既存下地に穴があいたので、その上に新しい下地を組み 通常のFRP防水 を施工します
<現状>
ベランダ床に穴があり雨漏りしている
<工事内容> 埼玉県狭山市 I邸
工事期間2日間
雨漏りしているが下地に水分を含んでいるわけではないので、下地を新たに組み、通常のFRP防水を施工しました。
(緩衝工法でなくてもかまいません)ドブを造ることもできたので水はけは良いと思います。
<予算>
ベランダ 約14u 24ミリコンパネなど材料、大工工事、FRP防水工事、 当社経費など 約32万円(2011年)
2018年なら単価的には少し変動もありますがあまり変わらないと思います。
FRPは\7,500〜\8,500/u 位が中心です。uが大きければ単価が下がり、少なければ単価が上がます。狭い場合は人件費と材料で一式工事になる場合もあります。
お問い合わせは 0120-177-121 田中 までご連絡ください
通常のFRP防水を施工
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<工事1日目>
ベランダ床の継ぎ目が割れています |
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全体に傷みが進んでいます |
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ここも割れています。
ただ床平面は傷んでいますが、下の骨組みの下地は傷んでいないので、この上に新しい下地を施工します。 |
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新しい下地の骨組みを組みます。ドブも造ります。 |
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排水口付近の様子。ドブも造りました |
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<工事2日目>
プライマ塗布後、ガラスマットを敷き、FRPを施工します。
FRP施工時には気泡が出来ないように注意します。気泡が残ると固まる時に気泡がはじけて、ピンホールができる場合がありますので注意して施工します。 |
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トップコートを塗り完成です。ドブや排水口廻りもごらんください。
トップコートは紫外線からFRPを守る役目があります。5〜7年に一度位の割合で塗り替えるとFRPが長持ちします。 |
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