8月24日(金)

今日は朝も早よから

ユングフラウ・ヨッホ

グリンデルワルド駅にて 車内から 山だらけ

電車で途中駅クライネ・シャイデックまで登ります
標高は2061メートル!

切符 鉄道はアプト式といって
ラックレールという歯車のついたレールです

クライネシャイデックで登山鉄道JBに乗り換えます
これからアイガーをくりぬいた!トンネルに入り頂上を目指します!

途中2つの駅、アイガーヴァント(2865m)とアイス・メーア(3158m)で各5分ずつの停車があります

ヨーロッパ最長のアレッチ氷河 その全長は約20q

地下駅ヨッホ(3454m)から売店などを通り
エレベーターで一気に3573メートルのスフィンクス展望台へ登ると!

ユングフラウ山頂 氷点下!防寒着に手袋にサングラスに帽子と
フル装備です
山頂のポストから自宅へハガキを出しました

展望台から降り、通路を少し行くと外へ出られます。
ここでは犬ゾリ体験や雪ゾリも出来ます。
あ・・・こんなの撮られてた ハスキー〜

時間がなかったので、犬ゾリはできませんでしたが3人とも雪ゾリしてきました!
私はスキー場に行った事がないので
こんなに沢山の雪を見るのは生まれて初めて。
ここの標高は約3500メートルありますので
富士山(3776メートル)頂上近くになります。
なので、息苦しくなりますし足も思うようにあがりません
甘いものを口にして身体をゆっくり動かせば慣れるとは言うものの
雪ゾリをやったあとは結構キツかったです (^_^;)


氷河を彫って作られた
アイスパレス

小錦?だそうです

帰りはノンストップでクライネ・シャイデックまで戻ります

今日のお昼はサラダ・スープ・ソーセージ・
レシュティ(じゃがいもを短冊切りにしてフライパンでこんがり焼いたもの)これ好きでよくうちでも作ります

クライネシャイデックはこんなお天気
さっきまで雪山にいたのが信じられません

人間慣れしてる?牛やヤギ アイガー(左)・メンヒ(右)
自分へのお土産♪


ここからは今回のツアーで初めての自由行動♪の時間です
そのまま電車でグリンデルワルドへ戻る人
一駅分だけ歩いて戻る人
全部!歩いて戻る人
皆さん、御自分の体力と相談しながらでしたが
一駅分だけ歩く人が一番多かったです

せっかくの、この天気ですものね!

今回の参加者の中で一人参加の方が、お2人方いらっしゃいました。
北関東から参加の20代後半の女性と、30代前半の自衛隊のお兄さんです
(「自分は」と言う言い出しや「この間の落下傘での降下が・・・」と言う話が耳に入ったので
うかがったらピンポン!でした)
お兄さんはとてもよく気の付く人で
言わなくてもスーツケースを持ってくれたり、写真を撮ってくれたり
何よりいっつも半袖(雪山でも!)なのが凄いなぁと!鍛え方が違うのね!

で、カレにうちの子供がなつき「先輩!」と呼んで追いかけ回していました。
添乗員さんのT橋さんの事は「コーチ!」と呼んでいましたが・・・
エースをねらえ!」は見たことないと思うんですけどね(笑)

ひたすら歩く! カウベルの音も聞こえてきます

途中、ドイツ人?ご夫婦が「キャバリア」を連れてハイキングしていました。
ふとトミーを思い出し

トミー(はぁと)

「これはキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル?」と聞くと
「なんとか・かんとか・スパニエル」との事(よく、聞きとれん)
「わ〜い、うちにも同じ犬がいるよ!セイムだよ!メイムだよ!キャバリアだよ!」と浮かれる私・・・。

約2時間かけて一駅(アルピグレン駅)へ戻りました
そこから電車に乗り街へ戻ったのは16:00
まだまだ明るい8月のヨーロッパです

ホテルで10分休憩して
別のお山に登りに行くぞい!

フィルスト

ホテルから徒歩10分ほどでゴンドラ乗り場です。
3区間座ったままで約20分

これで16:10!ゴンドラの中は暑かった〜

標高2171メートルの展望台に着きました

お天気山という名のヴェッターホルン 高山植物

下とは気温差が7℃あります。
パラグライダーを楽しむ人の姿も見られました。

どんな山の上でもレストランがあります
好きなモノを自分で取って最後にお会計。言葉がわからなくても大丈夫です。

ケーキとコーヒーで乾杯!
山歩きの心地よい疲れもサクランボタルトの前には吹っ飛びます♪

下山して街の教会で アイガー


まだまだ明るい!
しばらく街を歩いたらありました!
ハイジワールド!!

ハイジとおんじ ハイジとクララ

なんかエライ事になっております (^_^;)

で、厳密に言うとハイジのお話の舞台ですが
講談社刊によりますと
その道は、マイエンフェルトという、心やさしい人々の住む村を出ると、
木立の多い草原を抜け、谷からずんといかめしくそそりたつ高原のふもとにつきあたります。
そこから道はきついのぼりになって
、草しかはえない荒れ地のなかを、ひたすらに山の牧場をめざします。
高い山にしか育たない精の強い草の草いきれが、むせかえるようです。

となっております〜。

でも日本人が行きそうな所には「ハイジワールド」(チェーンなの?!)がありました(笑)

豚の生姜焼きをマッシュルームソースで和えたような?! 木イチゴのアイス、その名も「クロイツ・アイス」

今日は夕食もフリー!
宿泊していたホテルのレストランでいただきました

主人はウイナー・シュニッツエル(子牛のカツレツ!ンマイ!)
私はクイックタイムメニューと言う簡単なコース料理(スープ・メイン・木イチゴのアイス)
ボンはポムフリ(ポテトフライ)

シュニッツエルを食べ終えたら
お店の人が「もう1皿食べる?」と聞いてきました
「いや〜、お腹いっぱいだし」
「いいから食べな〜」ともう1皿持ってきました。
(この辺、ボディランゲージね)

察するにオーダーミスで2皿作ってしまったようで・・・
請求は1皿分でした!ラッキー!でも食べ過ぎた〜 (^_^;)

それにしても「クィックタイム」と言いながら
3品目のアイスへたどり着くまでに2時間かかるとは!
食事の時間を大切にしてるんですね。

今日は歩いたので疲れました!でも、充実!

明日のモーニングコールは・・・
6:00!ひょっ!

洗濯して寝よ