01/01
 小泉首相がいきなり靖国参拝。相変わらず中国と韓国が判で押したような抗議声明。
 日本の侵略を受けた国は他にもたくさんあるのに、なぜかいつも中国と韓国だけ。
 そしていつもどおり、抗議声明のきつさの割には両国との関係が悪化する気配はなし。
 政府レベルでの反日ぶりがどの程度本物なのかはかなり怪しいが、抜き打ちや滑り込みのように参拝に行く小泉首相も、本当に愛国者なのかという気もする。


 01/02
「マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ♪」

 年明け早々、マリアは仲間とレズ姉妹を集めて合同作戦を提案するが、例によってケンカするばっかりで全然まとまらず。
 ミミがエリルたちを「毎度毎度なんの作戦もなしに挑んでは、一曲歌われて戻ってくるくせに」ってバカにしていたけど、作戦の有無はともかく、歌に弱いの はお前らだって同じだろう..
 
 CM時間に「トランスフォーマー スーパーリンク」の予告が流れていたのは、海斗役の岸尾大輔が主人公をやっているからか?


 01/03
「出撃! マシンロボレスキュー」最終話
 
「なんで犬のボンが人語をしゃべれるのか」「なぜ行方不明の火星探査船が月の地下にあったのか」についてはまったく説明されず。
 主人公のレスキュー隊員としての自覚も話によってあったりなかったりで、特に破綻のない最終話にもあまり感動できなかった。

◆いや、劇中延々ダジャレを飛ばしまくるショウの姿は、悪役時代のフレイやアラスカとパナマの大虐殺なみに痛々しいものがあったな。

 01/04
「クラッシュギアNitro」

 後番組は「かいけつゾロリ」
 って、クラッシュギアの商品展開はこれで終わりか?
 まあ「ニトロ」自体、メンテやカスタマイズといったメカアニメ的側面がほぼカットされてたしな..


「爆竜戦隊アバレンジャー」

 デズモゾーリャ復活記念に作られたトリノイド「ナナクサルンバ」が、人々を凧や羽子板などの正月グッズに変えて行く。
 そういうグッズに変えられた凌駕たちが幸人の整体で元に戻るというのは、いかにも「アバレンジャー」らしかった。

 せっかく仲代が味方っぽくなったが、先週は夢オチ、今週は正月ネタのため、あまり出番なし。

 
「仮面ライダー555(ファイズ)」

 巧ファイズと照夫に襲いかかるライオトルーパー部隊。
 勇治の頼みに「人間のため」と信じて参加した直也だったが、「話が違う」とベルトを突っ返して離反。
 詳しい事情を説明せず、半ばだますようにして引き入れた勇治だったが、さすがに「絶交だ!!」の言葉には苦渋の表情を浮かべていた。

 草加と三原も駆けつけたもののかなり苦戦を強いられたらしく、OP終了後、草加はふらふらの状態で地下道を歩いていた。
 そこで彼はまたも耳鳴りに襲われて倒れ、花形に連れ去られた。

 目覚めた草加は花形から、流星塾事件はスマートブレインの一部の者の独走であること、草加に組み込まれた「オルフェノクの記号」はカイザの力を支え切れ なくなっていることを告げ、さらに「オルフェノクは急激な進化と引き換えに種としての寿命が近づいている」と、自らの灰化しつつある手を見せる。
 だが草加は、オルフェノクの滅亡を待つのではなくあくまで自分の手で滅ぼすと宣言してスマートブレインを後にした。

 花形はベルトを送った理由を「人間の未来を、逆境を生きてきた強さを持つ流星塾の子供たちに託したかった」と語っていた。
 その結果が「現時点での流星塾生生存者、たった4名」かよ。
 勝手に戦いに放り込むなら放り込むで、せめてオルフェノクのこととか王のこととか滅亡に瀕していることとか、もっと詳しい説明書を付けた上でベルトを送 れよな。
 それに、現時点で全滅を免れている理由の大部分は、まったく想定外の存在である巧の活躍にあるんじゃ..
 というか、最初から自分でベルト着けて戦った方が早かったんじゃ..

 あれ、流星塾事件や人工オルフェノク化実験の首謀者が花形でも村上でもないとすると、いったい誰?
 北崎にそんな大プロジェクトを率いるような能力や人徳があるようには見えないしな。
 なんつったって飽きっぽいし。

 草加と入れ替わりに現れた勇治に、花形は「君なら人間のために滅びを受け入れる強さと優しさを持っている」と社長に推薦した理由を語る。
 しかし勇治の人間への絶望と憎しみに、もう後戻りは効かなかった。

 花形は三原を通じて真理たちに会いに行く約束をするが、その花形の前に草加が立ちはだかる。
 花形は「その必要はない」と、草加の目の前で崩れ落ちた。
 寿命で死亡する場合には、炎を発しないんだな。
 容姿も言動もすごく大物っぽい花形だったが、冷静に分析すると上記のようにあらの多い後半生だった。

 オルフェノクの存続のために王を守る決意をした勇治は、真理を拉致して草加をおびき出す。
 せっかく社長になったのに自分の手でクロロホルムをかがせたりしたのは、澤田と同じく人間、特に親しかった真理への未練を断ち切るためか?

 海岸におびき出された草加はカイザに変身。
 カイザフォンをセットして、ためらいながらコンプリートする動作が絶妙だ。

 草加カイザはラッキークローバー3名の前に苦戦。さらに自身の灰化に動揺した隙を突かれ、北崎の光弾に吹き飛ばされる。
 抜け出した真理は草加を探すが、消波ブロックの外側に落ちた彼を発見できず、そのまま通り過ぎてしまう。
 その直後、草加はベルトを奪ってカイザとなった勇治に首を折られ、絶命。
 なんか、「龍騎」の佐野満のような悲惨な死に方だな..
 唯一の救いは、炎を発することなく、人間として死ねたことか。

 そのころ直也は三原と共にライオトルーパーをひとりずつ倒そうとするが、考えを読まれていたのか全員の待ち伏せに遭う。
 駆けつけた巧はアクセルファイズに変身。ファイズエッジであっという間にライダー部隊を全滅させてしまった。
 やっぱりライオトルーパーって、数そろえてなんぼだな。

 その直後真理から連絡が入り、巧たちは海岸へと向かう。
 「待ってろ草加、草加ぁっ!!」
 あれだけ邪険にされたっていうのに、ほんとうにいいやつだな。瀕死の草加に止めを刺すためにわざわざカイザに変身した勇治(でも彼の気持ちもよくわか る)と はまさに好対照をなしている。
 
 結局ファイズアクセルやファイズブラスターの出所については一切言及なしか。
 そういえば、あれだけベルトを欲しがってた村上があのアイテムについては全く興味を示していなかったような。
 アクセルファイズやブラスターファイズと戦って生きていたのはラッキークローバーくらいのものだから、彼の所まで報告が行っていなかった?


 01/05
 新 番 組「B-伝説! バトルビーダマン」

「ビーダー」とか「ビー! ファイアー!!」とか「ビー魂」とか、容易に「ベイブレード」を連想させるような単語が多くて、あまり燃えず。


 01/06
「GUNGRAVE」

 ビッグダディの邸宅にやって来たハリーとブランドン。
 業務報告を終え、グラスを傾ける彼らの前にマリアが現れる。
 彼女はブランドンの気持ちに応えるように、ふたりの目の前でダディの肩に手を置き、ねぎらいの言葉をかけて見せた。
 さらにブランドンは彼女がダディの子を宿したことも知り、心から祝福する。
 そのお腹の中の子が、後に自分と共にハリーと闘うことになるなど、この時のブランドンには知る由もないわけで、ブランドンの優しさと重なって、泣かせる ね。
 
 ビッグダディがファミリーを招集。
 誰もがハリーのボス就任を疑わなかったが、ダディが指名したのはアルザック・ティーノ。
 ブラッド編で初めて彼の名前が出たのは、この時のための伏線、というか視聴者に顔と名前を覚えてもらうためか。
 
 誰もが次のボスはハリーと思っていたため、アルザックが指名されたことに一同は沈黙。
 その沈黙を破ったのはハリーの拍手。遅れてベアも手を叩き、議場は拍手に包まれる。
 だがハリーに見つめられたアルザックはびびりまくっていた。
 アルザックはこの3ヶ月後に「危篤で倒れた」とのことだが、原因はハリーに毒を盛られたとかではなく、それが恐くてストレス過多にみまわれたからで は..?
◆最終話でハリーが、アルザックを手にかけたことを明言していた。

 ハリーは内心の動揺を隠し、明るい顔でアジトに戻る。
 帰ると会議場を盗聴していた文治たちが落胆を露にしていた。
 ハリーが彼らの使っていたレシーバーをなにげなく耳に当てると、ダディとブランドンがふたりで話していた。
 ハリーへの疑念を隠せないダディに、ブランドンは「ハリーは決して裏切りません」と言い切る一方、「裏切り者は決して許さない」とあくまで組織への忠誠 を誓う。
 ハリーはブランドンの気持ちを自分で確かめるべく彼をドライブに誘い、ふたりが育った孤児院などを見て回る。
 ブランドンはチンピラ時代の仲間たちの墓参りをしようと言うが、ハリーが彼らの名前を忘れていたことに戸惑う。
 信頼し合うふたりの初めてのすれ違い。そして、会議場へ向かうエレベーターの中で、ついにハリーは決定的なひとことを口にする。
 「ボスを殺ろう。そうすればマリアはお前のものだ」
 ブランドンはハリーを張り倒し、銃を抜く。ハリーは覚悟を決めるが、ブランドンは一度は彼に向けた銃を捨ててしまう。
 しばらくの沈黙の後、ハリーの銃が火を吹いた。
 一発目でガラス璧に叩き付けられるブランドン。ハリーは泣き笑い入り交じったような表情でさらに何発もぶち込み、最後に左目に銃口を突き当て、ブランド ンを階下へ撃ち落とした..
 空を向いたまま落下していくブランドンのモノローグ。

  おぼえているのは青い空

  おぼえているのは輝く雲

  おぼえているのは..

 ここでサブタイトル「DIE」
 決して珍しい演出ではないけど、これははまりすぎ。
 しかもEDアニメが全部白黒..
 
 ブランドンに銃を向けられた時、ハリーは確かに殺される覚悟を決めていた。
 そしてブランドンが撃たないとわかると、容赦なく撃ちまくった。
 ハリーの強さや恐さがよくわかるな。
 公式ページの掲示板を見るとハリーのファンもかなりいるんだが、確かに彼には巨悪としての強い魅力がある。


 01/07
 新 番 組「SDガンダムフォース」

 少年との友情パワーを「ソウルドライブ」で増幅して強くなるガンダム。
 って、なんか「ダイガンダー」みたいだな..

 01/08
 新 番 組「マリア様がみてる」「波乱の姉妹宣 言」

「紅薔薇の蕾(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)」の小笠原祥子さまはとても規律に厳しい人で、以前彼女の気を引こうとわざとタイを緩めて歩いた生徒 は、無視された挙げ句に彼女のお姉様が注意を 受けたらしい。
 祥子さま恐ぇぇっ!! というか、かっこよすぎっ!!
 罰則や暴力で支配しているというわけでもないのに、山百合会(生徒会)のこの影響力。
 日本を代表する非18禁百合小説のアニメ化ということで期待して見てみたんだが、あ る意味マフィアものに近い? みんな気品に満ちているし言葉遣いきれ いだし思慮深いし、女子高生なのにまるでビッグダディ時代のミレニオンの重鎮たちみたいだ。
 
 こうして筆者は「GUNGRAVE」と重ね合わせるという、かなりひねくれた形で「マリみて」にはまった。
 
  マリア様    ←→ お天道様
  リリアン女学園 ←→ 組織
  山百合会    ←→ ファミリー
  グラン・スール ←→ 兄貴
  プティ・スール ←→ 舎弟
  ロザリオ    ←→ 杯
  
 ぴったりだな(おい) 

 
 新 番 組「十兵衛ちゃん2 シベリア柳生の逆襲」
 
 第1シリーズは未見なんだが、台詞のテンポむちゃくちゃ早ぇ..


 01/09
 新 番 組「超重神グラヴィオンZwei」

 あ、いきなり見るの忘れた。
 さらにストーリー説明によるとリィルのメイド姿もあったらしく、二度がっかり。

 
 新 番 組「トランスフォーマー スーパーリンク」

 最初の感想「長島雄一、はりきり過ぎっ」
 
 主人公キッカーは、幼いころ父の研究の都合でセイバートロン星に連れて行かれたり、そこで超感知能力を開花させられたりしたためか反抗期まっ盛り。今日 も「メシを食いに行く」というすごい理由で研究都市オーシャンシティを勝手に浮上させて怒られていた。
 って、ガレージの電動ドアじゃあるまいし、人工島を所長でもない一個人の判断で勝手に浮かべたり沈めたりできるっていうのはかなり問題じゃないのか?!
 
 HPに書いてあった世界設定の説明は本編ではまったくなし。
 でも第1話でまったく説明を入れず、後で小出しにする手法もあるので今後に期待か。
 
 今シリーズでコンボイたちは「スーパーリンク」と呼ばれる合体能力を身に付けたんだが、合体した途端にコンボイもホットショットも当たり前のように空を 飛んでいたのには驚いた。
 さらに敵側に量産型のザコメカが現われるようになったので、「山ほどやって来る敵をどかどか壊す主人公ロボ」というトランスフォーマーでは珍しい場面が 見られるようになった。


 01/10
「マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ♪」

 始まってからだいぶ経つけど、敵味方とも人数が増えることはあっても減ること(戦死、粛清、裏切り、改心など)がないというのは珍しいな。あ、 「東京ミュウミュウ」もそうだっけ。
 リアルな言い方をすると、「第1話からずっと膠着状態」か..


「超星神グランセイザー」

 相変わらずインパクターはリヴァイアサンや水のトライブを中心に襲っていた。
 やっぱり彼らは魚とか鯨のような生物から進化した種族なのか?
 
 地球にやって来たインパクターの行動隊長ラディアは仲間のルシアを愛していたが、彼女の想いが上官のロギアにしか向いていないことに苦悩する。
 いっぽう、一向に覚醒できない三上辰平は、やっと覚醒した恋人・魚住愛(セイザーパイシーズ)が苦戦し、洸(セイザーレムルズ)に助けられる姿をただ見 ていることしかできず苦悩する。
 おお、単純明快なストーリーの中にも、ひねりが出て来たな。
 
 そのころ堀口博士は、御園木から超星神に関係あるらしい謎の物体と、ガントラスと呼ばれる巨神の壁画を見せられる。
 やっぱり超星神って、合体するんやね。


「京極夏彦 巷説百物語」

「小林沙苗ふんする魔物が活躍する話」と書くと「ぴちぴちピッチ」とおんなじだが、この重さやかっこよさの違いは何?(苦笑)


 01/11
「クラッシュギアNitro」

 由宇は勝との試合に勝ったもののニトロに溶けてしまい、アロラ、タジリに不戦敗。
 かくして委員会は、96勝3敗の勝、国府田、由宇の3人による総当たり戦を行うことを発表。
 
 由宇が溶けたことにショックを受けた金一郎はすっかりふぬけになっていたが、キングカイザーに導かれて勝、MU、QT、JC、そしてZETのフィールド カーまでが阿久沢邸に集結。「こうなりゃやることはひとつ」と、ギアバトルロイヤルを開始。
 その戦いに刺激を受けた金一郎は、ついに自分の手でキングカイザーをシュートする。
 って、これまでの20年間は何だったんだよ..
 それに、ニトロに溶けたって戻ってこれることは何度も証明されているのに、何をのんきにふぬけていた?

 やはりファイトに刺激を受けて由宇が復帰。無事決勝戦が行われることになった。
 ラストにちょっとだけ登場した国府田がひとことも発しなかったのは、話の都合とはいえ物凄い違和感があった(笑)


「爆竜戦隊アバレンジャー」

 エヴォリアン侵攻当時から人間世界に潜伏していたトリノイド第1号「ドラゴンドラン」は、カリスマ占い師・出雲蘭となって願い事が何でも叶うカードを配 る一方、湖の底でデズモゾーリャの肉体作りを進めていた。
 そして最終段階、蘭はテレビを通じてカードを持つ人々に呪文を唱えさせ、彼らをデズモゾーリャの生け贄にしようとしていた。
 そんな計画があるんだったら、これまでエヴォリアンの存在が公になるような行動は控えた方が良かったんじゃ..?
 
 ドラゴンドランは強敵。4人のアバレモードでも歯が立たず、仲代の奇襲と5人の武器を合わせたスーペリア(Superior?)ダイノボンバー、さらに アバレンオー、キラーオー、マックスオージャの必殺ビーム「アバレ爆竜大進撃アタック」によってやっと倒された。
 あの強さはやっぱり、北崎とバランスを取るため?

 
「仮面ライダー555(ファイズ)」

 海岸に駆けつけた巧と三原は、草加が持ち歩いていた真理の写真と、彼の亡き骸らしき灰を見つけ、号泣。
 草加にしてみれば、なんで彼らが自分の死を本気で悲しむのか、わけわからんだろうな..

 草加の死を確認した三原は、恐らくこれまで見せたことのない漢の顔を見せる。
 「草加、俺の中で生きてくれ。お前の強さを俺にくれ」
 草加は嫌がるだろうな..

 オルフェノクの滅亡の運命を知った冴子と琢磨は、勇治と同じく王を守る決意をする。
 だが北崎は「ぼくが死ぬわけないじゃない。ぼくが王様を倒して新しい王になるよ」と言い出す。
 ふたりは腹を決めた。

 草加を殺したのが勇治であること、オルフェノクが滅びの運命にあること、王が覚醒すればオルフェノクが救われる替わりに人間が滅ぼされることを知った巧 は自暴自棄になるが、真理は「草加くんの思い出を確認したい」と、巧たちをすべての始まりの地、流星塾の跡地へと連れて行く。
 三原や里奈だけでなく、巧も啓太郎も仲間であることを知ってほしかったわけだな。
 
 その彼らをラッキークローバーが強襲。
 しかし北崎ドラゴンは冴子ロブスターと琢磨ムカデに背後を突かれ、さらに三原デルタの至近射撃でできた隙にダブルライダーキックを受ける。
 ファイズとデルタのマークが刻まれ、ついに決まったかと思われたが北崎はそれでも逃走。
 その彼を追いかけてきたのは、ライダーではなく琢磨。彼は日頃の恨みとばかり北崎をびしばしムチでぶちまくる。
 お前な..

 そこへ王が現れる。王は逃げ惑う北崎を撃ち抜き、石化した彼を、ばりばりと貪り食った。
 琢磨は子供のような悲鳴をあげて、その場を逃げ出した。
 いくら人殺しが平気でも、やっぱり「共食い」は気持ち悪いみたいだな..

 王が照夫であることを知った巧は躊躇いながらも彼を殺そうとするが、事情を知らない直也、カイザとなった勇治に止められ、さらに自身の灰化に驚愕。その 場を逃げ出し「つづく」
 最終回いっこ前というと確かに主人公不利の状況が多いけど、ここまで来て主人公の決意が揺らぐという展開は珍しい?

 ついに次回は最終回。たとえ人類は助かっても、巧やまっとうに生きてる他のオルフェノクたちの未来は?
 
 ところで添野刑事って、最後までオルフェノクのことをなんにも知らないまま?


 01/12
 今年も成人式で、ただ単に20年間生命活動を継続したというだけの有機物の塊が、自分がいかに価値のない、あるいはマイナス価値の有機物であるかを懸命 にアピールしていた。
「人を人とも思わない」って言葉があるけど、連中は自分自身をヒトと思っているのだろうか。

 もっと極端に言うと、ブランドンやおかしくなる前のハリーたちの方が世の中の役に立っていないか?
 

「B-伝説! バトルビーダマン」

 先週「燃え」がないと書いたが、「ベイブレード」によく似た部分への偏見をさっ引いて見ると、
 ・戦いの中で才能を開花させていく主人公
 ・なんだかんだ言いつつも主人公を助けたり、戦いの中で仲良くなっていくライバル
 と、基本的な「燃え」は押さえているな。


 01/13
「GUNGRAVE」「HARRY」

 ブランドンの墓標の碑文
 Memory of Blandon Heat
 Born-Unknown,19635
 Died January 05,19662
 
 19635とか19662って、なに? この世界の年号?

 ブランドンの死は「組織への裏切りの結果、ハリーによって射殺された」と報告された。
 無論ビッグダディは真相を見抜くが、すでに組織の8割を掌握したハリーの前では、武力に訴えたところで結果は見えている。
 ダディは「私を殺せ」と迫るがハリーは逆に、組織の調和を守る代わりにボスの座の譲渡とその後ろだてとなることを要求。マリアとお腹の中の我が子を危険 に巻き込むわけには行かず、ダディはやむなく承諾した。
 ハリーは意外にも(?)約束を守り、いわゆる「血の粛清」は行われず。反抗の機運のある幹部らは有形無形の圧力で動きを封じられ、ブランドンの直轄だっ たトゥルー・グレイヴは文治に引き継がれ、ブランドンに職場を改善してもらったウィッジとゲーリーにも理不尽な弾圧は加わらなかったらしい。
 
 しかし文治はトゥルー・グレイヴを九頭組と改称。ブランドンのやり方を否定し、女子供を巻き添えにすることも辞さない残虐ぶりをあらわにしていく(ブラ ンドンのしてきたことも決してきれいなことではないが..)
 でもそれって、今までの口癖だった「極道としての筋」に反していないか?

 すでに無血で組織を獲れるところまで来ていたのに、なんでハリーはブランドンに「ボスを殺ろう」などと言ったのか。
 それはすぐに明らかになった。
 ネクロライズの起動実験の視察に向かう車中で、ハリーは一軒の店から見習い店員が叩き出される姿を目にする。
 ハリーはその少年から店長を恨んでいることを聞くと、店長をあっさりと射殺。もちろん恨みや殺意が実現して素直に喜べる人間などそうそういるはずもな く、少年は動かなくなった店長にすがりついて泣き崩れる。
 ハリーにはそれがわからなかった。戸惑うハリーの中で、ブランドンを殺して以来保ち続けてきた平静さや余裕が崩れ去る。
 「ブランドンが裏切ったんだ.. 俺よりあのじじいを取りやがったんだ..
  俺は裏切られたんだ.. 許せるわけないだろうっ!!
  だから俺が! この手でったんだ よぉぉぉぉぉっ!!」
  
 ブランドンはずっと、他人のために傷つくことをいとわなかった。だから組織を守るために殺し屋になり、ベアのためにシドを撃ち、マリアとダディのために 身を引 き、組織のためにハリーを撃とうとし、ハリーのために撃てなかった。
 しかし、ハリーはいつしか金や暴力にものを言わせ、奪い、手に入れ、与えさえすれば誰もが喜ぶと思い込むようになってしまっていた、ということか。
 
 少年ほったらかしで泣き崩れるハリーだったが、現実は彼に逃避の自由を与えない。
 ネクロライズの起動実験が失敗、死人兵士たちが暴走しているとの報が飛び込む。
 施設や人員の大部分が壊滅。トキオカは「神に背いた報いか」と覚悟を決める一方で、別に用意していた一体の死人兵士を起動させる。
 炎上する大地に立ち上がったそれは巨大な二丁拳銃を駆使し、通常の銃器が通用しない死人兵士たちを次々に撃ち倒し、真の闇へと葬り去る。
 
 第1話でハリーたちが、浅葱ミカ抹殺に送り込んだオーグマンが全滅したとの報を受けた時「13年前と同じだ」と言っていたが、それが今回の事件か。
 
 暴走事件のどさくさの中で、ひとりの科学者がケース片手に逃げ、トキオカは「あんな暴走が起こるはずは..」と言っていた。
 あの科学者の仕業か。トキオカを追い落としてネクロライズ研究の実権を握りたかったのか、あるいはあのまま逃げ延びて次回作「GUNGRAVE  O.D. 」の敵、コルシオネファミリーに駆け込むのか?
 

「わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ごおるでん」「育 て! ワルモキッズ」

 例によってミルモたちにやられまくる、というか今回は気付いてもらえないうちに自爆しまくるワルモ団。
「負け続けるのは優秀な部下がいないから」というやたら無責任な結論に達した彼らはさっそく部下探しをはじめるが、路上にたむろしてる不良(妖 精界にもいるんだな)にはフクロにされそうになるわ、幼稚園児をさらって悪の英才教育を施そうとしても、逆に翻弄される始末。
って、お前らは他人に「悪の英才教育」を施せるような悪なのか?

 でも、「GUNGRAVE」を見た後なので、すごく心がなごむな〜。


 01/14
「SDガンダムフォース」

 各次元を侵略しているダークアクシズは各地で「ガンダム」の抵抗に遭っているらしく、ザッパーザクの報告を受けたコマンダーは「この次元にもガンダムが いるのか?!」と驚いていた。
 そのコマンダーの声は、なんと池田秀一。姿を見せずシルエットだけの登場なんだが、ファンネルを飛び回らせていたところを見ると、サザビーか?
 
 各次元で侵略者と戦う「ガンダム」 って、「Gガン」よりもスーパー度高いな。


 01/16
「マリア様がみてる」「胸騒ぎの連弾」

 音楽室での祐巳と祥子さまのシーンを見て、思わずブランドンと文治の
 「どうだ?」
 「っ?! 兄貴、気配を殺しすぎですぜ..」
を思い出してしまった。

「GUN SLINGER GIRL」彼岸花 - Lycoris radiata Herb - 」

 久々の放送、しかも前後編(?)なのに、またも次回は二週先..
 でも今回は初めて、義体少女全員に台詞があった。
 
 ところで、やっぱりクラエスお嬢はみんなに恐れられていたんだね。
 
 ところでトリエラって、ブランドン(グレイヴ)のような「二丁拳銃クロス撃ち」が似合うのではないだろうか?
 やっぱり作品の空気に反するか?


「トランスフォーマー スーパーリンク」


 オーシャンシティに政府広報官のアレクサがやって来た。
 謎のトランスフォーマーの襲来に対し地球政府は、現状ではトランスフォーマーに対抗できないこと、エネルゴン採掘が一般には秘密になっていることから、 戦闘に非協力の方針を発表。各採掘施設からの地球人要員の引き揚げが開始された。
 もちろん血の気の多いキッカーは黙っているはずがなく、また、彼の感知能力が敵に悪用される可能性も鑑み、彼はグランドコンボイらと行動を共にすること となった。
 
 そんな中、月面基地に敵が襲来、先行したスカイファイヤーは、強引に彼に乗り込んだキッカーのナビゲートで次々に敵を撃破していく。
 敵の量産型TFは鷹型のシャドウホークとジャガー型のコマンドジャガー。
 人型に変形するとそれぞれブーメラン、ハンマーを手にし、物量と機動性でサイバトロン、デストロンを苦戦に追い込む。
 特にシャドウホークのブーメラン波状攻撃は厄介の一語に尽き、確かに地球政府の方針は賢明だったといえるし、キッカーをチーム・コンボイに加えたのは正 解だった。
 
 サイバトロン士官候補生のロードバスターは、前大戦で司令官代理を務めたホットロッド(現在はホットショット)を敬愛し、彼にかゆがられていた。
 そういえば、エネルゴンスターの力を過信して敵陣に突っ込んでコマンドジャガーにボコられる姿は、かつてのホットロッドを思い出すな..


 01/17
「マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ♪」
 
 ヒッポは水妖のユーリと恋仲になっていたが、るちあたちマーメイドプリンセスを守る使命(ただのペットや世話係じゃなかったの?!)との狭間に苦しんだ 末、「ぼくをだましていたな!!」と心にも無いことを言って彼女の元を去り、真意を知ったユーリも身を引いた。
 ひとりとぼとぼと去って行くユーリを、捕獲しようとも叩き潰そうともせず見送るるちあたちを見ると、
 「ユーリに限らず、水妖たちってどの程度マーメイドたちに「敵」とか「悪」とか「脅威」とかに思われているんだろう..?」
 と感じざるを得ない。
 
 はっ、歌が下手とかそれ以前につまらないとか言いつつ、毎週のようにチェックしては感想を書いている?!
 ていうか、つまらなさを楽しんでいる?!
 
 
「超星神グランセイザー」


 グランセイザーに覚醒できず悩む辰平はみずからインパクター戦闘員に突っ込んで行くことで覚醒に成功。
 起動した超星神リヴァイアサンは巨大化したラディアを撃破した。
 これまで巨大戦闘というとドルクルスやアケロン大星獣といった格闘向きじゃない相手ばかりだったので、リヴァイアサンと巨大ラディアの格闘戦はそれなり に見応えはあった。
 でも「スピード以外で等身大戦闘との差別化ができているだろうか?」と少し気にもなった。
 
「グランセイザーも軍隊だ」「俺がリーダーになる」と天馬たちに反発しまくっていた誠だが、ラディアを撃破した途端、周囲となごみまくっていたような..

 01/18
「クラッシュギアNitro」

 今日の見どころ。
 国府田猛&アイアンウルフのテーマ曲にむりやり歌詞を振った「狼の鎮魂歌」
 
 最終回いっこ前だからか、今日のワイルドアイアンウルフは大口を開けてマッハヴィクトリーに噛みついたり、転倒しても「跳ね起きたり」していた。
「ニトロ」なんだから、こういう「ウソ」はもっと早くから導入しても良かったのではないだろうか。
 

「爆竜戦隊アバレンジャー」

 新しい肉体作りを次々に阻まれたデズモゾーリャは、宿主のリジュエルをデズモリジュエルに変異させて自らアバレンジャーに挑む。
 仲代を加えてついに5人そろったアバレンジャーは、ありったけのダイノガッツをデズモリジュエルにぶつけ、さらに本来のリジュエル(リジェ)の魂である あの少女が肉体を奪還。彼女の肉体は年相応の乳児の姿に戻った。
 しかしデズモゾーリャは、今度はミケラとヴォッファの肉体を融合させて乗り移り、新たな姿「デズモヴォーラ」となった..
 
 う〜ん、遅れてやって来ておきながら、5人の真ん中に陣取って「行くぞぉっ!!」って号令かけてチェンジする仲代は、やっぱり仲代だな。

 
「仮面ライダー555(ファイズ)」最終話「俺の夢」

 え〜、やっぱりというかなんというか、巧たちの滅びの運命はそのままなのかとか、スマートブレインのその後とか、スマートレディの正体とかは説明され ず。
 まだ筆者の頭の中で消化し切れていないので、とりあえずはここまで。
 
 
「テレビブロス」によると「仮面ライダー剣(ブレイド)」は、
 ・テーマのひとつとして「仮面ライダーとなって何を為すのか」を描くため、今作の主人公は「仮面ライダーを職業とする者たち」
 ・敵は「アンデッド」と呼ばれる不死の怪物(ゾンビのような人間母体のものとは違う?)であり、文字通り不死であるため カードに封印することでしか倒 せない
 ・今作の仮面ライダーはアンデッドを封印したカードを武器にして戦う
  ただし、あるライダーが作ったカードは他のライダーには使えない
 
 事前に「トランプモチーフのライダー」と聞いていたので「4人のライダーがそれぞれ13通りの武器や技を使うのか?」と考えていたんだが、アンデッドを 倒すごとに武器や技を手に入れて行くわけか。
 なんか、「龍騎」より「カードキャプターさくら」に近いな。
 
 予告によると、ちゃんと劇中で「仮面ライダー」という呼称が使われるらしく、また「君たちは封印さえしていればそれでいい」と、ライダーを運用する組織 は単に社会正義だけで動いているわけではないらしい?


 01/19
「B-伝説! バトルビーダマン」

 先週「風を利用して弾道を曲げる」という頭脳戦を見せたヤマトだが、今日は精神力で力押し。
 せっかく今回は視聴者への説明をかねてビーダマンのいろんな遊び方(この世界では「戦い方」か)を覚えたんだから、苦戦する中で「そうだ、あの時..」 とか言いつつ、覚えたばかりの技術を応用して勝つとかしてほしかったな。
 
 ところで、生まれてから数年間をネコに育てられ、さらに数年を標準語を話すミエに育てられたヤマトが、なんで大阪弁?


 01/20
「GUNGRAVE」「LETTER」

 ネクロライズ研究施設は全壊。トキオカの生存は絶望視され、ブランドンに撃ち倒された死人兵士も消失したため、ブランドンのネクロライズ化やトキオカの 逃走に気付く者はいなかった。
 現場視察にやって来たハリーたちの前に、生き残った科学者のひとりラグナ・グロックが自分を売り込みに現われた。
 先週の彼の態度といいトキオカの台詞といい、暴走事故の首謀者は彼か。公式HPの次回予告にはトキオカが仕組んだかのように書かれていたが、たぶんそっ ちが間違いだろう。
 
 ラグナはハリーに、トキオカの研究は死者より生者に適用する方が高い結果を得られ、トキオカはわざと困難な研究をしていた。自分なら成果を挙げられると 売り込む。
 ラグナを「目的のためには平気で悪魔に魂を売るクチ」と見抜いたハリーは、その場でラグナに研究の継続を命令した。
 トキオカは科学者としての欲望と人間としての良心の狭間で悩み、わざと実現が遅れるような研究をしていたのか?
 
「GUNGRAVE O.D.」の敵幹部のひとりガリーノ・クレアーネ・コルシオネは10歳でネクロライズ計画に参加していたという設定だけど、これまで登場しなかったという ことは、参加はラグナの仕切る第2期計画(ライトニング時代も含めると3期目か)からか?
 
 逃げ延びたトキオカは兄を呼び出し、ビッグダディと接触。ブランドンから託されていた手紙を手渡した。
 トキオカの兄は、ダディの執事をしているあのトキオカだった。
 そ、そうか、名字が同じなのは気になっていたけど、そういうふうにつながるのか!!
 
 その手紙を読んでダディは驚愕する。
 ブランドンはハリーのしてきたことすべてを知っていた。しかしそれでも彼を信じ、ずっと黙っていた。
 しかしもしハリーや組織が間違った方向に進み、そのために自分が死んだ場合には、トキオカにネクロライズ化してもらうことを依頼していた。
 そのブランドンの新たな姿を目の当たりにしたダディはその場に泣き崩れる。
 「ブランドン、君は不器用すぎる。なぜ、ここまで....」
 
 不器用な優しさもここまで来ると、もはや執念だな.. 泣けるけど..
 
 その優しさや執念にダディも突き動かされた。
 自分がミレニオンであることを思い出したダディはブランドンの忠誠に報い、ミレニオンとしての仁義を果たすため、Dr.トキオカから渡されたアタッシュ ケースをマリアに渡してトキオカ執事と共に街から逃がし、自分はハリーとの決戦に臨む。
 ハリーはあくまでダディを殺さず後ろ盾として利用するつもりでいたが、ブランドンがすべてを知っていたことを知らされるや逆上。「お前が悪いん だ!!」とありったけの弾丸をダディにぶち込んだ..
 
 今さら「人殺し」だの「○○の仇」などと呼ばれて気にするようなハリーではないはずだが、ブランドンのこととなると徹底的に自己正当化に走るな..
 今週は、ダディの悲しみと戦いと死を通して、死してなお愛するものを守ろうとするブランドンの底知れない優しさと強さ、巨大な力を手に入れながら親友殺 しの罪を一生抱え続けるハリーの弱さが見事なまでに対比されていた。
 
 ブランドンの休眠処理を終えたトキオカは、ついにあの名前を口にする。
 「死してなお組織のために忠義を尽くすブランドン。いや、もうその名前は適切ではない。
  お前は墓場を越えてやってきた男グレイヴ。
  ビヨンド・ザ・グレイヴだ 」
 
 ブランドンのネクロライズ化が本人の依頼だとすると、自身の肉体やケルベロス、仕込みカンオケの設計や仕様要求、さらには製作施設の手配にも彼が関わっ ていたということか。
 ブランドンの死人兵士との実戦経験とファミリーとしての組織力、ネクロライズの創始者であるトキオカの技術を元に、
 ・ブランドンの身体能力がネクロライズ化によってどこまで上がるのか
 ・トキオカが抜けた後、ネクロライズ技術はどこまで進歩もしくは暴走するのか
 ・その力を元に、組織はどこまで強大、凶悪になるのか
 ・上記から導かれるブランドンに必要、最適な武装の種類や破壊力とは
 
 といったことが徹底的に分析、研究されたんだろうな。
 ブランドンは無口ではあっても人付き合いが下手というわけではないし、他人のための出費を惜しまないとはいえファミリーの一員であった以上、日本円で億 単位の財産を抱えていたはずだから、上記の実行に大きな苦労はなかったはず。
 それにハリーの情報網も、おそらくブランドンについてはノーマークだったはずだし。

 それにブランドンの人徳を考えれば、報酬など二の次、彼のために危険を承知でケルベロスやカンオケを作り上げた武器職人たちもいたに違いない。
 しかも、これが必要になるのはブランドンが死んだ時。職人たちはそれこそ泣きながら図面を引き、旋盤を回していたんだろうな..
 
 ところで、十字架を模したケルベロスや、カンオケに施された「目から腕を突き出すドクロ」のレリーフも、ブランドンの意向によるものだろうか。
 これはトキオカの発想か? 彼は常日頃から「地獄に落ちる」「神に背いた報い」と口にしているから、意外に信心深いのかもしれない。それに「死してなお 戦う」という執念を具現化したようなレリーフをつけることを、ブランドンは認めはしても自分から言い出すとは思えないし。
 
 次回、一気に13年の時が流れ、グレイヴ覚醒の時が近づく。
 次回のラストかその次の回の冒頭が第1話に相当するわけだな。
 

「わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ごおるでん」

 ミルモにお菓子がまずいと言われたリルムと、ダアクから「チーズケーキが食べたい」と言われたアクミ。
 ふたりはクモモ主催のお菓子作り教室に通うことになったんだが、その実習項目がすごい。
 ピッチングマシンで飛んでくる卵を叩き割ったり、泡立て養成ギプスと鉛の泡立て器でクリームをかき混ぜたり、って、スポ根マンガかいっ?!
 それに鉛の泡立て器って、めちゃめちゃ有毒やんかぁっ!!

 その料理教室に通う名無しの妖精の中に、なんと望月久代の名前があった。
 別の仕事の帰りか待ち時間に立ち寄ったのか? キャスト欄見るまで気が付かなかったが、さすがにすぐ後の「今日の妖精」で視聴者投稿の妖精の声をあてて いるのにはさすがに気付いた。


 01/21
「SDガンダムフォース」

 シュートの家の隣に住んでいるセーラは超おっとりさん。
 彼女は揚げていた凧といっしょに飛ばされても、そこから落っこちても恐怖や緊張のかけらも見せようとしなかった。
 って、おっとりしすぎやっ!!
 
 
「その時 歴史が動いた」

 今日は「平家、武家政権樹立」
 政治、軍事、経済に天才的手腕を発揮してのし上がる平清盛の姿にハリーをだぶらせたのは、筆者だけではあるまい..


 01/22
「マリア様がみてる」「月とロザリオ」

 いろいろあって、祐己は祥子さまの妹(プティ・スール)となった。

 祥子さまが学園祭の劇でシンデレラ役をやることになり、それを引き受ける受けないでいろいろあり、結局引き受けたのだが、本編中で劇本番の描写はなかっ た。
 お金持ちのお嬢様で気品にあふれて気の強い祥子さまが、
 「ボロを着せられて意地悪な継母や義姉にいじめられ、屋根裏部屋でしくしく泣いている前半のシンデレラ」
 をどういう風に演じたんだろう?
 それに、「城に現れるなり、天性の気品で場を圧する祥子シンデレラ」と いうのも見てみたかったな。


 01/23
「超重神グラヴィオンZwei」

 一週目は見逃し、二週目は録画時間を間違い、今週やっと見られた。
 OPアニメの時点で4,5回くらい巻き戻し、本編になかなか進めず(笑)
 ボロボロのゴッドグラヴィオンがそれでもなお立ち上がろうとしたり、ソルグラヴィオンがGの字をしょって合体フォーメーションを組んだりと、やっぱり期 待を裏切らないいい仕事をしてくれていた。
 
 今日は温泉旅行編ということで、感想を一行で書くと、
 「笑い、笑い、笑い、笑い、笑い、萌え、燃え、渋く決めて、最後ほろり」
 
 しかも温泉旅行の描写を充実させるため戦闘シーンは、 
 ・今日の敵は旅館近くの火山帯に潜んでいた
 ・グラヴィオンの耐熱能力を考えると、戦闘可能時間は90秒が限度
 とかなり説得力のある理由(筆者基準)で手短に済まされていて、さらに戦闘中に
 ・メイドたちが旅館のカラオケで「合神!ゴッドグラヴィオン」を熱唱して グランナイツを応
 してくれたおかげで、全然「ついで」っぽさがなかった。
 
 なんというか、新品のジグソーパズルのようにすべての要素がかっちりとすきまなく組み合わさっているというか..
 
 やっぱりスパロボ出演の暁には、マジンガーZとかメカンダーロボとかの歌も歌うんだろうか..?
 
 あと、サンドマンは本当に、何をするにも無駄にアツイね。
 

「トランスフォーマー スーパーリンク」

 敵に拉致されたショックウェーブは、メガトロンの復活と引き換えに協力を要求され、エネルゴン強奪作戦に参加。
 しかし彼は、撃破されたコマンドジャガーが落としたエネルゴンのインゴットを拾おうとして反作用で吹き飛ばされてしまう。
 あれ、今週の彼の出番はこれが最後か。あの後コンボイらに拘束されたのか、あるいはシャドウホークに回収されたのか来週わかることとはいえ、はっきりさ せて欲しかったな。
 
 前回のエネルゴンスターは持ち主にバリアと飛行能力を追加するものだったが、今回は格闘武器を追加させるものが作られた。
 エネルゴンの使い道にはまだまだ試行錯誤を重ねているということか。
 ところでその格闘武器は出現してから十数秒くらいで消滅していたんだけど(おい)、ひょっとしてエネルゴンスターの消滅リミットって言うのは力を使い始 めてからではなく、エネルゴンスターの形状に固定した時点から始まっているわけ?!(汗)
 

 01/24
「仮面ライダー555(ファイ ズ)」最終話レビューの続き

・草加はファイズアクセルをどこで入手したのか?
・啓太郎にファイズブラスターを渡した「変な男の人」とは花形のことなのか?
・オルフェノクはいつごろから存在し、オルフェノク社会を統括するスマートブレインはいつごろ設立されたのか?
・本作品のキーアイテムである「フォトンブラッド」とはなんだったのか?
・流星塾事件の首謀者は? また、なぜ事件が村上に報告されていなかったのか?
・流星塾事件に出くわした巧はなぜ、殺されもせずスマートブレインの管理リストに加えられることもなかったのか? また、その際「巧を飲み込もうとした大 きな力」とはなんだったのか?
・オルフェノクは本当に滅亡するのか?
 単に「オルフェノクになると細胞の劣化が早まって寿命が縮む」ということであって、死者がオルフェノク化するという現象は今後も起こるのではないか?
・スマートブレインはこれからどうなるのか?
・スマートレディの正体は?
・草加や勇治が最後の戦いでサイドバッシャーロボを使わないのは不自然。
・巧が最後の戦いでファイズアクセルやブラスターを積極的に使わなかったのは不自然。
・勇治の死後、カイザギアは誰の手に渡ったのか?
 直也が最後のシーンでサイドバッシャーにまたがっていても良かったのでは?
・王についてあれだけ詳しい情報がわかっていたということは、以前にも王が現われたのか?
 その時なぜオルフェノクの世界が実現しなかった?
・全編を通してライダー状態でのバイク搭乗シーンが少ないのはまずいだろう。
・一度死亡した真理を蘇らせた手術とは「オルフェノクの記号の再注入」では なかったのか?
 
 これらの見せ場や説明の省略あるいは放棄と引き換えに、何か描き切れたものがあったのか?
 
・勇治が巧に味方した時、彼は巧を信じる気にはなっても本当に人類の味方をする気などあったのか?
・琢磨はなぜ人間として生きる気になったのか?
・王、冴子、琢磨が生き残るという後味の悪い結末が必要だったのか?
・流星塾事件を知っている視聴者から見ればレギュラー陣で「普通の人間」といえば啓太郎ひとりだけであり、また、部外者とのからみがほとんどないため巧や 勇治の「人間を守るために戦う」「人間とオルフェノクの共存」という言葉に説得力を感じづらい。
・巧と勇治が2度目に和解した際、ふたりは「1度目の和解後に勇治を襲ったファイズ(草加が化けていた)」「直也と啓太郎を通した伝言」の真相を把握して いたのか?
 また、
 「花形さんが研究所を壊してくれたおかげで、我々はベルトを作れなくて困っています」
 「海堂くんが、オルフェノク?!」
 「木場さんが、オルフェノク?!」
 といったような、本来そこで発せられるべき台詞が発せられていない。
・現場監督役で出演して、これまで頑張ってきた琢磨役の山崎潤さんを小突くヒマがあったら、ちゃんと仕事しろや井上敏樹

 気持ちを整理するつもりで書いていたのに、なんかむかついてきたな。
 劇場版の方が、
・スマートブレインが今後も存 続することがはっきりしている分、テレビ版よりは逆に安心感がある。
・巧や真理に文句たらたらだったとはいえ「普通の人間」が大勢いたおかげで、巧たち の「人間を守る」「共存する」という言葉に誤解や無理解を乗り越えようとする意気込みが感じられた。
・ラストシーン、1万数千人の 観衆への巧の言葉には「彼こそが真の帝王ではないのか?」というくらいの頼もしさが感じられて、それなりに安心できる結末だった。

という点で良作だったのではなかっただろうか。
(もちろん、ブラスターの由来やかなり無理のある巧が行方不明になった理由など、決して手放しで褒められるものではないんだが..)

 といったようなことを考えながら今週の「ロックマン」や「グランセイザー」を見ると、みんな敵や自分の能力を見極めた上で戦ったり、あるいは敵の目的を 探ろうとしたりしていて、すごく好感が持てた。

 
「超 星神グランセイザー」
 
 愛が屋上で誰かにメールを送っていた。
 てっきり辰平あてかと思ったら、相手はなんとガントラスの情報を持ってきた和久井博士だった。
 まあなんて世の中せまいこと..

 ルシアの似顔絵を作成した国防省と警察が捜索を開始。
 そんな中、豪の先輩刑事・沢村が彼女を発見、尾行するが気付かれてしまい、交戦状態に入ってしまう。
 今日の見せ場は間違いなく「沢村刑事とルシア人間体の格闘戦」 さすがに最終的に豪と天馬に助けてもらったとはいえ、沢村は柔道で奮闘。一本背負いをか けられたルシアも「相手の重心を崩して投げるのか、面白い技だ」と、それなりに感心していた。
 いくら格闘シーン重視の「グランセイザー」とはいえ、まさかこんな組み合わせが見られるとは!!

◆ビデオを見返してみたんだが、「奮闘」というほどの活躍でもなかったな..(苦笑)
 
 豪は沢村の娘がアケロン大星獣の攻撃で大けがをしたことを知り、「自分たちさえいなければ宇宙人は攻めてこないのでは」と考えてしまう。
 沢村の救援に駆けつけた豪は変身を解き、なんと「自分の命をやるから帰ってくれ」と言い出す。
 結局天馬に助けられ、沢村に励まされ、インパクターの目的も「全人類抹殺」であることが明らかになり、豪も「すまん、極端に考えすぎた」と素直に詫びた んだが、グランセイザーが12人ってことも完全に忘れてるな..
 思わず「私の首を引き換えにフビライ・ハンに侵略をやめてもらう」などと言い出した大河ドラマの北条時宗を思い出したんだけど、豪は複数ヒーローものの ひとりだから、かなり極端にできていても、まあ許せるか。
 天馬のように体張って助けてくれる仲間もいるしね。
 
 なんと、和久井博士の助手の星山は、ロギアの人間体だった。
 じゃあつまり、彼はグランセイザーだけでなく堀口博士や御園木さえも殺ろうと思えばいつでも殺れる位置にいるということ?!
 しかし彼はグランセイザーやその支援者個人などどうでもいいらしく、次回はガントラスを起動、奪取して一気に人類絶滅を図る?

 トラゴスのドリルやロギアの銃で橋げたが一本壊されたはずなんだが、モノレールがちゃんと走っていた..

「生身もしくは変身前の人間や異星人同士の戦闘」もこの番組の魅力のひとつか。
 最近のライダーシリーズでは、生身で怪人と闘うことはほとんど絶望的だからな。
 
 
 01/25
「クラッシュギアNitro」最終話「空(ニトロ)の彼方へ」

 勝、由宇、国府田の三つ巴戦は三日三晩延々と続いた末、勝の勝利。
 そして3人は、三日三晩眠り続けた。
 
 ご町内アニメが「いちおう競技格闘アニメでもある」という都合から舞台を世界に移し、それが最後にご町内アニメに戻った、というところか。


「爆竜戦隊アバレンジャー」

 デズモヴォーラが次に選んだ肉体は、なんと夏の劇場版に登場して倒されたバクレンオー。
 デズモヴォーラは仲代を捕らえてバクレンオーに入り、そこで融合を完成させようとするが、仲代はあくまで拒絶。自分がしてきたすべての行為の責任も体内 のアナザーデズモゾーリャもすべて自分のものだと言い放つ。
 「人間は誰でも、自分の中に大なり小なりバケモノを飼っている。
  だが最後には自分が勝利する。少なくともあいつらはそう信じている。
  だから俺も、やつらを信じる!!」
 仲代は凌駕たちの送り込んだダイノガッツと自分のそれを最大限に高めて体内のアナザーデズモゾーリャを消し去り、凌駕たちと共にバクレンオーとデズモ ヴォーラを撃破。
 しかし、アナザーデズモゾーリャを消し去ったことで仲代の肉体の不死性が失われたため、彼の傷が塞がらず、また、ダイノマインダーの限界も近づいてい た。
 その時トップゲイラーが飛来。仲代を乗せて急上昇。大気圏外に出たら俺を放り出せと言う仲代に、トップは
 「わたしはあくまで、おまえといっしょゲラ」
 アバレキラー・仲代壬琴は静かに息を引き取り、これまで彼を「ニンゲン」としか呼ばなかった爆竜トップゲイラーも、
 「さらばだ、ミコト」
 そして閃光と共に消えた..
 
 もう泣くしかないだろうが..
 
 次回、デズモゾーリャはエヴォリアンの城と竜人族の鎧を新たな肉体にする?
 ゴルゴ13やゲットバッカーズじゃあるまいし、ヤツは奥の手をいくつ用意してるんだよ..

 
新番組「仮面ライダー剣(ブレイド)」


 見終わっての第一印象は「かなり期待できそう」

・アバンタイトルは延々と走り続ける仮面ライダー・ブレイド
 井上敏樹ものの難点「仮面ライダーがバイクに乗って走る場面が少ない」からきっちり決別し、さらに
 「怪人はどこに現われるかわからないから、ライダーマシンはオフロードタイプに限る」
事も暗示されている。
・Aパート終了までに今世界でのライダーの戦い方や一般社会の認知度などが説明され、現在公表されているレギュラー陣がほぼ登場。ほとんどが血縁者や友人 知人の関係にあり、剣崎一真や白井虎太郎を介して今後近いうちに友人知人になりそうな者も多数。

 以上の点だけでもかなり、「ファイズ」最終回の欲求不満が吹き飛んだ。
 
 
 仮面ライダーのシステムを作った「人類基盤史研究所(通称ボード)」は、
 「人類が勝ち残った理由は進化論だけでは説明できず、その真相を解明するのが目的」
 と劇中のボード公式HPに書かれていた。
 番組HPにはアンデッドについて、バットアンデッドなら「コウモリの祖となる不死生物」などと書かれていた。
「勝ち残る」というのが何を意味するのかはよくわからないが(文明や文化を高い知性を手に入れたということか?)、つまり超古代にアンデッド同士の戦争が 行われ、その結果人類が「勝ち残った」ということ?
 じゃあ人間の祖となった「ヒューマンアンデッド」も存在するわけ?
 それが53枚目のジョーカーになるのか?
 
 ブレイドとなって2ヶ月になる主人公・剣崎一真は先輩の橘朔也(さくや?)仮面ライダー・ギャレンを尊敬していたが、橘はボードに疑念を抱き(あるいは 何かに気付いて)アンデッドを開封。ボードを壊滅させ、駆けつけた剣崎の目の前でアンデッドを放置して姿を消した。
 一方、ライダーを追うフリーライター白井虎太郎の姉親子の家には、仮面ライダー・カリスでありながらその記憶を喪失した(?)青年、相川始が下宿してい た。
 早くも敵味方や善悪のはっきりしない戦いの構図が見えてきたな。
 
 仮面ライダー・ブレイドはスペードとカブトムシがモチーフ
 仮面ライダー・ギャレンはダイヤとクワガタムシ
 仮面ライダー・カリスはハートとカマキリ
 モチーフの生物もアンデッドなんだろうか? 開封を免れたカードを元にして人間を強化する変身ベルトやラウズカードのシステムを作り上げた?
 
 始はなぜライダーでありながらボードに籍を置いていなかったのか?
 剣崎や橘は彼の存在について説明を受けていたのか?
 ブレイドやギャレンが騎士の甲冑のようなスーツなのに対し、なぜ現時点ではカリスのみが生体っぽい形状なのか?
 ひょっとしてカリスは初期型のライダーで、「生身にスーツを装着」ではなく改造手術によって体内にアンデッドの力を宿してしまい、そのためになんらかの トラブルを起こした?
 
 いわゆる「一般人代表」的な立場の白井虎太郎だが、「仮面ライダー」の都市伝説が真実であることを見抜き、ボードが関わっていることやライダーのひとり である剣崎の経歴や住所まで調べ上げるなんて、情報収集力が半端じゃない。
 この物語は「巻き込まれた一般人たちの試行錯誤」ではなく「志願したプロたちの戦場」?
 
 筆者がいちばん感動したのはラウズカードのシステム。
 なんと、複数枚のカードを組み合わせてのコンボ攻撃が可能。ギャレンは「5:FIRE」と「6:DROP」のカードを組み合わせて「炎の両足ドロップ キック」を繰 り出していた。
 つまり、出せる技は13通りどころではない。
 すげえ、クロウカードやアドベントカードを超えたか?!


「特命リサーチ200X」

「全長7センチの謎の生物のミイラ『エナーノ』の正体とは?!」
 思わず「海洋堂のフィギュア!!」と突っ込んでしまった。
(結局この回では断定できず、DNA鑑定の結果が出る数ヶ月後に持ち越しになった)
◆真相は謎のまま、番組は打ち切られてしまった..


 01/26
「B-伝説! バトルビーダマン」

 ウェン、リー兄弟に挑戦すべく氷の山に向かったヤマトたち。
 しかしそれは罠で、シャドウの刺客であるウェン、リー兄弟は、様々な妨害工作でヤマトたちをバトル前につぶそうと図る。
 あのさ〜、「クラッシュギアTURBO」のミン・ウーや「ベイブレード」のバルテズ、ヴォルコフのような選手でない監督、黒幕タイプならともかく、競技 をする本人が非合法工作を行うというのは、自分たちの修業の日々、ひいては自分の人 生そのものを否定することにならんか?


 01/27
「GUNGRAVE」

 ブランドンが殺され、ビッグダディが殺されて13年後。
 ミレニオンはネクロライズ技術を生体に応用した戦闘サイボーグ「オーグマン」を実用化。さらに、より優れた身体能力と精神力を持つバラッド・バード・ リー、ボブ・パウンドマックスら大幹部に対しては、自我を持つオーグマン「スペリオール」への改造が行われていた。
 って、暗殺者のリーはともかく、諜報担当でブクブクの肥満体のボブが上級サイボーグ向けか?
 でも実際、ボブは肉体のコントロールにはまだ不安が残るもののの人格や精神はきちんと保っているし、それに、あの異常なまでの情報収集能力を支える頭 脳、精神力、集中力、スタミナを考えると、確かにすごい肉体の持ち主か。
 
 オーグマンはミレニオンの戦力としてだけではなく商品として海外にも輸出され、国家予算規模の利益をもたらすまでに至っていた。
 ここまで来るとマフィアとか犯罪組織とかを通り越して、
 「公然と存在するショッカーやブラックゴースト」
 「世界征服を企む、秘密じゃない悪の結社」
 といったとこだな。戦車や飛行戦艦まで持つブラックゴースト相手には無理があるけど、巨大化怪人や巨大ロボットを持たない、または開発途上にあるショッ カー、Σ、バドー、さらに科学技術や個々の戦闘能力は高くともタテヨコのつながりが甘いスマートブレインとかが相手なら、充分やりあえるのではないだろう か?
 
 これだけ手広くやってれば、ヴァチカン、ヘルシング、社会福祉公社、GGGとやりあう話というのもあながち荒唐無稽とは言えないよな。

◆オーグマンに頼りすぎたためか、この時点で大部分の人心はハリーから離れ、四天王の壊滅と共にハリー体制はあっけなく瓦解した。
 
 沈着冷静な暗殺者のリーだったが、「ハリーについて行くためには、人間としての甘さを捨て去るしかない」と、オーグマン化の非適格者を相手に快楽殺人を 始めるようになっていた。
 けたたましい笑い声をあげながらズバズバ人を切り刻むその姿(さすがに直接描写は避けてるけど)を見ると、
 「これっていわゆる、『己の弱さに飲み込まれた』っていう状態なんじゃ..」
 としか書きようがない。

 ベアは自宅の茶室でひとり茶を点てる。
 「オーグマン、そしてスペリオル。まさに悪魔の所行だ。だが私はそれに大きく荷担している。
  娘が愛したハリーのために。
  ダディ、こんな私をあなたは笑いますか?」
 泣いてると思うぞ。
 
 国家を動かすまでに巨大な力を手に入れたハリーだが、彼の自由を渇望する心はいまだ満たされることはなく、なおも更なる高みと自由、そしてそれらを手に 入れる力を欲し続けていた。
 自由を知らず、自由を求めず、死してなお愛する者たちのために戦おうとするブランドン・ヒート。
 自由を知らず、自由を求め、どれだけ他者から奪い続け、与え続ける自由を手に入れても飽き足らないハリー・マクドゥエル。
 親友だったふたりの対決はむしろ必然であり、そしてそれは、一度きりでは収まらなかった..
 
 そんなハリーの元に一報が入る。
 ビッグダディの遺族マリアと、その娘の所在がついに突き止められた。
 ハリーはもちろん抹殺を指示。
 画面は一転し、とある屋敷。マリアを幼くした顔立ちに銀の髪の少女が駆けてくる。帰宅した少女にマリアが、
 「おかえりなさい」
 ここでサブタイトル「MIKA」
「DIE」と同じく絶妙な演出。「DIE」でブランドン編の終焉、「MIKA」でグレイヴ編の開幕を告げたわけだな。

 これが最後になるとも知らず、おだやかなひとときを過ごすマリア母娘とトキオカ執事。ミカは偶然ブランドンの写真を見つけ、「ママの昔の恋人だった の?」とマリアをからかう。
 ふたりはなあっ、それこそ文字通り、手を握ったことすらない(?)関係だったんだ よおっ!!(血涙)
 
 刺客の襲撃を察知したマリアは、トキオカ執事にミカを連れてブランドンの所へ向かうよう指示。自らは猟銃を手にけなげに挑むも、やはり素人の悲しさ、あ えなく射殺されてしまう。
 降りはじめた雪の中、今まさに生命の灯が消えようとしているマリア。その前にビッグダディが現れ、彼女の手を取る。
 あの世から迎えに来るくらいなら奇跡的に復活させてやれよという気もするんだが、まあどっちにしろ、ダディに外出許可を出した神様もしくは地獄の番人 が、ものすごく寛大な心の持ち主だったことは確かだろう。
 
 トキオカ執事もミカへの事情説明を終えた直後にオーグマンに殺されてしまい、ミカはひとりで指定されたポイントへ。
 そこで精根尽きて倒れたミカは、運良く彼女を見かけたDr.トキオカに保護された。
 そこへ襲いかかるオーグマンの大部隊。ミカの叫びに応えるかのようにシステムが起動。グレイヴの眼が開いたところでED。
 
 で結局、マリアやミカに託されたケースは何だったの? 別にシステムの起動キーでも
Dr.トキオカに急を報せるための通信機や発信機でもなし。ケースの 意匠からするとケルベロスの収納ケースっぽいけど、これを渡す意味があったの?
 まあ確かに、あれを持っていたおかげでDr.トキオカは初対面のミカをダディやマリアの関係者と確認できたわけだけど、身分証明がわりにしてもでかくて 重すぎないか?
 
 
「わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ごおるでん」「恋 する妖精」

 今日は桃の出番がかなりあったはずなんだが、キャスト欄は相変わらず「ハンゾー 下屋則子」..


 01/28
 
 通勤途中で共産党議員の街頭演説を見かけたんだが、いつも通り
 「平和憲法を守れ」「イラク派兵反対」
 ばっかりで、平和憲法が横田めぐみや蓮池薫を「大日本帝国の後継者たち」から守ってくれなかったことには例によって一言も触れていなかった。
 
 
「SDガンダムフォース」

 ダークアクシズがそれなりに戦果を挙げられているのは(ラクロア制圧など)有機物を石化するモビル昆虫「バグバグ」を持っているからであって、ザコソル ジャーとかザッパーザクとかの戦闘力や人格レベルは「セーラームーン」とか「ぴちぴちピッチ」の敵キャラと大して変わらないんじゃ..?
◆いや、マシンガンやバズーカのような「破壊力があることが目に見えてわかる武器」を持ってる分ダークアクシズの方がマシ?


 01/29
「マリア様がみてる」「黄薔薇革命」

 やっと姉妹関係が飲み込めてきたけど、まだ顔と名前が一致しない..  
 いつも祐己に抱きついてくる人って名前なんてったっけ..?
 
 ところで、本編の祥子さまはブランドン並みにかっこいいのに(そうか?!)、予告編の彼女は何かに憑かれているかのような..
 
 
「GUN SLINGER GIRL」「熱 病 -amare-」

 義体エルザと担当官ラウーロが射殺された。
 エルザは義体唯一の弱点である眼球から脳へと銃弾を撃ち込まれていて、ジャンは「眼球の改良が今後の課題」と言っていた。
 眼球の改良、って、眼球に防弾なんてできるか? トリモチのような材質で水晶体を作って弾丸を受け止めるような構造にでもするのか?


 01/30
「超重神グ ラヴィオンZwei」

 第1シリーズはあまり見ていなかったんだが(2〜5と最終話くらい)、琉奈は斗牙のことが好きだったんだな。
 リィルやエィナによくかまってあげているので、てっきり女の子の方が好きなのかと..
 なんたって声が池澤春菜だし..
 
 リィルは口数が少なく、いまいち「声が桑島法子」であることを確認しづらかったんだが、今日はGシャドゥでの単独偵察に始まり、斗牙をフォローして 「超! 重! 斬ぁぁん!!」ってゼラバイアをたたっ斬ったりと、かなりしゃべりまくっていた。
 
 今回はグラヴィオンやグランディーヴァの海中行動能力が明らかになっていたんだけど、やっぱりというかなんというか、重力ビームのグラヴィトン・アーク は海中でも普通に撃てるんだな。

 次回、遊園地に調査に行くのに、なぜ「巫女リィル」?
 
 
「トランスフォーマー スーパーリンク」

 今日は「裏切ったショックウェーブをあっさり信用して全滅する火星守備隊」「研究員の避難は完了し、さらに敵味方とも飛行やワープができるというのに、 研究都市へ続く橋を死守するグランドコンボイ」と、なんか変な場面が目立った。
 しかも分離攻撃に使ったグランドフォース(グランドコンボイの手足)をあっさり壊されちゃったし..


 01/31
「マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ♪」

 強力な魔法書を見つけたマリアはさっそく街に大吹雪を巻き起こし、いつもどおりに撃破された。
 この手のアニメでいうことではないんだが、あれだけの大吹雪を起こした割には、マリアには何の負担もかからなかったらしい。
◆ひょっとしてマリアや他の3匹って、実はすごい潜在能力を持っている?
 彼女たちの目的は「ガイトさまに気に入られる」ことだから、せっかくの能力を伸ばせずにいる?
 
 どっちにしろ、敵も味方もこの寒い時期に、あんな涼しいかっこでよくやるよな。
 真冬くらいは休戦したら?


「超星神グランセイザー」

 和久井博士を誘拐したロギアは、救出にきた天馬と愛を人質に取り、博士にガントローラーの修復を急がせる。
 先週から思っていたんだけど、「ガントラスのコントローラーだからガント ローラー」という安直なネーミングには、一種の王道さえ感じる。
 
 先週から思っていたんだけど、「分子チップよりもさらに高度なチップが使われている」というガントローラーが、ハンダゴテで修理できていいんだろう か..?
 
 ロギアはついに真の目的を語りだした。
 ガントラスは大気中の酸素を吸収し、それを反応炉でエネルギーに変える。
 エネルギーをいっぱいにため込んだガントラスを太陽に突入させ、太陽もろとも地球を破壊する。
 って、太陽を爆破できるエネルギーがあるのなら、地球上で自爆させた方が早いだろ?!
 それに、酸素をエネルギーにするというのなら、地球中の酸素を吸収して全生物を酸欠死させるという手もあるだろう?
 
 おそらくはラディアの独走も作戦のうち、彼が死ぬことも計算のうちだったんだろう。 
 でも作戦が壮大なのはいいが、変なところでスケールでかすぎんか?


 超星神グランセイザー(ちょう せい  しん ぐらんせいざー)
 超重神グラヴィオン (ちょう じゅう しん ぐらゔぃおん)
 にてるな..


「ボボボーボ・ボーボボ」

 レギュラーキャラが少ない割には小ネタ用キャラが多いので、キャスト欄が毎週大規模..
 
 ところで、ボーボボと首領(ドン)パッチの声って、両方とも「GUNGRAVE」のバラッド・バード・リー(アニメ版と原作ゲーム)と同じじゃないか。
 グレイヴに倒されたふたりの魂は、あの世界で浄化(そうか?)の最中なんだろうか..
 

 

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