心配だったのが無鉄砲というか怖いもの知らずというのか、とにかく強気なところです。
散歩に行くときに綱をつけないで(あ、、、いけないことですね、、、でも時効です(^_^;))行ったときのことです。
コナン・ドイルのホームズにバスカヴィル家の犬という話があります。そこに登場するような(ボルゾイとかアフガン・ハウンドのような感じの)大きなワンちゃんが家を出たところをちょうどお散歩しておりました。

賢君は怖くないのですね。つっかけに行ったのか、じゃれに行ったのかは知りませんが、跳びかかって行くんです。
一瞬のことでしたが、彼にはうるさかったのか、ワウと怒られて噛み付かれました。
私の肝は冷えました。謝りながら賢君を触ってどこにも怪我がないのを確認して、本当にホッとしました。このときは、相手が大人のワンちゃんであったことを感謝しました。
彼にとって庭は自分の世界と思っていたようで、猫が来たら追いかけ、鳩が来たら追い払い、一人で庭を守りとおしました。「賢君、にゃ〜にゃ」というとダッと窓に駆けて行くという熱の入れようでした。雀のように小さな存在は彼には問題ないのか庭にいても許せるようで、雀も賢君が庭にいても気にしていないようでした。

PREV  NEXT