04/01
 再生オクトパスロードにはGM−01もGG−02も通用せず、追い詰められた北條は、なんと壊れているわけでもないG3システムを強制解除して逃げだしてしまう。
 北條に対する恐らくほとんど視聴者の見解は「気に入らないけど口先だけの奴じゃない」だと思われるので、あのシーンに唖然とした人はかなりいただろう..
 その後さっそうと現われたアギトの後ろで空しくパトランプを回してるガードチェイサーが、主に見捨てられて(というか忘れ去られて)なんだかさびしそうに見えた。

 北條がまだまだ稼働状態にあったG3システムを捨てて逃げ出した理由は、
・表情を出した方がぶざまさ、みじめさがより強調される。
・冷静な判断の上での戦略的撤退ならいざ知らず、「仮面ライダー」が恐怖に駆られて逃げるなんて、小沢さんが許してもバンダイが許すはずがない。
という理由からだろう..

 ところでこの「逮捕された翔一編」って食べ物ネタが多いな。

・翔一に調理学校入学を進める美杉教授。
・屋台のラーメン屋でお昼を食べる氷川と河野。
・高級レストランで祝勝会をやる北條たち。
(このシーンは屋台のラーメン屋および、ぶざまに逃げだす北條のシーンと見事な好対照をなしている)
・逮捕されて一時は意気消沈していたが、すぐにいつもののんきさを取り戻し、取調室で食べ物の話を始める翔一。
・「昨日のラーメンの礼だ」と氷川に協力する河野。
・アンノウンを感知して飛び出して行く翔一に、
「早く帰って来てね。今日はいっぱいごちそう作ってもらうんだから」
と声をかける真魚。
(無実が証明されて帰って来たのに、そのお祝いの料理を本人に作らすんかい..)

 超能力者である事を明かした真魚の協力で三浦智子殺害の真犯人を逮捕する氷川と河野。
 その真犯人とは、なんとあの謎の青年。
 ダグバに相当すると思われるキャラが、なぜ普通の人間みたいな手口の殺人を? それも何のために?

 次回、生身でGM−01を発砲する氷川。
 HPによると北條はG3装着員を外されるらしいけど、なんで氷川の近くにGM−01が落ちてるんだろう?
 それに強化服を着けて使うような銃を生身で撃ったらただではすまないのでは?
 肩を脱臼して、病院にて、
尾室「GM−01を生身で撃ったりするからですよ〜」
小沢「いいじゃない、おかげでアギトのピンチを救えたんだし、氷川くんもこの程度で
  済んだし、結果オーライよ。それに、お偉いさんたちも考え直すでしょうね。
   G3システムほっぽり出して逃げ出すような誰かさんと、生身でアンノウンに
  立ち向かった氷川くん。どっちが装着員にふさわしいか」
氷川「・・・・」
 なんて会話があったりとか。

 04/04
 しまった、先週から「エンジェリック・レイヤー」が始まったのを忘れていた。

 04/06
 新番組「電脳冒険記ウェブダイバー」
 スポンサーがタカラ、放映がテレビ東京と聞いて「カーロボット」の悪夢が脳裏をかすめたが、今度は真面目なロボットアニメを作ろうとする気力がうかがえた。
 でもCG技術が「ゾイド」に全く及ばない。OPアニメのように本編もセルアニメにした方が良かったのでは?

 04/08
 聴聞会で敵前逃亡の非を問われる北條。
 あれだけ恐怖しまくって、醜態さらしてなお、
「私はG3装着員としてふさわしくないとでもいうのですか?!」
「撤退命令を出さなかった小沢管理官のミスです!」
(氷川に向かって)「私の優秀性を証明してみせます」
などと主張できるなんて、G3装着員としてやる気があるんだかないんだか..

 解任されたにも関らず、アンノウン出現の報に「上の命令より人命救助の方が大事です!!」と出動を迫る北條。しばらく考えた後、出動を決意する小沢。
 ひょっとして、「アンノウンを倒せればそれでよし、最悪でもアギトが来るまでの時間稼ぎにはなる」という冷徹な計算があったのかもしれない。
 それにしても、子供抱えたオクトパスロードにばんばん発砲してた北條が「人命救助」だなんて、あからさまに口実っぽいな。

 翔一が逮捕された時、北條はGトレーラーに移った後だった。
 釈放された翔一がアギトに変身してオクトパスロードの所に駆けつけた時、北條は逃げ去った後だった。
 そして今回、アギトがゼブラロードの前に現われた時、北條G3は気絶していた。
 スタッフは意地でも翔一と北條を会わせないつもりか?
◆と思ったら、次の週でアギトと北條が顔を合わせていた。アギトの方は北條を意識してなかったようだが。

 先週のアンノウンはタコ型で、今度のはシマウマ型。
「クウガ」では本編未登場の怪人にタコ、シマウマがいたんだが、そのうちカエルやウサギやテントウムシのアンノウンも登場するんだろうか?

「エンジェリック・レイヤー」を見る。
 OPアニメが「次々に登場するライバルたち」「野原を走る主人公とエンジェル」と王道を踏んでいてすごく清々しい。
 本編の方も、「CLAMP版プラレス三四郎」というだけあって、エンジェルをレイヤーに投げ入れたりと原作にない部分がいろいろあって楽しめそうだ。

 04/10
「最遊記」が終わって二週間。三蔵の「殺すぞ!」がまた聞きたくなってきた..

 04/11
 米中両軍機の事故について、アメリカの謝罪を強硬に求めていた中国だが、さすがに日本ほどごり押しが効かないと悟ったのか、アメリカの「おわび」に対して「アメリカは『謝罪』の意を示した」との声明を出して米軍機の乗員の返還を決定した。

 イリュージョンフラッシュで敵高速機獣に肉薄する北斗。
 気を鎮めて敵の動きを見切る銀河。
 さすがにふたりとも、成長の跡がうかがえて頼もしくなってきたな。

 前回のベガの挙動から判断して、アルテアは死んでしまったのかと思ったんだが、どうやら昏睡状態で生きているらしい。

 スバルの侍従ゼロの声が速水奨なんだが、ひょっとしてガルファ皇帝の直結端末か?

「もっとすごい科学で守ります!」を読んでいて、
「デルザー軍団(仮面ライダーストロンガーの敵)の怪人って、ゼネラル・シャドウ、マシーン大元帥、オオカミ長官、磁石団長、などとみんな肩書がついてるのに、なんでヘビ女だけ無位無冠なんだろう?」
と気になり、ビデオを借りて見てみた。答えはすぐに分かった。
「デルザー軍団は発起人のゼネラル・シャドウも含めて全怪人が対等の立場で、そのため足の引っ張り合いでストロンガー抹殺の機会を逃す事が多く、業を煮やしたシャドウは信頼できる直属の部下であるヘビ女を呼び寄せた」
というものだった。

「全怪人が対等の立場」というとグロンギもそれに近いな。いちおう「ルール」で自らの行動に制約を課しているとはいえ、各集団のリーダー、審判のドルドやバルバに対してみんなタメ口叩いてたし。

 04/13
 今週の「ウェブダイバー」を見て気づいた。
「同じ画面上で複数のロボットが格闘してる場面がないような..?」
 ますます「ゾイド」とのCG技術の落差を意識せざるを得ない..

「刑事コロンボ・殺意の切れ味」を見る。
 死体撤去前の事件現場でにこにこ笑いながらバナナ食ってるコロンボたち捜査陣って、なんかイヤ..

「殺意の切れ味」の「切れ味」とは、真犯人の手がかりとなった葉巻カッターの事らしい。
 筆者は葉巻も普通のタバコもやらないのでよく知らないんだが、葉巻は吸い口の切り方で味が変わるらしい。

 04/14
「ルパン音頭」「桃太郎侍の歌」でおなじみの、三波春夫死去。

 04/15
「アンノウンは人間を恐れているのかもしれない」と推理する警視庁幹部。
 筆者は「アンノウンは超能力の素質のある人間を死の淵に追いやり、極限状態の中で能力に開眼した人間を怪人の素体にする。翔一と涼はその合格者だった」と考えていたんだが、まるで逆の理由なのかもしれないな。

 ところで未確認生命体対策班の班長なり隊長なりっていうのは誰なんだろう?
 今までに登場した警察幹部の中の誰かがそうなのか、あるいは超古代文明の調査とかで海外に行っていたりするのだろうか?
 できれば「帰って来た隊長は一条薫だった」というのを期待したい。

 最初の被害者の親族を殺そうと現われるアンノウン。それに立ち塞がるアギト。
 アンノウンの注意がアギトに移ったのだから、被害者を避難させる絶好のチャンスなのに、北條はなんと「アギトを捕獲する!!」などとほざいてアギトに銃を向け、氷川に殴り倒される。
 河野が氷川との関係改善を期待してるのと逆に、だんだん壊れてきてるな..
 ひょっとして彼の末路は、
「警察に替わって自分の優秀さを認めてくれる敵組織にスカウトされて怪人に改造され、そんな事情など全く知らない氷川G3に射殺される。組織の方も、彼をアギトのデータを取るための捨て駒としか考えていなかった」
なんて事になるんじゃ..

 04/17
 李登輝前総統が来日を希望している事について、森首相は認めるつもりのようだが、河野外相ら逆軍国派(他国の軍国主義化を礼賛する反日派日本人の事、筆者の造語)がぐずっている感じ。
「新しい歴史教科書を作る会」の教科書の検定通過を妨害できなかったわけだから、なんとかして中国(の軍国主義者たち)のご機嫌を取っておきたいという事か?(悪の組織の中間管理職みたいだな)
 生まれて初めて、森首相を応援したくなったぞ。

「エンジェリックレイヤー」の世界では脳波操縦による二足歩行ロボットがおもちゃとして売られているんだが、ということは、地雷等の事故で手足を失った人々のための脳波操縦式の義手や義足というのも普及しているのだろうか(「プラレス三四郎」でも車椅子の少年がプラレス技術の応用で歩けるようになる話があったような)。
 よく募金を呼びかけるCMで「○円あれば一人分のワクチンが買えます」という台詞があるが、「エンジェリックレイヤー」の世界では「○円あれば義手が作れます」というCMが流れているのかも。
◆でもアニメ版のみさきの母は車椅子生活という設定なので、「手足はあるけど動かせない」という人々に応用できるほど小型化は出来ていないという事か?

 しまった! 今日から「鬼平犯科帳」が始まっていたとは!!

 04/18
 凰牙が味方になり、螺旋城が落ち、新しい敵が出て来ても、まだOPアニメが変わらん..

 な、なんと、ガルファ三将軍の分体たちは、本体が破壊されたにも関わらず、それなりに生きていた..

 04/19
「異常なまでの反捕鯨運動の裏には、増え過ぎた鯨に漁業資源を喰い尽くさせ、魚が獲れなくなった漁業国に牛や豚を売り込むという、欧米諸国の陰謀がある」と聞いたことがあるんだが、最近のヨーロッパで家畜伝染病が流行しているニュースを見ていると、魚をろくに食べた事のない人々が「魚でも鯨でもなんでもいいから食べる物を売ってくれ」ということになるかもしれない。
 上記の陰謀が本当だとしたら、海洋生態系の破壊が回り回って陸の生態系にもものすごい影響を与えるんじゃないのか?

 04/20
 李登輝前総統の訪日が決定。
 失言暴言ばかりの森首相だったが、最後は軍国主義には屈しない事を示して少しは有終の美を飾ったか。あとは二千円札を廃止してくれれば良かったんだが..

 04/21
 第2話で修行の旅に出て行ったトロス博士の息子レオンが、赤いブレードライガーを駆る凄腕ウォーリアとなって帰還。ナオミと組んでチーム・ブリッツに挑戦する。
 今日の「ゾイド/ゼロ」は、話自体の面白さもさる事ながら、「ブレードライガーVSライガー・ゼロ」という戦闘CGも最高の出来だった。
(「ウェブダイバー」で「同じ画面上で複数のロボットが肉弾戦を演じる」というCGがないせいか、余計そう見えた)

 ナオミ相手の闇バトルをレオンに邪魔されたボルタは、試合中のチーム・ブリッツ、フリューゲルスにレブラプター30体による復讐戦を挑むが、ブレードライガーとゼロ・シュナイダーにズバズバ切り倒され、逃げようとするボルタも弾道湾曲ポールを逆手に取ったナオミの曲線スナイプで撃破された。
 同じく物量戦を挑んで敗北した上司のアルタイルがどうなったか、知らないわけではないだろうな..

 次回、バックドラフト団チーム・ヴァンパイアのピアスが再登場。隠密行動型(?)のザバットから、より戦闘向けのストームソーダーに乗り換えて来るようだ。
「天空の荒鷲」との再戦が楽しみ。

 04/22
 先週ゼブラロード(白)に襲われて湖に沈んだ佐恵子の生死は、結局どうなったんだ?

 真魚の父は殺される直前、喫茶店で何者かと口論していた。
 河野はその事件の捜査で立ち寄って以来、その店の常連になっていた。
 この番組で喫茶店が出て来たのは初めてでは? 物語の役割上「おやっさんのいる店、ライダーの拠点」にはならないようだが。

 真魚の回想。
幼い真魚「鬼ヶ島ってどこにあるの?」
真魚の父「さあなあ、でも意外と近くにあるのかもしれないぞ」
 真魚の父は、この時点ですでにアンノウンという鬼について何か知っていたのか、あるいは真魚が超能力者である事が明るみになると、人間という鬼に迫害される事を予感したのか。

 懲りない北條は、今度は上層部にアギト捕獲計画を提出する。
 もしアギトを捕えられたとして、その間にG3で倒せないアンノウンが現われたらどうするつもりだ? 考えてないだろうな..

青年「太古の時代、船に乗ってこの世の終わりを乗り越えた人間がいました。
   君も、船に乗りたいですか?」
沢木「いや、俺にそんな望みはない」
青年「では、あなたは何を望みますか?」
沢木「ああ。知ること、人を知ること、自分を知ること、すべてを、知る」

 原文を忠実に書き留めたんだが、青年が同じ相手に向かって「君」「あなた」と違う呼び方をしているのが気になる。

 青年が「これから人類を滅ぼしますけど、あなたは助かりたいですか?」と言っているように聞こえた。

 青年もまた、自身の肉体や記憶を再生可能なデータに変え、オーパーツという船に乗せた事で、この世の終わり(地球環境の激変)を乗り切ってきたのだろうか。

 04/24
 ウェブナイトの名前って、デジモンそっくりなんじゃ..
 グラディオン、ジャガオン、シャークオン..
「オン」と「モン」の違いだけ..

 04/25
 ファイナルアタック偏光プリズムで出来ている機士ドラッグは、確かにファイナルアタックを無効化したものの、通常攻撃の連続にプリズムを傷つけられ、やっぱり最後はファイナルアタックで撃破された。
 なんか、銀河の格闘能力の高さをアピールするために出て来たような。

 04/26
 アニメ版「シスタープリンセス」のOPを見て思う。
「いくらなんでも、数多すぎ」

 04/27
「グラディオンは人間と合体する事で強大なパワーを得ている」と、捕えた少年と融合してグラディオンに挑むシャークオン。
 だが融合された少年はシャークオンといっしょに必殺技の名前を叫ぶでもなく、アルテアのように洗脳されて偉そうな理屈を言って主人公を惑わすでもなく、本当に「ただ融合されてただけ」で、最後はシャークオンを撃破(データ分解)した際に無事救出された。
 ツメが甘いぞシャークオン..

 04/28
 今日の「ゾイド/ゼロ」は「ビットとピアスのゾイドバトルに対する考え方の違い」がテーマだったためか、久しぶりに出て来た「天空の荒鷲」の扱いが雑だった。
(ジェミーから人格が変わる描写がなかった上に、割とあっさり撃墜されてしまった..)

 バックドラフト団への残留か処分かを賭けてチーム・ブリッツに挑んだピアス。
 敗北はしたものの、去って行く彼女は清々しく笑っていた。
 次は正統派ウォーリアとして現われるのだろうか。

 今月号の「マガジンZ」の「仮面ライダーSPIRITS」はライダーマン編。
 そういえばライダーマンこと結城丈二は、元デストロンの科学者だったんだよな。
「もっとすごい科学で守ります!」を読んでいて、「仮面ライダーはほとんどの場合、改造した博士を殺されたり、組織を自らの手で滅ぼしたりしているが、それでも五体満足で行動を続けられるのは、ショッカー等が壊滅した後に自由の身になった科学者らに整備や治療を頼んでいるからかもしれない」と考えたんだが、彼もまたそうした「仮面ライダーの主治医」のひとりなんだろうな。

 04/29
 久々登場の氷川G3、GS−03で接近戦に持ち込み、GM−01の至近射撃でスコーピオンロードを撤退に追いやる大活躍。
 今月の「仮面ライダーSPIRITS」でライダーマンが一点集中攻撃でいかにも固そうな強化版ヨロイ元帥を倒していたが、氷川G3にもやってほしいな。

 再び父の手帳に書かれた人物を探す涼。
 結局佐恵子の生死はどうなったんだ?

 謎の少年(当時)に治療を受けて以来、涼は変身しても後遺症に苦しむ事がなくなった。
 少年はその場しのぎでない根本的な治療を施したのかもしれないが、あるいは涼がギルスの体をある程度肯定するようになった(?)のも一因かもしれない。
(真由美を守るために変身した、佐恵子を救う際に「変身!」と叫んで変身したことなど)

「あなたに殴られた傷がまだ痛むんです」と氷川をおどかし、すぐ後で「冗談です」と笑う北條。
 絶対冗談なんかで言っちゃいない..

 スコーピオンロードに金属片を埋め込まれ、あと24時間の命と宣告されるが、やっぱり大して動じない翔一。
 ところで彼といい涼といい、検査の時に「腹の中の異物(変身ベルト)」は発見されなかったんだろうか?

 氷川に畑で獲れた野菜を食べさせようとしたり草むしりをさせようとする翔一。
 氷川が断ると「オレ、もうすぐ死ぬかもしれないのに..」
 かくして氷川は生野菜を食べさせられたり草むしりをやらされる羽目になったわけだが、このふたりが「仮面ライダー(本編中にこの名称は出てこないが)」かと思うと笑えて来るな。

「アギトはもうすぐ死にます」と宣告する青年。だが沢木が「死なせてはならない。アギトは貴重なサンプルだ」と言うと、アギトのマシントルネーダーを変形させて彼に勝機を与える。
 ギルスを助けるは、アギトを助けるは、人間の言うことを素直に聞くは、珍しいタイプのラスボス(?)だな。
(沢木の一連の発言から、彼を超古代文明に異常なまでの関心を持つ「現代人類」と見て間違いないだろう)

 真魚の父を殺したらしい人物が、立ち寄った喫茶店の開店記念カップをもらっていることに気づく河野。
 真魚の誕生パーティの際、太一が出した父用のカップはまさにそのカップだった。
 美杉教授が犯人なのか?! そういえば美杉教授役の升毅は「沙粧妙子」で快楽殺人者育成の天才「梶浦圭吾」を演ってたよな。
「仮面ライダー」がにわかにサイコホラーじみてきた.. って考え過ぎか。

・美杉教授は本当に真魚の父を殺したのか?
・真魚の父は内臓をボロボロにされて死んでいたというが、だとしたら教授は怪人の人間体なのか?
・沢木とも知り合いなのか?
・翔一をアギトと知った上で預かっているのか?

 などなど、また謎が山ほど出てきたな。

 東映HPの次回予告によると「美杉教授が学会に行っている間、家政婦と名乗る女性が美杉家にやってくる」とあったが、教授は本当は沢木や青年に会いに行っているんじゃ..?
 
 


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