60年代 シュタイフ製 Lizzy Cat 1992年・オーストリア・ ウィーンの蚤の市で 24cm |
70年代 シュタイフ製 Tabby Cat 1992年・オーストリア・ ウィーンのアンティークショップで 14cm |
70年代 シュタイフ製 Tabby Cat 1995年・アメリカから個人輸入で 9.5cm |
70年代 不明 1994年・国内のテディベアショップで 12cm |
90年代 シュタイフ製 Kitty Cat 1991年・ドイツ・ミッテンヴァルトのお土産屋さんで 13cm |
シュタイフというとどうしてもクマばかりがクローズアップされてしまいがちですが、
実際には、殆どの動物・・・果てはヘビ・カタツムリ・クモetc。
もちろん人間(人形)も作っていますし、絵本のキャラクター、例えばピーターラビットなども作っています。
(他にも木製の子供の遊具等も作っています)
シュタイフのトレードマークとしてBUTTON IN EAR(耳にボタン)というのがあり、
左の耳に本来なら金属製のボタンとラベルがついているべきなのですが、
時代とともに自然に取れてしまったり、
子供が取って飲み込んでしまったら危ないと親の手によって処分されていたり、
仲々、古いものには残っていません。
(このボタンの色や刻まれた文字、ラベルの記号等で製作年の判別ができるのです)
胸にも紙製のタグがつけられるのですが、こちらはボタンよりもっと簡単に取る事ができてしまい、
時として製作年の絞り込みに頭を悩ます事になるのです。
この6匹のネコたちはそれぞれ別の時代に作られ、それぞれ別の場所から我が家へやってきました。
ボタンもタグもなく、中にはシュタイフ?と疑わしきものもありますが、ご愛敬でお許し下さい。
キミドリ色の目と手縫いの鼻はホント!かわいいです〜♪
作成年月日1998年8月14日