2005年花の旅

 

2005年7月初旬、高山植物の開花を求め南八ヶ岳を登る。

この時期の八ヶ岳は、花達が最も活き活きとする。

亜高山帯から高山帯への登りで多種多様のお花に出会う…




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お花の画像 お花の名前 お花の種類と特徴 花期 場所
ギンリョウソウ イチヤクソウ科

花は下向き、腐生植物

低山から亜高山帯の林の中に生える

 

6月〜7月

 

南八ヶ岳1850m

 

ミヤマゼンコ セリ科

亜高山帯から高山帯の草地に生える

 

7月〜8月 南八ヶ岳2200m
  コガネイチゴ バラ科

亜高山帯から高山帯の林の中等に生える

 

6月〜7月 南八ヶ岳2400m
  マイヅルソウ 多年草 ユリ科

山地帯から高山帯の林の中に生える

5月〜7月 南八ヶ岳2500m
  ハリブキ 落葉低木 ミズキ科

亜高山帯から高山帯等の林の中に生える

花は淡緑色

6月〜7月 南八ヶ岳2600m
  ハクサンシャクナゲ 常緑低木 ツツジ科

亜高山から高山帯の林の中に生える

花は白色か紅色

6月〜7月 南八ヶ岳2650m
  ヤツガタケシャクナゲ 常緑低木 ツツジ科

高山帯に生える

八ヶ岳では、キバナシャクナゲの後開花し、ハクサンシャクナゲがその後開花する。

 

6月〜7月 南八ヶ岳2700m
ウルップソウ 多年草 ゴマノハグサ科

高山帯の砂礫地に生える

礼文島、白馬岳、八ヶ岳に分布

 

7月〜8月  南八ヶ岳2750m
  チシマギキョウ 多年草 キキョウ科

高山帯の砂礫地等に生える

八ヶ岳のものは、花が余り開かない

7月〜8月 南八ヶ岳2750m
  イワベンケイ 多年草 ベンケイソウ科

高山帯の風の強い岩礫地に生える

雌雄異株

7月〜8月

 

南八ヶ岳2800m
  クモマナズナ  

多年草 アブラナ科

亜高山から高山帯の岩礫地等に生える

花は白色で10個から20個が総状

 

 

6月〜7月 南八ヶ岳2850m



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