平成10年12月1日から平成11年12月20日まで
目次(項目をクリックするかスクロールバーで移動して下さい。)
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お座りの練習です。僕のご主人は,命令には英語の方が言葉がはっきりしているからと言って,ほとんど英語で教えてくれました。 命令は「シット」です。 ここをクリックしてね。→ シット
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お手の練習です。手(前足)はそのときの姿勢や気分(?)次第で左手か右手を出します。 命令は「ハンド」です。 ここをクリックしてね。→ ハンド
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おかわりの練習です。この命令では必ずハンドと反対の手を出します。 嫌々やっているように見えるのは,早くごほうびがほしいからです。 命令は「ネックスト」です。 ここをクリックしてね。→ ネックスト |
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| 待てからよしの練習です。 待ての命令は「ステイ」で,よしの命令は「オーケー」です。 ここをクリックしてね。→ OK |
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| こんな格好でごめんなさい。 暑いときは今でもこの寝方をします。但し、お家の中にいるときのみです。 |
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またまた,生後2ヶ月の夏の頃の寝姿です。バスケットにすっぽりと収まっていました。パパはどんな動物でも,安心して寝ている姿を見るのが好きだそうです。 |
アレックス> 一日2食になっちゃった時期です。夕御飯が待ちどうしくってのぞき込んでいたら,”はしたない”としかられちゃいました。ムービーは→ここをクリックしてね。 |
アレックス> お父さんは、僕の足が長いとうらやましがります。どうでもよいことですが、僕の家系には,トレーニング チャンピオンが多いのです。お爺ちゃんとお婆ちゃん達ががそうだったようです。4世代前のお爺ちゃんは,インターナショナル ビューティー チャンピオンという長ったらしい名前のタイトルを持っていたそうです。 それにしても、頭は良いがオッチョコチョイダとよく叱られます。 |
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これがリビングルームにあるアレックスのハウスです。屋内で寝ますので,家の外のハウスはありません。決して豪華とはいえませんが、キッチン用のグリッドとペット用のグリッドを組み合わせたものです。鍵付きの扉は日曜大工で追加しました。アレックスが小さい頃は、とんがり屋根がなかったのですが、大きくなるのに合わせて改築しました。このハウスは,アレックスにとって寝ること以外に大変重要な場所なのです。それは、自分で悪い事したなと思ったり、叱られたときに逃げ込む絶好の場所だからです。扉が開いていてもOKが出るまで絶対に出てきません。 アレックスはここで寝るよりも,私のベッドで寝る方が好きみたいです。
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TPOに合わせて首輪を使い分けます。Aはウンチ袋と布製のハーネスです。袋の中には小さなスコップとビニール袋が入っています。ウンチは持ち帰ります。 Bは頭部の動きをコントロールできるもので、訓練用や雌犬のサカリの時期に使用します。女性には最もコントロールしやすい首輪ですが、これを付けさせていると、まるで虐待しているように言う人がいます。イギリスの動物行動学者が考案した優れものなんですが。 Cはこれも訓練用です。強く引っ張ると首が締まってしまうので苦しいはずなのですが、舞い上がっているとものともしません。 Dは格好良く決める胴体用のハーネスです。アレックスもその気になるようです。 Eは前両足に掛けるタイプのハーネスですが、足の付け根がこすれて赤くなってしまうので、あまり使いません。
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日曜大工で作ったアレックスのトイレです。洗面所に置いてあり、夜中でも小さなランプをつけてありますので、失敗することはありません。試行錯誤的に改良を重ね、これが3台目です。本体と格子とトレイの3個の組み合わせですので、簡単に分解して水洗いが出来ます。トレイは、プラスチック製のコンテナーの箱の蓋だけを買ってきて利用しています(もっと幅の狭いのがあればよいのですが。)。オシッコがたまれば、そのまま水洗トイレに流せるため、オシッコシートを必要としません。格子の下に隙間があるのはどんな動物でも怖がるので、最初は両足の乗るところに板を乗せて訓練しました。トイレがじゃまになるため,現在は壁側に付けてあります。従って、最初はウンチもここでしてくれていましたが、用を足しにくいらしく、手前に置いてあるポリタイルの上にします。雄犬なので足を上げてオシッコをするのではないかと心配しましたが、ここでは雌犬式でしてくれます。 |
平成11年2月20日 5号 > 愉快な写真2枚 |
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| ぼく風船さんと遊びたいのに取れないんだもん。つまんない。 | ワー座布団の下敷きになっちゃたー。 でも洞窟には入っているみたいでいいかも。 |
平成11年3月20日 6号 > 1才の誕生日の写真
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オー、犬版のモナリザ?いや、ホラー犬じゃー。驚かしてごめんなさい。 僕が気持ちよく寝ていると、お母さんとお姉ちゃんがいたずらするんだ。テレビのコマーシャルになると、僕の安眠をじゃましにくるんだよ。困るんだなー。 でも、一つだけ嬉しいことがあるんだ。それは耳の中を掃除してくれること。耳の中を掃除されると、くすぐったいやら気持ちいいやらで、ついグーグー声を出してしまうよ。 |
これがペットにつく真ダニです。写真のダニは体長3ミリほどですが、5ミリほどのものもいます。昨年は異常発生したため、散歩コースを変えてもアレックスにくっついてきました。数は分かりませんが、今年もすでに発生していて、足や顔にくっつけて帰ってきます。ですから、散歩から帰ってくると念入りにブラッシングをし、寝ている間に厳密チェックをします。3月以降に見つけたダニの数は8匹でした。 このダニは、頭の良い習性を持っていて、ペットの皮膚に噛みついて血を吸う場所は、髭の毛穴の近く・指の間・耳の裏などのごく目立たない場所で、短毛種のペットでも、移動していないとなかなか見つけにくいのです。体長1ミリに満たないほどのダニも、血を吸ってすぐに大きくなり、満腹の時はころころになっています。また、噛みついているときに取り除くのも容易ではありません。捕まえても爪でつぶさないとつぶれないほど甲殻が堅いのですが、卵が飛び散る可能性があるので、獣医さんからつぶさないように言われており、フイルムケースに入れた洗剤溶液に捨てます。 このダニは、人間にも取り付くため、アレックスと一緒に寝ている(と言うよりは、アレックスが私が寝たのを見計らってベッドに潜り込んでくるのですが)私が被害に遭いました。膝の裏やおなかの柔らかいところを噛まれ、3ヶ月ほどかゆみが取れませんでした。 これに懲りて、昨年の秋頃から「フロントライン」というノミやダニ退治の優れ物を使っています。この薬はプラスチック製のアンプルに入っていて、投薬はすごく簡単で、獣医さんの80%以上が扱っているようです。20kgから40kgまでのペット用ですと一本1800円(獣医さんによってはこの金額に消費税と診察料を加算します)と高いのですが、約2ヶ月持ちますので、ペットや人間の被害を考えると、使用せざるを得ません。 ただし、塗布していてもくっついてきますから、薬にふれて死にかけのダニがぽろぽろ落ちてきますので、室内では注意が必要です。塗布して以来、ベッドで1匹とカーペットの上で2匹見つけました。 他のペット用の薬についてですが、4月末の狂犬病の予防注射、5月から11月まで毎月1回のフィラリアの駆除薬(飲み薬)が必要です。 [追加掲載] このページをご覧いただいたフロントラインの輸入元のメリアル日本全薬の相楽様から、「今後とも正しく使って頂くために」と、いくつかの点について貴重なアドバイスをいただきました。一部宣伝もありますが、読者のご参考になると思い、追加掲載しました。 <マダニを無理に引っこ抜かないでください> 寄生しているときはノコギリのようなくちばしがささっています。生きたまま無理に抜くとくちばしが取れます。残ったくちばしは皮膚に悪さをしますので、寄生した状態のまま駆除してください。死んでしまえば簡単に取り除けます。 <フロントラインはマダニについては1カ月の駆除効果です> マダニは薬剤に対してとても抵抗性の強い虫で、今まできちんと駆除できる製品はありませんでした。手前味噌になりますが、マダニの駆除はフロントラインの完全な独壇場です。しかしながらやはりマダニは強いので、ノミ駆除のように2カ月はもちません。毎月1回の投与をお奨めします。 <スプレーもよろしく> 簡単投与のスポットオンが爆発的に売れてますが、きっちり駆除したい人にはスプレーがお奨めです。全身にまんべんなく投与しますので、スポットオンより手間はかかりますが効果は抜群です。アレックスは20kg強くらいですか?(標準より小さめで、げんざい27kgです。)大きくなるとスプレーはちょっと割高ですが、いまなら同じくらいでしょうか。スプレーをするときは火気と換気に十分気を付けてください。 <動物病院浸透率90%以上、病院扱いノミダニ薬50%以上のシェア> これは昨年のフロントライン実績です。今年はまだまだ増えるでしょう。(ちょっと宣伝をさせていただきました) (5月21日受信) |
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<ボスからのコメント>
犬の3才は人間で言うと24才くらいでしょうか。家の中にいるときは少しは大人になったかなと思えるときが多いのですが、散歩に出かけると相変わらずハーネスを引っ張るので困ります。心理的に大人になり切れていない大人が増えているようですが、アレックスはその人達の仲間入りをしなければいいのですが。 |
![]() 私たちが何か食べているとすぐ横に座ってこの顔をします。声を出すこともなくよだれを流すこともなく、食べている者に「貴方は僕にあげたくなる」と強力な念力を送ってくるのです。意地悪をして横を向くとその正面に移動してきます。ところが、こちらがアレックスの方を向くと「いいえ、僕は欲しがっていませんよ」と横を向きます。このときにこちらが食べているものを口元に持っていっても食べません。「そう、いらないの」と食べ始めるとまた念力送信が再開します。このアレックスの行動については理解が難しいのですが、私たちは一応「アレックスなりのプライド」と言うことにしています。ですから、こちらが根負けして与えるときは、彼の目線よりも下に食べ物を持って行きオーケーと言ってやらなければなりません。 |
平成11年9月20日 12号 > ファイト! |
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平成11年10月20日 13号 > 天高く... |
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| 天高く馬こゆる秋です。 既報の通り、暑い夏に食欲が少し落ちていたアレックスですが、涼しくなって食欲が出てきて、用意したドッグフードはあっと言う間に食べ干してしまいます。それでも物足らないと、この写真のように台所から食器をくわえて持って来て、我々の前に置きます。 |
「だれかおいしい物入れてくれないかなー」とおねだりしている姿です。ほんの少しでも何か食べ物を入れてやればそれだけで満足するのですが、無視していると相当ひつこく迫ってきます。 |
平成11年11月20日 14号 > 乳歯コレクション |
人間の場合、赤ちゃんが誕生したときにへその緒を取っておく習慣があり、私たちも桐の箱に入ったへその緒を親からもらっています。しかし、犬の場合は、たいてい母犬が食べてしまいますので、ブリーダーや飼い主が保存している事は先ず無いと思います。保存しても意味ないかも知れませんが。アレックスの場合も同様ですが、ただし我が家では、左の写真のように彼の乳歯を10本保存してあります。先輩のハッピーの場合は、屋外で飼っていましたので、気が付かなかったのですが、アレックスの場合は、床に落ちていたり、かじったタオルに引っかかっていたのを見つけました。ウンチに入っていたものもあります。 可愛い歯ばかりですが、結構先が鋭いのがおわかりいただけると思います。我が家の家宝です。 |
アレックスは栗毛の短毛種ですので、上の写真にご紹介していますように、ミステリーサークルのような5個のつむじが、はっきりと見えます。
Aは胸の上部にあり、サークルの中心部を指で押さえると、どんどん大きくなりますので、アレックスが上を向いて寝ているときには、我々の遊び道具になります。 Bは両前足の前側の付け根近くにあり、表情はいつも変わりません。 Cはお尻の両側のしっぽに近いところにあり、「わーエッチ!」と言わんばかりに目を覚ましてしまいますが、形を整えてあげると、ほほえましい姿になります。どこかのホームページにも可愛いつむじの話がありましたが、3枚の写真でご紹介しました。 ただし、アレックスが起きているときには、写真を撮らせてくれませんので、いずれも寝ているときに「盗み撮り」したものです。 |