03/01
「機動戦士ガンダムSEED」「紅に染まる海」
「マードック曹長、ソナーの準備はどうだ?」
「いまボウズが最後の調整をやってます」
「急げよ。それと、自分より上の階級の者をボウズと呼ぶのはどうかな」
そうだ、キラはパイロットとして正式に少尉に任官されたんだから、曹長よりも階級が上なんだよな。
あ、少尉ということは、バジルール副長(中尉)のいっこ下。人数不足のアークエンジェル隊(という呼称は聞かないが)では、いちおう上層部の一角という
こと?
03/02
「サンデージャポン」で「高田万由子が消防署の一日署長」というニュースをやっていた。
この手の一日署長とか一日駅長とかが活躍する日には、本物の署長や駅長は表に出ず、署長室とかで黙々と仕事をしていたりするのだろうか。
バンダイの新しいおもちゃ「バトルダーツ」
あまり流行りそうな気がしないんだが、射撃系のゲームをやってみたかったので買ってみようかと検討中。
(部屋の中で遊ぶのにエアガンでは射程が長すぎるし、サバイバルゲームより射的や狙撃とかに憧れるので)
◆買ってみた。やってみると結構面白い。
さすがにカスタマイズの幅が狭いけど、選手の技量に頼る部分が多いので、大人用レギュレーションとかも作ってもらえたら意外と長く流行るかも。
JSFD(日本競技ダーツ連盟?)
のページで投げ方を勉強。やってみるとやはり命中率が上がる。10回に1回くらいは真ん中の最高得点エリアに当てられるようになった。
BEGINNER → WELCOME → ダーツとは
のページを読むと、書き手の熱い思いが伝わってくる。
「クラッシュギアNitro」「ジュリエットを
探せ」
学芸会での勝のクラスの演目は、先生が独断で決めた「ロミオとジュリエット」
学芸会や文化祭というのは誰しも好きで参加するとは限らないものだけど、こうまで生徒からブーイングが巻き起こるというのも珍しいな(笑)
佐奈間ラボをクビになり、その後も何かと不運続きの国府田猛はクラッシュギアを辞めようとするが、ジュリエットに励まされ、自信を取り戻す。
翌日、学芸会の最中に乱入した国府田は、雪辱とジュリエットの唇を賭けて、ロミオ役の勝にファイトを挑む。
ジュリエットの正体が、女装したTBだとは気づかないまま..
国府田がフィールド屋を呼ぶ。乱入したフィールドカーは体育館の天井を引っぺがして壁を倒し、できた跡地(おい)にリングを設営。
フィールドカーって、単なる特殊車両じゃなくて、手足にタイヤの付いた巨大ロボットだったの?!
そういえば、タイヤの付いてないダイ・ガードも「二足歩行式特殊車両」って扱いだっけ。
マッハジャスティスの戦績
・初登場、阿久沢由宇のキングシュバルツと対戦するが、佐奈間に強制的に試合を中断させられる。
・先週、TB(ティービー)を救うためにZD(ゼディ)と対戦しようとするが、TBが代わりに対戦。
・今週、国府田のアイアンウルフと対戦。激戦の末、双方バッテリー切れでドロー。
煮え切らねえよ..
「爆竜戦隊アバレンジャー」
邪命神デズモゾーリャの意志を伝える黎明の使徒リジェ。
「お言葉」を伝える時の口調が棒読み調だったので「まさか、棒読み上等キャラで二匹目のドジョウを狙う気か?!」とハラハラしたが、素に戻ると普通にしゃ
べってたので安心。
◆テレビ朝日HPによると「趣味がタップダンス」ということなので、意外に芸歴長いのかも。
アバレッドこと伯亜凌駕は、事故死した兄夫婦の娘、舞とふたり暮らし。
エヴォリアンと戦うために父親参観を抜けてきた彼をティラノが怒鳴りつける。そして怪人を倒し終わるとレッドを幼稚園までぶん投げる。
ティラノは、エヴォリアンの侵略によって、我が子を殺されていたのだった。
戦隊ヒーローや巨大ロボ(ちょっと違うが)が子持ちというのもすごいが、ティラノやトリケラトプスが私生活パートでレギュラーとして絡んでくるというの
もすごいよな。
「仮面ライダー555(ファイズ)」
一連の怪死事件の解剖所見の結果は「内臓が人間のものでなくなっている」
全身が灰になったと思っていたんだけど、内臓は残るんだな。では、オルフェノク化のメカニズムとは
・オリジナルによって内臓を消されて死亡
・その後オルフェノクの内臓が形成されて復活
・対象者に適性があればオルフェノク化が進行、完了するが、そうでない者は内臓から発せられる
エネルギーに耐え切れず、人間の肉体が崩れ去り、完全に死亡
という感じだろうか。
警察上層部は一連の事件を病死と判断し、添野刑事らを別の事件の担当に回す。
やはり、スマートブレインの圧力?
◆上層部は既にオルフェノクとの戦いを始めていて、無関係の捜査官を遠ざけていた。
戸田に殺され、オルフェノクとして甦った青年、海堂直也。彼は自分の鼻が異常に鋭くなったことに戸惑うが、結花たちからオルフェノクのことを知らされる
と嬉々として「気に入らない奴らへの復讐」に飛び出して行った。
スネークオルフェノクだけあって、柔軟なやつだな。彼の今後の行動が、(憎いわけでもない)人間を殺したがらない勇治や結花に影響を与える?
勇治にオルフェノクのことを問われたスマートレディは、「オルフェノクは人類の進化形」と答える。
人類が進化した生物。でも子供はどうやって作るんだろう? やっぱり人間体に戻るの?
というか、オルフェノク同士が子供を作ったら、その子は生まれつき変身できるのか?
◆琢磨逸郎によると、力を制御できさえすれば、人間体でも超人的なことができるということなので、怪人体にのみ執着し、人間の姿を否定する、というわけで
もないらしい。(グロンギ怪人と同じ?)
03/03
「爆転シュートベイブレード Gレボリューション」「1
+1は無限大だぜ!!」
代表選出戦に敗れて以来、マイケルたちPPB古参兵が急にイヤなヤツらになってしまった。
初登場の頃は、実力に裏打ちされたが故でのデカイ態度だったからまだ良かったが、今回はひがみ根性丸出しなのでかなり見苦しいぞ。
タカオと大地は奪われたドラグーンを追ってストリートバトルに乗り込み、犯人の少年からドラグーンを巻き上げようとしていたリックと対戦。
腕は立つが傲慢なリックは「ふたりがかりでもいいぜ」とふたりを挑発。だが、珍しく息の合ったタカオと大地の前にじりじりと追い込まれて行く。
「1+1は2じゃねぇ! 無限大だぁ!!」
マックスの乱入によって勝負は流れるが、リックの自信が初めて揺さぶられた。
「1たす1は、無限大..」
この手のヤツは一度負けないと目が覚めないからな。公式戦の前に成長のきっかけが出来たのなら、勝ち数でタカオたちに肉薄する可能性も高くなるわけで、
これからが楽しみ。
マイケルたちといっしょに、いいヤツになってくれ。
03/05
「出撃! マシンロボレスキュー」「見ろ!
エクス合体」
ジェットの負傷に責任を感じた太陽はMRRを出て行くが、宮島教官から自分もかつて同じ理由で逃げ出したいと思ったこと、ジェットも太陽の負傷に責任を
感じていることを聞かされる。
そして、仲間がステルスの攻撃にさらされていながら何も出来ずに苦悩していることを指摘された太陽はMRRに復帰。エースと共に、損傷したハイパー
ジェットロボの腕(スカイロボ)をハイパーファイヤーロボの腕(エイダーロボ)と交代させる「エクス合体」を断行。合体に成功したジェットは消火剤をばら
まいて光学ステルスを打ち破り、ステルスロボを撤退させた。
この手の
「理論上はできなくもないけど実際には使ったことのない技や合体をぶっつけ本番で強行して成功させる」
というのは燃えるよな。
ところで、ポリスチーム(パトカーと白バイ)とファイヤーチーム(消防車と救急車)って、トランスポーターから出るなりずっとロボットモードで活動して
るんだけど、マシンモードに変形する意味があるのか?
03/08
「機動戦士ガンダムSEED」
グーン隊の襲撃を受けたアークエンジェル。浮上してはビームを撃ってくるグーンに対し、ラミアス艦長はバレルロール(背面飛行)を断行。主砲の射線を海
上に向けて発砲させ、次々と撃破。
さすが三石琴乃が声をやってるだけあって、無茶苦茶するな..
フレイは船酔いを起こし、キラに介抱されて(させて)いた。
ところで彼女って、ろくに仕事してないよな。キラがストライクで寝泊まりしてた時にゴミ集めたくらい?
戦闘中で誰も彼女に仕事を教えていられないとはいえ、無駄飯食いだよな..
地球に降下したクルーゼ隊は、多忙なクルーゼに替わってアスランが指揮をとることになり、アラスカへ向かったアークエンジェルを追う。
地球軍から奪われたガンダムによる部隊が地球軍のガンダムを追撃。
しかもストライクガンダム(のパイロット)に恨みを抱くのは、関智一ふんするお坊ちゃんエリート。
すごい因縁だな。
03/09
「爆竜戦隊アバレンジャー」
今日の怪人(トリノイド)はハッカラスナイパー。
カラスとスナイパーは分かるとして、ハッカが戦闘の役に立ったか?(汗)
幸人の出資により、恐竜やには各種情報収集機器を完備した秘密基地が設置された。
あんな立派な基地は、最近の戦隊ではかなり珍しい方では?
「仮面ライダー555(ファイズ)」
海堂直也は天才的ギタリストだったが、交通事故で指を潰され、その夢を断たれていた。
オルフェノクとなった彼は、事故後の自分をバカにしてきたかつての同級生たちへの復讐をもくろむが、教授に一喝されて一度は引き下がる。
教授のいないところでひとりずつ仕留めようとした直也だが、最初のひとりが何もしないうちにザーッと崩れ落ちる。
直也はあの教授だけは今も尊敬しているようだけど、あの人格者っぽい所がすごくくさいな。
夢を持てない巧は、真理や啓太郎の夢を「クサイ」と言って大げんか。
一方、勇治と結花は「オルフェノクの力に溺れれば、俺たちは本物のモンスターになってしまう!」と、あくまで復讐にこだわる直也を何とか思いとどまらせ
ようとする。
巧にしてみれば、「夢」という言葉を安易に受け入れられない事情があるんだろうけど、端から見てると同じケンカでも、オルフェノクたちの方がレベル高い
よな..
真理を尾行するひとりのオルフェノク。
そういえば、最近は誰もベルトを奪いに来ないな。
中堅トップの(?)戸田が殺られたから、人選に手間取ってる?
03/10
「爆転シュートベイブレード
Gレボリューション」「まとめてきやがれ!」
ついに世界大会が開幕。最初の対戦はタカオたちBBAレボリューションVSレイたちバイフーズ。
タッグマッチとは言っても2対2の同時対戦ではなく、あくまで1対1の個人戦。
なんだけど、先鋒で出たタカオは相手がレイでないことに激怒。「まとめてきやがれ!!」とタンカを切り、観衆の盛り上がりもあって特例で2対2のバトル
が実現。
だが、タカオはレイを倒すことに熱くなるあまり、大地とのチームワークなどはなから無視。醜態をさらしまくった挙句、スピード重視にセッティングされた
ドライガーとガルオンの前に敗れ去った。
先週「1+1は無限大だぁ!!」って大見得切ったのに、今週は1+1をゼロ以下にしてしまったか..
タカオらの猛攻にリングアウトしかけるガルオン。だが、後を追って跳んだドライガーがガルオンをスタジアムに叩き戻す。
最近はレイの強さを前に弱気気味のライだったが、これをきっかけにコンビネーション攻撃に転じ、自信を取り戻して行く。
これだよ、これこそタッグマッチ、いや、スポ根アニメの醍醐味だよ!!
試合を観戦していたリックは、勝負が付くと妙にさっぱりした顔で会場を後にした。
いよいよチームプレイに目覚めた? それにしてはマックスを誘わないな。
03/12
「出撃! マシンロボレスキュー」「コンビ
ナート・パニック!」
MRRに取材にやって来た少年キャスターのチャーミー佐藤は、「報道とはヤラセがすべて!!」と言わんばかりのヤラセ至上主義者。彼と、たまたま破壊活
動に来ていたガラゴロのせいで、コンビナートは危うく火の海になるところだった。
その割には、「せっかく取った映像がオシャカになり、チャーミーはみんなの笑い者になる」という、まるでギャグマンガのようなラストシーン。
激怒した太陽やエースに拳でぶん殴られたり、あるいは胸倉つかみ上げられるくらいの場面があってしかるべきではないだろうか?
コンビナートのピンチを救うため、ウイングライナーがロボットモードに変形!!
でもなんで、一分一秒を争うレスキューロボの変形に、「手動でハンドルを延々回す」なんてギャグマンガみたいな作業が必要になるんだ?
03/16
「クラッシュギアNitro」
次回、マッハジャスティスにIODシステムが搭載される。
決着がつかなかったり出番そのものがなかったりと、主役メカなのに全然見せ場のなかったのは、IODの完成待ちだったからか。
ギャグマンガとしてもすごく面白いんだけど、やはり主人公にはギアをぶん投げてもらわないとな。
「爆竜戦隊アバレンジャー」
杉下は凌駕たちに店を任せてどこかに行ってしまった。
彼の肩こりを診た幸人が「何か別の仕事もしているのか?」と聞いていた。
名前といい、恐竜コレクションの堂の入りようといい(化石標本のレプリカなんてかなり高価では?)、「ひょっとして、引退した大企業グループのオーナー
社長?」とか考えていたんだけど、今でも非常勤で出ている?
笑里は4人目の戦士「アバレピンク」になるため、筋トレに励んでいた。
そうか、そういう展開もあり得るよな。でも自分からピンクになりたがるというのは珍しいな。
「トリノイドなどという中途半端なものを創るから、アバレスーツのアナザーアース人が出て来るのだ」
と、無限の使徒ヴォッファは巨大怪獣ギガノイド「運命」を創造。
等身大怪人と巨大怪人が別々に作られる、というのはこれまでにも例があるが(エゴス、デスダーク、新帝国ギアなど)、管轄(幹部)が違うというのは珍し
いな。
ところで、笑里だけでなく、エヴォリアンも「アタック・バンディット・レンジャースーツ」を「アバレスーツ」って略すんだね。
「運命」の攻撃で、ブラキオが首の骨をずらされ、中のティラノたちが発進できない。
一計を案じた幸人は「運命」を誘導してワイヤーに引っかけ、そのワイヤーでブラキオの首を引っ張らせて首を元に戻し、さらにハリ治療の要領でトリケラバ
ンカーを打ち込んで完治させる。
どんな患者でも治してしまうカリスマ整体師。東洋医学版のゴルゴ13、ブラックジャックって感じでかっこいいぞ。
「運命」は、転がしたサイコロに書かれた場所に物体を転送させる能力を持つ。
アバレンオーにやられた「運命」は自分をどこかへ転送させようとするが、アバレンオーはドリルアームでサイコロに「ドリルの中心」と記入。「運命」は自
ら必殺技に飛び込んで爆砕した。
こういうノリって結構好き。
「仮面ライダー555(ファイズ)」
真理を尾行していたオルフェノク。襲いかかろうとしたその時、携帯が鳴り、スマートレディから「あのベルトを奪うことは、今では禁止されています」と連
絡。
なんで急に方針転換? そういえば確かに最近は向こうから襲いに来ないな。
中堅最強(?)の戸田が殺されたので人選に困っている?
前から気になってたんだけど、オルフェノクが追ってるのは真理? それともベルト?
スマートレディによると、オルフェノクの任務はベルトを奪うことみたいだけど、第2話ではベルトは巧が持っているにも関わらず、オルフェノクはまっすぐ
真理を狙っていた。
かと思えば、啓太郎がベルトを持ち出した時には、彼の前にオルフェノクが現われた。
とりあえず話作りが優先?
直也の指を潰し、今また黒田和彦の才能を潰そうとする犯人は、やはりあの教授だった。
彼は自分より才能がある者を妬み、ただ殺すのではなく、才能だけ潰して生かし続けるという、人間じゃないのはわかってるけど(オルフェノクだし)、さら
に教育者や芸術家の風上にも置けないという、とんでもない奴だった。
それを知った勇治は、教室で教授を待ち受ける。
「知ってるかな。夢っていうのは呪いと同じなんだ。途中で挫折した者はずっと呪われたまま、らしい。
あなたの..罪は重い..!!」
一方、真理を尾行するオルフェノクの前に巧が立ち塞がる。
「おい知ってるか? 夢を持つとな、時々すっごい切なくなるが、時々すっごい熱くなる、らしいぜ。
俺には夢がない(ピロリ)。でもな(ピロ
リ)、夢を護る(ピロリ)ことは出来る(ピピッ、Standing By
!!)。
ギュワイン、ギュワイン、ギュワイン、ギュワイン..
変身!!(Complete !!)」
それぞれ直也、真理の言葉の受け売りなのに、まるで必殺仕事人のようなかっこよさ!!
直也のギターの調べをバックにして戦う、巧と勇治。
勇治は剣で、巧はファイズエッジ(オートバジンのハンドル)でオルフェノクを撃破。
演奏を終えた直也は、和彦が夢を継いでくれることを確信し、ギターを階下へと投げ捨てた。
第8話にして、名作としか言いようのないくらいに切ない話だった。
03/17
「爆転シュートベイブレード Gレボリューション」
ラルフたちユーロチームを全滅させたバルテズ・ソルダは、監督のバルテズの指示通りにしか動けないワンマンチーム。
アメリカPPBと対戦したバルテズは、障害物を壊しながら戦うリックに対し、自分の選手をわざと、飛んで来た障害物で負傷させ、PPBのイメージダウン
とバルテズ・ソルダのイメージアップを図ることに成功する。
でも、荒くれ者のリックには全然効いていなかった。
なんかバルテズって、「クラッシュギアTURBO」のミン・ウーに似てるな。
「TURBO」が主に、真理野ユウヤの幻影に振り回される人々を描いた物話であったように、「ベイブレード」は主に、タカオたち旧BBAチームの別離と対
決がメインテーマ。その中でいくら偉そうに策略家ぶったところで、所詮は小物、井の中の蛙、お山の大将でしかあり得ないんだよな。
◆5月の対ネオボーグ戦でチーム全員に離反され、あっけなく失脚した。
03/19
「出撃! マシンロボレスキュー」「旋風!
ジャイロロボ」
ジャイロロボって、ヘリコプターが変形する上に台詞がカタカナなまりで、色や声こそ違え、旋風忍者シュリケンジャーを彷彿とさせた。
03/22
「機動戦士ガンダムSEED」
ザフトガンダムチームにダメージを受けたアークエンジェルは、中立国のオーブに匿われる。
ここで初めて、カガリがオーブ元首の娘であることが明らかになったんだが、彼女はなんと「姫さま」と呼ばれていた。
オーブって、議会制民主主義国家だと思ってたんだけど、違うの?
◆正式名称が「オーブ連合首長国」なので、一応君主制らしい。
ラミアス艦長は、保護と補給の見返りとしてガンダムとキラのデータ提供を求められ、あっさりと了承。
会談後、机に突っ伏したのを見て、てっきり泣き出すか眠り込むかと思ったら、フラガが肩を叩くなり、
「セクハラですよ」
本音か虚勢かはわからんけど、少しは余裕を見せられるようになったな。
03/23
「クラッシュギアNitro」
母が福引きで当てた旅行券で、勝たちは温泉旅行にやってきた。
そこでは国府田猛が、イベントショーのバイトをしていた。
子供のくせに学校にも行かず(?)、いかにも「さすらいの風来坊」みたいな姿でどうやって生活してるのかと思ったら、こうやって日々稼ぎ歩いていたわけ
だな。
やっとマッハジャスティスにIODが装着されたが、今日も国府田とのファイトに決着着かず。
早く熱苦しいギアファイトをしてくれ〜。
「爆竜戦隊アバレンジャー」
イエロー役のいとうあいこって、普通にしゃべる分にはいいんだけど、戦闘の際の「ふんっ!」とか「はぁっ!」って声が一生懸命すぎて、なんか痛々しい。
第1話から「爆竜戦隊アバレンジャー」って名乗ってるのに、エヴォリアンたちはいまだに「アバレスーツのアナザーアース人」としか呼んでくれないな。
「仮面ライダー555(ファイズ)」
社長に呼ばれてスマートブレインに向かった真理と巧。
だが、待っていた社長とは真理の義父ではなく、新しく就任したばかりの村上峡児だった。
そうか、真理にファイズギアを渡した社長と、オルフェノクを裏で操る社長は別人だったのか。
生のピアノ演奏の中、村上社長と真理(と巧)の対談が始まる。
ピアノの調べが、「前社長が行方不明」の話に入った途端に暗い調子に変わるというのは、芸が細かいとかいうのを通り越してわざとらしいぞ。
村上の用件とは、前社長の行方不明を伝えること、そして、
「多くの命を救うために、ファイズギアを返却願います」
真理はその言葉を信じ、ファイズギアを彼に差し出す。
その直後に村上は、襲ってきた反社長派のヤクザたち(企業舎弟ってヤツ?)にストナーサンシャインみたいな光球を(人間体のままで)投げつけて皆殺し。
登場した時からあからさまに怪しかったけど、やっぱり彼もオルフェノク? でも、あんなに簡単にファイズギアを取り上げられるのなら、なんで今まで何人
もの刺客を送ったの?
最初は真理を殺してベルトを奪うだけのつもりだったけど、ファイズが予想以上に善戦するので作戦を切り替え、彼らを捨て石にして実戦データを収集してい
た?
先週スマートレディがスカラベオルフェノクに「ベルトを奪うことは禁じられています」と注意していたのは、ベルトを奪う準備が整ったこと、これ以上むだ
にオルフェノクを失うことを避けたかったからか。
ヤクザを前にして村上は、
「私はね、眠っているところを起こされるのが、いちばん嫌いなんです」
「眠りの深い王」って、彼のこと?!
社長と対面しようとした勇治だが、スマートレディから(真理たちと)会談中と聞いて仕方なく引き返す。
手ぶらで帰すのも悪いと思ったのか、レディは勇治に投げキッスを寄越すが、彼はあからさまにイヤそうな顔をしていた。
まるで吉本新喜劇だな。レディを中山美保や浅香あき恵、勇治を内場勝則に置き換えればピッタリじゃないか?
あくまで人間を守ろうとする勇治に対し、直也は「俺は襲う側に回るね!!」と出て行った。
その直後、真理たちの前に現われてオルフェノクを撃退したのは、ファイズに変身した直也だった。
直也は、スマートブレインの戦闘要員になって、上に従わないオルフェノクを粛清している?
やはりファイズに変身できるのは、オルフェノクと、オルフェノク適性を持つ人間だけ?
あ、「本編最初の、ファイズがオートバジンに乗って走る場面」を直也に取られてしまった!!
・スピード違反で免停
・スマートブレインのIDカードを奪おうとして勇治の車を狙ったところを管理人に怒られ、勇治に許してもらう
・財布を忘れて喫茶店で代金を払えず、たまたま来ていた勇治に足りない分を出してもらう
いちおう主人公なのに、オルフェノク側主人公の勇治に完全に(好感度で)負けてるよ、巧..
次回、オルフェノクとなって人を殺し、ほくそ笑む結花?!
暴走? それとも夢オチ?
予告の最後に現われた新ライダーは、社長ファイズ?
それともマスクの形状からして、X(エックス)もしくは ∞(メビウス)?
どっちにしても「ス」がつくな。
◆X(エックス)じゃなくてΧ(カイ)だった。
03/24
「爆転シュートベイブレード Gレボリューション」
バルテズの目的は、今大会での優勝によって、(アニメ世界で)実現間近と言われているベイブレードのオリンピック公式種目化およびプロリーグ設立の際に
主導権を握り、富や名声を手に入れること。
ミン・ウーと同レベルかと思ってたけど、こっちの方がスケールでかいな。
◆でも部下の掌握がヘタなところはミンそっくりだった。
でも、バルテズの意志のみでバトルが行われるということは、彼一人の思考さえ読めれば勝てるということでもあるな。って、スポ根アニメでそういう勝ち方
はしないか。
バルテズにはスポンサーもしくは協力者がいるらしい。
火渡宗一郎か? 第1シリーズでの彼の目的は「聖獣兵器による世界征服」だったけど、このシリーズでの聖獣はほとんどイメージ映像のような扱いなので、
野望が「ベイブレード界の征服」にシフトダウンしている可能性も否定できない。
第1シリーズでボーグを率いていたヴォルコフは失脚し、実動部隊のユーリたちは純粋な(?)ベイブレードチームとして独立。もちろん孫のカイも言うこと
を聞かない。だからバルテズと手を組んだ、とか。
◆スポンサーの正体はあのヴォルコフだった。
バルテズ・ソルダの次の相手は、レイ率いるバイフーズ。
ベイバトルをショービジネスと捉えているらしいバルテズは、一戦目をわざと負けさせ、二戦目では「敗れた友の雪辱を果たす」というシチュエーション、文
字通りの「くさい友情ごっこ」を演じさせて勝利。最終戦では違法ウェポンまで使って勝利させる。
イヤなもん見せやがって..
BBAレボリューションの次の相手は、カイたちネオボーグ。
雪辱を果たさんとするタカオだったが、あくまで己の弱さを認めようとしない彼の姿に、監督の仁の決定は、
「ファーストバトル、皇大地。セカンドバトル、キョウジュ。以上」
次回、キョウジュの対戦相手はユーリ。
分かり切ったかに見えた勝敗だが、ユーリの顔が驚愕に歪む?! 来週が楽しみ。
03/26
「出撃! マシンロボレスキュー」
ピラミッドのトラップに引っかかってしまった少女を助けに、イエローギアーズが出場。
道に迷ったイエローギアーズを、太陽がサバイバルナチュラルの勘で案内するが、そこにはトラップが待っていた。
太陽は笑って、「だって、その方が面白いだろ?」
あのな、大空太陽ってのは、何度も大災害に遭遇し、その度に奇跡的に生き残り、レスキューを志すようになったんだろう?
ということは、これまでにイヤというほど、苦痛に苦しむ人、死んだ人、死んでいった人を見てきたはずだろう?
そんな人間が、仲間を危険に巻き込んで喜ぶか?
ちゃんとキャラクターの性格や設定を反映した脚本を書いてくれ。
◆後に、太陽が飛行機事故で両親を亡くしていたことが判明し、今エピソードの説得力のなさはさらに補強された。
「コンビナート・パニック!」の
時もそうだったが、この番組には終始
「登場人物たちには人命救助をする気があるのか? プロとしての自覚はあ
るのか?」
「スタッフにはレスキューものを作ろうという意欲ややる気があるのか?」
という疑問を抱き続けることになった。
03/27
「東京ミュウミュウ」の後番組は「マー
メイドメロディー ぴちぴちピッチ♪」
今度の主人公は人魚か。人間じゃない(転生とかは除く)主人公による美少女戦隊というのは珍しいかも。
主人公が北太平洋のマーメイドプリンセスで、相棒が南太平洋と北太西洋のプリンセス。
って、「聖闘士星矢」のポセイドン編かい。
「わがまま☆フェアリー ミルモでポン!」
「時の神殿」に宝珠を戻し、妖精界の時間を取り戻したミルモたち。
その直後にEDが流れ出したので「あれ、新聞には(終)って書いてなかったよな?!」と焦ったが、その直後、ミルモの楽器が砕け散るという衝撃の展開
が!!
「機動戦士ガンダムSEED」
今週は、初代OPを歌った西川貴教をナレーターに据えての総集編。
新規映像全くなしの総集編って、近年ではかなり珍しいかも。
次回、オーブに協力することになったキラたちが見たものとは、量産型ガンダム・アストレイ。
この世界では、「ガンダムもどき」ではなく、「ガンダム」を山ほど量産して反攻作戦を展開するのか?
03/30
「クラッシュギアNitro」
舟木先生の恋人であり、日本選手権保持者でもある武藤とファイトすることになった勝は、マッハジャスティスのIODアームで床を叩いてジャンプし、空中
からのスピン攻撃で勝利。
放映開始からはや二ヶ月、やっと主役メカが勝つところが見られたよ(やれやれ)
「仮面ラ
イダー555(ファイズ)」
直也は村上にファイズギアを与えられ、「役立たずのオルフェノク」の始末を命じられる。
出て行った彼を追う結花は、絡んできたチンピラたちを、変身して皆殺し。
「遊んであげるわよ、たっぷりとね」
普通の人間とは普通に接しようとするけど、殺しても問題ない(というか、死んだ方がいい)連中は遠慮なく殺せるみたいだな。直也やスマートレディに「人
間をどう思う?」と聞かれてあいまいにしか答えなかったのは、この辺を他人に話したくなかったからか。
勇治はやっとのことで村上と対面するが、あくまで人間として生きようとする勇治に対し、村上の返事は
「私が社長になった以上、あなたのような生き方を許すことは出来ません」
「私が社長になった以上」? じゃあ前社長(真理の義父)のころは良かったの?
ひょっとして前社長は、人間とオルフェノクの共存を模索していたのではなかったのだろうか?
あの「地下35メートルの小学校」で学んでいたのは真理を含めて全員孤児で、スマートブレインは一般社会との隔離、監視が可能なあの施設内で、一般人と
オルフェノク(もしくは適性保持者)の共同生活のモデルケースを研究していた、とか。まだちょっと苦しいな。
一方、地下の小学校に閉じこめられた作業員ふたりは、意外にもまだ生存していた。
それにしても、板垣哲生、水野和史って、ちゃんとフルネームがあったんだな。
人を殺そうとしないスネイル(カタツムリ)オルフェノクは、直也ファイズに殴り倒され、スマートレディからチャンスはあと一度と警告を受ける。
「一度やってしまえば、なんてことはありませんよ」
意を決した彼は、空き巣に入った先で帰宅した住民を殺害。「ほんとになんてことないやぁ!!」と狂ったように笑い転げる。
イヤな意味で単純なヤツだな。
村上から勇治殺害の指令を受けた直也は、彼を呼び出し、ファイズに変身。勇治も「君に倒されるわけには行かない」と変身。
(巧と真理しか変身ポーズを取らないのは、この番組の演出ルール?)
死闘の末、直也ファイズはファイズショットを装着。だが勇治はよけようとしない。
必殺のグラン・インパクト。だが直也はその一撃を、勇治の眼前で止めてしまう。
次の瞬間、勇治の剣が直也の胸板を突き飛ばす。
「言っただろう。君には無理だ。もう一度、頭を冷やせ」
自分の境遇に戸惑ってる割には、すごく強い漢になったな、勇治。
ふたりを心配した結花は、ちょうど洗濯物を届けにきた啓太郎に送ってもらい、直也の元へ。
介抱しようとする彼女に罵声を浴びせる直也を前に、啓太郎が怒り、ファイズギアを奪う。
「タッくんの方がまだましだ!!」
最初の殺しに味を占めたのか、御都合主義的タイミングで現われたカタツムリオルフェノクが啓太郎に立ちはだかる。啓太郎は、直也を追ってきた巧にベルト
を投げる。
「これは、タッくんのだ!!」
ほとんど巻き込まれたり流されっぱなしの啓太郎だけど、やる時はやるな。
巧ファイズはクリムゾンスマッシュでカタツムリを撃破。それを遠くから見守る、新たな仮面ライダー。
ファイズは「Φ」をモチーフにしたライダーだけど、彼はベルトやケータイの形状から「∞」をモチーフにしたライダーのようだな。
じゃあ、変身コードは「888」? 名前は「メビウス」? それとも「888」と書いて何か別の読み方?
次回、村上はオルフェノクの最精鋭を送り込む。
「888」(仮)は、苦戦するファイズを助けに現われる、というシチュエーションか?
でも、井上、小林脚本である以上、本当の意味での「味方」ではないんだろうなぁ..(苦笑)
ひょっとして、木野アギト(改心前)やオルタナティブのような「主人公とは目的は同じだけど共存できない」というポジション?
◆というか、真理や巧たちって、具体的な目的なんてないよな(汗) 襲ってきた、あるいはたまたま遭遇したオルフェノクを場当たり的に倒してるだけだよな
(汗)
03/31
「爆転シュートベイブレード
Gレボリューション」「キョウジュはキョウジュだ!」
ファーストバトルは大地対カイ。だがタカオにしか興味のないカイは、試合放棄同然のバトルでスタジアムアウト。
セカンドバトル、キョウジュ対ユーリ。
試合に出て来ないタカオを嘲笑するユーリが、最初から後ろ向きだったキョウジュの闘志に火をつける。
「タカオは逃げたりしません、かならず戻ってきます!! だから私も逃げません!!」
第1シリーズではクールだったのに、イメチェンが仇になったな、ユーリ。
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