信濃大町を過ぎ、高瀬川沿いに、七倉を目指しています。正面の山は蓮華岳の方向でしょうか(未確認)? |
七倉まで良く舗装された道を行きます。途中、結構深い谷を越えます。山坂路でトンネルも通過します。 |
七倉のゲートです。一般車はここまでです。路の直ぐ横に駐車場(無料)があるので車を止めて タクシーに乗り換えます。高瀬ダム(湯俣温泉、烏帽子岳方面)まで2000円足らず。4人乗合で 一人500円足らずです。タクシーは、タクシー乗り場に並んでいる人をどんどん詰め込みます。 ゲートから先は、東京電力の管轄。許可書を持った車しか入れません。ゲート前で待っている タクシーは、許可書を持った同じ会社のタクシーが戻ってくるのを待っています。許可書は、 限られた枚数でやりくりしている様です。写真右のゲート管理小屋のさらに、右横の小屋で登山 届を出すことができます。 |
タクシー乗り場の横にいた、でかい雷鳥。卵付き。ちなみに、信濃大町から、七倉間のトイレですが、大町温泉郷 の公衆便所をはじめ、何個所かあります。葛温泉近くにもあります。車から直ぐ分かります。また、 七倉のゲートにもあります。 |
石を積み上げた高瀬ダムをジグザグにタクシーは登り、ダムの堤の上でおろされます。 写真は、裏銀座・烏帽子岳の稜線を見ています。写真、右端奥が、烏帽子岳への道で トンネルに入ります。 |
高瀬川上流を見て、堤の左側に公衆電話と公衆便所があります。写真は、公衆便所付近から、 ダムの堤と裏銀座・烏帽子岳の稜線を見ています。公衆電話はピンク電話なので、おかえりの際、 タクシー呼ぶ方は10円の用意をお忘れなく。 |
石を積み上げた高瀬ダムを上から、見下ろしています。高校のとき雨の中登った記憶もありますが、
タクシーであがると、あっという間です。
いいよ登山開始!、ただいまの 時刻は7:53. 万歩計は1472歩 |
いよいよ烏帽子岳へ。高瀬ダムの堤渡り、トンネル入り口から後ろを振り返っています。 簡単な展望台があるので、登ることをお勧めします。槍が岳が見えます。槍が見えなきゃ 登る気にもならない簡単な展望台ですが....トンネルの照明は出入り口にスイッチがあり、 登山者が進入時にはつけて、出るときは消すという説明書きもあります。トンネル内では 音の反響を楽しめます。 |
トンネルを抜けると不動沢吊り橋です。目指す稜線も見えています。 |
キャンプ地を抜け、河原をしばらく歩いて、今度は濁り沢を渡ります。
ここで道を間違えやすいですが、沢を渡ったら上流に進みます。数百mも行くと滝が見え、左に折れると、
ブナ立尾根に入ります。最後の水場を過ぎると、本格的な登りに入ります。
水場0/12通過! 時刻は8:24. 万歩計は4307歩 |
登山道は良く整備されています。また、烏帽子小屋まで、鎖場等、危険な所はありません。 |
緑の眩しい明るい森を歩いていきます。 |
ブナ立尾根には烏帽子岳小屋を"0"として、0から12の番号がついています。
大体の目安で”1”数値が進むのに20分です。この写真には”10”が写っています。
11/12通過!、 時刻は8:44. 万歩計は5423歩 10/12通過!、 時刻は9:09. 万歩計は6454歩 |