12/31
 筆者が選ぶ今年のベストアニメソング
 
「truth」 「魔王」主題歌 歌:嵐
 アニメでもなければ特撮作品でもないが、ライダーや戦隊やレスキューフォースの現状にうんざりしている筆者から見れば、
立派すぎるくらいに立派なヒーロー番組であり、その作品世界を忠実に描写した主題歌も最高の出来だった。

「Beautiful fighter」 「屍姫 赫(しかばねひめ・あか)」OP 歌:angela
「My story」     「屍姫 赫(しかばねひめ・あか)」ED 歌:angela

 まあ確かに「ガンスリンガーガール」や「ヘルシング」のパクリといわれても仕方のない部分はあるが、それでも面白いものは面白い。
 好きな歌はたくさんあるものの、では好きな歌手はと聞かれると答えに困るんだが、angelaとFictionJunktion YUUKAだけは別格かもしれない。
 
 
 12/28
「屍姫 赫(しかばねひめ・あか)」最終話「契約僧告別式次第」

 予想はついていたが、やはり葬儀の席に、屍姫の出席は許されなかった。
 
 景世が死亡した際、師匠である高峯や友人である壬生貞比呂らはそれを直感的に感じ取り、さらには夜空の星が流れたりもしたのだが、
「七星」の方は、メンバーのひとりが倒されたにも関わらず特にどうこう言う場面もなく、それ以前に出番すらなかった..


「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#13「メメントモリ攻略戦」

 久しぶりに、というかセカンドシーズンに入ってようやく、ソレスタルビーイングのガンダムらしい戦いっぷりを堪能。


「笑点」第2145回

 ここ最近、小遊三は「自分の美肌をドモホルンリンクルで保っている」とかぬかしてるんだが、広告料とか試供品でももらってるんだろうか?(笑)

 年内最後の解答者は木久扇師匠だったんだが、そういう時に限って「わたし木久蔵は〜」と口走っていた。


 12/21
 バレルズスピーダー、店舗販売分が完売との事。
 
 
「Kー20 怪人二十面相・伝」を観てきた。
 あらすじや世界観は原作と全く違うんだが、「海底二万リーグ」に対する「ふしぎの海のナディア」、「巌窟王」に対する
GONZOアニメ版のようなものと考えればいい。むしろ映画にする以上、あれくらい盛大にウソをつきまくったのは正解だったと思う。
 それに「下町人情に支えられた、ちょっとドジな主人公VS狡猾な明智と小林」、「でも主人公と明智は、どこかで認め合っていた」
という根っこの部分は生かされていて、十分に傑作といえる作品だったと思う。
 
 残念なのは、上映時間が長すぎる事(2時間25分) 初めて観る分には苦にならないけど、2度目とかテレビ放映だと集中力が持たないかも。

 
「屍姫 赫(しかばねひめ・あか)」「夜明け」

 田神景世、死す。
 ウィキの記事や完成版EDでわかってはいたけど、思い入れのあるアニメの主要キャラの死は、やっぱり泣けるな。


「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#12「宇宙で待ってる」

 ルイスがフレイ化。
 果たして彼女は本当の仇を知らないまま死んでいくのか、それともネーナとの「病みキャラ頂上決戦」が実現するのか。
 
 オーライザーと合体したダブルオーは、ツインドライヴ+トランザムの超絶機動でアロウズとイノベイターのMS群を次々と撃破。
 ガデッサのサーベルがダブルオーを貫いた時、単に残像に当てただけと思ったら、リボンズは「機体が量子化しただと?!」
 あの〜、イオリアさん、ツインドライヴシステムは、どんだけ使い道が広いんですか..?
 
 ガデッサとガラッゾの背中のパーツは、てっきり単装・大型のGNファングのようなものかと思っていたんだが、
なんとソレスタルビーイングでも第2世代機で研究されていた「コアファイター」だった。
 
 
 次回予告「次回『メメントモリ攻略戦』 これぞ、ガンダムマイスターの真髄」
 そうだよな、攻めに出てこそソレスタルビーイング、軍事拠点ぶっ壊してこそのガンダムマイスターだよな。


 12/20
「アッセンブルボーグ」は現行製品のみならず、来月発売の新商品さえも予約分だけで完売しかねない勢いのため、都内に住む筆者は、
唯一の販売店である、秋葉原の海洋堂ホビーロビーへ。
 売り切れ上等、予約さえできればいいと思ったんだが、意外と在庫があり、「アッセンブルボーグ・バロン」の予約と一緒に
「動く強化パーツセット」、「子連れ狼の箱車の未来版」ともいうべきバレルズスピーダーを1セット購入。


 12/19
 漫画家の内藤泰弘らが「自分達の欲しいモノを作る」という発想で作り上げた海洋堂の新商品「アッセンブルボーグ」
 発売から1週間も経たないうちに早くも品切れの危機。慌てて中国工場に追加発注をかけたとの事。
 いま本当に、金融危機の最中か?
 
 筆者は心のどこかで「大ヒット間違いなしなのはわかっていたけど、あくまでオタクによるオタクのためのおもちゃ」とたかをくくっていたんだが、
どんだけ多いんだこの手のオタクは(笑)
 公式ブログ等からは「笑いが止まらない」とか「嬉しい悲鳴」とか以前に「ただただ驚いている」というスタッフの困惑ぶりが伝わってくる。


 12/14
 ツタヤディスカスのページで「江戸川乱歩の美女シリーズ」を検索したら、北大路欣也版、西郷輝彦版のレンタルが
1月から始まる事が予告されていた。
 とりあえず、筆者が好きな「白髪鬼」が原作の「みだらな喪服の美女」を予約リストに入れておく。
 原作や、同じ原作を元にした「宝石の美女」に比べると、放送コードの関係からか比較的ぬるい作りではあるんだが、
それをあらためて確認しておきたい。
 
 
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#11「ダブルオーの光」

 ツインドライヴシステムは、単なるエンジンや兵器ではないというのか?!


 なかなか更新が間に合わないが、#09のところに少し追加。


「笑点」

 昇太が賞品獲得。ということは、メンバー入りしてから初めての賞品か。
 で、賞品は「笑う門には福来る」ということで、円楽師匠の笑い声が録音されたレコーダーが入った小袋。
 なんか、すごいといえばすごいような、普通にどっかで売っていそうな..
 

 12/08
「主水之助七番勝負」其の七(最終話)「剣鬼 主水之助対善鬼」

 土屋主水之助(松平健)はついに、宿敵・大峰ノ善鬼(三田村邦彦)を討ち果たすが、その表情には喜びも達成感も浮かんではおらず、
傷ついた体をひきずるようにして、そのまま何処へともなく旅立つ。
 
 この大峰ノ善鬼、
 
・刺客を生業にするとはいっても、あくまで金と殺人(しかもできるだけ強い相手)が目当てであって依頼人への忠誠心など全くなく、
依頼人が自分を始末しようとしたりプライドを傷つけるような真似をすれば容赦なく皆殺し。
(ただし、殺しも目的のうちなので、死に行く依頼人に「ちゃんと○○は始末してやる」と告げてはいる)

・彼に関わった事で「剣鬼」と化したものは数多く、その多くが悲惨な死を遂げている。
(主人公である主水之助も、そのひとりであることが示唆されている)

・上記の通り、まぎれもない狂人であることに間違いないが、妖刀の力に頼って挑んできた者を斬り捨てた際、「妖刀など存在しない。
あるとすれば、それは己の中の魔物を引き出す力」と発言しており、妙なところで物事の本質を心得ている。
 
 彼は間違いなく、浅倉威、アリー・アル・サーシェスに匹敵する「現場型の悪の天才」といえるだろう。
 
 
「水戸黄門」第39部「猫だけが知っていた - 伊万里 - 」

「ウルトラマンネクサス」の和倉隊長役でおなじみの石橋保が、悪家老役で出演。
 悪家老にしては若い方だが、若いがゆえに、事がうまく運ばないと下の者たちに当たり散らし、小物ぶりが引き立っていた。


 12/07
「屍姫 赫(しかばねひめ・あか)」「地に星」

 屍を使って金もうけをするインチキ教祖の前に、5年前に屍姫と契約僧の大部隊をほぼ全滅させ、さらに星村マキナの仇でもある
屍たちの集団「七星」が出現。「屍の理(ことわり)に反する者」として教祖を惨殺する。
 いいねえ、こういう「中途半端な小悪党を蹂躙する、真に邪悪なる存在」っていうのは。
 
 なお、「七星」のひとり「重無(えな)」役で、新野美知が久しぶりに(?)アニメ出演。
 

「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#10「天の光」

「ラインバレル」に続き、このアニメでも衛星軌道上からのビーム攻撃..

 しまった、先週の予告の時点で気付くべきだった。
 たとえ後ろ姿だけだったとはいえ、あの髪の色の感じでイノベイターと気付くのは不可能じゃなかったはず。


「笑点」第2143回

 大喜利で「アニメやマンガのヒーローをもじったキャラクターを考える」というお題が出たんだが、
 
 小遊三「山奥の大きなダムを守っています」
 歌丸「なんですか?」
 小遊三「クロヨン(黒四)しんちゃん」
 
 な、なんか、妙にかっこいいな。 今川鉄人のラストシーンも思い出すし。


 12/06
「鉄(くろがね)のラインバレル」

 決して「エヴァンゲリオン」が初出でないにしても「エヴァンゲリオン」によって定番と化したような印象があるパターンはいくつかあるが、
「衛星軌道上からの攻撃にどう対処するか」というのも、そのひとつだよな。


 11/30
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#09「拭えぬ過去」
 
 ティエリア達はサーシェスの奇襲をどうにかかわしてトレミーに帰還。
 スメラギは既にこちらの位置がつかまれている事を察知し、完成した新装備の受け取りも兼ねて宇宙への離脱を図る。
 その動きはマネキンの予想通りではあったが、スメラギは魚雷の爆圧とトランザムの高出力によって敵の予測を超える加速でトレミーを宇宙へ押し出し、
軌道上で待ち構えていた部隊をも「想定内」と蹴散らし、ラグランジュ3へと向かう。
 ソレスタルビーイングの指揮官がリーサ・クジョウであることを確信したマネキンは、彼女の健闘を称える電文を送り、スメラギことリーサは、
逃れられぬ過去の重さを痛感する。
 セカンドシーズンに入って以来、受け手に回っているような印象のあるソレスタルビーイングではあったが、攻め手のアロウズこそ被害は甚大であり、
カタギリ司令は、これまで以上にイノベイターへの依存を深めなければならないことに不安を感じ始めていた。
 

 その他
 
・格闘兵装が全廃されたケルディム(プラモの説明書より)に対し、セラヴィーには隠し腕が内蔵され、格闘性能がヴァーチェより上がっている、
はずなのだが、アルケーガンダムとサーシェスの方が上手だった。

・筆者の予想通り、アルケーにはGNファングが装備されていた。 あとは変形機構か。

・ケルディム、アリオス、セラヴィーにはGNモビルスーツ特有のコーンが見られないため、「GNドライヴはダブルオーとトレミーに回し、
GNコンデンサの容量分しか動けない有限稼働機になった」と解釈していたんだが、今回のトランザム使用で、全ガンダムに引き続き
GNドライヴが搭載されている事がはっきり描写された。
 従来機はドライヴ直結(?)のコーンから任意方向に粒子放出を行っていたのに対し、3機の新ガンダムは単一方向に向いた
GNスラスターを用いる事で推進力を向上させた、というところだろうか。
(連邦でも同じ事に気付いたのか、アヘッドではコーンとスラスターが併用されている)
 
 ということは、トレミーは引き続き動力無し? 噴射口に着いてるあれはGNドライヴじゃなかったのか。

・ミスター・ブシドーの正体は秘密でもなんでもないらしく、周囲が勝手にそう呼んでいるだけらしい。

・私怨でアロウズ入りしたようなビリーではあったが、グラハムの前では以前のような好青年に戻っていた。
 案外、死に際とかで「わかっていたんだ、君(スメラギ)への想いも憎しみも、ぼくの独りよがりに過ぎなかった事に..」とか言いそうだな。
 
 今週最大のサプライズ、イアンの嫁さん登場。


「笑点」2142回

 週刊誌での騒ぎ以降、年末年始等の特番以外でのテレビ出演を避けていた中田カウス・ボタンが、久しぶりに「笑点」に出演。
 
 木久扇師匠の「あ〜ほや〜」の踊りは、どこまで進化を続けるんだ。


 11/27
「銀魂」「幽霊ネタやる時は慎重に」

 幽霊ネタ以前に、実在の個人をネタにしまくる事に慎重になれよ..
 もっとも、デーモン閣下に「実在の個人」という表現が当てはまるのかどうかは微妙だが..


 11/26
「ケータイ捜査官7(セブン)」

「リュウケンドー後にリュウケンドーを超えた最初の実写ヒーロー番組」は「魔王」じゃなくてこれじゃないかとも思うんだが、
時間帯のせいか、どうしても見忘れやすい。
 月曜7時の「主水之介七番勝負」はちゃんと見てるんだけどな。
 
 で、久しぶりに見たら、セブンがGNアームズみたいなのと合体していた。


 11/24
「水戸黄門 第15部」(再放送)「闇を斬る! 怪傑白頭巾 - 宇和島 - 」

 メインゲストが森次晃嗣で、悪徳岡っ引きが黒部進。


 11/23
 旧厚生省の役人を狙った事件の犯人が出頭。
 動機が訳わからんし、背後関係の有無も今のところ不明なので、とりあえずあまりコメントしない。
 
 
「屍姫 赫(しかばねひめ・あか)」「安らぎ」

「契約僧を失った屍姫はただの屍となり、屍姫によって抹殺されなくてはならない」という悲しい話。

 今日の絵コンテは水島精二だったんだが、彼は「ガンダム00」と「鋼の錬金術師」の第2シリーズの監督業で殺人的に忙しいはずじゃ..?
 そういえばこのアニメにも、水島アニメに欠かせない(?)藤原啓治が出ているよな。

 屍姫のひとり、山神異月(ボウケンイエロー)がフェンスの上に腰掛けているシーンがあったんだが、そういえば筆者は
「萌え」という概念が存在しない幼少期から、「屋上、木の枝、フェンスの上といった、足が地に着かないところに座る少女」
に心ときめくものを感じていたような気がする。
 
 
「仮面ライダーキバ」

 名護はいつから(いい意味で)普通のヒーローになったんだ。
 最近、公式ページのあらすじやネットの感想掲示板だけで済ませていたんだが、そろそろ本編の視聴も再開するか?
 
 
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#08「無垢なる歪み」

 ティエリアの前に現れたリジェネ・ジェネッタは、彼にイノベイターの存在とイオリア・シュヘンベルグの計画の全貌を教え、自分達の陣営に来るよう誘う。
 それを拒絶したティエリアは、王留美の情報提供を受け、アロウズ高官の出席するパーティに潜り込むが、それは留美とリジェの予想通りの行動だった。
 ティエリアはそこでリボンズと接触。彼こそが真に倒すべき敵である事を確信する。
 
 
 イオリアの計画とは、
 
 第1段階:ソレスタルビーイングによる戦争根絶。
 第2段階:アロウズによる世界統一。
 第3段階:人類の外宇宙進出。
 
という、あまりにも壮大なものだった。
 確かに半永久機関であるGNドライヴは、惑星間や恒星間の航行にこそ真価を発揮するといえるよな。

 ただし、これが本当にイオリアの計画なのか、リボンズに改竄されたものなのかについては確証がなく、リジェネもイオリアが
第1段階に重点を置きすぎていることに着目。彼がリボンズや王留美とつかず離れずの関係を続けているのは、その辺が理由か。
 
 
 その他

・潜入任務とはいえ、女装を命じるスメラギもどうかと思うが、まったく嫌がる様子も恥ずかしがる様子もないティエリアもどうかと思う。

・パーティにはアロウズ司令のホーマー・カタギリも来ていたが、「ヤツは真の敵ではない」と、速攻で無視されていた。
 
・「不死身のコーラサワー」もアロウズ入り。

・今日のラストシーンも、あの男。

・今週最大のサプライズ。 リジェネは男だった。


 11/22
「トミカヒーロー レスキューフォース」

「レスキューフォースの技術を軍事転用しようとする技術者が、彼らの活動を目の当たりにして改心する」というなら比較的ありがちだが、
「アクストを停止させる技術を開発して、彼らがレスキューに専念できるようにします」というところまでつなげるのはうまいなと思った。


 11/20
「水戸黄門 第15部」(再放送)「偽黄門になった黄門様 -伊予- 」

 本物の一行全員が偽黄門一行に扮するという変則パターン。
 
 しかもゲストは、伊予だけあって松本伊代。
 病床の母親を看病する姿に、思わずドリフのコントを思い出した(笑)


 11/19
 旧厚生省の元事務次官や家族が次々に襲われる事件が発生。
 いくら年金問題で関係省庁が叩かれてるからって、そんなことで英雄になれるとでも思っているのか。



 11/16
「着信御礼! ケータイ大喜利」

 ゲストが水樹奈々で、それはそれで嬉しかったんだが、できれば「さて何と言った?」系のお題のナレーションをやって欲しかった。


「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#07「再会と離別と」

 先週の予告だとピーリス死亡の可能性がぷんぷん漂っていたんだが、彼女はアレルヤとの接触によって、ソーマ・ピーリスとしての
記憶を保ったままマリーとしての人格を取り戻し、彼と和解。
 駆け付けたセルゲイも一度はアレルヤに銃を向けるが、互いをかばい合うふたりの姿に「ソーマ・ピーリスは戦死した」と告げて立ち去る。
 男やね。というか、いい父親ぶりじゃないか。
 
 ということは、オーライザーのパイロットは彼女になるのだろうか? 刹那との縁を考えるとネーナという線や無人機の
可能性もまだ否定し切れないが。
 いや、マリーはついこの間までアロウズにいてアンドレイやルイスとも面識があったのだから、CBの一員として戦いを
決意するにしてもまだしばらくは時間が必要か。
 
 そのころ、アレルヤ捜索のため単独で行動していたティエリアに、イノベイターのリジェネ・レジェッタが接触。
 これまで、明らかに遺伝子操作で誕生したと思われるティエリアが、同類のはずのリボンズやイノベイターについて皆に
話したりひとりで考え込むような様子がないのが気になっていたんだが、どうやら彼は、自分の出生は知っていても彼らの
事は本当に知らなかったらしい。
 

「笑点」第2140回

 またも(2月以来)歌丸師匠が、2問目で終わろうとしていた。


 11/11
「ガンダム00」の公式HPにサーシェスの搭乗機が載せられていたんだが、「アルケーガンダム」って、あれ、「ガデッサ」とか言ってなかったっけ?
 アグリッサのような、あのガンダムにくっつくモビルアーマーか何かが存在するんだろうか。
 
 で、そのアルケーガンダムなんだが、手が異様に細長く、顔もかなりガンダム離れしているものの、胴体や脚部にガンダムスローネの特徴が見受けられる。
 また、背中に機首のようなパーツがあるので、変形機能がある模様。
 腰パーツが大きいので、ここにGNファングを内蔵か?
 スローネツヴァイのようにGNバスターソードを装備しているのは、サーシェスの注文だろうか?
 
 
 11/09
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#06「傷痕」

 アロウズの虐殺によってカタロンの中東支部が壊滅。
 駆け付けたスメラギは、兵士の臨終の台詞から過去の事件を思い出し、気を失ってしまう。
 スメラギはAEUの戦術予報士だった当時、誤情報から同士討ちを招いてしまい、恋人の(?)エミリオを死なせてしまっていた。
 
 そして、同士討ちを演じたもう一方の予報士がカティ・マネキンであり、彼女はソレスタルビーイングの指揮官がクジョウ(スメラギ)であることに気づき始める。
 
 あれ、スメラギさんってAEUの軍人だったのか。ビリーやエイフマン教授の知人だから、てっきりユニオン所属かと思っていた。


・それぞれの敵機に乗っている事を知らないままトリガーに指をかける沙慈とルイス。
・グラハムに苦戦し、ついにトランザムを起動させる刹那。
・マリーの説得を試みて負傷するアレルヤ。

と、ものすごく引っ張りまくったまま次回へ。


 う〜ん、ファーストシーズンと状況が違うから仕方ないのかもしれないが、たった4機のガンダムで世界を相手に戦う事の
(視聴者側から見ての)爽快感や悲壮感が感じられないな。刹那との合流やアレルヤの救出以外は、敵に主導権を握られて
守りに入っているような戦いが多い。
 やっぱり、オーライザーの完成や、ケルディムやセラヴィーの背中のあれの真の機能が発動してからが本番なんだろうか。
 
 
 その他
 
・アザディスタン上空で鉢合わせした刹那とサーシェスだが、刹那が逃げに徹したのか、ガンダムに乗っていない彼を撃つ気が
サーシェスになかったのか、詳しい様子は描かれず、OPアニメ終了後にはもう刹那は帰還していた。

・モレノの死亡後、トレミーの船医の補充は行われず、スメラギの治療は自動ポッド任せ。
 ヴェーダを掌握され、実戦部隊の損害も大きかったとはいえ、CBの人員や施設の大部分は健在のはずなんだが、やはり
ヴェーダがないと、王留美がどんなに立ち回っても組織間の連絡が滞るのだろうか。
 もちろん「刹那たちファーストシーズンからのメンバーが、セカンドシーズン初登場キャラと親しくしている」という事に
視聴者が違和感を覚えないように、という演出上の意図もあると思われる。
 だから初登場メンバーは「イアンの娘」、「初代ロックオンの弟」と、身内で固める事になったのだろう。

・カタロン基地の生存者はCBの援助を受けて別の支部に移る事になり、その資材を持って来たのがネーナの機体。
 ネーナが機体を下りたり刹那らと会話する様子は描かれず、刹那らが彼女の存在を知っているかどうかは不明。

・王留美の秘書兼ボディガードの紅龍は、実は彼女の兄だった。

・ピーリスと顔見知りになったりアンドレイに一目惚れされたりと、ルイスもようやくレギュラーらしくなってきた。


「笑点」第2139回

 コント山口君と竹田君って結構芸歴長いはずだけど、Wヤング以上に体張りまくってるな。



 11/08
「屍姫 赫(しかばねひめ・あか)」

 屍姫は、百名近く存在するらしい。
「ホラー版ガンスリンガーガール」、「和風ヘルシング」といった感じの本作だが、「古来から自然発生する(ことが多い)
魔物を狩るための能力者が全国に多数存在する」という点では「仮面ライダー響鬼」を思い出すな。


 11/05

 小室哲哉が詐欺罪で逮捕された。
 正式に逮捕されたことで、ニュースでは「小室容疑者」と呼ばれるようになったが、一方で「小室プロデューサー」という
呼称も多用されていて、あの「稲垣メンバー逮捕事件」を思い出す。

 ニュース等では、近年の小室が売れなくなった要因を「消費者は小室の作る歌いやすい歌よりも、本当のプロが歌う歌を
求めるようになった」と評していたんだが、そういえば小室ソングを聞かなくなった頃から、平井堅や森山直太朗が有名に
なっていったような。


 大阪の3キロひき逃げ犯も逮捕された。
 なかなか捕まらないので、山中で自殺したか他府県へ逃げたのかと思っていたら、府内でホストをしていた、って、遺族と警察なめすぎ。
 
 
 ここ数日はアメリカ大統領選と経済問題のニュースばかりで、日本シリーズの存在感がものすごく薄いような。
 下手すると、農薬入りギョーザの事まで忘れてしまいそうだ。
 

 11/02
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#05「故国燃ゆ」

 強い、悪い、ずる賢いと三拍子揃ったダブルオー世界最強の悪党、アリー・アル・サーシェスが、ついに戦線復帰。
 
 先週も今週も「トリロバイトが敗れるとは」といった台詞があったので、対ガンダム戦以外にも投入実績があったらしい。


 ところでグラハムは、なんであんなに偉いんだ(笑)
「誰の指揮下にも入らないワンマンアーミー」って、ザフトのFAITHすら超えてるぞ。
「ガンダムを相討ちで撃破した」というのは確かに手柄だけど、だったらセルゲイ、ピーリス、コーラだってもうちょっと出世してると思うんだが。


 その他
 
・ソレスタルビーイング(というか刹那たち)の当面の敵はアロウズのみであり、カタロンとは特に戦うつもりはないらしく、
刹那らは彼らにマリナや沙慈の保護を依頼していた。
 確かにカタロンは、アロウズとの戦闘を観るまでもなくガンダムの敵ではないし、それにヴェーダが使えない現状を考えると、
敵対勢力を絞り込まないとスメラギの頭脳が持たないよな。
 
・やっぱりセルゲイには、連邦正規軍の水色系の制服は似合わんな(苦笑)
 でも、リントやマネキンがやられるようなことになれば、上層部としてはイヤでも彼をアロウズ入り(緑系の制服)させざるを得ないだろうな。
 
・リボンズらイノベイターが開発したガンダムタイプらしきMS「ガデッサ」は、彼らの傭兵となったらしいサーシェスに与えられた。
 あの機体が量産されているのかどうかは不明だが、オリジナルガンダムともガンダムスローネとも異なる完全単独行動専用の機体であるならば、
 
 ・迅速な強襲や離脱を行うための飛行形態への変形機能。
 ・数の差を覆すためにGNファングを装備。
 ・アグリッサやアグリッサ用イナクトの赤い塗装は、プラズマフィールド対策の耐電磁処理であり、
 ガデッサにもプラズマフィールドのような広範囲兵器が搭載されている可能性がある。
 (もちろんただ単に、「サーシェス専用機の証し」という意味合いだけかもしれない)
 
といったことが考えられる。
 
 
 11/01
「屍姫 赫」

「ホラー風味のガンスリンガーガール」という感じの話なんだが、秋山奈々(天美あきら)、菊地美香(デカピンク)、
中村知世(ボウケンイエロー)と、特撮で有名になった人が何人も声優として出演。


 10/26
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#04「戦う理由」

 刹那達はマリナの希望により、彼女を帰すべくアザディスタンに向かう。
 途中、アロウズの水中用MA「トリロバイト」の襲撃を受けるが、ようやくやる気になったスメラギの作戦により、
これを撃破。続く空中戦でもカタロンの援護もあり、ミスター・ブシドー(笑)を退ける。
 一方、スメラギへの逆恨みを募らせるビリー・カタギリは、おじであるホーマー・カタギリ司令の要請を受け、アロウズへ。
 
 
 GNドライヴ搭載型MA「トリロバイト(三葉虫)」
「ある女性からの多額の援助によって開発された」とのことなので、また王留美が動いたのかと思ったが、その台詞の直後に
画面がルイスに切り替わっていた。
 確かにルイスなら、リボンズらの組織に組み込まれ、アロウズに送り込まれる過程で、家の財産を処分した(あるいは、
させられた)ということも考えられるな。
 
 しかし、GNドライヴ搭載型MAなんて、高性能すぎて対ガンダムくらいにしか使いようがないような。
 実はカタロンは、フラッグやイナクト以外にも水中用MAもある程度所持していて、GN-Xだけでは手に余るのか、あるいは
連邦軍の戦力がGN-Xに一本化される事で廃業に追い込まれそうなMA開発メーカーを救済する狙いもあるのかも。
 
 刹那のダブルオーと激突したグラハムは、「生き恥をさらした甲斐があったというもの!!」
 いや、あんたの恥は、ガンダムと戦って死ねなかった事ではなく、今の姿と名前だって。
 なんだよ、「ミスター・ブシドー」って(笑) 安もんのアメリカ映画か?(笑)
 
 
 その他

・記憶を持たないアレルヤに「アレルヤ」という名前を付けてくれたのが、現在はソーマ・ピーリスと名乗っているマリーだった。
 
・イアンの台詞によると、メンバーの過去に関する情報は、すでに互いの間で共有されている模様。
 そういえば、刹那はライルをスカウトした時にUSBメモリー(のようなもの)を渡していたが、そこには刹那がかつて、
ディランディ兄弟の両親を殺した組織の構成員であった事も記されていたんだろうか?
 
・アリオスの飛行形態初披露は、皮肉にも海中戦だった。

・ダブルオー以外のガンダムはドライヴレス化されたと思われるが、ブラックボックスを移設したのか現在の技術で再現したのか、
トランザムシステムは現在も使用可能だった。
 

 10/25
「今月のホビージャパン」

「ガンダム00」セカンドシーズンが始まって最初の「00V」
 筆者はGN-Xとアヘッドの過渡的機種「プロトタイプ・アヘッド」を予想していたんだが、なんと「ガンダムダブルオー・セブンソード」という、
やたら凄まじいのが来た。
 ツインドライヴの安定起動に失敗した場合の装備かと思ったんだが、その安定起動のために「オーライザー」の開発が
優先されたため、完成は先送りされたとの事。
 
 筆者が「不死身くん」と呼んでいたパトリック・コーラサワーは、劇中世界でも「不死身のコーラサワー」のふたつ名で
通っていて、彼をライバル視するエースパイロットもいるほどだが、その三枚目全開の人柄までは知れ渡ってはいないらしい。
 
 しかし、コーラサワーはアロウズに呼ばれてないんだろうか?
 確かに「死なないけど勝てない」パイロットではあるが、「勝てないけど死なない」ことも事実であり、これからの
対ガンダム戦において実戦データを持ち帰れるパイロットは貴重だと思うんだが。


 10/19
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#03「アレルヤ奪還作戦」

 刹那らは、未だ乗り気でないスメラギを説得し、アレルヤ救出作戦を決行。強襲から撤退までわずか300秒という
超電撃作戦を成功させ、ついでに(笑)マリナも救出する。
 
 これまでに公開された予告映像や設定画でもある程度予想はついていたが、やはりトレミーはGNドライヴ搭載の
全領域万能艦となり、ダブルオー以外のガンダムはドライヴレス化された。
 トレミーもドライヴが2基あるわけだが、こちらはアルヴァトーレと同じように普通に2基分の出力を得ている模様。
 仮にトレミーがツインドライヴの起動に成功すれば、もはやガンダム輸送艦などではなく超巨大モビルアーマーになってしまうよな..(笑)
 
 マネキン大佐は、ガンダムの母艦が大気圏に突入してさらに海に潜った事に驚いていたが、連邦軍では擬似GNドライヴ
の量産に成功した一方で、ルイスらの艦を含めてドライヴ搭載艦の実用化はまだらしい。
 4年前の国連軍(当時)には連邦統一という難事業やガンダムの再襲来に備えるという必要があり、さらにGN兵器の
開発、運用のノウハウを蓄積するためにも、GN-Xの量産や技術的冒険の少ないマイナーチェンジが優先されていたのかもしれない。
 で、物量やノウハウの蓄積がある程度済んで、初めて新設計で作られたのが、アロウズの指揮官に支給されはじめたアヘッドというわけなのだろう。
 
 ケルディムとアリオスも作戦に投入されたが、ロックオンもアレルヤも初搭乗、即、実戦という状況のため、ケルディムの
頭部カメラ以外の独自ギミックは使用されず。
 ロックオンはそもそもモビルスーツの操縦が初めてだったにも関わらず、ハロのサポートがあるにせよ、かなり普通に操縦や狙撃をこなしていた。
 スメラギは何かに気づいたようだが、恐らく刹那もそのことと、カタロンとの内通さえも承知の上で彼をスカウトしたのだろう。
 

 その他
 
・王留美の直属となったらしいネーナは、擬似GNドライヴ搭載の飛行艇(モビルアーマー?)で行動。
 あれがガンダムに変形する可能性も否定できないな。
 
・ツインドライヴは起動はしたものの、同調状態の維持にはまだ課題が残っていた。
 出撃前、刹那はイアンから「トランザムは厳禁」とあらためて念を押されていたが(苦笑)、グラハムやピーリスの
ようなエースが出て来たら、あっさり起動させただろうな(笑)

 
 10/18
「トミカヒーロー レスキューフォース」

 いや〜なんつ〜か、むちゃくちゃ楽しそうだよな〜、斎藤千和。

 お笑い担当が増えたせいか、どうやら石黒隊長は初期のキャラに戻された模様。


 10/13
 新番組「水戸黄門 第39部」
 
 新たな山野辺兵庫役に、長門裕之が就任。
 出番が少ない分(主に初回と最終回)、テンションむちゃくちゃ高いなこの人。
 ひょっとして、最高血圧と最低血圧が同じなんじゃ..?
 
と思ったら、次回も登場。
 
 綱吉と柳沢吉保役も交代。
 また、「長崎奉行は二人制」、「柳沢といえど、老中らの多数決の前では無理を通せない」、「評定所が悪徳旗本に
はっきりと切腹を言い渡す」など、リアリティもある程度描かれていた。
 この作品では一般的に「いずれ評定所(もしくは藩公)より厳しき沙汰があるであろう!」で終わる事が多いので、
切腹が言い渡されるシーンは新鮮だった。
 

 10/12
 世界的金融危機への対策のため、G7に続いてG20が招集された。
 すげえ、エンジンオーを超えたぞ。
 

「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#02「ツインドライヴ」

 刹那は、ニール・ディランディの弟で、反連邦組織カタロンの構成員であるライルを「ロックオン・ストラトス」として
スカウト。さらにビリー宅で酒浸りになっていたスメラギを連れ出し、宇宙へ。
 ちょうどその時、トレミーは連邦軍の攻撃を受けるが、刹那は未完成のダブルオーを気合いとトランザムで起動させ、
あっという間に敵部隊を撃退する。
 
 ダブルオーの最大の特徴は、トランザムシステムと共に封印を解かれていた「ツインドライヴシステム」
 2基のGNドライヴを同調させる事で粒子生産量を2倍ではなく2乗するという超科学の結晶。
 それは、ヴェーダを掌握したはずのリボンズすら知らない、イオリア・シュヘンベルクの置き土産だった。
 

 二代目ロックオンは加入したばかり。アレルヤは捕らわれの身。
 ということは、ケルディムとアリオスの出番はもう少し先か。


 その他

・沙慈は、刹那たちの正体を知った一方で連邦に追われる身でもあるため、トレミーに拘束される一方で、情報端末として
ハロを与えられていた。
 刹那たちは、ゆくゆくは彼をメンバーに迎えるつもりか。

・ティエリアは刹那と再会するなり「変わらないな」と言われていたが、刹那の正体を知って銃まで向けた沙慈を殺そうと
しなかったんだから、かなり丸くなったんじゃないか?(笑)

・ライルは二代目ロックオンとしてCBに参加する一方で、カタロンにも情報を流していた。
 カタロン幹部のクラウスはCBを同志と考えていたが、シーリンは懐疑的。

・スメラギさんは酒に溺れてはいたものの、ビリーのおかげでセックスとは無縁だったらしい。

・今のグラハムは、かなりとんでもない格好をしているんだが、他の将兵たちにはどう説明されているんだろう(笑)

・サーシェスはどうなるんだろうな。第1シリーズラストでは失業していたみたいだが、統一された指揮系統で人類史上
最大規模を誇る連邦軍では、彼のような腕は立つけど胡散臭い人間は必要ないという事か。
 かといって、彼が勝ち目のない戦いにロマンを見出すようにも見えないので、カタロンへの参加も考えにくいよな。

・セラヴィーのGNバズーカには、4年前の教訓を踏まえてか、連射が利くと思われるが低出力モードが備えられていた。

・ツインドライヴがあれば、トランザムを使ってもエネルギー切れを起こすことは、まずないはずなんだが、元々ツイン
ドライヴの出力が高いためか、トランザムはその同調のための起爆剤として使われていた。

・王留美は、リボンズや連邦軍にCBの情報を流し、彼らの戦いを活発化させる事で、世界の変革を促そうとしていた。
 その一方で、ツインドライヴの情報については伏せていたんだから、大したバランス感覚だ。


「笑点」2135回

 木久扇、木久蔵襲名披露公演は、まだ続いていた。

 麻生総理誕生後初めて、たい平が物まね。
 
 木久扇の「ア〜ホヤ〜っ」の踊りが、少しバージョンアップ。
 

 10/11
「トミカヒーロー レスキューフォース」

 レスキューマックスは全高 15.6 m 、重さ 120トン。
 と劇中で明言されていたにも関わらず、倒壊するビルを支えるマックスは、どう見ても身長数十mにしか見えなかった。


 10/10
 日経平均株価が一週間で2000円近くも下落。
 こうまで凄まじいと、「24時間放送の経済専門チャンネル」ってやつを時間と体力の続く限り観てみたくなるな。


 10/09
 MHP2Gを買わないうちに、廉価版の発売が決定。
 なんか、あんまりうれしくなれないな..(苦笑)
 

 10/05
「所さんの目がテン!」

「キバ」を意識したのかしないのか、今日のテーマは「バイオリン」


 新番組「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#01「天使再臨」

 どうやら作品タイトルには「2」とか「セカンドシーズン」とかは付かないらしい。
 
 第1話にしてはつかみが弱かった気がするが、ダブルオーが始動する次回からが本番か。
 
 セラヴィーガンダムの背中のあれが、初陣でいきなり発動。
 敵機のコントロールを乗っ取るような動作は見られず、セラヴィーのGNフィールドを強化しているかのように見えたんだが、
果たしてその真価は?
 しかしそれよりも、王留美がもうリボンズと接触していたことの方が衝撃的だったような。

 ロックオン・ストラトス(本名:ニール・ディランディ)については「弟を二代目に据える」というオチか。


 10/04
「ゴルゴ13」Target:26「冷血キャサリン」

 EDは前からずっとだったけど、OPまで「合わない歌」に。
 

 新番組「鉄(くろがね)のラインバレル」
 
 人気漫画が原作の上に、クリエイティブプロデューサーが谷口吾朗なので、成功はほぼ約束されたも同然か。
 
 でも、加藤総司令(福山潤)の口調が、まんまルルーシュに聞こえてしょうがない(笑)
(ちなみに第一声は「ふっ、さすがにジュダの真上とは行かなかったな」と、やっぱりルルーシュっぽい)


「トミカヒーロー レスキューフォース」

 レスキュービークルが合体して巨大ロボになり、良くも悪くも普通の戦隊ものっぽくなったが、石黒隊長が少なくとも
今回だけは初期の(お笑いでない)状態に戻ったので、全体的に出来は良かったと思う。

 それに、あの合体ロボ「レスキューマックス」の、お世辞にもかっこいいとは言いづらい武骨すぎるデザイン。
 筆者は結構好き。
 
 
 09/30

 ニューヨーク市場の平均株価が、開設以来の下落幅777ドルを記録。
 めでたくない出来事なのに、えらくめでたい数字が出たもんだな。



 09/28

 衆院解散をにらんだ微妙な時期に怒濤の暴言ラッシュ、しかも国土交通大臣なのに日教組批判ばかりしていた
中山成彬が、わずか5日で電撃辞任。
 しかも速報が流れたのは「マイメロ」の放映中..
 
 あだ名をつけるなら、「サブマシンガンのナリ(成)」、「ナリ・ザ・ヒット&アウェイ」で決まりか。
 
 
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」FINAL TURN「Re;」

・飛行や特殊武装に回すエネルギーが切れ、ランドスピナーやスラッシュハーケンを駆使して最後の死闘を繰り広げる
紅蓮とランスロット。
・ルルーシュの最終作戦「ゼロ・レクイエム」の衝撃的な結末。
・オレンジ畑で精を出すオレンジくん。
・最終回だというのに台詞のないシュナイゼルと咲世子さん。

 いろんな意味でツボ突きまくりの最終回に感激。
 
 
「デスノート」の第2部については、一部の間で「付け足し」という批判があるようだが、第2部の内容についての評価や、
その制作に至る作者や出版社側の事情はともかく、キラのような人間的な弱さをほとんど持たないダークヒーローは、
はっきりとその最期が描かれるべきではなかったか。
(アニメスペシャルでは、Lを亡くした直後に寂しさのような感情を見せる事もあるにはあったが、高田や海砂なんかは
完全に捨て駒扱いだったし)
 ルルーシュや、「魔王」の成瀬領の最期を観た後だと、そう思えてくる。


「笑点」第2133回

 今日の歌丸は、冒頭で「機嫌が悪い」と言っていたが、実は解答者にいい答えを考えさせるための方便だった。
 にも関わらず、みんなの答えの出来が悪かったので、最後は全員の座布団を取ってしまった。


 09/27
「マクロスF(フロンティア)」最終回

・集団でひとつの意志を形成する宇宙生物との戦争と和解。
・胎児の段階で、その宇宙生物との「共生体」ともいうべき存在となっていたヒロイン。

と、「蒼穹のファフナー」の影響を思わせる部分も見られたが、史上初のマクロス同士の格闘戦、ダブルヒロインの歌に
支えられた最終決戦と、マクロスらしさはきっちりと押さえた大団円だった。


 今月のホビージャパン
 
 今月の「ガンダム00V」は、「ガンダムナドレ・アクウオス」
 ナドレのトライアルシステムの効果範囲を拡大するための機体で、最大の特徴は、シールドと合体させる事で巨大な
ガンダムフェイスを形成する「GNマスクソード」
 巨大なガンダムフェイスは、あくまでガンダムを支配するシステムの象徴という意味合いらしく、機体全体がガンダム
ヘッドに変形するとかいうわけではないらしい。
 セラヴィーガンダムの背中のあれは、やはりトライアルシステムを応用した対ガンダム、というか対GN-X用の装備と
見て間違いないらしい。


 09/25
「銀魂」「最終章突入!」

って、半年先かい。その間に4年目の制作が決定するんじゃないか?(笑)


 09/22
 地球温暖化の影響が徐々に現れ始め、人類滅亡の可能性が笑い事ではなくなっているはずの現在においても、
各国は団結して抜本的な解決策を取れずにいる。
 ならば、太陽光発電システムが完成し、温暖化やエネルギーの心配がなくなった「ガンダム00」の世界は、
「より安心して戦争ができる世界」なのかもしれないな。
 

 09/21
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 24「ダモクレスの空」

 まさかの兄貴&ギルフォード生存、ルルーシュとシュナイゼルの決着、ナナリーの開眼、かなりしぶとい玉城と、今日も見どころいっぱい。


 その他

・フロートシステムの普及以来、ナイトメアらしさを象徴するアイテムだったランドスピナーの出番が激減していたが、
今回はダモクレスに突入した蜃気楼やアルビオンが、通路の走行に使用していた。

・ニュートロンジャマーやニュートロンジャマーキャンセラーはものすごくあっさりと作られたり使われたりしていたのに対し、
フレイヤキャンセラー(仮)は、作る側も使う側も必死だった。

・ユーフェミアの死以来、やばい方向に進みかけていたニーナだったが、トウキョウ消滅の責任をスザクに押しつけなかったり、
自分自身に決着を付けるためにゼロと知りつつルルーシュに協力したりと、逆境に打ちひしがれながらも確実に成長していた。

・ディートハルトがシュナイゼルに付いたのは、あらかじめルルーシュと打ち合わせていたか、あるいは知らないうちに
ギアスで操られている可能性も考えていたんだが、そういうわけではなかった。

・ルルーシュのダモクレス突入後、ロイド、セシル、咲世子さんは、ルルーシュの指示通り、神楽耶たちを救出してシンクーらと合流。
「ルルーシュに脅されていた」と真顔で言い張る咲世子さんの姿は、「はんぎゃく日記」に出て来る腹黒い咲世子さんを見ているようだった(笑)


 09/20
 MHP2Gを買わないうちに、ついに「モンスターハンター3(トライ)」の情報が解禁された。


 09/15
 筆者のMHP2近況 
 いよいよフルフルに挑戦。
 1回目:2オチ、時間切れ。
 2回目:2オチ、捕獲成功。
 
「足を集中攻撃すればダウンを狙える」という鉄則(?)にこだわりすぎて体内放電を浴びまくっていた気がするので、
そこが改善点か。あと、飛びかかり後にシビレ罠を仕掛けられるだけの隙が生じるので、大タル爆弾Gを積極的に使った
方がいいな(2戦目で2発使用)

 ちなみに筆者が使っているのは、主に狩猟笛(メタルバグパイプ)。音波攻撃ができないとはいえ、モンスターを探して
山野を駆け回るのは「響鬼」の前期版みたいで楽しい。
 
 さっそくMHP2Gを買いに行こうと思ったんだが、もう夕方で、しかも夕立がきそうな雲行きだったので、次週以降に延期。

 
 09/14
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 23「シュナイゼルの仮面」

 こ、コーネリア兄貴、あれで出番終わり..?
 
 
 富士山上空で展開される、ルルーシュ率いるブリタニア軍と、シュナイゼル率いる「黒の騎士団」の最終決戦。
 ふたりの対決の行方は果たして。
 って、どっちが勝っても世界はあまりいい方向には動かないような。
 
 
 その他
 
・ルルーシュは堂々と、蜃気楼に乗って前線に出ていた。

・ヴィレッタは扇の子を宿し、今回の決戦からは外された。

・スザクに敗れたジノは「黒の騎士団」に渡り、中破したトリスタンはラクシャータの手で、よりヒーローロボットらしいデザインに改修された。

・藤堂は、千葉の告白に返事をした模様。

・イカルガは大破、墜落するが、カレンと玉城の張った輻射障壁により、ブリッジだけは直撃を免れていた。
 谷口監督はほんとに、無駄なキャラを作らない人だ。
 というか、使わないキャラはとことん出番を減らすか、さっさと消しているような。
 モニカとか、ギネヴィアとか、カリーヌとか..
 
 
「笑点」第2131回

 テツ and トモを久しぶりに観たような気がする。


 09/12
 金曜ドラマ「魔王」最終話
 
 あまりにも優しすぎた復讐鬼と、過去の罪を心の底から悔やんでいた最後のターゲット。
 ふたりの結末は、やはり悲劇的なものだった。
 
 第1話時点で主人公の正体や目的、ターゲットたちの現在の姿を描きながら、主人公の巧みな誘導や、次回予告の巧みな
構成によって、視聴者にぎりぎりまで「主人公は誰を利用して誰を殺させるのか」を予想させない脚本や構成は見事だった。
 
 それに、「笑いの要素が皆無」、「無駄なキャラが誰もいない」というのも、重い話のはずなのに、観ていて爽快だった。
 宗田や池畑のような「ケチなチンピラ」、「人間のクズ」としか表現できないようなキャラでさえ、物語の一局面を動かす
歯車としてきれいに回り続けた末、主人公の謀略の前にみじめに死んでいくという形で、確固たる立場を築いていた。
 
 主題歌も最高。ジャニーズアイドル主演のドラマなのに、歌詞の内容は、まるで出来のいいアニメソング。


 09/11
「銀魂」「いつも心に一本のドライバー」

 シリアスでもなければ涙を誘うわけでもないバカ話で3週も引っ張った挙げ句に、ないも同然のオチ。
 しかもその後、まるで時間が余ったかのように無関係のショートコントが入っていた。


 09/07
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 22「皇帝 ルルーシュ」

 ラスボスは、父でも母でもなく、妹だった。
 なんというか、もう行き着くところまで行き着いたという気がしないでもないな。
 
◆それ以前に、ルルーシュそのものが、もう立派なラスボスだよな..

 
 その他

・予告で咲世子さんの生存も確認。
 前から「咲世子さん専用ナイトメアは出ないのか?」、「 C.C. が記憶喪失になった今(当時)、彼女の専用機を譲ってもらえないか」などと考えていたんだが、まだ望みはある?

・ジェレミアに加え、ロイドとセシルもルルーシュ側に合流。
 スザクの知人だからか、それなりに信頼されているのか、ギアスはかけられていないらしい。

・蜃気楼はどうなったんだろう? さすがにそのままでは公の場に出せないにしても、外装その他をいじればまだ使えるよな。

・第1皇女ギネヴィアと第5皇女カリーヌの最後の(?)出番は、メイド姿でお城の掃除。
 あいつらの利用価値は、玉城レベルか。
(オデュッセウスが一般兵士たちと一緒に訓練している姿は、2度目の視聴で初めて気が付いた)

・モニカの出番、あれで終わり?! ナイトオフフォーなんか、本当に死ぬためだけに出て来ただけ..

・シュナイゼルとコーネリア兄貴は、カンボジアの機関とディートハルトを引き込んで第3勢力化。
 彼らの移動要塞「ダモクレス」とは、OPで斬月が挑んでいたあれのことか。



「笑点」第2130回

 福田首相の辞任は、今週の大喜利の収録には間に合わなかった模様。



 09/01
 福田首相が電撃辞任。
 でも、去年も安倍首相(当時)がおんなじことしてたし、それに、昨日のルルーシュの電撃即位の余韻がまだ残っている時に
そんなことをされても、「だから何?」としか思えない。
 
 とりあえず、しばらくはたい平の天下か。 
 
 
「コードギアス」の公式HPが更新。
 キャラ表や人物相関図がえらい事になってるな..
 
 
 書き忘れていたんだが、セラヴィーガンダムって、何に変形するの?
 背中のあの造形を見るに、巨大なガンダムヘッドとかに変形して、トライアルシステムを応用した「GNドライヴ強制
停止システム」とかを使って敵GNモビルスーツ群を無効化、とかするのだろうか?
 連邦がまたタクラマカン戦のような大物量作戦に出てきた時には有効だよな。
 
 外装パージでなく変形する(?)のであれば、機密情報の流出とかGNコンデンサの配分バランスとかの問題が解決されるな。
 
 ところで、GNドライヴ非搭載ガンダムが実用化されたということは、ネーナ専用機の登場もありうるか。




 08/31
「炎神戦隊ゴーオンジャー」

「相棒」とかペン回しとか、はやってるもんをとりあえずいろいろぶち込んだ感じ。


「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 21「ラグナレクの接続」

「GUN x SWORD」の放映当時、あまりにかっこいい場面の連続(特に最終数話)に「谷口監督ほど『かっこいいとは
何か』を知り尽くした監督はいない」と感動しっぱなしだった。
 そして現在。ナナリーやユフィを失い、彼女らにまた会える世界を示されてもなお「俺は、明日が欲しい!!」と
逆転のギアスを放つルルーシュの姿は、確かにかっこよかった。
(「スクライド」ももちろん好きだが、当時は監督の名前を意識して観てはいなかった)


 ルルーシュが皇帝との決戦を征し、再びスザクと対峙してから1ヶ月後。
 全世界、そして全視聴者が、ルルーシュの次の一手に驚愕した。
 

 これまで「R2」は、第1シリーズと同じイベント(総督暗殺、合衆国建国、トウキョウ決戦など)をなぞりつつも
新たな物語を紡いできたわけだが、そう考えると、ルルーシュが神根島で皇帝を倒した後にスザクと対峙した場面が
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の最終回ラストシーンであり、その後のラスト数分は、新番組「コードギアス
反逆のルルーシュ最終章」のプロローグだったのではないだろうか。


 しかしルルーシュたちは、これからどうするんだろう?
 父を殺し、母殺害の真相も知った以上、もうシュナイゼルや超合衆国と事を構える必要はないよな。
 かといって「シュナイゼルと和解し、超合衆国とも共存の道を歩み出し、ナナリーが望んでいた『他人に優しくできる
世界』の実現を目指す」では来週1話で足りてしまい、シンクーの死亡フラグが生かせず、コーネリア兄貴が専用ナイト
メアで戦うこともなく終わってしまう。
 やっぱりここは、「世界のためにあえて悪の帝王となり、倒される」という道を選ぶのだろうか。
 
 そういえば、ゼロであった時にブリタニアの皇子だった過去を知られるという事は、文字通り命取りになり、実際に命を
取られそうになったが、今のルルーシュにとって「かつてゼロであった」という事実は、逆に武器にならないか?
 そんなことが公になれば、ブリタニアはギアスや武力で収拾を付けられるにしても、超合衆国は一気に崩壊しかねないのでは..
 
 
 その他
 
・扇は神楽耶とシンクーに、ゼロの正体やギアスについて説明。
 その1ヶ月後の場面で更迭された様子が見られないので、一応の理解は得られた模様。
 
・ジノはシュナイゼルのクーデターに反対して拘束されていたが、1ヶ月後には復帰していた。
 皇帝が死んだことは、ビスマルクを通じてシュナイゼルらに知らされていたので、クーデターを起こす必要がなくなった上、
ルルーシュの次の動きに備えるためにも、とか何とか説得されたのだろうか。
 
・あの〜、ジェレミアは?
 
 
 
 NHKスペシャル「幻のサメを探せ 〜秘境 東京海底谷〜」

 東京湾には最大深度が1000以上にもなる「東京海底谷」と呼ばれる谷が存在し、そこに広がる独自の生態系を紹介する番組。
 トレミー2やイカルガを隠すのにちょうど良さそうだな。


 08/25
「ガンダム00」の公式ページに、プトレマイオス2(トレミー2)や各ガンダムの後姿の情報が公開されていた。

 どうやらGNドライヴはダブルオーとトレミー2に集中搭載し、3機のガンダムはドライヴ非搭載となるらしい。
 これは、
 
・動力、攻撃、防御をガンダムに依存するという旧トレミーの設計思想がもう通用しないのは、第1シリーズ時点で明らか。

・擬似GNドライヴの技術が流出した今だからこそ、半永久機関であるオリジナルGNドライヴの機密は何としても守ら
なくてはならず、特に撃墜されては困る母艦やシンボル機を、特に撃墜されにくく作る必要があった。

・軌道エレベーターによるガンダムの輸送はもはや不可能であり、また、大気圏突入、離脱時に攻撃される危険性も高く、
強襲コンテナ以外にまとまった防御力を持つ母艦による輸送が必要となった。
(ダブルオーにツインGNドライヴが採用された理由のひとつは、単機での突入、離脱を可能とするためと思われる)

・また、第1シリーズで使われていた無人島基地もいずれ発見される恐れがあり、地球上においても移動可能な拠点が求められる。

といった事情があるものと思われる。
(以上の記述は、トレミー2に大気圏突入・離脱能力と海中航行能力があるという仮定に基づく)


 3機のガンダムがGNドライヴ非搭載になったようだが、
 
・ダブルオーやトレミー2が、有線なりビーム送信なりでGN粒子の補給を行えば、長期戦もある程度こなせるはず。

・トレミー2に前線で戦えるだけの能力があれば、同時2ヶ所までなら余裕のあるミッションが可能。

・もともとガンダムは2機以上で行動する事が多く、連邦がGNMSの量産に成功した以上、この方針はより徹底されるのではないか。

・第1シリーズのガンダムは、GN粒子の放出による電波妨害によってステルス能力を得ていたが、逆に「電波が通じない
ところにガンダムがいる」という事実に気付かれてしまい、さらに連邦がGNMSの量産に成功した以上、GN粒子散布下
での探知や通信技術も当然会得しているはず。
 つまり、ガンダムはもう電波妨害目的の粒子散布を行う必要がなく、一度のミッションで消費される粒子量がそれだけ減る。

といったことを考えると、さほどの問題にはならないかもしれない。


 ところで、ソレスタルビーイングの次の介入行動が開始された場合、第1シリーズでの一連の行動は「第1次CB紛争」
とか呼ばれたりするのだろうか。



 08/24
「炎神戦隊ゴーオンジャー」
「仮面ライダーキバ」

 生視聴も録画も失敗したけど、別に気にならない。
「レスキューフォース」も最近お笑いに走り気味だし、この分だと「筆者が選ぶ2008年ベスト実写ヒーロー番組」
および「リュウケンドー後に最初にリュウケンドーを超えた実写ヒーロー番組」の座は「魔王」で決まりか。
(「特撮ヒーロー番組」と言い切れないところが、ちょっとつらい)
 
 
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 20「皇帝 失格」

 アーニャの中に、突如としてマリアンヌの人格が降臨。
 C.C. の精神世界にずかずか踏み込んで、引き篭もっていた本来の人格を引っ張り出すと、モルドレッドで神根島に向かう。
 その言動を見る限り、ルルーシュの頭脳と腹黒さは、どうやら母親譲りらしい。
 
 一方、全てを失ったルルーシュは、怒濤と化していた。
 彼がサイタマ戦で惨敗した一因は「地元のレジスタンスたちが彼の命令に従わなかった事」であり、それゆえ軍隊並みの
統制力を持つ「黒の騎士団」を結成したわけであるが、今回のルルーシュは最初から皇帝と心中するつもりであり、
ブリタニア兵にギアスをかけまくる事によって、一度限りとは言え死をも恐れぬ軍団を作り上げていた。
 
 フレイヤのクレーターで丸一日立ち尽くしていたスザクは、「手段より結果」と方針を転換。
 救いを求めるように話しかけてきたニーナを「大成功だ」と突き放し、シュナイゼルに帝位簒奪をそそのかし、その後の
ナイトオブワンの座を要求。さらには現皇帝シャルルの暗殺も引き受けると言い出す。
 まるで、麻雀マンガでボロ負けする敵役みたいなスタイルの崩れようだな..
 
 ルルーシュに逃げられた扇らは、ゼロの正体を公表するわけにも行かず、公式には「ゼロは戦死」と発表。
 合流した神楽耶とシンクーにも「公式発表」のみが伝えられるが、神根島で起こった異変とシュナイゼルらの動きに、
扇らのウソを直感。イカルガを神根島に向かわせる。
 
 ルルーシュ、スザク、皇帝、C.C.  、マリアンヌ、シュナイゼルに「黒の騎士団」
 すべての役者が、神根島に集結しようとしていた。
 
 
 ところで、マリアンヌはルルーシュの味方なのか?!
 息子の心配どころか、娘が死んだ事に悲しんでいる様子すら見えないんだが..
「少女革命ウテナ」、「京四郎と永遠の空」では、ヒロインが憧れる「王子様」がラスボスだった。
「魔法騎士レイアース」では、「囚われのお姫様」がラスボスだった。
 まさか「コードギアス」では、母親の仇を討つために戦っていたはずが、その母親こそがラスボスだった、なんてことになるのか?!
 

 その他
 
・C.C. は、マリアンヌに連れ出される前に少し待つように言い、持って来たのはチーズくん人形..

・事実上「黒の騎士団」の一員となっていたヴィレッタだが、状況が状況だけに不問に付される模様。
 コーネリア兄貴は去り際に「(皇族の)私が言うのもなんだが、爵位だけが全てではない」と、扇との仲を認めるかのような発言。
 
・ビスマルクの眼帯が前から気になっていたが、やはり彼もギアス能力者である模様。

・モニカは、皇帝座乗艦「グレートブリタニア」の留守を預かり、ルルーシュに操られた反乱軍の処理に追われていた。
 この分だと、彼女専用ナイトメアの出番は難しいか。

・ところでジェレミアは?! ルルーシュもマリアンヌも、連れて行けない事情があったのは確かだけど、それ以前に完全に忘れ去ってるだろ?!(苦笑)



「ダーウィンが来た! 生きもの新伝説」

 なんと今週は、いろんな動物たちの子育ての様子に、水樹奈々、福山潤、野川さくらが声を当てるという超豪華企画。
 見逃した人、見たい人は、新聞や公式HPで再放送時間をチェックだ。


 08/22
「刺客請負人スペシャル」、「デスノート リライト2」、「魔王」を立て続けに観て、もうお腹いっぱい。


 08/18
「コードギアス」の公式ページが更新。
 ナナリーたちの行方について、トウキョウ租界消滅直後は「行方不明」と書かれていたが、今週ははっきり「死亡」と書き換えられた。
 
 できればこのまま、安易に生き返らせたりせずにこのまま突っ走って欲しい。
 いや、ルルーシュが皇帝に勝つとすれば、それは不死者になるという事でもあるはず。
 
 ルルーシュは、皇帝が使おうとした「世界を壊して再構築する力」を使って、世界を「ナナリーが幸せに暮らせる世界」に再構築。
 不死者である自分に関する記憶は人々から削除し、ナナリーの一生を見守って行く。
 そして再び世界に争いが生じた時には、ゼロとなって舞い戻る。
 今度のゼロに仮面はいらない。なぜなら、その世界でルルーシュを知る者は、誰もいないから..

 こういう終わり方もある意味悲劇的で「コードギアス」らしいかもしれない。

◆この終わり方なら、シャーリーの遺言「何度生まれ変わってもルルの事、好きになるから」が生きてくるな。


 08/17
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 19「裏切り」

 トウキョウ租界の消滅。にも関わらずゼロは「ナナリーを探せ!!」と藤堂に当たり散らした末、自室に引き篭もってしまう。
「黒の騎士団」が事実上の司令官不在となる中、交渉の使者として宰相シュナイゼルが、自らイカルガを来訪。
 シュナイゼルはついに、ゼロの正体とギアスの存在を明かし、扇やヴィレッタの証言もあって、藤堂や玉城らは彼の本性を知る。
 銃を向けられたルルーシュは視界の隅にシュナイゼルを認め、彼には珍しく敗北と死を覚悟するが、そこに蜃気楼で助け
に入ったのは、ルルーシュに本心をぶちまけられたはずのロロだった。
 
 ルルーシュの篭絡ぶりは、本人が考えていた以上に完璧だった。
 ロロは脱出と逃走のためにギアスを乱発、つまりは自分の意志で自らをボロ雑巾のように使い倒し、静かに息を引き取る。
 彼にルルーシュがかけた最後の言葉は、ウソではあっても、優しかった。

 全てを失ったルルーシュは、せめて皇帝とだけは刺し違える事を誓う。
 ちゃんと第2シリーズで終われるのかどうか不安だったが、たとえどんな形であれ、どうやら近いうちに決着が付くらしい。


「ナナリー、ロロ、シャーリー、黒の騎士団、俺は全てを失った..」
 咲世子さんは勘定に入らないんだね..



 その他
 
・ナイトオブトゥエルヴのモニカが初台詞。

・意外にもシュナイゼルは、玉城のようなザコキャラの存在についても熟知していた。
 でも確かにシュナイゼルのような政略や謀略のプロにしてみれば、玉城のような何かと利用しやすそうなキャラは、逆に
押さえておくべき存在か。

・シュナイゼルがギアスの事をどこまで知っているのかは不明だが、少なくとも劇中で描写された限り、「直接目を合わせ
ないと効果がない」、「ひとりに一回しか使えない」といった弱点については教えておらず、また、本心もあるのかも知れ
ないが「私とて、ギアスをかけられていないという保証はない」という発言で、千葉たちを疑心暗鬼に陥らせている。
 やっぱりシュナイゼルは手強い。
 
・扇は、ルルーシュをシュナイゼルに引き渡す条件として日本の返還を要求。
「日本ぐらい取り返さないと、俺は仲間を売る俺自身を許せない!!」
 ルルーシュの正体を知ってなお、彼を「仲間」と呼ぶあたり、良くも悪くもどこまで行っても、扇は扇だった。
 
・まさかまた、ニーナの「下手な作画崩壊よりも崩れ切った顔」を目にする事になるとは。

・自分が作ったフレイヤの被害に恐怖するニーナに、ロイドは「科学を捨てて心を守るか、心を壊して科学に殉じるか」と、珍しく目上の人らしい発言。

・フレイヤの射程をぎりぎりそれたアッシュフォード学園は避難所に使われており、リヴァルとミレイはそこで互いの無事を喜び合う。
 せめてこのふたりくらいは、最後まで無事でいて欲しい。
 
・蜃気楼にはドルイドシステムが搭載されているとはいえ、絶対守護領域の展開にはルルーシュの計算速度が必要らしい。

・スザクは、自分が作ったフレイアのクレーターの底で一日立ち尽くした後、狂ったように笑い出した..
 

「笑点」第2128回

 アナウンサー大喜利。
 今年の賞品も、永眠間違いなしの「歌丸抱き枕」だった。


 08/15
 終戦祈念日。
 核保有について、議論をタブー視すべきではないと思うが、筆者としては保有反対の立場を取る。
 
 
 根拠
 
・どこに実験場を作るのか。
 アメリカあたりから完成品を購入するとかいうのならともかく、作った以上、うまく爆発するかどうか、実験して調べる事はどうしても必要だろう。
 日本の狭い国土のどこでそれを行うのか、また、海上や海中で行うにしても、恒久的な環境への影響を回避できるのか。
 
・使わないまま数十年が経過すれば廃棄しなくてはならないが、その処分場をどこに作るのか。
 
・戦争を始めた以上は、和平条約が締結されるなり、双方が疲弊して自然停戦が行われるなりして、いつかは終わりが来る。
 その後で両国は、国交を回復するにせよ断絶したままにせよ、何らかの形で共存関係を続けなくてはならない。
 しかし核兵器による半永久的な環境汚染が起これば、それによって培われた敵愾心が次の戦争につながる危険性があり、
仮にも平和主義を唱える日本の国情や日本人の心情に合わない。
 キロトン核にしても同じ。相手国は大勢の被爆者たちを本人の意思の有無にかかわらず反日のシンボルとして扱い、次の戦争に備えるのではないか。
 核を投下して国に対して恨みを抱く者が少ないというのは、日本を除いて皆無と考えた方が良いのではないか。
(もちろん核兵器や被爆者だけが敵愾心を培うわけではないが)
「核兵器を保有し、その威力を見せつければ、相手は我々を恐れて手を出さないだろう」では、「銀英伝」のアンドリュー・フォークあたりと変わらない。

・核兵器でなければ達成できない軍事作戦が存在するのか。
 相手国の戦争継続能力を奪うのであれば、通商破壊を行うなり、通常弾頭の巡航ミサイルを作って発電所等を攻撃するなり、他に手はあるはず。
 もちろん、シャイアン山の地下にある北米防空司令部のように、核兵器でなければ壊せない目標というのもあるが、
そこを攻撃しようなどと考える時点で、もう勝負が着いているはず。
 
・核兵器を開発、量産し、ボタンを押せばすぐ撃てるところまで準備を整えようとすれば、アメリカあたりから完成品を
購入するか技術協力を得るかしない限り、何年もの時間と莫大な時間がかかるだろう。
 それまでに、核を投下すべきと判断されるような仮想敵国が、体制崩壊せずにいてくれるのか。
(もちろんこれは「意地悪な言い方」というやつだ)



 08/10
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 18「第二次東京決戦」

 予想通り、ルキアーノ・ブラッドリーは「紅蓮・聖天八極式」のかませ犬となった。
 
 それはそうとして、フレイヤって、どういう爆弾?!
 どう見てもこれまで劇中でほのめかされてきた(?)ような核分裂反応弾じゃないよな。
「蒼穹のファフナー」でフェストゥムが使っていた攻撃にそっくりだったような..


 次回予告、ルルーシュはついに、一言も発する事が出来なかった。
 

 その他

・嚮団で回収されたジークフリートは、ラクシャータたちの手によって「サザーランド・ジーク」として再生され、
真の意味でジェレミア専用機となった。
 政治的駆け引きに無関心なはずのラクシャータではあったが、さすがに今回ばかりは、なぜ急にジェレミアが味方に
なったのかを疑問視していた。

・紅蓮聖天八極式は、有線式ファンネルと化した右腕によるこれまで以上の広域殲滅能力を持ち、さらにセシルの開発した
エナジーウィングにより、従来機とは別次元の機動性を与えられていた。
 あんな機動は、パイロットへのGを打ち消しでもしない限りありえないはずなんだが、元々この世界では、どう見ても
重力制御で飛ばしているとしか思えないフロートシステムが実用化されているので、実はそう難しい技術ではないのかも
知れない。
 
・その紅蓮により、スザクのランスロットはボロボロに破壊される。
 OPアニメやフレイヤ搭載のおかげですっかり誤解していたが、今のランスロットはまだアルビオンじゃなくてコンクエスターのままだったんだよな。

・ルキアーノの直属部隊「グラウサム・ヴァルキリエ隊」は名前の通り美少女ばかりだったが、紅蓮によって瞬時に全滅。
 爆発間際に「キューエル!!」と叫んでいたのは、ナリタ戦で死亡したキューエルの妹との事。
 奇しくも兄妹揃って、同じ相手に殺されたわけか。

・木下は今回の戦闘で死亡したが、彼の証言は朝比奈を通して藤堂に伝えられた。


「笑点」2127回

 メンバー衣替え。
 三問目でよく使うかぶりものも、「幽霊の三角布」と涼しげだった。


 08/09
「近代麻雀オリジナル」に、あのCLAMPが読み切りを掲載。
 タイトルは「鷲巣様とゆかいな仲間たち」
 

「トミカヒーロー レスキューフォース」

 総司令(早見優)の本名は「ナンブ・ナツノ」と判明。
「ナンシーって呼んでね」って、部下がそうなれなれしく呼べるかい。


 08/07
「銀魂」「腰は曲がってもまっすぐに」

 竜宮編、完結。
 似てるかどうかはともかく、老化状態の銀時を最後まで田中邦衛のモノマネで演じ切った杉田智和に拍手!!
 

 08/03
「炎神戦隊ゴーオンジャー」

 ヒラメキメデス、幽霊となって蘇るが、塩入りG9グランプリを喰らって成仏。
 家庭用食塩でもお清めは出来るらしい。
 ていうかそれ以前に、異次元から来た機械生命体でも、成仏って出来るんだな..
 
 
「仮面ライダーキバ」

 2話も引っ張っておいて、ライジングイクサ、ものすごい投げやりな初登場。
 
 
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 17「土の味」

 筆者ごときが心配することではなかった。
 ルルーシュは、いろんな意味でやっぱりルルーシュだった。
 
 
 その他

・ドリルを回してコクピットを攻撃、って、ルキアーノは死鬼隊か?!
 そういえばここ最近のナイトメアは、SPTなみに自由に空を飛べるようになったよな..

・ジノはカレンに「ブリタニア人とのハーフなんだから、こっち側に戻らないか」と誘い、さらにラウンズに迎える用意
すらあるかのようなことまで口にするが、彼に本当にそこまでの権限があるのか?!

・ディートハルトは拘束したヴィレッタを盾に、扇に引き続き副司令を続ける事を要求。
 でも、扇はゼロの正体を気にしてはいても裏切るつもりなど毛頭ないし、ディートハルトもそれは同じ。
 今度の一件が、ふたりの立場や関係にどのような影響を与える事になるのか。
 
・ゼロの素顔は、彼を拘束した数名の兵士たちに知られてしまったが、さすがに彼がルルーシュ皇子である事を知る者は、
スザクとシュナイゼルだけらしい。

・イカルガをはじめ「黒の騎士団」の空中艦は、潜水航行も可能だった。

・EDイラストの女の子たちは、ルキアーノ直属の「グラウサム・ヴァルキリエ隊」のパイロットたちか?


「ガンダム00」の新規映像が公開され始めたが、細切れすぎて何が何だか。
 

 08/01
「刺客請負人」第3話「妻の武士道」

 村上弘明VS神保悟志、スカイライダーVSオルタナティブという珍しい組み合わせが見られた。
 

 07/30
 今日発売のメガミマガジンで重大発表。
 
「魔法少女リリカルなのは」第1シリーズ劇場版の公開が決定。

 2009年、その「力」が、再び始動する..!!
 
 さらに、なのはやフェイトをあえて外し、「StrikerS」初登場キャラの3年後の活躍を描いたCDドラマも発売決定。
 筆者はディードのことを「容姿は好みなんだけど、出番や台詞が少なくて惜しいな..」と思っていたので
「同じ双剣使い(厳密には違うが)のティアナに敗れて以来彼女をライバル視し、やはり双剣使いのシャッハに弟子入り」
などと妄想していたんだが、まさか本当にシャッハのいる聖王教会に入っていたとは(笑)


 07/27
「炎神戦隊ゴーオンジャー」

 ヒラメキメデス、散る。
 
 
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 16「超合集国動議第壱號」

 C.C. が記憶喪失になった事を受け、冒頭のナレーターがルルーシュに。
 
 日本には中華連邦への侵攻作戦のため、シュナイゼルやラウンズの率いる部隊が続々と集結。
 しかし彼らの足並みの乱れから、ルルーシュは、皇帝が例の異世界から戻れなくなっていると確信。予定通りに超合衆国
を成立させ、その模様は全世界に中継される。
 その最初の決議は「合衆国日本の本土奪還」
 しかしその時、皇帝が中継をジャック。「ブリタニアとそうでないもの、全てを得るか失うか、よかろう、挑んでくるが
いい」と、憎たらしい相手とは言え堂々とした宣戦布告を行う。
 会場が「日本万歳」と「オール・ハイル・ブリタニア」の声であふれ返る中、ルルーシュはひとり苦悩する。
 ナナリーをどうやったら救えるのか。今のルルーシュにできるのは、敵であるはずのスザクに頭を下げる事だけだった..
 
 今のルルーシュ、相当疲れていないか?
 カレンを捕らえられ、シャーリーを失い、C.C. は記憶喪失。そんな中で超合衆国だの日本奪還だのの準備や指揮を執って
いるのだから、肉体的、精神的負担は相当なものになるはず。
 
 ・あの皇帝が、ナナリーを人質に取るというせこい手を使うだろうか?
  そう思わせてルルーシュを自滅させる事が彼の手ではないのか?
  
 ・ナナリーだけでなく、カレンやミレイ、リヴァルも人質にされるのではないのか?

といったようなことを、今のルルーシュはわかっているんだろうか..
 
 
 その他
 
・「超合衆国」と「超合集国」 どっちでもいいらしい。

・ニーナが開発した核兵器(?)は「フレイア」と名付けられ、ランスロットに搭載される事になった。
 ニーナは口調こそ穏やかだったが、スザクに「お前ユーフェミア様救えなかったんやし、イレブンやねんから、
この核持ってちょっと一発自爆してこいやコラ」と言いたげなのは明らかだった。
 
・フレイアって、北欧神話の「愛と戦いの女神」のことだよな..

・鹵獲された紅蓮は、ロイド先生とセシルがノリノリでいじくり倒し、もはや常人には扱えない代物と化したらしい。

・ナイトオブテンのルキアーノが初登場。
 陽気そうな外見に反して、戦いより人殺しそのものが大好きなやばいヤツ。カレンにも「生きてさえいれば人質の用は
足りる」とナイフを向け、ジノに止められる。
 新型紅蓮のかませ犬の座は決定的か。
 
・扇は咲世子さんのクナイを受けたにも関わらず、普通に職務に復帰。
 しかし彼のそばにはディートハルトがピッタリ張り付き、ヴィレッタの出番は今週一度もなかったので、あるいは
篠崎流忍法でヴィレッタを扇そっくりに変装させた?
◆考え過ぎだった。
 
・日本奪還に向けて、既にロロや咲世子さんを中心とした部隊が日本に潜入。
 て、咲世子さん、スーツにメイド用ヘッドドレスは無茶苦茶目立ち過ぎ..(笑)

 
 07/26
 今月の「ホビージャパン」と「電撃ホビー」に「ガンダム00」の新情報が載っていたものの、両方ともヒモ付きだった
ので、あまり読まない後者を買ってきた。
 公式HPに載っていた以外の情報は、ガンダム各機の手持ち武器について。

 ダブルオー
・GNソードが二振りになり、さらに長銃身ライフルに変形。
・エクシアのソード、ブレイド、ライフル(実態はピストル)を一体化して強化したような感じ。
・ソレスタルビーイングの旗艦機らしく、遠近両面でバランスが取れている。
 
 ケルディム
・スナイパーライフルは収納と中近距離戦での取り回しを考慮してか、銃身を畳んだピストルモードにも変形。
・デュナメスタイプ第2の主武装とも言えるビームピストルも健在。銃身に実体刃が装備され、変形してトマホークに。
 銃口の位置を考えると、ビームサーベルとしての使用も可能か。
 
 アリエス
・主武装がビームサブマシンガンから、威力、射程、速射性を両立させたらしいツインビームライフルに進化。
 飛行形態やクローなどの仕込み武器との兼ね合いか、変形機構を装備。
 
 セラヴィー
・GN-Xとの戦闘時に両手にバズーカを持って出た経験からか、新型GNバズーカは2門の中型バズーカに分離可能。
 ウイングゼロのような大回転掃射も可能か。


 07/25

 ポスト「銀英伝」を期待され(?)ながらも3巻で中断してしまった「タイタニア」が、いつの間にやらアニメ化決定。
 キャスト表を見て笑った。
 
 ジュスラン・タイタニア:岸尾だいすけ
 イドリス・タイタニア :吉野裕行
 
 筆者はかつて、「ヒロイック・エイジ」のアホアホ兄弟(メレアグロスとアタランテス)の無能ぶり、味方殺しぶりを
「『銀英伝』のアンドリュー・フォークがふたりで艦隊を指揮するようなもの」と書いたが、まさかその時の声優さんたち
が、ほんとに田中芳樹原作アニメで共演する事になるとは。
 ところで、テオドーラ役は誰になるんだろう? 原作本は実家に置いたまま何年も読んでないんだが、確か妖艶な美女
で、イドリスと手を組み、情人関係にもあったが、徐々に小物化しつつある彼に見切りをつけるような態度を取り始める..
 といったようなおいしいポジションだった気がする。
 
 
 07/21
「俺(たち)が、ガンダムだっ!!」と「やあってやるぜっ!!」は、同じ意味だと思う。


 07/20
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 15「Cの世界」

 ルルーシュは皇帝との対決の中で、C.C. の過去と、彼女の本当の願いを知る。
 どうにか C.C. を連れて現実世界への帰還には成功したが、意識を取り戻した彼女は、恐らくはギアスを与えられる以前の
記憶を全て無くしていた..
 
 今日の放送で、紅音也が記憶喪失になった時には、もういいかげんに観るのを止めようかと思うくらいにしらけて
しまったのに、 C.C. が同じ事になった時には音也の事など完全に忘れて「ええっ、これからどうなるんだよ?!」と
本気で驚いた。
 やっぱり、作品に対する思い入れと、その積み重ねの差か。
 
 
 その他
 
・C.C. は「ギアスを司る一族」というような特別な出身ではなく、ある人物にギアスを与えられるまでは普通の人間だった。

・「嚮団」も、C.C. のギアス「誰からも愛される力」に魅入られた人々が勝手に作り上げたものらしく、C.C. がギアスを
得た当時の文明レベルから考えて、せいぜい数百年程度の歴史しかない模様。
 研究機関や陰謀結社の側面を持ち始めたのは、V.V. が実権を握ってからか?
 
・ギアスを与える不死者は、ある程度以上のギアス能力者によってのみ殺害可能であり、その際、能力者はギアス能力を
無くす代わりに不死の力を背負わされる。
 C.C. も、彼女に力を与えた者と同じく、不死の肉体からの解放、つまり死を望んでいた。

・「世界のウソを壊す」ことを目的としていた皇帝は、自分にウソをついた(ルルーシュに勝手に刺客を送り込んだ)
実兄 V. V. を殺害し、不死者となっていた。

・不死者を殺してその力を引き継ぐ事を「『コード』を奪う」というらしい。

・ルルーシュは、皇帝にダメ元でかけた「死ね」というギアスが効いてしまい、さらに生き返られてしまったために、
奴隷にする事も母の死の真相を聞き出す事も不可能になってしまう。
 ユフィの件で懲りろよ..
 
・あの皇帝であれば、ルルーシュとナナリーが日本占領後も生きていた事や、ルルーシュがギアスを得てゼロとなった事もほぼリアルタイムで知っていたんじゃないかと思うんだが、それをはっきり裏付けるような発言は見られなかった。
 
・スザクはカレンにリフレインを打とうとするが、これではギアスで人を操るルルーシュと変わらないと気付いて断念。
 自分で直接ルルーシュに問い質そうと学園を訪れたものの、情報部のエージェント全てにギアスがかけられていた事に
気付き、愕然とする。
 
・ルルーシュも影武者である咲世子さんも、学園から(というか日本から)姿を消していたが、シャーリーの一件がある
ため、リヴァルらは心配はしていても不審には思っていない模様。
 このまま消えてしまった方がいいのかも知れない。シャーリーを見ればわかるように、ゼロとして戦いを続ける以上、
もう「巻き込みたくない」は通じない。
 
・ヴィレッタは、扇との間に決着を付けようと彼の抹殺を図るが、彼を監視していた咲世子さんに阻止され、さらに彼女を
かばおうとした扇もろとも川に落下する。
 来週どころか3分先の展開すら読めないこのアニメにあって、記憶喪失になったり敵同士で恋仲になったり崖から落ちて
行方不明になったりと、あのカップルだけは、ほんとにコテコテだな。


「笑点」

 木久扇師匠は、島根にアトリエを持っているらしい。
 島根で「笑点」の収録が行われたのは今回が初めてだそうだが、木久扇のコネで何とかならなかったんだろうか。


 07/18
 新番組「刺客請負人」第2シリーズ第1話「孤臣、再び」
 
 妻の仇である六郷藩の改易以来、松葉刑部は刺客業から離れていたが、第1シリーズ第1話で救った菊姫の藩が再び危機
にさらされている事を知る。
 事件解決に動く中、刑部は巨大な闇組織「闇法師」の刺客と交戦。彼と因縁深い闇猫のお吉も闇法師の客分として現れ、
さらに、江戸の闇組織の存在に気付き始めた北町同心までもが彼をつけ回し始める。
 
 
「闇法師」とは、助っ人屋(刺客屋)の徳松でも全容がつかめないほどの組織であるが、それでも数少ない情報を集めた
ところによると、

 ・殺害した標的や戦死した仲間の死体は即座に運び去り、殺害や戦闘の痕跡を残さない。
 ・徹底的な秘密主義を取るために、依頼主は大藩や公儀に限られ、あるいは闇法師そのものが公儀の組織である可能性  すら否定できない。
 ・諸藩の取り潰しにすら裏で関わっていた可能性がある。
 ・推定される構成員数は百名以上。
 
て、どんだけすごい組織?! 「子連れ狼」の柳生一族クラスの組織が民間で存在するようなものか?!

 それだけの組織だけあって、首領の正体も謎に包まれている、はずなんだが、本編観ると丸わかり過ぎっ!!(笑)

 
 07/17
 ソレスタルビーイングが開発したガンダムの特徴を世代別に大まかに表すと、
 
 第1世代:ガンダムという機体の実証試験機
 第2世代:用途別に特化されたガンダムの試作機
 第3世代:本格介入向けの実戦仕様機
 
ということになると思われる。
 では、ダブルオーをはじめとする第4世代の特徴とはなんだろう? やはり連邦軍が開発した、あるいは今後開発し得る
各種GN兵器(MS、MA、飛行艦など)に対する各種対策だろうか。
 
 具体的には、GNソードやその仕組みを応用した実体弾などを全機に実装するとか。
 他には、ヴェーダとのリンクを切った事でマイスターにかかる負担をハロに任せるとか、スローネに使われていた
ステルスフィールドや、複数機のドッキングによる大出力火器のチャージ時間短縮、というのも考慮に値するよな。


 07/16
 新学習指導要領の解説書に「竹島は日本の領土」と明記されることが決定。
 いろいろ揉める事にはなるだろうが、ここで退いては行けない。
 北朝鮮や中国はもう無理かも知れないが、韓国まで「軍国主義で失敗した日本の後輩」にしてはいけない。

 
 07/14
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 14「ギアス狩り」

 シャーリーを殺害した事を誇らしげに語るロロを、ルルーシュは本心を隠してねぎらう。
 シャーリーの死の一因には、ルルーシュがロロをさっさと始末しなかった事もあると思うんだが、ルルーシュはあくまで
ロロを「ボロ雑巾のように使い倒す」つもりらしい。
 それが今後、どのような結果をもたらす事になるのか。
 
 ルルーシュは復讐と贖罪のため、即座にギアス嚮団の殲滅を決定。ジェレミアとロロから得た情報から本拠地を割り出し、零番隊を率いて出撃。
 シャーリーの葬式には、ついに姿を見せなかった。
 
 嚮団本部を急襲したルルーシュは、ジークフリートを駆る V.V. と対決。偶発的に実現したコーネリアとの共闘もあって
V.V. に深手を負わせる事に成功するが、気が付いた時、ルルーシュは謎の空間で皇帝と対峙していた..
 
 その他

・ゼロの親衛隊である零番隊には、これまで隊長であるカレンしかいないように見えたんだが、後に増員されたのか、
あるいは元からいたのか、副隊長の木下らが初登場。
 嚮団本部襲撃については「不死兵士の研究施設の破壊」と知らされていたが、女子供までひとり残らず皆殺しという
命令に戸惑いを持つ者は少なくなかった。

・バトレーは零番隊の攻撃で死亡。
 ルルーシュがゼロとなる要因は他にもあったとは言え、その要因のひとつを作ったのは間違いなく彼であり、その彼の
死は、この物語のひとつの区切りと言えなくもない。
 
・主にエース専用機に装備されている可翔翼は相当数が量産されているらしく、今作戦では多くの暁が可翔仕様となっていた。
(親衛隊という立場や、大規模地下施設の襲撃という作戦目的も関係していたと思われる)

・藤堂やシンクーらは遠征を続け、サウジの平定や、イタリア、ポーランドの協力を取り付ける事にも成功。
 ところで通信の際、藤堂と千葉はホテルの一室らしい部屋でベッドに腰掛けていたんだが、そういう関係に発展したのか?

・ディートハルトは扇の行動に不審なものを感じ、咲世子さんを監視に向かわせる。
 
・シャーリーの死は自殺と結論づけられ、スザクはカレンに「ルルーシュの仕業だ」と告げて協力を迫るが、ルルーシュを
信じるカレンはあくまでそれを拒否。
 スザクは、リフレインの注射器を取り出す。
 OPで同じようなパワーアップを施された紅蓮とランスロットが共闘しているかのような様子を見て、イヤな予感はして
いたんだが、それが最悪の形で実現してしまうらしい。
 リフレインは記憶を約10年退行させるというが、まさかスザクはカレンの兄にすり替わろうとでもいうのだろうか?
 でもそういう時に限って、その兄が現れたりするんだよな。

・やっぱりスタッフは、兄貴に限らずキャラの使いどころをわかってる。


「笑点」

 歌丸師匠復帰。
 復帰するなり地方営業だったんだが、島根に行ったのは番組始まって以来の事らしい。
 もっと島根にかまってやれよ..(泣)
 
 今日の前座は時代劇コントのカンカラだったんだが、今日はなぜか3人だけ。
 でも、あの茶店の長椅子を使ったアクションは見事だった。


 07/12
 金曜ドラマ「魔王」

 筆者は「モンテ・クリスト伯」、「白髪鬼」、「コードギアス」といった「リッチな復讐鬼による壮大な復讐劇」が
好きなんだが、これも同じ系統の作品らしい。
 しかし、この作品の主人公のすごいところは、ターゲットの始末に第三者を巧みに利用するところだろう。


 07/10
 
 ガンバロンが乗る巨大ロボは、ダイバロン。
 
 ロギアが乗る巨大ロボは、ダイロギアン。
 
 ゼンガー親分が乗る巨大ロボは、ダイゼンガー。
 
 ジェレミアがブラックリベリオン時に搭乗したジークフリートは、色といい形といい、「ダイオレンジ」の名がふさわしい。
 
◆と書いた直後に、ダイオレンジが再登場するとは..



「ガンダム00(ダブルオー)」の第2シーズンの情報が公開され始めた。

 まず最初の感想。 あの時の涙を返せ(苦笑)
 
 気を取り直して、新ガンダムについて考察。
 
 全機共通
・ネーミングが「ガンダム○○」から「○○ガンダム」に変更。
・ダブルオーも、タイトルや第1シーズンの王留美の台詞では「ガンダムダブルオー」だが、少なくとも公式ページ上では
「ダブルオーガンダム」と呼称されている。
・画像が斜め前からのものだけで、背面や手持ち武器の詳細は不明。

 ダブルオーガンダム
・刹那の乗機。
・前述の通り手持ち武器の詳細は不明だが、刹那の能力に合わせてブレード、サーベル系が中心になると思われる。
・しかし、ソレスタルビーイングの旗艦機の名を冠する以上、遠近両面でバランスの取れた武装を装備する可能性もある。
・両肩に計2基のGNドライヴを積んでいるが、位置を考えると、スローネドライのようなステルスフィールドの展開も容易か。
 連邦がGNドライヴ搭載機の独自生産に成功した以上、当然GN粒子散布下での通信も可能にしているはずだが、
ダブルオーはそれを無効化できるだけの濃密なフィールドを展開できるのかも知れない。
 あるいは他の機体にGN粒子の吸収装置が装備されていて、フィールド内でのトランザムの活動時間延伸、あるいは
トランザム使用後の通常行動の続行を可能にしているのかも知れない。
 
 ケルディムガンダム
・ロックオン(苦笑)の乗機。
・濃緑色の箇所が増え、より野戦兵器らしい印象に。
・狙撃用頭部カメラの展開機能が継承されたかどうかは不明。
・各部の装甲に可動部らしき線やジョイントが見えるので、これが展開してフルシールドのような形態に変形可能か。
・機能上、前作同様にオプション装備が豊富なはずなので、ある意味、活躍が一番楽しみな機体でもある。
・胸部の突起はなんだろう?

 アリオスガンダム
・アレルヤの乗機。
・飛行形態時の機首は、背中ではなく分割されて肩に折り畳まれている。
 この中にいろいろ武器が内蔵されている模様。
 ということは、内蔵された武器は飛行形態でも使えるという事か。
 
 セラヴィーガンダム
・ティエリアの乗機。
・ヴァーチェの後継機であり、やはりナドレ相当の機体を内蔵している模様。
・筆者は以前「連邦軍の主力機が実体槍を装備していたという事は、GNフィールドに実体兵器が有効である事は既に
知られており、防御をフィールドに依存するヴァーチェのような機体は姿を消す」と書いたのだが、やはりあの制圧能力は
捨てがたいのか、再びヴァーチェタイプが登場。
 しかし、ナドレの存在も知られているので「あの形態で突入して撃てるだけ撃ったあと、外装をパージして高機動戦闘や
離脱行動に移る」という戦術なのかも知れない。
 根拠は、あの機体形状。ヴァーチェを含むどのガンダムよりも単純な形状に見えるので、あれは使い捨ての外装パーツ
なのではないだろうか。連邦軍がGNドライヴ搭載機を開発したという事は、逆に言えば、セラヴィーの外装パーツに
使われている装甲やビーム兵器を連邦軍レベルのもので作っておけば、投棄しても新しい技術情報を与える心配がない。
 
 ナドレの後継機(名称不明)
・ナドレは対ガンダムに特化しすぎた設計により、GNコンデンサの大部分をヴァーチェ側に積んでいたため、通常戦闘に
あまり向かないという弱点を持っていた。
 上記の事を考え合わせると、この弱点の克服をはじめ、さまざまな強化が盛り込まれていると思われる。
・トライアルシステムはどうなんだろう? 対ガンダム用のシステムとは言え、応用すればヴェーダへの逆ハックや
コントロールの奪取もできそうな気がするが。

 ガンダムの母艦(名称不明)
 第1シーズン時点で存在が確認されているGNドライヴは5基。
 その5基がすべて新ガンダムに使われたという事は、この艦もガンダムをつないでいないと短時間しか行動できないのだろうか。
 今後も母艦が攻撃にさらされる事が充分に考えられる以上、独自の動力源は必要だろう。
 擬似ドライヴを無毒化したものでも使うのか?
 

 07/07

「風魔の小次郎」、「ここはグリーンウッド」、「ハチワンダイバー」など、ここ最近、人気漫画の実写ドラマ化が相次いでいる。
 イケメンブームとか、アニメより実写の方が枠や予算を取りやすいといった事情もあるのだろうが、あるいは日本の
アニメの制作能力がもう限界に達している、という見方もできなくないような。


 07/06
 新番組「薬師寺涼子の怪奇事件簿」

 いきなり「輸入食品に入っていた毒物が原因で死亡事件」というすごい話。
 

「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 13「過去からの刺客」

 記憶を取り戻したシャーリーは、ルルーシュにも、記憶を改竄された他の人々にも心を開けず苦悩するが、錯乱した自分
を救ってくれたルルーシュの姿に彼の孤独さを感じ取り、恩讐を越え、力になりたいと願う。
 ルルーシュは、改造ジェレミアと対決。だが、互いの行動の原動力が、ルルーシュの母でありジェレミアの主でもあった
マリアンヌ皇妃の死にある事を知り、意外にも和解が成立する。
 
 しかしその直後、ルルーシュは、あまりにも残酷な運命に直面する..
 

 その他

・OPとEDが変更。
 紅蓮とランスロットは、さらにパワーアップされるらしい。
「ダグラム」と「ガサラキ」については、ウィキペディアなどで「世界観のリアリティを追求しすぎた結果、ロボット兵器
が存在する必然性を無くしてしまった」という評価が存在するが、本作では逆に、リアリティに目をつぶって娯楽作品で
あることに徹した結果、「多数の量産機同士がぶつかり合うリアルロボット風の戦闘シーン」が、「単機で戦局を左右でき
るエース専用機同士によるスーパーロボット大戦」に置き換わってしまい、量産機の立場が弱くなっているような気がする。
 もちろん、それが作品全体の評価を落とすような事にはならないし、番組がまだ終わっていない以上、量産機の物量が
あって初めて成立する戦闘シーンというのも今後ありうるだろう。
 それにルルーシュも言っている。勝敗を決めるのは戦術ではなく戦略だと。
 
・今ごろだけど、これ、今シリーズで終われるのか? 日本独立までいければいい方のような。
 
・ルルーシュに化けようがくノ一姿になろうが、ナースキャップだけは絶対取らないのが咲世子さんのポリシーらしい。
 そういえば、同じく谷口監督の傑作「ガンXソード」の主人公ヴァンも、なぜか人前では決して帽子を取ろうとしなかったっけ。
(時々落ちる事はあったが、拾おうとする手が映るのみで、頭は決して映らなかった)

・そういえば、新メンバーの3人娘の恰好も、くノ一っぽく見えなくもないような。

・中華連邦では現在でも混乱が続いていたが、地方で個々に暴れている地方軍閥などシンクーや藤堂の敵ではなく、制圧は着々と進んでいる模様。

・コーネリア兄貴は V.V. と接触するなり、彼の脳天にナイフを投げ込む。
 もちろん C.C. と同じくまったく効果はなかったが、「どんなギアスを使うか分からん」と、外見が子供でも容赦しないところはやっぱり兄貴だ。

・ルルーシュは、トウキョウ租界を一周する環状線の列車にゲフィオン・ディスターヴァーを搭載させ、それによって
租界を一気に無力化する「トウキョウ静止作戦」の準備を進めていた。
 一体どれだけの人間にギアスをかけまっくったんだろうか..
 
・ギアスといえど、かけられた対象にできない事、たとえば致命傷を受けた状態からの全快は、やはり無理だった。
 しかし、何が伏線になるかわからんのがこのアニメだからな..


「笑点」第2122回

 やっぱり昇太が司会だった。
 
 その昇太はたい平のことを「オレンジの人」と呼んでいた。


 07/05
「トミカヒーロー レスキューフォース」

 先週倒された3幹部は姿を見せず。
 でも、OPにはちゃんと「安田大サーカス」の表記があるので、いずれ登場する模様。
 
 よくよく思い出すと、先週の救助活動(というか、ほぼ戦闘)でR2のスーツとコマンダーは全壊したはずなんだが、
誰もその事にはひとことも触れず、ふたつとも普通に再登場していた。
 
 レスキューストライカーのピンチに、新ビークル「レスキューセイバー」が出動。
 でも、「セイバー」って割には、スマートでも流線型でもなく、それ以前に「〜型」という表現すら難しい形状だな。
 強いて言えば、「コンテナを3つ並べて自走できるようにした」というような感じか。


 07/03
「銀魂」「便器を磨く事これ心を磨く事なり」

 いつにも増して、ごはんを食べながらではとても見られない話。


 07/01
「ワールドビジネスサテライト」

「金曜の特集は『デッドオアアライブIN北海道』です」

 ええっ、堅い番組なのになんてワイルドなタイトルなんだと画面をよく見たら、「列島ライブIN北海道」の聞き違いだった。


 06/30
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 12「ラブ アタック!」

 祝! コーネリア兄貴レギュラー復帰!!
 
 
 ミレイの卒業が決まり、記念イベント「キューピッドの日」が開幕。先週の戦闘シーン並みのドタバタの末、ルルーシュとシャーリーが公認カップルに。
 しかしその直後、シャーリーはジェレミアの放った「ギアスキャンセラー」によって、ルルーシュや皇帝に改竄される以前のすべての記憶を取り戻してしまう..
 
 
 なんと咲世子さんは、篠崎流三十七代目のくノ一で、かつ、ルルーシュでもコントロールし切れないほどの天然だった。
 これまで出番や台詞が少なかったのを逆手に取ったか、無茶苦茶な設定作りまくったな..(笑)
 
 
 その他
 
・今日は話の内容上、無数の無名女子キャラが登場したが、「壁にキズのギアス」の子はやはり本国に帰ったのか、姿を見かけず。

・先週の描写では分かりづらかったが、蜃気楼は飛行(潜航)形態にも変形可能。

・単身で「嚮団」を追っていたコーネリア兄貴は、潜入した施設でバトレーと出会う。
 
・第1皇女ギネヴィアと、4番目あたりと思われるカリーヌが初登場。
 両名とも平和主義者とは程遠い模様。
 
・シュナイゼルは、いまだ混乱中の中華連邦にわずか二個師団を送り「示威行為と交渉だけで半分は手中にできる」と余裕を見せる。

・ああいう兄弟の中では、オデュッセウスの優柔不断ぶりがむしろ貴重に思えてくる。

・ナイトオブラウンズのトップ、ビスマルクにもようやく台詞が。
 最強の騎士だけあってか、彼は「戦争はあくまで外交の手段に過ぎず、しかも非効率的」であることを理解しており、
皇帝も「戦争など愚か者のすること」と答える。

・捕らえられたカレンは日本の施設に拘禁されていたが、その彼女にナナリーが接触。

・卒業したミレイは、ロイドとの婚約を解消して、なんとお天気アナに。
 資格の取得も所属事務所も在学中に決めていた、って、まるでルルーシュみたいなことするな(笑)
 
 
 しかし兄貴の復帰も含め、ほとんどの出来事や新事実は、咲世子さんの大活躍ぶりの前では影が薄かった..
 

「笑点」第2121回

 歌丸師匠の代役として、たい平が司会に。
 答えを書くボードを配らせるのを忘れるわ、先輩の楽太郎らには遠慮して座布団を全部取れないわと、どこまでが演技が
ほんとなのか、かなり危なっかしい司会ぶりだった。
 
 そういえば以前、円楽師匠が司会を休んだ時には他のメンバーが司会を回り持ちしたけど、その当時はたい平と昇太がいなかったっけ。
 ということは、来週の司会は昇太か?



 06/29
 今月の「ホビージャパン」にガンダム00(ダブルオー)のイラストが掲載されていた。
 って、これ、両肩にGNドライヴを計2機搭載してるって事か?!
 ついにドライヴの増産が決定されたのか、次は3機態勢で行くのか、それとも外伝の機体に回されていた1基を使うのか。
 3機態勢ということはないか。第1シリーズEDで飛んでいた1機とテスト中のダブルオーを除くと、残りの未完成機は1機。
 残りの機体がひとつしかないのに「残りの機体も順次ロールアウトの予定だ」とは言わないよな。


 06/26
「銀魂」

 今日は桂小太郎の誕生日らしい。


 06/23
「ワールドビジネスサテライト」

 中東諸国では脱・石油時代に向けて、技術者の育成や太陽熱発電所の建設に力を入れていた。
 やっぱり「ガンダム00」のあれは無理な設定だったな。


 06/22
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 11「想いの力」

 ゼロ(ルルーシュ)は、大宦官に交渉を持ちかけるふりをして彼らの醜悪な本性を録画し、中華連邦全土に配信。
 これにより、あらかじめシンクーが準備していた人民蜂起が各地で勃発。
 シュナイゼルは大宦官に見切りを付けて撤退。シンクーは大宦官を全滅させ、ゼロとも和解する。
 中華連邦での活動にひと区切り付いた事で、ルルーシュは一度学園に戻るが、彼を待っていたのは、学生としてやって
きたジノとアーニャだった。
 おまけにあの予告。これだけ世界を激動させておいて、またも学園ラブコメに突入するというのか?!(笑)
 でも、このアニメなら、なにかと安心だ。
 
 咲世子さんの意外な初ゼリフ、新たなゼロ専用機「蜃気楼」の悪魔的だがかっこよすぎる初登場と、今日も見どころいっぱい。
 
 新たなゼロ専用機「蜃気楼」
 ガウェインと比較すると、カラーリングはそっくりだが線は少なめ。ハドロン砲をイカルガの主砲に回し、単座(?)と
したことで大幅にスリム化した印象を受ける。
 その一方で、ドルイドシステムを積極的に武装の管制に取り入れたことで、シールドを他面展開する絶対防御領域、
射出したクリスタルを反射板にした拡散ビーム砲を実用化。総合的にはガウェインを凌駕していると思われる。
 スラッシュハーケンの有無は不明だが、ガウェインと同じく指に仕込んである可能性大。
 
 しかしこのアニメは、世界観をうまく作ってあるな。
 現実世界の現在のアメリカは、イラクの泥沼化やサブプライムローン問題に始まる景気後退論で揺れているが、
ブリタニア帝国はまったく別の歴史をたどった国家なので、超大国であることの説得力が損なわれていない。
 中華連邦も然り。というか、大国のいいなりになっていた中華連邦は、現実の現代日本がモデルか?!
 

 その他
 
・大宦官のところに乗り込んだシンクーは、天愕砲の零距離砲撃などという楽な手を使わず、自ら剣を抜いて斬り捨てて
おり、彼らへの怒りが伺い知れる。

・玉城の役職はまだ決まらないらしい。
 とりあえず、強行偵察部隊でも任せたらどうだ? しょっちゅう落とされる割にはしっかり生き残るし。
 
・暁の直参仕様(エース専用機)には、C.C. の分も用意されていた。
 というより、卜部と仙波の分が空いてしまったので彼女に回ってきた、というのが本当のところか?
 
・C.C. とアーニャは交戦時に共鳴を起こしていた。

・ルルーシュが中華連邦を欲した最大の理由は、C.C. が属していた組織「嚮団」の本拠地を、国家レベルの組織力で探し当てるため。

・オレンジの最終調整のため、彼の改造を行ったバトレー将軍が呼び出される。

・次回予告のシリアスなナレーションと、おちゃらけた本編とのギャップがすごすぎ(笑)


「笑点」第2120回

 番組の終わりに歌丸師匠が、「腰の手術のため2〜3週間お休みします」と告知。
 代わりの司会者については「次回までのお楽しみ」とのこと。
 そういえば大喜利の中で、木久扇師匠の答えにあきれて「2〜3週休んだら?」とこぼしていたが、あれは伏線だったのか。


 06/21
「ゴルゴ13」「デッド・アングル」

 ゴルゴを狙うスナイパー役で、ロックオン・ストラトス役の三木眞一郎が出演。
 
 
「マクロスF(フロンティア)」

 ちなみにこのアニメでは、ティエリア役の人がスナイパー。
 

「トミカヒーロー レスキューフォース」

 今日の脚本は山田隆司。
 お天気アナの雨宮キララが、悪者の気象操作によって天気予報を外されて落ち込んでしまう、
って、まんま「マイメロ」やんか(笑)


 06/15
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 10「神虎 輝く刻」

 地震報道で休止や中断にならないか心配したが、ちゃんと放映された。
 でも、放映されなかったとしても人命に関わることなのだから、文句を言ってはいけない。
 文句を言っていいのは、野球やサッカーやオリンピックの時だけ。
 それに我々には、BIGLOBEストリームがある。
 

 クーデターに失敗して捕らえられたリー・シンクーは、天子の救出を条件に禁断のナイトメア「神虎(シェンフー)」を
与えられて出撃。
 シンクーは設定通りの「ルルーシュに匹敵する頭脳とスザクに匹敵する戦闘能力」を駆使し、神虎の圧倒的性能と
ガン・ルゥの物量によってゼロ率いる「黒の騎士団」を圧倒し、カレンの捕獲にまで成功。
 ルルーシュらは歴代天子の墓所「天帝八十八陵」に立て篭もるが、大宦官らは用済みとなったシンクーの抹殺を図る
一方で、ブリタニア軍の行動を許可するという、とてもまともな主権国家とは思えない暴挙を犯す。
 ブリタニア軍を率いるのは、ルルーシュをも超える智謀の雄シュナイゼル。
 幼少期より一度も勝てたことのない相手にルルーシュはどう挑むのか。
 そしてアッシュフォード学園にて、ミレイ無事の報を受けて喜んでいたルルーシュの正体は?!
 
 あの状況でどうにかしようというのであれば、まずシンクーと休戦し、カレンを取り戻すのが先決か。
 そのためであれば「天子の返還」、「おまけ(人質)として神楽耶も付ける」といった譲歩も必要か。
 
 しかし学園にいたルルーシュは? とても誰かの変装には見えないくらいに言動が自然だったよな。
 
 
 その他

・ゼロ(ルルーシュ)は天子の説得を一度は試みるが、大宦官の傀儡だった彼女に理詰めの説得は無理のようなので、
彼女の友達である神楽耶に一任。

・今回の戦闘は「黒の騎士団」の新主力機「暁」と藤堂専用機「斬月」のデビュー戦となったが、シンクーの駆る神虎が
相手では分が悪かった。

・神虎はパイロットの能力を度外視した機体であり、シンクーに与えられるまでパイロットが見つからなかった。
「ガンダムW」のトールギスと設定が似ているが、パイロットの声はゼクスのライバル役の人。

・ガン・ルゥは総合性能では日本やブリタニアの機体に及ばないが、火砲の射程だけは上回っているらしい。
 EUの機体も腕が火砲になっているんだが、同じような設計思想だろうか。
 
・シュナイゼルは既に、EUの半分を掌中に収めたらしい。
 しかも現時点で中華連邦がいいなりになっているんだから、世界征服に半分以上成功したということ?!

・くどいようだが咲世子さんが出ないね。
 ところで、日本占領前の彼女は何をしていたんだろう?
 旧日本国諜報機関の生き残りかとも考えたんだが、彼女が住み込んでいるアッシュフォード家は日本侵攻時点で既に
斜陽化していて、潜入するほどの価値はなさそうだしな。
 あるいは何もかもあきらめてひっそり暮らしていたところに「黒の騎士団」が現れて、昔の血が目覚めたとか?


「笑点」

 IWC総会のある6月に入り、木久扇師匠が例年通り捕鯨に関する挨拶を披露。
 くれぐれもテロには気をつけてください。


 06/14
 
 08:43 ごろに東北地方で地震。都内でもはっきり分かる揺れ(震度3)を感じた。
 
 
「マクロスF(フロンティア)」 今週は放映なし

 マクロスタイプでありながら、全長400mと、従来艦に比べると超小型の部類に入るマクロス25(クォーター)
 ひょっとすると新統合軍は、マクロスタイプの大量生産を計画しているのだろうか。
 第一次星間戦争では、マクロス単艦での特攻まがいの攻撃によって敵旗艦を沈めることに成功したが、逆に言えば戦力が
マクロスしかなく、単艦での特攻しかできない状況でもあった。
 もし次の星間戦争や星系間戦争が起こったらどうするか。というか、「マクロス7」で出現したプロトデビルンは、文字
通り全宇宙を滅ぼしかねない存在だった。
 マクロスタイプは新マクロス級戦艦として建造が続けられたが、各移民船団の旗艦として作られたという都合上、強大な
敵が出現したからといってあちこちから徴発するわけには行かない。
 だから、超々大規模艦隊や超々巨大要塞艦を「短期間で量産可能なマクロスで編成された、あるいはその中核に従来型
マクロスを据えた特殊歩兵部隊」によって攻略する、という戦術が構想されたのではないだろうか。
 
 全長数百〜千数百mの巨大ロボットによる歩兵部隊。
 スケールでかすぎて、脳みそが酸欠になりそうだな。


「ぶらり途中下車の旅」

 少し前にナレーターがえなりくんに代わり、「滝口氏の健康はだいじょうぶなのか?!」と心配したが、今週から復帰。
 ただし、すぐに地震報道に差し替えられた。


 06/09
 秋葉原の殺人事件の影響か、夜9時の「森村誠一サスペンス」が「NANA」に差し替えられていた。
 
 
「死刑になりたいから」と適当に人を殺しておいて、死刑が決まるなり控訴するのが本当の弱者。
 貧乏でケンカが弱く、妻の尻に敷かれていても、自分や我が子に人の道を外させないのが本当の強者。

「水戸黄門」とは無関係に思いついたはずなんだが、よくよく考えると「水戸黄門」の善人には後者が多い。


 06/08
「炎神戦隊ゴーオンジャー」

 ゴーオンゴールドを見て、なんか見覚えがあるなと思ったら、「カブト」の矢車だった。
 
 害気大臣キタネイダスの声が真殿光昭で、いかにも反乱を起こしそうな害地副大臣ヒラメキメデスが中井和哉。
「銀魂」の真選組動乱編ときれいに逆だな。


「仮面ライダーキバ」

 渡の母親にして先代キバと思われる女性が、ついに登場。


「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 09「朱禁城の花嫁」

 中華連邦にやってきたルルーシュは、連邦掌握に向けて動き出すが、シュナイゼルは先手を打ち、天子と帝国第1皇子
オデュッセウスとの政略結婚を取り付けてしまう。
 天子を帝国に売り渡すがごとき大宦官の行動に、リー・シンクーはついにクーデターを決行。結婚式場を襲撃するが、
彼の目の前で、天子はゼロによって捕らえられてしまう。
 
 さすがに今回ばかりは、シンクーに味方したくなるな。
 
 
 その他
 
・咲世子さん(以下略)

・「黒の騎士団」は、新型ナイトメアおよび空中艦「イカルガ」を導入。
 ガウェインは本体が大破していたため、ドルイドシステムはイカルガに移植された。
 ◆イカルガに移植されたのはハドロン砲で、ドルイドシステムは蜃気楼に移植された。

・すでにOPに登場していた「黒の騎士団」の3人娘が、特に説明もなく初登場。

・千葉がさりげなくエプロン姿を披露。

・カレンが転んでルルーシュとキス寸前のシチュエーションになっていたにも関わらず、側にいた C.C. はピザにかける
タバスコがないことに困っていた。

・ミレイとニーナは、結婚披露パーティにロイドおよびシュナイゼルのお供として訪れ、久しぶりに再会。
 しかし、ユーフェミアを絶対視するニーナには、ミレイの優しさは偽善としか映らなかった。
 ブラックリベリオン時に発現した狂気は、今も彼女の中にくすぶっている模様。
 
・ニーナとの仲が険悪に成る仲、ミレイは、ゼロと神楽耶の護衛としてやってきたカレンの、以前と変わらぬ姿に安堵する。

・ついにオレンジ始動。放映終了時のイラストまでそのまんまオレンジ。


 06/07
「マクロスF(フロンティア)」

「マクロス ゼロ」で起こった事件は「封印された歴史」という扱いになっていたが、その50年後を描いた本作では
機密解除がなされたらしい。

 しかしこのアニメ、ガンダムシリーズの主要キャラ経験者がやたら多いな。
 主役はグラハムだし、ライバルはキラ・ヤマトだし、他にティエリア、ヨハン・トリニティ、アイナ、フレイ、
ミリアリア、ラクスがいて、ついでにルルーシュと銀さんと初代リインフォースまでいる。


 06/05
「銀魂」「人生は試験だ」

 ジャッキー・チェンの鼻の話ばっかりしていた。
 しかも石丸博也と水島裕がそのまんまな役で出演。


 06/01
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」

 今日は特別番組。
「銀魂」の神楽が見たら「ついに総集編作るヒマすらなくなったアルか?」とか言いそうだな。

 後の話のあらすじも少し公開されていたんだが、どうやらルルーシュたちは本当に中華連邦に渡るらしい。
 学校どうするんだろう?
 
 
 先週と先々週の分にも少し追加しました。


 05/30
 ウィキペディアをいろいろ巡っていて「百獣王ゴライオン」に行き当たったんだが、このアニメ、話の内容はともかく、
設定の一部に「ヒロイック・エイジ」に通じる部分があることに気が付いた。
 
・主人公の名字が黄金(こがね)、銀(しろがね)など、金属にちなんでいる。
→宇宙には「黄金の種族」、「銀の種族」など、金属の名を関した種族がいる。

・ゴライオンは、かつて全宇宙を股にかけて暴れまくった末、女神によって5つに分かたれ、封印された。
→「英雄の種族」は、かつて全宇宙を股にかけて暴れまくった末、生き残った5体が「黄金の種族」によって捕らえられ、
「自分たちより弱い種族のために働く」という罰を与えられた。
(実はこの「罰」とは、「英雄の種族」に「心」を理解させ、宇宙社会の一員に迎え入れるという「黄金の種族」の深慮
遠謀に基づくものだったんだが、ゴライオンが正義のロボットとして活動させられるようになったのも、女神のそういう
意図によるものだろうか?)

・ゴライオンを止められたのは女神だけ。
→「英雄の種族」の中でも最強であるベルクロスの狂乱を止められたのは、神のごとき力を持つ「黄金の種族」と
 ディアネイラ王女のみ。


 05/28
 船場吉兆が廃業宣言。


 05/26
「水戸黄門 第38部」「わははオヨヨの珍道中 - 三島 - 」

 中村玉緒大あばれの巻、以上!!


 05/25
「仮面ライダーキバ」

 話自体は割と見られるものになってきたんだが、新しい武器やフォームの使い方や初登場のタイミングの取り方は、
相変わらず下手だな。
 ドガバキフォームなんて、どう考えたって対ルーク、対チェックメイト・フォー向けだろう。
 

「おねがいマイメロディ きららっ☆」

 今ごろ気が付いたんだが、
 
・異星からやってきた王子が、毎週のように自業自得な目に遭う。
・モーニング娘。が演じるキャラが変身して活躍する。
 
という点で、「おねがいマイメロディ すっきり」のついでに放映されていた「ロビーとケロビー」そっくりだな。
「ロビーとケロビー」、途中で見るのを止めちゃったっけな。
「マイメロ」や「銀魂」ほど毒があるわけでもなく、かといって2作に比べて泣けたり感動したりできるような話でも
なかったし。


「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 08「百万のキセキ」

 百万人のゼロ。
 先週の予告の時点で、サブタイトルとスモーク展開の場面から思いつかなくはなかったけど、「今の黒の騎士団に、
そこまでの生産力があるか?」という常識に縛られて、まさかそれはないだろうと思っていた。
 そうだよな、アニメなんだからウソをついたっていいんだし、同じつくなら、でかいウソの方がいいよな。
 
 ルルーシュの詭計によって、特区日本に集結した百万人は、ひとりも死傷者を出すことなく国外脱出に成功。
 脱出のための氷山船でやってきた咲世子さんは、ついにゼロの正体を知らされ、驚きはしてもすぐに納得したかのように
笑みを返す。
 相変わらず、台詞がないね。
 
 ルルーシュはスザクを「最悪の敵」と蔑む一方で、「だからこそ信じられる」と、総督となったナナリーや今回の百万人
に対して危害が及ばないことに全幅の信頼を置いていた。
 憎しみもまた、絆のうちか。

 しかし、国外脱出してルルーシュはこれからどうするんだろう?
 ブラックリベリオン以前であれば、シャーリーたちの前から黙って姿を消すという選択肢もあり得たが、今はブリタニア
の監視下にあるし、ヴィレッタやロロを懐柔したとはいえ、末端の諜報員まではごまかせないしな。
 かといって国内に留まって、無線だけでゼロとして指示を下し続ける、というのも現実的ではないし。
 氷山船を合衆国日本の仮設領土として、東京にいちばん近い公海上に居座るのだろうか。
 いくら日本がブリタニア領になったからって、太平洋すべてがブリタニア領ということでもないだろうし。


 05/24
「ゴルゴ13」「G線上の狙撃」

・ゴルゴは殺人以外の狙撃も請け負う。
・ゴルゴはやっぱりすごい。
・ゴルゴが依頼通りの仕事をしてくれたからといって、それが依頼人の利益になるとは限らない。
 
といったことを物語る古典的(?)名エピソードのアニメ化。
 しかしあの依頼人が頼んだことは、要は芸能界もののドラマやマンガとかでよくある「ライバルの靴に画鋲を入れる」
ってやつとおんなじなんだよな。そりゃ、あのラストは自業自得だわ。


「マクロスF(フロンティア)」

 シェリル女王さま大暴れの巻。以上(笑)
 

「トミカヒーロー レスキューフォース」

 先週の「モエ〜」と鳴きながら襲ってくる炎といい、今週の「顔のある火山」といい、敵はアンドロイドだけでなく、
エネルギー生命体(?)の生成技術も保有しているということか。
 

 05/18
「炎神戦隊ゴーオンジャー」

 大木民夫が珍しく(?)、特撮ものの怪人役(カマバンキ)で出演。


「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 07「棄てられた仮面」

 総督として日本に降り立ったナナリーは、就任演説で「行政特区日本」の再建を宣言するが、前回の経緯もあり、それを
信じる日本人は誰一人としていなかった。
 ナナリー救出に失敗したルルーシュは、一時はリフレインを打とうとするまでに落ち込んでしまうが、「ゼロなら最後
までだまし通してよ!」と叱咤するカレン、修学旅行にも関わらずルルーシュを待って学園に残っていたミレイたち、
そして、記憶を改竄されてもなお、ナナリーに教わった折り紙を覚えていたシャーリーの姿に、己のなすべきことを思い出す。
 再び仮面を手にしたルルーシュは、攻撃を受けていた「黒の騎士団」の潜水艦を救い、カレンらと、攻撃部隊の指揮を
執っていたスザクに向かって告げる。
「黒の騎士団はこれより、行政特区日本に合流する!!」


 タイトルの割には、仮面が本当に棄てられることはなかった。
 
 既にOPに登場していたシーリン似(?)の女性は、ナナリーのお目付け役ローマイヤーと判明。
 て、ポジションもシーリンとだいたいおんなじかい。ひょっとして彼女の先祖か?
 そういえばシーリンも、ブリタニアの要人秘書として登場してもまったく違和感ないような衣装だったよな..
 
 しかし「ローマイヤー」って、そのうちナナリーが立ち上がったりするのか?!
 
 ディートハルトと咲世子さんは今日も出番なし。まだ中華連邦にいるのだろうか。
 
 神楽耶はさすが、覇王の妻を自称するだけあって、C.C. やカレンのことも好意的に受け止めていた。
 
 ナナリーが皇女として現れたことについて、カレンがルルーシュに詰め寄る場面がなかったんだが、すでにC.C. から
彼らが皇族であることを聞かされていたのか、それとも記憶操作は「ナナリーを知る者すべて」に及んでいるのか。
 
 ルルーシュは「黒の騎士団」の潜水艦を救うべく、彼らにメタンハイドレートの海底貯蔵タンクへの攻撃を命じていた。
 原子力エンジンが実用化されていない今世界で、潜水艦や飛行艦が何を動力にして動いているかについての説明がなく、
あまり気にすることもなかったんだが、メタンハイドレートを燃料にして、スターリングエンジンでも回しているんだろうか。
 
「ガンダムSEED」や「ガンダム00」では、「核分裂や核融合が使えない世界で、戦艦や要塞は何を動力にして動いて
いるのか」、「太陽光発電システムの実用化で、中東諸国が本当に困るのか」といった疑問が常につきまとっていたんだ
が、「コードギアス」は二作に比べて全体の完成度が高いせいか、そもそもエネルギー問題が語られることがないせいか、
動力の問題があんまり気にならないな。
 

 05/17
「マクロスF(フロンティア)」第9話「ファースト・アタック」

 ミサイルがびゅんびゅん飛ぶわ、ケーニッヒ・モンスターが出て来るわ、マクロスが変形して敵艦の至近距離で主砲撃つ
わと、もうおなかいっぱい。


「トミカヒーロー レスキューフォース」

「世界消防庁」や「世界金融庁」が存在するということは、この世界にはすでにさりげなく「世界連邦政府」が存在するの
だろうか。


 05/11
「仮面ライダーキバ」

 ルークが「眠りに就いていた間に記憶を無くしていた」と発言したり、めぐみが「22年前の未解決事件」を調べている
ところを見ると、過去編の舞台となっている22年前に、ファンガイアの大量封印でも行われたのだろうか。
 
 
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 06「太平洋奇襲作戦」

 絶体絶命のピンチに追い込まれたルルーシュは、ロロのギアスによってどうにかその場を凌ぐと、すぐさま「新総督の
拘束」を口実にナナリーの救出作戦を開始。ナナリーを乗せて日本へ向かう空中艦隊を奇襲し、彼女の前までたどり着く
が、そのナナリーの口から、自分がユーフェミアの遺志を継ぐべく自ら総督職を志願したと聞いて驚愕。ここで正体を明か
すわけにも行かず、彼女を説得する材料も見出せないまま、スザクに彼女を「救出」されてしまう。

 目が見えない代わりに聴力が優れているはずのナナリーが、本当にゼロの正体に気付いていないのか時々疑問に思って
いたんだが、艦外に放り出されたゼロが発した「ナナリー!!」という叫びは、ついに彼女の心に疑念を生じさせたらしい。
 
 ルルーシュは事実上の敗北を喫したが、今日はナイトメア戦が白熱。ギリギリのタイミングで紅蓮のパーツ換装に成功
したカレンは、もはや砲撃兵器と化した輻射波動や、動力停止フィールドを任意に展開するゲフィオン・ネットを駆使し、
ランスロット、トリスタン、モルドレッドといったスーパー系ナイトメアと互角以上に渡り合う。
 カレンの操縦センスの高さはこれまでの戦闘でも明らかだったが、今回はスザクがジノたちに「ジェレミア卿すら倒した
パイロット」と説明し、実際に戦ったジノも「ラウンズ並みかよ」と驚いていた。
 どうりでグラストンナイツがほぼザコ扱いされているはずだ。
 
 ギルフォードが日本を離れていたのは、ナナリーの出迎えのためだったらしい。
 そのギルフォードから「黒の騎士団」が艦隊を襲撃する可能性を指摘されて、艦隊司令のアプソン将軍は「そんな弱気で
コーネリア殿下に申し訳ないと思わんのか」などと言っていたが、てめえ、コーネリア兄貴をなんだと思ってる。
 兄貴だったらきっと「くれぐれも油断するな」とか「あのゼロが何者であれ、バベルタワーや捕虜救出の手腕はやはり
侮れん」とかおっしゃるに決まってるぞ。 
(まあ、皇女殿下を兄貴呼ばわりする筆者の姿勢もどうかとは思うが..)

 今回の奇襲において、ブリタニア側は当初「空の上で陸戦兵器など」と嘲笑っていたが、飛行艦の実用化は同時に、
ナイトメアの機動性を活かす足場を新たに用意することでもあったらしい。
 カラレスといい、アプソンといい、皇帝はルルーシュの行動を見越して、死亡率の高い役職に無能な人間を意図的に
配置しているような気がする。
 あのふたりが、今は亡きダールトン将軍と同格だとはとても思えないよな。

 今作戦で、ラクシャータや神楽耶が潜水艦で合流。
 ということは、画面に映っていないだけでディートハルトや咲世子さんもいたのだろうか。
 ナナリーの総督就任を知ったら、咲世子さんはどんな顔をするだろうか。
 そういえばナナリーに関する記憶操作って、どのくらいの範囲にまで及んでいるのだろうか。
 

 その他の動き

・「黒の騎士団」は、中華連邦総領事館から退去。

・現在のナナリーには、いかにもブリタニア皇女らしいデザインのドレスや車椅子が与えられているのだが、いかにも
CLAMPがデザインしましたって感じのデザインだよな。

・高圧的な口調が多い皇帝だが、V.V. の前ではくだけた話し方をしていた。

・神楽耶は中華連邦の天子と友達になっていた。
 さすがキョウトの代表。言動はあんなんだけど、誰に言われなくともきっちり日本の外交官役を務めていた。

・現在の「黒の騎士団」は合衆国日本の正規軍という扱いのためか、藤堂は「将軍」と呼ばれていた。

・玉城の撃墜(される)王ぶりは今作でも健在。

・今回は戦場が戦場だけに、敵も味方も損傷を受けるとすぐに機を捨てて脱出していた。
 おかげで、紅蓮、月下タイプにもちゃんと脱出システムが装備されていることがようやく明らかにされた。
 
・卜部に続き、仙波も死亡。ようやく台詞が付いたと思ったら..


 05/10
「トミカヒーロー レスキューフォース」

 今回は超災害を未然に防ぐことに成功する一方で、子供たちの願いを叶えるためにファイナルレスキューが承認されると
いう、かなり異色かつ感動的な話だった。
 
 開始当初は「物語仕立ての防災教育ビデオ」のように見えなくもなかったんだが、役者も作り手もこなれてきたのか、
だんだん特撮ヒーローものらしくなってきた気がする。
 

 05/04

 ゴーオンレッドもキバットも、風邪を引いていた。
 

「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 05「ナイト オブ ラウンズ」

 救出された「黒の騎士団」のメンバーのうち、千葉や南らはあらためてゼロへの不信を口にするが、扇や藤堂はあくまで
彼を信じることを明言し、大多数もそれに唱和。
 続編開始に当たって視聴者が最も気にした問題の一つが「ゼロはどうやって失った信頼を回復するのか」だったと思うん
だが、ゼロに寄せられる人々の信頼は、事実上の敵前逃亡があってもなお不動のものだった。
 
 アッシュフォード学園に、枢木スザクが復学。
 スザクに関する記憶が操作されていないことを知っているルルーシュは、彼との旧交を温める一方で対抗策を練り始める
が、スザクは、自分がラウンズのナンバーワンとなった暁には日本を自領としてもらい受けるという夢あるいは野心を明か
し、さらに携帯電話を取り出し、新たに着任するエリア11総督と話した後、その携帯をルルーシュに渡す。
 電話の向こうの相手はなんとナナリー。しかも彼女は記憶操作を受けておらず、ルルーシュを「お兄様」と呼ぶ。
 ナナリーの存在を知らないことになっているルルーシュは、果たしてこの場をどう切り抜け、そしてこれからどうするのか。
 ナナリーやスザクが日本の支配者となれば、いわゆる善政が敷かれるのは目に見えている。
 そうなればルルーシュがブリタニアを打倒する理由(母の敵討ちとナナリーが平和に暮らせる世界作り)のひとつが消滅
するだけでなく、「黒の騎士団」も「日本人にも自由や権利が認められるのであれば」と離脱者が現れ、崩壊の危機に陥り
かねない..
 
 今日はコメディ中心、しかも学園祭の回だったので、第1シリーズ同様に最後の最後で何かでかいネタがどーんと出て
来るとは思ってたけど、まさかこんなどでかいのが来るとは。
 
 
 その他の動き
 
・アッシュフォード学園の生徒はブラックリベリオン後に大部分が本国に転校し、スザクを知る者はほぼ生徒会メンバー
のみらしい。
 
・ルルーシュは中華連邦にいるディートハルトとラクシャータとのチャンネル作りを指示する一方、さらに連邦の実質的
支配者である大宦官とのコンタクトを取るべくシンクーに依頼。

・上記の指示の際、ルルーシュは「キズの壁」を歩いていたんだが、キズが壁の途中で止まっているところを見ると、
あの「壁にキズ」のギアスの子も、ブラックリベリオン時に死亡したのでなければ本国に戻った模様。

・ルルーシュはカレンから、かつてヴィレッタが扇と一緒にいたことを教えられ、それをネタにヴィレッタを脅迫。
 一味に引き入れることに成功。皮肉にもその日は、彼女の誕生日だった。

・素性が素性ゆえ、あまり口に出来ないとはいえ、ミレイは今でもカレンの身を案じていた。

・ギルフォードは現在、日本を離れている模様。コーネリア兄貴の復帰と関連か?
 そういえばOPで、ヴィンセントの色違いらしき機体が月下と戦ってたっけ。

・ニーナは学園を離れ、研究者として活躍していたが、その彼女が学園に残していたあるものを、ルルーシュらは奪取に
成功。
 そういえば「パニック状態に陥り、いつうっかり核のボタンを押しても不思議ではないニーナを誰がどうやって止めた
のか」というのも第1シリーズ最大の謎だよな。
 
・学園祭名物「巨大ピザ」と聞いて、C.C. はまたものこのこ外出し、ルルーシュ大慌て。
 ブリタニアの悲願のひとつ「C.C. の捕獲」は、実は意外と簡単なのかも知れない。

・C.C. はルルーシュに、皇帝にギアスを与え、スザクにギアスのことを教えたのが恐らく V.V. であること、V.V. が
スザクにギアスを与えた可能性は低いことを教える。

・ロロはルルーシュに、自分のギアスの弱点を教えるが、そこで場面が転換したので視聴者にはわからず。
 

 04/27
 
「009-1」のHPを時々チェックしているんだが、今のところ第2シリーズ制作の動きはない模様。
 

「仮面ライダーキバ」

 う〜ん、くやしいが、最近面白くなってきたような気がする。
 くだらないギャグは控えめになってきたし、紅音也も、女好きのナンパ野郎には違いないが、惚れた女のために人知れず
命を賭ける姿がだんだんかっこよく見えてきた。
 音也がイクサシステムを使って1号風ポーズで変身するのにも感動したぞ。


「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 04「逆襲の処刑台」

 中華連邦のエリア11駐在武官リー・シンクーは、本国の許可なしに合衆国日本の承認を主張するガオハイ総領事
(実はギアスで操られていた)を暗殺。その一方で「黒の騎士団」に対しては行動の自由を認め、事態がどう転んでも
自国に被害が及ばないよう画策する。
 シンクーのガオハイ殺害シーンは、同じく谷口監督の傑作「ガンXソード」のあのシーンを彷彿とさせた。

 ロロに追い詰められたルルーシュは、「 C.C. を差し出す」と取り引きを持ちかけてどうにかその場を乗り切ると、
学園生活と並行して情報収集と作戦立案、そしてギアスを用いての下準備に奔走。
 ルルーシュは、情報部のデータからロロがギアス能力だけを頼りに生きてきた、逆に言えばギアス能力だけを頼られて
生かされてきた孤独な少年であることを知ると、扇らの救出作戦と並行して「ロロのピンチをルルーシュが救う」という、
己の体を張った大芝居を打ち、さらに「改竄された記憶とはいえ、俺たち兄弟じゃないか」という殺し文句によって、
ロロを篭絡することに成功する。
 
「何がロロ・ランペルージだ。ナナリーの場所を奪ったお前など、ズタボロになるまで使い倒して、
ボロ雑巾のようにしてやる。ふははははは..」
  
 ロロは、弥海砂のポジションに追い込まれたらしい。
 ルルーシュ、ほんとにいい仕事するよな。

 そのころ中華連邦のディートハルトは、ゼロの作戦が始まる前からその成功を確信し、咲世子にある指令を出していた。
 咲世子さん、うなずいただけで今日も台詞なし。

 コーネリア兄貴の行方は、直属の騎士たるギルフォードにも知らされていないらしい。
 オレンジみたいに改造でもされているのだろうか? 皇族の生体改造となると大ごとだが、本人の意思であればありうる
話だよな。

 ところで「R2」に入って、ロイドさんの出番ってあったっけ?
 彼が「コードギアス」で一、二を争う個性的なキャラであることは疑いようもないが、あれだけの登場人物がいて、
あれだけの怒濤の展開が続けば、そのうち忘れ去られるぞ(笑)


 04/21
「水戸黄門」第38部「盗っ人最後の恩返し - 浜松 - 」

 盗っ人の儀十(下條アトム)は、一味から足を洗う条件として城から将軍家拝領の茶器を盗み出すが、それが命の恩人で
ある城代家老を切腹の危機に追い詰めていると知って愕然。茶器を返そうとするが、一味の手によって殺害されてしまう。
 数日前に儀十と知り合い、彼の死にも立ち合うこととなった弥七は、最後の立ち回りで殺害犯と対決。いつものように
短刀の柄で殴り、ついで拳で殴り倒す。
 水戸黄門チームが悪人を殺さないのは近年の流れだが、今回の弥七の表情には「こんなやつ殺したところで、もう儀十は
戻っちゃこねぇ..」という怒りや空しさが浮かんでいるような気がした。


 04/20
「炎神戦隊ゴーオンジャー」

 早くも全機合体ロボ「エンジンオーG6」が登場。
 
 今ごろ気が付いたんだが、ガイアークの三大臣が語尾に「ぞよ」とか「おじゃる」とか付けるのは、彼らが蛮機族
(ばんきぞく)だからか?
 
 
「おねがいマイメロディ きららっ☆」

 第1話では割と普通の人っぽかったマイメロママだが、今週はきららたのためにパパに家を「用意させ」たり、
ソララ王子をメタボ王子呼ばわりしたりと、毒の強さは今作でも健在。
 
 バクの呪いによってヒヨコの姿に変えられてしまったソララ王子。
 本来なら周囲から同情を受けるべき立場ではあるが、立場を利用しての贅沢ぶりに城を追い出されてしまう。
 そのソララ王子に、ドリアン大臣が接近。
 て、どこの政治アニメだ。
 

「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 03「囚われの学園」

 死亡したカラレスに代わって総督代行に就任したギルフォードは、中華連邦総領事館に立てこもるゼロに対し、収監して
いた扇らの公開処刑を予告し、いぶり出しを図る。
 ルルーシュは、彼をゼロと疑うヴィレッタらの追撃を振り切るが、追い詰めたはずのロロのギアス(瞬間移動もしくは
自分周辺の時間停止)によって背後を取られ、窮地に立たされていた..

 ヴィレッタは諜報部の一員となり、ゼロがルルーシュであることの特定と C.C. の探索を続けていた。
 どうやら、ルルーシュが皇子であることまでは知らされていないらしい。
 
 ナナリーはアッシュフォード学園のアイドル的存在であり、彼女を知る人間は数百人単位に上るはずだが、一体それだけ
の人間の記憶をどうやって改竄したんだろうか。
 それに第1話のルルーシュは、自分が皇子であることすら忘れていたし(「本国へ帰ろう」だなんて言うはずがない)、
そうなるとミレイらアッシュフォード家の人間の記憶もかなり改竄されいるはず。
 シャーリーも、ルルーシュに記憶操作を受けた直後に彼がゼロであることを記した自分の日記を読んだはずだが、今期に
入ってルルーシュに不信を抱いている様子は見られない。
 あの皇帝がそんなに暇だとは思えないし、ロロのギアスも記憶操作とは関係なさそうだしな。
 
 ルルーシュは、扇らをいかにして救い出すのだろうか。
 またあの迷ゼリフ「全力で見逃せ!!」が炸裂するのか?
 今のギルフォードも、当時のジェレミアと同じく「総督代行」なんだよな..
 
 それにしても、他人を駒のように扱うルルーシュが、駒として扱ってきた扇たちを、駒として必要だからとはいえ真面目
に救い出そうというのは、何か違和感を感じるな。
 スザクがブリタニアを変えるためにルルーシュを売り渡したように、ルルーシュもまた何かが変わり始めている、という
のは考えすぎだろうか。
(どちらも職業軍人、テロ組織の首領として妥当な行動ではあるんだが)

 
「笑点」第2112回

 今日は、たい平の父親が来ていたらしい。
 

 04/13
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 02「日本独立計画」

 記憶を取り戻したルルーシュは、再び悪魔的な天才ぶりを発揮。ブリタニアのナイトメア部隊を次々に全滅させ、タワー
を倒壊させて総督のカラレスを圧殺。さらには中華連邦の総領事館に乗り込み、ディートハルトが残していた回線を使って
ゼロの復活と合衆国日本の再建国を高らかに宣言する。

 謎のナイトメアの介入、総督暗殺、ゼロの登場と、今回も第1シリーズのイベントをきれいになぞっているな。
 
 1年前、ルルーシュはスザクに捕縛されて皇帝の前に引っ立てられ、皇帝のギアスによって記憶を改竄されていた。
 記憶を取り戻したルルーシュは、消えた妹ナナリーの行方と、いるはずのない弟ロロの正体を突き止めようとしていた。
 しかし、真実を知りたいのはロロ自身も同様であり、彼もまた、ゼロを求めて総領事館へ。
 謎のナイトメアから降り立った彼の右目には、ギアスの紋章が輝いていた..
 
 ほんと退屈しないなこのアニメは。
 
 
 咲世子さんは、ディートハルト、ラクシャータと共に中華連邦に逃れ、ゼロの復活宣言に一緒に喜んでいた。
 台詞はなかったけどね。

 神楽耶も、居室の装飾からして、中華連邦に亡命していた模様。
 事実上、見捨てられたも同然のはずなのだが、今でもゼロへの想いは変わらないらしい。
 台詞はなかったけどね。
 今度ぜひ、ゼロを巡って C.C. やカレンと激突して欲しい。


 04/10
「銀魂」「掟は破るためにこそある」

 真選組動乱編の第1話なんだが、銀時たちの出番全然なし。


 04/06
 新番組「おねがいマイメロディ きららっ☆」

 第1シリーズ以前の話ということなので、これまでの設定がリセットされて当たり障りのないメルヘンアニメになって
しまわないか不安だったが、これまでと同様のあの主要スタッフを前に、その心配は無用だった(笑)



 新番組「コードギアス 反逆のルルーシュR2」TURN 01「魔神が目覚める日」
 
「黒の騎士団」の決起事件、通称「ブラックリベリオン」の失敗から1年。
 ゼロとしての記憶を失い、再び遊び人暮らしをしていたルルーシュは、C.C. との再会によって記憶を取り戻し、
立ち塞がるブリタニア兵をギアスによって集団自決させる。
 
 見事なまでに、第1シリーズ第1話をきれいになぞった展開だな。
 この分だと、最初に始末されるブリタニア要人は、やはり現総督のカラレスで決まりか。
 
 主題歌は、ついにというかやっとというか、ORANGE RANGE 。
「♪朝も夜も恋焦がれて」という出だしは、ファンの心情を的確に描写しているな。

「黒の騎士団」の主要メンバーのうち、藤堂、千葉、玉城は逮捕、投獄され、扇もやはり虜囚の身ではあったが、幸い
生命だけは取り留めていた。
 玉城は意外にも、今でもゼロのことを信じ続けていたんだが、助けに来たら絶対「今まで何してたコノヤロー!!」とか
言いそうだよな(笑)

 ラクシャータとディートハルトは海外に脱出したらしいが、OPに登場した中華連邦のものらしい人型ナイトメアは、
ラクシャータの作品だろうか。
 
 ヴィレッタは、なぜかアッシュフォード学園の教師となっていた。
 ブリタニアは、彼女の通報によってゼロの正体を知ったのだが、もしゼロがブリタニアの皇子であることを公にすれば、
「黒の騎士団」を確実に空中分解に追い込める一方で、「皇子でさえ反乱を起こすような支配体制に正義などない!!」
と、植民地の反乱や他国の介入が激化することも目に見えている。
 だからルルーシュの扱いに困り、とりあえずヴィレッタを監視に送り込んだ、というところだろうか。
 
 で、コーネリア兄貴はどうなんだろう? EDでは、ユフィといっしょに天国にいるかのように描かれているんですけど..
 

 第1シリーズ第1話が「魔神が生まれた日」
 第2シリーズ第1話が「魔神が目覚める日」
「アカギ」や「リリカルなのは」の第1話にも使えるよな(笑)


 他にもいろいろ気になることはあるが、思い出し切れないな。
 
 
 04/05
 新番組「トミカヒーロー レスキューフォース」

 あの「魔弾戦記リュウケンドー」に続く、松竹変身ヒーローシリーズ第2弾。
 レスキューフォースはあくまで救助隊であり、戦闘シーンは少ないが、被災者の救助や必殺技に相当する「ファイナル
レスキュー」など、ちゃんとヒーローものとしてのスリルやカタルシスは保たれている模様。
 

 04/03
「銀魂」

 第3シリーズ最初のOPは、あの「修羅」を歌った DOES 。
 紅桜編が終わった後も、あらすじ説明や劇場版のウソ予告で「修羅」が流れていたし、スタッフはよっぽど
DOES を気に入っているらしい。
 


 04/01
「 ARIA THE ORIGINATION 」最終話「その 新しいはじまりに...」

 灯里がプリマに昇格してから後の話。
 ついに最終シリーズ(?)の最終話。
 
 優しくゆったりした人間模様と、プロの仕事の厳しさと奥深さが描き込まれた、本当に素晴らしいアニメだった。

 
 03/31
 今日(月曜)は会社が休みで、ついでに年度末でもあるので、イャンクック狩猟クエストに初挑戦。何度も死にかけた
が、一度もキャンプ送りにならずにターゲットの捕獲に成功。
 やっぱり攻略本とかに書いてある通り、音爆弾はできるだけ使わない方がいいな(笑)

「モンスターハンターポータブル2ndG」はイャンクック狩猟成功後に買うつもりだったが、思ったより早くクリアでき
た上に、「2ndG」は大人気過ぎてしばらくは買えそうにないので、目標を「村クエストレベル3到達」に引き上げる
ことにした。
 でも、そのころにはもう、世間は「3rd」やら「次世代PSP」やらの話題で持ち切りなんだろうな(苦笑)


 03/30 
「仮面ライダーキバ」

 今日は珍しく、過去編、現代編、ファンガイアの事情などがバランスよく描かれていたような気がする。
 
 ところで、イクサの必殺技って、ほとんど宇宙刑事のノリだったな。


 03/29
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」
 #25(第1シリーズ最終話)「刹那」

 刹那はラッセとGNアームズを失いながらも、アルバトーレとそのコアMSを撃破し、次いで現れた、ガンダムに屈折
した愛情を抱くに至ったグラハムの駆るGNフラッグと対決し、相討ちとなる。
 
 ティエリアはナドレからGNドライヴを離脱させ、生死不明に。
 
 アレルヤはハレルヤとの同調を果たし、セルゲイとピーリスを倒すが、戦闘中にも関わらずセルゲイを助けに外に出た
ピーリスの姿を見て、彼女の正体が妹(?)のマリーであることを知ってしまう。
 同時に、傷ついた右目と共に、ハレルヤの人格もその生涯を終えた。

 そして時は流れ、西暦2312年。
 
 念願の宇宙での勤務に就いた沙慈は、ガンダムが放つGN粒子の輝きを目撃する。
 
 国際連合は地球連邦へと改名し、全加盟国の軍備の解体、再編によって地球連邦平和維持軍が誕生。
 擬似GNドライヴ搭載機の独自生産にも成功していた。
 
 シーリンはマリナの元から去って行った。
 アザディスタンが落ち着いて、自分の役目が終わったと感じたのか、あるいは設定によるとアザディスタンでは女性が
公に政治に参加できないとあるので、自分が認められる職場を見つけたのか。
 ソレスタルビーイングにスカウトされたという線もあり得るか。
 
 アリー・アル・サーシェス、グラハム・エーカー、パトリック・コーラサワーはやっぱり生存。
 ロックオンの死は無駄だったのか? いや、死に見合う代償を求めようという考え方自体が間違っているのか?
 
 ルイスの前には、ティエリアによく似た何者かが接触。
 
 そして、ソレスタルビーイングでは新たなガンダムの開発とテストが進められていた。
 しかし、切り札となる「ガンダム00(ダブルオー)」だけは、GNドライヴのマッチングが難航していた..


 最終決戦の壮絶ぶりの余韻のせいか、今まで書いてきた不平不満が、今のところはもうどうでも良くなった。
 
 でもとりあえず一言。 奇跡的に生き残ったヤツ、なんぼなんでも多すぎっ!!
「男塾」じゃないんだから.. って、このアニメも番長マンガみたいなもんか(苦笑)
 沙慈が目撃した機体に刹那が乗っていることはもう確実だし、ロックオンが生きていても不思議じゃないよな。
 まあ、それはそれでうれしいんだけど。
 
 ネーナ・トリニティは、王留美の預かりになったらしい。
 これまでさんざん小物ぶりが描かれてきたけど、留美の元で小悪魔くらいには成長できたんだろうか。
 できれば、
 「げひゃひゃひゃひゃひゃ!! 王留美!!
  お前を殺して、あたしがこの番組の正ヒロインになるのでゃあぁぁぁぁっ!!」
と、恩を仇で返すような外道ぶりを見せて欲しい。
 て、正ヒロインはスメラギさんか(笑)

 実体剣を装備し、GNフィールドを破ることが出来るガンダムエクシアは、将来予想される対ガンダム戦の切り札と
され、連邦軍でもその利点に気付いたのか、主力機には実体槍が装備されていた。
 ということは、ヴァーチェのようなGNフィールド頼みの鈍重な機体は今後現れにくいということか。
 とはいえ、少数精鋭のソレスタルビーイングには今後も大火力が必要。
 ソレスタルビーイングは、オリジナルGNドライブの増産はしないのだろうか?
 少なくとも次の母艦用に1基は必要だろう。擬似GNドライヴ搭載機を相手に、これまでのようにガンダムのドライヴを
借りてばかりでは、母艦もガンダムも共倒れになりかねない。
 それに、コーナーを倒したとはいえ、今後も軌道エレベーターは自由に使えないだろうし、自前での大気圏往還能力も
不可欠。
 ソレスタルビーイングの次のガンダム運用艦は、大気圏往還能力とヴァーチェ並みの火力支援能力を備えた、万能戦艦
じみたものになるのかもしれない。



 03/27
「銀魂」「人生もゲームもバグだらけ」

 第2シリーズ最終回だというのに、感動できるようなところ、なんもなし(笑)
 
 
 03/23
「 ARIA 」のアニメシリーズを見るようになったのは第2シリーズに入ってからだったので、今レンタルで第1シリーズを
見始めている。
 兄貴って、登場当初は今よりもっととげとげしていたんだな。
 それに、声色やしゃべり方がコーネリア兄貴(声おんなじ)そっくり(笑)
 その回では登場するなり藍華と口論になるというシリアスな場面が展開されたにも関わらず、筆者の頭の中では兄貴と
兄貴がダブってしまい、笑い転げてしまった。
 
 もうすぐ「R2」が始まるけど、コーネリア兄貴は元気にしてるだろうか。
 負傷したとはいえ、死亡は明示されてなかったよな。
 

「仮面ライダーキバ」

「RX」や「電王」の開始当時は、仮面ライダーが四輪車や電車に乗るということで話題になったけど、「キバ」において
「戦闘母艦(キャッスルドラン)を持つ仮面ライダー」という指摘は聞いた事がないような。

 ガルルたちは、あくまで自分達の種族の復興のためにキバに力を貸しているだけであり、人間をエサとしか考えていない
という点ではファンガイアと変わらないらしい。
 嶋がキバの事情をどの程度知っているのかはまだわからないが、「キバは人類にとって、ファンガイア以上の脅威となる
かも知れない」という指摘は、まったくの誤解や的外れとも言えないようだ。

 ファンガイアハンターのライダーシステム「イクサ」がようやく登場。
 外見がメカっぽく、電子音声がたどたどしかったりと、いかにも現代人類技術で作られたような部分も見られる一方、
変身時にはベルトから投影されたスーツが実体化して装着されたり、キバのフエッスルを機械的に模したような武装を装備
していたりと、オーバーテクノロジーやキバとの関連もうかがわせる。
(おもちゃのCMでは「フエッスル」と呼ばれていたが、どちらかというとミッションメモリーに近いか?)


 03/22
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#24「終わりなき詩」

 ロックオンの死によって、刹那たちは「生き残るための戦い」を決意する。
 
 GN-Xの半数を失った国連軍では、マネキンとセルゲイが作戦中止を検討していたが、司令部は増援を送り込む。
 その増援とは、コーナーの駆る巨大モビルアーマー「アルバトーレ」だった。
 
 国連軍の攻撃に対し、ガンダムチームはナドレの高機動戦法、ハレルヤによる奇襲白兵戦法によって確実にGN-Xを
すり減らし、コーラサワーもついに散った。
◆生きてたね(苦笑)

 しかし、アルバトーレの大出力砲撃の前に2機は次々と大破。ついにプトレマイオスも被弾し、モレノ医師、リヒテン
ダール、クリスティナが死亡。
 残された戦力は、刹那のガンダムエクシアと、ラッセのGNアームズのみ。

 アレハンドロ・コーナーって、最初の頃は謎めいてたのに、今やすっかり、普通に分かりやすい悪の帝王になっちゃったな..

 この前「今後はGNドライヴ搭載モビルアーマーが世界の主流になるかも知れない」と書いたが、コーナーも同じような
ことを考えていたのだろうか。
 でも、あのドライヴ数(7基)とカラーリング(金ピカ!!)は悪趣味すぎだろ(苦笑)
 居住設備やG緩和の機能さえしっかり作っておけば、冗談抜きでたった一機、たった数日で全世界を制圧できそうだよな..

 タクラマカン戦で疲弊したガンダムチームの前に現れたのは、実は反乱勢力に属していたチーム・トリニティであり、
事情を知らない者たちからは「セカンドチーム」と呼ばれた。
 しかし、オリジナルのガンダムやGNドライヴが全機機能停止した場合に備え、「真のセカンドチーム」が用意されて
いる、というのは考えすぎだろうか。
 なんといっても、今世界の最初のガンダムは「0(オー)ガンダム」であり、この物語のタイトルは「ガンダム00
(ダブルオー)」なのだから。


 03/20
 サブプライムローン問題やら1ドル100円割れやらで大騒ぎになっているこの時期に、次の日銀総裁人事に野党が
強硬に反対した挙げ句、ついに総裁の座が空席に。
 貯金や土地をいっぱい持ってる国会議員さまには、政治や経済なんてどうでもいいらしい。


 03/15
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#23「世界を止めて」

 刹那からプトレマイオスへ暗号通信。
「地上に残っていたすべての擬似GNドライブ搭載機が宇宙へ上がった。
 スローネの一機がアリー・アル・サーシェスによって鹵獲された。 以上」
 
 ネーナとスローネドライは? とりあえず離脱したみたいだけど、報告するほど重要なことではなかったのか?
 でも、刹那が人革連GN-X隊の動きを知っていたということは、王留美と連絡を取っていたということだよな。
その時ついでにネーナの拘束なり始末なりも頼んでおいたのだろうか。
 
 刹那が不在の間も、プトレマイオスはGN-X隊の襲撃を受ける。
 キュリオスとヴァーチェのトランザムを以てしても物量差は覆せなかったが、出撃を止められていたロックオンが
GNアーマーで無断出撃してGN-X隊を圧倒。
 しかし、サーシェスの攻撃と死兵と化したダリルによって、GNアーマーもデュナメスも大破。
 ロックオンは、ハロにデュナメスの帰還を任せると、自分は原形を留めていたGNアーマーのビーム砲に取り付き、
サーシェスのスローネツヴァイを狙い撃つが、GNアーマーも直撃を受ける。
 駆け付けた刹那の目の前で、ロックオンは爆発の中に消えた。

 彼は、ガンダムと共に生き延びることよりも、家族の仇と相討ちになる道を選んでしまった。

 でも、サーシェスは本当に死んだんだろうか? スローネツヴァイは明らかに全壊したはずだが、コクピット内や断末魔
の描写がなかったよな..


 03/14
「幻十朗必殺剣」最終話「梅の花の約束」

 金曜時代劇は初回と最終回を2時間スペシャルにする事が多いんだが、この番組の最終回は珍しく通常枠。
 ただ、前回でライバルキャラとの決着が付いたり、主人公と彼に想いを寄せる女性との決して埋まらない距離が見つめ
直されしていたので、いちおう前後編といえなくもないか。

「公には死亡扱いとなった主人公が、政府のエージェントとなって悪と戦う」というのは決して珍しいパターンではないん
だが(「GUN SLINGER GIRL 」や最初期の「ザ・ハングマン」など)、時代劇では珍しかったかもしれない。
 他には「八百八町夢日記」くらいか?


 03/08
「仮面ライダーキバ」

 変質者とか変質者とか変な弁護士とか、変なファンガイアが続いたけど、今回は「亡くなった執事を蘇らせるために
エナジーを集める」という、悪役としてはかなりまともなファンガイアが登場。
「レストランを経営して最高の食事を客に与え、至福にあるところを喰らう」というのは、「GARO」に登場した
「不治の病を治療し、患者が生きる喜びに満ち溢れているところを喰らう」医者のホラー(加勢大周)を彷彿とさせるな。


「笑点」第2106回

 1年数ヶ月ぶりに、ようやく座布団10枚の賞品が出た(獲得者は昇太)
 賞品は、輪島功一の筆による「花より団子」と書かれた掛け軸、という、すごいのかどうかもうひとつ分かりにくい代物だった。


 03/07
 たぶん生まれて初めて、自販機で当たりを出した。


「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#22「トランザム」

 負傷したロックオンは、生命に別状はなかったものの、利き目をやられ、全治3週間。
 デュナメスも大破したコクピットブロックの交換のため、ドックに戻す必要があった。
 しかしロックオンは、一度入ると治るまで出られない治療カプセル入りを拒否。トリニティと国連軍の戦闘もまた介入
すべき紛争として、皆を鼓舞し、彼の負傷に責任を感じるティエリアを彼なりに励ます。
 
 ロックオンは、GN-Xのビームサーベルにコクピットを直撃されかかっていたはずだが、ちゃんと治療を受けさえすれば
回復できるらしい。
 ソレスタルビーイングの医療技術はそれだけ進んでいるということなのか、あるいはルイスと違って、眼球等を作り直す
必要があるほどのケガではなかったということか。
 
 国連軍はGN-Xの戦果に自信を付けたか、ガンダム掃討作戦の実施を世界に公表。
 エクシアらの正式名称を知ってか知らずか、作戦名は「フォーリン・エンジェルス」
 
 国連軍に追われるトリニティは、王留美に軌道エレベーターの確保を依頼するが、その直後にまたも国連軍GN-X隊の
攻撃を受ける。
 GN-Xの性能をとことん活かし切った高機動集団戦法の前に、もはやガンダムスローネは敵ではなかった。
 
 基地を追われてすぐに王留美を頼らないヨハンもヨハンだが、王留美だったら、頼まれなくても逃走手段や潜伏先を確保
するはずだよな。
 自分を利用することを思いつかないような連中なら所詮そこまでと考えて放置していたのか、あるいはすでにコーナーと
話をつけていたのか。
 
 トリニティは、どうにか追撃をかわして無人島に逃げ延びるが、そこにサーシェスが現れる。
 攻撃はしない、援助すると言って降り立ったサーシェスは、呼吸でもするような自然さでミハエルを射殺し、ヨハンにも
傷を負わせる。
 ネーナは万一に備えてスローネドライで待機していたが、突然のミハエルの死に何もできず、ヨハンにも、彼女に自分
ごと撃てと命じるだけの覚悟や非情さはなかった。
 
 スローネアインに乗り込むヨハンを見送ったサーシェスは、やはりコーナーと組んでいたのか、スローネツヴァイの
パイロット認証を書き換えて搭乗。相手が怪我人とはいえ、初めて操るガンダムをなんだかんだ言いつつも乗りこなし、
スローネアインを爆砕。
 ヨハンは最後まで、自分達が戦争根絶のために生み出されことを信じていたが、成人式で暴れるガキ並みの倫理観しか
持たない弟や妹、そしてふたりを止められない自分にその資格があるのかどうか、疑問に思うことはついになかった。

 やっぱりサーシェスは、最高の悪党だな。
 
 刹那は大気圏離脱能力を持つ強襲用コンテナと共に地球に降下。ガンダムを奪い、二重の意味で自分の宿敵となった
サーシェスと激突。
 そのころ月では、リボンズがヴェーダの全機能を掌握。コーナーは、変革された世界を見るためコールドスリープに
入っていたイオリア・シュヘンベルグを発見し、そのカプセルに銃弾を撃ち込む。
 その時、まさにこの時のために準備されていたシステムが起動。スクリーンに現れたイオリアは、世界の変革が未だ
成らないことを嘆きつつも、現在のオリジナルGNドライヴの持ち主たちを信じ、ソレスタルビーイングではなく自分たち
の意志で戦争根絶を成し遂げて欲しいと、オリジナルガンダムに隠された真の力を解放。
 サーシェスのスローネツヴァイに後れを取っていた刹那のエクシアは、突如真っ赤に発光して超絶的な機動性を発揮。
瞬く間にツヴァイの手足を斬り飛ばし、サーシェスを撤退に追い込む。
 
「TRANS-AM(トランザム)システム.. これが..!!」



 イリノイ基地では、グラハムフラッグへのGNドライヴ搭載作業が急ピッチで進められていた。
「フラッグでガンダムを倒す」とは言っても、結局GNドライヴは使うんだな。
 でも、軍や政府の上層部にしても、このままどこの誰とも分からない相手がタダでくれたMSを使い続けることに危惧を
感じないはずはないし、それにたとえGNドライヴの独自生産が成功したところで、しばらくは専用MSの開発など出来ず、
既存MSの流用がメインになるはず。
 グラハムフラッグの改造は、ガンダム殲滅後の世界戦略の一環なのだろう。
 
 この世界のモビルアーマーは、一線を退いた旧式兵器という扱いのようだが、あの巨体はGNドライヴの搭載や評価試験
にうってつけではないだろうか。
 それにGNドライヴを積むことで、機動性が上がり、ビーム兵器を積めて、空も飛べ、バリアも張れるとなれば、モビル
アーマーが持つ欠点がほとんどなくなるはず。
「ガンダムSEED DESTINY」の地球連合軍は、デストロイやザムザザーといったバリヤと高火力を備えたモビル
アーマーを主力とした、新・大艦巨砲主義とも言うべき戦術を打ち出してきたが、GNドライヴを手にした世界3大ブロックも、
いずれそうなるのだろうか。
 
 
 今月のホビージャパンに、ガンダムスローネを飛行形態に変形させる「トゥルブレンツ」というオプションパーツが
紹介されていたんだが、「アイン用に作られたものが数回使われたのみで終わっており、彼らの力を恐れた何者かの意志が
関わっていたと思われる」という気になる記述があった。
 国連軍やサーシェスにトリニティを始末させやすくするためには、スローネの航続距離や機動性を上げるトゥルブレンツ
ユニットは邪魔だった、ということか。


 03/06
「銀魂」

 相変わらずタイアップ曲の使い方が..って、なんじゃあのオチわぁっ(笑)


 03/04
「 ARIA THE ORIGINATION 」「その オレンジの風につつまれて...」

 今までいくつのものアニメで名シーンと呼べるものを観てきたけど、今日の「 ARIA 」は、最後の種明かしを考えると
1話まるまる名シーンと呼んでも良いのではないだろうか。
 見終わって、涙は出なかったけど、震えが止まらなかった。


 03/03
「水戸黄門 第38部」「世捨て公家の悪退治 - 敦賀 - 」

「葵の印篭が通じない悪徳公家を、同じ公家の有力者の助けで撃破する」というパターンを、かなり久しぶりに見たような
気がする。


 03/02
「炎神戦隊ゴーオンジャー」

 なんか今作の怪人って、みんなやたらテンション高くないか?

 戦隊ロボって、関節の可動範囲の都合や盾を併用することも多いことなどから、必殺剣は片手持ちで扱うことが多いん
だが、エンジンオーは両手でつかめるんだな。


「仮面ライダーキバ」

 今日は珍しく、無駄なお笑いや入浴シーンはなし。
 

 03/01
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#21「滅びの道」

 人革連GNーX隊はトリニティの殲滅に向かう。
 トリニティはラグナからの連絡が来ないことにいらだっていたが、そのラグナはすでに、コーナーの指示で消されていた。

 ユニオンとAEUの合同部隊は宇宙へ上がり、プトレマイオスを襲撃。
 4機のガンダムはコーナーによってヴェーダとのリンクを切られて機能停止に陥るが、スメラギらが用意していた
スタンドアローンシステムで機能を回復。さらに駆け付けたGNアームズの援護で撃退に成功。
 しかしヴァーチェだけは起動できず、ロックオンはティエリアをかばって重傷を負ってしまう。

「21世紀版ガンダムW」といった感じの本作だが、「主人公のピンチに新型機が駆け付ける」というパターンはZガンダムの初登場を思い出すな。

  ガンダムWで思いついたんだが、劇場版サンドロックのようにナドレに対ビームコーティングマントを着せて格闘用MSとして運用するというのも面白いかも知 れない。戦いが激化すればヴァーチェのパーツが破壊されることだってあり得るし、ただでさえ戦力の絶対数の少ないソレスタルビーイングに戦力を遊ばせとく 余裕はないし。
 
 次回予告
「2世紀以上に及んだ計画は、ひとりの人間によって瓦解した」
 これって、
 ・2世紀以上に及んだソレスタルビーイングの計画が、アレハンドロ・コーナーによって瓦解した。
 ・2世紀以上に及んだコーナー家の計画が、リボンズ・アルマークによって瓦解した。
のふたつをかけているわけだな。

◆違いました。


 02/26
「 ARIA THE ORIGINATION 」「その 大切の人の記憶に...」

 もともと裸やパンチラとは無縁の作品だが、入浴シーンでも浴場の壁や足首から下しか見せないという潔さ。

 しかし、まさかアテナさんにあんな器用な芸当がこなせたとは..


 02/25
「水戸黄門 第38部」「炭より黒い悪党ども - 彦根 - 」

 炭奉行所の役人、宇佐美啓四郎役で、サコミズ隊長役の田中実が出演。
「信じればきっと、光が見えてくるはずだ」という台詞がウルトラシリーズっぽくて印象に残った。
 
 ちなみに、サブタイトルの割にブラック団の面々は出ませんでした。
 

 円谷劇場「ミラーマン」「S.G.M特攻作戦」
 
 怪獣に放射能ガスを浴びせられたり、猛毒を流された海中で戦わされたりしても、次の週にはピンピンしていたミラーマン。
 インベーダーの策略によってジャンボフェニックスの攻撃を受け、絶命したかに思えた時も、太陽の光を浴びることで(?)復活。
 御手洗博士は「奇跡が起きた」と科学者らしからぬ発言をしていたが、冷静に考察すると、回復のエネルギーを稼ぐため
に仮死状態に入ったところを死んだと誤解され、その直後に嵐が晴れて陽光が差し込み、急激に回復活動が進んだ、という
ところか。

 ひょっとしてミラーマンは、死ぬに死ねない体なのだろうか。
 そういえばミラーマンは二次元人という設定。三次元世界では彼にどんな攻撃を行っても、傷や痛みを与えることは出来ても生命や存在そのものを奪うことは出来ないのかも知れない。
 
 
 02/24
 沖縄米兵の相次ぐ不祥事により、沖縄米軍に外出禁止令が出て数日。今の状況が続けば、米兵相手の店では経営難に陥る
ところも出るらしい。
「戦争根絶で困るのは、一部の大金持ちや戦争狂だけではない」という実例が、こんな近くにあったとは。
(沖縄とはいえ、24世紀の地球よりはずっと近いしな)

 
「炎神戦隊ゴーオンジャー」

 ゴーゴーファイブではゴーグルがアップ時に透明になったり、ハリケンジャーではゴーグルが開いて顔を露出させたり
と、これまでにも変身前後の役者の一体感を強調する描写があったけど、マスクを完全に外すというのはレスキューポリス
シリーズの前例があるとはいえ、戦隊シリーズでは今作が初めてだな。
 
 ゴーオンブラック、本編でのクールかつ傲慢な態度と、EDでみんなと仲良く明るく踊る姿のギャップがすごすぎ(笑)


 02/23
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#20「変革の刃」

 ルイスの体はガンダムのビーム兵器の影響により、24世紀の再生医療技術を以てしても全治不可能となっていた。
 そうか、先週まるで二度と会えないかのような別れ方をしていたのはそういうわけか。
 
 3大ブロックはついに軍事同盟を締結し、史上最大規模の国連軍が誕生。
 ソレスタルビーイングの長期戦略の第1段階はクリアされたが、最後のきっかけになったのがトリニティによる虐殺行為
であり、そのトリニティによって各国の戦力が破壊された中での同盟締結に、南極の一件を知らないスメラギらは不満と
疑念を隠せない。
 
 マリナとシーリンも、今回の軍事同盟がソレスタルビーイングに誘導されたものであると看破していたが、このふたり、
トリニティが登場してから初めての出番だな(笑)
 でも言い方を変えると、結局ルイスは無理矢理にでも毎週出番を作ってもらわないと存在感を維持できないキャラだった、
ということでもあるな。
 
 次々に急変する戦況に、スメラギはイアンとラッセを、一機のみ完成した「GNアームズ」の受け取りに向かわせる。
 すでにホビージャパンではエクシアと合体するアームドベースのようなものが「GNアームズ」として紹介されていた
が、あれが他の機体にも存在するということか。
 
 各国家群は、GNドライヴに加え、それを搭載するモビルスーツ「GNーX(ジンクス)」も受領。
 彼らはついに、これまでソレスタルビーイングでのみ用いられていた「GNドライヴ」、「GN粒子」という固有名詞を
知ることとなる。
 
 ユニオンでは当然、GNーXはオーバーフラッグスにが配備されると目されていたが、グラハムはあくまでフラッグで
戦いたいと、それを拒否。
「フラッグを信頼してくれたハワードのためにも、フラッグでガンダムを倒す」という理屈が軍隊で通るとは思えないが、
そういえば現在のオーバーフラッグスのパイロットは、確か11名だっけ?
 GNーXが各国に等配分されるのであれば、どうしてもひとり余るか。
 
 AEUでは、コーラがマネキン大佐を食事に誘っていたが、彼のあまりの能天気さに母性本能でも刺激されたか、大佐は
苦笑しながらそれを承諾。
 
 サーシェスはラグナ・ハーヴェイの命で南極のGNドライヴの搬送を進めていた。
 ラグナにGNーXを回してもらえないかかけあって言葉を濁された彼は、腹いせか恩を売るつもりか、ラグナを探って
いた絹枝を殺害。
 
 2週も引っ張ってようやく登場したラグナ・ハーヴェイだが、あまり大物っぽくは見えないな。
 ソレスタルビーイングの反乱勢力の首魁はあくまでアレハンドロ・コーナーで、ラグナは手駒のひとつに過ぎないという
ことか。
 そのラグナとサーシェスにつながりがあったということは、サーシェスは自分でも知らないうちにコーナーの計画に組み
込まれていたということか?
 
 王留美はトリニティの秘密基地を探り当ててヨハンらと接触。彼らへの援助と、この場所をスメラギらに教えないことを
約束。
 しかし、スメラギらを見限ったようなことはひとことも口にしておらず、どちらに世界を変革する力や資格があるのかを
見極めようとしているのかもしれない。 
 
 実はコーナー家は、数世代前からソレスタルビーイングの乗っ取りを一族の悲願としていたことが判明。
「スプリガン」に、オーバーテクノロジー兵器を各国に供給して世界の軍事バランスをコントロールする「トライデント」
と呼ばれる兵器開発集団(現在の表現ならば国際軍産複合体)が登場したが、コーナー家もそれをやろうというのだろうか。
 彼らの製造したGNドライヴが、有限の活動時間しか持たない擬似ドライヴであるのは、ヴェーダへのハッキングが
不完全でそこまでのものしか作れなかったことの他に、
 ・各国に与えたドライヴの修理や整備の権限を一手に握ることで各国に言うことを聞かせる。
 ・各国がドライヴの解析や量産に成功しても、製造拠点を壊して回ればいずれ活動限界に追い込める。
という思惑があってのことか。
 トリニティにあちこちの軍事基地を殲滅させていたのも、GNドライヴの数が各国の軍事力と直結するような状況を作り
上げ、自分達の世界運営をやりやすくするためか。
 
 しかしコーナーは、トリニティを用済みと見なしたらしく、人革連の基地を彼らに襲撃させ、そこにGNーX隊が駆け
付けるように仕向ける。
 人革連GNーX隊の隊長はもちろんセルゲイ。彼はGNーXの性能に驚愕しながらも隙のない攻撃でスローネドライを
圧倒。ピーリスもスローネツヴァイのGNファングを次々と叩き落とし、感情などないと言い張る自分自身とは裏腹に
生き生きとした表情を見せる。
 トリニティは撤退。生き残った兵士たちは上空を飛ぶGNーX隊の姿に歓喜する。
 
 報せを聞いたスメラギらは、「ガンダム同士の戦い」が本格化したことを知る。
 そのころ、コーナーとリボンズはついにヴェーダ本体の位置を探り当て、月の地下にある秘密施設の扉を開く。



 02/18
「水戸黄門 第38部」「味が命の人情包丁! - 伊勢 - 」

 悪徳料理屋、海老屋正兵衛(出光元)の商法は、米は炊かずに煮る、魚も煮てから焼きごてで焦げ目を入れる、食べ残し
を並べ直して別の客に出す、と、まさに食品偽装の総合商社。

 中条きよしが、ぺらぺらよくしゃべるさすらいの料理人、彦蔵役を好演。
 さらに、料理勝負の審判役としてやってきた食通の公家、富小路実秋役で、金田龍之介が珍しくいい人役で出演していた。


 02/17
 新番組「スーパー戦隊シリーズ 炎神戦隊ゴーオンジャー」

 初期メンバー3名のキャラが若干薄っぺらい気はするものの、やたらめったら威勢が良く、キャラ分けもなされている
ようなので、まあ期待できそうか。

 主題歌は、全体的にはさほど燃えないんだが、
 「いち、にい、さん、しい、ゴーオンジャー!」
という、100キロ先の米粒のど真ん中を撃ち抜くように直球過ぎる歌詞がツボなので、たぶんCD買うかも。


「仮面ライダーキバ」

 今日はキバにもファンガイアにも変身と変身解除のシーンがあったというのに、どちらも変身前後が同一人物であるよう
に感じられない。

「ステレオタイプな(かっこいい)ヒーロー像の否定」というマンネリと、年々レベルアップしていく(かっこよく
なっていく)特撮やアクションとのギャップが、だんだん大きくなっていってる気がする。


 02/16
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#19「絆」

 トリニティへの介入行動を開始した刹那は、セブンソードを駆使してGNファングを次々に叩き落とし、次いでヴァー
チェも介入を開始。
 ティエリアは自らフォーメーション戦法を刹那に提案し、トリニティを圧倒。さらにナドレも発動し、その真の力
「トライアルシステム」を起動。スローネをシステムダウンさせるが、すでにヴェーダを掌握しつつある敵はシステムを
再始動。
 ある程度予想していたとはいえショックを隠せないティエリアは隙を見せてしまうが、そこにスメラギから交戦許可を
取り付けたロックオンが到着。3対3で長期戦になることを嫌ったヨハンは撤退を指示するが、捨て台詞がわりに刹那と
ロックオンの過去を暴露してしまう。
 
 ロックオンの家族を殺害したのは、かつて刹那が属していた組織の自爆テロリストだった。
 刹那が家族の仇でないと分かってはいても、それでもロックオンは衝動的に銃を向けるが、刹那は抵抗の素振りを見せる
ことなく静かだが強い口調で、自分はこれからもガンダムとなって戦っていくこと、自分を撃つのであれば、自分の分まで
戦い続けて欲しいと告げる。
 ロックオンは苦笑しながら銃を下ろし「まったくお前はとんでもねえガンダムバカだ」
 
 その時、信じられないことが起きた。
 
「ありがとう」

 驚いたロックオンが顔を上げると、刹那がこれまでに見せたことのない優しい顔で、「最高の誉め言葉だ」
 ロックオンはゲラゲラ笑い出し、事の成り行きを見守っていたティエリアも笑って、『これが、人間か..』
 
 さすがは21世紀最初の番長アニメ「スクライド」の黒田洋介。
 どつき合いこそないものの、涙が出るくらい感動的な友情劇だった。
 今回の前と後では、あのEDアニメの意味が劇的に変わるな。

 そしてロックオンとティエリアは、刹那のいた組織のリーダーが、今はPMCの傭兵であるアリー・アル・サーシェスで
あることを知り、モラリアでの刹那の独断行動の理由も理解する。
 これは同時に、これまで国家や組織を相手に戦ってきた彼らが、初めて「戦争根絶のために倒すべき個人」を認識した
瞬間でもあったのではないだろうか。

 一方、絹枝は「ラグナ」の正体がリニアトレイン事業の有力者ラグナ・ハーベイであることを突き止める。
 ああなるほど、だからガンダムは大国が所有しているはずの軌道エレベータを自由に使えるわけか。
 
 そのころ、各国首脳の元に「ソレスタルビーイングの関係者」を名乗る者からの連絡が入る。
 南極の秘密基地に集められた各国代表団が見たものは、30基にも及ぶGNドライヴだった..

 第2シリーズが「各国の威信を賭けたガンダムファイト」になりそうな気がしてきたが、心配はないだろう。
 なぜなら、刹那たち「真のガンダムマイスター」がガンダムと認めない限り、たとえツノが2本あろうが目がふたつ
あろうが、プラモの箱に「ガンダム○○」と書いてあろうが、それは本当の意味での「ガンダム」ではないから。
(いちおう言っておくが、筆者は「Gガンダム」は大好きだ。でも、比較的リアルな世界観の「00」がいきなりGガン化
するのは困る)


 トリニティとオリジナルチームの交戦について、黒幕ぶりをあらわにし始めたアレハンドロとリボンズは「思ったより
早かったな」で済ませていたが、トリニティの方は本気で驚いていた。
 デビューが衝撃的な割には、どんどん小物化していってるな..
 
 王留美は紅龍に、「世界が変わるならば、どんな手段が使われても構わない」と発言。
 あくまで実戦部隊であるスメラギたちにとって、諜報を含む各セクションとの連絡役である彼女は必要不可欠の存在なの
だが、それもあてにできなくなりそうだな。
 
 引っ張りに引っ張ってようやく登場したナドレのトライアルシステムだが、要は身内の反乱防止用ってことか?
 それとも、「ヴェーダとリンクする機体をすべて制御下に置く」ということは、つまりヴェーダとつながってさえいれば
ガンダムだろうが世界中のコンピュータだろうが、すべて操れるということか?
 やろうと思えば、ナドレでヴェーダを取り返すことも可能なのでは?
 
 しかし、あの後、ぶん投げたセブンソードやパージしたヴァーチェのパーツの回収が大変だったんじゃないだろうか(苦笑)


 02/12
「GUN SLINGER GIRL IL TEATRINO」「チベタンテリアの引退」
 
 主人公が万華鏡の修理を頼んだ職人が、実は敵対組織の工作員だった。
 て、なんだか「鬼平犯科帳」みたいだな。
 

 02/10
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」最終回

「仮面ライダーカブト」と同じく、シリーズ最低以前に日本特撮史上でも稀に見る最低作。

 根拠1、話のテンポが悪い
・さあいよいよ三拳魔と決戦という時に、何の意味もなくタイムスリップして忠臣蔵。
・敵組織の交代が起こってさあこれからという時に、ランのお見合い、レツの偽者など、本編に関係のない話が3本も続く。
・ジャンが自分の宿命を乗り越える決心をしてさあこれからという時に、本編と何の関係もないクリスマスの話。
 しかも後述するように出来は最悪。
 
 根拠2、登場人物や俳優たちへの扱いがひどすぎる
・開始当初からレツとランの存在感が薄く、主役回でないと目立てない存在のまま。
 しかもその主役回も「ランのお見合い」「レツの偽者が延々とジェスチャーを行う」など、後半になるに従って本人の
性格や設定を考慮しないものになっていく。
 そのため、大事な儀式である「拳断」にふたりが挑むことに必然性を感じられなかった。
 レツにはゴウが復活するまでの間に「正義と復讐心の間で苦悩する」という話が作れたはず。
 ランには「実家が獣拳使いの家系で、使命感の強さが時として空回りしながらもリーダーとして成長していく」という
話が作れたはず。
・ゴウはひと通りの出番が済んだ後は「まいったぜと発声する機械」程度の扱いしかされていない。
・サンタなら亡くなったママと会わせろとごねる少年に、女装して「わたしがママよ」って、少年も視聴者もケンのことも
コケにしすぎる。
(「おねがいマイメロディ」みたいに、母を亡くした子供たちのために父が「本気で」母に扮するというならまだわかるが)
・人質作戦への自己嫌悪から怒臨気に開眼したメレが、戦闘員にわいろを要求するなんてせこい悪事をするはずがない。
 また、理央ひとりのために生きるのが喜びである彼女が、親衛隊を与えられて喜ぶというのも不自然。
・理央の最期が無駄死にに見える。
「実はありったけの怒臨気を打ち込み、ロンの不死の力を打ち消していた」、「実はメレを生者に変えるために密かに真毒
を作っていたものの彼女の死に間に合わず、その未完成品をロンに打ち込むことで不死を瀕死に裏返した」といったような
展開に出来なかったのか。
・上記のように若手俳優の扱いが粗雑に思える反面、伊藤かずえ、石丸博也、大葉健二ら大物の起用が多く、「スタッフは
若手の育成なんかどうでもよく、子供のころ憧れていたスターとお近づきになりたかっただけではないのか」との疑念を
招きかねない。
・かと思えば、「娘のお菓子を勝手に食べて謝りもしない美希」、「ゲキレンジャーが決死で封印したロンの玉を
おもちゃにして遊ぶ拳聖」などといったふざけた描写があり、スタッフや出演者の間で内紛でも起こっているのかと
思わせる。

 根拠3、その他
・「漢堂ジャン」とフルネームが分かっているのに、なぜ両親や出身地をすぐに割り出せなかったのか。
・「不闘の誓い」とは、ゲキレンジャーより強いはずの拳聖が戦闘に参加できないことに説得力を持たせるための設定の
はずだが、誓いを破ることで生じるデメリットが存在せず、ゲキレンジャーが苦戦し、世界が滅亡の危機に瀕しているのに
なぜ戦わないのかという疑問が生じる。
「実はマクの最終封印は七拳聖そのものが分担して受け持っており、大技の使用などでひとりでも激気のバランスを崩すと
封印が解けてしまう」、「マクを倒した頃にはゲキレンジャーは戦闘能力だけなら拳聖を上回るようになり、別の意味で
拳聖が戦う意味がなくなった」などのもっともらしいこじつけを考えられなかったのか。


「笑点」第2102回

 円楽に続き、歌丸も2問目で終わろうとして突っ込まれていた。
 

 02/09
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#18「悪意の矛先」

 スローネの介入行動は7回を数えたが、タクラマカン砂漠での作戦に失敗した大国群に、もはや彼らを迎え撃つ力はなかった。
 刹那たちプトレマイオス側のマイスターは、徹底的な殲滅作戦を行うスローネの行動を疑問視していたが、スメラギらが
プランの修正やスローネの分析に追われているため、今は静観を決め込むしかなかった。
 
 プトレマイオスでは、イアンがスローネアインの解析を完了。スローネにエクシアらと同等の技術が使われている一方、
GNドライヴは有限の活動時間しか持たない疑似的なものであることを看破。
 スメラギは、ソレスタルビーイング内部にヴェーダをハッキングして独自にガンダムを開発した勢力がいることを確信。
ティエリアも、ヴェーダの一部データが改竄され、自分にもアクセスできない領域が存在していることに驚愕する。
 
 スローネドライがステルスフィールドを展開したりアインのメガランチャー発射の補助をしたりと、GN粒子の貯蔵
タンクの役割を果たしているのは、そういう理由からか。
 思えば、あのタイミングでスローネが現れたのは、4機を助けるためというより、オリジナルGNドライヴが他勢力に
奪われるのを阻止するため、そして、無限エネルギー機関を持たない自分達にとって最も脅威となる3大ブロック合同の
包囲作戦が限界に達するのを待っていたからではなかったか。

 そんな中、ある事件が起こる。
 ルイス・ハレヴィは、18話にしてようやくこのアニメに出演する資格を手に入れたが、その代償はあまりにも大きかった。
 そのルイスから、家族と左手首、そして憎まれ役の地位を奪い取ったネーナ・トリニティ。
「戦争根絶の名の下に、ゲームのように人殺しを楽しむ」というのならまだ可愛げがあるが、その任務が面倒になって
「人が忙しい時に祝い事なんで許せない」なんて理由で結婚式場を吹き飛ばすなんて、人間としてもガンダム乗りとして
も、悪党としても最低だ。
 そんな妹を殴りも殺しもしないヨハンも、底が見えてきたか。

 ヴェーダがなぜ、戦争被害者を中心にガンダムマイスターを選び出したか、なぜ決して仲が良いとは言えない代わりに
馴れ合いに陥ることもないチーム編成にしたか、今ならよく分かるな。
 
 一方、絹枝はタクラマカン戦の生存者から、ガンダムのパイロットがコクピットを開いて姿をさらし、「ラグナに連絡
を」と話していたとの情報を得る。
 ヘルメットのバイザーを不透明モードにしていたとはいえ、どんだけマイスターの名を汚しまくるんだネーナ。
 今にして思えば、刹那がどれだけの覚悟や気合いを込めてサーシェスの前に姿をさらし、マリナに素性を明かしたかが
よく分かるな。
 
 スローネの凶行の報を聞き、ロックオンは「これじゃ無差別テロだ!!」と怒りをあらわにするが、彼らには怒る資格が
ちゃんとあるような気がするのは、やはり人徳の差か。
 
 スローネは続いて、アメリカの軍需企業アイリス社の工場を襲撃。
 当然従業員の大部分は民間人であり、怒りに燃えるグラハムは独断で出撃。スローネはアインのみの単独行動もあってか
鬼神と化したグラハムフラッグの肉薄を許し、ビームサーベルを奪われて右手を切断されるという大失態を演じて撤退。
 だが、工場は既に全焼しており、グラハムも無茶な高G機動で体をやられていた。
 ヨハン・トリニティ、ますます底が見えたな。ガンダムもマイスターもオリジナルの4機と4人より格段に優れている
ようには見えないし、深刻な脅威となるのはGNファングくらいではないだろうか。

 2度に渡る民間人虐殺に対し、ついに刹那はスローネとトリニティ兄弟を紛争幇助勢力と断定。攻撃を開始したところでED。
 ロボットアニメとしてはいい展開なんだけど、「ガンダム同士の戦い」や「ソレスタルビーイングの真の目的」に焦点が
移って「戦争根絶は本当に可能なのか」という当初のテーマがぼやけないか心配になってきたな。
 
 できれば第1シリーズは、
「ソレスタルビーイングはスローネら反乱勢力を撃破するが、ハッキングを受けたヴェーダや小中破したオリジナル
ガンダムの修復には時間が必要であり、しばらくは小国の国境紛争への介入程度が限界であった。
 さらに、CB内紛のどさくさに紛れて暗躍していたサーシェスの手により、ヴェーダの機密データが全世界に流出。
CBの真の目的を知った各国はこれまで以上にCBを非難し、同時にGNドライヴ搭載兵器の開発を宣言する。
 世界が再び軍拡競争の危機を迎える中、スメラギと4人のマイスターは素顔と本名を明かして全世界に声明を発表。
イオリア・シュヘンベルグの遺志ではなく自分達の意志によって戦争根絶の戦いを続けることを宣言する。
 サーシェス、マリナ、グラハム、カタギリ、セルゲイ、ピーリス、沙慈、ルイス、そして各国首脳に不死身くん。
 声明を目にした人々がそれぞれ怒り、悲しみ、嘲弄し、あるいは覚悟を決める中、某国紛争地帯に、未だ傷の癒えない
隻腕のエクシアが降り立つ。
『こちらエクシア。これより、介入行動を開始する!!』 」

という最終回を勢いで書いてみたんだが、家族や知人が存命中のスメラギやロックオンが本名や素顔を明かすというのは
考えにくいか。

 それに、いくらGNドライヴやガンダムの設計図が流出したところで、各国がすぐに実戦で使えるものを新規開発できる
とは考えにくい。
 貴重なGNドライヴは基地に設置し、既存の機体にGN粒子コンデンサや重力制御関係の機器を組み込んだMSを量産。
コンデンサにチャージされたGN粒子が尽きるまでの間だけガンダムクラスの火力や機動性を発揮させる、というのが現実的か。
 そういう改造は、フラッグやイナクトよりも、ティエレンの方が向いていそうな感じだな。
 
◆というネタを19話の放映直前までに思いついたんだが、19話のラストシーンは筆者の想像をはるかに越えていた。


 で結局、ルイスの母親が何話も出て来た意味あったのか? 今週だけにしとけばよかったのに。
 指輪の件にしても、他にもうちょっと理由を思いつけなかったか。
 

 02/07
「銀魂」「人の短所を見るより長所を見つけられる人になれ」

 静止画使いまくりの話の割に、三年目の制作決定がめちゃめちゃさりげなく説明されていた。
 以前、銀時が「ピーの半分でいいから予算ください」と言ったことで、水島監督に怒られたらしい。
 それに対して今度は「ピーのことじゃなくてピーのことなんです」と釈明していたが、次は谷口監督に怒られるぞ。


 木曜時代劇「鞍馬天狗」第四話「山嶽党奇談(前編)」
 
 先週書いた「かっこいい登場シーン」のバンクはなかったけど、「鞍馬天狗と近藤勇が対決中に第三勢力の襲撃を受け、
斬り合ううちにいつしか互いの背中を預け合っていた」という燃えシチュエーションが見られた。


 02/06
 農薬入りギョーザ事件の発覚から一週間。反日テロにしては、犯行声明がないな。


 02/02

 なんとなく意味のないことをしてみたくなって、筆者が前に住んでいた上諏訪に行き、駅前をぶらぶらしたり氷結した
諏訪湖をしばらく眺めたりして帰ってきた。
 
 しかし、駅前のマクドナルドがいつの間にかレオパレスの事務所になっていたのには驚いた。
 食べ物屋より不動産屋の方が利益率とかかが高いんだろうか?


「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#17「スローネ強襲」

 スメラギたちプトレマイオスのクルーおよびマイスターは、スローネの母艦と接触。
 相手側のマイスターは、攻撃の意志がないことを証明するためか、スローネアインに残る2名を乗せてプトレマイオスを
来訪するが、命令系統やスローネの詳細を語ろうとはせず、かえってスメラギらの不信を煽るだけだった。
 
 スローネのマイスター「トリニティ兄弟」は、プトレマイオス側の行動に干渉もしない代わりに協力もしないことを
告げ、独自の行動を開始。
 その最初の行動は、オーバーフラッグスの本部を破壊すると同時に、ガンダムの動力源の秘密やソレスタルビーイングの
真の目的に気付いたレイフ・エイフマン教授を暗殺することだった。
 刹那たちも必要とあらば要人暗殺を手がけるだろうが、トリニティ兄弟の方がよりあくどく見えるのは人徳の差か。
 
 トリニティ兄弟の長男ヨハンは、冷静沈着ではあるが、次男ミハエルの独断行動に甘い様子。
 
 次男ミハエルはやたら挑発的で攻撃的。オーバーフラッグスの本部襲撃の際は、向こうから挑んできたとはいえ、ヨハン
が止めるのも聞かずハワード機をメッタ刺しにして撃墜している。
 その性格の割には、刹那のことを「オレよりイカレてる」、ヨハンのことを「オレよりえげつねえ」と評し、ひょっと
すると自分の性格にコンプレックスがあるのかも。
 
 末妹ネーナは明朗快活なように見えて、刹那には狂気の一端を垣間見せたり、ティエリアにしか入れないらしいヴェーダ
へのアクセスルームに「普通に」入って彼を驚かせたりと、ある意味ミハエルよりも凶悪そうで、今後が楽しみ。
 筆者は以前、ティエリアのことを「ヴェーダに作られたコーディネイター」と推測したが、そうなるとネーナだけでなく
血縁者であるトリニティ兄弟全員にも、その可能性があるということか。
 ミハエルはアレルヤに面と向かって「不完全な改造人間」などと言ったが、他人のことが言えるような性格や素性か。

 最初に殺られるのはミハエルあたりか。殺るのはハレルヤかサーシェスあたりが似合いか。
 ヨハンが最初に殺られると、残るふたりが一気にザコ化するかも。
 
 基地襲撃の際、スローネアインはGNランチャーを展開してライフルを合体させ、さらにスローネドライからのGN粒子
供給を受けた「GNメガランチャー」を使用。
 エクシアら4機のガンダムが、単独でもある程度の作戦能力を持っているのに対し、スローネは常に3機同時に行動する
ことを前提に作られているのだろうか。
 どっちにしろミハエルの性格を考えると、ツヴァイを単独で動かすのだけは、敵味方双方のためにもやめといた方がいい
だろうな。


 02/01
 中国や韓国で反日教育が続けば、いずれそれを真に受けて育ったいわゆる「真・反日派」による無差別テロや、口先だけ
の親日派自国政権に対するクーデターが起こるんじゃないかと冗談半分(本気も半分)に考えていたんだが、どうも冗談や
笑い事では済まなくなりそうだな。
 
◆02/03 放送の「真相報道バンキシャ」では、工場の雇用側と従業員との間で衝突が起きていることが報じられていた。


 01/31
 木曜時代劇「鞍馬天狗」第三話「石礫(いしつぶて)の女」

「キバ」なんかよりこっちの方が、ちゃんとした特撮ヒーローものに見えてきた。
 特に白馬に乗って現れるシーンがかっこいい。


 01/27
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」

 メレ救出とかロン撃破とか、見どころはあったんだが、これまでの話の積み重ねが(略)


 新番組「仮面ライダーキバ」
 
 うわ〜、筆者の心をつかむようなものが何もないや。
 それに主人公の行動は、事情を知らない者から見ればいわゆる「騒音おばさん」や「生ゴミ女」とかのそれと大して
変わらず、見ていて後味が悪かった。
 少なくとも「電王」と同じく、主題歌CDはまず買わないな。


 01/26
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#16「トリニティ」

 各地で鹵獲され、あるいは鹵獲されつつあったガンダムとマイスターたちは、突如出現した3機のガンダム「ガンダム
スローネ」によって窮地を脱する。
 
 1号機スローネアインは、ヴァーチェを輸送していたAEUの部隊を長距離狙撃によって壊滅させ、続いてデュナメスを
追い込んでいたオーバーフラッグスを撃退。
 ソレスタルビーイングの性格上、刹那やロックオンにさえスローネの存在を知らされていないのはまだわかるが、ヴェー
ダと深いつながりを持つはずのティエリアですら、彼らを知らないらしい。
 
 コーラサワーは胴体部に直撃を受け、機体を両断されたにも関わらず、無傷だった。
 やっぱり彼は「不死身の撃墜(される)王」だな。
 
 2号機スローネツヴァイは、キュリオスを輸送していた人革連の部隊をオールレンジ兵器「GNファング」で急襲。
 白い短剣状の飛翔体が次々にMSを貫き、屠る姿は、まさに牙。
 て、あれ、ファンネルは電子戦タイプのドライではなく、格闘戦タイプのツヴァイの装備か。
 
 3号機スローネドライは、エクシアに止めを刺そうとしていたサーシェスを撃退し、作戦空域全体を真っ赤に覆い尽くす
GN粒子フィールドを展開。撤退経路を確保する。
 パイロットが釘宮理恵なので、なんだか封絶を張っているように見えた(笑)
 それに、巨大な光の翼を広げるようにフィールドを展開する姿は、エヴァンゲリオンやセカンド・インパクトにも見える
ような。
 
 刹那たちは状況を飲み込めないながらも撤退を開始。
 その報せを聞いてクリスティナたちは素直に喜び、スメラギも「予想が外れて、嬉しいこともあるのね」と微妙な表情を
見せる。
 マリナはソレスタルビーイングを「狂信者の集団」と呼んでいたけど、確かに戦争根絶の名の下に、たとえ勝ち目のない
戦いを挑まれても臆せず飛び込んでいく姿は、狂信者や原理主義者のそれだよな。
 しかしその愚直さは、時として人の心を打つ。
 
 スメラギや王留美の様子を見ると、彼女らもスローネの存在を知らなかった模様。
(スメラギは前回「あの機体」という言葉を口にしたが、話の流れを考えるとタオツーのことだろう)
 それは監視者たちも同様であり、アレハンドロ・コーナーは全ての監視者を招集。新たなガンダムの稼働を容認すべきか
決を採る。
 ここで総集編形式でこれまでのソレスタルビーイングの活動が検証され、監視者たちは全員の一致がなければ拒否権を
行使できないこと、刹那やアレルヤの独断行動やスメラギの作戦ミスが議題に上りながらも解任には至らなかったこと、
アレルヤが引き続き不安定要因と認識されていることが説明される。
 最終的に、スローネの行動は容認されることとなった。
 
 スローネのマイスター「トリニティ兄弟」も同じく活動の検証を行っており、次男ミハエルは、敵のパイロットを可能な
限り殺さないように戦っている刹那たちを「甘い」とバカにしていた。
 ・・あいつらそんなに手加減して戦ってたっけ? でも確かに、刹那はコーラサワーやセルゲイに止めを刺さなかった
し、ロックオンも「早く撤退してくれ」と手加減して撃っていたことがあったっけ。
 ティエリアが人命を尊重したとこだけは、一度も見たことないな(笑)
 
 あれだけ危機的状況だったにも関わらず、結局ナドレは使われなかったな。
 あのティエリアが「使わなければ確実にガンダムを鹵獲されるような局面にも関わらず、前回の件で意地を張って使わな
い」ということはまず考えられないし、ナドレの機能は直接的な攻撃や防御に関係するものではないということか?



 01/21
「水戸黄門 第38部」第3話「昼行灯とあっぱれ女房 - 石見 - 」

 今回は「頼りない新任代官としっかり者の妻を、御老公一行が助ける」というもので、話の都合上、クライマックスで
は、一行が代官所の役人、捕方の大部分と協力して悪と戦うという珍しいシーンが見られた。


 01/20
「仮面ライダー電王」最終話

 後期響鬼以降の衰退、没落路線に、ようやくブレーキが踏まれたという感じか。
 止まり切ったか上昇に転じたかどうかは、まだ分からないが。
 
 マイナス点
・序盤のアホバカ路線が「カブト」みたいで、「あくまでお情け、あくまで惰性」と割り切らないと、
見続けるのが辛かった(喫茶店立て篭もり、銭湯立て篭もりなど)
・「イマジンが過去であれだけの破壊活動を行って、本当に現代や未来に影響しないのか」という初歩的な
疑問に対する解答がなされるのが後半に入ってからであり、上記の点と合わせてかなり長い間、スタッフの
やる気を疑わざるを得なかった。

 評価点
・「記憶が歴史を左右する」というテーマが明らかにされてから、急に話が面白く感じられるようになった。
・中村優一氏に対する賠償行為が行われた。
(少なくとも桐矢京介なんかよりはずっと存在理由のある役が与えられた)
・ハナ役の女優の交代というアクシデントを、うまく話に盛り込むことに成功した。

 とりあえず、40点というところか。 「カブト」が点数をつける価値すら無かったのに比べれば、大した進歩だと思う。


 01/19
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#15「折れた翼」

 参加部隊数52。参加MS数832。凄まじい物量によるガンダム鹵獲作戦が、ついに開始された。
 で、アバンタイトルはいいとして、主題歌の直後がなんでアホアホ劇場?! 激戦中にやられるよりはまだいいけど。
 あのふたりは本当に本編に影響するのだろうか? 「仮面ライダー THE FIRST」の患者カップルみたいに
「オチは確かに意外だったけど、だから何?」というのだけは勘弁して欲しい。

 4機のガンダムは15時間にも及ぶ濃密な砲爆撃によって退路を断たれ、マイスターたちが疲弊し切ったところに各国の
精鋭部隊が襲いかかる。
 デュナメスの鹵獲を担当したのはオーバーフラッグス。鹵獲自体は成功したものの、グラハムを上官殺し呼ばわりして
いたジョシュアは命令を無視して勝手に突っ込み、勝手に瞬殺されていた。
 うわ〜、コーラの方が、ちゃんと生き残れるだけ、まだ優秀に見えてきたよ。
 
 マイスターからの連絡が来ないことにスメラギたちは焦り始め、アレハンドロも「他の監視者たちの意見を聞いて
くる。もう我々の出番は終わったのかも知れない」と席を立つ。
 その直後、リボンズが相好を崩し「そんな気なんかないくせに。大人はキライだね」
 こいつ、感情があったのか?!


 ところで、GNアームズってなに? あの3機以上の隠し球があるのか?!
 

 01/17
「銀魂」「二度あることは三度ある」

 どんだけ脚本家や声優さんに仕事丸投げすりゃ済むんだ作画スタッフ(笑)



 01/15
「GUN SLINGER GIRL  IL TEATRINO」「ピノッキオ」

 第2話だというのに、二課メンバーの出番は最後の数分だけ。しかも、ヒルシャーとマルコーが、遠くにいるリコと
アンジェリカを見やりながら話をするというもので、女の子たち台詞なし。
 
 前作と今作では作画や声優陣がかなり違っているけど、「アンジェリカは、よくあそこまで回復できたな」という台詞が
あったので、いちおう時間軸は前作とつながっている、ということだろうか。


 01/14
「終着駅の牛尾刑事VS事件記者冴子 森村誠一の『殺人の詩集』」(再放送)

 再放送されていたので見てみたんだが、最初の悲劇が起こってから24年後に犯人たちが次々と破滅したり、埋葬された
はずの犠牲者が奇跡的に蘇生して脱出していたりと、「モンテ・クリスト伯」や「白髪鬼」のように見えなくもないストー
リーだったことに驚かされた。
 

 01/13
「おねがいマイメロディ すっきり」

 時代劇ネタの後編。
「聞こえる聞こえる、9分じゃ短すぎると嘆く声が、まとめるのは無理と叫ぶ声が。
 愛と正義の使者、ウサミミ頭巾、参上!!」
 
 苦労してるんだな.. やっぱり30分枠に戻して欲しいよな..
 
 ところで「かげろうお美紀」って、結局最後まで忍者らしいことしなかったな。
 風呂には入っていたが..


 01/12
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#14「決意の朝」

 OP、ED変更。
 あの3機は月をバックに登場していたが、ソレスタルビーイングの本拠地は月にあるんだろうか?
 それに、ファンネルらしきものが飛び交っていたな。筆者もヴァーチェやキュリオスの追加装備や後継機にGNビット、
GNファンネルなんてのが付いていればいいなとは思っていたんだが、先端技術の塊である上に撃墜、回収される可能性の
高い無人攻撃機を投入するということは、絶対落とされない、あるいは、目撃者を全員始末するだけの性能や自信があると
いうことか?

 人革連の働きかけにより、ついに3大ブロックによる対ガンダム合同軍事作戦の実施が決定。
 表向きには「軌道エレベーター防衛のための合同軍事演習」と公表されたが、その真意は誰の目にも明らかだった。
 演習だけでもガンダムの誘き出しは可能なはずだが、人革連はさらに、演習場近くにある濃縮ウラン処理施設をテロ
リストが襲撃するように仕向け、その情報をリークするという念の入れようを見せる。
 一瞬「本当にガンダムを核で消す気か?!」と驚いたが、人革連主席やカタギリの台詞によれば、あくまで今回も
「鹵獲」にこだわるらしい。
 でも今回が失敗したら、次回はどうするんだろうな。どうやらこの時代の核兵器は全て解体処理されたみたいだけど、
解体したものは組み立て直せばいいだけの話だし。


 ユニオンの対ガンダム調査隊は、第8独立航空戦術飛行隊「オーバーフラッグス」と改称。
 パイロットは各国のエースばかりが集められて15名に増員され、さらに全員の乗機がカスタム化されるという、
お化け部隊へと生まれ変わった。
  
 グラハムやセルゲイらが、大規模作戦の実施を公表前から肌で感じ取っていた頃、AEUのパトリック・コーラサワー
は、デートにかまけてブリーフィングに遅刻した挙げ句、自分を殴り倒した女性指揮官に「惚れたぜ..!」
 彼は自分の立場を分かっているんだろうか? 次も無様なやられ方をしたら、「所詮はシミュレーターレベルの
エース」、「不死身の撃墜王、ただし撃墜、される王」なんて評価が定着するぞ。
(ガンダムに何度も撃墜されて生きているなんて、よほどの技術か強運の持ち主でなければありえないはずなんだが、
コーラの場合、断末魔が情けなさすぎて、全然すごくもかっこよくも見えないんだよな)
 
 カタギリは、スメラギに対ガンダム作戦の資料を見せて意見を求める。
 とはいっても、別に彼女の正体に気付いたわけではなく、よりを戻すきっかけが欲しかった様子。 
 スメラギは「ガンダムが4機だけとは限らない。オートパイロットや自爆の可能性もある」と計画の穴を指摘したの
だが、「4機だけとは限らない」はともかく、「オートパイロット」というのも気になるな。
 あの3機のパイロットについてはまだ公表されてないし、ハロのことを考えれば「自我を持つガンダム」という可能性も
ゼロとは言い切れない。
 
 それに、GNドライヴを自爆させた場合、一体どれだけの爆発を起こせるのだろうか。
 ソレスタルビーイングであれば、コロニー落としや軌道エレベーター倒壊への対抗策も当然考えているはずだよな。


 01/10
「ロザリオとバンパイア」

 水樹奈々が主演、主題歌担当ということで見てみたんだが、だめだこりゃ。
 パンチラや乳揺れが露骨すぎて、もう萎えまくり。


 01/08
 新番組「 ARIA THE ORIGINATION 」

 ついに始まった第3シリーズ。
 あとは「BLACK LAGOON」の第3シリーズと「魔法少女リリカルヴィヴィオ」(チンクやルーでもいいんだが)の
放映が決まれば言うことはない。


 新番組「GUN SLINGER GIRL  IL TEATRINO」

 前シリーズからキャラデザインと声優が一新されたんだが、作者が脚本、シリーズ構成を担当しているので期待大か。
 
 フェッロ役の中川里江だけは続投。
 中川里江、あの頃からずいぶん有名になったもんだな。


 01/07
 徐々に解禁され始めた「コードギアス」の新作情報。
 筆者は「V.V. はナナリーに対する用を済ませた後、時間をナナリー拉致前に巻き戻す」という形で
ゼロの「敵前逃亡」をなかったことにし(ただし神根島にいた者たちの記憶はそのまま)、「黒の騎士団」と
ブリタニア軍の戦いを仕切り直す、という始まり方を想像していたんだが、どうもそれどころの歴史改変では
済まないらしいな。


 新番組「水戸黄門 第38部」
 
 前回の最終回から気になってはいたが、やっぱりアキは降板か。
 



 01/06
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」

 スウグが人間の心を取り戻してジャンを救ったり、ゴウが理央を倒すため特訓したりと、熱血格闘ものらしくはなって
きたんだけど、ここ最近の脱力展開のおかげで、素直に喜べない。


「おねがいマイメロディ すっきり」

 今日は時代劇ネタ。
 水戸マイメロ様の部下の名前が「うっかり潤兵衛」に「かげろうお美紀 」って、さすが「マイメロ」、変なところで
濃いな。


 01/05
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」#13「聖者の帰還」
 
 刹那は、ミサイル攻撃が行われたらしいポイントを捜索中、グラハムらと鉢合わせ。
 気弱な現地少年のふりをする刹那の正体を、グラハムは一目で見抜いたものの、「攻撃したのはPMCから盗まれた
イナクトらしい」と、わざとらしく手がかりを与えて立ち去る。
 サーシェスの仕業と気付いた刹那は、かつて自分達が訓練を受けていたキャンプ跡地をダメもとで急襲するが、そこには
しっかりと人体反応があった。
 迎撃に上がったサーシェスに、刹那は音声通話をオンにして怒りをぶつけるが、彼がマスードと部下たちを脱出させる
ための囮であることには気付いており、飛び去るサーシェスを深追いしようとはしなかった。
 ロックオンと紅龍は、マスードを救出。そして、軌道上に帰還したスメラギは、今作戦のファイナルフェイズを立案し、
刹那に実行させる。
 翌朝(?)、アザディスタン王宮にエクシアが飛来。全ての武装を外し、撃たれても抵抗しないエクシアの姿に、一時は
パニックに陥って発砲していた兵士らも攻撃を止め、マスードの引き渡しは無事終了する。
 駆け寄るマリナに、刹那は「お前も戦え」と言い残し、飛び去る。
 その後、マリナとマスードは共同声明を出し、両派に紛争の停止を呼びかけたが、戦火は未だ、止む気配を見せなかった。
 
 
 前回、暴走状態に陥った刹那だが、今回は、
 
 ・気弱そうな現地人を装う(グラハムには通じなかったが)
 ・サーシェスに音声通話で怒りをぶつける一方で、彼が陽動であることを見抜き、その陽動がうまくいって
 いると思い込ませるだけの冷静さを残している。
 ・救出したマスードを丁重に扱う(マリナには相変わらずタメ口だが)
 
と、プロの工作員らしいところを見せていた。


 ロックオンはマスード救出の際、ライフルによる狙撃を行い「腕はまだ、錆びついちゃいねえようだな」
 そりゃあ、いくら人間用とMS用で操作方法が違うとはいえ、勘とか集中力の込め方とか、狙撃に必要な根っこの部分は
同じだろうし、ほぼ毎日MS用ライフルで精密狙撃をやっているロックオンが、実銃射撃だけは下手、なんてことはない
だろう。
 だいたいかっこわるいし。
 
 今回のファイナルフェイズがスメラギの立案なのか、刹那が提案してスメラギが承認したものなのか、はっきりとは
説明されなかったが、非武装のエクシアでマスードの引き渡しを行うことに反対したのは、ティエリアひとりだけだった。
 モラリアでは「今度勝手な真似をしたら、後から撃つ」とか言ってたくせに、今回は「それではエクシアが(犠牲に)」
って、やっぱりちょっと憎めない所があるな。


「ケータイ大喜利」お正月スペシャルのお題を、「ガンダム00」のネタで答えてみる。

 お題 「正月からアホやなぁ〜。アホアホ一家、なにしてる?」
 答え 「沙慈くんと、まったり」


 01/02
「徳川風雲録 八代将軍吉宗」

 正月恒例の10時間ドラマ。
 吉宗の半生と天一坊(今作では本当に吉宗の実子という設定)の一生を同時進行で描くという試みはいいんだが、
吉宗の善政として有名な施策やそれに対する庶民の反応などが描かれず、吉宗の物語としては物足りない気がした。


 
 
 

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