2004年花の旅

 

2004年7月初旬、華麗に咲く高山植物を求め南八ヶ岳を登る。

梅雨が終わりかけるこの時期、八ヶ岳で謳歌する花達の青春を見る。

亜高山帯から高山帯への登りは、高山植物の宝庫八ヶ岳の多様多種の花に出会う良い機会でもある。




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お花の画像 お花の名前 お花の種類と特徴 花期 場所
ヨツバヒヨドリ 多年草 キク科

花は白色からうす紫色まである

低山から亜高山帯の草原に生える

 

7月~9月

 

南八ヶ岳1500m

 

ホザキシモツケ 落葉低木 バラ科

亜高山帯の湿原に生える

花は淡紅色

穂咲下野と書く

6月~8月 南八ヶ岳1500m
ソバナ 多年草 キキョウ科

亜高山帯等の日陰の岩場等に生える

 

7月~8月 南八ヶ岳2150m
タカネグンナイフウロ 多年草 フウロソウ科

亜高山帯の草地に生える

7月~8月 南八ヶ岳2300m
アカショウマ 多年草 ユキノシタ科

亜高山帯等の林のふち等に生える

花は白色

6月~7月 南八ヶ岳2450m
クルマユリ 多年草 ユリ科

亜高山から高山帯の草地に生える

花は朱色で濃紅色の斑点が特徴

7月~8月 南八ヶ岳2250m
ツマトリソウ 多年草 サクラソウ科

亜高山から高山帯の林内に生える

花は白色

葉は輪生

6月~7月 南八ヶ岳2600m
ムカゴトラノオ 多年草 タデ科

亜高山から高山帯の岩礫地等に生える

花は上部は白色で下部にむかごをつける

 

7月~9月  南八ヶ岳2700m
ハイマツの雄花 雄雌同株の常緑低木 マツ科

亜高山から高山帯の岩礫地等に生える

雄花は暗紅紫色

6月~7月 南八ヶ岳2650m
ミヤマダイコンソウ 多年草 バラ科

亜高山から高山帯の岩礫地等に生える

頂小葉は円形に近い

7月~8月

 

南八ヶ岳2700m
ミヤマシオガマ  

多年草 ゴマノハグサ科

高山帯の砂礫地等に生える

花は紫紅色で茎の先にかたまってつく

 

 

7月~8月 南八ヶ岳2700m



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