八千代市保育園父母会
連絡会 ニュースNo.14 |
1999年 7月9日(金)発行 八千代市保育園父母会連絡会広報部 ( 「アンケート集約特集」号) |
「闘えば必ず勝利することを信じて!」
(高井田保育所保育士)〜東大阪市高井田保育所委託反対闘争報告(7/3ティーパーティーにて)〜
7月3日土曜日午後、ユーカリが丘【3月うさぎ】にて「署名活動慰労ティーパーティー」が開かれ40名余りが参加しました。半年にわたる署名活動を通じ学習を重ねながら縦横のネットワークを強めることができた父母や保母が、食べ放題のケーキをほおばりながらお互いをねぎらい、
「闘いはこれから」との思いを深めました。後半は、当日の勤務を終えてからはるばるかけつけてくれた保育士(私立高井田保育所に出向中)が、民間委託反対の闘いを報告してくれました。
前市政の子どもいじめの施策、産休明け保育・障害児保育・長時間保育・アレルギー保育などの公立保育所が果たしてきた役割、98年2月4日の突然の通告から2ヶ月足らずで4月に強行された市立高井田保育所の委託、98年7月の市長選挙での劇的な勝利、委託後の民主市政下での高井田保育所の現状などを予定時間を上回って熱く語ってくれました。「闘えば必ず勝利することを信じて」とまとめながら、「人は運動の中で育てられる」「真実が報われないことはない」「親がはじめて出会う運動が保育運動」「子どもたちの未来に何を残したいのか、何を伝えなければならないのか」との言葉がとても印象に残りました。
「夏のプールを復活してほしい」
〜順次要望を取りまとめながら要求予定〜【連絡会アンケート】(6月実施)は1週間足らずの期間で急遽行ったこともあり回収率は3割程度でしたが、全園合わせて275枚(在園児343名分)集まりました。ご協力どうもありがとうございました。園毎の記述意見等は、まとまり次第、保育園の職員さんたちにも知っていただこうということになりました。
1996年のO-157騒動以来、八千代市保育園では、夏のプール使用停止・給食の果物を出さない状態が続いています。
今年もその方針だそうですが、アンケートでも「夏O-157のことで園ではプールができないというがやってほしい。」「夏のプールをやってほしい。(他市はみんなやっています。)給食で果物を出してほしい。」との意見が出ています。安全面には十分配慮してほしいですが、子どもたちのために是非復活してほしいので、今夏に間に合うよう早急に担当課に要望していく予定です。
今後も、アンケート意見を活用しながら、要望事項を連絡会運営委員会で適宜取りまとめて、市当局に要求していきます。
延長保育の現状について
保護者全体の6割強が毎日延長保育を利用
延長保育の今後のあり方について
「入園・継続手続き時に申請・決定してほしい」が75%
休日保育について
「やってほしい」が6割近く!ほぼ毎週利用したい人が30%以上!
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