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雨漏り修理・外壁塗装・浴室・キッチン・トイレなど リフォーム専門店です。現場には田中が必ず立ち会い、工事管理をする安心工事です(当社ご利用のお客様の満足度No1の意見です)

TEL. 0120-177-121

〒350-0016 埼玉県川越市木野目473-14

屋根リフォーム・・金属屋根被せ工法

  • 屋根を解体せずに施工できます。(昔のコロニアル屋根はアスベストが含まれてますので残材処理費がかかります。また解体処理費も省けます))
  • ●コロニアル屋根、トタン屋根など解体せずにその上から金属屋根が施工出来ます。(解体費、残材処理費が省けます)瓦屋根は瓦を撤去し、コンパネ下地を造って施工します。
  • ●金属屋根は軽く、内側に断熱材を吹き付けてあります。
  • 現在一番多く採用される工法です。(下記の項目には注意が必要です)
  • ●棟部部分や屋根形状が複雑な場合、下屋(1階屋根など)の壁際の処理など、注意する部分も多いのでベテランの職人さんに監督(施工)してもらうことが大切
  • ●屋根勾配がない場合は、金属屋根&コロニアルは向きません。注意してください。(雨漏りします) :(板金で葺く)
  • ●雨音はコロニアルなどより大きいことに注意 。ただコロニアルの上に被せるのであまり気にならないと思います

<予算>
  • ●普通の家なら 70〜120万円ぐらいが多いです
  • ●高額なので安易に訪問販売での工事には気をつけること(特に屋根勾配がない場合はすぐ雨漏りします)

<金属屋根被せ工法・・コロニアル屋根がひどく傷んでいる場合>

<工事要点>

現状:棟付近からの雨漏りのため、棟のコロニアル処理(先端を切る)と下地板(貫板)交換を実施。しばらくは雨漏りがとまったが再び雨漏りしました。

原因:棟下地板交換の際、あまりにも下地板の傷みがひどかったのを考えると、雨漏りの原因となる水の流れが相当進んでおり屋根全体でコロニアルの止め釘などからの水の侵入があると思われます。

反省:下地貫板の傷みの状態を考えると全体をリフォームする工事が良かったと思われます。ただ予算の問題があるので、まず棟部分の修理をするか全体にするか、悩む部分です。
現在では・・現場を見れば状態はかなり分かりますので、今回の様な現場は最初から全面リフォームをお勧めしています。(理由はわかり易く説明しています)

 工事内容 2012年東京都世田谷区三軒茶屋

  • ●単純にコロニアルの上に金属屋根を施工 現在では下地のコンパネを張ったりせずに直接リフォームが可能
  • ●p工業株式会社のef(エフ)ルーフを使用。裏面は硬質ウレタンフォーム吹付けで高断熱、高遮音です
  • ●軽い(日本瓦の約1/10の重さ)ので現状の建物への負担が少なく施工もスピーディ

<ポイント>
金属屋根は雨音が気になる場合があるが(音に敏感な方)、リフォームの場合はコロニアルと金属屋根の断熱材で2重になるので、音が気になる場合が少ないと思われる。

リフォーム前のコロニアル屋根 <リフォーム前のコロニアル屋根>

今回工事の10年ほど前に塗装(重なり部は縁切り実施)
塗装時はまだ縁切り部材(タスペーサー)がなかった頃です
棟板金を取り去り、棟下地板の様子 <棟板金を取り去り、棟下地板の様子>

棟下地板の様子。前日は雨でなかったのに貫板はかなり湿っていました
棟下地板のアップ写真 <棟下地板のアップ写真>

棟板金下地板(貫板):かなりの傷みです
工事開始、防水シート(ルーフィング)を施工 <工事開始、防水シート(ルーフィング)を施工>

棟板金を取り、コロニアルの上に防水シート(ルーフィング)を施工します。この防水シートだけでも雨は防げます。
金属屋根を施工します <金属屋根を施工します>

棟部分は捨て板金があります:斜めに見えている金属板。万が一棟部に水が入っても捨て板金で下にスムースに雨が流れます
金属屋根でリフォーム完成写 <金属屋根でリフォーム完成写真>

前回の塗装時以前の塗装も縁切りがされてなかった。前回も縁切りが完全でなかったと思われます。(タスペーサーを使用しない限り、太陽熱で塗料が溶けてふさがるようです)

この現場のように、コロニアルがかなり傷んで雨漏りがひどい場合は、最初から金属屋根カバー工法を実施した方が良いと思われます。

<金属屋根被せ工法・・通常の経年変化でリフォームする場合>

<工事要点>

現状:10年前に当社で塗装。縁切りも実施済み(当時は縁切り部品:タスペーサーは未発売でした)雨漏りや塗装状態も問題ない屋根です。汚れが目立つので金属屋根にリフォームします。

工事内容 2012年10月 埼玉県川越市

リフォーム前のコロニアル屋根(川越市) <リフォーム前のコロニアル屋根>

雨漏りはない状態。屋根の下地もしっかりしている。歩いてもフワフワしない・・など、通常の傷みです。

コロニアルは時間がたつと汚れは目立つようになります。その点金属屋根の方が汚れは目立ちにくいようです
金属屋根を施工中 <金属屋根を施工中>
棟板金を取り去り、コロニアルの上に防水シート(ルーフィング)を敷きます。この上に金属屋根を施工します。

捨て板金を入れてリフォーム中です
棟部分、施工の様子 <棟部分、施工の様子>

棟部分 先端は折り曲げ、貫板の下は防水テープを入れる
棟下地板を施工中 <棟下地板を施工中>

棟下地板(貫板)を施工中です。この上に棟板金を取り付けて完成です
壁際などは丁寧にシール <壁際などは丁寧にシール>

壁際は金物の上部をシールします。
完成した大屋根(金属屋根被せ工法) <完成した大屋根>

金属屋根リフォーム完成
玄関、大屋根とも完成 玄関、大屋根とも完成です

2012年にリフォームしましたが2016年現在も外観は非常に綺麗です。




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