01/01
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」FINAL PLUS「選ばれた未来」

 確か「総集編+後日譚」という話だと思ったんだが、後日譚はセルDVDのおまけなのか、それともまた納期に
間に合わなかったのか、できあがったのは「一応の決着をそれなりに付けた最終回」

「ラクスがプラント最高評議会議長に就任」なんて、第1シリーズのうちにさっさとやっとけばよかったのに。
 そうすれば、第2シリーズの戦争は、回避できたか、あるいは少ない犠牲で終わらせられたはず。
 

「B-伝説! バトルビーダマン炎魂(ファイヤースピリッツ)」最終回まで観終えて。

 最終決戦が宇宙空間にまで拡大したり、ボスキャラを太陽まで吹き飛ばして倒したり、さらに炎呪とキアが地獄で
亡者と戦ったりと、世界観を生かした「なんでもあり」ぶりがナイス。
 
 ただ、改心したように見えたエクウスとフェレスについて、その後なにも描かれていなかったのが気になった。
 服装や肌の色やルプス族のようにも見えたので、アキュラスたちといっしょに過去に帰ったのか?
 
 あと、炎呪の描かれ方が回によってまちまち。
 特に、キアを人質に取られた時は、
「本気でキアごと焼き殺すつもりでハジャを撃ち、生き残ったキアに向かって『フン、運のいいヤツだ』」
くらいの狂気を見せてほしかった。


「ガンXソード」最終回まで観終えて。

 伏線にきっちり決着を付ける。
 物語を作る上で、これは大事かつ当然のことだが、まさか「ヒゲ市長のヒゲ」や「海賊カイジの潜水艦」の材質に
まで答えが用意されていたなんて、芸が細かすぎ。
 
 
 このアニメを、
 
 ミハエル  → キラ(中に入ってる人が同じで、理想主義者)
 サウダーデ → フリーダム(翼が青いし、パイロットも同じ人)
 カギ爪の男 → ラクス(異様なカリスマ性を持っている)
  生誕祭  → 原理は違うが、はた迷惑な方法で世界平和を目指すという点ではデスティニープランに
        似ていなくもない

ととらえ、高度かつ遠回しなSEED叩きと見ることもできるが、脚本家がしっかりしているおかげで、カギ爪たち
の言動は、常に一貫していた。

 ハードウェアの面では、他に「神無月の巫女」も入ってるよな。
 武器形態に変形する巨大ロボット「オリジナルセブン」と、死者の蘇生を通り越して歴史の再構築までできて
しまう「プリズンプラネットデストロイヤー」って、存在目的はヤマタノオロチとアメノムラクモそっくり。
 ひょっとして、デストロイヤーの中心部では、姫子と千歌音が裸で抱き合ったまま眠りに就いていたりするのか?
 
 そういうことをさっ引いた単独の作品としても、充分すぎる完成度。
 なんというか、スタッフは、「かっこいい」とは何であるかを、ちゃんと知っている。

 この「アニメカくらぶ」を面白いと思ってくれる人すべてに断言出来る。
 あなたの求めるもの全てが、「ガンXソード」には、ある。
 
 あ、「マスク吹っ飛び」だけはなかったけど。

 最後に。 カイジ、サイッコー。
 
 
「舞-乙HiME(マイオトメ)」今年放映分を観終えて。

「燃え」「萌え」「国際謀略もの」がちょうどいいバランスで混ざっていて、なかなかいい感じ。
「スターシステム」という本作品の都合上、次回予告が楽屋コントと化しているのも面白い。

 でも、「マイスターオトメとなった者は、先輩、後輩、親友とも殺し合う(かも知れない)宿命を背負う」
という大事なことは、面接の時点で言っておくべきことだと思うぞ。

 ヨウコ先生が、ナノマシンへの耐性が高いアリカの体質(体内に異物を入れるわけだから、定着するまでは発熱
することも珍しくないらしい)に驚いていたけど、それって、ヨウコに処置を受ける前から既に、彼女の体内には
ナノマシンが入っていたということ?
 それはそうか。 なんてったって彼女の三つ編みは、感情に合わせてグネグネ動くんだから..
 

 前に「マリア先生とエルドラチームはいいケンカ友達になれそう」と書いたけど、「舞-乙HiME」と
「ガンXソード」の世界観を同じにしてしまうと、他にも色々考えられるな。

 ・マリアとエルドラチームは、なんだかんだ言いながらも、互いの背中を任せられる仲であり、
 かつては共に、ザウルス帝国と戦ったこともある。
 ・マリアは、チヅルとは(表面上では)一番仲が悪かったが、孫のユキコのことはいつも気にかけている。
 (あんなガラの悪い連中と付き合ってちゃいけません、て感じで)
 ・マリアは、チヅルの死に目に立ち合えなかったことを悔やんではいるが、決してそれを口にはせず、
 ネロたちも彼女の事情を察して、決してそのことをケンカのネタにはしない。
 ・マリアの高次元物質化反応の消失を感知したネロたちは、静かに、
 「アディオス、アミーゴ.. チヅルによろしくな.. 」
 
 ・オトメのナノマシンと、オリジナルセブン等に使われている流体物質は、用途や管制方法が異なるだけで、
 実は同じもの。
 ・「夜明けのヴァン」はウェンディたちと出会う前、旅の途中で「炎珠の紅玉・鴇羽舞衣」や
 「永遠の17歳のミドリ」と出会い、戦ったり共闘したりした経験を持つ。
  出会った当時のあだ名は、それぞれ「燃え萌えのヴァン」、「年齢不詳のヴァン」
 ・ガルデローベの最大の仮想敵は、シュヴァルツでもアスワドでもなく、カギ爪の組織だったりする。

「スーパーなんとか大戦」のようなゲーム形式は無理でも、小説やコミックでなら再現可能っぽいな..



「ウルトラマンマックス」今年放映分を観終えて。

 ゼットンやキングジョーなど、昔の怪獣をリメイクして出す話のほとんどが面白くなかった一方で、イフや
ユニジンなど、マックス独自(?)の話はよくできていたと思う。

 リメイク話(というより、完全な続編)の中では、「狙われない街」は傑作だったと思う。
 実相寺昭雄監督作品は、「ティガ」の時は「実相寺昭雄だからって理由だけで無条件にありがたがっていいの
か?」という話ばかりだったんだが、今回は自分が書いた話の続編だからか、割と「落ち着いた絵」だったよう
に見えた。
 

「トランスフォーマー ギャラクシーフォース」最終回を観終えて。

 全話観たわけではないので細部の良否は判断できなかったが、全52話という尺の長さを活かして、5つの星の
トランスフォーマーの対立や友情を描き、第50話で全宇宙の危機の回避、第51話でボスキャラとの決着、最終回
で後日譚を描くという、スケールのでかいシリーズ構成は、十分に称賛に値する。


「超星艦隊セイザーX」今年放映分を観終えて。

 第1話冒頭でやたら悲壮感をあおっていた割には、3将軍のおかげでほとんどコメディと化していた本作だが、
500年後の未来からやって来たネオデスカルのおかげで一気に緊迫化。
 そしてついに、シャーク隊長がやってくる。


「魔法戦隊マジレンジャー」今年放映分を観終えて。

 ウルザードが天空聖者ブレイジェルとしての記憶を取り戻し、ン・マを再封印。
 メーミィもサンジェルに倒されるが、その直後に冥府十神が復活。地上への神罰執行を宣言する。
 冥府神たちはン・マ復活のため、マジレンジャーたちと「闇の戒律」に従ったバトルゲームを行い、次々に倒れ、
倒されて行く。
 しかし、ドレイクやゴーゴンが戒律に従わず、実質的リーダーのダゴンまでもが神罰執行に複数の神々を差し向け
たりと、冥府神の足並みは徐々に乱れ始めて行く。

 最初に送り込まれた冥府神はイフリート。「闇の戒律」に従って、マジレンジャーに「制限時間までに生き残れば
小津深雪の手がかりを教える」というバトルゲームを挑み、時間切れで粛清されると平然とそれを受け入れ、最後に
深雪の手がかりを本当に言い残して散って行った。
 冥府神とはなんであるかを、マジレンジャーだけでなく視聴者にもわかりやすく教えてくれたイフリートと、彼を
熱演した声優の稲田徹氏に拍手。
 
 でも、その後の冥府神は、マジレンジャーたちが自力で倒せるやつばっかりになっちゃったな..


「仮面ライダー響鬼(ヒビキ)」今年放映分を観終えて。
 
 シュキやザンキ関連の話はいいんだが、やっぱり桐矢はいらんな。明日夢やあきらの苦悩なら、別の切り口からも
描けたはず。
 

 01/02
「おねがいマイメロディ」

 マリーランドで新年を過ごすマイメロと歌たちだったが、そこへクロミが来襲。黒魔法で出したクロミロボで、
マイメロと歌の動きを封じてしまう。
 そこでマイメロの家族と友達一同は、流れ星に「おねがい」 進路を変えた流れ星は、クロミロボを直撃した。
 こ、これがほんとの、スターライトブレイカー..


 01/04
「アカギ」

 えぇ?! やっぱりというかなんとうか、鷲巣麻雀編に突入?!
 原作との整合はどうするんだろう? そろそろ原作の方が決着するのか?


 01/05
 新 番組「鍵姫物語 永久アリス輪舞曲(ロンド)」

 兄を溺愛する妹キャラが、彼のためにバトルゲームに参加するという、比較的よくある話。
 
 とりあえず、百合キャラがいるのと、最近、松来未祐の裏返り気味の声がくせになってきたこともあるので、
しばらくは視聴を続ける予定。


 01/06
「舞-乙HiME(マイオトメ)」

「半世紀前の竜王戦争において、多くのオトメが卒業を繰り上げて諸国に召し抱えられ、戦場で命を散らして行った」
という話を聞いて以来、
「じゃあ、トリアス筆頭のアカネがいちばんやばいやん。前作と同じく、レギュラー最初の脱落者決定?!」
と気をもんでいたが、やはり卒業繰り上げの仕官が決まったアカネが選んだ道は、「恋人と駆け落ち」だった。
 彼女に関しては、これで安心、か? アカネとカズヤは敵対関係にある国の出身者だから、命を狙われる可能性が
ないとはいえないけど、少なくとも生活面に関しては、アカネが家事全般に強いはずだから問題なし?


 01/07
「GARO - 牙狼 - 」

 いちおう総集編だが、「実は解説役のザルバが延々しゃべっていた間、鋼牙は3体ものホラーと壮絶に戦っていた」という、ありがちだが凄まじいオチがつい ていた。


 01/08
 新 番組「タクティカルロア」
 
 う〜ん、メカとか世界観とか戦闘シーンはいいのに、風呂とか巨乳とか、くっだらないことばっかり強調しすぎ。
 とにかく、観ていてひきっぱなしだった。
 よって、視聴中止。


 新 番組「落語天女おゆい」
 
 OPアニメにキレがないが、「落語でどう戦う(?)のか?」「安っぽい萌えシーンが今のところ見られない」という点に興味が持てたので、視聴継続。
 
 
 新 番組「魔弾戦記リュウケンドー」
 
 OPとか戦闘シーンとか、かっこよすぎ。
 あと、予算とか大丈夫なのかと心配になるくらいに、CG使いまくり。
 
 言葉を話す武器兼変身アイテム「ゲキリュウケン」「ゴウリュウガン」を見て「インテリジェントデバイス?!」
などと口走る人は、筆者も含めてかなりいると思う。


「仮面ライダー響鬼(ヒビキ)」

 オオナマズ編で「(たとえ死ぬことになってでも)時間稼ぎは出来ます」と言っていたイブキが、危険度は高いに
しても決して必ず死ぬとは限らないオロチ封じの儀式を前にして、「死にたくない」なんて言うのはまずいだろ。
 

 01/09
 新 番組「Fate/Stay night」
 
 大河先生、サイッコー。 ワーイルド、パワフル、アーンド、ストライプ。
 
 
 新 番組「爆球HIT!  クラッシュビーダマン」
 
 世界観を現代日本に移しての新シリーズ。
 主人公がまったくの素人だったり、キャラが出揃ってなかったりの状態なので、まだ様子見。


 01/11
「アカギ」

 ついに姿を現した、巨魁(というか巨怪)・鷲巣巌(わしず・いわお)
 津嘉山正種による、キレた笑いがイカしてるぞ。


 01/12

「パンがないなら、ケーキを食べればいいのに」
「あんた、背中が煤けてるぜ..」


 01/14
「GARO - 牙狼 - 」

 ロリ神官たちに共同作戦を命じられた鋼牙と零は、魔界に乗り込んで無数のホラーを斬り倒し、彼らを引き寄せていたエレメントを破壊する。
 最終話やパワーアップ話でもないのに、なんて豪華なCGバトルだ..
 

 いまさらだが、あのロリ神官たちって、合神とかしないのか?
 ロリで知的で冷酷で、あと「無敵」が入れば、相当ツボなんだが。
 ◆合体はしたが、犬ではなかった。


「超星艦隊セイザーX」

 敵側のシリアス路線はグローザひとりで支えられていた感があるんだが、シャーク隊長のライバルキャラ出現で、
少しは状況が変わるか。
 
 
 01/15
「魔弾戦記リュウケンドー」

「現代科学では魔法や魔物について解明することが出来ない。
 そんなものと戦うための法律が国会を通ると思うかね?
 だから我々は、超法規的に動くしかないんだ」
 
 妙なところでリアリティにこだわった番組だな..

 
「仮面ライダー響鬼(ヒビキ)」

「無数の魔化魍の攻撃を退けつつ、大地を浄める儀式を決行する」という大スペクタクルシーンに、なんで弾鬼や
鋭鬼、裁鬼を出せなかったんだろう? オロチ現象があちこちで起きているから、石版周辺に全員を配置出来なかっ
たとか?
 見たかったよな。裁鬼が魔化魍を倒すとこ。


 01/16
「Fate/Stay night」

 予備知識なしでOPアニメを見ると、凛とセイバーが主役に見えて仕方がない(笑)

「魔法」「剣」「青色」「OP直後にサブタイトル」
 何かと「リュウケンドー」とかぶるな。


 01/17
 阪神大震災の追悼式典、宮崎勤の死刑判決、ライブドアの株価操作疑惑と、重大ニュースが目白押し。


 01/21
「超星艦隊セイザーX」

 三将軍が目立ちすぎて一般怪人の存在感が薄い本作だが、今回の怪人ピアースは、暗殺用の毒針で自分を刺したりしていて、なかなか目立っていた。
 

 01/22
「魔弾戦記リュウケンドー」

「Dr. ウォームが人々をさらって巨大装甲車で逃走。それを追跡するSHOT」

というストーリーの割には、雰囲気は終始のんびりしていた。
 早くも「魔弾戦記クォリティ」が成立し始めたか?
 
 あと、不動を「おっさん」と呼ぶ健二を見て、「アクエリオン」を思い出したぞ(笑)


「魔法戦隊マジレンジャー」

 ・各冥府神の解説
 ・普段は陽気だが、キレると口調が乱暴になる
 ・復活した小津勇の噛ませ犬
 
 冥府神ワイバーン。君のお約束キャラぶりは忘れない。
 
 ン・マ復活の依り代に選ばれ、その魂を体内に宿したティターンだが、芳花との交流をきっかけに命の尊さに
目覚め、自身を封印しようとしていた。
 しかし、ティターンはダゴンによって殺害され、ついにン・マが絶対神として復活してしまう。
 ティターンがン・マによって内部から砕け散るさまは、「GARO」の人体破壊シーン並みにホラーっぽかった..
 


「仮面ライダー響鬼(ヒビキ)」最終話

 桐矢変身体のスーツを作る予算や労力を、何か他のことに生かせなかったのか。
 
 謎の男女の正体が解明されなかったことについては、猛士と魔化魍の戦いが古代から続いていたという設定から、路線変更前から期待していなかったので、特 に問題なし。
 というか、あのオチには、いい意味で裏切られた。
 
 
 あの、とても井上脚本とは思えないほどの落ち着いたラストシーンを見ると、
 
 「やっぱり、高寺プロデューサー降板と同時に打ち切っていたほうが良かったんじゃ..」
 
と思わざるを得ない。


「笑点」

 2000回達成

 
 01/27
「舞-乙HiME(マイオトメ)」

 先週のあらすじ
 田中理恵ふんするトモエが、ミーヤ(ミーアじゃなくて)を使い捨てにした。
 
 
 今週からOPが変更され、よりバトル色が強く、熱くなった。
 
 ・トモエはシュヴァルツの一員だった
 ・舞衣のシルエット状態が解除
 ・レナの死亡が確定?
 ・ガルデローベとアスワドが共闘?
 ・アリカとニナが、互いの思いとマスターを賭けて激突
  アリカがマイスターの制服をまとっていたのに対し、ニナはコーラルの制服からマテリアライズを行って
 いたので、アルタイ&シュヴァルツの独自システムを使用か? 装着時に黒い閃光も見えたし。
 
と見所満載だが、前奏終了後の出だしが「ガンダムSEED」、ラストシーンが「スクライド」を彷彿とさせて
くれて、スタッフの「あの夫婦だけには絶対負けない!!」という決意が伝わってくる。


 トリアスの就職先が決定。ナオは五柱の空席を埋めることとなり、彼女の「ガルデローベの学歴を利用して
バカな金持ちと結婚して贅沢三昧」の夢は、脆くも崩れ去った。
 あれ、じゃあ舞衣は、マスター持ちでも五柱でもないのに、オトメの力を使えるということ?
 どこの勢力にも属さない超絶戦力。 まさしくジョーカーだな。



 01/28
「超星艦隊セイザーX」

「安藤家の庭先でどつきあうブレアードとイーグルセイザー」
「現在の地球人は、実は侵略者の子孫で、宇宙海賊デスカルの先祖こそが、故郷を追われて放浪を続けるうちに
海賊化していった、真の地球人だった」
「シャーク隊長のライバルのジャッカルが、超星艦隊と同等の戦艦に乗って出現し、艦隊戦を展開」

と、いろんな意味で度肝を抜かれた。


「ふしぎ星の☆ふたご姫」

「敵」が現れたり国家間の相互不信(おおげさに表現すれば)が描かれたりと、この物語に似付かわしくない展開が
続く中、今回は「空中ブランコを飛べなくなってしまったサーカス団の少女を、ふたご姫が後押しする(?)」と
いう、初期に近い内容の話で好感が持てた。


 01/29
「落語天女おゆい」

「特殊な攻撃方法で妖怪と戦う」という点では「仮面ライダー響鬼」に似ているか。
 そういえば、アームドセイバーで「寿限無寿限無〜」と口ずさめば、結構な音撃を出せそうな気がする。

 
「魔弾戦記リュウケンドー」

 ・登場人物たちのかみあわないやりとりと、それに対する突っ込み
 ・SHOTとジャマンガの戦いの巻き込まれた一般町民の被害が、リアルかつコミカルに描かれる。
 
 ・・・・ひょっとすると、「おねがいマイメロディ」に匹敵する怪作かも..


 新 番組「仮面ライダーカブト」

 前作のプロデューサー交代事件へのわだかまりさえ脇に置いとけば、かなり筆者好みの話。
 主人公の傍若無人ぶりも、実力に裏打ちされている分、桐矢などとは逆に、頼もしささえ覚える。
 
 
「おねがいマイメロディ」

「ダークパワーの意志」がバクの体を乗っ取ってしゃべり出したが、柊もクロミも畏敬の念を払うどころか、
「その姿でおまえおまえって偉そうにいうな」とボコボコにしていた。

 
 
 

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