セルギャラリー 16

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1978年1月1日−1978年12月31日

あまり細かくは数えていませんが、うちには200−250枚ほどのセルがあると思います。
殆どが私のものですが数枚、主人のセルが含まれています。
その中のひとつの作品がこの「ペリーヌ物語」です。

偶然とはいえ1/1から12/31まで全53話が放映された「ペリーヌ物語」
主人はリアルタイムで全話を見ていたそうです。
私は1本も見たことがなかったのですが、
今回、ページを作るに当たって
さすがに「見たことありません」というのも問題なので(笑)
主人がいつの間にか買ってきていたLDを駆け足で見てみました。

オープニング3枚

このころのアニメ主題歌は佐々木・水木・堀江・大杉さんが殆どでしたね!
ペリーヌのオープニング「ペリーヌの星」も
挿入歌「少女の夢」も大杉さんでした。

あの子のねがいはなんだろう
とおい国からやってきた
黒いひとみの女の子

エンディングでは「気まぐれバロン」と唄われているバロン。
バロンの声優さんはと・・・しゃべりません (^_^;)
ペリーヌ役はこの作品がデビュー作となった現在もご活躍中の鶴 ひろみさんです。
バロンはビーグル犬かな?それともハッシュパピーのワンちゃん?

関 修一さんのキャラは線が少ないのに
肉感的でペリーヌの胸のラインなんてボリュウムがありますね〜。

関さんはペリーヌの前には「忍風カムイ外伝」「アンデルセン物語」「小さなバイキングビッケ」などの
キャラデザインをされてきた大ベテランです。
「ペリーヌ物語」のあとも「トム・ソーヤの冒険」「ふしぎな島のフローネ」
「南の虹のルーシー」「トラップ一家物語」「ブッシュベイビー」のキャラデザインで
この一連のシリーズに参加されています。

背景画を1枚
マロクールへの標識です


最終回53話「春の訪れ」

最終回にだけ着た水色のワンピース
「おとうさ〜ん、おかあさ〜ん、わたししあわせです〜」と呼びかけるシーンです。

ペリーヌは背景も素晴らしく
このレベルの作品を毎週放映していたのはすごいパワーですね。

−みなさんも自分の幸せだけではなく
同時に人の幸せをも考えるコトのできる人になって下さいね−

のナレーションで「ペリーヌ物語」は終わります。

見ていてココロがキヨラカになるアニメです。
恥ずかしながら何度も込み上げてしまいました。

上のイラスト2点は数年前のLD販売時に描かれたものです。
放映当時と殆ど変わらない絵にただ驚嘆!

ついでにグッズを少々

プリントティシュ


ペリーヌのオルゴール時計

オルゴールが「ペリーヌの星」を演奏する中
針と下のブランコが動き○の中の様々なキャラが見えるというもの
時計機能はありません

ペリーヌのデジタルオルゴール

オルゴールが「ペリーヌの星」を演奏する中
左側の画面(11場面)がパタパタと動くというもの
時計機能はありません

ペリーヌキャリーバッグ

馬車を上手く再現してあり前面にはペリーヌとママの姿が!
ハンカチ1枚つきです。
ママの声は池田 昌子さんでした。らぶ。

銀行の貯金箱ではありましたが、ペリーヌの人形は発売されていなかったと思います。
人形が発売されたのは(ソフビ除く)順に
ハイジ・ネロとアロア・マルコ・アン・フローネ・ルーシー・カトリ・セーラポリアンナだと思います(太字所有)

ペリーヌが終わって次回作が「赤毛のアン」でした。
あ、この時間帯、無くなっちゃったんですよね・・・。
う〜ん。

2000年4月19日作成

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