- ●洗面台が現在と同じ扉タイプ(開き戸、引出し式)なら給水、排水の位置が同じ場合が多いので工事費は2.5〜3万円位で収まることが多いです(他に必要経費、残材処理など)
- ●洗面台を開き戸→引出し式タイプに替える場合は、給水、排水の位置が異なるので移動工事が必要です。戸建の場合は問題ありませんが、マンションの場合、排水位置の変更が床下の深さがないために苦労する場合もあるので注意が必要です
出窓の棚下を利用できるようにリフォームした洗面所
<工事要点>
- ●出窓下の空間を利用して収納ほ確保したい。トールキャビネットと洗濯機上に棚がほしい。物干し棒の位置を変更したい。
棚下の空間は確保できたが、床は洗面所と同じ高さに出来なかった(出窓を支える下地があり取ることが出来ないため)これは解体してみないと解らないことなので、お客様に説明し了解をいただいた。以前からの物干し棒は、高さと位置を指定してもらって取り付けました。
2016年 埼玉県川越市 A邸
<工事費用>
大工工事、水道工事のみでは約12.5万円です。
洗面台&トールキャビネット LIXIL:オフト(扉:ハイグレード)W750 引出し式 定価31.5万円(2016年現在)
床工事(クッションフロア貼り)、クロス工事(壁、天井)、洗面台機器、大工工事、水道工事、経費、残材 含めて約41.5万円(税抜き)です
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洗濯物の籠などの置き場所がない。出窓下の空間を利用したい。
現在取り付けてある物干し棒の高さを少し低くしたい・・などがお客様の希望です |
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洗濯機パン、洗面台などを取り外し、出窓下の壁を解体する。断熱材も入れて処理をします。また排水位置、給水位置の変更、洗面台横のトールキャビネット用の下地コンパネなどを取り付けました。(壁下地コンパネはこの写真には写っていません) |
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下地工事が完成後(翌日)、床のクッションフロア、壁クロス工事を行います |
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洗濯機パンも設置して完成しました。
LIXIL:オフト(扉:ハイグレード) |
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洗面台リフォーム完成
洗面台左のトールキャビネットの高さなどもお客様の使い勝手を優先して高さを決めました。
右上に見えている物干棒の高さもお客様の希望位置に取付ました |
洗面台横にパネルを設置したリフォーム
<工事要点>
- ●髪を洗う時どうしても壁に水滴が付くので、キッチンパネルの余りを利用してパネルを取り付けます。
2015年 埼玉県川島町 C氏邸
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リフォーム前の写真。髪を洗う時どうしても壁に水滴が付くので何とかしたい。というご希望です。 |
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洗面台リフォーム完成写真
洗面台横の壁には余っていたキッチンパネルを貼り付けました。これなら簡単に拭くことができます。
面積が少ないので、余っているパネルがあれば格安で取付が可能です。
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