2002年年末冬山登山

 

2002年12月30日〜31日、晴天の中南八ヶ岳硫黄岳(2760m)に登る。

気温は早朝マイナス15度を下回る、日中マイナス7〜8度と平年並み。

コンディションは、稜線上は風も弱く雪の締りも良い…アイゼンワークには好都合。


コースタイム

美濃戸口(1500m)→80分→美濃戸(1800m)→150分→赤岳鉱泉(2220m)→120分→硫黄岳(2760m)→80分→赤岳鉱泉→90分→美濃戸

→60分→美濃戸口

※このコースタイムには休憩時間は含まれていません。

 


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硫黄岳登山画像

画像の説明

標 高

積 雪

美濃戸口南八ヶ岳登山口。
登山カードに所定事項を
記入しポストへ…
硫黄岳、赤岳方面は左へ
御小屋山経由、阿弥陀岳方面は右へ

 

1500m

 

50〜60cm

 

美濃戸
眼前に阿弥陀岳が…
左方面が柳川北沢ルート硫黄岳へ
右方面が柳川南沢ルート行者小屋へ。

1800 m

70〜80cm

柳川北沢から赤岳鉱泉へ
正面に大同心、小同心の雄姿が美しい
もう少しの登りで赤岳鉱泉が近い。 

2100m

90〜100cm

雪の赤岳鉱泉。
数多くのテントで賑やか‥
赤岳鉱泉小屋は通年営業。
大同心の雄姿が迫る‥ 

2220m

 

 

100〜120cm

 

 

ダケカンバの樹氷が美しい‥
赤岩ノ頭直下。

2600m

120〜130cm

赤岩ノ頭から硫黄岳山頂を眺望‥
ここからが稜線上風が強くなる。

2656m

80cm

硫黄岳の広い山頂
晴天に恵まれ多くの登山者で賑わう
悪天時は風が大変強い‥

 

2760m

50m〜60cm

硫黄岳山頂より
横岳、赤岳への縦走路を眺望。
手前大ダルミから横岳・奥の院経由赤岳へ
遥か赤岳が美しい姿を見せる。

 

2760m

50〜60cm

硫黄岳山頂より
雲に覆われる赤岳&阿弥陀岳を眺望。
後方に南アルプスが‥

2760m

50〜60cm

硫黄岳山頂より
西天狗岳&東天狗岳を遠望。
手前が箕冠山、根石岳への縦走路。

2760m

50〜60cm

 


 

 

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