02/02
 今週の「最遊記」を見る。
 城から抜けだした李厘を探す八百鼡は、三蔵一行とばったり出くわす。
八戒 「八百鼡さん?」
八百鼡「あ、八戒さん、李厘さまを見かけませんでしたか?」
 お前らほんとに敵同士か(笑)? そういえば筆者は途中からこの番組を見出したんだが、八百鼡個人が三蔵一行と戦ってる所を見たことがないな。

 02/03
 今週の「電童」を見る。
 データウェポンに切断された足を再生するため、次々と機獣を食らうラゴウ。皇帝への体面を保つため、あえてそれを看過する螺旋城たち。
 機械生命体の帝国なのに、やる事むちゃくちゃ野蛮だな。

 データウェポンを追う三幹部人間体は、ついに北斗と銀河を捕捉。
 だが駆けつけたベガの攻撃であっさり退散。
 分体とはいえ、機械帝国の将軍(それも武装している)が生身の人間ひとりに三体で挑んで、結果がそれかい!!(笑)

 ベガ(織絵)は自宅からまっすぐ北斗らの所へ駆けつけたわけだが、つまり北斗の家の某所(たぶん地下)には、あのスーパーバイクやコマ爆弾が保管してあるわけか..

 特殊能力「クロックマネージャー」で重機獣の動きを封じ、ガトリングボアで撃ち抜く電童。
 なんでラゴウにもそれをやらなかったんだろう? あっさりかわされてるし。

 櫻井孝宏 (ヒルツ  → ビット)
 中村大樹 (ロッソ  → トロス博士)
 斎賀みつき(レイヴン → ジェミー)
 堀川仁  (ハーマン → ジャッジマン)
と、「ゾイド」から「ZERO」に続けて登場している声優さんは、みんな前作とは性格も立場も異なるキャラを演じているんだが、今週から登場のジャック・シスコ(藤原啓治)は、「超高速ゾイド『ライトニングサイクス』を駆る一匹狼の賞金稼ぎ」という、アーバインそのままのキャラだった。

 そういえばアーバインって、最終話では修理待ちで格納庫に入ったまんま、ついに活躍の機会がなかったな。デスザウラーのエネルギーフィールドを破ろうとするジェノブレイカーと砲列を並べて、
「ウルフを殺ったジェノブレイカーと組むのはしゃくだろうが、こらえてくれサイクスゥッ!!」
とか叫べば結構さまになったのでは?

 ライガーゼロのパーツを「かっこよく」換装するシステムを考え出すため、あばれはっちゃくのごとく逆立ちして考え込むトロス博士。
 G3を「かっこよく」装着させるシステムも作って欲しいな。

 先週の暴れっぷりが物凄かったせいか、今週のリノンは不自然におとなしく見えた。

 02/04
 歴史を変えようと死に物狂いで戦う竜也たちを見ていて、「最遊記」の三蔵の台詞、
「生きるというのは、死ぬまで悪あがきの繰り返しだ」(うろおぼえ)
を思い出した。

 ロンダーズが他作品の敵と比べてショボめに描かれていたのは、
「タイムレンジャーの敵は、すでに確定している悲劇的な歴史」
という後半の物語を際立たせるためだったのかもしれない。

 テレビ放映では死んでしまった直人だが、後楽園ゆうえんちでの最終決戦ではどうなるんだろう? ちゃんと生き延びて、テレビ版とは別の流れの歴史が生まれたとかいう解釈をするんだろうか?

「大消滅」を回避し、ユウリ達4人が未来へ帰ってから1年後、森山ホナミはドモンとの間にできた子供を育てていた。
 確かに、二度と会えなくなるだろうからこそ、ふたりが過ごした時間の証しが欲しいというのは分かる。でも、仮にも時間保護局の隊員という立場の人間が、時間移動先の人間と関係を持ってしまうというのはまずいのでは?
(でもドモンは入隊初日に20世紀に飛ばされたわけだから、そういう規則があったにしても、知らないかもしれないな..)

 リラはドルネロの死を知ってどこかに逃げだしてから、最後まで出番なし。
 でもどんどんシリアスになっていく物語の展開上、彼女の存在を完全に切り捨ててしまたのは得策といえよう。
◆そのうち制作されるであろう外伝ビデオ「ガオレンジャーVSタイムレンジャー」には出てくるかも知れないな..

 チェーンソー「GS−03」を装着してアンノウンと戦うG3。
 氷川はチェーンソーが肉を切る感触や、飛び散る血飛沫とかに耐えられるんだろうか? とりあえず今のところは勝てそうにないんだが..

 クウガやグロンギ怪人が武器を生み出すのに「芯」になる物体が必要だったのに対し、アギトやアンノウンはベルトや空間から武器を引っ張り出している。
 つまりそれだけ物質変換(もしくは創生)能力が強いという事か。それにクウガとグロンギがそうであったように、アギトとアンノウンも同じ技術で改造された生命体ということか?

 OPにちらっと「G4」の計画書が出ていた。

 被害者が殺される直前に撮った写真の場所を探す氷川。だがその場所は10年前に埋め立てられていた。
 敵は時間や空間を超える力を持っているのか? そういえば「アギト」は「クウガ」の2年後の話のはずだが、写真や携帯電話の日付は2001年。単なる制作ミスか、あるいは何かの伏線なのか。

 02/05
 江戸の街に、闇にまぎれて人を殺す辻斬りが出現。
 かつて師匠が編み出した技が悪用されていると考えた神谷(夏八木勳)は、弟子の求馬と青木(ルー大柴)にその「闇の太刀」を伝授し、これに対抗しようとする。
 確かに青木は、神谷道場で師範代の求馬の次に強いわけだが、あらためて「青木ってただのギャグキャラじゃないんだな」と思った。
 でもちゃんと修行してたのは求馬だけだった..(笑)

「闇の太刀」を破る方法を探す求馬に、蜀山人(植木等)がアドバイスする。
「闇を恐れるな。やましい心を持ったものは、必ずその本性を顕す」
 蜀山人ってジャーナリストもしくは作家のはずだが、なんか「仮面ライダー」のおやっさんみたいでもあるな..
◆ふと思ったんだが、オショウ(植木等)をリーダーに据えての「ザ・ハングマン」というのも面白いのではないだろうか。

 02/07
 ラゴウの牙に仕込まれたコンピュータウイルスに侵食されて行くレオとユニコーン。
「ガルファ皇帝が厳重に封印していて、その封印を解くのに凄まじい怒りが必要だった」という事は、機械生命体である彼らは、コンピュータウイルスを極度に恐れているという事か。
 人類に対してコンピュータウイルスによる攻撃を行なわなかったのも、同じ手で反撃される事を恐れたためか? ウイルスによる攻撃なら、最悪の場合、一気に中枢まで潰される可能性だってあるし。

 今日の重機獣ダイバーは、もろ「第六使徒ガギエル」みたいな奴だった。
 最近「ラゴウのおもり役」に落ちぶれてる重機獣だが、やっと面目躍如といったところか。

 ラゴウのコンピュータウイルスを倒すワクチンを作るにはラゴウの体のデータが必要と知った北斗たちは、以前データウェポンにちぎられたラゴウの足を探して日本海溝に潜るが、重機獣ダイバーによってせっかく見つけた足を破壊されてしまう。
 怒った北斗と銀河は「お前もバラバラになれえっ!!」とダイバーをファイナルアタックで撃ち抜く。
 椿じゃないけど、言った後で気分悪くなったかもしれないな..
◆「言った後」と言っても、ラゴウを撃破し、レオ、ユニコーン復活の喜びの余韻が冷めた後の事だと思われるので、数十時間後の事だと思うが..

 こうなればラゴウそのものに挑んで破片を手に入れるしかない、と長官を説き伏せたふたりは、ベガ、吉良国と共に月の螺旋城へと出撃する。
「学校や家族の方はだいじょうぶなのか?」というツッコミを入れるのが馬鹿らしくなるくらいスピーディかつ熱い展開だ。

 02/11
 今日の「タイムレンジャー」は、竜也たちがタイムジェットで歴代戦隊たちの活躍を見て回るという番外編だったんだが、
・ジャッカー電撃隊を見たアヤセが「この時代にもサイボーグ技術があったんだな」
・同じくアヤセが1億6千万年前からよみがえったジュウレンジャーを見て「オレ達の千年の時間差なんて可愛いもんだな」
・ドモンがバイオマンやチェンジマンを見て「うちにももうひとり女の子が欲しかったなあ〜」
と、なかなかツボを突いた(?)コメントをしていて、なかなか面白かった。

 暴走したアギトの攻撃で、G3システム機能停止。
 しかし例によって装着者の氷川は無事。
 大した防御力だが、ひょっとして防御つまり装着者の生命維持を重視した設計のために、格闘戦能力が犠牲になってるのだろうか? 未確認生命体には神経断裂弾が有効な事が分かっているから、手持ちの銃器による間合いの外からの攻撃を主戦術とし、万一間合いに踏み込まれても、防御力を頼みに零距離射撃で片を付けるという事も出来なくはないし。

「アギトだろうがアンノウンだろうが、G3で八つ裂きにしてやりなさい!」
 小沢さん、キャリアのくせに言動おおざっぱ過ぎ..
(公式HPに25歳で警部とあったので、たぶんキャリアだろう)

 アギトの姿で意識を取り戻した翔一は、その力を恐れて引き籠ってしまうが、割とあっさり(?)立ち直り、「みんなの居場所を守るために戦う」事を決意する。
 ちょっと二番煎じっぽく聞こえなくもないが、他のところで差別化を図ってくれると期待しよう。

 初めて自分の意志で変身し、カメ型アンノウンにライダーキックを放つ翔一。だが甲羅で受け止められて致命打を与えられない。
 そういえば足元にアギトマークが浮かばなかった(つまりパワーを高められなかった?)が、これは自分の意志で変身したために戦い方が今ひとつ分かっていなかったからだろうか。

 アンノウンに殺された被害者の家を調べた氷川は、口の小さなビンに硬貨が入っているのを見つけ、被害者たちにも何か特殊な力があったのではと疑う。
 それを聞いた小沢は、その筋に詳しいからと大学時代の恩師を紹介する。
 その恩師が美杉教授で、彼の家で氷川と翔一が顔を合わせるわけか。

 ついに開封されるオーパーツ。
 そこから出て来たのは、何といったら言いのかよくわかんない形状の謎の物体。
 不覚にも、予告で氷川が「遺伝子のモデル?」と言うまで気がつかなかった。
 とりあえず、あれだけ引っ張っといて、中に入ってたのがアギトとギルスのバイクというオチじゃないのには安心した。
 来週アギトのバイク「マシントルネーダー」が登場するが、今のところ何の伏線もないという事は、バダーのように翔一のバイクをアギトの力で変身させるんだろうか。

 日経新聞を読んでいて見つけた広告。
「東京三菱TDウォーターハウス証券」
 なげえよ(笑)。

 02/12
 チーム・ブリッツに立ち塞がるバックドラフト団のチーム・エレファンダー。

・チームリーダーのストラは優秀な指揮官、ウォーリアであり、部下の人望も厚い。
・部下のサンダースも姑息な手段は好まない。
・負ければきちんと賞金を支払う。

 闇バトルの組織に置いとくにはもったいないくらい清々しい連中だな。

 BD団の新型ゾイド「エレファンダー」
 スピードに劣ることに気づいたビットにゼロ・イェーガーで撃破されたが、パワー、火力、格闘能力、実体装甲、エネルギー装甲など、ほとんどの部分で非の打ち所がなく、ストラ自らが操縦桿を握るという次のバトルが楽しみだ。

 バックドラフト団は、金持ち相手の闇賭博として闇バトルを行なっていた。
 BD団は「勝つためには手段を選ばない組織」という事だが、賭博というからには、ある程度ハンデをつけたり、対戦相手に強いチームを選んだりして勝敗の確率を調整するという事か。
 でも単に金儲けだけが目的だろうか? エレファンダーはバックドラフト団で開発されたものだし、初めて番組に登場した時も、鉄球型兵器のテスト結果を調べていたようだったし。
「ZERO」の世界が帝国、共和国の戦争が完全に終結した世界だとしたら、規模や予算を縮小された軍と軍需企業の一派がバックドラフト団と称して一般チームを相手に新兵器、新戦術のテストを行ない、それを金持ち相手の闇賭博とする事で金を儲け、それを資金に新しい兵器を作り..という事をやって組織の存続や技術の向上を図っているとか? 得られたノウハウは公式戦用の武器を作る際にも応用できるだろうし、そうなるともっと儲ける事ができるし。

 02/16
「クウガねっと」の謎掲示板を見たら、「アギト」と「クウガ」の世界はパラレルワールドではないかという説が出ていた。
 確かにそういわれれば、写真や携帯電話の日付も納得できるし、よくよく考えると、未確認生命体が「グロンギ」、第4号が「クウガ」もしくは「五代雄介」と呼ばれている所も、少なくとも本編中では見たことがない。
 G3は第4号のデータを元に造られたらしいが、では「アギト」世界の4号はもっとG3寄りのデザインだったんだろうか?

 02/17
 今週の「電童」をやっと見る。

 ラゴウをおびき出すため、螺旋城にファイナルアタックの連射を浴びせる電童。
「スーパーロボット対戦」以外で初っぱなから必殺技を連射するロボットなんて、初めてかも..

 セルファイターの宇宙仕様「セルブースター」で電童を援護するベガと吉良国。
 吉良国の「今日は後ろが重くて..」の台詞にベガがむっとしていたが、重いのは彼女じゃなくて宇宙用ブースターと予備電池の事だろう..

 ラゴウのコンピュータウイルスによってレオとユニコーンが消失。ラゴウの破片を回収しようとする電童も電池切れ。
 北斗らの絶叫がこだました時、あの青い髪の少女が電童の中から現われ、GEAR本部のファイティングアースとペルシダーをデータ分解し、それを下敷きにしてレオとユニコーンを復活させる。
 って、あの少女はベガの少女時代ではなかったのか?!
 あるいは電童の意志がベガの姿を借りて具現化したのか?

 少女によってよみがえったレオとユニコーンは、「超獣王 輝刃」に合体。単体(?)でもラゴウを圧倒し、さらにドライブインストールで電童に合体。「機刃ストライカー・ファイナルアタック」が一撃の下にラゴウを粉砕。
 ひさしぶりに鳥肌立ったような..

 これまでの電童のファイナルアタックは射撃技ばっかりだったんだが、「輝刃ストライカー・ファイナルアタック」は電童ごと相手に突撃する大技。
 やっと電童らしいファイナルアタックができるようになった感じだな。
(攻撃力はともかく、これまでは閃光雷刃撃が筆者にとって一番かっこ良くて電童らしい技だった)

 皇帝のペットであるラゴウを瞬殺されて、螺旋城や三幹部はどう言い訳をするんだろう..?

 今週の「ゾイド」を見る。
 前回ディバイソンを壊されたリノンは、重武装オプションを着けまくったガンスナイパーを購入。
 狙撃、軽機動型のガンスナイパーにあんなごてごてくっつけるなんて、確かにナオミでなくとも「こんなのガンスナイパーじゃない」と言いたくなる。

 ビットたちが立ち寄った街ではシンカーを駆る「サンドスティングレイ」なる暴走族が好き勝手暴れていたんだが、ビットたちが彼らを壊滅させて警察に引き渡した時は、わざわざゴジュラスを連れた部隊がやってきた。
 もうひとつやる気があるのかどうかわからん警察だな..

 次回、第1話で倒したチーム・タイガースと再び対戦。
 チーム・ブリッツに負けた後、連勝を重ねていたらしい。
 予告の中でホエールキングがちらっと映っていたが、バックドラフト団から新兵器の試作品でももらったんだろうか?

 アギトの公式ページを見たら、番組中のGトレーラーは1号車との事。
 G4や量産型、あるいはG3の新装備とかで、2号車以降が登場するわけか。

 02/18
 新番組「百獣戦隊ガオレンジャー」
「パワーアニマル」というのは、やはり「地球生まれの星獣」と考えていいのだろか?
「タイムレンジャー」との共演も見たいが、「星獣戦隊ギンガマン」との共演も見てみたいな。

 アンノウンによる犠牲者が続出。北條は「G3システムさえ壊されなければこんな事にならなかった」と氷川をなじる。
 対未確認生命体用のシステムが未確認生命体より強力な相手と戦って壊されるのは、不可抗力ではないのか? 同僚とはうまくいってるようなのに、氷川にだけはやたらかみつくな。

 修理を終えたG3は早くもマイナーチェンジ。サブマシンガン「GM−01」の弾丸がより強力になり、その反動に耐えられるよう、姿勢制御ユニットも強化したとの事。
 だがGM−01は一発も撃たず、グレネードランチャー「GG−02」でアンノウンを撃破。
 勝てたのはうれしいが、なんか複雑..

 オーパーツを開封した上、中に入っていた遺伝子モデル(?)を元に生命体を産み出してしまったオーパーツ研。
 不用意に遺跡を開いて未確認生命体を解放してしまった3年前の教訓が生かされてない..
(パラレルワールド(?)だから未確認の出現理由も違うのか?)

 02/24
 チーム・ブリッツに敗れて以来、連敗続きのチーム・タイガースに、謎の声が呼びかける。
「お前たちは虎だ!!」
ってお前は「虎の穴(マンガ屋じゃないよ)」の回し者かい?!

 タイガースに力を貸す謎の男ラオン。てっきりライガーゼロを狙うバックドラフト団のエージェントかと思ったら、なんとトロス博士に恨みがあるとの事。
 リノンに「お母上にそっくりだ」と言っていたので、やはりその辺が理由か?

 黄色に塗装されたセイヴァータイガーを駆る、関西なまりのチーム・タイガース。
 スタッフはよっぽと阪神タイガースが好きなのか、あるいは馬鹿にしたいのか。
 でも毎日放送制作のアニメで、「タイガース」はまずくなかったのか?

 02/25
 涼の秘密を知ってから彼を避けるようになった水泳部コーチ。
 もし彼を暖かく支えてやる事ができたなら、
「仮面ライダーギルスの『おやっさん』」
として歴史(というかライダー関連本)に名を残せたものを..
(ストップウォッチ片手に100m走のタイムを計ったり、バイクに乗ったまま変身したらバイクまで変形していっしょに驚いたりとか、結構ほのぼのとしたシーンが見られたりして..)

 次回、涼は恋人を守るために変身するが、彼女からもアンノウンの同類と忌避されてしまう。
 過去の仮面ライダーは、家族を殺されるという悲劇を背負ってはいたが、改造人間である事を知った上で支えてくれる仲間がいた。
 だが涼(ギルス)は家族同然に思っていた身内から忌避されるという点で、一番悲劇的なライダーかも知れない..

 オーパーツ研が産み出してしまったあの子供は、態度からして、ダグバのようなものなんだろうか?

・みんなの「居場所」を守るために戦う津上翔一(アギト)
・異形の力ゆえに「居場所」を奪われ苦悩する葦原涼(ギルス)
・自分が「G3装着員」という「居場所」にいていいのか悩む氷川誠(G3)
・「G3装着員」という「居場所」に固執する北條透
「仮面ライダーアギト」とは、まさに登場人物それぞれの「居場所」をめぐる話というわけか。

 02/26
 帰宅してテレビをつけ、「大江戸を駈ける!」にチャンネルをかえたら、求馬が逃げる犯人に向かって、現場にあった千両箱から小判の束を抜いてぶん投げるというすごいシーンが飛び込んできた。
 銅銭と違って一種の金塊だから、運動エネルギーはかなりのもんだろうな..(笑)
 
 


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