重砲型アルター「ビッグ・マグナム」を操る立浪ジョージ。
口ぐせは「太くて硬い」
変幻自在の八つの球状アルター「エタニティ・エイト」を操る橘あすか。
口ぐせは「ぼくの玉があっ!!」
お前ら、そんなに同人誌や新婚さんのネタにされたいのか?
カズマに恐怖を刻まれて再起不能になった立浪ジョージ。
あすかのエタニティ・エイトを強靭な意志力で吸収し、自分のアルターに変えてしまうカズマ。
今週は、「アルター戦でものを言うのは、能力者の精神力」という事がよくわかる話だった。
今日の「お江戸でござる」の歌のコーナーはてっきり由紀さおりかと思ったら、なんとえなりくんが、
つんく作詞作曲の、
「えなりかずきの子守り唄」
を歌っていた。
08/03
アサヒビールが麦酒づくりのノウハウを応用して作った麦茶「麦水」を飲んでみた。
感想は、「後味がほんのり甘い感じ。まずいわけではなく、飲みやすいが、またこれを買おうと思わせるほどのものは感じなかった」というのが正直なところ。
グラディオンにマジカルゲートへ招待されたアオイは、洗脳された友達と戦わなくてはならないという凄惨な現実を目の当たりにして一念発起。コンピュータの才能を発揮してマジカルゲートの分析システムオペレーターとして活躍し、ケントらの危機を救う。
今日の「ウェブダイバー」は、めずらしく脚本がよくできていたような。
撃破、回収されてから随分たつケルベリオンとオルトリオンだが、今週になってやっと、ちゃんと修復中である事が触れられていた。
ドラグオンによって石に変えられたシャークオンとグラディオン。アオイはフェニクオンの炎で元に戻せることを突き止め、彼に出撃を指示する。
なんか、ウェブナイトの司令官と化しているな..
08/05
ついに誕生した6人目の戦士「ガオシルバー」
千年前からよみがえった彼の必殺技は、なんとビリヤードの要領で撃ち出した宝珠で敵を粉砕する「破邪玉砕」
かっこいい事はかっこいいんだけど、どうしても「お前、千年前の平安時代人だろ?」と突っ込みたくなる..
今日の「アギト」は、めずらしく警察関係者出番なし。
ふつう「短時間でケガが治る能力」っていったら、傷だけでなく、なぜか流れ出た血まで消えてしまう事が多いので、相良克彦の治癒能力はその点でリアルといえるかも。
翔一の姉、雪菜は、自分の超能力を制御できず、ついには自殺してしまっていた。
彼女を研究していた比較宗教学の学者というのが真魚の父で、彼を殺してしまったのが雪菜ということだろうか?
両足でのキックでクロウロードを撃破する三色のアギト。
「クウガ」では、超変身やバイクが登場した回は大騒ぎだったのに、「アギト」ではG3−X登場編を除いて、不自然なまでに各キャラが、新しい武器や技に対して驚きの表情を見せない。
変身の後遺症に苦しめられ、さらに克彦の念動力で泥川に沈められる涼。
そろそろ完全体へのパワーアップか?
今月の「ハイパーホビー」に小さな写真だがG4の全身像が載っていた。
ざっと見た感じ、「肩が出っ張っていない、黒いG3−X」という感じだった。
でも、自衛隊所属なので重火器を使うらしいし、OPでちらっと見える「G3で搭載が見送られた..」という「何か」も、新旧G3との決定的な違いになるのかも。
08/06
東映HPの「アギト」のページを見る。
次回は「死に行く涼が最後に思い出した、ある夏の日の物語」
って、涼が死ぬといわれても、主役のひとりなんだからそのうち生き返ったりとかするよなあ、とか思えて、あまり驚けない。
涼には行きつけのバイク屋があって、バイクが壊れた涼は、そこの「おやっさん」に修理を頼む。
ギルスレイダーの状態であれば自己修復とか出来そうだけど、変身するたびにダメージを受ける涼では、修理のためだけに変身するというわけにはいかないんだろうな。
おやっさん役の人は歴代ライダーのスーツアクターということなので、レギュラー出演は無理のようだ。
◆台詞も出番もほんのわずかだったが、アギト世界の「おやっさん」として、その存在は多くのマニアの心に残る事だろう。
今週の「ベイブレード」を見る。
豪華客船でロシア大会へ向かう途中、謎の老人にだまされて、下船したイギリスに置いてけぼりにされたタカオたち。
声でバレバレだったけど、EDではさらに「老人(大転寺会長):大木民夫」と明記されていた(笑)
その直後に、世界の聖獣を研究しているというタカオの父の報告ビデオを送りつけたのも会長のしわざか。目的は、タカオたちに武者修行の旅をする気にさせることと、「邪悪な聖獣使い」の存在を知らせるためらしい。
先週タカオを倒したユルゲンスは、ドイツ大会の優勝者であるにも関わらず、ロシア大会には出ないとのこと。
ひょっとして、悪のブレーダーの捜査と撃破に当たっているのだろうか。
08/07
きのう、きょうと、曇ったり夕立が降ったりしたせいか、暑さ和らぐ。
朝起きた時や、風呂上がりにポカリを渇望することがなかった。
「旗本退屈男」って、主人公がよく笑うせいか、悪役もよく笑う。
主水之介に追い詰められた京都所司代(佐々木勝彦)は、なんと「わしは西国屋に操られるデク人形に過ぎん!!」と命乞いし、怒った西国屋(河原さぶ)に刺殺されてしまった。
京都所司代といえば、本編でも触れられている通り「朝廷と西国大名ににらみをきかせる」という軍事色の強い役職のはずだが、とてもそうとは思えんくらいみじめな最期だった..
08/08
地球の資源は有限。
人間の欲望は無限。
だから人間の寿命は有限なのか。
今月の「ニュータイプ」を読む。
「スクライド」の記事を読むと、カラーページでは「カズマはうまい飯を出す監獄より、飢える自由のある荒野を選ぶ」と書かれていたが、ストーリー欄では「カズマは仲間を助けるためにわざとホーリーに投降するが、そこでの何不自由ない生活に溺れてしまう」と書かれてあった(笑)。
主人公だから、ちゃんと(アウトローに)立ち直ったり、実は芝居だったとかのオチがつくんだとは思うが、なんか「地下王国編」で物欲に溺れてた頃のカイジみたいだな..
みたび激突する、カズマと劉鳳。
筆者は当初、ふたりの関係を「番長VS風紀委員」ととらえていたが、カズマに感化されてきたのか、最近は劉鳳も番長化してきてるような。
「刻むしかないようだな!!」とか「俺を本気にさせた」とか。
精神力を使い果たして倒れる劉鳳。シェリスは自らのアルター能力を使おうとするが、うまくいかない。
状況から考えて、シェリスの能力は、気を注ぎ込むとか、そういうアルターを生み出すとか、回復、治療系のものらしい。常に劉鳳と共同で作戦を行なうのも、HOLYの事実上のナンバー2である彼がもし倒れた時のためかもしれない。
能力が使えなかったのは、周辺に劉鳳とカズマの強力な残留思念が渦巻いていて、彼女の力ではアルターの実体化ができなかったからかも。
劉鳳って、ジグマールとの会話が多い、指揮官的言動が見られる事から「事実上のHOLYのナンバー2」と思われるんだが、その割にはシェリスも瓜核も、彼を呼び捨てにしてるし、タメ口をきいてるな。
それ以前に、HOLYに「隊長」と「隊員」以外の身分ってあるのか? 能力も個性も雑多な寄り合い所帯だから、あまり堅苦しい縛りごとはないんだろうか。
瓜核の能力は、画面から推測するに「アルター分解能力」ではないだろうか。
あるいは、第3話で、水守を人質に取って逃走するカズマを攻撃しようとして、シェリスに止められていたので、自動車などの普通の物体も分解できるのかもしれない。
でもなんで、スイカが必要なんだろう?
◆瓜核は攻撃をかける際、イーリャンを脇に抱えていた。
後の話で、イーリャンの能力は「絶対知覚(見聞きした事を正確に記録できる、コンピュータに接続できる、など)」であることがわかっている。
偵察や後方支援向きの彼が、なんで最前線に連れ出されたんだろう? 彼の情報処理能力が必要だったんだろうか。
その後に見た「シャーマンキング」は、侍の霊と合体する主人公とキョンシー使いが戦う話で、まさに「融合装着型VS遠隔操作型」の戦いだった。
08/10
録画しておいた「暴れん坊将軍」を見る。
東映HPに書いてあった通り、確かに新しい趣向がところどころに見られた(お産の手伝いに追われる大岡越前、若手ばかり(?)の斬られ役など)のだが、いちばん驚いたのは、番組終了後に、
「いま、中高生を中心に大人気の『マツケンサンバ』のCDを、抽選で○名のみなさまにプレゼントします」
な、なんやねん、「マツケンサンバ」って。そんなに有名だったのか?!
今回のあらすじは、「深川に療養所を建てるための募金を取り仕切っていた両国屋が、集められた一万両を持ち逃げした挙げ句、何者かに殺されてしまう。背後には、集めた金を幕閣にばらまいて出世しようと企む、寺社奉行と妙心寺住職の姿があった」
というものなんだが、
・全国規模でやってる24時間テレビや赤い羽根募金じゃあるまいし、江戸だけでの募金活動で一万両(数十億円くらい?)も集まるか?
・募金活動を取り仕切り、持ち逃げの実行犯まで引き受けた両国屋の報酬が「江戸から高飛びするための路銀」だけだなんて、割に合わなすぎる(ひょっとして、夜逃げ寸前まで本業がヤバかったのか?)。
・募金なんて、最終的にいくら集まるか分からないのに、それを賄賂に使おうなんて、能天気すぎないか?
などなど、ツッコミどころがいっぱいでなかなか笑えた。
08/11
きのうきょうと、天気予報の割には雨が降らないんだが、それでも直射日光が少ないので少しはまし。
来週の「コスモス」の怪獣は、どう見たって「肩のでかいピグモンとガラモン」....
08/12
5人にカラオケパーティーに誘われるガオシルバー。
「カラオケ? ああ、『おんぎょくの宴』の事か」
20世紀世界の知識があるのかないのか、いまひとつわからんやつだな..
カラオケオルグに声のエネルギーを吸い取られ、ネコ語しかしゃべれなくなってしまうカラオケ客たち。
なぜネコ語..? なぜ、犬とか牛じゃないんだろう..
ロウキであった頃の罪を気にして、パーティーへの参加を断りながらも、先代巫女の面影を残すテトムとのデュエットを想像して恥ずかしがったり、「もう一度誘ってくれたら行くことにしよう」などと自分を納得させたりして、なかなかお茶目なガオシルバー。
でも単独行動が幸いしてガオレンジャーの危機を救い、「群れるだけがチームワークではない」と言い残して去って行く姿は、やっぱりクールでかっこよかった。
今週のアンノウンはウニロード。殺害方法は「相手を一瞬にして餓死させる」
他のアンノウンにも言えることだけど、あんまり元の生物と関係ない殺し方だな..
ところで、ウニロード出現時に床を流れていた粘液には、なにか深い意味があったんだろうか? 能力に関係してるとかでもなさそうだったし。
アンノウンの出現を感知して駈け付ける翔一。
地上から、高層ビル上にいる見えない敵に向かって「変身!!」と腕を突き出す様が印象的だった。
ウニロードに襲われた少年、一輝を救い、送り届けて走り去る涼。
一輝「名前も聞かなかった..」
刑事「またあえるよ」
「涼、死す」と書かれていただけに、その台詞が伏線であることを願う。
話自体は良かったんだが、元映像をCG処理する時間がなかったのか、変身やかかとカッターの飛び出しがモーフィングじゃなかったのが残念。
08/13
小泉首相、靖国公式参拝。
15日に行くわけでもなく、中止するわけでもなく、13日。
漫才の「ちゃらんぽらん」に突っ込まれそうなくらい中途半端な日程。
やっぱり相談相手に加藤紘一を含めたのがまずかったか。
こうなった以上、他のところの改革だけは、ちゃんとやってもらいたい。
キョウジュを人質に取って対戦を要求する闇のブレーダー、チーム・フー。
「そこのお前、いちばん強そうだな。俺と勝負しろ!」
カイ「断る」
「人質がどうなってもいいのか?!」
カイ「好きにしろ」
「うぅっ..」
結局タカオたちが勝負を引き受けてくれたから良かったものの、そうでなければ闇の使者としての面目丸つぶれだった。
教訓。いくら自分たちに闇とか邪悪とかの自覚があっても、戦う相手が常に正義の味方とは限らない。
イトーヨーカ堂のバレー部が武富士に移籍になった。
まさか、借金のカタに取られたんじゃないだろうな(笑)
(そういえばどこかの漫才コンビが、武富士のCMで踊っているダンサーたちは、みんな借金のカタとして連れて来られて働かされている、というネタをやってたっけ)
08/15
危難をくぐり抜けていく中で、お互いを認め合う、カズマとあすか。
先週のカズマVS劉鳳の時もそうだったが、このアニメって、複雑な背景や人間関係に彩られつつも、その真の姿は筆者好みの「拳で殴りあって友情を育む熱血格闘アニメ」ではないだろうか?
地下から脱出したカズマ。だが、やっとのことで合流した君島は「これであやせさんたちを..」と札束を差し出して事切れる(気絶か?)。
なんか「必殺シリーズ」みたいだな..
カズマと橘あすかに監視をつけていたジグマール。
「すまない、橘。しかし事態は動いている。償いは、四半世紀の罪は、全て私が清算する」
この手のアニメで「清算する」といえば「死んで落とし前をつける」という場合が多いんだが、つまり彼には権力的野心とかはないという事か?
政府に反逆するとか、ロストグラウンドをアルター使いたちの独立国にするとかは考えているんじゃないかと思ったんだけど、自分がその支配者になろうとはしていないという事か?
それに、「四半世紀の罪」とは? 彼はロストグラウンドの誕生にも関わっているのか?
果たして彼の本心とは?
「夢を、見ていました」
かなみは眠っている間だけ、カズマの状況が手に取るようにわかるようだが、寝ている時くらい休まないと、心身ともに過労するんじゃないかと心配になる。
次回登場のアルター使い雲慶(予告に出ていたアフロ男か?)の能力は「原稿用紙に書いた通りに相手の思考、行動を操る」というもの。
ナレーターの比喩的表現かもしれないが、ペンなり原稿用紙なりがアルターなわけだな。
まるで「ウイングマン」の「ドリムノート」のようだ。
「ニュータイプ」の記事と足し合わせると「カズマは仲間を助けるためにわざとホーリーに投降するが、雲慶のアルターに操られ、『市街』での何不自由ない生活に溺れてしまう」というわけだな。
果たしてカズマは、いかにしてその呪縛を断ち切るのか? 個人的には劉鳳もしくはあすかに「お前はそんな奴じゃないだろう!」とぶん殴られて「へへ.. そうだよな..」とかいいながら目をさます、という、いかにも「拳で友情」な展開を期待。
◆ある意味、正反対な展開だった。
「カズマと水守のデート」も雲慶のしわざか。
・チャンスかも、思うシェリス。
・無言でやきもきする劉鳳。
・バルカン砲のような勢いでぐちを言うクーガー。
といったシーンも見られるか。
◆クーガーは、カズマが雲慶の術を破ることを見切っていて、意外に冷静だった。
「ダメダメボーイズ」のコーナーがなくなって(?)から、村上ショージの存在感が希薄になってきた。
最近の「ニュースマン」のコーナーを見ていると、「なんで筆者は、こんなひとりコントを毎週楽しみにしていたんだろう?」と思えてしょうがない。
08/17
PalmがBeを買収。
Be OS といえば、低速のCPU(Power PC 603 66MHz)を2個使ったパソコンで、複数ウィンドウに開かれた動画をスムーズに動かしているのが印象的だったが、あれをPDAにどう組み込んでいくのだろうか。Pocket
PC陣営では動画、MP3再生がOSレベルでできるようになったが、果たしてPalmにそこまでの機能は必要なんだろうか?
でも、どんな機能がどう役に立つかは、やってみないとわからんところがまだいくらでもあるだろうし、Graffiti
の認識や漢字変換さえ重くならなければ、とりあえずいいか?
デリトロスに操られている倉知ショウは、開発中の対デリトロスワクチンを破壊するために、偶然を装って電脳世界からの帰還(潜入?)を果たす。
これまでデリトロス側の現実世界への干渉といえば、洗脳されたウェブナイトたちがデリトロスの最終目的を知らないためか、無意味な破壊活動もしくはケントやグラディオンへの挑発行為に終始していたんだが、やっと侵略者らしいことをはじめたな。
「新しい歴史教科書」を採択した学校は、公立私立あわせても、わずかにとどまった。
「ゴーマニズム宣言」等によると、採択派に対する各種サヨク団体からの弾圧が凄まじかったらしい。
彼らは小林よしのりや「作る会」を軍国主義者呼ばわりするが、言論を暴力でねじ伏せようとするのは軍国主義的行為ではないのか? でも彼らは軍隊の存在を否定しているんだよな。では、こう書くべきか。
「彼らが望む理想の世界には、軍隊がいない代わりに秘密警察が復活しているのではないだろうか?」
08/18
今週の怪獣はガラモンそっくりの「ガモラン」
すっげえまんまなネーミング..
異星人の文明破壊兵器として操られるガモランと戦うウルトラマンコスモス。
ガラモンは「ウルトラQ」登場の怪獣だったから、「ガラモン系怪獣」がウルトラマンと戦うのは今回が初めてか?
次回、謎のオーロラによって眠り続ける人々を救うため、ムサシとコスモスは「夢」という未知の宇宙へと旅立つ。
かつてウルトラセブンは、人間を操る寄生怪獣ダリーとの戦いを前に「人体という未知の宇宙」へ飛び込む事への緊張をあらわにしていた。
ガモランといい来週といい、「怪獣との共存」という新しいテーマに挑みつつも、旧作を下敷きにした物語の創作にも熱心だな。
それにしても、この前のイゴマスといい、今回のガモランといい、「コスモス」の世界はいろんなものが宇宙から落ちてくるな。
08/19
ガオシルバーにビリヤードを教えるバーのマスター(甲斐道夫)
って、滝沢直人と争って失脚した、元シティガーディアンズ隊長の土方と同じ人?!
浅見グループを追われた彼は、プールバーのマスターとなって、東京の片隅でひっそりと暮らしていたのか..
シルバーはビリヤード風の技を使う割に、本物のビリヤードを全く知らなかったらしい。
おまけにアラビア数字も知らないらしく、マスターを呆れさせていた。
千年前からよみがえった割に「ガオシルバー!!」と名乗ったり、かと思えば現代知識に疎かったりと、今ひとつわかんないやつ..
「仮面ライダーAGITΩ PROJECT G4」の内容が公開されていた。
どうやら「無数のアンノウン軍団」は、G4がいかに凄いかを紹介するための、かませ犬的のような扱いで、クライマックスは「暴走したG4対3大ライダー」になるようだ。
「G4が映画にしか登場しない」というのは、最後に破壊されてしまうからか?
ところで、テレビシリーズのどこら辺にあたる話なんだろう?
涼が子供を助けて、またも後遺症に苦しむらしいので、彼が死亡する前だろうか。
アギトの映画用新形態はテレビにも登場するのだろうか。
08/20
台風11号が直撃コースで来ている。
まだ雨は降っていないが、かなり涼しくなってきているのでクーラーがいらず、苦労して電気をやりくりしていたであろう電力会社は大助かりだろう。
チーム・フーの正体は、ドイツのラルフ、フランスのオリビエらに倒されたブレーダーたちで、自分たちを倒した聖獣の力を憎むあまり、何者か(悪魔?)に魂と引き換えに邪悪な聖獣を与えられていたのだった。
ひょっとしてこのアニメって、「神と悪魔の戦い」とか「人類存亡を賭けた戦い」に発展していくのだろうか..?
前から気になってるんだけど、「邪悪な聖獣」って、言葉の前後がすごい矛盾する名詞だな。
オリビエ(南央美)って、実は女の子だったりしないのだろうか。
08/21
朝、天気予報を見たら、台風の目がほとんど消えていた。
じゃあ今現在の雨と風は、惰性で降ったり吹いたりしているわけか。
大自然の力ってすごいな。
雲慶、顔、濃すぎ。
雲慶のアルターは、彼の書いた台本通りに人物を操るマシーン「マッド・スプリクト」
昔のSFアニメに出て来そうなくらいうさんくさいデザインの上に、「スクリプト」でなく「スプリクト」な所に独特の感性を感じる。
雲慶に操られるがまま、「市街」での何不自由ない生活に溺れていくカズマ。
だが、「殴り合いの末にカズマを仲間と認める劉鳳」の姿に「ちがう! お前はそんなヤツじゃない!!」と自ら呪縛に気付き、これを断ち切る。
確かに、あんなさわやかな劉鳳なんて、筆者も認めたくない(笑)。彼は、というか、緑川光ふんするライバルキャラは、もっと蔭があってひねくれていないと(笑)。
雲慶も「拳で育む友情」というネタは好きらしいが、その手の友情は、拳に「命」とか「プライド」とかを乗せて殴り合ってこそ育まれるということを、忘れてはいけない。
(先週のカズマVSあすか、第1話から続くカズマVS劉鳳の戦いを参照)
命もプライドもやりとりされない戦闘訓練などで友情が芽生えるなど、笑止千万。
「夢を、見ませんでした」
かなみの感応力は、カズマが操られていた(正常な精神状態ではなかった)時には働かなかったようだ。
呪縛を断ち切ったものの、捕獲された仲間たちの本土移送を防げなかったカズマ。
次回は、伝説の「アルターの森」で、死と隣り合わせのパワーアップに挑む。
なんか、ピッコロ大魔王に惨敗した後に超神水の試練に挑んだ孫悟空を思いだすな..
カズマとクーガーが当たり前のように会話していたんだが、雲慶が動く前だったようなので、どうやらカズマは、クーガーがHOLYに入った事を知っていたらしい。
じゃあカズマの回想にあった「後ろ姿のクーガー」は、カズマに別れを告げてHOLYへ投降する姿だったのかもしれない。
でもカズマは、体制側に移った彼を、嫌っているわけではなさそうだ。
そういえば第3話でカズマが水守を人質に取って脱出した際、彼は運転している水守を残して車をぶっ壊して逃げていた。
一見、水守の安全を完全に無視しているかに見えるが、クーガーが助けに来る事を計算していたのなら納得できる。
雲慶に、カズマの事を「アイツはオレの次に速く走れる男だぜ」と自慢するクーガー。
でもあれ(背ビレを燃やして飛ぶあれ)って、「飛ぶ」とも言うんじゃ..?
08/24
次回、ついにドラグオン・ナオキ組との死闘に決着。
◆その回は前後編の前編で、決着はその次だった。
ところで、デリトロスに洗脳されたウェブダイバーには、額に第三の目が埋めこまれている者とそうでない者がいるんだが、デリトロスはどういう基準で目玉のつける、つけないを決めているんだろう?
08/25
22:22頃に地震。強い揺れの上に、かなり長く感じたので、一瞬、
「ひょっとして死ぬのか?」
「どんなに努力や抵抗をしても、死ぬ時は死ぬよな」
などと考えてしまった。
08/26
ロウキという形を取れなくなった「千年の邪気」を、自らが作った泥人形に封入してオルグ化させるウラ。
さりないので気づくのが遅れたが、これって戦隊ものでよくある「怪人側のパワーアップ」を、ようやくやったという事か。
(怪人の製法が変わるという例では「ダイナマン」の「メカシンカ」、「ジェットマン」の「バイオ次元獣」。特徴の異なる怪人が登場するという例では「ギンガマン」のバルバン4軍団、「タイムレンジャー」のヘルズゲート囚、といったところか)
「千年の邪気」の影響を受けたおかげで、「自分の居場所を探す中間管理職」のツエツエ、ヤバイバもパワーアップ。
って、先週の完全体(?)ロウキのように、邪気を分散せずに集中させた方が、強いオルグができるんじゃないのか?
「風が呼んだ」「ガオウルフが俺を呼んだ」とか言いながら、いつも都合よく現われるシルバー。
翔一のアンノウン感知能力なみに便利な設定だ。
「クウガ」ではカマキリ女と戦ったあたりから、「未確認生命体はどういうルールで殺人を行なっているか」を解明するために、まるで刑事ドラマのような(実際、出演者は警察関係者が多いし)地道な捜査シーンが展開されるようになったんだが、今週(関西放送分)の「アギト」も、「殺害現場に残されたメモに残された数字」の解明がテーマだった。
でも、これまでの被害者の遺留品のように、被害者に超能力がある事を示唆するようなものではなかったのが残念。
彼らが金庫破りに超能力を使っていたかどうかも、触れられずじまいだったし。
テニスをする事になり、ダブルスを組んだ翔一と氷川。
だが翔一のサーブが氷川の後頭部を直撃。
氷川は試合後、大盛りのラーメンと冷やし中華を平らげるなり、
「わざとやりましたね。見損ないましたよ。いくら私に負けたからって、あんな方法で仕返しするなんて」
おまえは北條か?!
アギトがピラルクロードにオーバーヘッドライダーキックを決め、さらにG3−XのGXロケット弾が追い打ちをかける。
そこまでやらんでも倒せたんじゃ..? それにせっかくの新装備なのに、小沢さんたちの出番がなく、
「GX−05、ランチャーモード、アクティブ!!」
とかの盛り上がる台詞がなかったのも残念。
NHK大河ドラマ「北条時宗」
ついに蒙古軍が対馬に上陸し、島民を虐殺。報せを聞いた時宗は、なんと「私の首をクビライ・カーンに献上して戦を終わらせよ」などと言い出す。
「弱腰すぎる」「そんな戦後日本人みたいな北条時宗がいるか」「向こうは北条時宗の顔を知らないだろ」「いつ蒙古が、日本の指導者の首を出せば助けてやるなんていった?」といろいろ突っ込めた。
さらにリアリティを欠くのが、時宗が弟に「九州で死んでくれ」と出兵を命じた時。この時、その弟の妻が大声で泣き喚き、執権である時宗をなじるのである。
武家の妻って言うのは、夫が戦争に行くたびにギャーギャー泣き喚くものなのか?
08/27
今月の「少年エース」を読む。
「警死庁24時」。武装ドレスで暴走族を全滅させるクリスティーヌさんは素敵だった。
でも、関の業物が何千本も仕込まれたドレスって、重くないのか?
ところで「警死庁」なんてのが本当にあったら、未確認生命体やアンノウンの立場がないのでは..?
08/28
G3ユニットを「小さい」とか「歩(ふ)」とか言い出す北條。
アンノウン出現の背景に迫るのはいいが、金や王将だけでは将棋はできんぞ。
クロウロードの次はクラブロードに襲われる相良克彦。
これまで、前のアンノウンが殺せなかった人間を次のアンノウンが狙うという事が、なぜか起こらなかったんだが、今回はめずらしいな(あるいは普通か)。
しかも次回はオルカロードとの異種アンノウン同士のタッグを組むとの事。
アンノウン側で戦略の変更があったんだろうか。って、アンノウンに戦略を語るような知能があるのか?
沢木に説得されて(?)、涼を蘇生させようとする克彦。だが彼の能力では死者甦生という大技は無理だった。
それで、真魚の出番というわけか。
08/29
今まで、ホーリーの名無し隊員が何人も出て来たが、どれも男性だった。
じゃあホーリーの女性アルター使いはシェリスだけ? と思ってたんだが、今日はいきなり、マント姿の三人姉妹(?)、晩夏、仲夏、初夏が登場。
合体アルターとか出してくれないかな。
◆巨大ロボット型は、エマージーがものすごいのを出してしまったので、望み薄か?
劉鳳から、明朝出撃と知らされるシェリス。
「はあ〜。ささやかな休暇も終了かあ」
あれ、前に休暇をもらってから(カズマとあすかが行方不明になってから)、仕事したっけ?
いや、今回の冒頭で、新たに強制連行で廃墟になった街の描写があったから、カズマのHOLY本部潜入、脱出の前後に制圧作戦をひとつふたつくらいはしたらしい。
コンピュータにハッキングして、裏で動いている真相を知った水守。イーリャンの妨害で係官に怪しまれそうになるが、クーガーの機転で難を逃れる。
「クーガーさんは、この事を?」
「もちろん、知っていますよ。オレ達が捨て駒だってことをね」
「?!」
なんか、「清楚な葛城ミサト」と「パンクな加持リョウジ」って感じになってきたな。
それにしても桐生水守って、医療だけでなく、コンピュータにも強かったんだな。
でもパスワードを「kiryu」って設定するのは素人レベルだぞ。
劉鳳の家族を奪った「右腕が黒、左腕が白のアルター使い」の正体は、
「本体を持たない、自律型アルター」?!
果たして、本当に本体がいないのか。そして、「彼」の目的は一体なんなのか。
◆やっぱり(?)ジグマール隊長のアルターか?
パワーアップに成功した(?)カズマの次の相手は、すごく弱そうで実際すごく弱いが、ピンチなると強力なアルターを発現させる(らしい)エマージー。
真シェルブリット(仮)の相手にふさわしいんだかふさわしくないんだか..
ネイティブたちの攻撃に、ボロボロになりながら耐えるエマージー。
だが、カズマと戦いたくてうずうずしてる劉鳳に、横からバッサバッサと斬り捨てられて、
「ああっ、せっかくのピンチがあぁっっ?!」
ひょっとして、Mか?
H2A打ち上げ成功。
打ち上げビジネスを立ち上げるには、あと何回か成功させて、顧客の信用を勝ち取らなければならないそうだが、最近の日本にとっては「新庄とイチロー大活躍」以来の明るいニュースではないだろうか。
08/31
今日の「ウェブダイバー」は、人間ドラマ中心、戦闘シーンゼロという珍しい内容だった。
という事は、来週はろくに動かないCGアニメを20分近くも見なければいけないのか?
今日突然思いついたんだが、ジグマール隊長とイーリャンって、まさか親子じゃないだろうな。
最重要機密を知っていて、年齢差がそれくらいありそうだからって、極端な説なのはわかってはいるんだが、当たったらもうけものなので、とりあえず書いて置く事にする。
◆ごめん、ジグマールは26歳だった。イーリャンが10歳くらいには見えんし、「隊長派」には他にダース(仮面部隊)や夏3姉妹も確認されたしね。