻撃で倒壊させる。
と、元ネタとなった「地球防衛軍」をうまくアレンジした扱いがなされており、その辺については好感が持てた。
「ゴジラ2000 ミレニアム」
全てのゴジラ作品を丹念にチェックしたわけではないけど、今作のゴジラは、デザイン、鳴き声、劇中での扱いと、筆者の中では今のところトップクラス。
とにかく圧倒的に強い。敵怪獣はそれほどでもなかったけど、逆にゴジラの引き立て役としてじゅうぶん役に立っていた。
あと、本編のあちこちに映っている初期型 iMac が懐かしかった。
思えば、Apple の復活はこの頃からであり、常に流行を追うのではなく作る側であった Apple が、さらに「追われる側」になった頃でもあったんだよな..
「ゴルゴ13 九竜の首」(1977年、実写版)
あらためてレンタルで見直してみたんだが、
・千葉真一扮するゴルゴの顔。
・後ろに回られたゴルゴの、オーバーすぎるリアクション。
・クライマックスで流れる、やたら長い状況説明ナレーション。
・タイトルを始めとして、随所で流れる「♪ゴルゴ〜」というスキャット。
・ゴルゴは最終的にターゲットの始末に成功するのだが、そのターゲットが司法取引のために持っていた麻薬組織の資料は警察に渡っており、
ゴルゴの依頼人であるその組織のボスは、その後逮捕されたと考えられる。
(もちろん、その辺りの事はゴルゴのあずかり知らないところだが)
と、笑いどころいっぱい。
それに、配役とロケに金がかかっているはずなのに、香港が主な舞台のせいか、低予算アクション映画にしか見えない。
でも、逆に低予算アクション映画と割り切って観れば、結構面白いかもしれない。
千葉真一が主役だけに、アクションシーンは見応えがあったし、73年実写版に比べて、展開が全体的にスピーディ。
それに、その筋のプロに装備の調達を依頼したり、武器のない状態で襲撃されても、機転を利かせて反撃、と、狙撃以外にもゴルゴらしいことを割とやっていた。
アニメ版や73年版と違って、富田耕生は出ていなかった(吹き替え声優のテロップ無し)ようだが、いろんな端役の吹き替えで、
富山敬が千葉真一とは別の意味で大活躍(笑)
05/21
「パチンコ必勝法を教える」とウソをついて会社員から約760万円をだまし取った詐欺グループが逮捕された。
760万もあったら、そもそもパチンコをする必要がないんじゃないかと思えるんだが、庶民に金持ちの気持ちなど理解できんか。
05/16
買ったままずっと放ったらかしていた「アーマード・コア フォーミュラフロント インターナショナル」(PSP版)をプレイ。
夕方6時ごろから始めたら、徹夜した。
ACユーザが言うところの「ガチタン」を作れば、現王者を含む9割近いチームを余裕で倒せる一方、プレイヤーと同期デビューという設定のはずの
BTワイバーンが意外に強く、また、ACにどんな強力な武器を積んでも、こちらが思ったように使ってくれるとは限らず、他の武器の射程や
AI設定との兼ね合いが重要になってくるなど、なかなか奥が深い。
まずいな、「カルネージハート ポータブル」(DL版)を欲しい欲しいと思いつつ、まだ買っていないんだが、
ACFFよりさらに自由度の高いこれを買った日にゃ、徹夜どころか餓死するかもしれん(笑)
「ツタヤディスカス近況」
「ゴジラVSスペースゴジラ」、「ゴジラ2000 ミレニアム」の感想を予定。
05/10
谷亮子が民主党候補として夏の参院選出馬を表明。
もう今さら何やったって、民主の惨敗は避けられないはずだし、谷亮子もイメージダウンが避けられないんじゃ..?
05/09
「ツタヤディスカス近況」
「空の大怪獣ラドン」(1954年)
本編も面白いが、オーディオコメンタリーも聴く価値あり。
内容は、当時の撮影スタッフの一人である有川貞昌氏のインタビューなんだが、今作は東宝初のカラー怪獣映画という事で、
特撮技術だけでなく「カラー映画を撮る事」自体が手探りだったとの事。
今作に限らず、東宝特撮のDVDにはオーディオコメンタリーや映像特典の形で、当時の裏話をいろいろ視聴できるんだが、
それらを見ていて思った。
昭和の特撮とは、大人たちが本気で取り組んだ「図工の時間」だ。
「ゴルゴ13」(1973年、実写版)
高倉健をゴルゴ役に据えるというのは間違っていないんだが、話自体はそんなに面白くない。
特に移動シーンがやたら長い。 上映時間104分だけど、5分以上は詰められたと思う(特に終盤)
高倉健のファンとかならともかく、ゴルゴやアクション映画が好きな層にはあまり向かないと思う。
ボス役の吹き替えが富田耕生だったんだが、彼、他にも劇場アニメ版、テレビアニメ版と、ほとんどの映像化作品に出ているな。
原作自体が洋画風の作品であるので、出演できる声優がある程度絞られてくるというのも理由だとは思うが。
「ゴルゴ13 九竜の首」(1977年、実写版)
観たのはレンタルでなくテレビ東京の深夜放映でなんだが、73年版について書いたので、ついでに(笑)
ゴルゴ役は千葉真一なんだが、メイクがすごすぎて、現実の人間っぽく見えない(笑)
クライマックスでナレーターが「一見不可解に見えたゴルゴの行動には、実はこういう意味があった」という内容を長々としゃべるところも苦笑を誘う。
でも、純粋につまらなかった73年版に比べると、荒唐無稽なアクション映画としてはそこそこ楽しめたかも。
あと、ちょっとだけ出て来た鶴田浩二がいい味出してる。
こんなこと書いてたら、また観てみたくなってきた(笑)
「エスパイ」の感想の続き
「とあるシリーズ」や「コードギアス」、「DARKER THAN BLACK」といった近年の超能力アクション作品が「一種類しか使えない超能力をどう応用して戦うか」
を見どころのひとつにしているのに対し、今作の超能力者は、個々に得手不得手こそあるものの、透視、テレパシー、念動力の三種はほとんどの者が
使えるように描かれていて、その点が現在から見ると新鮮に映った。
(ちなみに、今作で一番難しい超能力は、瞬間移動)
同じ東宝による「変身人間シリーズ」は、爆発や火災といった「火」に関連するシーンで終わる事が多いんだが、今作も「電送人間」の
福田純が監督であるためか、やはり爆発炎上のシーンで終わっている。
「敵である「逆エスパイ」の組織が、野望の割にはこぢんまりとしている」と皮肉交じりに書いたが、考えようによっては、
「逆エスパイが滅びたとは断言出来ない」ともとれる。
特に、催眠術使いの女性逆エスパイは最後まで死亡や逮捕の描写がなく、深読みすれば「組織のボスという事になっているウルロフすらも、
実は彼女の術によってそう思い込まされていただけであり、黒幕は別にいる、あるいは、彼女こそが黒幕だった」という大胆な解釈もできるな。
05/02
「着信御礼! ケータイ大喜利」
相変わらず「ななみちゃん」の持ち上げられぶりがすごい。
あと、いまごろだけど、「どーもくん」はパワーアップの方向を間違えていると思う。
05/01
「ツタヤディスカス近況」
「宇宙大怪獣ドゴラ」
・超巨大、不定形、半透明と、おそらく当時世界初の要素満載の宇宙大怪獣ドゴラ。
・そのドゴラによる、若戸大橋破壊シーン。
・役回りは地味ながら、デザインが割とSFっぽく、東宝スーパーメカの隠れた傑作とも言えるハチ毒噴霧車。
と、マイナーながらも見どころ満載。
ただ、物語の本筋は「国際ダイヤ強盗団を追う刑事と、何者か(実はドゴラ)にダイヤを横取りされ続けて焦る当の強盗団、
その両者の間で立ち回る謎の変な外人とを描いた、現在の視点から観るとかなりほのぼのとした娯楽活劇」であり、主人公は、
ドゴラ退治に活躍する老科学者の知り合いというだけで、はっきり言って、そんなに怪獣と関わらない(笑)
でも、
・国際強盗団の、いかにもな悪役ぶり。
・謎の外人マーク・ジャクスンの、いかにもな変な外人ぶり。
もまた本作の見どころであり、上記の怪獣映画としてのそれとのギャップを見比べてみるのも面白い。
「エスパイ」
ツタヤのレビューの大部分では「由美かおるのヌードくらいしか見どころがない」とこき下ろされているし、筆者も「ドゴラ」ほど面白いとは思えなかった。
悪の組織が「超能力者の世界を作るために、東西両陣営に核戦争を起こさせる」と志自体は大きいものの、組織自体はこぢんまり
していたのも苦笑を誘う(何人もの構成員が同時に映っている場面がない)
でも、これもこれで「今観るとほのぼの」していて、あまり損した気にはならなかった。
04/26
ホビージャパンで劇場版新ガンダムのデザインが公表され、プロモーションビデオも公式ページで観られるようになったので、能力等を分析してみる。
4機の共通点
人型部分は平均的なプロポーションだけど、ビットや変形に関係するパーツが、やたらでかい。
特にサバーニャとラファエルは「ミニ・デンドロビウム」と呼べなくもない。
ただし、舞台が劇場版であるため、起きる事件の内容や上映時間の都合などを考えると、いきなり 2nd 最終決戦相当の装備で初出撃、という状況も考えられる。
GNT-0000 ダブルオークアンタ
初期状態から既に「ガンダム」の名が外されている、つまり「ガンダム」を超えた存在。
背中の穴には胸部と同じくレンズ状のパーツがはまっていて、コアファイターはくっつかないらしい。
そういえば公式ページには、腹部ハッチから乗り込む刹那の姿が描かれていたな。
背中に何かくっつかないということは、ツインドライヴは完全な内蔵式になったわけか。
GNT の T って、何の意味だろう? GN-X系列の機体には擬似GNドライヴ「タウ」が積まれているからか、型式番号に T が含まれているけど、
クアンタが放出する粒子は赤くなかったよな。
でも、セラフィムとオーガンダムのドライヴは全壊したようにも見えたし、そこら辺をどう解決したのかが気になる。
ヴェーダが乗っ取られると同時にトランザムとツインドライヴの情報が解禁されたように、いくつかのドライヴが大破、
全壊した事で、また新たな情報がもたらされた可能性もある。
予備のTDブランケットやそのコア素材、あるいはそれらを精製するプラントの隠し場所とか。
GN-010 ガンダムサバーニャ
10基の大型GNビットを装備。さらに全身にミサイルポッドを内蔵し、ヘビーアームズを彷彿とさせる。
後述のラファエルの存在を想定していなかったためか、デュナメス系列にヴァーチェ系列の要素を合わせたようにも見える。
GN-011 ガンダムハルート
これまでは飛行形態用の使い捨てパーツだったミサイルコンテナが固定装備に。
飛行形態も、これまではスピードや運動性重視の空対空戦闘機といった感じのデザインだったけど、今度は一転して重攻撃機を思わせる威容に。
この機体にも、ヴァーチェ系列の制圧能力がいくらか加えられているのか。
CB-002 ラファエルガンダム
デザイン、型式番号、命名パターンと、例によって一番謎が多そうなティエリア専用機。
公式ページのティエリアの項には「ラファエルガンダムは、ティエリアが自分のために作ったもの」と書いてあるので、
イアンたちに内緒でヴェーダとどこかの無人ファクトリーを使って建造した可能性がある。
この機体は、ナドレ、セラフィム系列のモードがメインで、ヴァーチェ、セラヴィー系列の砲撃用隠しモードがサブ、
ということだろうか?
映像ではパーツの一部(ビット?)を飛ばしたり大型ビームソードを展開したりしていたので、レグナントやアルヴァトーレ、
あるいはそれこそデンドロビウムのような「多彩な武装でオールレンジに対応できる超大型機」を目指したのか?
クアンタ以外は番号が3ケタだから、ツインドライヴ化は成されていないという事か?
04/24
選挙とギャンブルは同じかも知れない。
賭けた相手が当選するかどうかわからないし、当選したとして、国や地元が良くなるかどうかもわからない。
去年の衆院選はハズレと出た。
今年の参院選は抗議の意味を込めて白票も考えたけど、ここに来て新党がわらわら誕生。
でも本当に使い物になるところはどこなんだろう? アニメみたいな表現を使うなら、
「裏切られるのが恐いから、信じたくない」
白票という選択肢もまだ消えてはいないが、無投票だけは避けたい。
それは、かつてティエリアが口にした「無自覚の悪意」ではないかと思うから。
(今にして思わなくても、あれば「テロリストが一般人を説教する」という、かなりすごいシーンではあったな)
「ツタヤディスカス近況」
「黒執事」第8、9巻
第20話「その執事、脱走」
第21話「その執事、雇傭」
第22話「その執事、解消」
第23話「その執事、炎上」
第24話「その執事、滔滔」
ボスキャラの敗因は、自身の理想に酔いすぎて、周りが見えていなかった事か。
使用人トリオを戦力として考えていなかったのは仕方ないにしても(苦笑)、手駒が彼らに倒されていた事を感知していなかったり、
あんな真似をしておいて死神の介入を予期していなかったりと、甘さが目立ちすぎる。
最後は、恥を忍んで正体をさらしたセバスチャンによって、たった10秒で殲滅された。
筆者は以前、「死神とあだ名される黒(ヘイ)は、本物の死神や悪魔と戦っても勝てるだろうか」と書いた。
セバスチャンとか現役の頃の葬儀屋とかだとわかんないけど、あのボスキャラだったら、じゅうぶん勝てるな。
2期目から入る人もいると思うので、シエルとセバスチャンがどうなったのか、誰が死んで誰が生き残り、あるいは生死不明になったのかはあえて触れない。
でもとにかく、満足できる内容だった。
問題のなさそうな範囲で他にばらせるネタというと、
・ラウは、セバスチャンが「人間でない何か」である事に気付いていたが、彼の妹という事になっているランマオも、
やはりセバスチャンとは別の意味で人間ではない可能性が示唆されていた。
・幸いにも、フィニがアンジェラの正体や本性を知る事は最後までなかった。
・タナカさんの日記で明かされたある秘密を考えると、「タナカさんのリアルモードが3分しか持たない」という設定は、
その秘密、あるいは、それを知っている事を悟らせないための偽装という可能性がある。
・ドルイット子爵は最終章に終始ノータッチ。 出番もなかったが、あの騒ぎで死ぬようなタマでもないだろう。
2期目でも、何かイベントがあるたびに審査員とかで登場するかも。
で、妄想シーンに「夜会で出会った小鳩ちゃん」登場。
番外編「その執事、興行」
シエルたちがチャリティーで「ハムレット」の芝居をやるはめになる話。
「復讐」や「物語」について、アニメスタッフから視聴者に向けた何らかの暗喩が込められていたんじゃないかと思うんだが、考え過ぎだろうか。
しかしまあ、グレルって「シエルの叔母さんの仇」のはずなのに、もはやそのシエルにさえも「なんだかんだで意外に使い物になる変なオッサン」
としか思われてないんじゃないだろうか..?(苦笑)
04/18
「天装戦隊ゴセイジャー」
一見すると感動的な話のように見えるんだが、
・護星天使はふたり一組で地上に送られるのが常識らしいなのに、これまで誰もハイドの相棒について言及しなかったし、
彼が戦死した事を知っていた様子もない。
・ハイドの相棒マジスは、ハイドを救うために怪人と相討ちになったのだが、彼には「ハイドを連れて逃げる」という選択肢は本当になかったのか?
・親友の復讐に固執して仲間たちの声に耳を貸さなかったハイドが、なんで「さかなクン博士」には文句ひとつ言わずについて行ったのか?
・先週に続けて、エリが人間のクズにしか見えない。
両澤千晶と同じように、横手美智子もまた、そのうち脚本を書く事も書かせてもらう事もできなくなるんじゃないだろうか..
「笑いがいちばん」
ダンディ坂野のブレイクから7年。彼も村上ショージや「かつみ・さゆり」あたりのような「売れない事を売りに出来る芸人」として、
すっかりお茶の間に定着したな。
4月からこの番組のレギュラーに「ぴろき」が加わったんだが、彼もダンディと同時期(去年か一昨年)くらいに、忘れられない程度の間隔でテレビに出るようになったっけ。
「笑点」第2212回
六代目円楽、大喜利での挨拶でうっかり「楽太郎」と名乗る。
04/15
「ツタヤディスカス近況」
「黒執事」第7巻
第17話「その執事、奉納」
OPが全面改訂。 前作ではセバスチャンとシエルしか映っていなかったけど、一転してにぎやかな内容に。
前回の予告で言っていた「ご家族で観るには気まずい場面」って、セバスチャンがマチルダをなにするあれのことか。
あんた、どこの特命係長っすか..
第18話「その執事、転送」
第9話でシエルを写した写真に「シエルの亡くなった両親」が映っていなかったのは、そういう意味か。
葬儀屋の正体は、かつてロビン・フッドやマリー・アントワネットの死にも立ち合ったという、伝説の死神だった。
この世界の死神は、みんながみんな、眼鏡かけてるんだね..
第19話「その執事、入牢」
ラウが裏切り、濡れ衣を着せられたシエルとセバスチャンは身柄を拘束される。
17、18話が最終章の序章で、ここからが突入編か。
04/14
新番組「三代目明智小五郎 今日も明智が殺される」
おバカな探偵・三代目明智小五郎が、毎回冒頭でいきなり殺されてしまい、天国の父に生き返らせてもらうために助手の小林少女と共に犯人を捜す、
という、ばかばかしさフルスロットルのバカドラマ登場。
もう、すごいよ。 三代目の明智に比べれば、あの33分探偵でさえ、優秀な常識人に見えてくる。
04/11
「天装戦隊ゴセイジャー」
今作初の女性怪人「女王蜂のイリアン(声:ゆかな)」が登場。
やはりレギュラーの女性怪人がいないためか、彼女に言わせると母船の中は男臭いらしい。
「ツタヤディスカス近況」
「ゴジラ対メカゴジラ」
ドラマも特撮もそう大したもんではないんだが、メカゴジラの一斉射撃シーンだけはすごい。
後にGフォース版や機龍としてリメイクされた理由が分かる気がする。
「メカゴジラの逆襲」
こっちは割と面白かった。 特に都市破壊シーンの壊しっぷりは見応えがあった。
ゴジラに限らず昭和の東宝特撮映画というと、民間人の主人公(学者とか記者とか、少なくとも、冒頭から怪獣と関わる立場にない)が
事件に巻き込まれるパターンが多いように思うんだが、今作では「メカゴジラの残骸を捜索していた潜水艇が何かに襲われて沈没し、
付近で円盤も目撃された事から、国際警察と海洋開発研究所が調査に乗り出す」というところから始まっており、
「地球人(の国際機関)と侵略宇宙人の戦いを描いたスパイ活劇」の側面が強い。
そういう部分が楽しめた一方で、ゴジラの存在感が弱い。
メカゴジラも、強化改造した割には目からのビームと右腕のフィンガーミサイルしか使っておらず、一斉射撃シーンは少なく、
しかも、ほとんどもしくは全部が前作の使い回し。
(ただし、修理が済んだばかりで信頼性に問題があった、あるいは基地を自爆させたことで補給に不安があった、など、
説得力のある説明はいろいろ考えられる)
はっきり言って今作の主役怪獣は、チタノザウルスだ(苦笑)
「江戸川乱歩の美女シリーズ 赤い乗馬服の美女 」
この作品でもいつものように、ラストでヒロインが毒を飲んで自殺するんだが、実は今作の前半で、犯人と疑われた人物をかばおうと、
使用人のばあやが嘘の自白をしながらやはり毒を含み、しかも助かっている。
(状況から考えて、致死量でなかったか、毒が入っていたものを吐かされたりしたのか)
04/05
由美かおるが緊急記者会見を開き、来週から放映の 第41部を最後に「水戸黄門」を引退する事を発表。
こういう内容で記者会見を開けるくらい、お銀やお娟は国民的ヒロインになっていたんだな..
04/04
「天装戦隊ゴセイジャー」
この作品の最終的、総合的な評価がどうなるかはまだわからないが、「とにかくやってみる」という台詞は大好きだ。
筆者の仕事は、そういうつもりでないと、とてもやってけない。
04/03
今度の参院選はどうなるんだろうな。
自民も民主も惨敗は確実だろうし、漁夫の利や消去法を狙えるほど共産党に強みがあるようにも見えない。
過半数の議席を稼ぐために、自民と民主が連立を組むというのもありそうか。
04/02
「ツタヤディスカス近況」
「黒執事」第4〜6巻
第8話「その執事、調教」
あの巨大な魔犬を力ずくで調教するセバスチャンの事を、他の使用人たちは誰一人として怪しもうとしない..
命令されれば何でもするけど、されないことはしないセバスチャン。
グレルの時と同じく、彼はアンジェラの正体に気付いていながら、やはりシエルには話さなかった。
第9話「その執事、幻像」
あのセバスチャンを隠し撮りするなんて、あの3人以前にソリッド・スネークやステルスモモでも無理。
「あなたにはわたしが見えるっスか?!」
「ファントムハイヴ家の執事たる者、(以下略)」
「あくまで、執事ですから」
「そんなオカルト、信じません」
第11話「その執事、如何様」
グレル再登場。
彼は切り裂きジャック事件の共犯であり、さらに、主犯とはいえシエルの叔母であるマダムレッドも殺しているんだが、
あの言動が言動だけに、彼がいるだけで、どんな修羅場や惨状も緊迫感が失せる..
第12話「その執事、寂寥」
劇中では明言されなかったけど、連続少女誘拐事件の被害者たちは、エリザベスを除いて全員死亡した模様。
オズ・ベサリウスと同じく、シエル・ファントムハイヴもまた、忌むべき存在として狙われる身だった。
第13話「その執事、居候」
インドの王子ソーマと、その使用人アグニが登場。
アグニは使用人として優秀なだけでなく、人前での試合とはいえセバスチャンと互角に渡り合えるほどの戦闘能力も持ち、
なおかつフィニたち問題使用人トリオに的確な指示を与えてそれぞれの業務を完璧に遂行させるという、高い指揮監督能力をも兼ね備えていた。
なるほど、セバスチャンは完璧であり、何でもひとりでこなせてしまえるがゆえに、他人を指揮する能力だけは徹底的に欠けているわけだな。
いや、セバスチャンだからな。シエルに命令さえされれば、優秀かつ完璧な指揮監督者になるのかも。
あくまで、執事だし。
第14話「その執事、異能」
この回よりOPが2番に代わり、EDが Kalafina に。
シエルの行く末は劇中での台詞やOPアニメのラスト等で何度も暗示されていたけど、EDではそれが全面に押し出される形になった。
アンジェラさん、名前からして正体はおおよそ検討つくけど、その割にはやることいちいち地味かつ陰険過ぎ。
美人だけど、悪役としては、筆者が好むタイプではなさそうだな。
第15話「その執事、競争」
どこの料理アニメだよこれ。
第16話「その執事、孤城」
全編を「嘘」というキーワードが貫く、ちょっと泣ける話。
でも工事に入る前に、あの納骨堂で迷っている魂たちをちゃんと供養しとかないと、また騒ぎが起きるんじゃ..
03/28
「天装戦隊ゴセイジャー」
今日の脚本は大和屋暁だけあって、
「現実味のないぶっ飛んだゲストが大暴れ。後半でほろりとさせられるけど、やっぱりドタバタして終わり」
という、まるで「銀魂」を思わせる内容だった。
ところでゴセイグレートの強化合体って、「パーツが余らない」という点で革新的な設計ではないだろうか。
今日の敵怪人は「人類を滅ぼすために森林を破壊し、酸素を奪おうとした」
って、あと100年くらい待てば、人類の方で勝手に森林を破壊して滅びてくれるんじゃ..(苦笑)
「メタルファイト ベイブレード」最終話「ブレーダーの心(たましい)」
竜牙に苦戦する銀河は、仲間たちの声援に助けられて力を取り戻し、同時に「敵である竜牙をも救う」という境地に到達。ついにエルドラゴを打ち破る。
エルドラゴが倒された事で、捕喰されていたブレーダーたちの魂は次々に元の肉体に戻って行ったんだが、大堂寺だけは、
絶対悪のポジションゆえか復活した様子は描かれず。
そういえばミズチはどうなったっけ? 復活以前にエルドラゴに喰われる描写すらなく、敗北即行方不明になっていたような..
ああいう純粋培養で作り出された快楽戦闘狂は、一度価値観を打ち砕かれたり恐怖心に侵されたりすると、一般的な常識や倫理観を持たない分、
立ち直りには時間がかかるし、しかもその時間を割いてもらえるほど、彼は重要なキャラじゃないんだよな..
エルドラゴの支配から解放された竜牙は、ひび割れたエルドラゴを手に、ひとり去って行った。
春から新シリーズが始まるけど、彼はどんな姿で我々の前に姿を現すのだろうか。
「ツタヤディスカス近況」
「黒執事」第3巻
事件に至るマダムレッドの独白を聞いていて、声優が同じ薄皮太夫を思い出した。
今作を参考に太夫がキャスティングされたわけではないだろうが(放映時期や収録時期を考えると微妙)、
朴?美さんは太夫を演じるに当たって、マダムのことがある程度頭をよぎったのではないだろうか。
シエルが抱えている闇と孤独って、ルルーシュのそれを超えているんじゃないだろうか。
ルルはまだ、C.C. やカレン、和解後のスザクたちに弱さを見せる事があったけど、シエルはあれでこの先もやって行けるのだろうか..?
「ゴルゴ13」(劇場アニメ版)
関心はあったものの、これまでにテレビ放映された記憶がないので、駄作かとも思っていたんだが、いざ観てみると割と面白かった。
テレビ放映されなかったのは、エロスとバイオレンスが強烈だったためと思われる。
難点があるとすれば、あのCGだな。 劇画調アニメに「企業や官公庁のPRビデオみたいなCG」は合わないって(苦笑)
「モンハン近況」
先週はブランゴ装備と上位の笛で下位シェンガオレンを倒せたので、今週は上位のヘビィボウガン「メテオバスター」を作り、下位ラオシャンロンに挑戦。
残り時間2分強で討伐に成功。
ちなみに他の装備は、
頭:クック(剣士用)
胴:レウス
腕:バトル
腰と足:クロムメタル
スキル:珠を足して「攻撃力アップ(大)」のみ追加
と、武器以外はこれまでの対ラオシャンロン装備と同じ。
03/27
「今月の電撃ホビー」
「コードギアス はんぎゃく日記」でプラモ作りをよくネタにしていた新井里美が、ついに模型誌で自分の連載を持つ事に。
確か当時「バンダイから送られてきた、模型誌のライター等に回す試作品、しかも説明書が付いていないプラモも組み立てた」とか言ってたよな。
その隣のページで黒田洋介が、「クアンタには新型ツインドライヴシステムが搭載されている」事をさらっとばらしていた。
国連軍(後に連邦軍)がGN-Xの独自生産にこぎつけられたのは、コーナー家の工場や研究施設を接収したから
(より正確にはリボンズたちに譲ってもらったから)と考えていたんだが、リボンズたちもそう気前は良くなかったようで、
量産態勢が確立されたのは、CB実動部隊壊滅から3年後の事だった。
でもその1年後にはGN-XIII までの派生機と、ティエレンベースとは言えいちおう新設計のアヘッドが相当数生産されているので、
その3年の間にも少数がこつこつと生産、研究されていたのだろう。
03/21
「笑点」第2208回
歌丸師匠復帰。 好楽がやたら増やしまくった座布団(好楽以外、全員9枚)をさっそく取りまくっていた。
「モンハン近況」
久しぶりにやってみたら、あ、あれ? シェンガオレン(村6)の討伐に成功してしまった。
「ツタヤディスカス近況」
「黒執事」第2巻
タナカさんの台詞って、「ほ、ほ、ほ」だけじゃなかったんだね。
田村ゆかりが珍しく(?)普通の女の子役で出演。
いや、あれでも十分普通だよ。獅子堂風音とか「あくまで、魔法少女ですから」とかに比べれば..
そうだ、グレルも福山潤だっけ。
兄ではないけど、ああいうのは陰謀家っていうんだろうか?
そういえば、第4話でエリザベスに飲み物を勧めるボーイの声も彼だったな。
なんてすさまじい声優のムダ遣いっぷり。
EDアニメを初めて観た時、「どんだけ激務なんだ執事は」と思ったもんだが、今の筆者の仕事って、職種や危険度は
ともかく、「多種多様かつ割と高度な業務や未知のトラブルをいくつもいくつも解決する」という点で、かなり近いかも知れない..
03/14
「天装戦隊ゴセイジャー」
ゴセイカードを目にして以来、「ああ、夏の映画にもディケイドが出るんだな」くらいにしか考えていなかったんだが、
よくよく考えると「ガンバライド」じゃなくて「ダイスオー」用のカードか。
前から気になっていたんだが、敵組織に女性幹部がいないな。
今にして思えば、薄皮大夫って、女性が顔出しで演じるタイプの怪人でないにも関わらず、ちゃんと女性キャラとして意識されていたんだな。
「笑点」第2207回
今日は好楽が司会。
一発屋で終わるかと思われたムーディ勝山が、猿回しとして「笑点」初出演。
「ツタヤディスカス近況」
「Pandora Hearts」第8巻
シャロンお嬢様はショタ好き(ブレイク談)に加え、アリスに「お姉さま」と(むりやり)呼ばせて萌え上がったり、
酒が入ると女王様化したりと、豊富な属性を兼ね備えていた。
あんな優雅で高貴なSMの女王様、初めて見たよ。
ていうかこれ、ほんとに腐女子向け美少年アニメかっ?!(汗)
そんなおちゃらけ話の直後、ブレイクの過去、彼とアリスの関係が明かされる急展開。
そうだ、2クールアニメでDVDが8巻目なんだから、次の巻、あと数話で終わりなのか。
アニメがどういう終わり方になるかは本放送を観ていないのでまだわからないけど、「黒執事」や「DARKER THAN BLACK」のように2期目が作られるといいな。
「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」
小野寺の悪逆非道ぶりだけが印象に残って、ガメラもバルゴンも存在感薄い薄い。
小野寺がバルゴンに食われたところで「終」って表示されてもストーリー上は何の問題もなかったかも。
逆に考えれば、小野寺登場前のガメラによるダム破壊シーン、小野寺死亡後のガメラとバルゴンの決戦シーンこそが怪獣映画としての本番といえる。
03/07
「ツタヤディスカス近況」
「黒執事」第1巻
本放映の時にたまたま観たのが「切り裂きジャック編」の完結回で、それ以来多少気になってはいたんだが、第2期の放映が決定したこともあり、視聴開始。
これもなかなかいいな。 女っ気は少なそうだけど、「Pandora Hearts」が多すぎるだけで、腐女子向け美少年アニメとしてはこのくらいが普通か(苦笑)
これと「DARKER THAN BLACK」や「Pandora Hearts」とかを合わせて「ダークヒーロー大戦」とかできないかな。
世界観が無茶苦茶違う上に「パンドラ」と「契約者」がふたつの作品で別の意味で使われていたりするけど、
・「黒の死神」の異名を持つ黒(ヘイ)は、本物の死神や悪魔を相手に互角以上に立ち回れるのか?
・「アヴィス」と「地獄門(ヘルズゲート)」を、なんかうまく関連付けられないか?
といったことには興味が湧くし、
・夜の新宿ビル街で繰り広げられる、ヘイとセバスチャンの大空中戦。
・ヘイとアリスの大食い対決。
というのも見てみたいな。
そのセバスチャンを演じ、「Pandora Hearts」でもある重要人物を演じている小野大輔が、第4回声優アワードで主演男優賞を受賞。
とある、リリカル、ポリフォニカは別にした方がいいだろうな。 死人が出なくもないけど上記3作とは空気が違いすぎる。
それに、アリスとコーティカルテって、
・チビ
・ムダに態度がでかい
・作品世界で最強の存在だが、いろいろあって力を封印されている。
・手ごろなケンカ友達がいる(ワカメ頭とユギリ姉)
・バニラアイスのようなツンデレ
・プレーンヨーグルトのようなツンデレ
・ツンデレ・ザ・ツンデレ
といった具合にキャラかぶりすぎる(笑)
このふたりがフルパワーで戦ったら、解封状態だと世界が滅びるが、封印状態だと文字通り子供のケンカにしかならないよな..(笑)
「笑点」第2206回
OPアニメの楽太郎(→六代目円楽)のパートが差し替えられている事を、今週になって気がついた。
(先週の分もちゃんと確認した)
歌丸急病により、日頃から「あとひとり、倒れりゃあたしが司会者よ」と言っていた木久扇が、テンポの悪い司会運びをしていた。
楽太郎が六代目円楽になっても、継承順位は変わらないんだな。
02/28
チリの大地震による津波が日本にも到来。
海に面したあちこちで交通規制が敷かれ、実際に一部で冠水被害も発生。
大自然の力の大きさと恐ろしさに驚くと共に、あんな遠くの国で起こった事を元に被害を予測して対策を立てられる人間さまの技術もすごいよなと思う。
「メタルファイト ベイブレード」
相手に恐怖を与える事を喜びとするミズチにとって、相手が強ければ強ければワクワクするバトルバカは、まさに天敵以外の何者でもなかった。
銀河とフェニックスの戦いを見ていて思ったんだが、ヒーローの条件とは「あきらめの悪さ」なのかもしれない。
「ツタヤディスカス近況」
「ガス人間第1号」(観たのもうだいぶ前だが)
オーディオコメンタリーによると、あの佐野史郎も絶賛していたそうな。
これ、1960年の映画なんだけど、この中のあるシーンが、後に「T2」でCGを使って再現されている。
(狙ったのか偶然かは不明)
3月2日にデアゴスティーニの東宝特撮コレクションで発売されるので、ぜひチェックしてみてください。
「Pandora Hearts」第7巻。
シャロンお嬢様は、意外と口と手が同時に出る方で、そして、涙もろかった。
でも、中世ヨーロッパ風の世界で、なぜハリセン..
ブレイクについて以前「いやらしい性格がロイド先生に似ている」と書いたけど、偽悪者的な部分も似ているかも知れない。
もっとも、お嬢様とその母上様以外に対しては「偽」ではなさそうだが..
さっき「ヒーローの条件」について書いたけど、オズはここに来てようやく「あきらめの悪さ」に開眼した。
「笑点」第2205回
六代目円楽披露口上。
どいつもこいつも、六代目の事けなしまくっていた(笑)
02/26
「劇場への招待 ガス人間第1号」
東宝映画「ガス人間第1号」を、コメディを交えつつリメイク。
途中までは楽しめたんだが、原作ラストと同じ場面の後、あれはいらなかったと思う。
せっかくの悲恋物語が台無しだ。
02/25
「今月のホビージャパン」
コンデンサ駆動のダブルオーガンダムセブンソードスラッシュGでトランザムを 0.03 秒だけ起動。
その 0.03 秒の間に、1000km 先の標的用アステロイドを狙撃し、破壊。
刹那、あんたもう、リリカルなのは超えちゃったよ..
ていうかそれ以前に、もうデュナメスやヴァーチェの系列機いらなくなるんじゃ..
い、いや待て落ち着け(汗)、スラッシュGよりまだ凄いガンダム(ダブルオークアンタ)を造れるんであれば、
セカンドシーズンでは擬似太陽炉搭載機のおかげでほとんどできなかった、「ガンダムの多方面同時展開」が再び可能になる?
02/21
「天装戦隊ゴセイジャー」
とりあえず、その気がなくなるまで観てみるつもり(後ろ向きだな..)
「笑点」第2204回
今日は楽太郎の、楽太郎として最後の出演。
02/20
「剣客商売」に三冬役で出演している寺島しのぶが、ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞。
藤田まことの死去直後もあってか、「やっぱり彼の薫陶を受けたことも受賞につながったのか?」と思わずにはいられない。
02/19
「なのは」と「忠臣蔵」(2004年)を観た後なので、適当に「リリカルシリーズで忠臣蔵」をでっち上げてみる。
吉良上野介:なのは(ラスボスだし、里見浩太朗版(1985年)のように潔く討たれる吉良(森繁久彌)もいたし)
浅野内匠頭:ティアナ(ある意味原作通りのような..)
清水一角:フェイト(用心棒なのに腰元みたいになのはにお酒を注いだり、みかんむいて「はい、あーん」)
小林平八郎:シグナム(古田脚本では一角と平八郎の親子愛にも似た友情が描かれていた)
大石内蔵助:スバル
瑤泉院:はやて(彼女だったら「雪の別れ」の場面、スバルの芝居を見抜いた上で調子を合わせるくらいはやりそう)
戸田局:シャマル(オーリスというのも手か? 第2次JS紛争が起これば、司法取引ではやての秘書や参謀に抜擢されそう)
岡野金右衛門:エリオ
大工の棟梁の娘:キャロ(このふたりはあくまで「友達」だよな)
垣見五郎兵衛:ヴィータ(忠義に厚い、なんか怒ってばっかりの印象がある)
土屋主税:ギンガ(姉妹をあえて面識のない、だけど気持ちが通じ合っている役に据えてみる)
02/18
中村主水や秋山小兵衛を演じた藤田まことが死去。
先週の「剣客商売スペシャル」で勇姿を見せ、この前レンタルした「忠臣蔵」(2004年)にも天野屋利兵衛役で出演していただけに、
筆者も報を聞いた時は声に出して驚いた。
必殺シリーズ。 近年は新作が作られてもあまり観なくなったが、権力悪やレイプ犯罪者によって次々と人が殺されていく悲惨な描写は、
筆者にとって最高の道徳の教科書だった。
02/16
「ツタヤディスカス近況」
「忠臣蔵」(2004年、大石内蔵助:松平健)
2003年の「忠臣蔵〜決断の時」(大石役は中村吉右衛門)と同じく古田求脚本なんだが、それぞれ微妙にアレンジが加えられており、見比べてみると面白い。
02/14
最近モンハンもファンタシースターもやれてないな..
「ツタヤディスカス近況」
「戦闘妖精雪風」全5話を視聴。
原作が終わっていないのに独自展開で決着が描かれたんだが、あれはあれで見応えがあった。
とにかく全編通じて、空中戦のCGが凄かったよ。
新番組「スーパー戦隊シリーズ 天装戦隊ゴセイジャー」
「なのは」や「雪風」を観た直後だからか、純粋につまらないからなのか、あまり面白く思えなかった。
あと、メインライターが横手美智子というのも気になる。 「ゲキレンジャー」が惨敗したのが彼女ひとりの責任というわけでも
ないだろうが、OPで彼女の名を目にした時点でマイナスの先入観を抱いてしまったのも、楽しめなかった原因か。
巨大ロボが出て来るのは来週なので、とりあえずそれを観て今後を考える。
02/13
「なのは the MOVIE 1st」を観てきた。
プレシアの最後の台詞に泣かされた。
あと、なのはのスターライトブレイカーの破壊力は、サイズ換算とかしなくても十分に、ヴァーチェやセラヴィーのトランザムシュート超えてるよ..(笑)
02/07
「ツタヤディスカス近況」
「Pandora Hearts」第6巻を視聴。
シャロンお嬢さま、夢の中のシーンにちょっと出ただけ(苦笑)
「戦闘妖精雪風」第3巻まで視聴。
原作を多少アレンジした内容なんだが、第1巻冒頭のリン・ジャクスンのナレーションを除けば、説明らしい説明何もなし、ほぼ原作既読者向け。
深井零役の堺雅人は本職じゃないはずだが、特に演技に違和感なし。
主題歌がなぜかムッシュかまやつなんだが、歌詞の内容が今作のテーマのひとつ「必ず生還せよ」に合致しているので、これもいいんじゃないかと思う。
今のところは十分満足できる内容。
「侍戦隊シンケンジャー」最終話
戦隊シリーズ全作品の最終回を詳細に覚えているわけではないけど、ここまでラスボスとの決着がぎりぎりだったり、
戦隊が解散する様子がじっくりと描かれたことって、あまりなかったんじゃないだろうか。
新番組「ハートキャッチプリキュア!」
プリキュアシリーズは筆者の感性にもうひとつ合わなかったので観ていなかったんだが、もうひとつの戦闘魔法少女シリーズで
主役を演じた水樹奈々が出演するということで、とりあえず録画。
まだアバンとOPしか観ていないんだが、前任者のキュアムーンライトがリンディ・ハラオウンやセーラーマーキュリーを演じた
久川綾というのもポイント高いな。
主役のふたりのプリキュアを演じるのは水樹奈々と水沢史絵なんだが、このふたり、「シムーン」の最終話で結婚したモリナスとワポーリフも演じていたんだよな。
01/31
ゲーム版「リリカルなのは」通常版、ソフマップのポイントで購入。
「ファンタシースターポータブル2近況」
第3章 act 1 をクリア。
act 2 もクリアするにはしたが、評価がCなので、やり直すつもり。
クリア時間を評価基準にするミッションはどれもBやCばっかりなんだが、これってエンディングに影響するんだろうか。
まあ、このゲームでは自分の作ったキャラの間でアイテムを共有できるので、今のキャラでノーマルなりバッドなりのエンディングを観た後、
筆者の経験と、集めたアイテムの特に強力なものを次のキャラに生かしてグッドエンディングを目指す、というのも手か。
モンハンと同じく、のんびり行こう。
01/30
オンラインゲームは「相手に合わせる時間がない」、「完全無料をうたいつつ、実際はアイテムに金がかかる」、
「そもそも、やりたいと思えるジャンルのものがない」といった理由から手を出していないんだが、よくよく考えると
ゲーム機用のモンハンやファンタシースターって、「ソロプレイモードが充実している、買い切り、売り切り型の
オンラインゲーム」といっても過言ではないな。
(PSには課金アイテムがあるけど、デザインがネタ系だし、それがないとクリアできないというもんでもない)
01/25
「今月のホビージャパン」
「ダブルオークアンタ」はすでに「ニュータイプ」で公開されていたが、どこへ行っても「ひもつき」だったので、
結局「ホビージャパン」発売まで待つような形になった。
左肩のGNソードビットが目を引くが、本体部分は胸部にGNコンデンサを置くデザインが復活したためか、ダブルオーというよりは
「最新技術で再設計したエクシア」のように思える。
背中の穴はコアファイターとの接続用か。 でもコアファイターなら第2世代機プルトーネやテレビシリーズのGNZシリーズで
実用化されているし、公開直前まで隠すほどのもんじゃないよな。
ファイターはファイターでも、戦闘機じゃなくてセラフィムのような「(機動)戦士」だとか?
全ガンダムがコアファイター対応であるなら、ミッションに合わせてツインドライヴを使い分けるという
運用も出来るな。
どうやらアレルヤとティエリアも復帰するらしいけど、設計や建造の段階ではマイスターがそろわない可能性も考慮されていただろうしな。
01/24
ゲーム版「リリカルなのは」
ヤマダ電機:完売
近所のゲームショップ:完売 ただ、「戦極姫」の限定版は置いてあった。
秋葉原のソフマップ:限定版がゴロゴロ置いてあったけど、あんな山ほどの特典いらん(苦笑)
ということで、通常版の再入荷待ち。
ここまでバカ売れするとは思ってなかったので、劇場版ブルーレイは、予約して買うつもり。
「ファンタシースターポータブル2」
製品版購入、データ引き継ぎ。 現在2章クリア。所持金が1万突破。
倒した敵が、お金だけでなく武器や防具もバンバン落として逝くので、同じミッションを5、6回もクリアするだけで、
装備の自由度や選択肢がかなり広がる。
最初はモンハンと同じく剣士タイプから始めたけど、タイプエクステンドでライフルを装備し、「狙い撃つぜ!」にも挑戦。
そのうち魔砲少女もやってみたい。
「侍戦隊シンケンジャー」
腑破十臓、ついに散る。
01/20
水樹奈々、ついにシングル、しかも劇場版「なのは」の曲でオリコン1位獲得。
最大の勝因は、ジャニーズ系の新曲がなかったことだろうか(苦笑)
01/17
「モンハン近況」
寒がっていたらいつまで経っても進まないので、上位森丘素材ツアーでフンと生肉を集め、農場で鉱石や魚をとる日々を続ける。
怪力の種が140ゼニー、忍耐の種が110ゼニー。合わせて250ゼニー。
それぞれを40個ずつ売れば1万ゼニー。
農場でフンを使って種を栽培すれば、大型モンスターを倒しに行かなくても、毎日1プレイで確実に、週1万は稼げるんだよな。
「ファンタシースターポータブル2近況」
ゲーム版「リリカルなのは」の発売と合わせて製品版を購入しようと思い、2ヶ月ぶりに体験版をプレイ。
第1章ストーリーパートとほぼ同じ海底遺跡のミッションに挑戦したんだが、難易度がそれなりだったのか、マシナリーを入れて
3人パーティにしたためか、筆者がガード操作を覚えたためか、意外にあっさりクリア。
しかもレア度の高そうなスピアとシールドまで入手(レベル制限でまだ使えないが)
製品版購入の意欲が急に高まってきた(笑)
「ツタヤディスカス近況」
「DARKER THAN BLACK 黒の契約者」のDVDがなかなか借りられない。
筆者が最初に買うブルーレイソフトは「なのは the MOVIE 1st」と決めていたんだが、「黒の契約者」ブルーレイボックスというのも手かも知れないな..
01/16
「1月の新番組」
「聖痕のクエイサー」
もともとテレビ放映に適さない話を、あからさまにあちこちカット、差し替えして流し、「本番はDVDで」という、まるで
作画崩壊を売りにするかのような内容に、主人公へのいじめのたちの悪さも合わさって、観ていて気分が悪かった。
「おおかみかくし」
竜騎士07の作品は、キャラが立っていることと話が緻密に作られていることは評価できるものの、内容が凄惨すぎて、
「ひぐらし」も「うみねこ」も途中で挫折。
今作は最初から観ないつもりだったんだけど、試しに公式ページをチェックすると、OPが FictionJunction 、EDが南里侑香(Yuuka 名義ではない)
と知ったので、とりあえず録画し、歌の部分だけ視聴。
たぶんCD買う。
01/15
暗いニュースが多い中、「シー・シェパードの暴挙に豪国内でも反発高まる」、「グーグルが中国での検閲行為を中止」というニュース
(どちらも Yahoo ニュースより)には、珍しく胸のすく思いだった。
01/10
「侍戦隊シンケンジャー」
おそらく一時的なことではあろうが、ついに戦隊史上初めて、男女比が逆転。
もはや志葉家当主ではなくなり、空っぽになってさすらう丈琉に気力の灯をともしたのは、志葉家当主ではなくあくまで
丈琉個人との斬り合いにしか興味のない腑破十臓だった。
お前は本当に、いつもいつもおいしいとこばっかり持ってくよな..(苦笑)
「笑点」第2189回
楽太郎が、年末に封印した歌丸中傷ネタを復活させたがっていた。
山田くんが成人式で暴れる連中をはっきりバカ呼ばわりしていたが、やっぱり今年もそんなバカの事件が起きていた。
「モンハン近況」
録画番組の消化を優先したため、進展なし。
「ツタヤディスカス近況」
「忠臣蔵 四十七人の刺客」
観るのは数年ぶりのはずなんだが、すでにテレビ放映、原作、VHSレンタルで何度も観たり読んだりしたせいか、
あるいはレコーダーにたまってる番組がまだいくつもあるせいか、あまり楽しめなかった。
「よくわかる現代魔法」第1巻を視聴。
「携帯電話で魔法を使う」とのことだったので、超次元魔法番長シリーズやシンケンゴールドみたいなのを期待したんだが、
時系列があちこち飛びすぎて、次への視聴意欲がわきにくい。
「戦闘妖精・雪風」の原作を辛うじて読破したのでそちらのアニメ版を観たいし、引き続き「Pandora Hearts」も観たいので、
しばらくはそちらがメインになるか。
01/09
アルケーガンダムのプラモを購入。
説明書を見てみたが、これまでに雑誌やネット等で確認できた以上の情報はなし。
そういえば、ニッパーどこにやったっけ?
01/07
新番組「バカとテストと召喚獣」
第1話から作中設定を事細かに説明し、肝となる「召喚戦争」も最後まできっちり描写と、原作を知らない人間も引き込みやすい親切設計。
とりあえず視聴開始。
01/04
ソフマップのポイントで「戦極姫」PSP 通常版を購入。
しかし、プレイする時間あるだろうか?
01/03
実家から戻り、たまっていた録画番組の消化を始める。
23日に録ったNHK「年忘れ漫才競演」を視聴。
東(あずま)京太・ゆめ子って、普段テレビで見ない割りにはものすごく面白いな。
「侍戦隊シンケンジャー」
「丈琉が影武者である可能性」はすでにネットで指摘されていたらしいが、まさか本当にそうだったとは。
01/02
「新春時代劇スペシャル 柳生武芸帳」
大型時代劇にしては福本さんが出て来ないなと思っていたら、最終決戦でようやく登場。
どかどか人が死ぬ武芸帳争奪戦の中、調子良く世の中渡ろうとしてはいつも失敗し、失敗ばかりなのにきっちり生き残る川野黎左衛門(吹越満)
顔が歌丸師匠によく似ているような..
01/01
「スペクトルマン」で主役を演じた成川哲夫が死去。
柳沢吉保が老公暗殺よりも津軽藩の天領化とそこから上がる利益を狙っていたのに対し、彼は老公暗殺を出世のチャンスか
男のロマンとでも考えていたのか、そこに固執しすぎて敗北。
最期は切腹したんだが、謝罪とかけじめとか柳沢への忠義立てとかいった様子は全くなく、「地獄の鬼どもが笑っておるわ!!」と、
ほとんど自己満足で勝手に腹切ってた感じで、御老公にも「あわれな..」と言われる始末。
07/26
「うみねこのなく頃に」
登場人物が初期状態で18人しかいないのに、1話で何人死ぬんだこのアニメ..
「ジュエルペット」
たとえどんな服を着ていても、ジュエルペット開放シーンではかならず制服姿(冬服)になる(画像を使い回される)りんこ。
もう夏服の季節なんだから、もうひとパターンくらいバンク作れないのか?(笑)
「笑点」第2175回
木久扇、木久蔵親子は、ダブル襲名披露公演をいまだに続けていた。
「モンハン近況」
集会所4のクエストで簡単そうなのをだいたいクリア。
黄金魚8匹釣りはかなり厳しいな。驚くほど見つからないし、自動マーキング装備でガレオスのいるエリアは厳しいので、今のところ断念中。
ガノトトスが行くエリアは限られてるから、スキルより装甲を重視すべきか。
でも集会所3の黄金魚3匹釣りは、密林素材ツアー代わりに使えて現金も稼げるので便利。
07/25
「今月のホビージャパン」
今月の「00V」は、「セラヴィーガンダム GNHW/3G」
セラヴィーにセラフィム、さらに量産型セラフィム2体を合体させ、分離時にトライアルエリアの拡大を図るというものだが、
CBの生産力の都合とヴェーダ掌握前に撃墜される危険性から建造を断念されたというトンデモロマンロボ。
どんな厳しい状況下でも挑戦的な設計を続けるイアンたち技術陣に拍手。
リボンズと同型の割には女性ぽかったヒリング・ケアだが、そもそもイノベイター(というかイノベイド)には性別など存在せず、
人間社会で暮らして行くために便宜的にそう振る舞っているだけとの事。
ヒリングについては、女性という事でいいらしい。
ヒリングって、戦いを楽しむ風だったり敵味方問わずバカにしたような口をきいたりする一方で、最期は真の戦争キチガイたるハレルヤに
ビームクロー突っ込まれて泣き叫ぶという小物感あふれるヤツだったけど、今にしてみればあの小物っぷりにも味があったかも。
07/24
新番組 金曜ドラマ「オルトロスの犬」
悪魔の力と天使の心を持つ男と、神の力と悪魔の心を持つ男の出会いと対決。
「魔王」のようなダークヒーローサスペンスを期待して見始めたんだが、どうやら悪くなさそう。
07/20
「咲 -Saki- 」
満月になると力が発揮できるとか、去年の決勝戦の日は半月だったから半分の力しか出せなかった、って、天江衣はほんとに人間か?!
ステルスモモよりも、ここ最近のまこや京太郎の方が、存在感危ういような気がする..
07/19
見よう見ようと思って忘れていた「GARO 白夜の魔獣」を、ようやくレンタルで視聴。
「ウルトラギャラクシー」のような、金かかってなさそうなのにむちゃくちゃ面白い作品もいいが、金かかっててむちゃくちゃ面白い作品もやっぱりいいよな。
「モンハン近況」
仕事が忙しくて、平日のプレイができず。
休みは休みで、ポッケポイントと現金稼ぎに、村1の雪山草摘みでフルフルベビーを運びまくった。
時間はかかるけど、卵運びや訓練所よりは楽でいい。
集会所4の、カンタロス50匹討伐をクリア。
カンタロスは地面を這ってて見つけにくいので、オトモがいても結構めんどう。
07/12
「モンハン近況」
集会所4のバサルモスを倒し、欲しかった上竜骨を初めて入手。
ボーンホルン改とフルフルホルン改を作るには、これがあと6個いるんだよな。
07/11
「トミカヒーロー レスキューファイヤー」
ファイヤー4のツバサは、リツカからファイヤ−1の座を奪うためにレスキューファイヤーに入隊していたが、そのファイヤー1が
タツヤであることに愕然としていた。
そういえば、放映開始当初のリツカも同じようなこと言ってたっけ。
でもファイヤ−1って、そんなに偉いの? 確かに一番大事そうなファイヤードラゴンを任されてるけど、特にリーダーっぽくは
見えないような。
タツヤがああだから(笑)全員横並びに見えるんであって、本来のファイヤ−1はリーダー職ということ?
07/09
米韓へのサイバー攻撃。 やっぱり北なのか?
「銀魂 第4シーズン最終章(笑)」
始めと終わりが、マネキンに服着せた実写静止映像というお手軽ぶり。
でも、サンライズを「現代の蟹工船」と呼ぶのは、決して間違ってはいないと思う(苦笑)
07/06
「咲 -Saki- 」
鶴賀学園の東横桃子は、とてつもないまでの存在感のなさを駆使し、自分の捨て牌やリーチの発声までかき消してしまう
(相手に知覚させない)という能力を持っていた。
でも、いくら存在感がないと言っても、物語の登場人物としての立場がある分、ルイスの母親(以下略)
東横桃子。 「とうよこももこ」と書くと、「ようこそようこ」を思い出すな。
07/05
「侍戦隊シンケンジャー」
十臓によると、生きて三途の川に入るには、文字通り人の道に外れる行いをする必要があるとのこと。
ルルやキラあたりなら十分合格ラインか。 「相手は誰でも良かった」とかほざいて、楽しいわけでもなく罪悪感を抱く
わけでもなく安易に人を殺すような連中に安易に入れるようなところではないんだろうな。
源太特製の海老折神が完成。
鳴き声が、昔の東宝怪獣みたいだな。
「モンハン近況」
集会所3をコンプリート。
一番きつかったクエストは、キモ10個採集だったかもしれない。
ガレオスのHPは、一匹一匹が村2のドスランポスくらいあったような気がする..
集会所4への緊急クエストをクリア。ハンターランク2に。
一度目は、護符と種をすべて持ち込んで、初の3オチ。2度目は、
・巣に限らず、主戦場になるエリア7のブランゴも、ドドブランゴがいない間に殲滅。
・集会所クエストでは応急薬が出るので、これまでは回復薬を持ち込まなかったのだが、今回はそれと薬草を持ち込む。
・自分のHPが半分まで減ったら、隣のエリアへ逃げ込んで回復。
・相手が眠るか足を引きずるまで、最後の罠を使わない。
と作戦を立て直し、1オチで捕獲成功。
薬草のありがたみがよくわかったよ。
その勢いで、集会所4の楽そうなクエストを立て続けにクリア。
だからこっちの更新があまりできず(苦笑)
「笑点」第2172回
続けて、金沢のリエママの件が浮上。
07/04
「トミカヒーロー レスキューファイヤー」
人工島を孤立させて超火災を起こすジャカエンに対し、スカイチームのファイヤー4と5が緊急出場。
車で戦ってた戦隊に、飛べるメンバー2名が追加、というと、ついこの間の「ゴーオンジャー」を思い出すな。
しかも組み合わせも同じ、ジェットとヘリ。
でも、ジェットとヘリなのに、とどめはやっぱりコアビークル(自動車)体当たり(笑)
06/30
「宇宙(そら)をかける少女」最終話
唐突に真のラスボスが現れたり、ハコちゃんのその後についてまったく触れられていなかったりしたんだが、つまりこの話は
秋葉とイモちゃんを描くだけのものだったということか。
06/28
「モンハン近況」
「まったりやる」と言ったけど、だんだん自信がついてきたので、集会所3のババコンガよりは楽そうな未クリアクエストをぼちぼちとクリア。
現在、集会所1をコンプリート。集会所3も残り2件。
ドドブランゴとかにも早く慣れないとな。
「侍戦隊シンケンジャー」
どうにも好かなかった源太だが、「戦わなければ大勢の人が殺される」という点はきちんと心得ていた。
源太はモヂカラをプログラムの一種と捉えることで電子モヂカラを編み出していたが、これって超次元魔法番長シリーズにおける
魔法の概念と似ているような。
そんなことを可能にするだけの機材をどうやって開発したのか、説明されることはまずないだろう(苦笑)
「笑点」
鹿児島の一件の次は、札幌の一件が浮上。
06/27
東宝の「変身人間シリーズ」の DVD (ガス人間、液体人間、電送人間)を視聴。
これって、「X-ファイル」や「怪奇大作戦」を先取りした内容だよな。
06/26
「今月のホビージャパン」
「00V」で語られた新事実。
・ビリー・カタギリは、アニメでの最後の出番が研究室の中だったから、CBに行った可能性も否定できなかったが、
連邦軍に復帰していたことが明言された。
・外宇宙航行艦「ソレスタルビーイング」は連邦政府の管理下におかれ、調査が進められている。
・連邦軍では次期主力機として「GN-X IV」の開発が進められている。
ビリーが復帰したということは、グラハムも一緒か。
トランザムを量産機に組み込まれると厄介だが、集団戦闘向けの機能ではないし(特攻なら別だが)、トランザムシュートの砲台に
徹するにしても量産機向けのライフルではあの大出力は受け止められないだろう。
おそらく連邦軍ではアロウズに代わる対ガンダム専門部隊が創設されるだろうから、そこに配備されるカスタムアヘッドあたりに
限って装備するのが妥当か。
劇場版公開に合わせて、正規軍カラーのアヘッドのプラモが出るかも。
ヴェーダと一体になったティエリアは人類を見守る道を選んだようだが、連邦政府にどの程度の機材や情報へのアクセスを許したかで
今後の動静がかなり変わってくるだろうな。
艦内にはガデッサをはじめとする「イノベイター・ガンダム」の関連物資が山積みだろうし、劇中では触れられなかったけど、
艦の性質上、メインエンジンが第6の(あるいは最初の)オリジナルGNドライヴであることはまず間違いないだろう。
ティエリアのことだから、連邦だけでなくCBにも、ガンダムスローネやイノベイター・ガンダムを含む全ガンダム関連技術を
渡してバランスを取っているとは思うが。
連邦はCB母艦という宝の山を手に入れたわけだから、次期主力機の完成は、そのお宝技術のフィードバックが済むまでお預けになるかも知れない。
最終決戦後のCBだが、国連軍との決戦での教訓から、すでに予備のガンダムを用意している、というのは考え過ぎだろうか?
汎用機のオーやアストレアの設計を元に、予備パーツや試作品を中心に最小限の新規パーツで、トランザムの使用も考慮に入れた
第3.5世代相当のガンダムを量産し、生き残ったドライヴを組み込む。
性能としては「エネルギー切れのないアヘッド」くらいのものだろうけど、アロウズ壊滅後に再発するであろう非GNMSによる
テロや紛争相手には十分だし、連邦軍が出てくれば、トランザムで逃げればいい。
そうやってCBの抑止力を示しつつ、ダブルオーの再建造なりさらなる新型の開発なりを進めて行く。
エクシアの再リペアも、その計画の一環だったのでは?
06/23
「宇宙(そら)をかける少女」
来週で最終回だというのに、観ていて全然盛り上がらないな。
「舞-HiME」や「舞-乙HiME」みたいにキャラがきれいに回ったりかみ合ったりしていないような。
高嶺さまは戦闘以外ではほぼ背景画扱いで、せっかくライバルのアレイダが神楽に戻ったというのに会話全然なし。
ナミは立場の割には本編に関わるのが遅かった上に、出たら出たでキレ芸だけ。
秋葉は主人公なのに、自分が何をすべきが今週まで見いだせず、その数週前に株が暴騰したネルヴァルの前では影が薄い。
さあ次回の行方はどうなる。
06/21
「モンハン近況」
集会所3のババコンガを2オチしつつも討伐成功。
レベル4に上がるための緊急クエストが出現したが、またしばらくは、いつものようにフン集めや小遣い稼ぎ
(集会所3のドスランポス系や村3のクック)でまったり過ごす予定。
前から気になっていた「狩猟クエスト以外でもボスモンスターの捕獲は可能か?」を試してみたら、ちゃんと捕獲に成功した。
(集会所3の黄金魚釣りで、ドスゲネポスを捕獲)
06/20
OVA「MS IGLOO2 重力戦線」を全話見終えた。
・・やっぱり、ガンダムシリーズに超能力者でも戦死者の霊魂でもない「死神」を出すのはまずいよ。
06/19
「Phantom -Requiem for the Phantom- 」「亡霊」
玲二がファントムを襲名してから6ヶ月。
殺し屋としての余裕や威厳が板につき、視聴者としては安心して観ていられるんだが、それは帰る家も守る女性(エレン)も
失った喪失感の裏返しでもあった。
06/16
「宇宙(そら)をかける少女」
レオパルドの改修作業はいくつものフェーズを省略した突貫作業であったため、その影響で彼の頭脳体に裏の(あるいは真の)人格が出現。
それは、人類を恐怖によって支配しようとする、まさに悪の帝王そのものであった。
でも、あの虚勢張りまくりの小心者の人格に比べれば、まだ親しみが持てるな(笑)
その悪の帝王レオパルドは、風音たちのプランを無視してカークウッドに乗り込む。
彼と対峙したネルヴァルは「息子よ」
そうくるか。 若本先生の次は万丈さんか。 サンライズは福山潤を徹底的に鍛えまくりたいのか。
今日の高嶺さま。
姿が見えないなと思っていたら、レオパルドの急変と同時にレオパルドルームへの鉄道が止まったことに気づき、
すぐに車を回してくれた。
どうやら秋葉や視聴者からは見えないところでずっと、彼女のまわりのあらゆる状況に目を光らせていたらしい。
泣かせるね。
06/15
「ワールドビジネスサテライト」
納豆から作られた吸水性樹脂と、微生物を大量に含んだヘドロからなるペレットを作り、それを砂漠に大量散布して
緑化させるという研究が紹介されていた。
納豆には、人がやせる効果ではなく、土地を太らせる効果があったわけだな(笑)
06/14
「モンハン近況」
集会所レベル3のクエストは、村のそれと比べて同じ内容で報酬がほぼ倍なので、「つまりモンスターの強さやHPも倍」
と尻込みしていたんだが、それでも22件中15件までクリア。 残るキークエストはババコンガ狩猟のみ。
キークエストじゃないので放ったらかしにしていた、村レベル3のイャンクック亜種とゲリョス亜種の狩猟にも成功。
毒沼やイーオスが点在する沼地ではクック相手でも苦戦するし、それらのない密林では、亜種のゲリョスといえど割と楽に狩れるな。
「侍戦隊シンケンジャー」
まだ出てきたばかりなので気が早いかもしれないが、怪人の攻撃で人が死ぬことがはっきり描写されているような作品に、
源太のようなキャラを出してだいじょうぶなんだろうか。
「仮面ライダーディケイド」
パワーアップするそうなので、いちおう見てみた。
井上脚本にしてはアイテム入手の経緯が割としっかり描かれていたんだが、夏海の友達を出すのであれば、これまでの
旅の中で夏海が彼らの身を案じたり、それ以前に、第1話で崩壊していた自分の世界を心配するような場面を入れられなかったのか。
06/13
「真マジンガー 衝撃!Z編」
今頃こんなこと書くのもどうかとも思うが、このアニメの真の主役は、あの女将じゃないかと思う。
06/12
「Phantom -Requiem for the Phantom- 」「襲名」
アイン(エレン)とサイスが粛正された、ことになってから3ヶ月。
インフェルノは着実に勢力を拡大。 その最前線で戦果を挙げ続けたツヴァイ(玲二)はついに、組織最強の暗殺者
「ファントム」の称号を手に入れる。
しまった、毎週見てたのに、ずっと「ファントム」とはアインとツヴァイ両方を指すのだと思っていた。
だって最初の頃こそ危なっかしかったとはいえ、第1話冒頭の戦闘や「一晩12人殺し」と、アインと組んでのものとはいえ、
ほとんどの仕事は完璧と呼ぶにふさわしかったから、ツヴァイも最初からファントムなんだと思ってたよ。
06/09
「宇宙(そら)をかける少女」
え〜とですね、イモちゃん生きてました。
クサンチッペは「あんなおチビちゃんに反物質ミサイルが壊せるわけないでしょ?! ネルヴァル様が助けたのよ」と言ってたけど、
乗用車サイズの宇宙船に宇宙服なしで乗れるような気密性が保たれていたり、全長十数キロのスペースコロニーが肉弾戦
やらかすような世界観だぞ。
現代人の視聴者にわかるわけないだろ(苦笑)
すべてのパーツを取り戻した(というか、取り戻してもらった)レオパルドはクサンチッペを撃破。頭脳体も捕獲された。
クサンチッペは「弁護士を呼んでちょうだい!!」とわめいていたが、歴史の闇に葬られたブレインコロニーに人権とか認められてるのか?
でも、ネルヴァルの再襲来が予期されていたのなら、それらと戦うのに必要な法律、たとえば今回のようにブレインコロニーの
頭脳体を捕獲した場合の処遇とか、箱人間の社会復帰などについて、ネルヴァル襲来と同時に自動発効するような法律が整備されていたとしてもおかしくはないか。
「対ブレインコロニー法第○条、「宇宙をかける少女」は令状なしにブレインコロニーを逮捕することができる。
第○条補足、場合によっては、抹殺することも許される!!」
風音たちと合流した高嶺さまだったが、ネルヴァルに操られていた負い目からか、言動に余裕が感じられなくなってしまった。
ラーヴァナの修理や改造と合わせて、最終決戦までにはあの凛々しさを取り戻して欲しい。
06/07
「侍戦隊シンケンジャー」
6人目のシンケンジャーは、殿様も外道衆も知らない全くのイレギュラーだった。
「仮面ライダーディケイド」
響鬼編が終わったんで、「キバ」と同じくまた公式HPのあらすじ視聴のみに切り替え。
「笑点」第2168回
楽太郎が木久蔵ラーメンの新たな使い道として「除草剤」を提案。
楽太郎の圓楽襲名が近づき、最近は「腹黒い楽太郎から圓楽の名を狙う好楽」という構図が定着しつつある。
「MUSIC JAPAN」
水樹奈々が「悦楽カメリア」を熱唱。
聞いていて、陰陽座の「甲賀忍法帖」を思い出した。
この番組は時々アニソン歌手が出るんだが、ほんとに時々なので、たまにチェックを忘れる。
06/02
「宇宙(そら)をかける少女」
祝・高嶺さま復活。 今日も絶妙のタイミングで現れて、クサンチッペのヒートロッドを両断。
て、コーネリア兄貴の時も同じこと書いたっけ(笑)
そういえば、ふたりとも次女だし、優秀すぎて敵に回すか単独別行動でもさせないと動かしにくい(主人公が立たない)、という点で似ているか。
イモちゃんが死ぬ事になったのは、元をたどればネルヴァルのせいなんだが、「小さな命に報いるためにも」と
月に対して徹底的な報復を行うネルヴァルの姿は、なぜかかっこ良かった。
アレイダ(神楽)に襲撃されて全滅したと思われていた獅子堂評議会だったが、実は全員が生存していた。
これまでにも夢を通じて神楽が秋葉にメッセージを送る事があったし、実は無意識下でいろいろ協力してくれている?
ナミを回収する一方で高嶺のことを「捜索中」と報告したのも、ほんとに見つからなかったのか、あるいは..?
06/01
「咲 -Saki- 」
福路美穂子の闘牌を見ていて、「片目の特殊能力を使っても使わなくても人心操作に長けた、あの黒き覇王」と
「水の三大妖精のあのお方」を思い出さずにはいられなかった(笑)
あれは、常人以上の記憶力や動体視力、集中力を組み合わせたもので、右目を開く事でさらに動体視力が上がる、
といったところか。
世が世なら、ファンネルや数万隻単位の大艦隊の指揮にも応用できるんじゃ..
05/31
「笑点」第2167回
たい平の18年前の鹿児島の女は、後に埼玉県春日部に移り住み、今では結婚して子供もいるらしい。
05/30
2度目の核実験に、何発もの短距離ミサイル発射。さらにはICBMの発射まで準備。
北のXデーは近そうだが、東京に住んでるこっちも、腹をくくる必要があるんだろうな。
05/26
「宇宙(そら)をかける少女」
獅子堂妹子、散る。
そうか、あのEDは死亡フラグたったのか..
ウーレ人民共和圏に焚き付けれた月防空軍が、カークウッドにミサイル攻撃。
その対処にあたったり、人間体でナポリタンこさえたりするネルヴァルが、今日は妙にいい人に見えた。
ウーレ人民共和圏。 要は人革連みたいなもんか。
ネルヴァルが秋葉を連れ来ると聞いていらついたナミは、高嶺にケンカをふっかけたものの謎の発光現象に見舞われ、
その光に巻き込まれて、高嶺に刻まれていたネルヴァルの紋章が消失。
あの性格も、たまには役に立つんだな。
05/22
「タイタニア」
地上波でも放映が始まったので見ているんだが、「ケルベロス会戦」と「ファン・ヒューリック」の名前が反タイタニア陣営の間で
どんどん一人歩きしていくさまは、「厳島の奇跡」、「奇跡の藤堂」のそれを思い出させる(物語が書かれたのはこっちが先だが)
05/19
「宇宙(そら)をかける少女」
タイトルの割には、主人公秋葉はしばらく箱の中に詰められていそう..
つつじはネルヴァルから離反していた。
そういえば地球に落ちた時、救援が来ないことを理由にさっさと見切りを付けてたっけ。
05/18
「咲 -Saki- 」
あれ? 7話でもうED変更?
以前のものの方が、雰囲気が「恋姫無双」みたいで好きだったんだけどな。
05/17
「仮面ライダーディケイド」
アラタの立場ってなに? ただの解説役扱いで、ライダーに変身する必要性全然なかったんじゃ..?
「モンハン近況」
バサルモスの討伐に成功。2匹目で材料を揃え、ガンズ・ロックを完成させた。
05/16
「トミカヒーロー レスキューファイヤー」
ヨーロッパに移送するレスキュードリルが火炎魔人に変えられてしまうが、ファイヤー1の呼びかけによってレスキュー魂を取り戻し、魔人のボディから脱出。
レスキューストライカーとの合体によるファイナルレスキューで火炎魔人を打ち抜く。
呼びかけによって意志を取り戻したり、泣くような咆哮をあげたりって、レスキュービークルにそこまで高性能の人工知能が入ってたっけ?
前から気になってたんだけど、レスキューファイヤーが自分のレスキュー魂を必殺技のエネルギーに転換できたり、
着装やファイナルレスキューの際に氷の竜が出現したりするのは、魔弾戦士のテクノロジーの解明や量産にある程度成功
した結果ではないだろうか。
レスキューフォースのビークルにも、早くから魔弾龍のコアを応用した人工知能が搭載されていて、前作でいろいろな経験を積み、
今作に入る頃には自我のようなものを芽生えさせていた、とか?
05/14
「銀魂 第4シーズン最終章(笑)」
寺門通の公式ファンクラブの座を賭けて新八とトッシーが戦うという、凄まじくどうでもいい展開に。
05/12
「宇宙(そら)をかける少女」
先週のラストで秋葉がアレイダにさらわれたので、てっきり今週は、アレイダやネルヴァルが秋葉にいろいろ説明するという形で
いろんな謎が解明されるのかと思ったんだが、実際はその後の対応に追われるニーナやいつきたちの描写がメインで、秋葉の出番ちょっとだけ。
今頃思いついたんだが、つつじの着ている水着みたいなのもQテクターか?
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」を総括してみる。
(そのうちいろいろ書き足すかもしれないが)
気になったところ
・世界観
前にも書いたけど、太陽光発電システムの完成で、本当に中東が困るんだろうか?
「莫大なオイルマネーを注ぎ込んで軌道エレベーターや太陽光発電システムの完成に尽力。
新たなエネルギー利権を手に入れ、そこから湧いてくる金を使って製造業や金融業に手を広げ、「銀英伝」のフェザーンのような、
武力は並以下だが経済力で世界を牛耳ろうとする第4の国家ブロックに」
の方がありそうな気がするし、連邦成立後の中東介入(というか侵攻)の理由としてもわかりやすかったのではないか。
マリナにしても「家の金で世界中遊び歩いてるバカ王女だったけど、刹那との出会いをきっかけに..」という設定もありだったのでは?
・沙慈とルイスの立場
「ガンダムによって運命を狂わされる一般人」という扱いだったんだろうが、ルイスがああなるまでは「優柔不断とバカ女」、
「放映時間無駄食いマシーン」にしか見えず、逆に、実在感などかけらもないはずの刹那やティエリアたちの方が感情移入しやすかった。
・ルイスの母親の立場
死亡回以外での登場理由がない。
彼女ひとりの存在の有無だけで、このアニメに対する評価が100点満点で20〜30点は変わったと思う。
とりあえず筆者としては、総合で50点。
・絹枝・クロスロードの立場
東京MXで「FLAG」を観ていて思ったんだが、彼女には最後まで存命させて「視聴者により近い、ジャーナリスト視点からの物語」を描いて欲しかった。
彼女に比べたら、沙慈やルイス親子にそれほどの存在意義があったっけ(苦笑)
・マリナと子供たちの歌
どうやって世界に広まったのかの説明がない。
刹那がサーシェスに襲われていたクラウスたちを助けた際に、ツインドライヴの意思疎通現象でマリナたちの歌を聞いているが、
あの現象がもっと広範囲で起こっていて、それを聞いた、記憶力なり絶対音感なりに優れていた誰かが詩や譜を書き起こして公表した?
こういう過程を描くのに、絹枝の存在は不可欠ではなかったか。
・アレルヤとハレルヤの立場
他のメンバーとの会話がない訳ではないんだが、それでも終始浮いていた印象が拭えない。
それにハレルヤの存在って、刹那やロックオンには認知されていたんだろうか?
(はっきり描写されているのは、直接説明を受けたスメラギと、その様子を盗聴していたティエリアだけ)
それに2ndシーズンのハレルヤは出現条件が限られるせいか、パワーアップかフォームチェンジの一形態扱いだったような気がする(苦笑)
解明されなかったが、今となってはそれほど気にならないところ
・初代ロックオンが、ティエリアの正体やスメラギの過去を知っているような口ぶりだった。
・MSに乗ったことなどないはずの二代目ロックオンが、ケルディムを普通に扱えていたこと。
(親がイノベイターだったけど、使命を伝えられる前に親が亡くなったとか?)
・なぜ中東出身の刹那が、日本風のコードネームを名乗って日本に住んでいたのか。
(養育等の担当者が日本人だった?)
良かったところ
・主要キャラの言動にぶれがない。
刹那やティエリアはいろいろ苦悩はしていたが、決して立ち止まりはしなかった。
スメラギさんは3年くらい立ち止まってたけど、酒に溺れる姿はいかにも彼女らしかったし(笑)、復帰後はしっかり働いてたし。
・戦争を黒幕のせいだけにしていない。
コーナー家やリボンズはイオリア計画の副産物(あるいは想定内のエラー)であり、よくある陰謀結社の類ではなく、
彼らを倒した後も引き続きCBの戦いが続くように描かれていた事には好感が持てた。
・GNガンダムがかっこいい。
1stシーズンの4機って、2ndのそれと比べても全く見劣りしないよな。
特にエクシアは、最終決戦の最後を見事に飾っていたし。
05/10
「笑点」第2164回
今日の華は「だるま食堂」
・・たぶん、二度と呼ばれないだろうな..
大喜利では、歌丸が山田くんに振らずに一問目に行こうとするという珍事が発生。
05/07
「銀魂」
アバンタイトルのミニコント「エリザベス 始めてのおつかい」
「初めて」じゃないかと思うんだが、たぶん単なる誤変換だろう。
声優さんの演技力に頼り切った止め絵や使い回しが多い中、今回はその声優さんすら廃し、サイレント風、FLASHアニメ風というお手軽(?)作品。
(いちおう「エリザベスの中のおっさん」がひとことだけしゃべったけど、桂や神楽は本編に登場せず)
05/04
「咲 -Saki- 」
筆者が好きな麻雀マンガというと、主人公が悪魔的に強すぎる話ばっかりなので、「麻雀部が合宿で特訓する」という話は新鮮に思えた。
05/03
「侍戦隊シンケンジャー」
流ノ介考案による「超侍合体・天空シンケンオー」が完成。
殿様の「流ノ介、初めてお前に感心したぞ!!」という台詞が笑えた。
「仮面ライダーディケイド」
ユウスケの扱いひどすぎ。
05/01
「Phantom -Requiem for the Phantom- 」
「ガンダム」と「屍姫」が終わって、いま楽しみにしているアニメといえば、これと「シンケンジャー」と、あとは「ベイブレード」くらいか?
て、3つもあれば十分か。
04/28
ウィキペディアで存在を知って以来気になっていた「パネキット」を、プレイステーションストアでダウンロード購入。
筆者の MacBook ならそのまま PSP の無線アクセスポイントにできる事を知り、ネットの記事を探したり読んだりしながら半日がかりで接続に成功したんだが、
面倒だった一方で、十数年前にアナログモデムで初めてインターネットに接続した頃を思い出して懐かしくも感じた。
「宇宙(そら)をかける少女」
この世界の人類がかつて異星人と交流があった事が、ものすごくあっさりと説明されていた。
ナミは自分を失墜させたマドカへの復讐を果たすが、その様子は、最後まで口汚く罵り続ける彼女にぶち切れて、
怒りに任せて刻印撃ち込んで箱に投げ入れるという、余裕もへったくれもないものだった。
ナミからトップモデルの座を奪うのに、彼女のブログを荒らして精神的に追いつめるしかなかったマドカと、
アレイダに力をもらうまで復讐も何もできずにいたナミは、じつは似た者同士なのかもしれない。
04/27
今月のホビージャパン
今日の「00V」は、「ヤークトアルケーガンダム」
「1対多数の戦闘を想定してスローネ全機種の装備を盛り込んだ機体であり、機動性が落ちるため、少数精鋭のソレスタルビーイング相手には使われなかった」という設定。
そういえば素のアルケーって、中近距離向けの武装で固めた、いわば対ガンダム白兵戦に特化した機体だったのかも。
それでどうやって、アザディスタンを火の海にできたんだろう? 使い捨てのミサイルコンテナでも装備して行って、刹那と相対した時にはパージした後だったとか。
「咲 -Saki- 」
筆者が好きな麻雀マンガというと、「アカギ」、「むこうぶち」、「かほりさん」のような色気のないものばっかり
だったので、こういうきわどい描写の多いものには多少違和感を感じる。
04/26
「モンハン近況」
火山や拡張したポッケ農場でマカライト鉱石がざくざく採れる事に戦慄を隠せない毎日。
「侍戦隊シンケンジャー」
回想シーンによると、先代シンケンジャーの壊滅とドウコクの封印は、つい十数年前のことらしい。
「仮面ライダーディケイド」
電王編。
あのタロスたちのバカ騒ぎぶりには、相変わらずひくな。
04/24
草薙剛が釈放され、謝罪会見。
こう早く公式会見を開いたんだから、紅白の頃にはもう復帰するんだろうな。
04/23
草薙剛が、酔って全裸で暴れて逮捕された。
さすがに稲垣事件での反省があるのか、あるいは罪状故にジャニーズとしても圧力をかけにくかったのか、テレビでははっきり「草薙容疑者」と報じられていた。
04/21
「宇宙(そら)をかける少女」
秋葉たちはクサンチッペのジャンプに巻き込まれて木星圏へ。
一方で風音やニーナたちも、それぞれ事態の打開に向けて動き出す。
いよいよ「舞-乙HiME(マイオトメ)」の中盤っぽくなってきたな。
相変わらず洗脳されたままの高嶺さまは、ネルヴァル人間態(!!)の用心棒として、ラーヴァナとセットで運用されていた。
ナミは「ザマぁないわね」と嘲笑していたが、さあ、彼女はあれで終わるようなタマだろうか。
そもそも、人間を洗脳支配するネルヴァルと戦う獅子堂家の武闘派代表が、何の対策もしていないとは考えにくいんだが。
04/19
「ジュエルペット」
取り巻きたちを「本当の友達じゃない」と言いつつも遠ざけようとはせず、りんこたちと本当の友達になる一方で、
見ず知らずの大物俳優と友達になるために平気で魔法の力を借りたりと、有栖川あおい、いい感じで黒いよ(笑)
「笑点」第2161回
前半。
林家いっ平が、二代目林家三平の襲名を披露。
後半の大喜利。
鹿児島ロケから時間差を付けて、またも、たい平の「あの話」がネタにされていた。
04/16
「銀魂 第4シーズン最終章」「寝る子は育つ」
今日の絵コンテと演出は、あの森脇真琴御大。
かつて「マイメロ」(テレビ大阪制作)がなぜか10分枠(後に9分枠)になった時、
「どうせなら『銀魂』(テレ東制作)を残り時間に持ってきて、『東西毒アニメ夢の競演』を実現してくれないだろうか」
などと縁起でもない事を考えたんだが、それがスタッフレベルで実現してしまったか。
04/14
「宇宙(そら)をかける少女」
今日の話、あるいは今作のメインテーマを「銀魂」風に書き表すと、
「自分の長所ほど、見えにくい」
になるか。
ついにナミが敵に回り、Qテクターを装着。
って、ブロンドでツインテール、しかもあの武器にあのスーツって、もろあれやんっ!!(笑)
マントがないのは、スタッフの最後の良心か、単に描くのが面倒だったからか。
さらにナミの配下として「8人の戦乙女」が登場。
ついに「舞-HiMEシリーズ」とのリンクが明らかになるのか?!
いや、それ以前に、いくら洗脳によるものとはいえ、なんて活動的な「引きこもり」たちなんだ..
04/12
「魔法少女」と書いて、「ガンダム」と読め。
いや、なんとなくおもいついたんで。
「モンハン近況」
2オチしつつもドドブランゴを捕獲し、村4レベルへ。
「侍戦隊シンケンジャー」
はぐれ外道衆の腑破十臓(ふわ・じゅうぞう)(唐橋充)は、復活したドウコクがある大事な事を忘れている事に気づく。
さらに、十臓の正体が生きた人間である事が明言されたりと、いい感じに伏線が撒かれてきた。
しかし、十臓の人間態(やはり唐橋充)が5人の存在感を食ってしまわないか心配だ。
海堂直也やキール星人グランデのようなキテレツなキャラではないんだが、今日はレッドの強さを説明するというおいしい役どころだったんだよな。
「メタルファイト ベイブレード」
2話目なんだが、相変わらず人智を超えたコマがほいほい出てくる一方、「聖獣」の存在は今のところ描写されていない。
そして、子安武人がまたも悪役で登場(笑)
「笑点」2160回
木久扇親子は、ダブル襲名披露の次は親子会で全国を回るそうな。
好楽が「雨乞い」と口にした途端、今日は歌丸が「あ〜ほや〜っ!!」と返していた。
04/10
「Phantom -Requiem for the Phantom- 」
「たとえ定められた道であっても、その道を走るスピードを決めるのは自分自身」という台詞に感動した。
もっともそれは、生きるために殺し屋になる事を強いられた主人公に、上司が「組織でのし上がれ」という意味で吹き込んだものなんだが。
04/07
「宇宙(そら)をかける少女」
カークウッドが制圧されてから数日経過。
時雨たち生徒会メンバーは某所に潜伏していたが、狭い場所で顔を突き合わせているにも関わらず、馬場つつじがいないことに気づく者はいなかった。
04/06
新番組「咲 -Saki- 」
美少女麻雀アニメなんだが、冒頭がなんか「マリみて」みたいで、百合風味も入っている模様。
小清水亜美と福山潤が出ているんだが、これで、ゆかなとか折笠富美子とか新井里美(笑)とかが加われば完璧だな。
04/05
「侍戦隊シンケンジャー」
薄皮太夫についてはこれまでの描写から「外道衆に加わって日が浅い」ことが仄めかされているが、彼女と対面したピンクが
「古い資料に載っていた」と口にしていたので、新参者とはいっても人間の感覚ではかなり前(数十〜数百年前)から存在が確認されていたらしい。
さらに今週の薄皮太夫は、花嫁たちの悲しみを糧に打掛を作ろうとし、それをドウコクに「未練だな」と看破されているので、
「元は人間だった」という可能性まで浮上した。
新番組「ジュエルペット」
マイメロの後番組。
スタッフに関連はないものの、ファンタジーに見せかけてところどころ黒い点はよく似ているので、視聴継続(笑)
「笑点」第2159回
先週、いつもの雨乞いネタで全員巻き添え食って座布団取られたせいか、今日はそのネタなし。
04/04
新番組「トミカヒーロー レスキューファイヤー」
レスキューフォースの装備が一部現役だったり世界消防庁長官が藤岡弘だったりとやたら熱いが、さらにシリーズ構成が、神域の男、山田隆司。
「レスキューフォース」はお笑いに走りすぎて途中で観る気が失せてしまったが、今作はどうか。
04/03
新番組「Phantom -Requiem for the Phantom- 」
ニトロプラスの出世作を、「MADLAX」の真下耕一×黒田洋介コンビがアニメ化。
あの独特の雰囲気が懐かしい。
04/02
「銀魂」第4シーズン最終章(笑)
いきなりホストもの風に始まったので、オワルオワル詐欺の次はハジマルハジマル詐欺かと思ったら、アバンタイトルだけだった。
「ゴルゴ17はいいよ〜、頭よくなるよ〜。 総理にだってなれるし。 口は曲がるけどね」
このアニメはどんだけ広範囲に敵を増やせば気が済むんだ(笑)
03/31
主に時代劇の悪役で有名な金田龍之介氏が死去。
「宇宙(そら)をかける少女」
今更こんな事書くのもなんだが、福山潤は名優としてより怪優として名を残しそうな気がする。
03/29
「屍姫 玄(しかばねひめ・くろ)」最終話「屍(かばね)の果て」
泣きながら殴り続けるマキナと笑いながら殴られ続ける北斗さまの姿は、かの「仮面ライダークウガ」(オリジナル)を彷彿とさせた。
「仮面ライダーディケイド」
ブレイドにしろファイズにしろ、頑なまでの「ベルトの外れやすさ」は、オリジナルもパラレルワールドも同じだった。
「おねがいマイメロディ きららっ☆」最終回「夢の橋から出発」
森脇真琴×山田隆司コンビは、間違いなく谷口悟朗×大河内一楼コンビに匹敵するな。
それくらい、伏線の処理やキャラの使い方が完璧すぎる。
もし彼らがガンダムやライダーを手がけたら、どんな(いい意味での)バケモノ番組が誕生するのか、想像がつかない。
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#25(最終話)「再生」
おおむね満足。
「笑点」第2158回
いつもの雨乞い踊りに激怒した歌丸師匠が、全員の座布団を取り上げていた。
03/28
新番組「帰ってこさせられた33分探偵」
今回は、放映時間33分だけでなく、次のドラマまでの4週間を持たせなくてはならないとの事。
さあ、今夜もテレビに向かってつっこもう。 「んなわけねえだろ?!(笑)」
03/26
「今月のホビージャパン」
スサノオ、アルケーガンダム、オーガンダム(最終決戦型)、アドヴァンスドGN-X、そしてアニューの搭乗機ガッデスの商品化が決定。
「銀魂」
この前第4シーズン突入とか言っといて、またもオワルオワル詐欺の話。
内容が適当な割には作画に気合いの入りまくったニセ最終回を、何度も何度も使い回しで流しては「原作が終わってないアニメの最終回なんてこんなもん」、
「エ○。みたいな最終回に作っとけば劇場版とか新たなビジネスチャンスが開ける」とかなんとかきわどい発言をしまくって、ジャンプの神(?)にどやされていた。
03/24
「宇宙(そら)をかける少女」
ナミがネルヴァル側の「宇宙をかける少女」に選ばれ、高嶺さまもネルヴァリスト化。さらに獅子堂評議会も壊滅。
いかにもマイヒメシリーズの中盤らしい展開になってきたと思ったら、もう12話か。
前2作と違って、そもそもこの世界で何が起きているのかを把握するのに時間がかかったせいか、本筋に入ったとたんにもう残り半分、という感じがするな。
03/22
「屍姫 玄(しかばねひめ・くろ)」「一〇八の嘘」
赤紗は「開祖の屍姫」の封印に使われていた「屍法儀経典」を使って、北斗を屍姫化。
その北斗によって、狭間はあっけなく始末された。
あれ、狭間が屍になった経緯は説明されないの? 「北斗に殺された被害者でありながら、屍となってよみがえると同時に彼女に心酔した」
とかなんとか考えてたんだが。
「開祖の屍姫」が破壊された事で、彼女を契約の媒介としていた屍姫と契約僧は強制的に縁切りをされ、マキナたちは次々と力尽きる。
しかし、自分と契約僧との関係を再認識した彼女たちは、自力で縁をつなぎ直し、再び立ち上がる。
おお、さすが少年マンガだけあって、燃える展開だ。
屍姫は屍を108体殺しても成仏などできず、逆に人間としての心を完全に無くした上に死ぬ事もできない「破壊の屍」となってしまい、
厳重に封印する必要があった。
紫央や本多らが屍姫に否定的な言動を取り続けたのは、そうした者たちを増やしたくないという事情からであり、嫌われ役には嫌われ役なりのドラマがあった。
紫央は浄房ごと赤紗と北斗を道連れに自爆するが、ふたりは脱出し、マキナ、旺里と対峙。
最凶の屍姫と最強の屍姫。最後の戦いが始まろうとしていた。
「侍戦隊シンケンジャー」
以前「自分のフルネームを名乗る戦隊は初」と書いたけど、よくよく考えたら「大江戸捜査網」というのがあったよな。
主題歌CDを買ってきたんだが、あのOP主題歌、高嶺さまにぴったりだよな。
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#24「BEYOND」
戦闘中にトランザムを起動させた刹那は、仲間たちの危機を感じ取り、彼らを救いたいという思いから、ついに真のイノベイターに覚醒。
彼の脳量子波を感知したトランザムライザーは、真のトランザムを起動。放出された高純度GN粒子が戦場を埋め尽くす。
その高純度GN粒子の導きにより、沙慈はルイスと、スメラギはビリーと、マリーはアンドレイとそれぞれ和解。ラッセの細胞障害の進行も停止する。
射殺されたティエリアとリジェネもヴェーダに意識を転送し、リボンズからアクセス権を奪取。
さらにリモートで起動したセラフィムが、トライアルシステムでガガとガデッサタイプすべてを停止させる。
「笑点」第2157回
大喜利の座布団が、ふかふかの新品に。
おかげで何枚も積むとぐらぐらになってしまい、5枚の状態から始まった小遊三師匠だけでなく、歌丸死亡ネタを連発した楽太郎さえも座布団をもらいまくり、苦戦していた。
紀香と陣内が離婚するそうだが、そうなるとそのうち小遊三師匠が「紀香が俺のところに戻ってきた」とか言いそうだな(笑)
03/21
「鉄(くろがね)のラインバレル」最終話「鋼鉄の華」
原作が完結していない割には、きれいにまとめたな。
でも、加藤久嵩は本当に死んだんだろうか..?
03/18
「ケータイ捜査官7(セブン)」最終話「明日未来」
気になるところがないではないが(あの時のケイタの手とか)、おおむね満足かつ感動できる最終回だった。
その、気になるところなんだが、昨日の「そらかけ」もそうなんだけど、「ネットの匿名性」ってそれほど絶対的なものなんだろうか?
中傷や殺人、爆破の書き込みをした連中なんて、フォンブレイバーのような超未来メカなどなくても、現代の技術でいくらでも特定、逮捕できているのに。
現実がフィクションを追い越したのか、あるいは「見えない相手からの悪意による恐怖」という演出のためにあえてそういう描写を入れているのか。
03/15
「侍戦隊シンケンジャー」
烈火大斬刀はモンハンの大剣と同じく盾としても使える一方、大筒モードまで用意されていた。
そうか、大剣じゃなくてガンランスだったのか。
「屍姫 玄(しかばねひめ・くろ)」「地獄の先へ」
赤紗が背信僧となり、貞比呂とアキラが対人暗殺班となった、というか、ならざるを得なかった光言宗の秘密。
彼らの話の内容から考えると、屍姫や契約僧に教えられる「屍姫は108体の屍を殺すと天国に行ける(成仏できる)」という情報は、嘘という事?
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#23「命の華」
やはりリボンズはヴェーダに意識を移しており、リジェネはサーシェスによってあっけなく射殺された。
結局リジェネも留美も、どういう変革や未来が欲しかったんだろうか。
独自にトランザムを完成させたビリーが、なんでイノベイターたちの関心を惹かないのかと思っていたら、なんと彼はイノベイターの拠点
「ソレスタルビーイング」にてガデッサタイプへのトランザム搭載、および量産機「ガガ」の生産に従事していた。
あの〜、ガガって特攻専用機なんだから、モビルスーツでなくミサイル風に作っときゃ良かったんじゃ..
やはり「ソレスタルビーイングの技術でソレスタルビーイングを倒す」という、私怨と技術者魂のなせる技か。
03/10
「宇宙(そら)をかける少女」
公式ページで人気投票の結果発表。
筆者も投票した高嶺さまは、やはりあの華麗な戦いっぷりが人気を呼んだか4位に。主役3人娘に次ぐ位置だから、十分健闘といえるだろう。
今日は、ネルヴァルからの亡命者を確保したものの、アレイダによって奪還されてしまうという苦い話。
馬場つつじはアレイダ本人ではないにしろ、ネルヴァリストであることは確かであり、先週のバカ話は意外にも本編の謎の一部を先行で解明していた。
03/08
「屍姫 玄(しかばねひめ・くろ)」「生者の価値」
北斗の正体は、天災への人身御供とするためだけに産み落とされ、幽閉状態で育てられた娘であり、殺される事で自由を獲得し、
死によって実質的な生を得た存在であった。
まさにすべての屍の頂点に立ち、同時にすべての生者の天敵と呼ぶにふさわしい存在だな。
もうほんとに、かわいい顔してババンバン。 血とか肉とかババンバン。
黒猫の正体は、旺里の母に殺された子供たちの死霊の集合体だった。
旺里の生き様をずっと見てきた彼らは、旺里の決意を聞いて彼を守る道を選び、彼らや脱出したマキナの助けもあり、旺里は歪質(ひずち)を撃破。
しかしその直後、依海市の各地に航空機が次々と墜落。死者十万人前後。その何割かが屍化。
光言宗と「七星」の興廃のみならず、生者と屍のあり方そのものが問われる戦いが、始まろうとしていた。
って、911どころの惨劇じゃないよな..
「侍戦隊シンケンジャー」
外道衆の非道ぶりに怒り、倒したい気持ちはわかるが、その前に、大怪我した少年をさっさと病院とかに連れて行けよブルーとピンク(汗)
回復の見込みはあるようだから良かったけど。
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#22「未来のために」
先週の項にも追加。
刹那はグラハムを倒すがとどめは刺さず、「俺は生きて未来をつかむ。(お前も)生きて戦え」と言い残して立ち去る。
両親の敵を討って精神の糸が切れてしまったルイス。
これで戦闘不能、お払い箱となれば、もう戦わずに済むかと思ったが、その彼女には狂気が芽生え始めていた。
刹那たちがつかんだヴェーダの位置は月の裏側、直径15 km に渡って光学迷彩で隠匿された領域。
補給を受けた刹那たちは月に向かべく、待ち受けるアロウズの大部隊に挑むが、粒子撹乱幕によって新装備のほとんどが役に立たず(汗)、
あらかじめ実体兵器を装備していたMS隊に苦戦を強いられる。
そこにカタロンと、マネキン率いるクーデター軍が到着。皮肉な事に、アロウズが撒いた撹乱幕が、非GNMSが戦いやすい環境を作り出していた。
彼らの援護を受け、刹那は包囲網を突破し、アロウズ旗艦をトランザムライザー・ハイパーGN斬り(仮)で撃破。
アロウズの金髪ブタ野郎ことグッドマン准将は、ブリッジから逃げ出そうとしたところを背中から焼き尽くされた。
その頃、リジェネはリボンズを暗殺。
・・するんだが、これでリボンズがほんとに死んだなどと視聴者に思われない事は承知の上なのか、予告には当たり前のようにリボンズが出ていた。
その他
・リンダが持ってきた補給物資の中には、GNコンデンサーを積み、いちおう実戦に出せるように改造されたオーガンダムも含まれ、
しかもあのカラーリングまで施されていた。
「笑点」第2155回
たい平は18年前、鹿児島で何かやらかしたらしく、大喜利の中で楽太郎にそれを指摘され、むちゃくちゃ動揺していた。
03/03
「宇宙(そら)をかける少女」「Q速∞」
今日の放送は、2009年アニメ界最大の伝説と化していたかもしれない。
とにかく始まってから終わるまで、心の中で志村新八のように叫び続けた。
「だからこれ何するアニメ?!」
「だから先週までの話の続けは?!」
「なに勝手に長女と次女を死んだ事にしてるわけ?! おねーさーんっ!!」
「なんすかこのジャンプの10週打ち切りみたいなオチは?!」
あれか、時々野球やら世界卓球やらで放映時間がずれる事への、金と組織力をかけた当てつけか(苦笑)
でも、次回の放映時間変更の理由は「カンブリア宮殿スペシャル」なんだよな。
こういう書き方をしてはいるけど、筆者はこういうの結構好きだぞ(笑)
あとは、本編が駆け足や消化不良になりさえしなければそれでいい。
ところで、理事長(ネルヴァルと同じ銀河万丈)の腹心が馬場つつじ(沢城みゆき)だったんだが、ネルヴァルに仕える仮面の女アレイダ(声優不明)の正体って、彼女か?
もちろん、番外編の人間関係を根拠に本編の謎を推測するのはどうかとも思うが。
03/01
「屍姫 玄(しかばねひめ・くろ)」「我が母は穢れたまいし」
春日望は死の間際「わたしを屍姫にして」と言い残したが、幸か不幸か、彼女が屍と化す事はなかった。
旺里はその素性と、「七星」との衝突を間近に控えた現状を理由に光言宗に拘束されるが、嵩柾と異月は「彼なら自分達と異なる答えを
出せるかもしれない」と彼を救出。脱出した旺里は、彼の母に殺されて屍となった「七星」歪質(ひずち)と対峙する。
その頃、「七星」の本拠地に拉致されたマキナは北斗と対決するが、自分を「敵」と呼んで襲いかかるマキナを吹っ飛ばし、
振り回す我らが北斗さま(おい)の瞳の中に、明確な「意志」らしきものが芽生え始める。
その他
赤紗は狭間から、北斗を屍姫にする術の研究を命じられていたが、屍となって年月が経ちすぎている彼女を屍姫にするのは現状では無理との事。
屍姫の力、特に「呪い」は契約僧の霊気(ルン)に依存する。
ならば、人間を使い捨ての電池として次々に食い潰す事で強大な力を発揮し続ける屍姫、とでもいうものを構想しているのか?
僧正クラスの屍姫にしては全然強そうに見えなかったフレッシュだが、旺里の処遇を巡って激突する異月と早季を止めたくらいだから、
やっぱり強い..のか?
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#21「革新の扉」
毒性GN粒子による細胞障害のスピードが緩やかだったり、敵となったアニューの居場所を感知したりと、これまでにも兆候が見られた刹那だが、
ついにイノベイターと同じく、瞳の発光現象まで発現。
刹那の行為を頭では理解しつつも、ロックオンは彼に銃を向け、なおかつ引き金を引けないことに苦悩していた。
王留美は、自分が王家当主の座を押し付けられたことから世界そのものを逆恨みし、CBやイノベイターを利用して自分ひとりのためだけの
世界の破壊と変革を成し遂げようとしていた。
ネーナの言うように、結構ベタだな。
リボンズが、過去にオーガンダムのパイロットであった事を根拠にダブルオーを欲するように、王留美の目的も既得権益の維持と拡大でしかなかった。
大富豪やイノベイターとはいっても、変革を口にしながら過去に執着するあたり、一般人や屍と変わらんな。
留美はネーナの襲撃を受け、紅龍を失いながらも、ヴェーダの位置を記したメモを刹那に渡す。
で、そのままダブルオーに乗せてもらうなりシャトルの護衛を頼むなりすればいいのに、黒幕気取りで再び暗躍を図るべく、
まだその辺にネーナがいるはずにも関わらず、ひとりでシャトルで出たところを、待ち伏せていたネーナのスローネドライの襲撃を受けて死亡。
ネーナの裏切りは、やはり計画の私物化を企むリジェネにそそのかされたものであり、それをリボンズはとっくに見通していた。
リボンズはルイスとグラハムを送り込み、ルイスのレグナントは圧倒的性能差でネーナを爆殺。グラハムは刹那に一騎打ちを申し入れる。
グラハムもまた「ガンダムに人生を狂わされたもの」と悟った刹那は、あえてその勝負を受け、トランザムを起動。
二乗化GN粒子による意思疎通現象に彼を引き入れる。
リボンズ、リジェネ、王留美が怒濤の勢いで小物化、普通の悪役化して行く中、刹那は静かに革新への階段を登り始めていた。
その他
・リヴァイヴ・リバイバルって、CBに捕まった時にはティエリアの素性をばらさなかったし、アニューの前線投入には難色を示していたりと、
いわゆる「卑怯な手」を好まないタイプなんだろうか?
(ティエリアについては、他の者たちがイノベイターの存在を知っている以上、「ティエリアはイノベイターや自分の正体まで打ち明けて
受け入れられた」と勝手に解釈したとも考えられるが)
・ヒリング・ケアって、口先だけの役立たずとかしてないか?
アロウズやイノベイターがガンダムに勝てないのはいつもの事だが、ヒリングは日頃から敵味方問わずバカにしたような口を叩いてばかりで、
より小物っぷりが際立っているような。
02/28
「今月のホビージャパン」
ダブルオーの新装備に、エクシアのものを発展させた「GNソードIII」が登場との事。
02/24
「宇宙(そら)をかける少女」
ICP怪奇課って、名ばかりの閑職かと思ったら、ちゃんと悪霊と戦ったり交渉したりする能力や機材を持っていた。
今日の予告ナレーションはネルヴァル(銀河万丈)だったからか、内容が「ボトムズ」風だった。
02/22
「屍姫 玄(しかばねひめ・くろ)」「ありふれた望み」
頭屋に魅入られた春日望は死亡。マキナは頭屋に拉致され、旺里は自分が「屍の子」という衝撃的な事実を突きつけられる。
旺里が正式に契約僧になったものの、OPのアニメや主題歌は変更なし。
想像はついていたが、「七星」で重無が死んだ事を気にしている物は誰もいなかった。
好奇心旺盛な一方で、「知る」という行為を破壊と殺戮を通してしかなし得ない北斗さま。
今日は、ボイラー施設のようなところに飛び込んで、体のあちこちから血をビュービュー吹き出していた。
「侍戦隊シンケンジャー」
・とにかく主題歌が格好良すぎ。
・メカ風の式神を使役したりベルトに個人武器の発動ディスクが入っていたりと、「響鬼」の前期版っぽい。
(モヂカラは後期版のシュキっぱいが)
・既にプロの戦士として完成されているが、ところどころ融通が利かないレッド。
・これまでにも変身後のコードネームに続けて本名を名乗る例はあったが(ジュウレンジャー、ギンガマンなど)、
現代日本人の戦隊メンバーがコードネームに姓名まで名乗るのはシリーズ初。
・レッドの大斬刀がほとんどモンハン。
・一般怪人並みに造形が細かい戦闘員ナナシ。 なんと巨大戦用のナナシまで存在。
確かにチャンバラ戦隊である以上、巨大ロボ用の斬られ役も不可欠だよな。
と、いろいろ書き連ねてみたが、とにかく文句なし、理屈抜きに面白いよこれ!!
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#20「アニュー・リターン」
アニューとリヴァイバルによるオーライザー奪取はなんとか防いだものの、ヴェーダの位置の聞き出しには失敗。
さらに、ロックオンを救うためとはいえ、刹那は彼の目の前で、アニューの機体を破壊。
二乗化GN粒子の導きでふたりは最後の抱擁を交わせたとはいえ、ロックオンは割り切る事ができず、刹那を殴り続けながら泣き崩れる..
その他
・GNシールドビット対GNファングという珍しい対決が見られたが、アニュー死亡フラグが音を立ててガンガン点滅する(ように思えた)中では素直に喜べなかった。
・沙慈との接触以来、とても戦える状態ではなかったルイスだが、リボンズのマインドコントロールを受け、新型MA「レグナント」を駆る。
パイロットとして決して無能でないとはいえ、とてもエースとはいえないルイスに、なんで新型を与えるのかと思ったら、そういうことか。
・レグナントの主砲ビームはなぜか追尾能力を持ち、いくらよけてもカクンカクン曲がって追いかけてくるビームに、ティエリアらは苦戦を強いられていた。
ステルス化したリフレクタービットか何かを周囲に配置していたのだろうか。
「笑点」第2153回
木久扇の雨乞い踊りにまたも新バージョン。
この、常に新しい笑いを追い求める姿勢こそが番組を長寿化させる一方で、体調を崩しでもしない限りメンバー交代が起こりにくい理由でもある訳だな(苦笑)
02/21
「ゴルゴ13」Target.45「36000秒分の1秒」
今日の出演声優はわずか3人..
サブタイトルは「狙撃のタイミングは10時間に1度だけ」という意味なんだが、もうちょっと日本語として意味が通るようなタイトルはなかったのか。
02/17
「宇宙(そら)をかける少女」
全長15km のブレインコロニー同士の格闘戦というのは、すごいことのはずなんだけど、すごすぎるせいか、あまりすごいという実感が湧かなかった。
一方で、高嶺お姉さまの武装召還や戦闘シーンは、感動するほどかっこよかった。
中原麻衣が文字通り「鍵」のような役で出たり、田中理恵が態度のでかい敵役で出たりと、そろそろ役者がそろい始めたか?
02/15
「屍姫 玄(しかばねひめ・くろ)」「幸福という怪物」
重無を倒し、呪いの件も貞比呂が黙っていてくれた事により、旺里は正式にマキナのファクターとなった(笑)
契約僧こそが屍と屍姫とを隔てる重大な要素(ファクター)なわけだから、そう間違った表現でもないよな。
新番組「スーパー戦隊シリーズ 侍戦隊シンケンジャー」
しまった、いきなり見忘れた。
「ゴーオンジャー」も嫌いではなかったんだが、「キバ」を切る時になんとなく見るのが面倒になって、いちおう最終回は生で見たものの、
録画設定を消していた事を忘れていた。
「笑いが一番」
ダンディ坂野を久しぶりに見た。
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#19「イノベイターの影」
イノベイター化の望みが叶わないと知って愕然としたり、飼い犬の裏切りに無防備だったりと、王留美は思ったより小物だった?
02/12
「特命係長 只野仁 4th Season 」
今日の犯人役は、デンライナーのオーナー役でおなじみの石丸謙二郎だったんだが、本性を現したときの笑い方や口ぶりがほとんど怪人で、
今にもワームかファンガイアにでも変身しそうな勢いだった(笑)
02/10
「宇宙(そら)をかける少女」
獅子堂家の次女で、優雅な武闘派の高嶺(たかね、声:ゆかな)
声優だけでなく声色や口調まで風花真白に似ているなと思ったら、戦闘が始まって、画面が変わった時にはもう捕まってるところまでそっくり..
ところで高嶺って、名前といい顔立ちといい、「神無月の巫女」の姫宮千歌音に似ているような。
学校ではさぞもてただろうな。同性にも。
02/08
「屍姫 玄(しかばねひめ・くろ)」「性と未練」
「七星」のひとり「頭屋(とうや)」は、人間に幸福感を味わわせてから殺し、その快楽のエネルギーを食らうという「呪い」を持っていた。
屍なのに捕食行動をとるとは、まるでファンガイアだな。いや、「性(さが)」を「陰我(いんが)」と言い換えればホラーに近いか。
その頭屋により、マキナを連行しようとした監査官らはほぼ全滅してしまうが、本多だけは「嫌われ役の準レギュラー」という役回り故か、
気を失うだけで済んでいた。
重無は景世に化けてマキナに迫り、彼女を心身ともに追いつめて行くが、駆けつけた旺里に殴りつけられると「ボクの美しい顔がぁっ?!」、
「待てよマキナぁっ!!」と声を荒げ、自分の肉体が使えなくなると予備の肉体、しかも何人もの景世型ボディに同時に乗り移ってわらわらと出現する始末。
あの〜、あんたこの前「マキナを美しく殺してやる」とか言ってませんでした?
そういえば「ボク(ワタシ、オレ)の美しい顔がぁっ?!」って、立派な死亡フラグのような..
来週で終わりか.. しかも今週の重無は、ずっと藤原啓治の声のままで、新野美知さん出番なし..
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#18「交錯する想い」
メメントモリを3基もぶっ壊しておいて「このままじゃジリ貧だ」って、アロウズや連邦の財政担当者が聞いたら卒倒するぞ(笑)
ティエリアたちによるヴェーダ奪還作戦の第1段階は「イノベイターパイロットの拉致」
荒削りでいいねえ(笑)
カティ・マネキンは「ブレイク・ザ・ピラー事件」以降、行方不明になっていた。
イフもしくは今後の可能性として「マネキンやビリーらによるソレスタルビーイング実動部隊」というのもあり得るかもと思っていたんだが、
果たしてどうなるか。
ネーナも姿を消していた。
まあ、彼女とリジェネは、ハガレンの収録も入ってるしな(違)
エンプラスがアルヴァトーレの簡易版とすれば、完成版であるルイス専用機にコアMSが内蔵されている可能性もありうるか。
02/07
やべっ、北斗さまが夢に出てきた。
ヴィータや皆城乙姫すら出てこなかったのに、どんだけ北斗さま好きなんだ筆者は。
02/01
「屍姫 玄(しかばねひめ・くろ)」「異月の貌(イツキのカタチ)」
あれ? 今日は作画が荒いな。
ここ最近、作画に問題のあるアニメを見てこなかったので、怒りよりも戸惑いの方が先に来るな。
先週のEDアニメの梅原と嵩柾の箇所はあくまでネタだったらしく、今週はちゃんとしたものに差し替えられていた。
「仮面ライダーディケイド」
バッタ兄弟が、当時と同じキャストで登場。
原作では、派手な言動の割に本編の大筋に関わってこないというひどい扱いだったが、今回はどうだろうか。
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#17「散りゆく光の中で」
刹那と沙慈はトランザムライザーでメメントモリを破壊するが、レーザーの発射には間に合わず、軌道エレベーターは崩壊を始めてしまう。
降り注ぐ膨大な破片を、ティエリアたちは使える装備をありったけ駆使して迎え撃ち、カタロン、クーデター軍、連邦正規軍、
さらにマネキン指揮下のアロウズまで加わり、どうにか都市部への被害は食い止めたものの、6万人もの人質は全滅し、迎撃にあたった
MS群も被害は甚大。大惨事としか言いようのない結果となった。
そして、アレクセイは怒りに流されるがまま、ハーキュリーと父セルゲイの機体を撃墜してしまう。
次回、いきなり4ヶ月経過。
そうなると、トレミーの修理やルイス専用エンプラスの仕上げも済んでいる頃か。
アロウズは今回の一件をCBやカタロンになすり付けて権限をさらに拡大か。
(連邦正規軍を傘下につけて、これ以上拡大できるのかという気もするが)
一方、クーデター軍の生き残りはカタロンに流れ、アロウズ打倒には遠いとはいえ、それなりの勢力を形成か。
CBも、トレミーの修理や刹那の治療に加えてガンダムのオーバーホールもそろそろ必要だろうし(ファーストシーズンでも4ヶ月目あたりで
オーバーホールしていた)、イノベイター対策の装備や戦術もいろいろ必要になるだろうから、しばらくは秘密基地での潜伏や
今月のホビージャパンに載っていたような小規模な介入しかできないか。
ところで、CBは疑似GNドライヴを作らないのだろうか? トレミーのエンジンやガンダムのサブエンジンとして何かと便利だろうし、
GN-X出現後に研究や製造を始めたとしてもトレミー用の2基くらいは完成できたのではないだろうか?
オリジナルGNドライヴの開発元として、紛い物は作らないという信条なのか、ガンダムやトレミーの再建造を優先してそこまで手が回らなかったのか、
あるいはオリジナルでないとGN粒子の毒性の問題を解決できなかったのか。
現物を手に入れるのは難しくないよな。クーデター軍のGN-Xが何機か生き残っただろうし、GN-Xシリーズは鹵獲や反乱を想定してか
ドライヴのスターターが基地や母艦の側にあるので、いずれ使えなくなる。他にスターターを作りうるのはCBだけ。譲ってもらうのは難しくはないだろう。
その他
・リボンズはリジェネに自分が彼の創造主である事実をさらっと突きつけ、彼の勝手な行動に釘を刺し始める。
・アロウズ司令のホーマー・カタギリは、自分を正義と信じて疑わないような軍国主義者や理想主義者ではなく、一連の非人道行為を己の罪と
自覚しており、それを一身に背負うつもりでいた。
イオリアもしくはリボンズの計画を考えれば、CBと同じくアロウズも、いずれは切り捨てられる存在のはず。
それを考えると、適切な人選だったといえるのだろう。
01/26
「水戸黄門 第39部」「悪事を暴いた今昔の恋 - 宮崎 - 」
昨年急逝した脚本家、宮川一郎の遺作。ゲストの若村麻由美がいい啖呵を切っていた。
01/25
「屍姫 玄(しかばねひめ・くろ)」「愛しき異形」
今週と来週のテーマは「屍姫はあくまで異形の存在であり、決して人間が愛してはいけないもの」のはずなんだが、梅原僧正は光言宗最高幹部でありながら、
神佳のスカートをめくったりフレッシュたちの入浴をのぞいたりと、肉欲三昧を尽くしているような..
あるいは、その屍姫たちに返り討ちに合う(身体的接触を持つ)事で彼女たちとの縁をつなぎ、彼女たちの契約僧が万一死亡した際には
次のあてが見つかるまで一時的な予備として機能しようという深慮遠謀が..あるのかなぁ(笑)
EDのアニメと主題歌が変更。
一部キャラの露出が凄まじいが(笑)、死亡したミナイ(と伊佐木)が引き続き描かれているのはうれしいな。
ところで、重無って男だったの? 先週は「おじさん」と呼ばれてむくれていたし、今日は初めて「ボク」という一人称を使っていたし。
新番組「仮面ライダーディケイド」
今度の主人公は前向きそうだし、9つの世界を急いで旅するという都合上、「カブト」の中盤や「電王」の序盤のようなだるい話はないといいな。
最初に向かったのはクウガの世界。
雄介や一条に相当するキャラが別人になっているのは「平行世界だから」で許せるんだが、できれば天道総司は変えないで欲しいな。
あいつ以外に代わりが務まるとは考えにくい(笑)
響鬼も変えないで欲しいんだが、「成長した明日夢が響鬼の名を継いだ」という形なら許せるか。
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#16「悲劇への序章」
やっぱりトランザムは、相手より先に使っちゃいけなかった。
さあ、発射直前のメメントモリを、地上からどう攻める?!
やっぱりデュナメスが使っていた対軌道スナイパーユニットは、時間や演出その他の事情で使えないんだろうな(苦笑)
「笑点」
3問目の「笑点昔ばなし」を、筆者も考えてみた。
その1
「桃太郎はイヌ、サル、キジをお供に連れて、鬼が島へとやってきました」
「それで? それで?」
「桃太郎たちが着いた時、すでに鬼が島はソレスタルビーイングの軍事介入を受け、辺り一面焼け野原と化していました」
その2
「マッチ売りの少女は、優しいおばあちゃんに連れられて、天へと召されて行きました」
「それで? それで?」
「でも、それこそが彼女がこの世に残した未練であり、屍姫の資質を見いだされたマッチ売りの少女は、今日も元気に戦い続けているそうです」
(武器は火炎放射器か巨大ハンダゴテあたりだろうか..)
01/24
今月のホビージャパン
今月の「00V」は、アヘッド強行偵察型。
GN粒子生成のための電力消費を抑えるため、発電衛星付近での活動用にマイクロウェーブを受信するためのアンテナが設けられているんだが、
そうか、イナクトで実用化されていたんだから、疑似GNMSにだって応用が利くよな。
でも、だったらガデッサやガラッゾのようにフィールドやメガランチャーで電力消費の激しい上に量産度外視の機体にも外付けオプションとかで
作っておけば良かったのにな。
もちろんそれだと、刹那たちがまずい事になるんだが。
ケルディムガンダムサーガ(要塞突入戦装備)の戦闘を描いたショートストーリーが掲載されていたんだが、その中での気になる記述。
「世界を震撼させたあの事件から一カ月。エイミー・ジンバリスト(注、男性)は数々の女性問題その他を理由に、辺境宙域の基地に左遷されていた」
もし軌道エレベーターが倒れていたら、復旧やら治安維持やらで軍人に限らずいくらでも人手が必要になるはずなんだが、
素行に問題があるとはいえパイロットとしてはエース級で反連邦感情もなさそうな彼が左遷されているという事は、最悪の事態は回避されるという事か?
01/20
「宇宙(そら)をかける少女」
前作(?)で主演を務めた菊地美香、小清水亜美が、公安の間抜けな殺し屋(?)役で出演。
部屋ごと爆破されて生身で宇宙空間に放り出されたにも関わらず「死ぬかと思った〜」って、お前らの先祖はコーラサワーか(笑)
福山潤、ゆかな、そして小清水亜美。これで「コードギアス」の主役3名が出そろったか。
01/18
「屍姫 玄(しかばねひめ・くろ)」「我が敵」
光言宗の本山に突入した「七星」ではあったが、
・今回の目的はあくまで、星村マキナの力の見極めにあった。
・徹底的に浄められた本山内では「七星」クラスの屍といえど、長くは活動できない。
・最強クラスの契約僧と屍姫が四組も駆けつけた。
といった要因により、長期戦をさけてさっさと撤退。
しかし、そんな本山の環境下でも、北斗さまはむちゃくちゃ強かった。
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#15「反抗の凱歌」
クーデター勢力が拠点として選んだのは、アロウズでも攻撃できないとされる軌道エレベーター。
そうか、これが監督の言っていた「軌道エレベーター倒壊シナリオ」につながるわけだな。
セラフィムガンダムにはある特性が隠されているらしいが、やはりトライアルシステムの事か?
ED変更。
ガンダムが朽ち果てていたり、前のEDの続きが描かれていたりと、かなり新鮮。
あの〜、ところでグラハムさん、トランザム搭載機同士が戦う場合、先に使った方が負けだと思うぞ(笑)
「笑点」
あした順子・ひろしって相当なベテランのはずだけど、やってるネタは毎回ほぼ同じのような..
01/17
大辞典に皆城乙姫の項を書いたとたんに、「ファフナー」が参戦する「スーパーロボット対戦K」の情報が公開された。
01/12
「水戸黄門 第39部」第12話「愛と復讐の桜島」
菊地美香がゲスト出演。
01/11
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#14「歌が聴こえる」
OP変更。
それに合わせて本編でも、連邦軍のクーデター、刹那とリボンズの邂逅、グラハムの新専用機にルイス専用MAの登場と、事態が急展開。
リボンズ、いくらオーガンダムのパイロットだったからといって、刹那にダブルオーライザーの譲渡を迫るというのは、なんぼなんでも図々しすぎ(笑)
これまで、何とかしたいと思っても何もできずにいたマリナだったが、音楽の才能の開花とトランザムツインドライヴの思考伝達機能の組み合わせが、
今後の世界を決定づける鍵になる?
その他
・おやっさんが完治。
・アニュー・リターナーが、トレミーの位置が察知されているらしい事を本気で気にしているように見えたんだが、どうやら彼女は、
自分がイノベイターである事を知らないらしい。
・ついに発動したセラヴィーガンダムの隠しモード「セラフィムガンダム」
肩のGNキャノンとバックパック部分がもう一体のガンダムに分離変形する事により、セラヴィーの遠隔操作やセラヴィーへの再合体も可能と思われる優れもの。
トライアルシステムが引き続き搭載されているかどうかは不明。
・そのセラフィムの反撃により、ブリング・スタビティはイノベイター側で最初の戦死者となった。
・グラハム専用機「マスラオ」には、ビリーがエイフマン教授の手書きのメモをもとに完成させた隠し球が装備されていた。
まさか教授は、GNドライヴの実機もない頃からツインドライヴの理論をつかんでいたとでもいうのか?!
◆つかんでいたのはトランザムの方だったんだが、それでも当時のCBメンバーでさえ知らなかったものを思いついていたんだからすごいよな。
01/08
「銀魂」
吉原炎上編開始。
戦闘花魁の月詠さんがいい感じだな。
01/07
「ケータイ捜査官7(セブン)」「ケイタの初夢」
脚本が押井守で、ゲストが千葉繁、メインテーマが「出前」
そういえば、TV版の「機動警察パトレイバー」でも「特車2課壊滅す」って話があったっけ。
01/06
新番組「屍姫 玄(しかばねひめ・くろ)」
年末編成の関係で、東京MXテレビがテレビ神奈川の放映分を追い越してしまった。
ED曲は先週から変更になったものの、OPの曲とアニメ、およびEDアニメは番組タイトルを除いて特に変更なし。
タイトルを変えたり新番組扱いにする意味が特にないような。あるいは旺里が正式に契約僧になった時点で変更するのか。
次回、「七星」が光言宗総本山を強襲。いきなりクライマックスへ。
新番組「宇宙(そら)をかける少女」
「舞-HiME」シリーズのスタッフによる最新作。
今作もシリーズに含まれるのかどうかはまだわからないが、どっかで見た事のあるような物やキャラがすでにちらほら。
さらに福山潤が、またもあれっぽい役で出演。
加藤久嵩が「常時悪役モードのルルーシュ」なら、こっちは「常時変なイベントでパニック状態のルルーシュ」か。
って、ルルーシュはどんだけ幅の広いキャラだったんだ..
01/05
「幻十郎必殺剣」(再放送)
悪党たちが一堂に会してバカ笑うシーンがあったんだが、ビデオに録画していたので確認したところ、15〜6秒も笑い続けていた。
01/04
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」
今日はトーク特番だったんだが、最後に水島監督のメッセージとして「軌道エレベーターが倒壊..か?!」という重大情報が。
あんなでかい物が倒れたら、津波は起きるわ、巻き上がった土煙や水蒸気で太陽光は遮られるわ、太陽光発電システムのエネルギーの何割かが届かないわと、
かなりえらい事になるのでは?!
これもイノベイターのシナリオなのか、あるいはサーシェスやネーナあたりの暴走か。
01/01
あけましておめでとうございます。
適当に今年の予言。 「魔法少女リリカルなのは」ついにパチスロ化。
筆者は絶対やらないだろうけど、全国にCMが流れるのなら、それはそれでうれしいだろうな。
12/31
筆者が選ぶ今年のベストアニメソング
「truth」 「魔王」主題歌 歌:嵐
アニメでもなければ特撮作品でもないが、ライダーや戦隊やレスキューフォースの現状にうんざりしている筆者から見れば、
立派すぎるくらいに立派なヒーロー番組であり、その作品世界を忠実に描写した主題歌も最高の出来だった。
「Beautiful fighter」 「屍姫 赫(しかばねひめ・あか)」OP 歌:angela
「My story」 「屍姫 赫(しかばねひめ・あか)」ED 歌:angela
まあ確かに「ガンスリンガーガール」や「ヘルシング」のパクリといわれても仕方のない部分はあるが、それでも面白いものは面白い。
好きな歌はたくさんあるものの、では好きな歌手はと聞かれると答えに困るんだが、angelaとFictionJunktion YUUKAだけは別格かもしれない。
12/28
「屍姫 赫(しかばねひめ・あか)」最終話「契約僧告別式次第」
予想はついていたが、やはり葬儀の席に、屍姫の出席は許されなかった。
景世が死亡した際、師匠である高峯や友人である壬生貞比呂らはそれを直感的に感じ取り、さらには夜空の星が流れたりもしたのだが、
「七星」の方は、メンバーのひとりが倒されたにも関わらず特にどうこう言う場面もなく、それ以前に出番すらなかった..
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#13「メメントモリ攻略戦」
久しぶりに、というかセカンドシーズンに入ってようやく、ソレスタルビーイングのガンダムらしい戦いっぷりを堪能。
「笑点」第2145回
ここ最近、小遊三は「自分の美肌をドモホルンリンクルで保っている」とかぬかしてるんだが、広告料とか試供品でももらってるんだろうか?(笑)
年内最後の解答者は木久扇師匠だったんだが、そういう時に限って「わたし木久蔵は〜」と口走っていた。
12/21
バレルズスピーダー、店舗販売分が完売との事。
「Kー20 怪人二十面相・伝」を観てきた。
あらすじや世界観は原作と全く違うんだが、「海底二万リーグ」に対する「ふしぎの海のナディア」、「巌窟王」に対する
GONZOアニメ版のようなものと考えればいい。むしろ映画にする以上、あれくらい盛大にウソをつきまくったのは正解だったと思う。
それに「下町人情に支えられた、ちょっとドジな主人公VS狡猾な明智と小林」、「でも主人公と明智は、どこかで認め合っていた」
という根っこの部分は生かされていて、十分に傑作といえる作品だったと思う。
残念なのは、上映時間が長すぎる事(2時間25分) 初めて観る分には苦にならないけど、2度目とかテレビ放映だと集中力が持たないかも。
「屍姫 赫(しかばねひめ・あか)」「夜明け」
田神景世、死す。
ウィキの記事や完成版EDでわかってはいたけど、思い入れのあるアニメの主要キャラの死は、やっぱり泣けるな。
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#12「宇宙で待ってる」
ルイスがフレイ化。
果たして彼女は本当の仇を知らないまま死んでいくのか、それともネーナとの「病みキャラ頂上決戦」が実現するのか。
オーライザーと合体したダブルオーは、ツインドライヴ+トランザムの超絶機動でアロウズとイノベイターのMS群を次々と撃破。
ガデッサのサーベルがダブルオーを貫いた時、単に残像に当てただけと思ったら、リボンズは「機体が量子化しただと?!」
あの〜、イオリアさん、ツインドライヴシステムは、どんだけ使い道が広いんですか..?
ガデッサとガラッゾの背中のパーツは、てっきり単装・大型のGNファングのようなものかと思っていたんだが、
なんとソレスタルビーイングでも第2世代機で研究されていた「コアファイター」だった。
次回予告「次回『メメントモリ攻略戦』 これぞ、ガンダムマイスターの真髄」
そうだよな、攻めに出てこそソレスタルビーイング、軍事拠点ぶっ壊してこそのガンダムマイスターだよな。
12/20
「アッセンブルボーグ」は現行製品のみならず、来月発売の新商品さえも予約分だけで完売しかねない勢いのため、都内に住む筆者は、
唯一の販売店である、秋葉原の海洋堂ホビーロビーへ。
売り切れ上等、予約さえできればいいと思ったんだが、意外と在庫があり、「アッセンブルボーグ・バロン」の予約と一緒に
「動く強化パーツセット」、「子連れ狼の箱車の未来版」ともいうべきバレルズスピーダーを1セット購入。
12/19
漫画家の内藤泰弘らが「自分達の欲しいモノを作る」という発想で作り上げた海洋堂の新商品「アッセンブルボーグ」
発売から1週間も経たないうちに早くも品切れの危機。慌てて中国工場に追加発注をかけたとの事。
いま本当に、金融危機の最中か?
筆者は心のどこかで「大ヒット間違いなしなのはわかっていたけど、あくまでオタクによるオタクのためのおもちゃ」とたかをくくっていたんだが、
どんだけ多いんだこの手のオタクは(笑)
公式ブログ等からは「笑いが止まらない」とか「嬉しい悲鳴」とか以前に「ただただ驚いている」というスタッフの困惑ぶりが伝わってくる。
12/14
ツタヤディスカスのページで「江戸川乱歩の美女シリーズ」を検索したら、北大路欣也版、西郷輝彦版のレンタルが
1月から始まる事が予告されていた。
とりあえず、筆者が好きな「白髪鬼」が原作の「みだらな喪服の美女」を予約リストに入れておく。
原作や、同じ原作を元にした「宝石の美女」に比べると、放送コードの関係からか比較的ぬるい作りではあるんだが、
それをあらためて確認しておきたい。
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#11「ダブルオーの光」
ツインドライヴシステムは、単なるエンジンや兵器ではないというのか?!
なかなか更新が間に合わないが、#09のところに少し追加。
「笑点」
昇太が賞品獲得。ということは、メンバー入りしてから初めての賞品か。
で、賞品は「笑う門には福来る」ということで、円楽師匠の笑い声が録音されたレコーダーが入った小袋。
なんか、すごいといえばすごいような、普通にどっかで売っていそうな..
12/08
「主水之助七番勝負」其の七(最終話)「剣鬼 主水之助対善鬼」
土屋主水之助(松平健)はついに、宿敵・大峰ノ善鬼(三田村邦彦)を討ち果たすが、その表情には喜びも達成感も浮かんではおらず、
傷ついた体をひきずるようにして、そのまま何処へともなく旅立つ。
この大峰ノ善鬼、
・刺客を生業にするとはいっても、あくまで金と殺人(しかもできるだけ強い相手)が目当てであって依頼人への忠誠心など全くなく、
依頼人が自分を始末しようとしたりプライドを傷つけるような真似をすれば容赦なく皆殺し。
(ただし、殺しも目的のうちなので、死に行く依頼人に「ちゃんと○○は始末してやる」と告げてはいる)
・彼に関わった事で「剣鬼」と化したものは数多く、その多くが悲惨な死を遂げている。
(主人公である主水之助も、そのひとりであることが示唆されている)
・上記の通り、まぎれもない狂人であることに間違いないが、妖刀の力に頼って挑んできた者を斬り捨てた際、「妖刀など存在しない。
あるとすれば、それは己の中の魔物を引き出す力」と発言しており、妙なところで物事の本質を心得ている。
彼は間違いなく、浅倉威、アリー・アル・サーシェスに匹敵する「現場型の悪の天才」といえるだろう。
「水戸黄門」第39部「猫だけが知っていた - 伊万里 - 」
「ウルトラマンネクサス」の和倉隊長役でおなじみの石橋保が、悪家老役で出演。
悪家老にしては若い方だが、若いがゆえに、事がうまく運ばないと下の者たちに当たり散らし、小物ぶりが引き立っていた。
12/07
「屍姫 赫(しかばねひめ・あか)」「地に星」
屍を使って金もうけをするインチキ教祖の前に、5年前に屍姫と契約僧の大部隊をほぼ全滅させ、さらに星村マキナの仇でもある
屍たちの集団「七星」が出現。「屍の理(ことわり)に反する者」として教祖を惨殺する。
いいねえ、こういう「中途半端な小悪党を蹂躙する、真に邪悪なる存在」っていうのは。
なお、「七星」のひとり「重無(えな)」役で、新野美知が久しぶりに(?)アニメ出演。
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#10「天の光」
「ラインバレル」に続き、このアニメでも衛星軌道上からのビーム攻撃..
しまった、先週の予告の時点で気付くべきだった。
たとえ後ろ姿だけだったとはいえ、あの髪の色の感じでイノベイターと気付くのは不可能じゃなかったはず。
「笑点」第2143回
大喜利で「アニメやマンガのヒーローをもじったキャラクターを考える」というお題が出たんだが、
小遊三「山奥の大きなダムを守っています」
歌丸「なんですか?」
小遊三「クロヨン(黒四)しんちゃん」
な、なんか、妙にかっこいいな。 今川鉄人のラストシーンも思い出すし。
12/06
「鉄(くろがね)のラインバレル」
決して「エヴァンゲリオン」が初出でないにしても「エヴァンゲリオン」によって定番と化したような印象があるパターンはいくつかあるが、
「衛星軌道上からの攻撃にどう対処するか」というのも、そのひとつだよな。
11/30
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#09「拭えぬ過去」
ティエリア達はサーシェスの奇襲をどうにかかわしてトレミーに帰還。
スメラギは既にこちらの位置がつかまれている事を察知し、完成した新装備の受け取りも兼ねて宇宙への離脱を図る。
その動きはマネキンの予想通りではあったが、スメラギは魚雷の爆圧とトランザムの高出力によって敵の予測を超える加速でトレミーを宇宙へ押し出し、
軌道上で待ち構えていた部隊をも「想定内」と蹴散らし、ラグランジュ3へと向かう。
ソレスタルビーイングの指揮官がリーサ・クジョウであることを確信したマネキンは、彼女の健闘を称える電文を送り、スメラギことリーサは、
逃れられぬ過去の重さを痛感する。
セカンドシーズンに入って以来、受け手に回っているような印象のあるソレスタルビーイングではあったが、攻め手のアロウズこそ被害は甚大であり、
カタギリ司令は、これまで以上にイノベイターへの依存を深めなければならないことに不安を感じ始めていた。
その他
・格闘兵装が全廃されたケルディム(プラモの説明書より)に対し、セラヴィーには隠し腕が内蔵され、格闘性能がヴァーチェより上がっている、
はずなのだが、アルケーガンダムとサーシェスの方が上手だった。
・筆者の予想通り、アルケーにはGNファングが装備されていた。 あとは変形機構か。
・ケルディム、アリオス、セラヴィーにはGNモビルスーツ特有のコーンが見られないため、「GNドライヴはダブルオーとトレミーに回し、
GNコンデンサの容量分しか動けない有限稼働機になった」と解釈していたんだが、今回のトランザム使用で、全ガンダムに引き続き
GNドライヴが搭載されている事がはっきり描写された。
従来機はドライヴ直結(?)のコーンから任意方向に粒子放出を行っていたのに対し、3機の新ガンダムは単一方向に向いた
GNスラスターを用いる事で推進力を向上させた、というところだろうか。
(連邦でも同じ事に気付いたのか、アヘッドではコーンとスラスターが併用されている)
ということは、トレミーは引き続き動力無し? 噴射口に着いてるあれはGNドライヴじゃなかったのか。
・ミスター・ブシドーの正体は秘密でもなんでもないらしく、周囲が勝手にそう呼んでいるだけらしい。
・私怨でアロウズ入りしたようなビリーではあったが、グラハムの前では以前のような好青年に戻っていた。
案外、死に際とかで「わかっていたんだ、君(スメラギ)への想いも憎しみも、ぼくの独りよがりに過ぎなかった事に..」とか言いそうだな。
今週最大のサプライズ、イアンの嫁さん登場。
「笑点」2142回
週刊誌での騒ぎ以降、年末年始等の特番以外でのテレビ出演を避けていた中田カウス・ボタンが、久しぶりに「笑点」に出演。
木久扇師匠の「あ〜ほや〜」の踊りは、どこまで進化を続けるんだ。
11/27
「銀魂」「幽霊ネタやる時は慎重に」
幽霊ネタ以前に、実在の個人をネタにしまくる事に慎重になれよ..
もっとも、デーモン閣下に「実在の個人」という表現が当てはまるのかどうかは微妙だが..
11/26
「ケータイ捜査官7(セブン)」
「リュウケンドー後にリュウケンドーを超えた最初の実写ヒーロー番組」は「魔王」じゃなくてこれじゃないかとも思うんだが、
時間帯のせいか、どうしても見忘れやすい。
月曜7時の「主水之介七番勝負」はちゃんと見てるんだけどな。
で、久しぶりに見たら、セブンがGNアームズみたいなのと合体していた。
11/24
「水戸黄門 第15部」(再放送)「闇を斬る! 怪傑白頭巾 - 宇和島 - 」
メインゲストが森次晃嗣で、悪徳岡っ引きが黒部進。
11/23
旧厚生省の役人を狙った事件の犯人が出頭。
動機が訳わからんし、背後関係の有無も今のところ不明なので、とりあえずあまりコメントしない。
「屍姫 赫(しかばねひめ・あか)」「安らぎ」
「契約僧を失った屍姫はただの屍となり、屍姫によって抹殺されなくてはならない」という悲しい話。
今日の絵コンテは水島精二だったんだが、彼は「ガンダム00」と「鋼の錬金術師」の第2シリーズの監督業で殺人的に忙しいはずじゃ..?
そういえばこのアニメにも、水島アニメに欠かせない(?)藤原啓治が出ているよな。
屍姫のひとり、山神異月(ボウケンイエロー)がフェンスの上に腰掛けているシーンがあったんだが、そういえば筆者は
「萌え」という概念が存在しない幼少期から、「屋上、木の枝、フェンスの上といった、足が地に着かないところに座る少女」
に心ときめくものを感じていたような気がする。
「仮面ライダーキバ」
名護はいつから(いい意味で)普通のヒーローになったんだ。
最近、公式ページのあらすじやネットの感想掲示板だけで済ませていたんだが、そろそろ本編の視聴も再開するか?
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#08「無垢なる歪み」
ティエリアの前に現れたリジェネ・ジェネッタは、彼にイノベイターの存在とイオリア・シュヘンベルグの計画の全貌を教え、自分達の陣営に来るよう誘う。
それを拒絶したティエリアは、王留美の情報提供を受け、アロウズ高官の出席するパーティに潜り込むが、それは留美とリジェの予想通りの行動だった。
ティエリアはそこでリボンズと接触。彼こそが真に倒すべき敵である事を確信する。
イオリアの計画とは、
第1段階:ソレスタルビーイングによる戦争根絶。
第2段階:アロウズによる世界統一。
第3段階:人類の外宇宙進出。
という、あまりにも壮大なものだった。
確かに半永久機関であるGNドライヴは、惑星間や恒星間の航行にこそ真価を発揮するといえるよな。
ただし、これが本当にイオリアの計画なのか、リボンズに改竄されたものなのかについては確証がなく、リジェネもイオリアが
第1段階に重点を置きすぎていることに着目。彼がリボンズや王留美とつかず離れずの関係を続けているのは、その辺が理由か。
その他
・潜入任務とはいえ、女装を命じるスメラギもどうかと思うが、まったく嫌がる様子も恥ずかしがる様子もないティエリアもどうかと思う。
・パーティにはアロウズ司令のホーマー・カタギリも来ていたが、「ヤツは真の敵ではない」と、速攻で無視されていた。
・「不死身のコーラサワー」もアロウズ入り。
・今日のラストシーンも、あの男。
・今週最大のサプライズ。 リジェネは男だった。
11/22
「トミカヒーロー レスキューフォース」
「レスキューフォースの技術を軍事転用しようとする技術者が、彼らの活動を目の当たりにして改心する」というなら比較的ありがちだが、
「アクストを停止させる技術を開発して、彼らがレスキューに専念できるようにします」というところまでつなげるのはうまいなと思った。
11/20
「水戸黄門 第15部」(再放送)「偽黄門になった黄門様 -伊予- 」
本物の一行全員が偽黄門一行に扮するという変則パターン。
しかもゲストは、伊予だけあって松本伊代。
病床の母親を看病する姿に、思わずドリフのコントを思い出した(笑)
11/19
旧厚生省の元事務次官や家族が次々に襲われる事件が発生。
いくら年金問題で関係省庁が叩かれてるからって、そんなことで英雄になれるとでも思っているのか。
11/16
「着信御礼! ケータイ大喜利」
ゲストが水樹奈々で、それはそれで嬉しかったんだが、できれば「さて何と言った?」系のお題のナレーションをやって欲しかった。
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#07「再会と離別と」
先週の予告だとピーリス死亡の可能性がぷんぷん漂っていたんだが、彼女はアレルヤとの接触によって、ソーマ・ピーリスとしての
記憶を保ったままマリーとしての人格を取り戻し、彼と和解。
駆け付けたセルゲイも一度はアレルヤに銃を向けるが、互いをかばい合うふたりの姿に「ソーマ・ピーリスは戦死した」と告げて立ち去る。
男やね。というか、いい父親ぶりじゃないか。
ということは、オーライザーのパイロットは彼女になるのだろうか? 刹那との縁を考えるとネーナという線や無人機の
可能性もまだ否定し切れないが。
いや、マリーはついこの間までアロウズにいてアンドレイやルイスとも面識があったのだから、CBの一員として戦いを
決意するにしてもまだしばらくは時間が必要か。
そのころ、アレルヤ捜索のため単独で行動していたティエリアに、イノベイターのリジェネ・レジェッタが接触。
これまで、明らかに遺伝子操作で誕生したと思われるティエリアが、同類のはずのリボンズやイノベイターについて皆に
話したりひとりで考え込むような様子がないのが気になっていたんだが、どうやら彼は、自分の出生は知っていても彼らの
事は本当に知らなかったらしい。
「笑点」第2140回
またも(2月以来)歌丸師匠が、2問目で終わろうとしていた。
11/11
「ガンダム00」の公式HPにサーシェスの搭乗機が載せられていたんだが、「アルケーガンダム」って、あれ、「ガデッサ」とか言ってなかったっけ?
アグリッサのような、あのガンダムにくっつくモビルアーマーか何かが存在するんだろうか。
で、そのアルケーガンダムなんだが、手が異様に細長く、顔もかなりガンダム離れしているものの、胴体や脚部にガンダムスローネの特徴が見受けられる。
また、背中に機首のようなパーツがあるので、変形機能がある模様。
腰パーツが大きいので、ここにGNファングを内蔵か?
スローネツヴァイのようにGNバスターソードを装備しているのは、サーシェスの注文だろうか?
11/09
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#06「傷痕」
アロウズの虐殺によってカタロンの中東支部が壊滅。
駆け付けたスメラギは、兵士の臨終の台詞から過去の事件を思い出し、気を失ってしまう。
スメラギはAEUの戦術予報士だった当時、誤情報から同士討ちを招いてしまい、恋人の(?)エミリオを死なせてしまっていた。
そして、同士討ちを演じたもう一方の予報士がカティ・マネキンであり、彼女はソレスタルビーイングの指揮官がクジョウ(スメラギ)であることに気づき始める。
あれ、スメラギさんってAEUの軍人だったのか。ビリーやエイフマン教授の知人だから、てっきりユニオン所属かと思っていた。
・それぞれの敵機に乗っている事を知らないままトリガーに指をかける沙慈とルイス。
・グラハムに苦戦し、ついにトランザムを起動させる刹那。
・マリーの説得を試みて負傷するアレルヤ。
と、ものすごく引っ張りまくったまま次回へ。
う〜ん、ファーストシーズンと状況が違うから仕方ないのかもしれないが、たった4機のガンダムで世界を相手に戦う事の
(視聴者側から見ての)爽快感や悲壮感が感じられないな。刹那との合流やアレルヤの救出以外は、敵に主導権を握られて
守りに入っているような戦いが多い。
やっぱり、オーライザーの完成や、ケルディムやセラヴィーの背中のあれの真の機能が発動してからが本番なんだろうか。
その他
・アザディスタン上空で鉢合わせした刹那とサーシェスだが、刹那が逃げに徹したのか、ガンダムに乗っていない彼を撃つ気が
サーシェスになかったのか、詳しい様子は描かれず、OPアニメ終了後にはもう刹那は帰還していた。
・モレノの死亡後、トレミーの船医の補充は行われず、スメラギの治療は自動ポッド任せ。
ヴェーダを掌握され、実戦部隊の損害も大きかったとはいえ、CBの人員や施設の大部分は健在のはずなんだが、やはり
ヴェーダがないと、王留美がどんなに立ち回っても組織間の連絡が滞るのだろうか。
もちろん「刹那たちファーストシーズンからのメンバーが、セカンドシーズン初登場キャラと親しくしている」という事に
視聴者が違和感を覚えないように、という演出上の意図もあると思われる。
だから初登場メンバーは「イアンの娘」、「初代ロックオンの弟」と、身内で固める事になったのだろう。
・カタロン基地の生存者はCBの援助を受けて別の支部に移る事になり、その資材を持って来たのがネーナの機体。
ネーナが機体を下りたり刹那らと会話する様子は描かれず、刹那らが彼女の存在を知っているかどうかは不明。
・王留美の秘書兼ボディガードの紅龍は、実は彼女の兄だった。
・ピーリスと顔見知りになったりアンドレイに一目惚れされたりと、ルイスもようやくレギュラーらしくなってきた。
「笑点」第2139回
コント山口君と竹田君って結構芸歴長いはずだけど、Wヤング以上に体張りまくってるな。
11/08
「屍姫 赫(しかばねひめ・あか)」
屍姫は、百名近く存在するらしい。
「ホラー版ガンスリンガーガール」、「和風ヘルシング」といった感じの本作だが、「古来から自然発生する(ことが多い)
魔物を狩るための能力者が全国に多数存在する」という点では「仮面ライダー響鬼」を思い出すな。
11/05
小室哲哉が詐欺罪で逮捕された。
正式に逮捕されたことで、ニュースでは「小室容疑者」と呼ばれるようになったが、一方で「小室プロデューサー」という
呼称も多用されていて、あの「稲垣メンバー逮捕事件」を思い出す。
ニュース等では、近年の小室が売れなくなった要因を「消費者は小室の作る歌いやすい歌よりも、本当のプロが歌う歌を
求めるようになった」と評していたんだが、そういえば小室ソングを聞かなくなった頃から、平井堅や森山直太朗が有名に
なっていったような。
大阪の3キロひき逃げ犯も逮捕された。
なかなか捕まらないので、山中で自殺したか他府県へ逃げたのかと思っていたら、府内でホストをしていた、って、遺族と警察なめすぎ。
ここ数日はアメリカ大統領選と経済問題のニュースばかりで、日本シリーズの存在感がものすごく薄いような。
下手すると、農薬入りギョーザの事まで忘れてしまいそうだ。
11/02
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#05「故国燃ゆ」
強い、悪い、ずる賢いと三拍子揃ったダブルオー世界最強の悪党、アリー・アル・サーシェスが、ついに戦線復帰。
先週も今週も「トリロバイトが敗れるとは」といった台詞があったので、対ガンダム戦以外にも投入実績があったらしい。
ところでグラハムは、なんであんなに偉いんだ(笑)
「誰の指揮下にも入らないワンマンアーミー」って、ザフトのFAITHすら超えてるぞ。
「ガンダムを相討ちで撃破した」というのは確かに手柄だけど、だったらセルゲイ、ピーリス、コーラだってもうちょっと出世してると思うんだが。
その他
・ソレスタルビーイング(というか刹那たち)の当面の敵はアロウズのみであり、カタロンとは特に戦うつもりはないらしく、
刹那らは彼らにマリナや沙慈の保護を依頼していた。
確かにカタロンは、アロウズとの戦闘を観るまでもなくガンダムの敵ではないし、それにヴェーダが使えない現状を考えると、
敵対勢力を絞り込まないとスメラギの頭脳が持たないよな。
・やっぱりセルゲイには、連邦正規軍の水色系の制服は似合わんな(苦笑)
でも、リントやマネキンがやられるようなことになれば、上層部としてはイヤでも彼をアロウズ入り(緑系の制服)させざるを得ないだろうな。
・リボンズらイノベイターが開発したガンダムタイプらしきMS「ガデッサ」は、彼らの傭兵となったらしいサーシェスに与えられた。
あの機体が量産されているのかどうかは不明だが、オリジナルガンダムともガンダムスローネとも異なる完全単独行動専用の機体であるならば、
・迅速な強襲や離脱を行うための飛行形態への変形機能。
・数の差を覆すためにGNファングを装備。
・アグリッサやアグリッサ用イナクトの赤い塗装は、プラズマフィールド対策の耐電磁処理であり、
ガデッサにもプラズマフィールドのような広範囲兵器が搭載されている可能性がある。
(もちろんただ単に、「サーシェス専用機の証し」という意味合いだけかもしれない)
といったことが考えられる。
11/01
「屍姫 赫」
「ホラー風味のガンスリンガーガール」という感じの話なんだが、秋山奈々(天美あきら)、菊地美香(デカピンク)、
中村知世(ボウケンイエロー)と、特撮で有名になった人が何人も声優として出演。
10/26
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#04「戦う理由」
刹那達はマリナの希望により、彼女を帰すべくアザディスタンに向かう。
途中、アロウズの水中用MA「トリロバイト」の襲撃を受けるが、ようやくやる気になったスメラギの作戦により、
これを撃破。続く空中戦でもカタロンの援護もあり、ミスター・ブシドー(笑)を退ける。
一方、スメラギへの逆恨みを募らせるビリー・カタギリは、おじであるホーマー・カタギリ司令の要請を受け、アロウズへ。
GNドライヴ搭載型MA「トリロバイト(三葉虫)」
「ある女性からの多額の援助によって開発された」とのことなので、また王留美が動いたのかと思ったが、その台詞の直後に
画面がルイスに切り替わっていた。
確かにルイスなら、リボンズらの組織に組み込まれ、アロウズに送り込まれる過程で、家の財産を処分した(あるいは、
させられた)ということも考えられるな。
しかし、GNドライヴ搭載型MAなんて、高性能すぎて対ガンダムくらいにしか使いようがないような。
実はカタロンは、フラッグやイナクト以外にも水中用MAもある程度所持していて、GN-Xだけでは手に余るのか、あるいは
連邦軍の戦力がGN-Xに一本化される事で廃業に追い込まれそうなMA開発メーカーを救済する狙いもあるのかも。
刹那のダブルオーと激突したグラハムは、「生き恥をさらした甲斐があったというもの!!」
いや、あんたの恥は、ガンダムと戦って死ねなかった事ではなく、今の姿と名前だって。
なんだよ、「ミスター・ブシドー」って(笑) 安もんのアメリカ映画か?(笑)
その他
・記憶を持たないアレルヤに「アレルヤ」という名前を付けてくれたのが、現在はソーマ・ピーリスと名乗っているマリーだった。
・イアンの台詞によると、メンバーの過去に関する情報は、すでに互いの間で共有されている模様。
そういえば、刹那はライルをスカウトした時にUSBメモリー(のようなもの)を渡していたが、そこには刹那がかつて、
ディランディ兄弟の両親を殺した組織の構成員であった事も記されていたんだろうか?
・アリオスの飛行形態初披露は、皮肉にも海中戦だった。
・ダブルオー以外のガンダムはドライヴレス化されたと思われるが、ブラックボックスを移設したのか現在の技術で再現したのか、
トランザムシステムは現在も使用可能だった。
10/25
「今月のホビージャパン」
「ガンダム00」セカンドシーズンが始まって最初の「00V」
筆者はGN-Xとアヘッドの過渡的機種「プロトタイプ・アヘッド」を予想していたんだが、なんと「ガンダムダブルオー・セブンソード」という、
やたら凄まじいのが来た。
ツインドライヴの安定起動に失敗した場合の装備かと思ったんだが、その安定起動のために「オーライザー」の開発が
優先されたため、完成は先送りされたとの事。
筆者が「不死身くん」と呼んでいたパトリック・コーラサワーは、劇中世界でも「不死身のコーラサワー」のふたつ名で
通っていて、彼をライバル視するエースパイロットもいるほどだが、その三枚目全開の人柄までは知れ渡ってはいないらしい。
しかし、コーラサワーはアロウズに呼ばれてないんだろうか?
確かに「死なないけど勝てない」パイロットではあるが、「勝てないけど死なない」ことも事実であり、これからの
対ガンダム戦において実戦データを持ち帰れるパイロットは貴重だと思うんだが。
10/19
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#03「アレルヤ奪還作戦」
刹那らは、未だ乗り気でないスメラギを説得し、アレルヤ救出作戦を決行。強襲から撤退までわずか300秒という
超電撃作戦を成功させ、ついでに(笑)マリナも救出する。
これまでに公開された予告映像や設定画でもある程度予想はついていたが、やはりトレミーはGNドライヴ搭載の
全領域万能艦となり、ダブルオー以外のガンダムはドライヴレス化された。
トレミーもドライヴが2基あるわけだが、こちらはアルヴァトーレと同じように普通に2基分の出力を得ている模様。
仮にトレミーがツインドライヴの起動に成功すれば、もはやガンダム輸送艦などではなく超巨大モビルアーマーになってしまうよな..(笑)
マネキン大佐は、ガンダムの母艦が大気圏に突入してさらに海に潜った事に驚いていたが、連邦軍では擬似GNドライヴ
の量産に成功した一方で、ルイスらの艦を含めてドライヴ搭載艦の実用化はまだらしい。
4年前の国連軍(当時)には連邦統一という難事業やガンダムの再襲来に備えるという必要があり、さらにGN兵器の
開発、運用のノウハウを蓄積するためにも、GN-Xの量産や技術的冒険の少ないマイナーチェンジが優先されていたのかもしれない。
で、物量やノウハウの蓄積がある程度済んで、初めて新設計で作られたのが、アロウズの指揮官に支給されはじめたアヘッドというわけなのだろう。
ケルディムとアリオスも作戦に投入されたが、ロックオンもアレルヤも初搭乗、即、実戦という状況のため、ケルディムの
頭部カメラ以外の独自ギミックは使用されず。
ロックオンはそもそもモビルスーツの操縦が初めてだったにも関わらず、ハロのサポートがあるにせよ、かなり普通に操縦や狙撃をこなしていた。
スメラギは何かに気づいたようだが、恐らく刹那もそのことと、カタロンとの内通さえも承知の上で彼をスカウトしたのだろう。
その他
・王留美の直属となったらしいネーナは、擬似GNドライヴ搭載の飛行艇(モビルアーマー?)で行動。
あれがガンダムに変形する可能性も否定できないな。
・ツインドライヴは起動はしたものの、同調状態の維持にはまだ課題が残っていた。
出撃前、刹那はイアンから「トランザムは厳禁」とあらためて念を押されていたが(苦笑)、グラハムやピーリスの
ようなエースが出て来たら、あっさり起動させただろうな(笑)
10/18
「トミカヒーロー レスキューフォース」
いや〜なんつ〜か、むちゃくちゃ楽しそうだよな〜、斎藤千和。
お笑い担当が増えたせいか、どうやら石黒隊長は初期のキャラに戻された模様。
10/13
新番組「水戸黄門 第39部」
新たな山野辺兵庫役に、長門裕之が就任。
出番が少ない分(主に初回と最終回)、テンションむちゃくちゃ高いなこの人。
ひょっとして、最高血圧と最低血圧が同じなんじゃ..?
と思ったら、次回も登場。
綱吉と柳沢吉保役も交代。
また、「長崎奉行は二人制」、「柳沢といえど、老中らの多数決の前では無理を通せない」、「評定所が悪徳旗本に
はっきりと切腹を言い渡す」など、リアリティもある程度描かれていた。
この作品では一般的に「いずれ評定所(もしくは藩公)より厳しき沙汰があるであろう!」で終わる事が多いので、
切腹が言い渡されるシーンは新鮮だった。
10/12
世界的金融危機への対策のため、G7に続いてG20が招集された。
すげえ、エンジンオーを超えたぞ。
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#02「ツインドライヴ」
刹那は、ニール・ディランディの弟で、反連邦組織カタロンの構成員であるライルを「ロックオン・ストラトス」として
スカウト。さらにビリー宅で酒浸りになっていたスメラギを連れ出し、宇宙へ。
ちょうどその時、トレミーは連邦軍の攻撃を受けるが、刹那は未完成のダブルオーを気合いとトランザムで起動させ、
あっという間に敵部隊を撃退する。
ダブルオーの最大の特徴は、トランザムシステムと共に封印を解かれていた「ツインドライヴシステム」
2基のGNドライヴを同調させる事で粒子生産量を2倍ではなく2乗するという超科学の結晶。
それは、ヴェーダを掌握したはずのリボンズすら知らない、イオリア・シュヘンベルクの置き土産だった。
二代目ロックオンは加入したばかり。アレルヤは捕らわれの身。
ということは、ケルディムとアリオスの出番はもう少し先か。
その他
・沙慈は、刹那たちの正体を知った一方で連邦に追われる身でもあるため、トレミーに拘束される一方で、情報端末として
ハロを与えられていた。
刹那たちは、ゆくゆくは彼をメンバーに迎えるつもりか。
・ティエリアは刹那と再会するなり「変わらないな」と言われていたが、刹那の正体を知って銃まで向けた沙慈を殺そうと
しなかったんだから、かなり丸くなったんじゃないか?(笑)
・ライルは二代目ロックオンとしてCBに参加する一方で、カタロンにも情報を流していた。
カタロン幹部のクラウスはCBを同志と考えていたが、シーリンは懐疑的。
・スメラギさんは酒に溺れてはいたものの、ビリーのおかげでセックスとは無縁だったらしい。
・今のグラハムは、かなりとんでもない格好をしているんだが、他の将兵たちにはどう説明されているんだろう(笑)
・サーシェスはどうなるんだろうな。第1シリーズラストでは失業していたみたいだが、統一された指揮系統で人類史上
最大規模を誇る連邦軍では、彼のような腕は立つけど胡散臭い人間は必要ないという事か。
かといって、彼が勝ち目のない戦いにロマンを見出すようにも見えないので、カタロンへの参加も考えにくいよな。
・セラヴィーのGNバズーカには、4年前の教訓を踏まえてか、連射が利くと思われるが低出力モードが備えられていた。
・ツインドライヴがあれば、トランザムを使ってもエネルギー切れを起こすことは、まずないはずなんだが、元々ツイン
ドライヴの出力が高いためか、トランザムはその同調のための起爆剤として使われていた。
・王留美は、リボンズや連邦軍にCBの情報を流し、彼らの戦いを活発化させる事で、世界の変革を促そうとしていた。
その一方で、ツインドライヴの情報については伏せていたんだから、大したバランス感覚だ。
「笑点」2135回
木久扇、木久蔵襲名披露公演は、まだ続いていた。
麻生総理誕生後初めて、たい平が物まね。
木久扇の「ア〜ホヤ〜っ」の踊りが、少しバージョンアップ。
10/11
「トミカヒーロー レスキューフォース」
レスキューマックスは全高 15.6 m 、重さ 120トン。
と劇中で明言されていたにも関わらず、倒壊するビルを支えるマックスは、どう見ても身長数十mにしか見えなかった。
10/10
日経平均株価が一週間で2000円近くも下落。
こうまで凄まじいと、「24時間放送の経済専門チャンネル」ってやつを時間と体力の続く限り観てみたくなるな。
10/09
MHP2Gを買わないうちに、廉価版の発売が決定。
なんか、あんまりうれしくなれないな..(苦笑)
10/05
「所さんの目がテン!」
「キバ」を意識したのかしないのか、今日のテーマは「バイオリン」
新番組「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#01「天使再臨」
どうやら作品タイトルには「2」とか「セカンドシーズン」とかは付かないらしい。
第1話にしてはつかみが弱かった気がするが、ダブルオーが始動する次回からが本番か。
セラヴィーガンダムの背中のあれが、初陣でいきなり発動。
敵機のコントロールを乗っ取るような動作は見られず、セラヴィーのGNフィールドを強化しているかのように見えたんだが、
果たしてその真価は?
しかしそれよりも、王留美がもうリボンズと接触していたことの方が衝撃的だったような。
ロックオン・ストラトス(本名:ニール・ディランディ)については「弟を二代目に据える」というオチか。
10/04
「ゴルゴ13」Target:26「冷血キャサリン」
EDは前からずっとだったけど、OPまで「合わない歌」に。
新番組「鉄(くろがね)のラインバレル」
人気漫画が原作の上に、クリエイティブプロデューサーが谷口吾朗なので、成功はほぼ約束されたも同然か。
でも、加藤総司令(福山潤)の口調が、まんまルルーシュに聞こえてしょうがない(笑)
(ちなみに第一声は「ふっ、さすがにジュダの真上とは行かなかったな」と、やっぱりルルーシュっぽい)
「トミカヒーロー レスキューフォース」
レスキュービークルが合体して巨大ロボになり、良くも悪くも普通の戦隊ものっぽくなったが、石黒隊長が少なくとも
今回だけは初期の(お笑いでない)状態に戻ったので、全体的に出来は良かったと思う。
それに、あの合体ロボ「レスキューマックス」の、お世辞にもかっこいいとは言いづらい武骨すぎるデザイン。
筆者は結構好き。
09/30
ニューヨーク市場の平均株価が、開設以来の下落幅777ドルを記録。
めでたくない出来事なのに、えらくめでたい数字が出たもんだな。
09/28
衆院解散をにらんだ微妙な時期に怒濤の暴言ラッシュ、しかも国土交通大臣なのに日教組批判ばかりしていた
中山成彬が、わずか5日で電撃辞任。
しかも速報が流れたのは「マイメロ」の放映中..
あだ名をつけるなら、「サブマシンガンのナリ(成)」、「ナリ・ザ・ヒット&アウェイ」で決まりか。
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」FINAL TURN「Re;」
・飛行や特殊武装に回すエネルギーが切れ、ランドスピナーやスラッシュハーケンを駆使して最後の死闘を繰り広げる
紅蓮とランスロット。
・ルルーシュの最終作戦「ゼロ・レクイエム」の衝撃的な結末。
・オレンジ畑で精を出すオレンジくん。
・最終回だというのに台詞のないシュナイゼルと咲世子さん。
いろんな意味でツボ突きまくりの最終回に感激。
「デスノート」の第2部については、一部の間で「付け足し」という批判があるようだが、第2部の内容についての評価や、
その制作に至る作者や出版社側の事情はともかく、キラのような人間的な弱さをほとんど持たないダークヒーローは、
はっきりとその最期が描かれるべきではなかったか。
(アニメスペシャルでは、Lを亡くした直後に寂しさのような感情を見せる事もあるにはあったが、高田や海砂なんかは
完全に捨て駒扱いだったし)
ルルーシュや、「魔王」の成瀬領の最期を観た後だと、そう思えてくる。
「笑点」第2133回
今日の歌丸は、冒頭で「機嫌が悪い」と言っていたが、実は解答者にいい答えを考えさせるための方便だった。
にも関わらず、みんなの答えの出来が悪かったので、最後は全員の座布団を取ってしまった。
09/27
「マクロスF(フロンティア)」最終回
・集団でひとつの意志を形成する宇宙生物との戦争と和解。
・胎児の段階で、その宇宙生物との「共生体」ともいうべき存在となっていたヒロイン。
と、「蒼穹のファフナー」の影響を思わせる部分も見られたが、史上初のマクロス同士の格闘戦、ダブルヒロインの歌に
支えられた最終決戦と、マクロスらしさはきっちりと押さえた大団円だった。
今月のホビージャパン
今月の「ガンダム00V」は、「ガンダムナドレ・アクウオス」
ナドレのトライアルシステムの効果範囲を拡大するための機体で、最大の特徴は、シールドと合体させる事で巨大な
ガンダムフェイスを形成する「GNマスクソード」
巨大なガンダムフェイスは、あくまでガンダムを支配するシステムの象徴という意味合いらしく、機体全体がガンダム
ヘッドに変形するとかいうわけではないらしい。
セラヴィーガンダムの背中のあれは、やはりトライアルシステムを応用した対ガンダム、というか対GN-X用の装備と
見て間違いないらしい。
09/25
「銀魂」「最終章突入!」
って、半年先かい。その間に4年目の制作が決定するんじゃないか?(笑)
09/22
地球温暖化の影響が徐々に現れ始め、人類滅亡の可能性が笑い事ではなくなっているはずの現在においても、
各国は団結して抜本的な解決策を取れずにいる。
ならば、太陽光発電システムが完成し、温暖化やエネルギーの心配がなくなった「ガンダム00」の世界は、
「より安心して戦争ができる世界」なのかもしれないな。
09/21
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 24「ダモクレスの空」
まさかの兄貴&ギルフォード生存、ルルーシュとシュナイゼルの決着、ナナリーの開眼、かなりしぶとい玉城と、今日も見どころいっぱい。
その他
・フロートシステムの普及以来、ナイトメアらしさを象徴するアイテムだったランドスピナーの出番が激減していたが、
今回はダモクレスに突入した蜃気楼やアルビオンが、通路の走行に使用していた。
・ニュートロンジャマーやニュートロンジャマーキャンセラーはものすごくあっさりと作られたり使われたりしていたのに対し、
フレイヤキャンセラー(仮)は、作る側も使う側も必死だった。
・ユーフェミアの死以来、やばい方向に進みかけていたニーナだったが、トウキョウ消滅の責任をスザクに押しつけなかったり、
自分自身に決着を付けるためにゼロと知りつつルルーシュに協力したりと、逆境に打ちひしがれながらも確実に成長していた。
・ディートハルトがシュナイゼルに付いたのは、あらかじめルルーシュと打ち合わせていたか、あるいは知らないうちに
ギアスで操られている可能性も考えていたんだが、そういうわけではなかった。
・ルルーシュのダモクレス突入後、ロイド、セシル、咲世子さんは、ルルーシュの指示通り、神楽耶たちを救出してシンクーらと合流。
「ルルーシュに脅されていた」と真顔で言い張る咲世子さんの姿は、「はんぎゃく日記」に出て来る腹黒い咲世子さんを見ているようだった(笑)
09/20
MHP2Gを買わないうちに、ついに「モンスターハンター3(トライ)」の情報が解禁された。
09/15
筆者のMHP2近況
いよいよフルフルに挑戦。
1回目:2オチ、時間切れ。
2回目:2オチ、捕獲成功。
「足を集中攻撃すればダウンを狙える」という鉄則(?)にこだわりすぎて体内放電を浴びまくっていた気がするので、
そこが改善点か。あと、飛びかかり後にシビレ罠を仕掛けられるだけの隙が生じるので、大タル爆弾Gを積極的に使った
方がいいな(2戦目で2発使用)
ちなみに筆者が使っているのは、主に狩猟笛(メタルバグパイプ)。音波攻撃ができないとはいえ、モンスターを探して
山野を駆け回るのは「響鬼」の前期版みたいで楽しい。
さっそくMHP2Gを買いに行こうと思ったんだが、もう夕方で、しかも夕立がきそうな雲行きだったので、次週以降に延期。
09/14
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 23「シュナイゼルの仮面」
こ、コーネリア兄貴、あれで出番終わり..?
富士山上空で展開される、ルルーシュ率いるブリタニア軍と、シュナイゼル率いる「黒の騎士団」の最終決戦。
ふたりの対決の行方は果たして。
って、どっちが勝っても世界はあまりいい方向には動かないような。
その他
・ルルーシュは堂々と、蜃気楼に乗って前線に出ていた。
・ヴィレッタは扇の子を宿し、今回の決戦からは外された。
・スザクに敗れたジノは「黒の騎士団」に渡り、中破したトリスタンはラクシャータの手で、よりヒーローロボットらしいデザインに改修された。
・藤堂は、千葉の告白に返事をした模様。
・イカルガは大破、墜落するが、カレンと玉城の張った輻射障壁により、ブリッジだけは直撃を免れていた。
谷口監督はほんとに、無駄なキャラを作らない人だ。
というか、使わないキャラはとことん出番を減らすか、さっさと消しているような。
モニカとか、ギネヴィアとか、カリーヌとか..
「笑点」第2131回
テツ and トモを久しぶりに観たような気がする。
09/12
金曜ドラマ「魔王」最終話
あまりにも優しすぎた復讐鬼と、過去の罪を心の底から悔やんでいた最後のターゲット。
ふたりの結末は、やはり悲劇的なものだった。
第1話時点で主人公の正体や目的、ターゲットたちの現在の姿を描きながら、主人公の巧みな誘導や、次回予告の巧みな
構成によって、視聴者にぎりぎりまで「主人公は誰を利用して誰を殺させるのか」を予想させない脚本や構成は見事だった。
それに、「笑いの要素が皆無」、「無駄なキャラが誰もいない」というのも、重い話のはずなのに、観ていて爽快だった。
宗田や池畑のような「ケチなチンピラ」、「人間のクズ」としか表現できないようなキャラでさえ、物語の一局面を動かす
歯車としてきれいに回り続けた末、主人公の謀略の前にみじめに死んでいくという形で、確固たる立場を築いていた。
主題歌も最高。ジャニーズアイドル主演のドラマなのに、歌詞の内容は、まるで出来のいいアニメソング。
09/11
「銀魂」「いつも心に一本のドライバー」
シリアスでもなければ涙を誘うわけでもないバカ話で3週も引っ張った挙げ句に、ないも同然のオチ。
しかもその後、まるで時間が余ったかのように無関係のショートコントが入っていた。
09/07
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 22「皇帝 ルルーシュ」
ラスボスは、父でも母でもなく、妹だった。
なんというか、もう行き着くところまで行き着いたという気がしないでもないな。
◆それ以前に、ルルーシュそのものが、もう立派なラスボスだよな..
その他
・予告で咲世子さんの生存も確認。
前から「咲世子さん専用ナイトメアは出ないのか?」、「 C.C. が記憶喪失になった今(当時)、彼女の専用機を譲ってもらえないか」などと考えていたんだが、まだ望みはある?
・ジェレミアに加え、ロイドとセシルもルルーシュ側に合流。
スザクの知人だからか、それなりに信頼されているのか、ギアスはかけられていないらしい。
・蜃気楼はどうなったんだろう? さすがにそのままでは公の場に出せないにしても、外装その他をいじればまだ使えるよな。
・第1皇女ギネヴィアと第5皇女カリーヌの最後の(?)出番は、メイド姿でお城の掃除。
あいつらの利用価値は、玉城レベルか。
(オデュッセウスが一般兵士たちと一緒に訓練している姿は、2度目の視聴で初めて気が付いた)
・モニカの出番、あれで終わり?! ナイトオフフォーなんか、本当に死ぬためだけに出て来ただけ..
・シュナイゼルとコーネリア兄貴は、カンボジアの機関とディートハルトを引き込んで第3勢力化。
彼らの移動要塞「ダモクレス」とは、OPで斬月が挑んでいたあれのことか。
「笑点」第2130回
福田首相の辞任は、今週の大喜利の収録には間に合わなかった模様。
09/01
福田首相が電撃辞任。
でも、去年も安倍首相(当時)がおんなじことしてたし、それに、昨日のルルーシュの電撃即位の余韻がまだ残っている時に
そんなことをされても、「だから何?」としか思えない。
とりあえず、しばらくはたい平の天下か。
「コードギアス」の公式HPが更新。
キャラ表や人物相関図がえらい事になってるな..
書き忘れていたんだが、セラヴィーガンダムって、何に変形するの?
背中のあの造形を見るに、巨大なガンダムヘッドとかに変形して、トライアルシステムを応用した「GNドライヴ強制
停止システム」とかを使って敵GNモビルスーツ群を無効化、とかするのだろうか?
連邦がまたタクラマカン戦のような大物量作戦に出てきた時には有効だよな。
外装パージでなく変形する(?)のであれば、機密情報の流出とかGNコンデンサの配分バランスとかの問題が解決されるな。
ところで、GNドライヴ非搭載ガンダムが実用化されたということは、ネーナ専用機の登場もありうるか。
08/31
「炎神戦隊ゴーオンジャー」
「相棒」とかペン回しとか、はやってるもんをとりあえずいろいろぶち込んだ感じ。
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 21「ラグナレクの接続」
「GUN x SWORD」の放映当時、あまりにかっこいい場面の連続(特に最終数話)に「谷口監督ほど『かっこいいとは
何か』を知り尽くした監督はいない」と感動しっぱなしだった。
そして現在。ナナリーやユフィを失い、彼女らにまた会える世界を示されてもなお「俺は、明日が欲しい!!」と
逆転のギアスを放つルルーシュの姿は、確かにかっこよかった。
(「スクライド」ももちろん好きだが、当時は監督の名前を意識して観てはいなかった)
ルルーシュが皇帝との決戦を征し、再びスザクと対峙してから1ヶ月後。
全世界、そして全視聴者が、ルルーシュの次の一手に驚愕した。
これまで「R2」は、第1シリーズと同じイベント(総督暗殺、合衆国建国、トウキョウ決戦など)をなぞりつつも
新たな物語を紡いできたわけだが、そう考えると、ルルーシュが神根島で皇帝を倒した後にスザクと対峙した場面が
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の最終回ラストシーンであり、その後のラスト数分は、新番組「コードギアス
反逆のルルーシュ最終章」のプロローグだったのではないだろうか。
しかしルルーシュたちは、これからどうするんだろう?
父を殺し、母殺害の真相も知った以上、もうシュナイゼルや超合衆国と事を構える必要はないよな。
かといって「シュナイゼルと和解し、超合衆国とも共存の道を歩み出し、ナナリーが望んでいた『他人に優しくできる
世界』の実現を目指す」では来週1話で足りてしまい、シンクーの死亡フラグが生かせず、コーネリア兄貴が専用ナイト
メアで戦うこともなく終わってしまう。
やっぱりここは、「世界のためにあえて悪の帝王となり、倒される」という道を選ぶのだろうか。
そういえば、ゼロであった時にブリタニアの皇子だった過去を知られるという事は、文字通り命取りになり、実際に命を
取られそうになったが、今のルルーシュにとって「かつてゼロであった」という事実は、逆に武器にならないか?
そんなことが公になれば、ブリタニアはギアスや武力で収拾を付けられるにしても、超合衆国は一気に崩壊しかねないのでは..
その他
・扇は神楽耶とシンクーに、ゼロの正体やギアスについて説明。
その1ヶ月後の場面で更迭された様子が見られないので、一応の理解は得られた模様。
・ジノはシュナイゼルのクーデターに反対して拘束されていたが、1ヶ月後には復帰していた。
皇帝が死んだことは、ビスマルクを通じてシュナイゼルらに知らされていたので、クーデターを起こす必要がなくなった上、
ルルーシュの次の動きに備えるためにも、とか何とか説得されたのだろうか。
・あの〜、ジェレミアは?
NHKスペシャル「幻のサメを探せ 〜秘境 東京海底谷〜」
東京湾には最大深度が1000以上にもなる「東京海底谷」と呼ばれる谷が存在し、そこに広がる独自の生態系を紹介する番組。
トレミー2やイカルガを隠すのにちょうど良さそうだな。
08/25
「ガンダム00」の公式ページに、プトレマイオス2(トレミー2)や各ガンダムの後姿の情報が公開されていた。
どうやらGNドライヴはダブルオーとトレミー2に集中搭載し、3機のガンダムはドライヴ非搭載となるらしい。
これは、
・動力、攻撃、防御をガンダムに依存するという旧トレミーの設計思想がもう通用しないのは、第1シリーズ時点で明らか。
・擬似GNドライヴの技術が流出した今だからこそ、半永久機関であるオリジナルGNドライヴの機密は何としても守ら
なくてはならず、特に撃墜されては困る母艦やシンボル機を、特に撃墜されにくく作る必要があった。
・軌道エレベーターによるガンダムの輸送はもはや不可能であり、また、大気圏突入、離脱時に攻撃される危険性も高く、
強襲コンテナ以外にまとまった防御力を持つ母艦による輸送が必要となった。
(ダブルオーにツインGNドライヴが採用された理由のひとつは、単機での突入、離脱を可能とするためと思われる)
・また、第1シリーズで使われていた無人島基地もいずれ発見される恐れがあり、地球上においても移動可能な拠点が求められる。
といった事情があるものと思われる。
(以上の記述は、トレミー2に大気圏突入・離脱能力と海中航行能力があるという仮定に基づく)
3機のガンダムがGNドライヴ非搭載になったようだが、
・ダブルオーやトレミー2が、有線なりビーム送信なりでGN粒子の補給を行えば、長期戦もある程度こなせるはず。
・トレミー2に前線で戦えるだけの能力があれば、同時2ヶ所までなら余裕のあるミッションが可能。
・もともとガンダムは2機以上で行動する事が多く、連邦がGNMSの量産に成功した以上、この方針はより徹底されるのではないか。
・第1シリーズのガンダムは、GN粒子の放出による電波妨害によってステルス能力を得ていたが、逆に「電波が通じない
ところにガンダムがいる」という事実に気付かれてしまい、さらに連邦がGNMSの量産に成功した以上、GN粒子散布下
での探知や通信技術も当然会得しているはず。
つまり、ガンダムはもう電波妨害目的の粒子散布を行う必要がなく、一度のミッションで消費される粒子量がそれだけ減る。
といったことを考えると、さほどの問題にはならないかもしれない。
ところで、ソレスタルビーイングの次の介入行動が開始された場合、第1シリーズでの一連の行動は「第1次CB紛争」
とか呼ばれたりするのだろうか。
08/24
「炎神戦隊ゴーオンジャー」
「仮面ライダーキバ」
生視聴も録画も失敗したけど、別に気にならない。
「レスキューフォース」も最近お笑いに走り気味だし、この分だと「筆者が選ぶ2008年ベスト実写ヒーロー番組」
および「リュウケンドー後に最初にリュウケンドーを超えた実写ヒーロー番組」の座は「魔王」で決まりか。
(「特撮ヒーロー番組」と言い切れないところが、ちょっとつらい)
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 20「皇帝 失格」
アーニャの中に、突如としてマリアンヌの人格が降臨。
C.C. の精神世界にずかずか踏み込んで、引き篭もっていた本来の人格を引っ張り出すと、モルドレッドで神根島に向かう。
その言動を見る限り、ルルーシュの頭脳と腹黒さは、どうやら母親譲りらしい。
一方、全てを失ったルルーシュは、怒濤と化していた。
彼がサイタマ戦で惨敗した一因は「地元のレジスタンスたちが彼の命令に従わなかった事」であり、それゆえ軍隊並みの
統制力を持つ「黒の騎士団」を結成したわけであるが、今回のルルーシュは最初から皇帝と心中するつもりであり、
ブリタニア兵にギアスをかけまくる事によって、一度限りとは言え死をも恐れぬ軍団を作り上げていた。
フレイヤのクレーターで丸一日立ち尽くしていたスザクは、「手段より結果」と方針を転換。
救いを求めるように話しかけてきたニーナを「大成功だ」と突き放し、シュナイゼルに帝位簒奪をそそのかし、その後の
ナイトオブワンの座を要求。さらには現皇帝シャルルの暗殺も引き受けると言い出す。
まるで、麻雀マンガでボロ負けする敵役みたいなスタイルの崩れようだな..
ルルーシュに逃げられた扇らは、ゼロの正体を公表するわけにも行かず、公式には「ゼロは戦死」と発表。
合流した神楽耶とシンクーにも「公式発表」のみが伝えられるが、神根島で起こった異変とシュナイゼルらの動きに、
扇らのウソを直感。イカルガを神根島に向かわせる。
ルルーシュ、スザク、皇帝、C.C. 、マリアンヌ、シュナイゼルに「黒の騎士団」
すべての役者が、神根島に集結しようとしていた。
ところで、マリアンヌはルルーシュの味方なのか?!
息子の心配どころか、娘が死んだ事に悲しんでいる様子すら見えないんだが..
「少女革命ウテナ」、「京四郎と永遠の空」では、ヒロインが憧れる「王子様」がラスボスだった。
「魔法騎士レイアース」では、「囚われのお姫様」がラスボスだった。
まさか「コードギアス」では、母親の仇を討つために戦っていたはずが、その母親こそがラスボスだった、なんてことになるのか?!
その他
・C.C. は、マリアンヌに連れ出される前に少し待つように言い、持って来たのはチーズくん人形..
・事実上「黒の騎士団」の一員となっていたヴィレッタだが、状況が状況だけに不問に付される模様。
コーネリア兄貴は去り際に「(皇族の)私が言うのもなんだが、爵位だけが全てではない」と、扇との仲を認めるかのような発言。
・ビスマルクの眼帯が前から気になっていたが、やはり彼もギアス能力者である模様。
・モニカは、皇帝座乗艦「グレートブリタニア」の留守を預かり、ルルーシュに操られた反乱軍の処理に追われていた。
この分だと、彼女専用ナイトメアの出番は難しいか。
・ところでジェレミアは?! ルルーシュもマリアンヌも、連れて行けない事情があったのは確かだけど、それ以前に完全に忘れ去ってるだろ?!(苦笑)
「ダーウィンが来た! 生きもの新伝説」
なんと今週は、いろんな動物たちの子育ての様子に、水樹奈々、福山潤、野川さくらが声を当てるという超豪華企画。
見逃した人、見たい人は、新聞や公式HPで再放送時間をチェックだ。
08/22
「刺客請負人スペシャル」、「デスノート リライト2」、「魔王」を立て続けに観て、もうお腹いっぱい。
08/18
「コードギアス」の公式ページが更新。
ナナリーたちの行方について、トウキョウ租界消滅直後は「行方不明」と書かれていたが、今週ははっきり「死亡」と書き換えられた。
できればこのまま、安易に生き返らせたりせずにこのまま突っ走って欲しい。
いや、ルルーシュが皇帝に勝つとすれば、それは不死者になるという事でもあるはず。
ルルーシュは、皇帝が使おうとした「世界を壊して再構築する力」を使って、世界を「ナナリーが幸せに暮らせる世界」に再構築。
不死者である自分に関する記憶は人々から削除し、ナナリーの一生を見守って行く。
そして再び世界に争いが生じた時には、ゼロとなって舞い戻る。
今度のゼロに仮面はいらない。なぜなら、その世界でルルーシュを知る者は、誰もいないから..
こういう終わり方もある意味悲劇的で「コードギアス」らしいかもしれない。
◆この終わり方なら、シャーリーの遺言「何度生まれ変わってもルルの事、好きになるから」が生きてくるな。
08/17
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 19「裏切り」
トウキョウ租界の消滅。にも関わらずゼロは「ナナリーを探せ!!」と藤堂に当たり散らした末、自室に引き篭もってしまう。
「黒の騎士団」が事実上の司令官不在となる中、交渉の使者として宰相シュナイゼルが、自らイカルガを来訪。
シュナイゼルはついに、ゼロの正体とギアスの存在を明かし、扇やヴィレッタの証言もあって、藤堂や玉城らは彼の本性を知る。
銃を向けられたルルーシュは視界の隅にシュナイゼルを認め、彼には珍しく敗北と死を覚悟するが、そこに蜃気楼で助け
に入ったのは、ルルーシュに本心をぶちまけられたはずのロロだった。
ルルーシュの篭絡ぶりは、本人が考えていた以上に完璧だった。
ロロは脱出と逃走のためにギアスを乱発、つまりは自分の意志で自らをボロ雑巾のように使い倒し、静かに息を引き取る。
彼にルルーシュがかけた最後の言葉は、ウソではあっても、優しかった。
全てを失ったルルーシュは、せめて皇帝とだけは刺し違える事を誓う。
ちゃんと第2シリーズで終われるのかどうか不安だったが、たとえどんな形であれ、どうやら近いうちに決着が付くらしい。
「ナナリー、ロロ、シャーリー、黒の騎士団、俺は全てを失った..」
咲世子さんは勘定に入らないんだね..
その他
・ナイトオブトゥエルヴのモニカが初台詞。
・意外にもシュナイゼルは、玉城のようなザコキャラの存在についても熟知していた。
でも確かにシュナイゼルのような政略や謀略のプロにしてみれば、玉城のような何かと利用しやすそうなキャラは、逆に
押さえておくべき存在か。
・シュナイゼルがギアスの事をどこまで知っているのかは不明だが、少なくとも劇中で描写された限り、「直接目を合わせ
ないと効果がない」、「ひとりに一回しか使えない」といった弱点については教えておらず、また、本心もあるのかも知れ
ないが「私とて、ギアスをかけられていないという保証はない」という発言で、千葉たちを疑心暗鬼に陥らせている。
やっぱりシュナイゼルは手強い。
・扇は、ルルーシュをシュナイゼルに引き渡す条件として日本の返還を要求。
「日本ぐらい取り返さないと、俺は仲間を売る俺自身を許せない!!」
ルルーシュの正体を知ってなお、彼を「仲間」と呼ぶあたり、良くも悪くもどこまで行っても、扇は扇だった。
・まさかまた、ニーナの「下手な作画崩壊よりも崩れ切った顔」を目にする事になるとは。
・自分が作ったフレイヤの被害に恐怖するニーナに、ロイドは「科学を捨てて心を守るか、心を壊して科学に殉じるか」と、珍しく目上の人らしい発言。
・フレイヤの射程をぎりぎりそれたアッシュフォード学園は避難所に使われており、リヴァルとミレイはそこで互いの無事を喜び合う。
せめてこのふたりくらいは、最後まで無事でいて欲しい。
・蜃気楼にはドルイドシステムが搭載されているとはいえ、絶対守護領域の展開にはルルーシュの計算速度が必要らしい。
・スザクは、自分が作ったフレイアのクレーターの底で一日立ち尽くした後、狂ったように笑い出した..
「笑点」第2128回
アナウンサー大喜利。
今年の賞品も、永眠間違いなしの「歌丸抱き枕」だった。
08/15
終戦祈念日。
核保有について、議論をタブー視すべきではないと思うが、筆者としては保有反対の立場を取る。
根拠
・どこに実験場を作るのか。
アメリカあたりから完成品を購入するとかいうのならともかく、作った以上、うまく爆発するかどうか、実験して調べる事はどうしても必要だろう。
日本の狭い国土のどこでそれを行うのか、また、海上や海中で行うにしても、恒久的な環境への影響を回避できるのか。
・使わないまま数十年が経過すれば廃棄しなくてはならないが、その処分場をどこに作るのか。
・戦争を始めた以上は、和平条約が締結されるなり、双方が疲弊して自然停戦が行われるなりして、いつかは終わりが来る。
その後で両国は、国交を回復するにせよ断絶したままにせよ、何らかの形で共存関係を続けなくてはならない。
しかし核兵器による半永久的な環境汚染が起これば、それによって培われた敵愾心が次の戦争につながる危険性があり、
仮にも平和主義を唱える日本の国情や日本人の心情に合わない。
キロトン核にしても同じ。相手国は大勢の被爆者たちを本人の意思の有無にかかわらず反日のシンボルとして扱い、次の戦争に備えるのではないか。
核を投下して国に対して恨みを抱く者が少ないというのは、日本を除いて皆無と考えた方が良いのではないか。
(もちろん核兵器や被爆者だけが敵愾心を培うわけではないが)
「核兵器を保有し、その威力を見せつければ、相手は我々を恐れて手を出さないだろう」では、「銀英伝」のアンドリュー・フォークあたりと変わらない。
・核兵器でなければ達成できない軍事作戦が存在するのか。
相手国の戦争継続能力を奪うのであれば、通商破壊を行うなり、通常弾頭の巡航ミサイルを作って発電所等を攻撃するなり、他に手はあるはず。
もちろん、シャイアン山の地下にある北米防空司令部のように、核兵器でなければ壊せない目標というのもあるが、
そこを攻撃しようなどと考える時点で、もう勝負が着いているはず。
・核兵器を開発、量産し、ボタンを押せばすぐ撃てるところまで準備を整えようとすれば、アメリカあたりから完成品を
購入するか技術協力を得るかしない限り、何年もの時間と莫大な時間がかかるだろう。
それまでに、核を投下すべきと判断されるような仮想敵国が、体制崩壊せずにいてくれるのか。
(もちろんこれは「意地悪な言い方」というやつだ)
08/10
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 18「第二次東京決戦」
予想通り、ルキアーノ・ブラッドリーは「紅蓮・聖天八極式」のかませ犬となった。
それはそうとして、フレイヤって、どういう爆弾?!
どう見てもこれまで劇中でほのめかされてきた(?)ような核分裂反応弾じゃないよな。
「蒼穹のファフナー」でフェストゥムが使っていた攻撃にそっくりだったような..
次回予告、ルルーシュはついに、一言も発する事が出来なかった。
その他
・嚮団で回収されたジークフリートは、ラクシャータたちの手によって「サザーランド・ジーク」として再生され、
真の意味でジェレミア専用機となった。
政治的駆け引きに無関心なはずのラクシャータではあったが、さすがに今回ばかりは、なぜ急にジェレミアが味方に
なったのかを疑問視していた。
・紅蓮聖天八極式は、有線式ファンネルと化した右腕によるこれまで以上の広域殲滅能力を持ち、さらにセシルの開発した
エナジーウィングにより、従来機とは別次元の機動性を与えられていた。
あんな機動は、パイロットへのGを打ち消しでもしない限りありえないはずなんだが、元々この世界では、どう見ても
重力制御で飛ばしているとしか思えないフロートシステムが実用化されているので、実はそう難しい技術ではないのかも
知れない。
・その紅蓮により、スザクのランスロットはボロボロに破壊される。
OPアニメやフレイヤ搭載のおかげですっかり誤解していたが、今のランスロットはまだアルビオンじゃなくてコンクエスターのままだったんだよな。
・ルキアーノの直属部隊「グラウサム・ヴァルキリエ隊」は名前の通り美少女ばかりだったが、紅蓮によって瞬時に全滅。
爆発間際に「キューエル!!」と叫んでいたのは、ナリタ戦で死亡したキューエルの妹との事。
奇しくも兄妹揃って、同じ相手に殺されたわけか。
・木下は今回の戦闘で死亡したが、彼の証言は朝比奈を通して藤堂に伝えられた。
「笑点」2127回
メンバー衣替え。
三問目でよく使うかぶりものも、「幽霊の三角布」と涼しげだった。
08/09
「近代麻雀オリジナル」に、あのCLAMPが読み切りを掲載。
タイトルは「鷲巣様とゆかいな仲間たち」
「トミカヒーロー レスキューフォース」
総司令(早見優)の本名は「ナンブ・ナツノ」と判明。
「ナンシーって呼んでね」って、部下がそうなれなれしく呼べるかい。
08/07
「銀魂」「腰は曲がってもまっすぐに」
竜宮編、完結。
似てるかどうかはともかく、老化状態の銀時を最後まで田中邦衛のモノマネで演じ切った杉田智和に拍手!!
08/03
「炎神戦隊ゴーオンジャー」
ヒラメキメデス、幽霊となって蘇るが、塩入りG9グランプリを喰らって成仏。
家庭用食塩でもお清めは出来るらしい。
ていうかそれ以前に、異次元から来た機械生命体でも、成仏って出来るんだな..
「仮面ライダーキバ」
2話も引っ張っておいて、ライジングイクサ、ものすごい投げやりな初登場。
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 17「土の味」
筆者ごときが心配することではなかった。
ルルーシュは、いろんな意味でやっぱりルルーシュだった。
その他
・ドリルを回してコクピットを攻撃、って、ルキアーノは死鬼隊か?!
そういえばここ最近のナイトメアは、SPTなみに自由に空を飛べるようになったよな..
・ジノはカレンに「ブリタニア人とのハーフなんだから、こっち側に戻らないか」と誘い、さらにラウンズに迎える用意
すらあるかのようなことまで口にするが、彼に本当にそこまでの権限があるのか?!
・ディートハルトは拘束したヴィレッタを盾に、扇に引き続き副司令を続ける事を要求。
でも、扇はゼロの正体を気にしてはいても裏切るつもりなど毛頭ないし、ディートハルトもそれは同じ。
今度の一件が、ふたりの立場や関係にどのような影響を与える事になるのか。
・ゼロの素顔は、彼を拘束した数名の兵士たちに知られてしまったが、さすがに彼がルルーシュ皇子である事を知る者は、
スザクとシュナイゼルだけらしい。
・イカルガをはじめ「黒の騎士団」の空中艦は、潜水航行も可能だった。
・EDイラストの女の子たちは、ルキアーノ直属の「グラウサム・ヴァルキリエ隊」のパイロットたちか?
「ガンダム00」の新規映像が公開され始めたが、細切れすぎて何が何だか。
08/01
「刺客請負人」第3話「妻の武士道」
村上弘明VS神保悟志、スカイライダーVSオルタナティブという珍しい組み合わせが見られた。
07/30
今日発売のメガミマガジンで重大発表。
「魔法少女リリカルなのは」第1シリーズ劇場版の公開が決定。
2009年、その「力」が、再び始動する..!!
さらに、なのはやフェイトをあえて外し、「StrikerS」初登場キャラの3年後の活躍を描いたCDドラマも発売決定。
筆者はディードのことを「容姿は好みなんだけど、出番や台詞が少なくて惜しいな..」と思っていたので
「同じ双剣使い(厳密には違うが)のティアナに敗れて以来彼女をライバル視し、やはり双剣使いのシャッハに弟子入り」
などと妄想していたんだが、まさか本当にシャッハのいる聖王教会に入っていたとは(笑)
07/27
「炎神戦隊ゴーオンジャー」
ヒラメキメデス、散る。
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 16「超合集国動議第壱號」
C.C. が記憶喪失になった事を受け、冒頭のナレーターがルルーシュに。
日本には中華連邦への侵攻作戦のため、シュナイゼルやラウンズの率いる部隊が続々と集結。
しかし彼らの足並みの乱れから、ルルーシュは、皇帝が例の異世界から戻れなくなっていると確信。予定通りに超合衆国
を成立させ、その模様は全世界に中継される。
その最初の決議は「合衆国日本の本土奪還」
しかしその時、皇帝が中継をジャック。「ブリタニアとそうでないもの、全てを得るか失うか、よかろう、挑んでくるが
いい」と、憎たらしい相手とは言え堂々とした宣戦布告を行う。
会場が「日本万歳」と「オール・ハイル・ブリタニア」の声であふれ返る中、ルルーシュはひとり苦悩する。
ナナリーをどうやったら救えるのか。今のルルーシュにできるのは、敵であるはずのスザクに頭を下げる事だけだった..
今のルルーシュ、相当疲れていないか?
カレンを捕らえられ、シャーリーを失い、C.C. は記憶喪失。そんな中で超合衆国だの日本奪還だのの準備や指揮を執って
いるのだから、肉体的、精神的負担は相当なものになるはず。
・あの皇帝が、ナナリーを人質に取るというせこい手を使うだろうか?
そう思わせてルルーシュを自滅させる事が彼の手ではないのか?
・ナナリーだけでなく、カレンやミレイ、リヴァルも人質にされるのではないのか?
といったようなことを、今のルルーシュはわかっているんだろうか..
その他
・「超合衆国」と「超合集国」 どっちでもいいらしい。
・ニーナが開発した核兵器(?)は「フレイア」と名付けられ、ランスロットに搭載される事になった。
ニーナは口調こそ穏やかだったが、スザクに「お前ユーフェミア様救えなかったんやし、イレブンやねんから、
この核持ってちょっと一発自爆してこいやコラ」と言いたげなのは明らかだった。
・フレイアって、北欧神話の「愛と戦いの女神」のことだよな..
・鹵獲された紅蓮は、ロイド先生とセシルがノリノリでいじくり倒し、もはや常人には扱えない代物と化したらしい。
・ナイトオブテンのルキアーノが初登場。
陽気そうな外見に反して、戦いより人殺しそのものが大好きなやばいヤツ。カレンにも「生きてさえいれば人質の用は
足りる」とナイフを向け、ジノに止められる。
新型紅蓮のかませ犬の座は決定的か。
・扇は咲世子さんのクナイを受けたにも関わらず、普通に職務に復帰。
しかし彼のそばにはディートハルトがピッタリ張り付き、ヴィレッタの出番は今週一度もなかったので、あるいは
篠崎流忍法でヴィレッタを扇そっくりに変装させた?
◆考え過ぎだった。
・日本奪還に向けて、既にロロや咲世子さんを中心とした部隊が日本に潜入。
て、咲世子さん、スーツにメイド用ヘッドドレスは無茶苦茶目立ち過ぎ..(笑)
07/26
今月の「ホビージャパン」と「電撃ホビー」に「ガンダム00」の新情報が載っていたものの、両方ともヒモ付きだった
ので、あまり読まない後者を買ってきた。
公式HPに載っていた以外の情報は、ガンダム各機の手持ち武器について。
ダブルオー
・GNソードが二振りになり、さらに長銃身ライフルに変形。
・エクシアのソード、ブレイド、ライフル(実態はピストル)を一体化して強化したような感じ。
・ソレスタルビーイングの旗艦機らしく、遠近両面でバランスが取れている。
ケルディム
・スナイパーライフルは収納と中近距離戦での取り回しを考慮してか、銃身を畳んだピストルモードにも変形。
・デュナメスタイプ第2の主武装とも言えるビームピストルも健在。銃身に実体刃が装備され、変形してトマホークに。
銃口の位置を考えると、ビームサーベルとしての使用も可能か。
アリエス
・主武装がビームサブマシンガンから、威力、射程、速射性を両立させたらしいツインビームライフルに進化。
飛行形態やクローなどの仕込み武器との兼ね合いか、変形機構を装備。
セラヴィー
・GN-Xとの戦闘時に両手にバズーカを持って出た経験からか、新型GNバズーカは2門の中型バズーカに分離可能。
ウイングゼロのような大回転掃射も可能か。
07/25
ポスト「銀英伝」を期待され(?)ながらも3巻で中断してしまった「タイタニア」が、いつの間にやらアニメ化決定。
キャスト表を見て笑った。
ジュスラン・タイタニア:岸尾だいすけ
イドリス・タイタニア :吉野裕行
筆者はかつて、「ヒロイック・エイジ」のアホアホ兄弟(メレアグロスとアタランテス)の無能ぶり、味方殺しぶりを
「『銀英伝』のアンドリュー・フォークがふたりで艦隊を指揮するようなもの」と書いたが、まさかその時の声優さんたち
が、ほんとに田中芳樹原作アニメで共演する事になるとは。
ところで、テオドーラ役は誰になるんだろう? 原作本は実家に置いたまま何年も読んでないんだが、確か妖艶な美女
で、イドリスと手を組み、情人関係にもあったが、徐々に小物化しつつある彼に見切りをつけるような態度を取り始める..
といったようなおいしいポジションだった気がする。
07/21
「俺(たち)が、ガンダムだっ!!」と「やあってやるぜっ!!」は、同じ意味だと思う。
07/20
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 15「Cの世界」
ルルーシュは皇帝との対決の中で、C.C. の過去と、彼女の本当の願いを知る。
どうにか C.C. を連れて現実世界への帰還には成功したが、意識を取り戻した彼女は、恐らくはギアスを与えられる以前の
記憶を全て無くしていた..
今日の放送で、紅音也が記憶喪失になった時には、もういいかげんに観るのを止めようかと思うくらいにしらけて
しまったのに、 C.C. が同じ事になった時には音也の事など完全に忘れて「ええっ、これからどうなるんだよ?!」と
本気で驚いた。
やっぱり、作品に対する思い入れと、その積み重ねの差か。
その他
・C.C. は「ギアスを司る一族」というような特別な出身ではなく、ある人物にギアスを与えられるまでは普通の人間だった。
・「嚮団」も、C.C. のギアス「誰からも愛される力」に魅入られた人々が勝手に作り上げたものらしく、C.C. がギアスを
得た当時の文明レベルから考えて、せいぜい数百年程度の歴史しかない模様。
研究機関や陰謀結社の側面を持ち始めたのは、V.V. が実権を握ってからか?
・ギアスを与える不死者は、ある程度以上のギアス能力者によってのみ殺害可能であり、その際、能力者はギアス能力を
無くす代わりに不死の力を背負わされる。
C.C. も、彼女に力を与えた者と同じく、不死の肉体からの解放、つまり死を望んでいた。
・「世界のウソを壊す」ことを目的としていた皇帝は、自分にウソをついた(ルルーシュに勝手に刺客を送り込んだ)
実兄 V. V. を殺害し、不死者となっていた。
・不死者を殺してその力を引き継ぐ事を「『コード』を奪う」というらしい。
・ルルーシュは、皇帝にダメ元でかけた「死ね」というギアスが効いてしまい、さらに生き返られてしまったために、
奴隷にする事も母の死の真相を聞き出す事も不可能になってしまう。
ユフィの件で懲りろよ..
・あの皇帝であれば、ルルーシュとナナリーが日本占領後も生きていた事や、ルルーシュがギアスを得てゼロとなった事もほぼリアルタイムで知っていたんじゃないかと思うんだが、それをはっきり裏付けるような発言は見られなかった。
・スザクはカレンにリフレインを打とうとするが、これではギアスで人を操るルルーシュと変わらないと気付いて断念。
自分で直接ルルーシュに問い質そうと学園を訪れたものの、情報部のエージェント全てにギアスがかけられていた事に
気付き、愕然とする。
・ルルーシュも影武者である咲世子さんも、学園から(というか日本から)姿を消していたが、シャーリーの一件がある
ため、リヴァルらは心配はしていても不審には思っていない模様。
このまま消えてしまった方がいいのかも知れない。シャーリーを見ればわかるように、ゼロとして戦いを続ける以上、
もう「巻き込みたくない」は通じない。
・ヴィレッタは、扇との間に決着を付けようと彼の抹殺を図るが、彼を監視していた咲世子さんに阻止され、さらに彼女を
かばおうとした扇もろとも川に落下する。
来週どころか3分先の展開すら読めないこのアニメにあって、記憶喪失になったり敵同士で恋仲になったり崖から落ちて
行方不明になったりと、あのカップルだけは、ほんとにコテコテだな。
「笑点」
木久扇師匠は、島根にアトリエを持っているらしい。
島根で「笑点」の収録が行われたのは今回が初めてだそうだが、木久扇のコネで何とかならなかったんだろうか。
07/18
新番組「刺客請負人」第2シリーズ第1話「孤臣、再び」
妻の仇である六郷藩の改易以来、松葉刑部は刺客業から離れていたが、第1シリーズ第1話で救った菊姫の藩が再び危機
にさらされている事を知る。
事件解決に動く中、刑部は巨大な闇組織「闇法師」の刺客と交戦。彼と因縁深い闇猫のお吉も闇法師の客分として現れ、
さらに、江戸の闇組織の存在に気付き始めた北町同心までもが彼をつけ回し始める。
「闇法師」とは、助っ人屋(刺客屋)の徳松でも全容がつかめないほどの組織であるが、それでも数少ない情報を集めた
ところによると、
・殺害した標的や戦死した仲間の死体は即座に運び去り、殺害や戦闘の痕跡を残さない。
・徹底的な秘密主義を取るために、依頼主は大藩や公儀に限られ、あるいは闇法師そのものが公儀の組織である可能性 すら否定できない。
・諸藩の取り潰しにすら裏で関わっていた可能性がある。
・推定される構成員数は百名以上。
て、どんだけすごい組織?! 「子連れ狼」の柳生一族クラスの組織が民間で存在するようなものか?!
それだけの組織だけあって、首領の正体も謎に包まれている、はずなんだが、本編観ると丸わかり過ぎっ!!(笑)
07/17
ソレスタルビーイングが開発したガンダムの特徴を世代別に大まかに表すと、
第1世代:ガンダムという機体の実証試験機
第2世代:用途別に特化されたガンダムの試作機
第3世代:本格介入向けの実戦仕様機
ということになると思われる。
では、ダブルオーをはじめとする第4世代の特徴とはなんだろう? やはり連邦軍が開発した、あるいは今後開発し得る
各種GN兵器(MS、MA、飛行艦など)に対する各種対策だろうか。
具体的には、GNソードやその仕組みを応用した実体弾などを全機に実装するとか。
他には、ヴェーダとのリンクを切った事でマイスターにかかる負担をハロに任せるとか、スローネに使われていた
ステルスフィールドや、複数機のドッキングによる大出力火器のチャージ時間短縮、というのも考慮に値するよな。
07/16
新学習指導要領の解説書に「竹島は日本の領土」と明記されることが決定。
いろいろ揉める事にはなるだろうが、ここで退いては行けない。
北朝鮮や中国はもう無理かも知れないが、韓国まで「軍国主義で失敗した日本の後輩」にしてはいけない。
07/14
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 14「ギアス狩り」
シャーリーを殺害した事を誇らしげに語るロロを、ルルーシュは本心を隠してねぎらう。
シャーリーの死の一因には、ルルーシュがロロをさっさと始末しなかった事もあると思うんだが、ルルーシュはあくまで
ロロを「ボロ雑巾のように使い倒す」つもりらしい。
それが今後、どのような結果をもたらす事になるのか。
ルルーシュは復讐と贖罪のため、即座にギアス嚮団の殲滅を決定。ジェレミアとロロから得た情報から本拠地を割り出し、零番隊を率いて出撃。
シャーリーの葬式には、ついに姿を見せなかった。
嚮団本部を急襲したルルーシュは、ジークフリートを駆る V.V. と対決。偶発的に実現したコーネリアとの共闘もあって
V.V. に深手を負わせる事に成功するが、気が付いた時、ルルーシュは謎の空間で皇帝と対峙していた..
その他
・ゼロの親衛隊である零番隊には、これまで隊長であるカレンしかいないように見えたんだが、後に増員されたのか、
あるいは元からいたのか、副隊長の木下らが初登場。
嚮団本部襲撃については「不死兵士の研究施設の破壊」と知らされていたが、女子供までひとり残らず皆殺しという
命令に戸惑いを持つ者は少なくなかった。
・バトレーは零番隊の攻撃で死亡。
ルルーシュがゼロとなる要因は他にもあったとは言え、その要因のひとつを作ったのは間違いなく彼であり、その彼の
死は、この物語のひとつの区切りと言えなくもない。
・主にエース専用機に装備されている可翔翼は相当数が量産されているらしく、今作戦では多くの暁が可翔仕様となっていた。
(親衛隊という立場や、大規模地下施設の襲撃という作戦目的も関係していたと思われる)
・藤堂やシンクーらは遠征を続け、サウジの平定や、イタリア、ポーランドの協力を取り付ける事にも成功。
ところで通信の際、藤堂と千葉はホテルの一室らしい部屋でベッドに腰掛けていたんだが、そういう関係に発展したのか?
・ディートハルトは扇の行動に不審なものを感じ、咲世子さんを監視に向かわせる。
・シャーリーの死は自殺と結論づけられ、スザクはカレンに「ルルーシュの仕業だ」と告げて協力を迫るが、ルルーシュを
信じるカレンはあくまでそれを拒否。
スザクは、リフレインの注射器を取り出す。
OPで同じようなパワーアップを施された紅蓮とランスロットが共闘しているかのような様子を見て、イヤな予感はして
いたんだが、それが最悪の形で実現してしまうらしい。
リフレインは記憶を約10年退行させるというが、まさかスザクはカレンの兄にすり替わろうとでもいうのだろうか?
でもそういう時に限って、その兄が現れたりするんだよな。
・やっぱりスタッフは、兄貴に限らずキャラの使いどころをわかってる。
「笑点」
歌丸師匠復帰。
復帰するなり地方営業だったんだが、島根に行ったのは番組始まって以来の事らしい。
もっと島根にかまってやれよ..(泣)
今日の前座は時代劇コントのカンカラだったんだが、今日はなぜか3人だけ。
でも、あの茶店の長椅子を使ったアクションは見事だった。
07/12
金曜ドラマ「魔王」
筆者は「モンテ・クリスト伯」、「白髪鬼」、「コードギアス」といった「リッチな復讐鬼による壮大な復讐劇」が
好きなんだが、これも同じ系統の作品らしい。
しかし、この作品の主人公のすごいところは、ターゲットの始末に第三者を巧みに利用するところだろう。
07/10
ガンバロンが乗る巨大ロボは、ダイバロン。
ロギアが乗る巨大ロボは、ダイロギアン。
ゼンガー親分が乗る巨大ロボは、ダイゼンガー。
ジェレミアがブラックリベリオン時に搭乗したジークフリートは、色といい形といい、「ダイオレンジ」の名がふさわしい。
◆と書いた直後に、ダイオレンジが再登場するとは..
「ガンダム00(ダブルオー)」の第2シーズンの情報が公開され始めた。
まず最初の感想。 あの時の涙を返せ(苦笑)
気を取り直して、新ガンダムについて考察。
全機共通
・ネーミングが「ガンダム○○」から「○○ガンダム」に変更。
・ダブルオーも、タイトルや第1シーズンの王留美の台詞では「ガンダムダブルオー」だが、少なくとも公式ページ上では
「ダブルオーガンダム」と呼称されている。
・画像が斜め前からのものだけで、背面や手持ち武器の詳細は不明。
ダブルオーガンダム
・刹那の乗機。
・前述の通り手持ち武器の詳細は不明だが、刹那の能力に合わせてブレード、サーベル系が中心になると思われる。
・しかし、ソレスタルビーイングの旗艦機の名を冠する以上、遠近両面でバランスの取れた武装を装備する可能性もある。
・両肩に計2基のGNドライヴを積んでいるが、位置を考えると、スローネドライのようなステルスフィールドの展開も容易か。
連邦がGNドライヴ搭載機の独自生産に成功した以上、当然GN粒子散布下での通信も可能にしているはずだが、
ダブルオーはそれを無効化できるだけの濃密なフィールドを展開できるのかも知れない。
あるいは他の機体にGN粒子の吸収装置が装備されていて、フィールド内でのトランザムの活動時間延伸、あるいは
トランザム使用後の通常行動の続行を可能にしているのかも知れない。
ケルディムガンダム
・ロックオン(苦笑)の乗機。
・濃緑色の箇所が増え、より野戦兵器らしい印象に。
・狙撃用頭部カメラの展開機能が継承されたかどうかは不明。
・各部の装甲に可動部らしき線やジョイントが見えるので、これが展開してフルシールドのような形態に変形可能か。
・機能上、前作同様にオプション装備が豊富なはずなので、ある意味、活躍が一番楽しみな機体でもある。
・胸部の突起はなんだろう?
アリオスガンダム
・アレルヤの乗機。
・飛行形態時の機首は、背中ではなく分割されて肩に折り畳まれている。
この中にいろいろ武器が内蔵されている模様。
ということは、内蔵された武器は飛行形態でも使えるという事か。
セラヴィーガンダム
・ティエリアの乗機。
・ヴァーチェの後継機であり、やはりナドレ相当の機体を内蔵している模様。
・筆者は以前「連邦軍の主力機が実体槍を装備していたという事は、GNフィールドに実体兵器が有効である事は既に
知られており、防御をフィールドに依存するヴァーチェのような機体は姿を消す」と書いたのだが、やはりあの制圧能力は
捨てがたいのか、再びヴァーチェタイプが登場。
しかし、ナドレの存在も知られているので「あの形態で突入して撃てるだけ撃ったあと、外装をパージして高機動戦闘や
離脱行動に移る」という戦術なのかも知れない。
根拠は、あの機体形状。ヴァーチェを含むどのガンダムよりも単純な形状に見えるので、あれは使い捨ての外装パーツ
なのではないだろうか。連邦軍がGNドライヴ搭載機を開発したという事は、逆に言えば、セラヴィーの外装パーツに
使われている装甲やビーム兵器を連邦軍レベルのもので作っておけば、投棄しても新しい技術情報を与える心配がない。
ナドレの後継機(名称不明)
・ナドレは対ガンダムに特化しすぎた設計により、GNコンデンサの大部分をヴァーチェ側に積んでいたため、通常戦闘に
あまり向かないという弱点を持っていた。
上記の事を考え合わせると、この弱点の克服をはじめ、さまざまな強化が盛り込まれていると思われる。
・トライアルシステムはどうなんだろう? 対ガンダム用のシステムとは言え、応用すればヴェーダへの逆ハックや
コントロールの奪取もできそうな気がするが。
ガンダムの母艦(名称不明)
第1シーズン時点で存在が確認されているGNドライヴは5基。
その5基がすべて新ガンダムに使われたという事は、この艦もガンダムをつないでいないと短時間しか行動できないのだろうか。
今後も母艦が攻撃にさらされる事が充分に考えられる以上、独自の動力源は必要だろう。
擬似ドライヴを無毒化したものでも使うのか?
07/07
「風魔の小次郎」、「ここはグリーンウッド」、「ハチワンダイバー」など、ここ最近、人気漫画の実写ドラマ化が相次いでいる。
イケメンブームとか、アニメより実写の方が枠や予算を取りやすいといった事情もあるのだろうが、あるいは日本の
アニメの制作能力がもう限界に達している、という見方もできなくないような。
07/06
新番組「薬師寺涼子の怪奇事件簿」
いきなり「輸入食品に入っていた毒物が原因で死亡事件」というすごい話。
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 13「過去からの刺客」
記憶を取り戻したシャーリーは、ルルーシュにも、記憶を改竄された他の人々にも心を開けず苦悩するが、錯乱した自分
を救ってくれたルルーシュの姿に彼の孤独さを感じ取り、恩讐を越え、力になりたいと願う。
ルルーシュは、改造ジェレミアと対決。だが、互いの行動の原動力が、ルルーシュの母でありジェレミアの主でもあった
マリアンヌ皇妃の死にある事を知り、意外にも和解が成立する。
しかしその直後、ルルーシュは、あまりにも残酷な運命に直面する..
その他
・OPとEDが変更。
紅蓮とランスロットは、さらにパワーアップされるらしい。
「ダグラム」と「ガサラキ」については、ウィキペディアなどで「世界観のリアリティを追求しすぎた結果、ロボット兵器
が存在する必然性を無くしてしまった」という評価が存在するが、本作では逆に、リアリティに目をつぶって娯楽作品で
あることに徹した結果、「多数の量産機同士がぶつかり合うリアルロボット風の戦闘シーン」が、「単機で戦局を左右でき
るエース専用機同士によるスーパーロボット大戦」に置き換わってしまい、量産機の立場が弱くなっているような気がする。
もちろん、それが作品全体の評価を落とすような事にはならないし、番組がまだ終わっていない以上、量産機の物量が
あって初めて成立する戦闘シーンというのも今後ありうるだろう。
それにルルーシュも言っている。勝敗を決めるのは戦術ではなく戦略だと。
・今ごろだけど、これ、今シリーズで終われるのか? 日本独立までいければいい方のような。
・ルルーシュに化けようがくノ一姿になろうが、ナースキャップだけは絶対取らないのが咲世子さんのポリシーらしい。
そういえば、同じく谷口監督の傑作「ガンXソード」の主人公ヴァンも、なぜか人前では決して帽子を取ろうとしなかったっけ。
(時々落ちる事はあったが、拾おうとする手が映るのみで、頭は決して映らなかった)
・そういえば、新メンバーの3人娘の恰好も、くノ一っぽく見えなくもないような。
・中華連邦では現在でも混乱が続いていたが、地方で個々に暴れている地方軍閥などシンクーや藤堂の敵ではなく、制圧は着々と進んでいる模様。
・コーネリア兄貴は V.V. と接触するなり、彼の脳天にナイフを投げ込む。
もちろん C.C. と同じくまったく効果はなかったが、「どんなギアスを使うか分からん」と、外見が子供でも容赦しないところはやっぱり兄貴だ。
・ルルーシュは、トウキョウ租界を一周する環状線の列車にゲフィオン・ディスターヴァーを搭載させ、それによって
租界を一気に無力化する「トウキョウ静止作戦」の準備を進めていた。
一体どれだけの人間にギアスをかけまっくったんだろうか..
・ギアスといえど、かけられた対象にできない事、たとえば致命傷を受けた状態からの全快は、やはり無理だった。
しかし、何が伏線になるかわからんのがこのアニメだからな..
「笑点」第2122回
やっぱり昇太が司会だった。
その昇太はたい平のことを「オレンジの人」と呼んでいた。
07/05
「トミカヒーロー レスキューフォース」
先週倒された3幹部は姿を見せず。
でも、OPにはちゃんと「安田大サーカス」の表記があるので、いずれ登場する模様。
よくよく思い出すと、先週の救助活動(というか、ほぼ戦闘)でR2のスーツとコマンダーは全壊したはずなんだが、
誰もその事にはひとことも触れず、ふたつとも普通に再登場していた。
レスキューストライカーのピンチに、新ビークル「レスキューセイバー」が出動。
でも、「セイバー」って割には、スマートでも流線型でもなく、それ以前に「〜型」という表現すら難しい形状だな。
強いて言えば、「コンテナを3つ並べて自走できるようにした」というような感じか。
07/03
「銀魂」「便器を磨く事これ心を磨く事なり」
いつにも増して、ごはんを食べながらではとても見られない話。
07/01
「ワールドビジネスサテライト」
「金曜の特集は『デッドオアアライブIN北海道』です」
ええっ、堅い番組なのになんてワイルドなタイトルなんだと画面をよく見たら、「列島ライブIN北海道」の聞き違いだった。
06/30
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 12「ラブ アタック!」
祝! コーネリア兄貴レギュラー復帰!!
ミレイの卒業が決まり、記念イベント「キューピッドの日」が開幕。先週の戦闘シーン並みのドタバタの末、ルルーシュとシャーリーが公認カップルに。
しかしその直後、シャーリーはジェレミアの放った「ギアスキャンセラー」によって、ルルーシュや皇帝に改竄される以前のすべての記憶を取り戻してしまう..
なんと咲世子さんは、篠崎流三十七代目のくノ一で、かつ、ルルーシュでもコントロールし切れないほどの天然だった。
これまで出番や台詞が少なかったのを逆手に取ったか、無茶苦茶な設定作りまくったな..(笑)
その他
・今日は話の内容上、無数の無名女子キャラが登場したが、「壁にキズのギアス」の子はやはり本国に帰ったのか、姿を見かけず。
・先週の描写では分かりづらかったが、蜃気楼は飛行(潜航)形態にも変形可能。
・単身で「嚮団」を追っていたコーネリア兄貴は、潜入した施設でバトレーと出会う。
・第1皇女ギネヴィアと、4番目あたりと思われるカリーヌが初登場。
両名とも平和主義者とは程遠い模様。
・シュナイゼルは、いまだ混乱中の中華連邦にわずか二個師団を送り「示威行為と交渉だけで半分は手中にできる」と余裕を見せる。
・ああいう兄弟の中では、オデュッセウスの優柔不断ぶりがむしろ貴重に思えてくる。
・ナイトオブラウンズのトップ、ビスマルクにもようやく台詞が。
最強の騎士だけあってか、彼は「戦争はあくまで外交の手段に過ぎず、しかも非効率的」であることを理解しており、
皇帝も「戦争など愚か者のすること」と答える。
・捕らえられたカレンは日本の施設に拘禁されていたが、その彼女にナナリーが接触。
・卒業したミレイは、ロイドとの婚約を解消して、なんとお天気アナに。
資格の取得も所属事務所も在学中に決めていた、って、まるでルルーシュみたいなことするな(笑)
しかし兄貴の復帰も含め、ほとんどの出来事や新事実は、咲世子さんの大活躍ぶりの前では影が薄かった..
「笑点」第2121回
歌丸師匠の代役として、たい平が司会に。
答えを書くボードを配らせるのを忘れるわ、先輩の楽太郎らには遠慮して座布団を全部取れないわと、どこまでが演技が
ほんとなのか、かなり危なっかしい司会ぶりだった。
そういえば以前、円楽師匠が司会を休んだ時には他のメンバーが司会を回り持ちしたけど、その当時はたい平と昇太がいなかったっけ。
ということは、来週の司会は昇太か?
06/29
今月の「ホビージャパン」にガンダム00(ダブルオー)のイラストが掲載されていた。
って、これ、両肩にGNドライヴを計2機搭載してるって事か?!
ついにドライヴの増産が決定されたのか、次は3機態勢で行くのか、それとも外伝の機体に回されていた1基を使うのか。
3機態勢ということはないか。第1シリーズEDで飛んでいた1機とテスト中のダブルオーを除くと、残りの未完成機は1機。
残りの機体がひとつしかないのに「残りの機体も順次ロールアウトの予定だ」とは言わないよな。
06/26
「銀魂」
今日は桂小太郎の誕生日らしい。
06/23
「ワールドビジネスサテライト」
中東諸国では脱・石油時代に向けて、技術者の育成や太陽熱発電所の建設に力を入れていた。
やっぱり「ガンダム00」のあれは無理な設定だったな。
06/22
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 11「想いの力」
ゼロ(ルルーシュ)は、大宦官に交渉を持ちかけるふりをして彼らの醜悪な本性を録画し、中華連邦全土に配信。
これにより、あらかじめシンクーが準備していた人民蜂起が各地で勃発。
シュナイゼルは大宦官に見切りを付けて撤退。シンクーは大宦官を全滅させ、ゼロとも和解する。
中華連邦での活動にひと区切り付いた事で、ルルーシュは一度学園に戻るが、彼を待っていたのは、学生としてやって
きたジノとアーニャだった。
おまけにあの予告。これだけ世界を激動させておいて、またも学園ラブコメに突入するというのか?!(笑)
でも、このアニメなら、なにかと安心だ。
咲世子さんの意外な初ゼリフ、新たなゼロ専用機「蜃気楼」の悪魔的だがかっこよすぎる初登場と、今日も見どころいっぱい。
新たなゼロ専用機「蜃気楼」
ガウェインと比較すると、カラーリングはそっくりだが線は少なめ。ハドロン砲をイカルガの主砲に回し、単座(?)と
したことで大幅にスリム化した印象を受ける。
その一方で、ドルイドシステムを積極的に武装の管制に取り入れたことで、シールドを他面展開する絶対防御領域、
射出したクリスタルを反射板にした拡散ビーム砲を実用化。総合的にはガウェインを凌駕していると思われる。
スラッシュハーケンの有無は不明だが、ガウェインと同じく指に仕込んである可能性大。
しかしこのアニメは、世界観をうまく作ってあるな。
現実世界の現在のアメリカは、イラクの泥沼化やサブプライムローン問題に始まる景気後退論で揺れているが、
ブリタニア帝国はまったく別の歴史をたどった国家なので、超大国であることの説得力が損なわれていない。
中華連邦も然り。というか、大国のいいなりになっていた中華連邦は、現実の現代日本がモデルか?!
その他
・大宦官のところに乗り込んだシンクーは、天愕砲の零距離砲撃などという楽な手を使わず、自ら剣を抜いて斬り捨てて
おり、彼らへの怒りが伺い知れる。
・玉城の役職はまだ決まらないらしい。
とりあえず、強行偵察部隊でも任せたらどうだ? しょっちゅう落とされる割にはしっかり生き残るし。
・暁の直参仕様(エース専用機)には、C.C. の分も用意されていた。
というより、卜部と仙波の分が空いてしまったので彼女に回ってきた、というのが本当のところか?
・C.C. とアーニャは交戦時に共鳴を起こしていた。
・ルルーシュが中華連邦を欲した最大の理由は、C.C. が属していた組織「嚮団」の本拠地を、国家レベルの組織力で探し当てるため。
・オレンジの最終調整のため、彼の改造を行ったバトレー将軍が呼び出される。
・次回予告のシリアスなナレーションと、おちゃらけた本編とのギャップがすごすぎ(笑)
「笑点」第2120回
番組の終わりに歌丸師匠が、「腰の手術のため2〜3週間お休みします」と告知。
代わりの司会者については「次回までのお楽しみ」とのこと。
そういえば大喜利の中で、木久扇師匠の答えにあきれて「2〜3週休んだら?」とこぼしていたが、あれは伏線だったのか。
06/21
「ゴルゴ13」「デッド・アングル」
ゴルゴを狙うスナイパー役で、ロックオン・ストラトス役の三木眞一郎が出演。
「マクロスF(フロンティア)」
ちなみにこのアニメでは、ティエリア役の人がスナイパー。
「トミカヒーロー レスキューフォース」
今日の脚本は山田隆司。
お天気アナの雨宮キララが、悪者の気象操作によって天気予報を外されて落ち込んでしまう、
って、まんま「マイメロ」やんか(笑)
06/15
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 10「神虎 輝く刻」
地震報道で休止や中断にならないか心配したが、ちゃんと放映された。
でも、放映されなかったとしても人命に関わることなのだから、文句を言ってはいけない。
文句を言っていいのは、野球やサッカーやオリンピックの時だけ。
それに我々には、BIGLOBEストリームがある。
クーデターに失敗して捕らえられたリー・シンクーは、天子の救出を条件に禁断のナイトメア「神虎(シェンフー)」を
与えられて出撃。
シンクーは設定通りの「ルルーシュに匹敵する頭脳とスザクに匹敵する戦闘能力」を駆使し、神虎の圧倒的性能と
ガン・ルゥの物量によってゼロ率いる「黒の騎士団」を圧倒し、カレンの捕獲にまで成功。
ルルーシュらは歴代天子の墓所「天帝八十八陵」に立て篭もるが、大宦官らは用済みとなったシンクーの抹殺を図る
一方で、ブリタニア軍の行動を許可するという、とてもまともな主権国家とは思えない暴挙を犯す。
ブリタニア軍を率いるのは、ルルーシュをも超える智謀の雄シュナイゼル。
幼少期より一度も勝てたことのない相手にルルーシュはどう挑むのか。
そしてアッシュフォード学園にて、ミレイ無事の報を受けて喜んでいたルルーシュの正体は?!
あの状況でどうにかしようというのであれば、まずシンクーと休戦し、カレンを取り戻すのが先決か。
そのためであれば「天子の返還」、「おまけ(人質)として神楽耶も付ける」といった譲歩も必要か。
しかし学園にいたルルーシュは? とても誰かの変装には見えないくらいに言動が自然だったよな。
その他
・ゼロ(ルルーシュ)は天子の説得を一度は試みるが、大宦官の傀儡だった彼女に理詰めの説得は無理のようなので、
彼女の友達である神楽耶に一任。
・今回の戦闘は「黒の騎士団」の新主力機「暁」と藤堂専用機「斬月」のデビュー戦となったが、シンクーの駆る神虎が
相手では分が悪かった。
・神虎はパイロットの能力を度外視した機体であり、シンクーに与えられるまでパイロットが見つからなかった。
「ガンダムW」のトールギスと設定が似ているが、パイロットの声はゼクスのライバル役の人。
・ガン・ルゥは総合性能では日本やブリタニアの機体に及ばないが、火砲の射程だけは上回っているらしい。
EUの機体も腕が火砲になっているんだが、同じような設計思想だろうか。
・シュナイゼルは既に、EUの半分を掌中に収めたらしい。
しかも現時点で中華連邦がいいなりになっているんだから、世界征服に半分以上成功したということ?!
・くどいようだが咲世子さんが出ないね。
ところで、日本占領前の彼女は何をしていたんだろう?
旧日本国諜報機関の生き残りかとも考えたんだが、彼女が住み込んでいるアッシュフォード家は日本侵攻時点で既に
斜陽化していて、潜入するほどの価値はなさそうだしな。
あるいは何もかもあきらめてひっそり暮らしていたところに「黒の騎士団」が現れて、昔の血が目覚めたとか?
「笑点」
IWC総会のある6月に入り、木久扇師匠が例年通り捕鯨に関する挨拶を披露。
くれぐれもテロには気をつけてください。
06/14
08:43 ごろに東北地方で地震。都内でもはっきり分かる揺れ(震度3)を感じた。
「マクロスF(フロンティア)」 今週は放映なし
マクロスタイプでありながら、全長400mと、従来艦に比べると超小型の部類に入るマクロス25(クォーター)
ひょっとすると新統合軍は、マクロスタイプの大量生産を計画しているのだろうか。
第一次星間戦争では、マクロス単艦での特攻まがいの攻撃によって敵旗艦を沈めることに成功したが、逆に言えば戦力が
マクロスしかなく、単艦での特攻しかできない状況でもあった。
もし次の星間戦争や星系間戦争が起こったらどうするか。というか、「マクロス7」で出現したプロトデビルンは、文字
通り全宇宙を滅ぼしかねない存在だった。
マクロスタイプは新マクロス級戦艦として建造が続けられたが、各移民船団の旗艦として作られたという都合上、強大な
敵が出現したからといってあちこちから徴発するわけには行かない。
だから、超々大規模艦隊や超々巨大要塞艦を「短期間で量産可能なマクロスで編成された、あるいはその中核に従来型
マクロスを据えた特殊歩兵部隊」によって攻略する、という戦術が構想されたのではないだろうか。
全長数百〜千数百mの巨大ロボットによる歩兵部隊。
スケールでかすぎて、脳みそが酸欠になりそうだな。
「ぶらり途中下車の旅」
少し前にナレーターがえなりくんに代わり、「滝口氏の健康はだいじょうぶなのか?!」と心配したが、今週から復帰。
ただし、すぐに地震報道に差し替えられた。
06/09
秋葉原の殺人事件の影響か、夜9時の「森村誠一サスペンス」が「NANA」に差し替えられていた。
「死刑になりたいから」と適当に人を殺しておいて、死刑が決まるなり控訴するのが本当の弱者。
貧乏でケンカが弱く、妻の尻に敷かれていても、自分や我が子に人の道を外させないのが本当の強者。
「水戸黄門」とは無関係に思いついたはずなんだが、よくよく考えると「水戸黄門」の善人には後者が多い。
06/08
「炎神戦隊ゴーオンジャー」
ゴーオンゴールドを見て、なんか見覚えがあるなと思ったら、「カブト」の矢車だった。
害気大臣キタネイダスの声が真殿光昭で、いかにも反乱を起こしそうな害地副大臣ヒラメキメデスが中井和哉。
「銀魂」の真選組動乱編ときれいに逆だな。
「仮面ライダーキバ」
渡の母親にして先代キバと思われる女性が、ついに登場。
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 09「朱禁城の花嫁」
中華連邦にやってきたルルーシュは、連邦掌握に向けて動き出すが、シュナイゼルは先手を打ち、天子と帝国第1皇子
オデュッセウスとの政略結婚を取り付けてしまう。
天子を帝国に売り渡すがごとき大宦官の行動に、リー・シンクーはついにクーデターを決行。結婚式場を襲撃するが、
彼の目の前で、天子はゼロによって捕らえられてしまう。
さすがに今回ばかりは、シンクーに味方したくなるな。
その他
・咲世子さん(以下略)
・「黒の騎士団」は、新型ナイトメアおよび空中艦「イカルガ」を導入。
ガウェインは本体が大破していたため、ドルイドシステムはイカルガに移植された。
◆イカルガに移植されたのはハドロン砲で、ドルイドシステムは蜃気楼に移植された。
・すでにOPに登場していた「黒の騎士団」の3人娘が、特に説明もなく初登場。
・千葉がさりげなくエプロン姿を披露。
・カレンが転んでルルーシュとキス寸前のシチュエーションになっていたにも関わらず、側にいた C.C. はピザにかける
タバスコがないことに困っていた。
・ミレイとニーナは、結婚披露パーティにロイドおよびシュナイゼルのお供として訪れ、久しぶりに再会。
しかし、ユーフェミアを絶対視するニーナには、ミレイの優しさは偽善としか映らなかった。
ブラックリベリオン時に発現した狂気は、今も彼女の中にくすぶっている模様。
・ニーナとの仲が険悪に成る仲、ミレイは、ゼロと神楽耶の護衛としてやってきたカレンの、以前と変わらぬ姿に安堵する。
・ついにオレンジ始動。放映終了時のイラストまでそのまんまオレンジ。
06/07
「マクロスF(フロンティア)」
「マクロス ゼロ」で起こった事件は「封印された歴史」という扱いになっていたが、その50年後を描いた本作では
機密解除がなされたらしい。
しかしこのアニメ、ガンダムシリーズの主要キャラ経験者がやたら多いな。
主役はグラハムだし、ライバルはキラ・ヤマトだし、他にティエリア、ヨハン・トリニティ、アイナ、フレイ、
ミリアリア、ラクスがいて、ついでにルルーシュと銀さんと初代リインフォースまでいる。
06/05
「銀魂」「人生は試験だ」
ジャッキー・チェンの鼻の話ばっかりしていた。
しかも石丸博也と水島裕がそのまんまな役で出演。
06/01
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」
今日は特別番組。
「銀魂」の神楽が見たら「ついに総集編作るヒマすらなくなったアルか?」とか言いそうだな。
後の話のあらすじも少し公開されていたんだが、どうやらルルーシュたちは本当に中華連邦に渡るらしい。
学校どうするんだろう?
先週と先々週の分にも少し追加しました。
05/30
ウィキペディアをいろいろ巡っていて「百獣王ゴライオン」に行き当たったんだが、このアニメ、話の内容はともかく、
設定の一部に「ヒロイック・エイジ」に通じる部分があることに気が付いた。
・主人公の名字が黄金(こがね)、銀(しろがね)など、金属にちなんでいる。
→宇宙には「黄金の種族」、「銀の種族」など、金属の名を関した種族がいる。
・ゴライオンは、かつて全宇宙を股にかけて暴れまくった末、女神によって5つに分かたれ、封印された。
→「英雄の種族」は、かつて全宇宙を股にかけて暴れまくった末、生き残った5体が「黄金の種族」によって捕らえられ、
「自分たちより弱い種族のために働く」という罰を与えられた。
(実はこの「罰」とは、「英雄の種族」に「心」を理解させ、宇宙社会の一員に迎え入れるという「黄金の種族」の深慮
遠謀に基づくものだったんだが、ゴライオンが正義のロボットとして活動させられるようになったのも、女神のそういう
意図によるものだろうか?)
・ゴライオンを止められたのは女神だけ。
→「英雄の種族」の中でも最強であるベルクロスの狂乱を止められたのは、神のごとき力を持つ「黄金の種族」と
ディアネイラ王女のみ。
05/28
船場吉兆が廃業宣言。
05/26
「水戸黄門 第38部」「わははオヨヨの珍道中 - 三島 - 」
中村玉緒大あばれの巻、以上!!
05/25
「仮面ライダーキバ」
話自体は割と見られるものになってきたんだが、新しい武器やフォームの使い方や初登場のタイミングの取り方は、
相変わらず下手だな。
ドガバキフォームなんて、どう考えたって対ルーク、対チェックメイト・フォー向けだろう。
「おねがいマイメロディ きららっ☆」
今ごろ気が付いたんだが、
・異星からやってきた王子が、毎週のように自業自得な目に遭う。
・モーニング娘。が演じるキャラが変身して活躍する。
という点で、「おねがいマイメロディ すっきり」のついでに放映されていた「ロビーとケロビー」そっくりだな。
「ロビーとケロビー」、途中で見るのを止めちゃったっけな。
「マイメロ」や「銀魂」ほど毒があるわけでもなく、かといって2作に比べて泣けたり感動したりできるような話でも
なかったし。
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 08「百万のキセキ」
百万人のゼロ。
先週の予告の時点で、サブタイトルとスモーク展開の場面から思いつかなくはなかったけど、「今の黒の騎士団に、
そこまでの生産力があるか?」という常識に縛られて、まさかそれはないだろうと思っていた。
そうだよな、アニメなんだからウソをついたっていいんだし、同じつくなら、でかいウソの方がいいよな。
ルルーシュの詭計によって、特区日本に集結した百万人は、ひとりも死傷者を出すことなく国外脱出に成功。
脱出のための氷山船でやってきた咲世子さんは、ついにゼロの正体を知らされ、驚きはしてもすぐに納得したかのように
笑みを返す。
相変わらず、台詞がないね。
ルルーシュはスザクを「最悪の敵」と蔑む一方で、「だからこそ信じられる」と、総督となったナナリーや今回の百万人
に対して危害が及ばないことに全幅の信頼を置いていた。
憎しみもまた、絆のうちか。
しかし、国外脱出してルルーシュはこれからどうするんだろう?
ブラックリベリオン以前であれば、シャーリーたちの前から黙って姿を消すという選択肢もあり得たが、今はブリタニア
の監視下にあるし、ヴィレッタやロロを懐柔したとはいえ、末端の諜報員まではごまかせないしな。
かといって国内に留まって、無線だけでゼロとして指示を下し続ける、というのも現実的ではないし。
氷山船を合衆国日本の仮設領土として、東京にいちばん近い公海上に居座るのだろうか。
いくら日本がブリタニア領になったからって、太平洋すべてがブリタニア領ということでもないだろうし。
05/24
「ゴルゴ13」「G線上の狙撃」
・ゴルゴは殺人以外の狙撃も請け負う。
・ゴルゴはやっぱりすごい。
・ゴルゴが依頼通りの仕事をしてくれたからといって、それが依頼人の利益になるとは限らない。
といったことを物語る古典的(?)名エピソードのアニメ化。
しかしあの依頼人が頼んだことは、要は芸能界もののドラマやマンガとかでよくある「ライバルの靴に画鋲を入れる」
ってやつとおんなじなんだよな。そりゃ、あのラストは自業自得だわ。
「マクロスF(フロンティア)」
シェリル女王さま大暴れの巻。以上(笑)
「トミカヒーロー レスキューフォース」
先週の「モエ〜」と鳴きながら襲ってくる炎といい、今週の「顔のある火山」といい、敵はアンドロイドだけでなく、
エネルギー生命体(?)の生成技術も保有しているということか。
05/18
「炎神戦隊ゴーオンジャー」
大木民夫が珍しく(?)、特撮ものの怪人役(カマバンキ)で出演。
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 07「棄てられた仮面」
総督として日本に降り立ったナナリーは、就任演説で「行政特区日本」の再建を宣言するが、前回の経緯もあり、それを
信じる日本人は誰一人としていなかった。
ナナリー救出に失敗したルルーシュは、一時はリフレインを打とうとするまでに落ち込んでしまうが、「ゼロなら最後
までだまし通してよ!」と叱咤するカレン、修学旅行にも関わらずルルーシュを待って学園に残っていたミレイたち、
そして、記憶を改竄されてもなお、ナナリーに教わった折り紙を覚えていたシャーリーの姿に、己のなすべきことを思い出す。
再び仮面を手にしたルルーシュは、攻撃を受けていた「黒の騎士団」の潜水艦を救い、カレンらと、攻撃部隊の指揮を
執っていたスザクに向かって告げる。
「黒の騎士団はこれより、行政特区日本に合流する!!」
タイトルの割には、仮面が本当に棄てられることはなかった。
既にOPに登場していたシーリン似(?)の女性は、ナナリーのお目付け役ローマイヤーと判明。
て、ポジションもシーリンとだいたいおんなじかい。ひょっとして彼女の先祖か?
そういえばシーリンも、ブリタニアの要人秘書として登場してもまったく違和感ないような衣装だったよな..
しかし「ローマイヤー」って、そのうちナナリーが立ち上がったりするのか?!
ディートハルトと咲世子さんは今日も出番なし。まだ中華連邦にいるのだろうか。
神楽耶はさすが、覇王の妻を自称するだけあって、C.C. やカレンのことも好意的に受け止めていた。
ナナリーが皇女として現れたことについて、カレンがルルーシュに詰め寄る場面がなかったんだが、すでにC.C. から
彼らが皇族であることを聞かされていたのか、それとも記憶操作は「ナナリーを知る者すべて」に及んでいるのか。
ルルーシュは「黒の騎士団」の潜水艦を救うべく、彼らにメタンハイドレートの海底貯蔵タンクへの攻撃を命じていた。
原子力エンジンが実用化されていない今世界で、潜水艦や飛行艦が何を動力にして動いているかについての説明がなく、
あまり気にすることもなかったんだが、メタンハイドレートを燃料にして、スターリングエンジンでも回しているんだろうか。
「ガンダムSEED」や「ガンダム00」では、「核分裂や核融合が使えない世界で、戦艦や要塞は何を動力にして動いて
いるのか」、「太陽光発電システムの実用化で、中東諸国が本当に困るのか」といった疑問が常につきまとっていたんだ
が、「コードギアス」は二作に比べて全体の完成度が高いせいか、そもそもエネルギー問題が語られることがないせいか、
動力の問題があんまり気にならないな。
05/17
「マクロスF(フロンティア)」第9話「ファースト・アタック」
ミサイルがびゅんびゅん飛ぶわ、ケーニッヒ・モンスターが出て来るわ、マクロスが変形して敵艦の至近距離で主砲撃つ
わと、もうおなかいっぱい。
「トミカヒーロー レスキューフォース」
「世界消防庁」や「世界金融庁」が存在するということは、この世界にはすでにさりげなく「世界連邦政府」が存在するの
だろうか。
05/11
「仮面ライダーキバ」
ルークが「眠りに就いていた間に記憶を無くしていた」と発言したり、めぐみが「22年前の未解決事件」を調べている
ところを見ると、過去編の舞台となっている22年前に、ファンガイアの大量封印でも行われたのだろうか。
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 06「太平洋奇襲作戦」
絶体絶命のピンチに追い込まれたルルーシュは、ロロのギアスによってどうにかその場を凌ぐと、すぐさま「新総督の
拘束」を口実にナナリーの救出作戦を開始。ナナリーを乗せて日本へ向かう空中艦隊を奇襲し、彼女の前までたどり着く
が、そのナナリーの口から、自分がユーフェミアの遺志を継ぐべく自ら総督職を志願したと聞いて驚愕。ここで正体を明か
すわけにも行かず、彼女を説得する材料も見出せないまま、スザクに彼女を「救出」されてしまう。
目が見えない代わりに聴力が優れているはずのナナリーが、本当にゼロの正体に気付いていないのか時々疑問に思って
いたんだが、艦外に放り出されたゼロが発した「ナナリー!!」という叫びは、ついに彼女の心に疑念を生じさせたらしい。
ルルーシュは事実上の敗北を喫したが、今日はナイトメア戦が白熱。ギリギリのタイミングで紅蓮のパーツ換装に成功
したカレンは、もはや砲撃兵器と化した輻射波動や、動力停止フィールドを任意に展開するゲフィオン・ネットを駆使し、
ランスロット、トリスタン、モルドレッドといったスーパー系ナイトメアと互角以上に渡り合う。
カレンの操縦センスの高さはこれまでの戦闘でも明らかだったが、今回はスザクがジノたちに「ジェレミア卿すら倒した
パイロット」と説明し、実際に戦ったジノも「ラウンズ並みかよ」と驚いていた。
どうりでグラストンナイツがほぼザコ扱いされているはずだ。
ギルフォードが日本を離れていたのは、ナナリーの出迎えのためだったらしい。
そのギルフォードから「黒の騎士団」が艦隊を襲撃する可能性を指摘されて、艦隊司令のアプソン将軍は「そんな弱気で
コーネリア殿下に申し訳ないと思わんのか」などと言っていたが、てめえ、コーネリア兄貴をなんだと思ってる。
兄貴だったらきっと「くれぐれも油断するな」とか「あのゼロが何者であれ、バベルタワーや捕虜救出の手腕はやはり
侮れん」とかおっしゃるに決まってるぞ。
(まあ、皇女殿下を兄貴呼ばわりする筆者の姿勢もどうかとは思うが..)
今回の奇襲において、ブリタニア側は当初「空の上で陸戦兵器など」と嘲笑っていたが、飛行艦の実用化は同時に、
ナイトメアの機動性を活かす足場を新たに用意することでもあったらしい。
カラレスといい、アプソンといい、皇帝はルルーシュの行動を見越して、死亡率の高い役職に無能な人間を意図的に
配置しているような気がする。
あのふたりが、今は亡きダールトン将軍と同格だとはとても思えないよな。
今作戦で、ラクシャータや神楽耶が潜水艦で合流。
ということは、画面に映っていないだけでディートハルトや咲世子さんもいたのだろうか。
ナナリーの総督就任を知ったら、咲世子さんはどんな顔をするだろうか。
そういえばナナリーに関する記憶操作って、どのくらいの範囲にまで及んでいるのだろうか。
その他の動き
・「黒の騎士団」は、中華連邦総領事館から退去。
・現在のナナリーには、いかにもブリタニア皇女らしいデザインのドレスや車椅子が与えられているのだが、いかにも
CLAMPがデザインしましたって感じのデザインだよな。
・高圧的な口調が多い皇帝だが、V.V. の前ではくだけた話し方をしていた。
・神楽耶は中華連邦の天子と友達になっていた。
さすがキョウトの代表。言動はあんなんだけど、誰に言われなくともきっちり日本の外交官役を務めていた。
・現在の「黒の騎士団」は合衆国日本の正規軍という扱いのためか、藤堂は「将軍」と呼ばれていた。
・玉城の撃墜(される)王ぶりは今作でも健在。
・今回は戦場が戦場だけに、敵も味方も損傷を受けるとすぐに機を捨てて脱出していた。
おかげで、紅蓮、月下タイプにもちゃんと脱出システムが装備されていることがようやく明らかにされた。
・卜部に続き、仙波も死亡。ようやく台詞が付いたと思ったら..
05/10
「トミカヒーロー レスキューフォース」
今回は超災害を未然に防ぐことに成功する一方で、子供たちの願いを叶えるためにファイナルレスキューが承認されると
いう、かなり異色かつ感動的な話だった。
開始当初は「物語仕立ての防災教育ビデオ」のように見えなくもなかったんだが、役者も作り手もこなれてきたのか、
だんだん特撮ヒーローものらしくなってきた気がする。
05/04
ゴーオンレッドもキバットも、風邪を引いていた。
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 05「ナイト オブ ラウンズ」
救出された「黒の騎士団」のメンバーのうち、千葉や南らはあらためてゼロへの不信を口にするが、扇や藤堂はあくまで
彼を信じることを明言し、大多数もそれに唱和。
続編開始に当たって視聴者が最も気にした問題の一つが「ゼロはどうやって失った信頼を回復するのか」だったと思うん
だが、ゼロに寄せられる人々の信頼は、事実上の敵前逃亡があってもなお不動のものだった。
アッシュフォード学園に、枢木スザクが復学。
スザクに関する記憶が操作されていないことを知っているルルーシュは、彼との旧交を温める一方で対抗策を練り始める
が、スザクは、自分がラウンズのナンバーワンとなった暁には日本を自領としてもらい受けるという夢あるいは野心を明か
し、さらに携帯電話を取り出し、新たに着任するエリア11総督と話した後、その携帯をルルーシュに渡す。
電話の向こうの相手はなんとナナリー。しかも彼女は記憶操作を受けておらず、ルルーシュを「お兄様」と呼ぶ。
ナナリーの存在を知らないことになっているルルーシュは、果たしてこの場をどう切り抜け、そしてこれからどうするのか。
ナナリーやスザクが日本の支配者となれば、いわゆる善政が敷かれるのは目に見えている。
そうなればルルーシュがブリタニアを打倒する理由(母の敵討ちとナナリーが平和に暮らせる世界作り)のひとつが消滅
するだけでなく、「黒の騎士団」も「日本人にも自由や権利が認められるのであれば」と離脱者が現れ、崩壊の危機に陥り
かねない..
今日はコメディ中心、しかも学園祭の回だったので、第1シリーズ同様に最後の最後で何かでかいネタがどーんと出て
来るとは思ってたけど、まさかこんなどでかいのが来るとは。
その他の動き
・アッシュフォード学園の生徒はブラックリベリオン後に大部分が本国に転校し、スザクを知る者はほぼ生徒会メンバー
のみらしい。
・ルルーシュは中華連邦にいるディートハルトとラクシャータとのチャンネル作りを指示する一方、さらに連邦の実質的
支配者である大宦官とのコンタクトを取るべくシンクーに依頼。
・上記の指示の際、ルルーシュは「キズの壁」を歩いていたんだが、キズが壁の途中で止まっているところを見ると、
あの「壁にキズ」のギアスの子も、ブラックリベリオン時に死亡したのでなければ本国に戻った模様。
・ルルーシュはカレンから、かつてヴィレッタが扇と一緒にいたことを教えられ、それをネタにヴィレッタを脅迫。
一味に引き入れることに成功。皮肉にもその日は、彼女の誕生日だった。
・素性が素性ゆえ、あまり口に出来ないとはいえ、ミレイは今でもカレンの身を案じていた。
・ギルフォードは現在、日本を離れている模様。コーネリア兄貴の復帰と関連か?
そういえばOPで、ヴィンセントの色違いらしき機体が月下と戦ってたっけ。
・ニーナは学園を離れ、研究者として活躍していたが、その彼女が学園に残していたあるものを、ルルーシュらは奪取に
成功。
そういえば「パニック状態に陥り、いつうっかり核のボタンを押しても不思議ではないニーナを誰がどうやって止めた
のか」というのも第1シリーズ最大の謎だよな。
・学園祭名物「巨大ピザ」と聞いて、C.C. はまたものこのこ外出し、ルルーシュ大慌て。
ブリタニアの悲願のひとつ「C.C. の捕獲」は、実は意外と簡単なのかも知れない。
・C.C. はルルーシュに、皇帝にギアスを与え、スザクにギアスのことを教えたのが恐らく V.V. であること、V.V. が
スザクにギアスを与えた可能性は低いことを教える。
・ロロはルルーシュに、自分のギアスの弱点を教えるが、そこで場面が転換したので視聴者にはわからず。
04/27
「009-1」のHPを時々チェックしているんだが、今のところ第2シリーズ制作の動きはない模様。
「仮面ライダーキバ」
う〜ん、くやしいが、最近面白くなってきたような気がする。
くだらないギャグは控えめになってきたし、紅音也も、女好きのナンパ野郎には違いないが、惚れた女のために人知れず
命を賭ける姿がだんだんかっこよく見えてきた。
音也がイクサシステムを使って1号風ポーズで変身するのにも感動したぞ。
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 04「逆襲の処刑台」
中華連邦のエリア11駐在武官リー・シンクーは、本国の許可なしに合衆国日本の承認を主張するガオハイ総領事
(実はギアスで操られていた)を暗殺。その一方で「黒の騎士団」に対しては行動の自由を認め、事態がどう転んでも
自国に被害が及ばないよう画策する。
シンクーのガオハイ殺害シーンは、同じく谷口監督の傑作「ガンXソード」のあのシーンを彷彿とさせた。
ロロに追い詰められたルルーシュは、「 C.C. を差し出す」と取り引きを持ちかけてどうにかその場を乗り切ると、
学園生活と並行して情報収集と作戦立案、そしてギアスを用いての下準備に奔走。
ルルーシュは、情報部のデータからロロがギアス能力だけを頼りに生きてきた、逆に言えばギアス能力だけを頼られて
生かされてきた孤独な少年であることを知ると、扇らの救出作戦と並行して「ロロのピンチをルルーシュが救う」という、
己の体を張った大芝居を打ち、さらに「改竄された記憶とはいえ、俺たち兄弟じゃないか」という殺し文句によって、
ロロを篭絡することに成功する。
「何がロロ・ランペルージだ。ナナリーの場所を奪ったお前など、ズタボロになるまで使い倒して、
ボロ雑巾のようにしてやる。ふははははは..」
ロロは、弥海砂のポジションに追い込まれたらしい。
ルルーシュ、ほんとにいい仕事するよな。
そのころ中華連邦のディートハルトは、ゼロの作戦が始まる前からその成功を確信し、咲世子にある指令を出していた。
咲世子さん、うなずいただけで今日も台詞なし。
コーネリア兄貴の行方は、直属の騎士たるギルフォードにも知らされていないらしい。
オレンジみたいに改造でもされているのだろうか? 皇族の生体改造となると大ごとだが、本人の意思であればありうる
話だよな。
ところで「R2」に入って、ロイドさんの出番ってあったっけ?
彼が「コードギアス」で一、二を争う個性的なキャラであることは疑いようもないが、あれだけの登場人物がいて、
あれだけの怒濤の展開が続けば、そのうち忘れ去られるぞ(笑)
04/21
「水戸黄門」第38部「盗っ人最後の恩返し - 浜松 - 」
盗っ人の儀十(下條アトム)は、一味から足を洗う条件として城から将軍家拝領の茶器を盗み出すが、それが命の恩人で
ある城代家老を切腹の危機に追い詰めていると知って愕然。茶器を返そうとするが、一味の手によって殺害されてしまう。
数日前に儀十と知り合い、彼の死にも立ち合うこととなった弥七は、最後の立ち回りで殺害犯と対決。いつものように
短刀の柄で殴り、ついで拳で殴り倒す。
水戸黄門チームが悪人を殺さないのは近年の流れだが、今回の弥七の表情には「こんなやつ殺したところで、もう儀十は
戻っちゃこねぇ..」という怒りや空しさが浮かんでいるような気がした。
04/20
「炎神戦隊ゴーオンジャー」
早くも全機合体ロボ「エンジンオーG6」が登場。
今ごろ気が付いたんだが、ガイアークの三大臣が語尾に「ぞよ」とか「おじゃる」とか付けるのは、彼らが蛮機族
(ばんきぞく)だからか?
「おねがいマイメロディ きららっ☆」
第1話では割と普通の人っぽかったマイメロママだが、今週はきららたのためにパパに家を「用意させ」たり、
ソララ王子をメタボ王子呼ばわりしたりと、毒の強さは今作でも健在。
バクの呪いによってヒヨコの姿に変えられてしまったソララ王子。
本来なら周囲から同情を受けるべき立場ではあるが、立場を利用しての贅沢ぶりに城を追い出されてしまう。
そのソララ王子に、ドリアン大臣が接近。
て、どこの政治アニメだ。
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 03「囚われの学園」
死亡したカラレスに代わって総督代行に就任したギルフォードは、中華連邦総領事館に立てこもるゼロに対し、収監して
いた扇らの公開処刑を予告し、いぶり出しを図る。
ルルーシュは、彼をゼロと疑うヴィレッタらの追撃を振り切るが、追い詰めたはずのロロのギアス(瞬間移動もしくは
自分周辺の時間停止)によって背後を取られ、窮地に立たされていた..
ヴィレッタは諜報部の一員となり、ゼロがルルーシュであることの特定と C.C. の探索を続けていた。
どうやら、ルルーシュが皇子であることまでは知らされていないらしい。
ナナリーはアッシュフォード学園のアイドル的存在であり、彼女を知る人間は数百人単位に上るはずだが、一体それだけ
の人間の記憶をどうやって改竄したんだろうか。
それに第1話のルルーシュは、自分が皇子であることすら忘れていたし(「本国へ帰ろう」だなんて言うはずがない)、
そうなるとミレイらアッシュフォード家の人間の記憶もかなり改竄されいるはず。
シャーリーも、ルルーシュに記憶操作を受けた直後に彼がゼロであることを記した自分の日記を読んだはずだが、今期に
入ってルルーシュに不信を抱いている様子は見られない。
あの皇帝がそんなに暇だとは思えないし、ロロのギアスも記憶操作とは関係なさそうだしな。
ルルーシュは、扇らをいかにして救い出すのだろうか。
またあの迷ゼリフ「全力で見逃せ!!」が炸裂するのか?
今のギルフォードも、当時のジェレミアと同じく「総督代行」なんだよな..
それにしても、他人を駒のように扱うルルーシュが、駒として扱ってきた扇たちを、駒として必要だからとはいえ真面目
に救い出そうというのは、何か違和感を感じるな。
スザクがブリタニアを変えるためにルルーシュを売り渡したように、ルルーシュもまた何かが変わり始めている、という
のは考えすぎだろうか。
(どちらも職業軍人、テロ組織の首領として妥当な行動ではあるんだが)
「笑点」第2112回
今日は、たい平の父親が来ていたらしい。
04/13
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 02「日本独立計画」
記憶を取り戻したルルーシュは、再び悪魔的な天才ぶりを発揮。ブリタニアのナイトメア部隊を次々に全滅させ、タワー
を倒壊させて総督のカラレスを圧殺。さらには中華連邦の総領事館に乗り込み、ディートハルトが残していた回線を使って
ゼロの復活と合衆国日本の再建国を高らかに宣言する。
謎のナイトメアの介入、総督暗殺、ゼロの登場と、今回も第1シリーズのイベントをきれいになぞっているな。
1年前、ルルーシュはスザクに捕縛されて皇帝の前に引っ立てられ、皇帝のギアスによって記憶を改竄されていた。
記憶を取り戻したルルーシュは、消えた妹ナナリーの行方と、いるはずのない弟ロロの正体を突き止めようとしていた。
しかし、真実を知りたいのはロロ自身も同様であり、彼もまた、ゼロを求めて総領事館へ。
謎のナイトメアから降り立った彼の右目には、ギアスの紋章が輝いていた..
ほんと退屈しないなこのアニメは。
咲世子さんは、ディートハルト、ラクシャータと共に中華連邦に逃れ、ゼロの復活宣言に一緒に喜んでいた。
台詞はなかったけどね。
神楽耶も、居室の装飾からして、中華連邦に亡命していた模様。
事実上、見捨てられたも同然のはずなのだが、今でもゼロへの想いは変わらないらしい。
台詞はなかったけどね。
今度ぜひ、ゼロを巡って C.C. やカレンと激突して欲しい。
04/10
「銀魂」「掟は破るためにこそある」
真選組動乱編の第1話なんだが、銀時たちの出番全然なし。
04/06
新番組「おねがいマイメロディ きららっ☆」
第1シリーズ以前の話ということなので、これまでの設定がリセットされて当たり障りのないメルヘンアニメになって
しまわないか不安だったが、これまでと同様のあの主要スタッフを前に、その心配は無用だった(笑)
新番組「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 01「魔神が目覚める日」
「黒の騎士団」の決起事件、通称「ブラックリベリオン」の失敗から1年。
ゼロとしての記憶を失い、再び遊び人暮らしをしていたルルーシュは、C.C. との再会によって記憶を取り戻し、
立ち塞がるブリタニア兵をギアスによって集団自決させる。
見事なまでに、第1シリーズ第1話をきれいになぞった展開だな。
この分だと、最初に始末されるブリタニア要人は、やはり現総督のカラレスで決まりか。
主題歌は、ついにというかやっとというか、ORANGE RANGE 。
「♪朝も夜も恋焦がれて」という出だしは、ファンの心情を的確に描写しているな。
「黒の騎士団」の主要メンバーのうち、藤堂、千葉、玉城は逮捕、投獄され、扇もやはり虜囚の身ではあったが、幸い
生命だけは取り留めていた。
玉城は意外にも、今でもゼロのことを信じ続けていたんだが、助けに来たら絶対「今まで何してたコノヤロー!!」とか
言いそうだよな(笑)
ラクシャータとディートハルトは海外に脱出したらしいが、OPに登場した中華連邦のものらしい人型ナイトメアは、
ラクシャータの作品だろうか。
ヴィレッタは、なぜかアッシュフォード学園の教師となっていた。
ブリタニアは、彼女の通報によってゼロの正体を知ったのだが、もしゼロがブリタニアの皇子であることを公にすれば、
「黒の騎士団」を確実に空中分解に追い込める一方で、「皇子でさえ反乱を起こすような支配体制に正義などない!!」
と、植民地の反乱や他国の介入が激化することも目に見えている。
だからルルーシュの扱いに困り、とりあえずヴィレッタを監視に送り込んだ、というところだろうか。
で、コーネリア兄貴はどうなんだろう? EDでは、ユフィといっしょに天国にいるかのように描かれているんですけど..
第1シリーズ第1話が「魔神が生まれた日」
第2シリーズ第1話が「魔神が目覚める日」
「アカギ」や「リリカルなのは」の第1話にも使えるよな(笑)
他にもいろいろ気になることはあるが、思い出し切れないな。
04/05
新番組「トミカヒーロー レスキューフォース」
あの「魔弾戦記リュウケンドー」に続く、松竹変身ヒーローシリーズ第2弾。
レスキューフォースはあくまで救助隊であり、戦闘シーンは少ないが、被災者の救助や必殺技に相当する「ファイナル
レスキュー」など、ちゃんとヒーローものとしてのスリルやカタルシスは保たれている模様。
04/03
「銀魂」
第3シリーズ最初のOPは、あの「修羅」を歌った DOES 。
紅桜編が終わった後も、あらすじ説明や劇場版のウソ予告で「修羅」が流れていたし、スタッフはよっぽど
DOES を気に入っているらしい。
04/01
「 ARIA THE ORIGINATION 」最終話「その 新しいはじまりに...」
灯里がプリマに昇格してから後の話。
ついに最終シリーズ(?)の最終話。
優しくゆったりした人間模様と、プロの仕事の厳しさと奥深さが描き込まれた、本当に素晴らしいアニメだった。
03/31
今日(月曜)は会社が休みで、ついでに年度末でもあるので、イャンクック狩猟クエストに初挑戦。何度も死にかけた
が、一度もキャンプ送りにならずにターゲットの捕獲に成功。
やっぱり攻略本とかに書いてある通り、音爆弾はできるだけ使わない方がいいな(笑)
「モンスターハンターポータブル2ndG」はイャンクック狩猟成功後に買うつもりだったが、思ったより早くクリアでき
た上に、「2ndG」は大人気過ぎてしばらくは買えそうにないので、目標を「村クエストレベル3到達」に引き上げる
ことにした。
でも、そのころにはもう、世間は「3rd」やら「次世代PSP」やらの話題で持ち切りなんだろうな(苦笑)
03/30
「仮面ライダーキバ」
今日は珍しく、過去編、現代編、ファンガイアの事情などがバランスよく描かれていたような気がする。
ところで、イクサの必殺技って、ほとんど宇宙刑事のノリだったな。
03/29
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」
#25(第1シリーズ最終話)「刹那」
刹那はラッセとGNアームズを失いながらも、アルバトーレとそのコアMSを撃破し、次いで現れた、ガンダムに屈折
した愛情を抱くに至ったグラハムの駆るGNフラッグと対決し、相討ちとなる。
ティエリアはナドレからGNドライヴを離脱させ、生死不明に。
アレルヤはハレルヤとの同調を果たし、セルゲイとピーリスを倒すが、戦闘中にも関わらずセルゲイを助けに外に出た
ピーリスの姿を見て、彼女の正体が妹(?)のマリーであることを知ってしまう。
同時に、傷ついた右目と共に、ハレルヤの人格もその生涯を終えた。
そして時は流れ、西暦2312年。
念願の宇宙での勤務に就いた沙慈は、ガンダムが放つGN粒子の輝きを目撃する。
国際連合は地球連邦へと改名し、全加盟国の軍備の解体、再編によって地球連邦平和維持軍が誕生。
擬似GNドライヴ搭載機の独自生産にも成功していた。
シーリンはマリナの元から去って行った。
アザディスタンが落ち着いて、自分の役目が終わったと感じたのか、あるいは設定によるとアザディスタンでは女性が
公に政治に参加できないとあるので、自分が認められる職場を見つけたのか。
ソレスタルビーイングにスカウトされたという線もあり得るか。
アリー・アル・サーシェス、グラハム・エーカー、パトリック・コーラサワーはやっぱり生存。
ロックオンの死は無駄だったのか? いや、死に見合う代償を求めようという考え方自体が間違っているのか?
ルイスの前には、ティエリアによく似た何者かが接触。
そして、ソレスタルビーイングでは新たなガンダムの開発とテストが進められていた。
しかし、切り札となる「ガンダム00(ダブルオー)」だけは、GNドライヴのマッチングが難航していた..
最終決戦の壮絶ぶりの余韻のせいか、今まで書いてきた不平不満が、今のところはもうどうでも良くなった。
でもとりあえず一言。 奇跡的に生き残ったヤツ、なんぼなんでも多すぎっ!!
「男塾」じゃないんだから.. って、このアニメも番長マンガみたいなもんか(苦笑)
沙慈が目撃した機体に刹那が乗っていることはもう確実だし、ロックオンが生きていても不思議じゃないよな。
まあ、それはそれでうれしいんだけど。
ネーナ・トリニティは、王留美の預かりになったらしい。
これまでさんざん小物ぶりが描かれてきたけど、留美の元で小悪魔くらいには成長できたんだろうか。
できれば、
「げひゃひゃひゃひゃひゃ!! 王留美!!
お前を殺して、あたしがこの番組の正ヒロインになるのでゃあぁぁぁぁっ!!」
と、恩を仇で返すような外道ぶりを見せて欲しい。
て、正ヒロインはスメラギさんか(笑)
実体剣を装備し、GNフィールドを破ることが出来るガンダムエクシアは、将来予想される対ガンダム戦の切り札と
され、連邦軍でもその利点に気付いたのか、主力機には実体槍が装備されていた。
ということは、ヴァーチェのようなGNフィールド頼みの鈍重な機体は今後現れにくいということか。
とはいえ、少数精鋭のソレスタルビーイングには今後も大火力が必要。
ソレスタルビーイングは、オリジナルGNドライブの増産はしないのだろうか?
少なくとも次の母艦用に1基は必要だろう。擬似GNドライヴ搭載機を相手に、これまでのようにガンダムのドライヴを
借りてばかりでは、母艦もガンダムも共倒れになりかねない。
それに、コーナーを倒したとはいえ、今後も軌道エレベーターは自由に使えないだろうし、自前での大気圏往還能力も
不可欠。
ソレスタルビーイングの次のガンダム運用艦は、大気圏往還能力とヴァーチェ並みの火力支援能力を備えた、万能戦艦
じみたものになるのかもしれない。
03/27
「銀魂」「人生もゲームもバグだらけ」
第2シリーズ最終回だというのに、感動できるようなところ、なんもなし(笑)
03/23
「 ARIA 」のアニメシリーズを見るようになったのは第2シリーズに入ってからだったので、今レンタルで第1シリーズを
見始めている。
兄貴って、登場当初は今よりもっととげとげしていたんだな。
それに、声色やしゃべり方がコーネリア兄貴(声おんなじ)そっくり(笑)
その回では登場するなり藍華と口論になるというシリアスな場面が展開されたにも関わらず、筆者の頭の中では兄貴と
兄貴がダブってしまい、笑い転げてしまった。
もうすぐ「R2」が始まるけど、コーネリア兄貴は元気にしてるだろうか。
負傷したとはいえ、死亡は明示されてなかったよな。
「仮面ライダーキバ」
「RX」や「電王」の開始当時は、仮面ライダーが四輪車や電車に乗るということで話題になったけど、「キバ」において
「戦闘母艦(キャッスルドラン)を持つ仮面ライダー」という指摘は聞いた事がないような。
ガルルたちは、あくまで自分達の種族の復興のためにキバに力を貸しているだけであり、人間をエサとしか考えていない
という点ではファンガイアと変わらないらしい。
嶋がキバの事情をどの程度知っているのかはまだわからないが、「キバは人類にとって、ファンガイア以上の脅威となる
かも知れない」という指摘は、まったくの誤解や的外れとも言えないようだ。
ファンガイアハンターのライダーシステム「イクサ」がようやく登場。
外見がメカっぽく、電子音声がたどたどしかったりと、いかにも現代人類技術で作られたような部分も見られる一方、
変身時にはベルトから投影されたスーツが実体化して装着されたり、キバのフエッスルを機械的に模したような武装を装備
していたりと、オーバーテクノロジーやキバとの関連もうかがわせる。
(おもちゃのCMでは「フエッスル」と呼ばれていたが、どちらかというとミッションメモリーに近いか?)
03/22
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#24「終わりなき詩」
ロックオンの死によって、刹那たちは「生き残るための戦い」を決意する。
GN-Xの半数を失った国連軍では、マネキンとセルゲイが作戦中止を検討していたが、司令部は増援を送り込む。
その増援とは、コーナーの駆る巨大モビルアーマー「アルバトーレ」だった。
国連軍の攻撃に対し、ガンダムチームはナドレの高機動戦法、ハレルヤによる奇襲白兵戦法によって確実にGN-Xを
すり減らし、コーラサワーもついに散った。
◆生きてたね(苦笑)
しかし、アルバトーレの大出力砲撃の前に2機は次々と大破。ついにプトレマイオスも被弾し、モレノ医師、リヒテン
ダール、クリスティナが死亡。
残された戦力は、刹那のガンダムエクシアと、ラッセのGNアームズのみ。
アレハンドロ・コーナーって、最初の頃は謎めいてたのに、今やすっかり、普通に分かりやすい悪の帝王になっちゃったな..
この前「今後はGNドライヴ搭載モビルアーマーが世界の主流になるかも知れない」と書いたが、コーナーも同じような
ことを考えていたのだろうか。
でも、あのドライヴ数(7基)とカラーリング(金ピカ!!)は悪趣味すぎだろ(苦笑)
居住設備やG緩和の機能さえしっかり作っておけば、冗談抜きでたった一機、たった数日で全世界を制圧できそうだよな..
タクラマカン戦で疲弊したガンダムチームの前に現れたのは、実は反乱勢力に属していたチーム・トリニティであり、
事情を知らない者たちからは「セカンドチーム」と呼ばれた。
しかし、オリジナルのガンダムやGNドライヴが全機機能停止した場合に備え、「真のセカンドチーム」が用意されて
いる、というのは考えすぎだろうか。
なんといっても、今世界の最初のガンダムは「0(オー)ガンダム」であり、この物語のタイトルは「ガンダム00
(ダブルオー)」なのだから。
03/20
サブプライムローン問題やら1ドル100円割れやらで大騒ぎになっているこの時期に、次の日銀総裁人事に野党が
強硬に反対した挙げ句、ついに総裁の座が空席に。
貯金や土地をいっぱい持ってる国会議員さまには、政治や経済なんてどうでもいいらしい。
03/15
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#23「世界を止めて」
刹那からプトレマイオスへ暗号通信。
「地上に残っていたすべての擬似GNドライブ搭載機が宇宙へ上がった。
スローネの一機がアリー・アル・サーシェスによって鹵獲された。 以上」
ネーナとスローネドライは? とりあえず離脱したみたいだけど、報告するほど重要なことではなかったのか?
でも、刹那が人革連GN-X隊の動きを知っていたということは、王留美と連絡を取っていたということだよな。
その時ついでにネーナの拘束なり始末なりも頼んでおいたのだろうか。
刹那が不在の間も、プトレマイオスはGN-X隊の襲撃を受ける。
キュリオスとヴァーチェのトランザムを以てしても物量差は覆せなかったが、出撃を止められていたロックオンが
GNアーマーで無断出撃してGN-X隊を圧倒。
しかし、サーシェスの攻撃と死兵と化したダリルによって、GNアーマーもデュナメスも大破。
ロックオンは、ハロにデュナメスの帰還を任せると、自分は原形を留めていたGNアーマーのビーム砲に取り付き、
サーシェスのスローネツヴァイを狙い撃つが、GNアーマーも直撃を受ける。
駆け付けた刹那の目の前で、ロックオンは爆発の中に消えた。
彼は、ガンダムと共に生き延びることよりも、家族の仇と相討ちになる道を選んでしまった。
でも、サーシェスは本当に死んだんだろうか? スローネツヴァイは明らかに全壊したはずだが、コクピット内や断末魔
の描写がなかったよな..
03/14
「幻十朗必殺剣」最終話「梅の花の約束」
金曜時代劇は初回と最終回を2時間スペシャルにする事が多いんだが、この番組の最終回は珍しく通常枠。
ただ、前回でライバルキャラとの決着が付いたり、主人公と彼に想いを寄せる女性との決して埋まらない距離が見つめ
直されしていたので、いちおう前後編といえなくもないか。
「公には死亡扱いとなった主人公が、政府のエージェントとなって悪と戦う」というのは決して珍しいパターンではないん
だが(「GUN SLINGER GIRL 」や最初期の「ザ・ハングマン」など)、時代劇では珍しかったかもしれない。
他には「八百八町夢日記」くらいか?
03/08
「仮面ライダーキバ」
変質者とか変質者とか変な弁護士とか、変なファンガイアが続いたけど、今回は「亡くなった執事を蘇らせるために
エナジーを集める」という、悪役としてはかなりまともなファンガイアが登場。
「レストランを経営して最高の食事を客に与え、至福にあるところを喰らう」というのは、「GARO」に登場した
「不治の病を治療し、患者が生きる喜びに満ち溢れているところを喰らう」医者のホラー(加勢大周)を彷彿とさせるな。
「笑点」第2106回
1年数ヶ月ぶりに、ようやく座布団10枚の賞品が出た(獲得者は昇太)
賞品は、輪島功一の筆による「花より団子」と書かれた掛け軸、という、すごいのかどうかもうひとつ分かりにくい代物だった。
03/07
たぶん生まれて初めて、自販機で当たりを出した。
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#22「トランザム」
負傷したロックオンは、生命に別状はなかったものの、利き目をやられ、全治3週間。
デュナメスも大破したコクピットブロックの交換のため、ドックに戻す必要があった。
しかしロックオンは、一度入ると治るまで出られない治療カプセル入りを拒否。トリニティと国連軍の戦闘もまた介入
すべき紛争として、皆を鼓舞し、彼の負傷に責任を感じるティエリアを彼なりに励ます。
ロックオンは、GN-Xのビームサーベルにコクピットを直撃されかかっていたはずだが、ちゃんと治療を受けさえすれば
回復できるらしい。
ソレスタルビーイングの医療技術はそれだけ進んでいるということなのか、あるいはルイスと違って、眼球等を作り直す
必要があるほどのケガではなかったということか。
国連軍はGN-Xの戦果に自信を付けたか、ガンダム掃討作戦の実施を世界に公表。
エクシアらの正式名称を知ってか知らずか、作戦名は「フォーリン・エンジェルス」
国連軍に追われるトリニティは、王留美に軌道エレベーターの確保を依頼するが、その直後にまたも国連軍GN-X隊の
攻撃を受ける。
GN-Xの性能をとことん活かし切った高機動集団戦法の前に、もはやガンダムスローネは敵ではなかった。
基地を追われてすぐに王留美を頼らないヨハンもヨハンだが、王留美だったら、頼まれなくても逃走手段や潜伏先を確保
するはずだよな。
自分を利用することを思いつかないような連中なら所詮そこまでと考えて放置していたのか、あるいはすでにコーナーと
話をつけていたのか。
トリニティは、どうにか追撃をかわして無人島に逃げ延びるが、そこにサーシェスが現れる。
攻撃はしない、援助すると言って降り立ったサーシェスは、呼吸でもするような自然さでミハエルを射殺し、ヨハンにも
傷を負わせる。
ネーナは万一に備えてスローネドライで待機していたが、突然のミハエルの死に何もできず、ヨハンにも、彼女に自分
ごと撃てと命じるだけの覚悟や非情さはなかった。
スローネアインに乗り込むヨハンを見送ったサーシェスは、やはりコーナーと組んでいたのか、スローネツヴァイの
パイロット認証を書き換えて搭乗。相手が怪我人とはいえ、初めて操るガンダムをなんだかんだ言いつつも乗りこなし、
スローネアインを爆砕。
ヨハンは最後まで、自分達が戦争根絶のために生み出されことを信じていたが、成人式で暴れるガキ並みの倫理観しか
持たない弟や妹、そしてふたりを止められない自分にその資格があるのかどうか、疑問に思うことはついになかった。
やっぱりサーシェスは、最高の悪党だな。
刹那は大気圏離脱能力を持つ強襲用コンテナと共に地球に降下。ガンダムを奪い、二重の意味で自分の宿敵となった
サーシェスと激突。
そのころ月では、リボンズがヴェーダの全機能を掌握。コーナーは、変革された世界を見るためコールドスリープに
入っていたイオリア・シュヘンベルグを発見し、そのカプセルに銃弾を撃ち込む。
その時、まさにこの時のために準備されていたシステムが起動。スクリーンに現れたイオリアは、世界の変革が未だ
成らないことを嘆きつつも、現在のオリジナルGNドライヴの持ち主たちを信じ、ソレスタルビーイングではなく自分たち
の意志で戦争根絶を成し遂げて欲しいと、オリジナルガンダムに隠された真の力を解放。
サーシェスのスローネツヴァイに後れを取っていた刹那のエクシアは、突如真っ赤に発光して超絶的な機動性を発揮。
瞬く間にツヴァイの手足を斬り飛ばし、サーシェスを撤退に追い込む。
「TRANS-AM(トランザム)システム.. これが..!!」
イリノイ基地では、グラハムフラッグへのGNドライヴ搭載作業が急ピッチで進められていた。
「フラッグでガンダムを倒す」とは言っても、結局GNドライヴは使うんだな。
でも、軍や政府の上層部にしても、このままどこの誰とも分からない相手がタダでくれたMSを使い続けることに危惧を
感じないはずはないし、それにたとえGNドライヴの独自生産が成功したところで、しばらくは専用MSの開発など出来ず、
既存MSの流用がメインになるはず。
グラハムフラッグの改造は、ガンダム殲滅後の世界戦略の一環なのだろう。
この世界のモビルアーマーは、一線を退いた旧式兵器という扱いのようだが、あの巨体はGNドライヴの搭載や評価試験
にうってつけではないだろうか。
それにGNドライヴを積むことで、機動性が上がり、ビーム兵器を積めて、空も飛べ、バリアも張れるとなれば、モビル
アーマーが持つ欠点がほとんどなくなるはず。
「ガンダムSEED DESTINY」の地球連合軍は、デストロイやザムザザーといったバリヤと高火力を備えたモビル
アーマーを主力とした、新・大艦巨砲主義とも言うべき戦術を打ち出してきたが、GNドライヴを手にした世界3大ブロックも、
いずれそうなるのだろうか。
今月のホビージャパンに、ガンダムスローネを飛行形態に変形させる「トゥルブレンツ」というオプションパーツが
紹介されていたんだが、「アイン用に作られたものが数回使われたのみで終わっており、彼らの力を恐れた何者かの意志が
関わっていたと思われる」という気になる記述があった。
国連軍やサーシェスにトリニティを始末させやすくするためには、スローネの航続距離や機動性を上げるトゥルブレンツ
ユニットは邪魔だった、ということか。
03/06
「銀魂」
相変わらずタイアップ曲の使い方が..って、なんじゃあのオチわぁっ(笑)
03/04
「 ARIA THE ORIGINATION 」「その オレンジの風につつまれて...」
今までいくつのものアニメで名シーンと呼べるものを観てきたけど、今日の「 ARIA 」は、最後の種明かしを考えると
1話まるまる名シーンと呼んでも良いのではないだろうか。
見終わって、涙は出なかったけど、震えが止まらなかった。
03/03
「水戸黄門 第38部」「世捨て公家の悪退治 - 敦賀 - 」
「葵の印篭が通じない悪徳公家を、同じ公家の有力者の助けで撃破する」というパターンを、かなり久しぶりに見たような
気がする。
03/02
「炎神戦隊ゴーオンジャー」
なんか今作の怪人って、みんなやたらテンション高くないか?
戦隊ロボって、関節の可動範囲の都合や盾を併用することも多いことなどから、必殺剣は片手持ちで扱うことが多いん
だが、エンジンオーは両手でつかめるんだな。
「仮面ライダーキバ」
今日は珍しく、無駄なお笑いや入浴シーンはなし。
03/01
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#21「滅びの道」
人革連GNーX隊はトリニティの殲滅に向かう。
トリニティはラグナからの連絡が来ないことにいらだっていたが、そのラグナはすでに、コーナーの指示で消されていた。
ユニオンとAEUの合同部隊は宇宙へ上がり、プトレマイオスを襲撃。
4機のガンダムはコーナーによってヴェーダとのリンクを切られて機能停止に陥るが、スメラギらが用意していた
スタンドアローンシステムで機能を回復。さらに駆け付けたGNアームズの援護で撃退に成功。
しかしヴァーチェだけは起動できず、ロックオンはティエリアをかばって重傷を負ってしまう。
「21世紀版ガンダムW」といった感じの本作だが、「主人公のピンチに新型機が駆け付ける」というパターンはZガンダムの初登場を思い出すな。
ガンダムWで思いついたんだが、劇場版サンドロックのようにナドレに対ビームコーティングマントを着せて格闘用MSとして運用するというのも面白いかも知
れない。戦いが激化すればヴァーチェのパーツが破壊されることだってあり得るし、ただでさえ戦力の絶対数の少ないソレスタルビーイングに戦力を遊ばせとく
余裕はないし。
次回予告
「2世紀以上に及んだ計画は、ひとりの人間によって瓦解した」
これって、
・2世紀以上に及んだソレスタルビーイングの計画が、アレハンドロ・コーナーによって瓦解した。
・2世紀以上に及んだコーナー家の計画が、リボンズ・アルマークによって瓦解した。
のふたつをかけているわけだな。
◆違いました。
02/26
「 ARIA THE ORIGINATION 」「その 大切の人の記憶に...」
もともと裸やパンチラとは無縁の作品だが、入浴シーンでも浴場の壁や足首から下しか見せないという潔さ。
しかし、まさかアテナさんにあんな器用な芸当がこなせたとは..
02/25
「水戸黄門 第38部」「炭より黒い悪党ども - 彦根 - 」
炭奉行所の役人、宇佐美啓四郎役で、サコミズ隊長役の田中実が出演。
「信じればきっと、光が見えてくるはずだ」という台詞がウルトラシリーズっぽくて印象に残った。
ちなみに、サブタイトルの割にブラック団の面々は出ませんでした。
円谷劇場「ミラーマン」「S.G.M特攻作戦」
怪獣に放射能ガスを浴びせられたり、猛毒を流された海中で戦わされたりしても、次の週にはピンピンしていたミラーマン。
インベーダーの策略によってジャンボフェニックスの攻撃を受け、絶命したかに思えた時も、太陽の光を浴びることで(?)復活。
御手洗博士は「奇跡が起きた」と科学者らしからぬ発言をしていたが、冷静に考察すると、回復のエネルギーを稼ぐため
に仮死状態に入ったところを死んだと誤解され、その直後に嵐が晴れて陽光が差し込み、急激に回復活動が進んだ、という
ところか。
ひょっとしてミラーマンは、死ぬに死ねない体なのだろうか。
そういえばミラーマンは二次元人という設定。三次元世界では彼にどんな攻撃を行っても、傷や痛みを与えることは出来ても生命や存在そのものを奪うことは出来ないのかも知れない。
02/24
沖縄米兵の相次ぐ不祥事により、沖縄米軍に外出禁止令が出て数日。今の状況が続けば、米兵相手の店では経営難に陥る
ところも出るらしい。
「戦争根絶で困るのは、一部の大金持ちや戦争狂だけではない」という実例が、こんな近くにあったとは。
(沖縄とはいえ、24世紀の地球よりはずっと近いしな)
「炎神戦隊ゴーオンジャー」
ゴーゴーファイブではゴーグルがアップ時に透明になったり、ハリケンジャーではゴーグルが開いて顔を露出させたり
と、これまでにも変身前後の役者の一体感を強調する描写があったけど、マスクを完全に外すというのはレスキューポリス
シリーズの前例があるとはいえ、戦隊シリーズでは今作が初めてだな。
ゴーオンブラック、本編でのクールかつ傲慢な態度と、EDでみんなと仲良く明るく踊る姿のギャップがすごすぎ(笑)
02/23
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#20「変革の刃」
ルイスの体はガンダムのビーム兵器の影響により、24世紀の再生医療技術を以てしても全治不可能となっていた。
そうか、先週まるで二度と会えないかのような別れ方をしていたのはそういうわけか。
3大ブロックはついに軍事同盟を締結し、史上最大規模の国連軍が誕生。
ソレスタルビーイングの長期戦略の第1段階はクリアされたが、最後のきっかけになったのがトリニティによる虐殺行為
であり、そのトリニティによって各国の戦力が破壊された中での同盟締結に、南極の一件を知らないスメラギらは不満と
疑念を隠せない。
マリナとシーリンも、今回の軍事同盟がソレスタルビーイングに誘導されたものであると看破していたが、このふたり、
トリニティが登場してから初めての出番だな(笑)
でも言い方を変えると、結局ルイスは無理矢理にでも毎週出番を作ってもらわないと存在感を維持できないキャラだった、
ということでもあるな。
次々に急変する戦況に、スメラギはイアンとラッセを、一機のみ完成した「GNアームズ」の受け取りに向かわせる。
すでにホビージャパンではエクシアと合体するアームドベースのようなものが「GNアームズ」として紹介されていた
が、あれが他の機体にも存在するということか。
各国家群は、GNドライヴに加え、それを搭載するモビルスーツ「GNーX(ジンクス)」も受領。
彼らはついに、これまでソレスタルビーイングでのみ用いられていた「GNドライヴ」、「GN粒子」という固有名詞を
知ることとなる。
ユニオンでは当然、GNーXはオーバーフラッグスにが配備されると目されていたが、グラハムはあくまでフラッグで
戦いたいと、それを拒否。
「フラッグを信頼してくれたハワードのためにも、フラッグでガンダムを倒す」という理屈が軍隊で通るとは思えないが、
そういえば現在のオーバーフラッグスのパイロットは、確か11名だっけ?
GNーXが各国に等配分されるのであれば、どうしてもひとり余るか。
AEUでは、コーラがマネキン大佐を食事に誘っていたが、彼のあまりの能天気さに母性本能でも刺激されたか、大佐は
苦笑しながらそれを承諾。
サーシェスはラグナ・ハーヴェイの命で南極のGNドライヴの搬送を進めていた。
ラグナにGNーXを回してもらえないかかけあって言葉を濁された彼は、腹いせか恩を売るつもりか、ラグナを探って
いた絹枝を殺害。
2週も引っ張ってようやく登場したラグナ・ハーヴェイだが、あまり大物っぽくは見えないな。
ソレスタルビーイングの反乱勢力の首魁はあくまでアレハンドロ・コーナーで、ラグナは手駒のひとつに過ぎないという
ことか。
そのラグナとサーシェスにつながりがあったということは、サーシェスは自分でも知らないうちにコーナーの計画に組み
込まれていたということか?
王留美はトリニティの秘密基地を探り当ててヨハンらと接触。彼らへの援助と、この場所をスメラギらに教えないことを
約束。
しかし、スメラギらを見限ったようなことはひとことも口にしておらず、どちらに世界を変革する力や資格があるのかを
見極めようとしているのかもしれない。
実はコーナー家は、数世代前からソレスタルビーイングの乗っ取りを一族の悲願としていたことが判明。
「スプリガン」に、オーバーテクノロジー兵器を各国に供給して世界の軍事バランスをコントロールする「トライデント」
と呼ばれる兵器開発集団(現在の表現ならば国際軍産複合体)が登場したが、コーナー家もそれをやろうというのだろうか。
彼らの製造したGNドライヴが、有限の活動時間しか持たない擬似ドライヴであるのは、ヴェーダへのハッキングが
不完全でそこまでのものしか作れなかったことの他に、
・各国に与えたドライヴの修理や整備の権限を一手に握ることで各国に言うことを聞かせる。
・各国がドライヴの解析や量産に成功しても、製造拠点を壊して回ればいずれ活動限界に追い込める。
という思惑があってのことか。
トリニティにあちこちの軍事基地を殲滅させていたのも、GNドライヴの数が各国の軍事力と直結するような状況を作り
上げ、自分達の世界運営をやりやすくするためか。
しかしコーナーは、トリニティを用済みと見なしたらしく、人革連の基地を彼らに襲撃させ、そこにGNーX隊が駆け
付けるように仕向ける。
人革連GNーX隊の隊長はもちろんセルゲイ。彼はGNーXの性能に驚愕しながらも隙のない攻撃でスローネドライを
圧倒。ピーリスもスローネツヴァイのGNファングを次々と叩き落とし、感情などないと言い張る自分自身とは裏腹に
生き生きとした表情を見せる。
トリニティは撤退。生き残った兵士たちは上空を飛ぶGNーX隊の姿に歓喜する。
報せを聞いたスメラギらは、「ガンダム同士の戦い」が本格化したことを知る。
そのころ、コーナーとリボンズはついにヴェーダ本体の位置を探り当て、月の地下にある秘密施設の扉を開く。
02/18
「水戸黄門 第38部」「味が命の人情包丁! - 伊勢 - 」
悪徳料理屋、海老屋正兵衛(出光元)の商法は、米は炊かずに煮る、魚も煮てから焼きごてで焦げ目を入れる、食べ残し
を並べ直して別の客に出す、と、まさに食品偽装の総合商社。
中条きよしが、ぺらぺらよくしゃべるさすらいの料理人、彦蔵役を好演。
さらに、料理勝負の審判役としてやってきた食通の公家、富小路実秋役で、金田龍之介が珍しくいい人役で出演していた。
02/17
新番組「スーパー戦隊シリーズ 炎神戦隊ゴーオンジャー」
初期メンバー3名のキャラが若干薄っぺらい気はするものの、やたらめったら威勢が良く、キャラ分けもなされている
ようなので、まあ期待できそうか。
主題歌は、全体的にはさほど燃えないんだが、
「いち、にい、さん、しい、ゴーオンジャー!」
という、100キロ先の米粒のど真ん中を撃ち抜くように直球過ぎる歌詞がツボなので、たぶんCD買うかも。
「仮面ライダーキバ」
今日はキバにもファンガイアにも変身と変身解除のシーンがあったというのに、どちらも変身前後が同一人物であるよう
に感じられない。
「ステレオタイプな(かっこいい)ヒーロー像の否定」というマンネリと、年々レベルアップしていく(かっこよく
なっていく)特撮やアクションとのギャップが、だんだん大きくなっていってる気がする。
02/16
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#19「絆」
トリニティへの介入行動を開始した刹那は、セブンソードを駆使してGNファングを次々に叩き落とし、次いでヴァー
チェも介入を開始。
ティエリアは自らフォーメーション戦法を刹那に提案し、トリニティを圧倒。さらにナドレも発動し、その真の力
「トライアルシステム」を起動。スローネをシステムダウンさせるが、すでにヴェーダを掌握しつつある敵はシステムを
再始動。
ある程度予想していたとはいえショックを隠せないティエリアは隙を見せてしまうが、そこにスメラギから交戦許可を
取り付けたロックオンが到着。3対3で長期戦になることを嫌ったヨハンは撤退を指示するが、捨て台詞がわりに刹那と
ロックオンの過去を暴露してしまう。
ロックオンの家族を殺害したのは、かつて刹那が属していた組織の自爆テロリストだった。
刹那が家族の仇でないと分かってはいても、それでもロックオンは衝動的に銃を向けるが、刹那は抵抗の素振りを見せる
ことなく静かだが強い口調で、自分はこれからもガンダムとなって戦っていくこと、自分を撃つのであれば、自分の分まで
戦い続けて欲しいと告げる。
ロックオンは苦笑しながら銃を下ろし「まったくお前はとんでもねえガンダムバカだ」
その時、信じられないことが起きた。
「ありがとう」
驚いたロックオンが顔を上げると、刹那がこれまでに見せたことのない優しい顔で、「最高の誉め言葉だ」
ロックオンはゲラゲラ笑い出し、事の成り行きを見守っていたティエリアも笑って、『これが、人間か..』
さすがは21世紀最初の番長アニメ「スクライド」の黒田洋介。
どつき合いこそないものの、涙が出るくらい感動的な友情劇だった。
今回の前と後では、あのEDアニメの意味が劇的に変わるな。
そしてロックオンとティエリアは、刹那のいた組織のリーダーが、今はPMCの傭兵であるアリー・アル・サーシェスで
あることを知り、モラリアでの刹那の独断行動の理由も理解する。
これは同時に、これまで国家や組織を相手に戦ってきた彼らが、初めて「戦争根絶のために倒すべき個人」を認識した
瞬間でもあったのではないだろうか。
一方、絹枝は「ラグナ」の正体がリニアトレイン事業の有力者ラグナ・ハーベイであることを突き止める。
ああなるほど、だからガンダムは大国が所有しているはずの軌道エレベータを自由に使えるわけか。
そのころ、各国首脳の元に「ソレスタルビーイングの関係者」を名乗る者からの連絡が入る。
南極の秘密基地に集められた各国代表団が見たものは、30基にも及ぶGNドライヴだった..
第2シリーズが「各国の威信を賭けたガンダムファイト」になりそうな気がしてきたが、心配はないだろう。
なぜなら、刹那たち「真のガンダムマイスター」がガンダムと認めない限り、たとえツノが2本あろうが目がふたつ
あろうが、プラモの箱に「ガンダム○○」と書いてあろうが、それは本当の意味での「ガンダム」ではないから。
(いちおう言っておくが、筆者は「Gガンダム」は大好きだ。でも、比較的リアルな世界観の「00」がいきなりGガン化
するのは困る)
トリニティとオリジナルチームの交戦について、黒幕ぶりをあらわにし始めたアレハンドロとリボンズは「思ったより
早かったな」で済ませていたが、トリニティの方は本気で驚いていた。
デビューが衝撃的な割には、どんどん小物化していってるな..
王留美は紅龍に、「世界が変わるならば、どんな手段が使われても構わない」と発言。
あくまで実戦部隊であるスメラギたちにとって、諜報を含む各セクションとの連絡役である彼女は必要不可欠の存在なの
だが、それもあてにできなくなりそうだな。
引っ張りに引っ張ってようやく登場したナドレのトライアルシステムだが、要は身内の反乱防止用ってことか?
それとも、「ヴェーダとリンクする機体をすべて制御下に置く」ということは、つまりヴェーダとつながってさえいれば
ガンダムだろうが世界中のコンピュータだろうが、すべて操れるということか?
やろうと思えば、ナドレでヴェーダを取り返すことも可能なのでは?
しかし、あの後、ぶん投げたセブンソードやパージしたヴァーチェのパーツの回収が大変だったんじゃないだろうか(苦笑)
02/12
「GUN SLINGER GIRL IL TEATRINO」「チベタンテリアの引退」
主人公が万華鏡の修理を頼んだ職人が、実は敵対組織の工作員だった。
て、なんだか「鬼平犯科帳」みたいだな。
02/10
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」最終回
「仮面ライダーカブト」と同じく、シリーズ最低以前に日本特撮史上でも稀に見る最低作。
根拠1、話のテンポが悪い
・さあいよいよ三拳魔と決戦という時に、何の意味もなくタイムスリップして忠臣蔵。
・敵組織の交代が起こってさあこれからという時に、ランのお見合い、レツの偽者など、本編に関係のない話が3本も続く。
・ジャンが自分の宿命を乗り越える決心をしてさあこれからという時に、本編と何の関係もないクリスマスの話。
しかも後述するように出来は最悪。
根拠2、登場人物や俳優たちへの扱いがひどすぎる
・開始当初からレツとランの存在感が薄く、主役回でないと目立てない存在のまま。
しかもその主役回も「ランのお見合い」「レツの偽者が延々とジェスチャーを行う」など、後半になるに従って本人の
性格や設定を考慮しないものになっていく。
そのため、大事な儀式である「拳断」にふたりが挑むことに必然性を感じられなかった。
レツにはゴウが復活するまでの間に「正義と復讐心の間で苦悩する」という話が作れたはず。
ランには「実家が獣拳使いの家系で、使命感の強さが時として空回りしながらもリーダーとして成長していく」という
話が作れたはず。
・ゴウはひと通りの出番が済んだ後は「まいったぜと発声する機械」程度の扱いしかされていない。
・サンタなら亡くなったママと会わせろとごねる少年に、女装して「わたしがママよ」って、少年も視聴者もケンのことも
コケにしすぎる。
(「おねがいマイメロディ」みたいに、母を亡くした子供たちのために父が「本気で」母に扮するというならまだわかるが)
・人質作戦への自己嫌悪から怒臨気に開眼したメレが、戦闘員にわいろを要求するなんてせこい悪事をするはずがない。
また、理央ひとりのために生きるのが喜びである彼女が、親衛隊を与えられて喜ぶというのも不自然。
・理央の最期が無駄死にに見える。
「実はありったけの怒臨気を打ち込み、ロンの不死の力を打ち消していた」、「実はメレを生者に変えるために密かに真毒
を作っていたものの彼女の死に間に合わず、その未完成品をロンに打ち込むことで不死を瀕死に裏返した」といったような
展開に出来なかったのか。
・上記のように若手俳優の扱いが粗雑に思える反面、伊藤かずえ、石丸博也、大葉健二ら大物の起用が多く、「スタッフは
若手の育成なんかどうでもよく、子供のころ憧れていたスターとお近づきになりたかっただけではないのか」との疑念を
招きかねない。
・かと思えば、「娘のお菓子を勝手に食べて謝りもしない美希」、「ゲキレンジャーが決死で封印したロンの玉を
おもちゃにして遊ぶ拳聖」などといったふざけた描写があり、スタッフや出演者の間で内紛でも起こっているのかと
思わせる。
根拠3、その他
・「漢堂ジャン」とフルネームが分かっているのに、なぜ両親や出身地をすぐに割り出せなかったのか。
・「不闘の誓い」とは、ゲキレンジャーより強いはずの拳聖が戦闘に参加できないことに説得力を持たせるための設定の
はずだが、誓いを破ることで生じるデメリットが存在せず、ゲキレンジャーが苦戦し、世界が滅亡の危機に瀕しているのに
なぜ戦わないのかという疑問が生じる。
「実はマクの最終封印は七拳聖そのものが分担して受け持っており、大技の使用などでひとりでも激気のバランスを崩すと
封印が解けてしまう」、「マクを倒した頃にはゲキレンジャーは戦闘能力だけなら拳聖を上回るようになり、別の意味で
拳聖が戦う意味がなくなった」などのもっともらしいこじつけを考えられなかったのか。
「笑点」第2102回
円楽に続き、歌丸も2問目で終わろうとして突っ込まれていた。
02/09
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#18「悪意の矛先」
スローネの介入行動は7回を数えたが、タクラマカン砂漠での作戦に失敗した大国群に、もはや彼らを迎え撃つ力はなかった。
刹那たちプトレマイオス側のマイスターは、徹底的な殲滅作戦を行うスローネの行動を疑問視していたが、スメラギらが
プランの修正やスローネの分析に追われているため、今は静観を決め込むしかなかった。
プトレマイオスでは、イアンがスローネアインの解析を完了。スローネにエクシアらと同等の技術が使われている一方、
GNドライヴは有限の活動時間しか持たない疑似的なものであることを看破。
スメラギは、ソレスタルビーイング内部にヴェーダをハッキングして独自にガンダムを開発した勢力がいることを確信。
ティエリアも、ヴェーダの一部データが改竄され、自分にもアクセスできない領域が存在していることに驚愕する。
スローネドライがステルスフィールドを展開したりアインのメガランチャー発射の補助をしたりと、GN粒子の貯蔵
タンクの役割を果たしているのは、そういう理由からか。
思えば、あのタイミングでスローネが現れたのは、4機を助けるためというより、オリジナルGNドライヴが他勢力に
奪われるのを阻止するため、そして、無限エネルギー機関を持たない自分達にとって最も脅威となる3大ブロック合同の
包囲作戦が限界に達するのを待っていたからではなかったか。
そんな中、ある事件が起こる。
ルイス・ハレヴィは、18話にしてようやくこのアニメに出演する資格を手に入れたが、その代償はあまりにも大きかった。
そのルイスから、家族と左手首、そして憎まれ役の地位を奪い取ったネーナ・トリニティ。
「戦争根絶の名の下に、ゲームのように人殺しを楽しむ」というのならまだ可愛げがあるが、その任務が面倒になって
「人が忙しい時に祝い事なんで許せない」なんて理由で結婚式場を吹き飛ばすなんて、人間としてもガンダム乗りとして
も、悪党としても最低だ。
そんな妹を殴りも殺しもしないヨハンも、底が見えてきたか。
ヴェーダがなぜ、戦争被害者を中心にガンダムマイスターを選び出したか、なぜ決して仲が良いとは言えない代わりに
馴れ合いに陥ることもないチーム編成にしたか、今ならよく分かるな。
一方、絹枝はタクラマカン戦の生存者から、ガンダムのパイロットがコクピットを開いて姿をさらし、「ラグナに連絡
を」と話していたとの情報を得る。
ヘルメットのバイザーを不透明モードにしていたとはいえ、どんだけマイスターの名を汚しまくるんだネーナ。
今にして思えば、刹那がどれだけの覚悟や気合いを込めてサーシェスの前に姿をさらし、マリナに素性を明かしたかが
よく分かるな。
スローネの凶行の報を聞き、ロックオンは「これじゃ無差別テロだ!!」と怒りをあらわにするが、彼らには怒る資格が
ちゃんとあるような気がするのは、やはり人徳の差か。
スローネは続いて、アメリカの軍需企業アイリス社の工場を襲撃。
当然従業員の大部分は民間人であり、怒りに燃えるグラハムは独断で出撃。スローネはアインのみの単独行動もあってか
鬼神と化したグラハムフラッグの肉薄を許し、ビームサーベルを奪われて右手を切断されるという大失態を演じて撤退。
だが、工場は既に全焼しており、グラハムも無茶な高G機動で体をやられていた。
ヨハン・トリニティ、ますます底が見えたな。ガンダムもマイスターもオリジナルの4機と4人より格段に優れている
ようには見えないし、深刻な脅威となるのはGNファングくらいではないだろうか。
2度に渡る民間人虐殺に対し、ついに刹那はスローネとトリニティ兄弟を紛争幇助勢力と断定。攻撃を開始したところでED。
ロボットアニメとしてはいい展開なんだけど、「ガンダム同士の戦い」や「ソレスタルビーイングの真の目的」に焦点が
移って「戦争根絶は本当に可能なのか」という当初のテーマがぼやけないか心配になってきたな。
できれば第1シリーズは、
「ソレスタルビーイングはスローネら反乱勢力を撃破するが、ハッキングを受けたヴェーダや小中破したオリジナル
ガンダムの修復には時間が必要であり、しばらくは小国の国境紛争への介入程度が限界であった。
さらに、CB内紛のどさくさに紛れて暗躍していたサーシェスの手により、ヴェーダの機密データが全世界に流出。
CBの真の目的を知った各国はこれまで以上にCBを非難し、同時にGNドライヴ搭載兵器の開発を宣言する。
世界が再び軍拡競争の危機を迎える中、スメラギと4人のマイスターは素顔と本名を明かして全世界に声明を発表。
イオリア・シュヘンベルグの遺志ではなく自分達の意志によって戦争根絶の戦いを続けることを宣言する。
サーシェス、マリナ、グラハム、カタギリ、セルゲイ、ピーリス、沙慈、ルイス、そして各国首脳に不死身くん。
声明を目にした人々がそれぞれ怒り、悲しみ、嘲弄し、あるいは覚悟を決める中、某国紛争地帯に、未だ傷の癒えない
隻腕のエクシアが降り立つ。
『こちらエクシア。これより、介入行動を開始する!!』 」
という最終回を勢いで書いてみたんだが、家族や知人が存命中のスメラギやロックオンが本名や素顔を明かすというのは
考えにくいか。
それに、いくらGNドライヴやガンダムの設計図が流出したところで、各国がすぐに実戦で使えるものを新規開発できる
とは考えにくい。
貴重なGNドライヴは基地に設置し、既存の機体にGN粒子コンデンサや重力制御関係の機器を組み込んだMSを量産。
コンデンサにチャージされたGN粒子が尽きるまでの間だけガンダムクラスの火力や機動性を発揮させる、というのが現実的か。
そういう改造は、フラッグやイナクトよりも、ティエレンの方が向いていそうな感じだな。
◆というネタを19話の放映直前までに思いついたんだが、19話のラストシーンは筆者の想像をはるかに越えていた。
で結局、ルイスの母親が何話も出て来た意味あったのか? 今週だけにしとけばよかったのに。
指輪の件にしても、他にもうちょっと理由を思いつけなかったか。
02/07
「銀魂」「人の短所を見るより長所を見つけられる人になれ」
静止画使いまくりの話の割に、三年目の制作決定がめちゃめちゃさりげなく説明されていた。
以前、銀時が「ピーの半分でいいから予算ください」と言ったことで、水島監督に怒られたらしい。
それに対して今度は「ピーのことじゃなくてピーのことなんです」と釈明していたが、次は谷口監督に怒られるぞ。
木曜時代劇「鞍馬天狗」第四話「山嶽党奇談(前編)」
先週書いた「かっこいい登場シーン」のバンクはなかったけど、「鞍馬天狗と近藤勇が対決中に第三勢力の襲撃を受け、
斬り合ううちにいつしか互いの背中を預け合っていた」という燃えシチュエーションが見られた。
02/06
農薬入りギョーザ事件の発覚から一週間。反日テロにしては、犯行声明がないな。
02/02
なんとなく意味のないことをしてみたくなって、筆者が前に住んでいた上諏訪に行き、駅前をぶらぶらしたり氷結した
諏訪湖をしばらく眺めたりして帰ってきた。
しかし、駅前のマクドナルドがいつの間にかレオパレスの事務所になっていたのには驚いた。
食べ物屋より不動産屋の方が利益率とかかが高いんだろうか?
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#17「スローネ強襲」
スメラギたちプトレマイオスのクルーおよびマイスターは、スローネの母艦と接触。
相手側のマイスターは、攻撃の意志がないことを証明するためか、スローネアインに残る2名を乗せてプトレマイオスを
来訪するが、命令系統やスローネの詳細を語ろうとはせず、かえってスメラギらの不信を煽るだけだった。
スローネのマイスター「トリニティ兄弟」は、プトレマイオス側の行動に干渉もしない代わりに協力もしないことを
告げ、独自の行動を開始。
その最初の行動は、オーバーフラッグスの本部を破壊すると同時に、ガンダムの動力源の秘密やソレスタルビーイングの
真の目的に気付いたレイフ・エイフマン教授を暗殺することだった。
刹那たちも必要とあらば要人暗殺を手がけるだろうが、トリニティ兄弟の方がよりあくどく見えるのは人徳の差か。
トリニティ兄弟の長男ヨハンは、冷静沈着ではあるが、次男ミハエルの独断行動に甘い様子。
次男ミハエルはやたら挑発的で攻撃的。オーバーフラッグスの本部襲撃の際は、向こうから挑んできたとはいえ、ヨハン
が止めるのも聞かずハワード機をメッタ刺しにして撃墜している。
その性格の割には、刹那のことを「オレよりイカレてる」、ヨハンのことを「オレよりえげつねえ」と評し、ひょっと
すると自分の性格にコンプレックスがあるのかも。
末妹ネーナは明朗快活なように見えて、刹那には狂気の一端を垣間見せたり、ティエリアにしか入れないらしいヴェーダ
へのアクセスルームに「普通に」入って彼を驚かせたりと、ある意味ミハエルよりも凶悪そうで、今後が楽しみ。
筆者は以前、ティエリアのことを「ヴェーダに作られたコーディネイター」と推測したが、そうなるとネーナだけでなく
血縁者であるトリニティ兄弟全員にも、その可能性があるということか。
ミハエルはアレルヤに面と向かって「不完全な改造人間」などと言ったが、他人のことが言えるような性格や素性か。
最初に殺られるのはミハエルあたりか。殺るのはハレルヤかサーシェスあたりが似合いか。
ヨハンが最初に殺られると、残るふたりが一気にザコ化するかも。
基地襲撃の際、スローネアインはGNランチャーを展開してライフルを合体させ、さらにスローネドライからのGN粒子
供給を受けた「GNメガランチャー」を使用。
エクシアら4機のガンダムが、単独でもある程度の作戦能力を持っているのに対し、スローネは常に3機同時に行動する
ことを前提に作られているのだろうか。
どっちにしろミハエルの性格を考えると、ツヴァイを単独で動かすのだけは、敵味方双方のためにもやめといた方がいい
だろうな。
02/01
中国や韓国で反日教育が続けば、いずれそれを真に受けて育ったいわゆる「真・反日派」による無差別テロや、口先だけ
の親日派自国政権に対するクーデターが起こるんじゃないかと冗談半分(本気も半分)に考えていたんだが、どうも冗談や
笑い事では済まなくなりそうだな。
◆02/03 放送の「真相報道バンキシャ」では、工場の雇用側と従業員との間で衝突が起きていることが報じられていた。
01/31
木曜時代劇「鞍馬天狗」第三話「石礫(いしつぶて)の女」
「キバ」なんかよりこっちの方が、ちゃんとした特撮ヒーローものに見えてきた。
特に白馬に乗って現れるシーンがかっこいい。
01/27
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」
メレ救出とかロン撃破とか、見どころはあったんだが、これまでの話の積み重ねが(略)
新番組「仮面ライダーキバ」
うわ〜、筆者の心をつかむようなものが何もないや。
それに主人公の行動は、事情を知らない者から見ればいわゆる「騒音おばさん」や「生ゴミ女」とかのそれと大して
変わらず、見ていて後味が悪かった。
少なくとも「電王」と同じく、主題歌CDはまず買わないな。
01/26
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#16「トリニティ」
各地で鹵獲され、あるいは鹵獲されつつあったガンダムとマイスターたちは、突如出現した3機のガンダム「ガンダム
スローネ」によって窮地を脱する。
1号機スローネアインは、ヴァーチェを輸送していたAEUの部隊を長距離狙撃によって壊滅させ、続いてデュナメスを
追い込んでいたオーバーフラッグスを撃退。
ソレスタルビーイングの性格上、刹那やロックオンにさえスローネの存在を知らされていないのはまだわかるが、ヴェー
ダと深いつながりを持つはずのティエリアですら、彼らを知らないらしい。
コーラサワーは胴体部に直撃を受け、機体を両断されたにも関わらず、無傷だった。
やっぱり彼は「不死身の撃墜(される)王」だな。
2号機スローネツヴァイは、キュリオスを輸送していた人革連の部隊をオールレンジ兵器「GNファング」で急襲。
白い短剣状の飛翔体が次々にMSを貫き、屠る姿は、まさに牙。
て、あれ、ファンネルは電子戦タイプのドライではなく、格闘戦タイプのツヴァイの装備か。
3号機スローネドライは、エクシアに止めを刺そうとしていたサーシェスを撃退し、作戦空域全体を真っ赤に覆い尽くす
GN粒子フィールドを展開。撤退経路を確保する。
パイロットが釘宮理恵なので、なんだか封絶を張っているように見えた(笑)
それに、巨大な光の翼を広げるようにフィールドを展開する姿は、エヴァンゲリオンやセカンド・インパクトにも見える
ような。
刹那たちは状況を飲み込めないながらも撤退を開始。
その報せを聞いてクリスティナたちは素直に喜び、スメラギも「予想が外れて、嬉しいこともあるのね」と微妙な表情を
見せる。
マリナはソレスタルビーイングを「狂信者の集団」と呼んでいたけど、確かに戦争根絶の名の下に、たとえ勝ち目のない
戦いを挑まれても臆せず飛び込んでいく姿は、狂信者や原理主義者のそれだよな。
しかしその愚直さは、時として人の心を打つ。
スメラギや王留美の様子を見ると、彼女らもスローネの存在を知らなかった模様。
(スメラギは前回「あの機体」という言葉を口にしたが、話の流れを考えるとタオツーのことだろう)
それは監視者たちも同様であり、アレハンドロ・コーナーは全ての監視者を招集。新たなガンダムの稼働を容認すべきか
決を採る。
ここで総集編形式でこれまでのソレスタルビーイングの活動が検証され、監視者たちは全員の一致がなければ拒否権を
行使できないこと、刹那やアレルヤの独断行動やスメラギの作戦ミスが議題に上りながらも解任には至らなかったこと、
アレルヤが引き続き不安定要因と認識されていることが説明される。
最終的に、スローネの行動は容認されることとなった。
スローネのマイスター「トリニティ兄弟」も同じく活動の検証を行っており、次男ミハエルは、敵のパイロットを可能な
限り殺さないように戦っている刹那たちを「甘い」とバカにしていた。
・・あいつらそんなに手加減して戦ってたっけ? でも確かに、刹那はコーラサワーやセルゲイに止めを刺さなかった
し、ロックオンも「早く撤退してくれ」と手加減して撃っていたことがあったっけ。
ティエリアが人命を尊重したとこだけは、一度も見たことないな(笑)
あれだけ危機的状況だったにも関わらず、結局ナドレは使われなかったな。
あのティエリアが「使わなければ確実にガンダムを鹵獲されるような局面にも関わらず、前回の件で意地を張って使わな
い」ということはまず考えられないし、ナドレの機能は直接的な攻撃や防御に関係するものではないということか?
01/21
「水戸黄門 第38部」第3話「昼行灯とあっぱれ女房 - 石見 - 」
今回は「頼りない新任代官としっかり者の妻を、御老公一行が助ける」というもので、話の都合上、クライマックスで
は、一行が代官所の役人、捕方の大部分と協力して悪と戦うという珍しいシーンが見られた。
01/20
「仮面ライダー電王」最終話
後期響鬼以降の衰退、没落路線に、ようやくブレーキが踏まれたという感じか。
止まり切ったか上昇に転じたかどうかは、まだ分からないが。
マイナス点
・序盤のアホバカ路線が「カブト」みたいで、「あくまでお情け、あくまで惰性」と割り切らないと、
見続けるのが辛かった(喫茶店立て篭もり、銭湯立て篭もりなど)
・「イマジンが過去であれだけの破壊活動を行って、本当に現代や未来に影響しないのか」という初歩的な
疑問に対する解答がなされるのが後半に入ってからであり、上記の点と合わせてかなり長い間、スタッフの
やる気を疑わざるを得なかった。
評価点
・「記憶が歴史を左右する」というテーマが明らかにされてから、急に話が面白く感じられるようになった。
・中村優一氏に対する賠償行為が行われた。
(少なくとも桐矢京介なんかよりはずっと存在理由のある役が与えられた)
・ハナ役の女優の交代というアクシデントを、うまく話に盛り込むことに成功した。
とりあえず、40点というところか。 「カブト」が点数をつける価値すら無かったのに比べれば、大した進歩だと思う。
01/19
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#15「折れた翼」
参加部隊数52。参加MS数832。凄まじい物量によるガンダム鹵獲作戦が、ついに開始された。
で、アバンタイトルはいいとして、主題歌の直後がなんでアホアホ劇場?! 激戦中にやられるよりはまだいいけど。
あのふたりは本当に本編に影響するのだろうか? 「仮面ライダー THE FIRST」の患者カップルみたいに
「オチは確かに意外だったけど、だから何?」というのだけは勘弁して欲しい。
4機のガンダムは15時間にも及ぶ濃密な砲爆撃によって退路を断たれ、マイスターたちが疲弊し切ったところに各国の
精鋭部隊が襲いかかる。
デュナメスの鹵獲を担当したのはオーバーフラッグス。鹵獲自体は成功したものの、グラハムを上官殺し呼ばわりして
いたジョシュアは命令を無視して勝手に突っ込み、勝手に瞬殺されていた。
うわ〜、コーラの方が、ちゃんと生き残れるだけ、まだ優秀に見えてきたよ。
マイスターからの連絡が来ないことにスメラギたちは焦り始め、アレハンドロも「他の監視者たちの意見を聞いて
くる。もう我々の出番は終わったのかも知れない」と席を立つ。
その直後、リボンズが相好を崩し「そんな気なんかないくせに。大人はキライだね」
こいつ、感情があったのか?!
ところで、GNアームズってなに? あの3機以上の隠し球があるのか?!
01/17
「銀魂」「二度あることは三度ある」
どんだけ脚本家や声優さんに仕事丸投げすりゃ済むんだ作画スタッフ(笑)
01/15
「GUN SLINGER GIRL IL TEATRINO」「ピノッキオ」
第2話だというのに、二課メンバーの出番は最後の数分だけ。しかも、ヒルシャーとマルコーが、遠くにいるリコと
アンジェリカを見やりながら話をするというもので、女の子たち台詞なし。
前作と今作では作画や声優陣がかなり違っているけど、「アンジェリカは、よくあそこまで回復できたな」という台詞が
あったので、いちおう時間軸は前作とつながっている、ということだろうか。
01/14
「終着駅の牛尾刑事VS事件記者冴子 森村誠一の『殺人の詩集』」(再放送)
再放送されていたので見てみたんだが、最初の悲劇が起こってから24年後に犯人たちが次々と破滅したり、埋葬された
はずの犠牲者が奇跡的に蘇生して脱出していたりと、「モンテ・クリスト伯」や「白髪鬼」のように見えなくもないストー
リーだったことに驚かされた。
01/13
「おねがいマイメロディ すっきり」
時代劇ネタの後編。
「聞こえる聞こえる、9分じゃ短すぎると嘆く声が、まとめるのは無理と叫ぶ声が。
愛と正義の使者、ウサミミ頭巾、参上!!」
苦労してるんだな.. やっぱり30分枠に戻して欲しいよな..
ところで「かげろうお美紀」って、結局最後まで忍者らしいことしなかったな。
風呂には入っていたが..
01/12
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#14「決意の朝」
OP、ED変更。
あの3機は月をバックに登場していたが、ソレスタルビーイングの本拠地は月にあるんだろうか?
それに、ファンネルらしきものが飛び交っていたな。筆者もヴァーチェやキュリオスの追加装備や後継機にGNビット、
GNファンネルなんてのが付いていればいいなとは思っていたんだが、先端技術の塊である上に撃墜、回収される可能性の
高い無人攻撃機を投入するということは、絶対落とされない、あるいは、目撃者を全員始末するだけの性能や自信があると
いうことか?
人革連の働きかけにより、ついに3大ブロックによる対ガンダム合同軍事作戦の実施が決定。
表向きには「軌道エレベーター防衛のための合同軍事演習」と公表されたが、その真意は誰の目にも明らかだった。
演習だけでもガンダムの誘き出しは可能なはずだが、人革連はさらに、演習場近くにある濃縮ウラン処理施設をテロ
リストが襲撃するように仕向け、その情報をリークするという念の入れようを見せる。
一瞬「本当にガンダムを核で消す気か?!」と驚いたが、人革連主席やカタギリの台詞によれば、あくまで今回も
「鹵獲」にこだわるらしい。
でも今回が失敗したら、次回はどうするんだろうな。どうやらこの時代の核兵器は全て解体処理されたみたいだけど、
解体したものは組み立て直せばいいだけの話だし。
ユニオンの対ガンダム調査隊は、第8独立航空戦術飛行隊「オーバーフラッグス」と改称。
パイロットは各国のエースばかりが集められて15名に増員され、さらに全員の乗機がカスタム化されるという、
お化け部隊へと生まれ変わった。
グラハムやセルゲイらが、大規模作戦の実施を公表前から肌で感じ取っていた頃、AEUのパトリック・コーラサワー
は、デートにかまけてブリーフィングに遅刻した挙げ句、自分を殴り倒した女性指揮官に「惚れたぜ..!」
彼は自分の立場を分かっているんだろうか? 次も無様なやられ方をしたら、「所詮はシミュレーターレベルの
エース」、「不死身の撃墜王、ただし撃墜、される王」なんて評価が定着するぞ。
(ガンダムに何度も撃墜されて生きているなんて、よほどの技術か強運の持ち主でなければありえないはずなんだが、
コーラの場合、断末魔が情けなさすぎて、全然すごくもかっこよくも見えないんだよな)
カタギリは、スメラギに対ガンダム作戦の資料を見せて意見を求める。
とはいっても、別に彼女の正体に気付いたわけではなく、よりを戻すきっかけが欲しかった様子。
スメラギは「ガンダムが4機だけとは限らない。オートパイロットや自爆の可能性もある」と計画の穴を指摘したの
だが、「4機だけとは限らない」はともかく、「オートパイロット」というのも気になるな。
あの3機のパイロットについてはまだ公表されてないし、ハロのことを考えれば「自我を持つガンダム」という可能性も
ゼロとは言い切れない。
それに、GNドライヴを自爆させた場合、一体どれだけの爆発を起こせるのだろうか。
ソレスタルビーイングであれば、コロニー落としや軌道エレベーター倒壊への対抗策も当然考えているはずだよな。
01/10
「ロザリオとバンパイア」
水樹奈々が主演、主題歌担当ということで見てみたんだが、だめだこりゃ。
パンチラや乳揺れが露骨すぎて、もう萎えまくり。
01/08
新番組「 ARIA THE ORIGINATION 」
ついに始まった第3シリーズ。
あとは「BLACK LAGOON」の第3シリーズと「魔法少女リリカルヴィヴィオ」(チンクやルーでもいいんだが)の
放映が決まれば言うことはない。
新番組「GUN SLINGER GIRL IL TEATRINO」
前シリーズからキャラデザインと声優が一新されたんだが、作者が脚本、シリーズ構成を担当しているので期待大か。
フェッロ役の中川里江だけは続投。
中川里江、あの頃からずいぶん有名になったもんだな。
01/07
徐々に解禁され始めた「コードギアス」の新作情報。
筆者は「V.V. はナナリーに対する用を済ませた後、時間をナナリー拉致前に巻き戻す」という形で
ゼロの「敵前逃亡」をなかったことにし(ただし神根島にいた者たちの記憶はそのまま)、「黒の騎士団」と
ブリタニア軍の戦いを仕切り直す、という始まり方を想像していたんだが、どうもそれどころの歴史改変では
済まないらしいな。
新番組「水戸黄門 第38部」
前回の最終回から気になってはいたが、やっぱりアキは降板か。
01/06
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」
スウグが人間の心を取り戻してジャンを救ったり、ゴウが理央を倒すため特訓したりと、熱血格闘ものらしくはなって
きたんだけど、ここ最近の脱力展開のおかげで、素直に喜べない。
「おねがいマイメロディ すっきり」
今日は時代劇ネタ。
水戸マイメロ様の部下の名前が「うっかり潤兵衛」に「かげろうお美紀 」って、さすが「マイメロ」、変なところで
濃いな。
01/05
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#13「聖者の帰還」
刹那は、ミサイル攻撃が行われたらしいポイントを捜索中、グラハムらと鉢合わせ。
気弱な現地少年のふりをする刹那の正体を、グラハムは一目で見抜いたものの、「攻撃したのはPMCから盗まれた
イナクトらしい」と、わざとらしく手がかりを与えて立ち去る。
サーシェスの仕業と気付いた刹那は、かつて自分達が訓練を受けていたキャンプ跡地をダメもとで急襲するが、そこには
しっかりと人体反応があった。
迎撃に上がったサーシェスに、刹那は音声通話をオンにして怒りをぶつけるが、彼がマスードと部下たちを脱出させる
ための囮であることには気付いており、飛び去るサーシェスを深追いしようとはしなかった。
ロックオンと紅龍は、マスードを救出。そして、軌道上に帰還したスメラギは、今作戦のファイナルフェイズを立案し、
刹那に実行させる。
翌朝(?)、アザディスタン王宮にエクシアが飛来。全ての武装を外し、撃たれても抵抗しないエクシアの姿に、一時は
パニックに陥って発砲していた兵士らも攻撃を止め、マスードの引き渡しは無事終了する。
駆け寄るマリナに、刹那は「お前も戦え」と言い残し、飛び去る。
その後、マリナとマスードは共同声明を出し、両派に紛争の停止を呼びかけたが、戦火は未だ、止む気配を見せなかった。
前回、暴走状態に陥った刹那だが、今回は、
・気弱そうな現地人を装う(グラハムには通じなかったが)
・サーシェスに音声通話で怒りをぶつける一方で、彼が陽動であることを見抜き、その陽動がうまくいって
いると思い込ませるだけの冷静さを残している。
・救出したマスードを丁重に扱う(マリナには相変わらずタメ口だが)
と、プロの工作員らしいところを見せていた。
ロックオンはマスード救出の際、ライフルによる狙撃を行い「腕はまだ、錆びついちゃいねえようだな」
そりゃあ、いくら人間用とMS用で操作方法が違うとはいえ、勘とか集中力の込め方とか、狙撃に必要な根っこの部分は
同じだろうし、ほぼ毎日MS用ライフルで精密狙撃をやっているロックオンが、実銃射撃だけは下手、なんてことはない
だろう。
だいたいかっこわるいし。
今回のファイナルフェイズがスメラギの立案なのか、刹那が提案してスメラギが承認したものなのか、はっきりとは
説明されなかったが、非武装のエクシアでマスードの引き渡しを行うことに反対したのは、ティエリアひとりだけだった。
モラリアでは「今度勝手な真似をしたら、後から撃つ」とか言ってたくせに、今回は「それではエクシアが(犠牲に)」
って、やっぱりちょっと憎めない所があるな。
「ケータイ大喜利」お正月スペシャルのお題を、「ガンダム00」のネタで答えてみる。
お題 「正月からアホやなぁ〜。アホアホ一家、なにしてる?」
答え 「沙慈くんと、まったり」
01/02
「徳川風雲録 八代将軍吉宗」
正月恒例の10時間ドラマ。
吉宗の半生と天一坊(今作では本当に吉宗の実子という設定)の一生を同時進行で描くという試みはいいんだが、
吉宗の善政として有名な施策やそれに対する庶民の反応などが描かれず、吉宗の物語としては物足りない気がした。
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